JPH06118159A - 送受信装置 - Google Patents
送受信装置Info
- Publication number
- JPH06118159A JPH06118159A JP4263669A JP26366992A JPH06118159A JP H06118159 A JPH06118159 A JP H06118159A JP 4263669 A JP4263669 A JP 4263669A JP 26366992 A JP26366992 A JP 26366992A JP H06118159 A JPH06118159 A JP H06118159A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電波及び光波をともに利用する送受信装置の
小型化を目的とする。 【構成】 電波の一次放射器と電波検知器をＭＭＩＣ回
路又はＭＩＣ回路にて平面一体化構造とし、且つ送受ア
イソレーション及び受信アンテナ間の相互干渉を防ぐた
め、送信用素子アンテナ及び受信用素子アンテナのまわ
りをチョーク構造とした。 【効果】 電波の一次放射器と電波検知器をＭＭＩＣ回
路又はＭＩＣ回路にて平面一体化構造にすること、及
び、送信用素子及び受信用素子アンテナのまわりをチョ
ーク構造とし送受切換スイッチを不要とすることで装置
の小型化が図れる。
小型化を目的とする。 【構成】 電波の一次放射器と電波検知器をＭＭＩＣ回
路又はＭＩＣ回路にて平面一体化構造とし、且つ送受ア
イソレーション及び受信アンテナ間の相互干渉を防ぐた
め、送信用素子アンテナ及び受信用素子アンテナのまわ
りをチョーク構造とした。 【効果】 電波の一次放射器と電波検知器をＭＭＩＣ回
路又はＭＩＣ回路にて平面一体化構造にすること、及
び、送信用素子及び受信用素子アンテナのまわりをチョ
ーク構造とし送受切換スイッチを不要とすることで装置
の小型化が図れる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は電波及び光波を共に利
用する送受信装置に関するものである。
用する送受信装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来からレーダ等の電波と発熱体等から
輻射される赤外線等の光波とを併用する送受信装置は知
られており、電波による全天候性を有する目標探知機能
と、赤外線による高精度の目標探知機能とを兼ね備えた
ものであり、広く利用され得るものである。したがっ
て、このような装置では両機能を同時使用あるいは、切
換え使用が可能であるところに特徴があり、この特徴を
十分満足するように構成されることが望ましい。従来の
このような要求に応えるものとして、一例として図７に
示すような送受信装置が提案されている。図７におい
て、１は電波及び赤外線等の光波共に反射し、送信電波
を空間に放射するととに、目標からの受信電波及び目標
から輻射される光波を収束させる主反射鏡、２は電波は
透過し、光波は反射・集光させる分離板、３は送信機、
１６は一次放射器、１１は一次放射器１６で受信した電
波を電気信号に変換する電波検知器、６は電波検知器１
１より送られた電気信号から目標信号の抽出を行う信号
処理器、１７は送信機３からの送信電波を一次放射器１
６へ、一次放射器１６で受信された目標からの電波を電
波検知器１１へ供給し、且つ電波検知器１１への送信波
の漏れを防ぐ送受切換器、５は一次放射器１６と送受切
換器１７を連結する導波管、７は目標から輻射される赤
外線等の光波を検知し電気信号に変換する光波検知器、
８は光波検知器７より送られた電気信号より目標信号の
抽出を行う光波信号処理器である。
輻射される赤外線等の光波とを併用する送受信装置は知
られており、電波による全天候性を有する目標探知機能
と、赤外線による高精度の目標探知機能とを兼ね備えた
ものであり、広く利用され得るものである。したがっ
て、このような装置では両機能を同時使用あるいは、切
換え使用が可能であるところに特徴があり、この特徴を
十分満足するように構成されることが望ましい。従来の
このような要求に応えるものとして、一例として図７に
示すような送受信装置が提案されている。図７におい
て、１は電波及び赤外線等の光波共に反射し、送信電波
を空間に放射するととに、目標からの受信電波及び目標
から輻射される光波を収束させる主反射鏡、２は電波は
透過し、光波は反射・集光させる分離板、３は送信機、
１６は一次放射器、１１は一次放射器１６で受信した電
波を電気信号に変換する電波検知器、６は電波検知器１
１より送られた電気信号から目標信号の抽出を行う信号
処理器、１７は送信機３からの送信電波を一次放射器１
６へ、一次放射器１６で受信された目標からの電波を電
波検知器１１へ供給し、且つ電波検知器１１への送信波
の漏れを防ぐ送受切換器、５は一次放射器１６と送受切
換器１７を連結する導波管、７は目標から輻射される赤
外線等の光波を検知し電気信号に変換する光波検知器、
８は光波検知器７より送られた電気信号より目標信号の
抽出を行う光波信号処理器である。
【０００３】送信機３から送信された電波は、送受切換
器１７により導波管５を経由して送信ホーン１６へ供給
される。一次放射器１６へ供給された電波は、分離板２
を透過して主反射鏡１で平面波となり、空間へ放射され
る。目標からの反射電波は、主反射鏡１で収束され、分
離板２を透過して一次放射器１６で受信される。一次放
射器１６で受信された電波は導波管５を経由し、送受切
換器１７により電波検知器１１に送られ電気信号に変換
される。電波検知器１２で変換された電気信号は電波信
号処理器６へ送られ、目標信号の抽出が行なわれる。ま
た目標より輻射される赤外線等の光波は、主反射鏡１及
び分離板２にて反射・集光され、光波検出器７にて検知
し、電気信号に変換される。光波検出器７にて変換され
た電気信号は光波信号処理器８へ送られ、目標の抽出が
行われる。
器１７により導波管５を経由して送信ホーン１６へ供給
される。一次放射器１６へ供給された電波は、分離板２
を透過して主反射鏡１で平面波となり、空間へ放射され
る。目標からの反射電波は、主反射鏡１で収束され、分
離板２を透過して一次放射器１６で受信される。一次放
射器１６で受信された電波は導波管５を経由し、送受切
換器１７により電波検知器１１に送られ電気信号に変換
される。電波検知器１２で変換された電気信号は電波信
号処理器６へ送られ、目標信号の抽出が行なわれる。ま
た目標より輻射される赤外線等の光波は、主反射鏡１及
び分離板２にて反射・集光され、光波検出器７にて検知
し、電気信号に変換される。光波検出器７にて変換され
た電気信号は光波信号処理器８へ送られ、目標の抽出が
行われる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】電波及び光波を共に利
用する送受信装置の従来の一例は、上記のように構成さ
れているので、一次放射器１６の設置されている場所
は、電波及び光波のブロッキングとならぬように最小限
の小さなものしか設置できず、そのため電波検知器１１
を一次放射器１６とは別の場所に設置する必要があり、
一次放射器１６と電波検知器１１との一体化が不可能で
あり、装置が大きくなってしまうという課題があった。
用する送受信装置の従来の一例は、上記のように構成さ
れているので、一次放射器１６の設置されている場所
は、電波及び光波のブロッキングとならぬように最小限
の小さなものしか設置できず、そのため電波検知器１１
を一次放射器１６とは別の場所に設置する必要があり、
一次放射器１６と電波検知器１１との一体化が不可能で
あり、装置が大きくなってしまうという課題があった。
【０００５】この発明は、上記課題を解決するためにな
されたもので、一次放射器と電波検知器を平面一体化構
造にすることで装置の小型化を図ることを目的とする。
されたもので、一次放射器と電波検知器を平面一体化構
造にすることで装置の小型化を図ることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明に係る送受信装
置は、送信用及び受信用素子アンテナと、送信波の受信
用素子アンテナへの漏れを防ぎ、且つ受信用素子アンテ
ナ間の相互干渉を防ぐ受信用素子アンテナ回りのチョー
ク構造と、電波検知器とをＭＭＩＣ回路又は、ＭＩＣ回
路で構成し、平面一体化された電波検知部を具備したも
のである。
置は、送信用及び受信用素子アンテナと、送信波の受信
用素子アンテナへの漏れを防ぎ、且つ受信用素子アンテ
ナ間の相互干渉を防ぐ受信用素子アンテナ回りのチョー
ク構造と、電波検知器とをＭＭＩＣ回路又は、ＭＩＣ回
路で構成し、平面一体化された電波検知部を具備したも
のである。
【０００７】また、上記電波検知部において、送信用及
び受信用素子アンテナの代りに、送受共用の素子アンテ
ナ、及び送受アイソレーションをとるための方向性結合
器、及び素子アンテナ間の相互干渉を防ぐチョーク構造
を具備したものである。
び受信用素子アンテナの代りに、送受共用の素子アンテ
ナ、及び送受アイソレーションをとるための方向性結合
器、及び素子アンテナ間の相互干渉を防ぐチョーク構造
を具備したものである。
【０００８】
【作用】この発明に係る送受信装置は、平面一体化され
た電波検知部のみで、電波検知部の送信用素子アンテナ
より主反射鏡に電波を放射するとともに、主反射鏡にて
収束した目標からの反射電波を検知し、電気信号に変換
することを可能とする。
た電波検知部のみで、電波検知部の送信用素子アンテナ
より主反射鏡に電波を放射するとともに、主反射鏡にて
収束した目標からの反射電波を検知し、電気信号に変換
することを可能とする。
【０００９】
【実施例】 実施例１．図１において、１は電波及び赤外線共に反射
し、送信電波を空間に放射するとともに、目標からの受
信電波及び目標から輻射される光波を収束させる主反射
鏡、２は電波は透過し、光波は反射し副鏡として光波を
さらに収束させる分離板、３は送信機、４は前記送信機
３からの送信電波を主反射鏡１に放射するとともに、前
記主反射鏡１にて収束された受信電波を検知し電気信号
に変換する電波検知部、５は前記送信機３と前記電波検
知部４とを結ぶ導波管、６は前記電波検知部４より送ら
れた電気信号から目標探知を行う電波信号処理器、７は
前記主反射鏡１より収束された光波を検知し、電気信号
に変換する光波検知器、８は前記光波検知器７より送ら
れた電気信号から目標探知を行う信号処理器である。図
２は前記電波検知部４のブロック図であり、図２におい
て９は送信用一次放射器として動作する送信用素子アン
テナ、１０は前記主反射鏡１により収束された目標から
の受信電波を検知し電気信号に変換する受信用素子アン
テナ、１１は前記受信用素子アンテナ１０にて受信した
電波を電気信号に変換する検知器であり、電波検知部４
はＭＭＩＣ回路又は、ＭＩＣ回路で構成された平面一体
化回路となっている。図３は前記電波検知部４の電波を
送受する面からみた構成図であり、１２は受信用素子ア
ンテナ１０のまわりに設けられたチョーク構造である。
図４は受信用素子アンテナ１０付近の断面図であり、チ
ョーク構造１２は送受信電波の波長の４分の１波長分の
深さの穴に導電性材料でコーティングされたものであ
る。
し、送信電波を空間に放射するとともに、目標からの受
信電波及び目標から輻射される光波を収束させる主反射
鏡、２は電波は透過し、光波は反射し副鏡として光波を
さらに収束させる分離板、３は送信機、４は前記送信機
３からの送信電波を主反射鏡１に放射するとともに、前
記主反射鏡１にて収束された受信電波を検知し電気信号
に変換する電波検知部、５は前記送信機３と前記電波検
知部４とを結ぶ導波管、６は前記電波検知部４より送ら
れた電気信号から目標探知を行う電波信号処理器、７は
前記主反射鏡１より収束された光波を検知し、電気信号
に変換する光波検知器、８は前記光波検知器７より送ら
れた電気信号から目標探知を行う信号処理器である。図
２は前記電波検知部４のブロック図であり、図２におい
て９は送信用一次放射器として動作する送信用素子アン
テナ、１０は前記主反射鏡１により収束された目標から
の受信電波を検知し電気信号に変換する受信用素子アン
テナ、１１は前記受信用素子アンテナ１０にて受信した
電波を電気信号に変換する検知器であり、電波検知部４
はＭＭＩＣ回路又は、ＭＩＣ回路で構成された平面一体
化回路となっている。図３は前記電波検知部４の電波を
送受する面からみた構成図であり、１２は受信用素子ア
ンテナ１０のまわりに設けられたチョーク構造である。
図４は受信用素子アンテナ１０付近の断面図であり、チ
ョーク構造１２は送受信電波の波長の４分の１波長分の
深さの穴に導電性材料でコーティングされたものであ
る。
【００１０】送信機３で発生した電波は、導波管５を経
由して電波検知部４の送信用素子アンテナ９へ供給され
る。送信用素子アンテナ９へ供給された電波は、分離板
２を透過して主反射鏡１で平面波となり、空間へ放射さ
れる。この時、受信素子アンテナ１０のまわりのチョー
ク構造１２により、送信電波から見るとチョーク構造１
１が開放状態に見え、受信用素子アンテナ１０への送信
電波の洩れ込を防ぐ。目標からの受信電波は、主反射鏡
１で収束され、分離板２を透過して電波検知器４の受信
用素子アンテナ１０で受信される。この時、受信用素子
アンテナ１０の各々のまわりのチョーク構造１２によ
り、受信アンテナ間のアイソレーションがとれ、受信用
素子アンテナ１０間との相互干渉を防ぐ。受信用素子ア
ンテナ１０で受信された電波は電波検知器１１で電気信
号に変換される。電波検知器１１で変換された電気信号
は電波信号処理器６へ送られ目標信号の抽出が行なわれ
る。また目標より輻射される赤外線等の光波は、主反射
鏡１で収束され、さらに分離板２にて収束され、光波検
知器７にて検知し電気信号に変換される。光波検出器７
にて変換された電気信号は、光波信号処理器８に送ら
れ、目標の抽出が行なわれる。
由して電波検知部４の送信用素子アンテナ９へ供給され
る。送信用素子アンテナ９へ供給された電波は、分離板
２を透過して主反射鏡１で平面波となり、空間へ放射さ
れる。この時、受信素子アンテナ１０のまわりのチョー
ク構造１２により、送信電波から見るとチョーク構造１
１が開放状態に見え、受信用素子アンテナ１０への送信
電波の洩れ込を防ぐ。目標からの受信電波は、主反射鏡
１で収束され、分離板２を透過して電波検知器４の受信
用素子アンテナ１０で受信される。この時、受信用素子
アンテナ１０の各々のまわりのチョーク構造１２によ
り、受信アンテナ間のアイソレーションがとれ、受信用
素子アンテナ１０間との相互干渉を防ぐ。受信用素子ア
ンテナ１０で受信された電波は電波検知器１１で電気信
号に変換される。電波検知器１１で変換された電気信号
は電波信号処理器６へ送られ目標信号の抽出が行なわれ
る。また目標より輻射される赤外線等の光波は、主反射
鏡１で収束され、さらに分離板２にて収束され、光波検
知器７にて検知し電気信号に変換される。光波検出器７
にて変換された電気信号は、光波信号処理器８に送ら
れ、目標の抽出が行なわれる。
【００１１】実施例２．前記実施例１では、一次放射器
を送信用素子アンテナと受信用素子アンテナとに分け、
受信用素子アンテナまわりをチョーク構造にし、電波検
知器への送信電波の漏れ込み及び受信間相互干渉を防い
だが、上記構成の代わりに、素子アンテナと電波検知器
の間に方向性結合器を設け、且つ一次放射器のまわりを
チョーク構造にすることで、素子アンテナを送受共用と
した例を図５及び、図６に示す。図５は電波検知部４の
ブロック図、図６は電波検知部４を電波を送受信する方
向からみた構成図であり、１３は方向性結合器、１４は
無反射抵抗回路、１５は送受信用送信アンテナである。
を送信用素子アンテナと受信用素子アンテナとに分け、
受信用素子アンテナまわりをチョーク構造にし、電波検
知器への送信電波の漏れ込み及び受信間相互干渉を防い
だが、上記構成の代わりに、素子アンテナと電波検知器
の間に方向性結合器を設け、且つ一次放射器のまわりを
チョーク構造にすることで、素子アンテナを送受共用と
した例を図５及び、図６に示す。図５は電波検知部４の
ブロック図、図６は電波検知部４を電波を送受信する方
向からみた構成図であり、１３は方向性結合器、１４は
無反射抵抗回路、１５は送受信用送信アンテナである。
【００１２】電波検知部４に供給された送信波は、方向
性結合器１３の入出力端子Ａから入力され、入出力端子
Ｂ及び入出力端子Ｃのみから出力され、送信波の電波検
知器１１への漏れ込みを防ぐ。入出力端子Ｂより出力さ
れた送信波は素子アンテナ１５より放射され、入出力端
子Ｃより出力されたものは無反射終端抵抗１４により吸
収される。また、目標からの受信波は素子アンテナ１５
は、方向性結合器１３の入出力端子Ｃから入出力端子Ａ
及び入出力端子Ｄへ出力され、入出力端子Ｄより出力さ
れた受信波が電波検知器１１で電気信号に変換され、電
波信号処理器６へ送られる。また、素子アンテナ１５の
まわりのチョーク構造１２により、素子アンテナ間の相
互干渉を防ぐ。
性結合器１３の入出力端子Ａから入力され、入出力端子
Ｂ及び入出力端子Ｃのみから出力され、送信波の電波検
知器１１への漏れ込みを防ぐ。入出力端子Ｂより出力さ
れた送信波は素子アンテナ１５より放射され、入出力端
子Ｃより出力されたものは無反射終端抵抗１４により吸
収される。また、目標からの受信波は素子アンテナ１５
は、方向性結合器１３の入出力端子Ｃから入出力端子Ａ
及び入出力端子Ｄへ出力され、入出力端子Ｄより出力さ
れた受信波が電波検知器１１で電気信号に変換され、電
波信号処理器６へ送られる。また、素子アンテナ１５の
まわりのチョーク構造１２により、素子アンテナ間の相
互干渉を防ぐ。
【００１３】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、一次
放射器と検知器を平面で一体化することができるため、
装置の小型化が図れるという効果がある。
放射器と検知器を平面で一体化することができるため、
装置の小型化が図れるという効果がある。
【図１】この発明による送受信回路の構成を示す図であ
る。
る。
【図２】実施例１の構成における電波検知部の電波送受
信面より見た構成を示す図である。
信面より見た構成を示す図である。
【図３】実施例１の電波検知部の構成におけるチョーク
構造を示す図である。
構造を示す図である。
【図４】実施例１の電波検知部のブロック図を示す図で
ある。
ある。
【図５】実施例２の電波検知部のブロック図を示す図で
ある。
ある。
【図６】実施例２の構成における電波検知部の電波送受
信面よりみた構成を示す図である。
信面よりみた構成を示す図である。
【図７】従来の送受信装置の構成を示す図である。
１ 主反射鏡 ２ 分離板 ３ 送信機 ４ 電波検知部 ５ 導波管 ６ 電波信号処理器 ７ 光波検知器 ８ 光波信号処理器 ９ 送信用素子アンテナ １０ 受信用素子アンテナ １１ 電波検知器 １２ チョーク構造 １３ 方向性結合器 １４ 素子アンテナ １５ 無反射終端抵抗 １６ 一次放射器 １７ 送受信切換器
Claims (1)
- 【請求項１】 電波及び光波を共に使用する送受信装置
において、電波及び光波共に反射し、送信電波を空間に
放射するとともに、目標からの受信電波及び目標から輻
射される光波を収束させる主反射鏡と、電波は透過し、
且つ光波は反射し副鏡として光波を収束させる分離板
と、送信電波を発生するための送信機と、送信機からの
送信電波を前記主反射鏡に放射する送信用素子アンテナ
と、前記主反射鏡で収束された目標からの電波を受信す
るための受信用素子アンテナ、送受アイソレーションを
とり、且つ、受信用素子アンテナ間の相互干渉などの影
響を防ぐために受信用素子アンテナのまわりに送受信電
波の４分の１波長の深さで回りに導電性材料がコーティ
ングされたチョーク構造、及び受信用素子アンテナで受
信した電波を電気信号に変換するための電波検知器とを
ＭＭＩＣ回路又はＭＩＣ回路により平面一体化し、装置
の小型化を図った電波検知部と、前記電波検知器の電気
信号より目標信号の抽出を行う電波信号処理器と、前記
主反射鏡及び前記分離板にて収束された光波を検知し電
気信号に変換するための光波検知器と、前記光波検知器
の電気信号より目標信号の抽出を行う光波信号処理器と
を備えることを特徴とする送受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4263669A JPH06118159A (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4263669A JPH06118159A (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 送受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06118159A true JPH06118159A (ja) | 1994-04-28 |
Family
ID=17392701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4263669A Pending JPH06118159A (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 送受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06118159A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023120308A1 (ja) * | 2021-12-21 | 2023-06-29 | スタンレー電気株式会社 | 探知モジュール及び探知モジュールを備えたランプ装置並びにランプシステム |
-
1992
- 1992-10-01 JP JP4263669A patent/JPH06118159A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023120308A1 (ja) * | 2021-12-21 | 2023-06-29 | スタンレー電気株式会社 | 探知モジュール及び探知モジュールを備えたランプ装置並びにランプシステム |
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