JPH06116964A - 切取法面の崩壊防止方法及び崩壊予知方法 - Google Patents

切取法面の崩壊防止方法及び崩壊予知方法

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JPH06116964A
JPH06116964A JP29761692A JP29761692A JPH06116964A JP H06116964 A JPH06116964 A JP H06116964A JP 29761692 A JP29761692 A JP 29761692A JP 29761692 A JP29761692 A JP 29761692A JP H06116964 A JPH06116964 A JP H06116964A
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collapse
slope
ground
cut slope
pile
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Hiromitsu Utsunomiya
博充 宇津宮
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な施工を施して掘削して生じた法面の崩
壊を防ぐと共にその崩壊を予知する切取法面の崩壊防止
方法及び崩壊予知方法を提供する。 【構成】 切取法面の崩壊防止方法は、山や丘陵の傾斜
面10の切取法面11の崩壊防止方法であって、前記切
取法面11上部の地表から不動地盤13までの深さを測
定して、該測定した深さより長い崩壊防止杭14を用意
し、地表から前記不動地盤13に該崩壊防止杭14を打
ち込んで表面崩壊層12を前記不動地盤13に保持す
る。そして、崩壊防止杭14の地表露出部に角度検知器
を取り付け、該角度検知器を用いて前記切取法面11の
崩壊を予知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、山や丘陵の切取法面の
崩壊防止方法及び崩壊予知方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、山や丘陵がある地域における
道路拡幅工事や宅地造成工事等では、山や丘陵の斜面を
削り取って平坦部を拡げる工法が施されている。この工
法について図7及び図8を用いて詳しく説明する。図7
は傾斜面の切取法面にコンクリート壁を構築した状態を
示す説明図、図8は山の斜面を削り取って切取法面を形
成する過程及びその切取法面の崩壊を示す説明図であ
る。図7に示すように、通常、山を削り取って形成した
切取法面70にはコンクリート壁71が構築され、切取
法面70の崩壊を防ぐようになっている。そして、この
コンクリート壁71は、図8(a)、(b)に示すよう
に、傾斜面72の基端部分73を掘削し、該掘削によっ
て生じた切取法面70にコンクリートを打って構築した
ものである。
【0003】しかし、前記コンクリート壁71は、通
常、傾斜面72を削り取って平坦部75を拡げて切取法
面70を形成した後、直ちに構築されることはなく、長
期間その状態にて放置される場合が多い。また、山や丘
陵の傾斜面72を構成している土質は山体が風化作用を
受け岩盤の結合が弱まって生じた岩塊や岩片が崩壊して
山麓に堆積した崖錐と呼ばれるものが多い。該崖錐は、
凝縮力が小さく、不安定で透水性が高く、下端が削りと
られたり、浸食されたりすると崩壊したり、徐々に移動
する可能性が高いものである。従って、工事のために基
端部分を取り除いた後、長期間、切取法面70を放置す
ると安定性を欠き、図8(c)に示すように切取法面7
0が扇状に崩壊する。この崩壊は危険なもので、生き埋
め等の重大事故を引き起こす可能性の高いものである。
このような切取法面70の崩壊を防止する方法として、
綱矢板工法、親杭横矢板工法、アンカー工法等が使用さ
れているが、これらの工法は工事費が高いために地中深
く掘り下げる工事には採用されるが、比較的浅い掘削の
場合は雨覆のためにシートを切取法面70に被せる程度
で殆ど崩壊防止策は採用されていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の山や丘陵の比較的浅い掘削においも、その土質の多
くは崖錐と呼ばれて非常に崩壊し易いものであり、切取
法面70を形成した後、長期間放置すれば崩壊の危険性
が非常に高く、崩壊した土砂の量によっては人を生き埋
めにして死に到らしめるおそれが充分にあり、非常に危
険なものであった。また、降雨の対策として切取法面7
0にシートを被せた程度では雨は切取法面70の上方の
土中に染み込んで内側から切取法面70を崩壊させてし
まい、危険性の非常に高いものであった。本発明はこの
ような事情に鑑みてなされたもので、簡単な施工を施し
て掘削して生じた法面の崩壊を防ぐと共にその崩壊を予
知する切取法面の崩壊防止方法及び崩壊予知方法を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の切取法面の崩壊防止方法は、山や丘陵の傾斜面の
切取法面の崩壊防止方法であって、前記切取法面上部の
地表から不動地盤までの深さを測定して、該測定した深
さより長い崩壊防止杭を用意し、地表から前記不動地盤
に該崩壊防止杭を打ち込んで表面崩壊層を前記不動地盤
に保持するようになっている。請求項2記載の切取法面
の崩壊予知方法は、山や丘陵の傾斜面を掘削して生じた
切取法面の崩壊を防止するために地表から不動地盤に打
ち込んだ崩壊防止杭の地表露出部に該崩壊防止杭の軸線
と垂線との角度の検出する角度検知器を取り付け、該角
度検知器を用いて前記切取法面の崩壊を予知するように
なっている。ここに、表面崩壊層は、土の塊のみなら
ず、小石や岩等をも含む。
【0006】
【作用】請求項1記載の切取法面の崩壊防止方法におい
ては、山や丘陵の傾斜面の切取法面下の不動地盤に打ち
込んだ崩壊防止杭が表面崩壊層を保持してその崩壊を防
止して事故の発生を防ぐ。請求項2記載の切取法面の崩
壊予知方法においては、崩壊防止杭の地表露出部に取付
けた角度検知器が、前記崩壊防止杭の移動を検出して表
面崩壊層の崩壊の危険を予知することができる。
【0007】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。ここに、図1は本発明の一実施例に係る切取法面の
崩壊防止方法に用いた斜面の斜視図、図2は同断面図、
図3は同切取法面の崩壊防止方法に用いる崩壊防止杭の
正面図、図4は同崩壊防止方法に用いた崩壊防止杭に角
度検知器を取り付けて法面に打ち込んだ状態を示す説明
図、図5は同角度検知器を分解した状態を示す説明図、
図6は同角度検知器の使用方法を示す説明図である。本
発明の一実施例に係る切取法面の崩壊防止方法は図1に
示すように、予め、山や丘陵の傾斜面10を掘削して生
じた切取法面11の地層を調査して、切取法面11から
表面崩壊層12下の不動地盤13までの距離を測定す
る。そして、切取法面11から不動地盤13に打ち込み
可能な長さの崩壊防止杭14を準備し、該崩壊防止杭1
4を1m間隔にて千鳥状に不動地盤13に打ち込み、表
面崩壊層12を不動地盤13につなぎ止める。
【0008】以下に切取法面の崩壊防止方法について詳
しく説明する。通常、山や丘陵の斜面の側面を掘削して
できた切取法面11を観察すれば大体崩れそうな所が分
かる。例えば、水が染み出ている所、締まった地層の上
に緩い地層が載っているところ、古い滑り面があるとこ
ろ、軟弱地層が厚いところ等が崩れ易いのである。これ
らのことを考慮して表面崩壊層12を想定する。通常、
傾斜面10及び切取法面11の崩壊は多少の上下はある
にしても、崩れる場合の態様は大体において、切取法面
11と傾斜面10の交点15を要とした扇形状の滑り面
16に沿って引き起こされるため、切取法面11から表
層の表面崩壊層12下の不動地盤13までの距離は、切
取法面11の高さを考慮して経験から割り出す。一般
に、切取法面11から滑り面16までの深さは深いとこ
ろで2〜3m程度である。
【0009】そして、割り出された切取法面11から不
動地盤13までの距離Aの2倍以上の長さの崩壊防止杭
14を準備して、掘削機械(バックホウ)の油圧ブレー
カーに取り付け、距離Aと同じ長さを不動地盤13に打
ち込む。また、不動地盤13が固い地盤であれば、前記
Aの2分の1程度の長さを不動地盤13に打ち込む。そ
の打ち込み位置は、図2に示すように崩壊しそうな表面
崩壊層12の下端から約3分の1の付近である。打ち込
み角度はなるべく滑り面16に垂直に、若しくは幾分起
こしぎみに打ち込む。更に、崩壊防止杭14の打ち込み
間隔は大体1m程度になるようにして行い、崩壊防止杭
14の間隔が狭まる時は、図1に示すように千鳥状に打
ち込む。前記崩壊防止杭14の杭径については、表面崩
壊層12の土圧に応じて杭径を選定する。該杭径は60
mm、70mm、90mm、120mm、130mm、
140mmのものから選択する。
【0010】ここで、崩壊防止杭14について説明す
る。該崩壊防止杭14は図3に示すように、先部に先端
が鋭角に形成され、岩の破砕に使用されるものと同等の
強度を有する鋼鉄製のチゼル17を備え、該チゼル17
の後方に円筒状のロータリーパーカッションドリル等に
使用される剪断強度、曲げ強度が大きい1m程度の鋼管
製ロッド18の端部をねじ込んで固定し、該ロッド18
と同様のロッド18をねじ込みにより連結し、更に該ロ
ッド18の基端部に側面に窪み19を備えた鉄製のヘッ
ド20をねじ込んで固定している。前記ロッド18は順
次継ぎ足して延長することが可能である。そして、該延
長するロッド18を備えた崩壊防止杭14を傾斜面10
に打ち込むには、まず、ロッド18の先端部にチゼル1
7をねじ込み、基端部にヘッド20を固定した崩壊防止
杭14を油圧ブレーカーに取り付けて打ち込む。次い
で、前記崩壊防止杭14からヘッド20を取外し、ロッ
ド18を継ぎ足し再度ヘッド20を該ロッド18に固定
する。該ロッド18が継ぎ足された崩壊防止杭14を前
記崩壊防止杭14の打ち込みと同様な方法にて切取法面
11に打ち込み、更に必要な本数のロッド18を前記と
同様な方法にて順次継ぎ足して打ち込む。このようにし
て法面11に打ち込まれた崩壊防止杭14は、表面崩壊
層12の下方への移動を引き留め、その崩壊による事故
を防止する。前記切取法面11の工事完成後は崩壊防止
杭14を油圧ブレーカーで引き抜く。前記切取法面11
は崩壊防止杭14を打ち込んでいない場合は、多少の上
下はあるにしても滑り面16を境に崩壊する(図8の
(b)、(c)参照)。
【0011】続いて、切取法面の崩壊予知方法について
説明する。切取法面の崩壊予知は図4に示すように、崩
壊防止杭14の基部に取り付けた角度検知器21を用い
て行う。まず、角度検知器21について説明する。角度
検知器21は図5に示すように、指示針22と、スケー
ル23と、ボルト24、25を備える。尚、18はロッ
ドである。前記指示針22は、鉄製の薄板を用いたもの
で、頭部に取り付け孔26を設け、先端を鋭利に尖らせ
ている。前記スケール23は、外形がL字状に形成さ
れ、縦片27に調整長孔28を設け、横片29に目盛り
30を設け、更に横片29に摺動可能に嵌め込まれたカ
ーソル33を備える。該カーソル33は四角形状の透明
アクリル樹脂板を用いて形成し、その上辺及び下辺端部
を裏側に屈曲させ、更に上辺に突起31を設け、しかも
中央に固定ネジ32を備えている。
【0012】前記角度検知器21の崩壊防止杭14への
取り付け方法は、図5及び図6に示すように、ボルト孔
34、35が設けられたヘッド36をロッド18にねじ
込んで取り付け、指示針22の取り付け孔26にボルト
24を差し込み、該ボルト24をボルト孔34にねじ込
んで指示針22を回動自在に固定する。そして、スケー
ル23の調整長孔28にボルト25を嵌め込み、横片2
9を水平にした後、ボルト孔35にボルト25をねじ込
んで固定する。そして、カーソル33を摺動させて指示
針22の先端に突起31を位置させ、そのカーソル33
を固定ネジ32を締め付けて横片29に固定する。前記
角度検知器21は、崩壊防止杭14を傾斜面10に打ち
込む作業が終わった後で、その中の1〜3本の崩壊防止
杭14のヘッド20を取外し、ロッド18にヘッド36
を取り付けた後、該ヘッド36に前記と同様に取り付け
る。
【0013】このように角度検知器21が取り付けら
れ、切取法面11に打ち込まれた崩壊防止杭14は、図
4及び図6に示すように表面崩壊層12が、ごく僅かで
も下方へ移動しようとした場合、崩壊防止杭14によっ
て不動地盤13で引き留められ、更に、その土圧によっ
て崩壊防止杭14がわずかでも切取法面11の下方に倒
れれば、指示針22の先端が、カーソル33の突起31
上から左側に外れ、切取法面11崩壊の兆候を検出する
ことができる。この崩壊の兆候の検出は、未然に切取法
面11の崩壊を予知し、切取法面11の崩壊による事故
を未然に防止することができる。また、突起31から指
示針22の先端が右側に外れている場合は、滑り面16
が深くて、不動地盤13と思われたところから崩壊する
兆しであり、大きな崩壊が起きる危険性がある(図1参
照)。このように、角度検知器21は傾斜面10の大崩
壊による重大事故の発生をも未然に予知して防ぐことも
できる。
【0014】前記指示針22は素材として鉄を用いたが
他の金属を使用しても良い。前記カーソル33はアクリ
ル素材を用いたが他の合成樹脂素材を用いても良い。前
記崩壊防止杭14は、杭径が60mm、70mm、90
mm、120mm、130mm、140mmのものが好
ましいが、切取法面11から滑り面16まで距離の長短
によっては杭径の大きなもの、または小さなものを準備
しても良く、更には前記60mm等の準備した杭径のも
のも多少杭径を変更したものを使用することも勿論可能
である。
【0015】
【発明の効果】請求項1記載の切取法面の崩壊防止方法
においては、掘削して生じた斜面に崩壊防止杭を打ち込
んで表面崩壊層を不動地盤に保持しているので、表面崩
壊層の崩壊を妨げて事故の発生を防止する。請求項2記
載の切取法面の崩壊予知方法においては、崩壊防止杭の
地表露出部に取付けた角度検知器が、前記崩壊防止杭の
移動を検出するので、前記表面崩壊層の崩壊の危険を事
前に予知して事故を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る切取法面の崩壊防止方
法に用いた斜面の斜視図である。
【図2】同断面図である。
【図3】同切取法面の崩壊防止方法に用いる崩壊防止杭
の正面図である。
【図4】同崩壊防止方法に用いた崩壊防止杭に角度検知
器を取り付けて法面に打ち込んだ状態を示す説明図であ
る。
【図5】同角度検知器を分解した状態を示す説明図であ
る。
【図6】同角度検知器の使用方法を示す説明図である。
【図7】傾斜面の切取法面にコンクリート壁を構築した
状態を示す説明図である。
【図8】山の斜面を削り取って切取法面を形成する過程
及びその切取法面の崩壊を示す説明図である。
【符号の説明】
10 傾斜面 11 切取法面 12 表面崩壊層 13 不動地盤 14 崩壊防止杭 15 交点 16 滑り面 17 チゼル 18 ロッド 19 窪み 20 ヘッド 21 角度検知器 22 指示針 23 スケール 24 ボルト 25 ボルト 26 取り付け孔 27 縦片 28 調整長孔 29 横片 30 目盛り 31 突起 32 固定ネジ 33 カーソル 34 ボルト孔 35 ボルト孔 36 ヘッド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 山や丘陵の傾斜面の切取法面の崩壊防止
    方法であって、前記切取法面上部の地表から不動地盤ま
    での深さを測定して、該測定した深さより長い崩壊防止
    杭を用意し、地表から前記不動地盤に該崩壊防止杭を打
    ち込んで表面崩壊層を前記不動地盤に保持することを特
    徴とする切取法面の崩壊防止方法。
  2. 【請求項2】 山や丘陵の傾斜面を掘削して生じた切取
    法面の崩壊を防止するために地表から不動地盤に打ち込
    んだ崩壊防止杭の地表露出部に該崩壊防止杭の軸線と垂
    線との角度の検出する角度検知器を取り付け、該角度検
    知器を用いて前記切取法面の崩壊を予知することを特徴
    とする切取法面の崩壊予知方法。
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