JPH0611668B2 - 高強度磁器製品の製造法 - Google Patents
高強度磁器製品の製造法Info
- Publication number
- JPH0611668B2 JPH0611668B2 JP63319222A JP31922288A JPH0611668B2 JP H0611668 B2 JPH0611668 B2 JP H0611668B2 JP 63319222 A JP63319222 A JP 63319222A JP 31922288 A JP31922288 A JP 31922288A JP H0611668 B2 JPH0611668 B2 JP H0611668B2
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- Japan
- Prior art keywords
- glaze
- finer
- firing
- porcelain
- raw material
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- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は通常の磁器組成中の石英をアルミナで置換した
高強度磁器製品の製造法に関するものである。
高強度磁器製品の製造法に関するものである。
(従来の技術) 一般磁器はカオリン−石英−長石系磁器を普通とする
が、機械的強度に劣るものがあるため、磁器組成中の石
英をアルミナで置換したアルミナ含有磁器よりなる製品
が機械的強度を大きく改善できるものとして近年その生
産を増加しつつある。しかし、アルミナ含有磁器製品に
してもその生素地の成型性や原料コストなどの面から工
業的生産に適当できるアルミナ含有率30%程度の製品
においては重要な曲げ強度の点で未だ充分満足できない
という問題があり、大量に取り扱われて損傷されること
の多い小中学校や病院、工場などの給食分野においては
洗浄などに伴う損傷ができるだけ少ないより一層曲げ強
度の大きな磁器製品が期待されている。
が、機械的強度に劣るものがあるため、磁器組成中の石
英をアルミナで置換したアルミナ含有磁器よりなる製品
が機械的強度を大きく改善できるものとして近年その生
産を増加しつつある。しかし、アルミナ含有磁器製品に
してもその生素地の成型性や原料コストなどの面から工
業的生産に適当できるアルミナ含有率30%程度の製品
においては重要な曲げ強度の点で未だ充分満足できない
という問題があり、大量に取り扱われて損傷されること
の多い小中学校や病院、工場などの給食分野においては
洗浄などに伴う損傷ができるだけ少ないより一層曲げ強
度の大きな磁器製品が期待されている。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は前記のような従来技術の問題点であるアルミナ
含有磁器の曲げ強度の点を工業的生産に適応して解決し
ようとするものである。
含有磁器の曲げ強度の点を工業的生産に適応して解決し
ようとするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明はアルミナ含有磁器の調合原料を30μm以下9
8%よりも微細に湿式粉砕した後325メッシュまたは
それよりも細かい篩を通して調製した泥漿または坏土を
もって成形した生素地を素焼または締焼によって焼成素
地とし、次に、釉原料の配合物を5μm以下60〜90
%、10μm以下95〜100%の粒度に粉砕した後3
25メッシュまたはそれよりも細かい篩を通して焼成後
の熱膨張係数が前記焼成素地の熱膨張係数より1.0〜
1.5×10-6/℃(20〜750℃)低い値となるよ
うにした釉薬を前記焼成素地に施釉して1250〜14
00℃で焼成することを特徴とするものである。
8%よりも微細に湿式粉砕した後325メッシュまたは
それよりも細かい篩を通して調製した泥漿または坏土を
もって成形した生素地を素焼または締焼によって焼成素
地とし、次に、釉原料の配合物を5μm以下60〜90
%、10μm以下95〜100%の粒度に粉砕した後3
25メッシュまたはそれよりも細かい篩を通して焼成後
の熱膨張係数が前記焼成素地の熱膨張係数より1.0〜
1.5×10-6/℃(20〜750℃)低い値となるよ
うにした釉薬を前記焼成素地に施釉して1250〜14
00℃で焼成することを特徴とするものである。
本発明におけるアルミナ含有磁器としての調合原料はそ
の好ましい生素地の成型性や原料コストなどの点からア
ルミナ30〜45%、長石15〜35%、粘土またはカ
オリン25〜45%、セリサイト0〜10%の配合組成
とするのが適当であって、このような調合原料を30μ
m以下98%よりも微細に湿式粉砕した後325メッシ
ュまたはそれよりも細かい篩を通して強度を低下させる
原因となる粗粒子を除去した泥漿とする。この泥漿は脱
水して坏土としたうえ可塑成形により所要の形状に成形
して生素地とするか、または適当な解膠剤により鋳込み
用泥漿としたうえ鋳込み成形により所要の形状に成形し
て生素地とし、次いで、この生素地は乾燥した後素焼ま
たは締焼によって焼成素地とする。そして、このように
して得られる焼成素地はその熱膨張係数が5.8〜6.
7×10-6/℃(20〜750℃)であり、また、曲げ
強度は2100〜2500kg/cm2を示すものである。
の好ましい生素地の成型性や原料コストなどの点からア
ルミナ30〜45%、長石15〜35%、粘土またはカ
オリン25〜45%、セリサイト0〜10%の配合組成
とするのが適当であって、このような調合原料を30μ
m以下98%よりも微細に湿式粉砕した後325メッシ
ュまたはそれよりも細かい篩を通して強度を低下させる
原因となる粗粒子を除去した泥漿とする。この泥漿は脱
水して坏土としたうえ可塑成形により所要の形状に成形
して生素地とするか、または適当な解膠剤により鋳込み
用泥漿としたうえ鋳込み成形により所要の形状に成形し
て生素地とし、次いで、この生素地は乾燥した後素焼ま
たは締焼によって焼成素地とする。そして、このように
して得られる焼成素地はその熱膨張係数が5.8〜6.
7×10-6/℃(20〜750℃)であり、また、曲げ
強度は2100〜2500kg/cm2を示すものである。
一方、釉薬は通常の釉原料の配合物をボールミルで長時
間粉砕したうえ篩を通して調製するものであるが、この
際、該釉原料の配合物は5μm以下60〜90%、10
μm以下95〜100%の粒度に粉砕した後325メッ
シュまたはそれよりも細かい篩を通して破壊の原因とな
る石英粗粒子を除去する。従来、釉は焼成によりガラス
化して均質な状態になると考えられ、釉配合物の粒度な
らびにその分布には余り注意が払われていなかった。と
ころが、本発明者が施釉曲げ強度を詳細に測定し、強度
を低下させている原因につき幾多研究を重ねた結果、多
くの場合、釉薬中の溶け残った石英粗粒子が破壊源とな
り、強度を低下させていることが明らかとなった。即
ち、釉薬においても粉砕後の残留石英粗粒子が釉中で完
全には溶解せず、強度低下の原因になっているのであ
る。しかして、この場合、釉原料の配合物の粒度が前記
粒度範囲を外れたものとすれば、施釉面に亀裂を生じた
り、焼成時に釉の剥離があったりして好ましくない。ま
た、焼成後の釉の熱膨張係数は前記焼成素地の熱膨張係
数より1.0〜1.5×10-6/℃(20〜750℃)
低い値となるようにするものであって、その配合組成は
次の釉式のとおりである。
間粉砕したうえ篩を通して調製するものであるが、この
際、該釉原料の配合物は5μm以下60〜90%、10
μm以下95〜100%の粒度に粉砕した後325メッ
シュまたはそれよりも細かい篩を通して破壊の原因とな
る石英粗粒子を除去する。従来、釉は焼成によりガラス
化して均質な状態になると考えられ、釉配合物の粒度な
らびにその分布には余り注意が払われていなかった。と
ころが、本発明者が施釉曲げ強度を詳細に測定し、強度
を低下させている原因につき幾多研究を重ねた結果、多
くの場合、釉薬中の溶け残った石英粗粒子が破壊源とな
り、強度を低下させていることが明らかとなった。即
ち、釉薬においても粉砕後の残留石英粗粒子が釉中で完
全には溶解せず、強度低下の原因になっているのであ
る。しかして、この場合、釉原料の配合物の粒度が前記
粒度範囲を外れたものとすれば、施釉面に亀裂を生じた
り、焼成時に釉の剥離があったりして好ましくない。ま
た、焼成後の釉の熱膨張係数は前記焼成素地の熱膨張係
数より1.0〜1.5×10-6/℃(20〜750℃)
低い値となるようにするものであって、その配合組成は
次の釉式のとおりである。
このような釉薬を前記焼成素地に常法により施釉して還
元雰囲気で1250〜1400℃の焼成温度範囲におい
て焼成すれば、ここに所期の高強度磁器製品が得られる
ものであって、前記成形した生素地を施釉することなく
同条件で焼成した磁器製品と比較してその曲げ強度は約
1.3〜1.4倍まで高められた2700〜3350kg
/cm2の曲げ強度のものとなる。しかして、このような
曲げ強度の大きな向上はアルミナ含有磁器の調合原料を
30μm以下98%よりも微細に粉砕したうえ325メ
ッシュまたはそれよりも細かい篩を通すことによって強
度を低下させる原因となる粗粒子を除去したこと、およ
び釉薬の釉原料の配合物を5μm以下60〜90%、1
0μm以下95〜100%の粒度に粉砕した後325メ
ッシュまたはそれよりも細かい篩を通すことによって焼
成後も釉中に残留して破壊原因となる石英粗粒子を除去
したこと、そして、焼成後の熱膨張係数が焼成素地の熱
膨張係数より1.0〜1.5×10-6/℃(20〜75
0℃)低い値となるようにしたとことの総合による結果
と認められ、そのため、特に釉中に生じる圧縮応力は2
00〜75kg/cm2となり、焼成素地と釉とは1250
〜1400℃の焼成温度下に適正に調和されて曲げ強度
を大きく向上させるものである。しかして、釉中の圧縮
応力が750mg/cm2を超えると製品の縁欠け強度はか
えって減少するため前記以上に釉を低熱膨張化すること
は好ましくない。なお、前記のような釉薬の特定の条件
を満足させない釉薬を使用した場合には、前記のような
曲げ強度の顕著な向上効果を期待できないことは幾多の
実験研究の結果究明された。
元雰囲気で1250〜1400℃の焼成温度範囲におい
て焼成すれば、ここに所期の高強度磁器製品が得られる
ものであって、前記成形した生素地を施釉することなく
同条件で焼成した磁器製品と比較してその曲げ強度は約
1.3〜1.4倍まで高められた2700〜3350kg
/cm2の曲げ強度のものとなる。しかして、このような
曲げ強度の大きな向上はアルミナ含有磁器の調合原料を
30μm以下98%よりも微細に粉砕したうえ325メ
ッシュまたはそれよりも細かい篩を通すことによって強
度を低下させる原因となる粗粒子を除去したこと、およ
び釉薬の釉原料の配合物を5μm以下60〜90%、1
0μm以下95〜100%の粒度に粉砕した後325メ
ッシュまたはそれよりも細かい篩を通すことによって焼
成後も釉中に残留して破壊原因となる石英粗粒子を除去
したこと、そして、焼成後の熱膨張係数が焼成素地の熱
膨張係数より1.0〜1.5×10-6/℃(20〜75
0℃)低い値となるようにしたとことの総合による結果
と認められ、そのため、特に釉中に生じる圧縮応力は2
00〜75kg/cm2となり、焼成素地と釉とは1250
〜1400℃の焼成温度下に適正に調和されて曲げ強度
を大きく向上させるものである。しかして、釉中の圧縮
応力が750mg/cm2を超えると製品の縁欠け強度はか
えって減少するため前記以上に釉を低熱膨張化すること
は好ましくない。なお、前記のような釉薬の特定の条件
を満足させない釉薬を使用した場合には、前記のような
曲げ強度の顕著な向上効果を期待できないことは幾多の
実験研究の結果究明された。
(実験例) アルミナ30%(重量%、以下同じ)、長石30%、蛙
目粘土10%、チャイナクレー(カオリン)30%の配
合組成の調合原料をボールミルで18時間湿式粉砕した
後350メッシュの篩を通して調製した泥漿をもって1
0mm×5mm×80mmの試験体を鋳込み成形し、次いで、
乾燥後700℃で電気炉において30分間素焼した。
目粘土10%、チャイナクレー(カオリン)30%の配
合組成の調合原料をボールミルで18時間湿式粉砕した
後350メッシュの篩を通して調製した泥漿をもって1
0mm×5mm×80mmの試験体を鋳込み成形し、次いで、
乾燥後700℃で電気炉において30分間素焼した。
一方、釉薬は磁器釉原料の配合物のボールミルで48時
間湿式粉砕したうえ350メッシュの篩に通して5μm
以下85%(島津製作所製粒度分析装置RS−1000によ
る)の粒度に微粉際したものとし、その配合組成は次の
釉式のとおりとしてその熱膨張係数を前記焼成素地の熱
膨張係数6.0〜6.2×10-6/℃(20〜750
℃)より低い値の4.8×10-6/℃(20〜750
℃)のものとした。
間湿式粉砕したうえ350メッシュの篩に通して5μm
以下85%(島津製作所製粒度分析装置RS−1000によ
る)の粒度に微粉際したものとし、その配合組成は次の
釉式のとおりとしてその熱膨張係数を前記焼成素地の熱
膨張係数6.0〜6.2×10-6/℃(20〜750
℃)より低い値の4.8×10-6/℃(20〜750
℃)のものとした。
次に、前記素焼した試験体に濃度をボーメで約34〜3
8度とした前記釉薬を厚さ約150μmに均一に施釉し
た後還元雰囲気で1350℃で焼成した。この焼成品の
曲げ強度は3000kg/cm2であった。
8度とした前記釉薬を厚さ約150μmに均一に施釉し
た後還元雰囲気で1350℃で焼成した。この焼成品の
曲げ強度は3000kg/cm2であった。
(発明の効果) 本発明は以上の説明によって明らかなように、釉原料の
配合物を特に5μm以下60〜90%、10μm以下9
5〜100%の粒度に粉砕した後325メッシュまたは
それよりも細かい篩を通し、なおかつ焼成後の熱膨張係
数が焼成素地の熱膨張係数より1.0〜1.5×10-6
/℃(20〜750℃)低い値となるようにした特定の
釉薬をアルミナ含有磁器となる素焼または締焼した焼成
素地に施釉して1250〜1400℃での焼成と相俟ち
焼成素地と釉とを適正に調和させて釉中に生じる圧縮応
力をして特に高い曲げ強度の高強度磁器製品となるよう
にしたものであって、その曲げ強度は約3350kg/cm
2まで得られることが確認されるところであり、しか
も、アルミナ含有磁器としてその生素地の成形性に支障
がなく、原料も特にコスト高となるものを必要としない
ことによって工業的生産にも全く問題はないものであっ
て、特に大量に取り扱われて損傷されることの多い小中
学校や病院、工場などの給食分野において使用される食
器として磁器製品を提供するのに好適なものである。
配合物を特に5μm以下60〜90%、10μm以下9
5〜100%の粒度に粉砕した後325メッシュまたは
それよりも細かい篩を通し、なおかつ焼成後の熱膨張係
数が焼成素地の熱膨張係数より1.0〜1.5×10-6
/℃(20〜750℃)低い値となるようにした特定の
釉薬をアルミナ含有磁器となる素焼または締焼した焼成
素地に施釉して1250〜1400℃での焼成と相俟ち
焼成素地と釉とを適正に調和させて釉中に生じる圧縮応
力をして特に高い曲げ強度の高強度磁器製品となるよう
にしたものであって、その曲げ強度は約3350kg/cm
2まで得られることが確認されるところであり、しか
も、アルミナ含有磁器としてその生素地の成形性に支障
がなく、原料も特にコスト高となるものを必要としない
ことによって工業的生産にも全く問題はないものであっ
て、特に大量に取り扱われて損傷されることの多い小中
学校や病院、工場などの給食分野において使用される食
器として磁器製品を提供するのに好適なものである。
Claims (1)
- 【請求項1】アルミナ含有磁器の調合原料を30μm以
下98%よりも微細に湿式粉砕した後325メッシュま
たはそれよりも細かい篩を通して調製した泥漿または坏
土をもって成形した生素地を素焼または締焼によって焼
成素地とし、次に、釉原料の配合物を5μm以下60〜
90%、10μm以下95〜100%の粒度に粉砕した
後325メッシュまたはそれよりも細かい篩を通して焼
成後の熱膨張係数が前記焼成素地の熱膨張係数より1.
0〜1.5×10-6/℃(20〜750℃)低い値とな
るようにした釉薬を前記焼成素地に施釉して1250〜
1400℃で焼成することを特徴とする高強度磁器製品
の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63319222A JPH0611668B2 (ja) | 1988-12-17 | 1988-12-17 | 高強度磁器製品の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63319222A JPH0611668B2 (ja) | 1988-12-17 | 1988-12-17 | 高強度磁器製品の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02164765A JPH02164765A (ja) | 1990-06-25 |
JPH0611668B2 true JPH0611668B2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=18107770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63319222A Expired - Lifetime JPH0611668B2 (ja) | 1988-12-17 | 1988-12-17 | 高強度磁器製品の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0611668B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07236608A (ja) * | 1994-02-28 | 1995-09-12 | Tomoki Yamazaki | カーペットクリーナー用粘着テープローラー |
CN102557584A (zh) * | 2012-02-20 | 2012-07-11 | 范晨雨 | 玉质汝瓷及其制备方法 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE60143148D1 (de) | 2000-02-14 | 2010-11-11 | Ngk Insulators Ltd | En mit honigwaben |
PL205186B1 (pl) | 2000-10-19 | 2010-03-31 | Inax Corp | Wyrób posiadający warstwę szkła oraz sposób wytwarzania wyrobu posiadającego warstwę szkła |
JP2007151875A (ja) * | 2005-12-06 | 2007-06-21 | Ogiso:Kk | 磁器製食器 |
CN115745565A (zh) * | 2022-11-21 | 2023-03-07 | 湖南阳东电瓷电气股份有限公司 | 一种适合氧化焰烧成的电瓷坯料配方、支柱绝缘子及其制备方法 |
CN117819938A (zh) * | 2023-01-18 | 2024-04-05 | 童良文 | 彩毫建盏的烧制工艺 |
CN117417184B (zh) * | 2023-10-17 | 2024-10-01 | 山东果兹生活科技有限公司 | 一种玲珑瓷及其制备方法与应用 |
-
1988
- 1988-12-17 JP JP63319222A patent/JPH0611668B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07236608A (ja) * | 1994-02-28 | 1995-09-12 | Tomoki Yamazaki | カーペットクリーナー用粘着テープローラー |
CN102557584A (zh) * | 2012-02-20 | 2012-07-11 | 范晨雨 | 玉质汝瓷及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02164765A (ja) | 1990-06-25 |
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