JPH06115653A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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JPH06115653A
JPH06115653A JP27158892A JP27158892A JPH06115653A JP H06115653 A JPH06115653 A JP H06115653A JP 27158892 A JP27158892 A JP 27158892A JP 27158892 A JP27158892 A JP 27158892A JP H06115653 A JPH06115653 A JP H06115653A
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JP
Japan
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frame
leg
frames
sides
fitted
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Pending
Application number
JP27158892A
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English (en)
Inventor
Hiroki Sawada
広樹 澤田
Keiji Takimoto
啓司 滝本
Shigeyoshi Harada
茂良 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okura Yusoki KK
Original Assignee
Okura Yusoki KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 両側に上段フレーム2および下段フレーム3
を配設する。下段フレーム3には下部脚4を取付ける。
上下段のフレーム2,3間には中間脚5を取付ける。両
側の中間脚5間には横継ぎ部材7を連結する。そして、
上段フレーム2の下面および下段フレーム3の上面に、
取付溝16,20を長手方向に沿って設ける。この取付溝1
6,20のいずれの位置にも係合可能とする固着手段55に
より、中間脚5を上下段のフレーム2,3間の任意の位
置に取付ける。 【効果】 中間脚5を、フレームの強度を要する位置に
任意に配設でき、フレーム強度を確保できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シューソータ、スラッ
トコンベヤ等の無端状の搬送体により搬送物を搬送する
搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シューソータは、両側に上段フレ
ームおよび下段フレームをそれぞれ配設し、この両側の
上段フレームおよび下段フレームに走行レールを取付
け、両側の各上段フレームの走行レールに沿って搬送方
向に走行するとともにリターン側が各下段フレームの走
行レールに沿って走行する無端状のチェーンを配設し、
この両側のチェーン間に搬送面を構成する複数のスラッ
トを並設している。また、スラットに沿ってシューを移
動可能に嵌合し、搬送面の下方においてシューの移動を
制御する切換機やガイド機構を配設している。
【0003】また、フレーム長手方向に沿って床面に設
置する脚体を1本ずつ等間隔に設け、この各1本の脚体
に上下段のフレームをそれぞれ取付けるとともに、両側
の脚体間に横継ぎ部材を連結している。
【0004】そして、両側のチェーンの回動に伴って複
数のスラットが一体的に回動し、搬送面上に搬送物を載
せて搬送する。また、搬送物の搬送途中において、搬送
物が搬送路の側部に連設されたコンベヤ等の振分部に到
達する際、切換機でシューの進行方向を切換えてスラッ
トに沿って移動させ、シューで搬送物を押動させて振分
部へ振分けるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来、脚体は、上下段
のフレームを一体的に取付ける1本構造で、床面に設置
する間隔を一定にする必要からフレーム長手方向に沿っ
て等間隔に設けているが、フレーム長さ寸法等の関係か
ら例えば切換機等を配設した強度を要する位置に脚体が
設けられず、フレームの強度不足を生じるような問題を
有している。
【0006】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、床面等には所定間隔で設置用の脚を設置できる
とともに強度を要する位置については強度を高めること
ができるフレーム構造の搬送装置を提供することを目的
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、両側にそれぞ
れ上下2段に配設され、その上下に相対する対向面に長
手方向に沿って取付溝16,20を設けた上段フレーム2お
よび下段フレーム3と、この両側の上段フレーム2間お
よび下段フレーム3間に沿って移動する無端状の搬送体
80と、前記下段フレーム3を支持する下部脚4と、前記
上下段の各フレーム2,3の取付溝16,20に係合する固
着手段55により取付けられ、上下段のフレーム2,3を
連結支持する中間脚5と、この両側の中間脚5間を連結
する横継ぎ部材7とを備えたものである。
【0008】
【作用】本発明では、上下段のフレーム2,3間に配設
する中間脚5を、上下段の各フレーム2,3に長手方向
に沿って設けた取付溝16,20を介し、この取付溝16,20
のいずれの位置にも係合する固着手段55により、任意の
位置に取付けられる。したがって、中間脚5をフレーム
の強度を要する位置に任意に配設して、フレーム強度を
確保できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例の構成を図面を参照
して説明する。
【0010】図5は搬送装置の全体構造を示し、1は全
体のフレームで、このフレーム1は、両側に沿って上段
フレーム2および下段フレーム3をそれぞれ平行に配設
し、下段フレーム3には設置面に対して支持する複数の
下部脚4を取付け、上段フレーム2と下段フレーム3と
の間には上段フレーム2を下段フレーム3に対して支持
する複数の中間脚5を取付け、両側の上段フレーム2間
および中間脚5間には複数の横継ぎ部材6,7をそれぞ
れ連結している。
【0011】前記上下段のフレーム2,3は、図1、図
3および図4に示すように、外側の本体フレーム11とこ
の本体フレーム11の内側に嵌合されたチェーンフレーム
12とから別体に構成されている。本体フレーム11はフレ
ーム1の全長域にわたって配設されており、チェーンフ
レーム12は後述するターンユニット71a ,71b およびカ
テナリーユニット121 の部分を除いて配設されている。
【0012】本体フレーム11は、アルミニウム製で、押
出成形により形成されており、四隅のうちの上下面の一
方と外側面とのなす隅部に曲面部13が形成され、上下面
の他方の外側寄りに後述するカバー131 を装着する嵌合
溝14が形成され、上下面の内側寄りおよび外側面の中央
に蟻溝状の取付溝15,16,17がそれぞれ形成され、内側
面に上下一対の連結溝18が形成されている。
【0013】チェーンフレーム12は、アルミニウム製
で、押出成形により形成されており、上面の外側寄りに
蟻溝状の取付溝19が形成され、下面の内側寄りに蟻溝状
の取付溝20が形成され、外側面に本体フレーム11の上側
の連結溝18に係合する断面略L字状の連結縁部21が形成
されている。また、上面の内側寄りにレール部22が突出
形成され、このレール部22の上面に断面略台形蟻溝状の
レール溝23が形成されているとともに側面に断面略H字
形蟻溝状のレール溝24が形成されている。
【0014】そして、本体フレーム11は、上段フレーム
2に使用する場合に曲面部13側を上面とし、下段フレー
ム3に使用する場合に曲面部13側を下面とし、上下面を
逆にして共用している。また、本体フレーム11の上下面
を逆にして使用する場合でも、本体フレーム11の上側と
なる連結溝18とチェーンフレーム12の連結縁部21とが係
合して確実に連結される。
【0015】上段フレーム2のチェーンフレーム12の取
付溝19には、レール部22の上方を覆う断面略L字状のチ
ェーンカバー31が係止爪部32を介して着脱可能に取付け
られている。上下段の各フレーム2,3のチェーンフレ
ーム12のレール部22の上面には、上面両側に立上部33を
突出形成したウレタン樹脂製の走行レール34が、下面の
断面略台形状の嵌合部35をレール溝23に嵌合して取付け
られ、また、レール部22の側面には、ウレタン樹脂製の
案内レール36が、側面の断面略H字状の嵌合部37をレー
ル溝24に嵌合して取付けられている。
【0016】前記下部脚4は、図1に示すように、下段
フレーム3に取付けられる取付脚部材41と設置面に固定
される設置脚部材42とから構成されて上下方向伸縮調整
可能としており、取付脚部材41には下段フレーム3の下
面に接合する取付板43を設け、固着手段44により下段フ
レーム3に取付けられている。この固着手段44は、ボル
ト45を取付板43を通じて下段フレーム3の各取付溝16,
20に嵌合したナットプレート46に螺着しており、下段フ
レーム3と下部脚4とを結合するとともに、下段フレー
ム3の本体フレーム11とチェーンフレーム12の下部側を
結合している。
【0017】前記中間脚5は、図1ないし図3に示すよ
うに、上段フレーム2の両フレーム11,12の下面に接合
する上板部51を設けるとともに、下段フレーム3の本体
フレーム11の上面に接合する下板部52を設け、両板部5
1,52の両端を側板部53で連結している。両側板部53の
中間部には横継ぎ部材7を連結する取付部54が設けられ
ている。
【0018】そして、固着手段55により上下段のフレー
ム2,3に取付けられている。この固着手段55は、ボル
ト56を上板部51の取付孔51a を通じて上段フレーム2の
各取付溝16,20に嵌合したナットプレート57のねじ孔57
a に螺着することにより、上段フレーム2と中間脚5と
を結合するとともに、上段フレーム2の本体フレーム11
とチェーンフレーム12の下部側を連結している。また、
ボルト56を下板部52の取付孔52a を通じて下段フレーム
3の取付溝15に嵌合されたナットプレート57に螺着する
ことにより、下段フレーム3と中間脚5とを結合してい
る。
【0019】前記横継ぎ部材6は、後述する横継ぎ部材
7と同じ成形品を両側の上段フレーム2の幅に合わせて
切断形成したものであり、上段フレーム2の各取付溝1
6,20を介して、図示しないボルトおよびナットプレー
トにより上段フレーム2に取付けられる。
【0020】前記横継ぎ部材7は、アルミニウム製の押
出成形品で、両側の中間脚5間の幅に切断形成されてお
り、下面両側には蟻溝状の取付溝61が形成されている。
そして、この横継ぎ部材7の中間脚5への固着には断面
略L字状のブラケット62を使用し、ボルト63をブラケッ
ト62の垂直面側の通孔62a および中間脚5の取付部54の
取付孔54a を通じて図示しないナットプレートに螺着
し、また、横継ぎ部材7の両端下部をブラケット62の水
平面上に接合し、ボルト64をブラケット62の水平面側の
通孔62b を通じて取付溝61に嵌合したナットプレート65
のねじ孔65a に螺着することにより、横継ぎ部材7を中
間脚5に固着している。
【0021】図5において、フレーム1の搬送方向の始
端側および終端側にターンユニット71a ,71b がそれぞ
れ配設されている。各ターンユニット71a ,71b は、複
数の下部脚4を備えた支持枠72によって下段フレーム3
の下面を支持しており、この支持枠72の下段フレーム3
から側方に突出する両側部上に軸受73が支持され、両側
の軸受73間に回転軸74が回転自在に架設されている。回
転軸74の両側部近傍にスプロケット75がそれぞれ固着さ
れているとともに、各スプロケット75の内側に一対の円
板からなり後述するシュー91の作動体93をガイドするガ
イド輪76がそれぞれ固着されている。終端側のターンユ
ニット71b の回転軸74の一側部には、回転軸74を回転駆
動するモータ77が連結されている。
【0022】また、ターンユニット71a ,71b の上段フ
レーム2間には複数の乗移りローラ78が配設されてお
り、この乗移りローラ78は後述する搬送面88の高さに配
置され、搬送方向に回転駆動される。
【0023】両端のターンユニット71a ,71b 間には、
上段フレーム2間および下段フレーム3間に沿って回動
移動する無端状の搬送体80が配設されている。この搬送
体80は、両側のチェーン81と複数のスラット87とから構
成されている。
【0024】チェーン81は、両端のターンユニット71a
,71b の両側のスプロケット75間にそれぞれ張設され
ており、図4に示すように、一対の内側リンク82の端部
と一対の外側リンク83の端部とを回転自在に連結するピ
ン84の内端が長く突設され、このピン84にベアリング85
を内蔵した走行ローラ86が回転自在に取付けられてい
る。
【0025】スラット87は、両側のチェーン81間に複数
並設され、それらの表面で搬送物を載せて搬送する搬送
面88を構成している。そして、スラット87は、アルミニ
ウム製で、押出成形により略平板状に形成されており、
両側部にスラットカバー89を嵌合するとともに円筒状の
ブッシュ90を圧入嵌合し、このブッシュ90にチェーン81
のピン84を圧入してチェーン81と連結されている。
【0026】そして、図3に示すように、フレーム1へ
の組立状態においては、チェーン81の走行ローラ86が走
行レール34上に載って走行可能し、スラットカバー89が
案内レール36に対向配置される。
【0027】各スラット87にはシュー91がスラット87に
沿って移動可能に取付けられている。シュー91は、例え
ばウレタン樹脂製で、スラット87の表面、前面および裏
面に嵌合する断面略コ字状に一体形成されており、両側
部には搬送物を押圧する緩衝部材92が取付けられてい
る。シュー91の裏面には作動体93が取付けられており、
この作動体93は、ピン94とこのピン94に回転自在に取付
けられたローラ95とからなる。
【0028】図5において、フレーム1には、シュー91
の作動体93を介して、シュー91のスラット87に対する横
移動を制御するガイド機構101 が装着されている。この
ガイド機構101 は、複数の横継ぎ部材6の上面におい
て、始端側のターンユニット71a の各ガイド輪76に連続
してシュー91の作動体93をガイドするガイド部材102 が
それぞれ配設され、このガイド部材102 に連続してシュ
ー91の移動方向を一側あるいは他側に切換える第1の切
換部103 および第2の切換部104 が配設され、この第2
の切換部104 から一側あるいは他側に沿って移動してく
るシュー91の作動体93を終端側のターンユニット71b の
各ガイド輪76にガイドするガイド部材105が配設され、
また、リターン側において、図示しないリターン側切換
部を備えている。
【0029】第1の切換部103 は、横継ぎ部材6の上面
において、一側にシュー91の移動方向を一側あるいは他
側に切換える切換機106 が配設され、この切換機106 に
連続してシュー91のローラ95を一側に沿ってガイドする
平行レール107 および他側に向けてガイドする傾斜レー
ル108 が配設され、また、他側にシュー91のローラ95を
他側に沿ってガイドする平行レール109 が配設されてい
る。
【0030】第2の切換部104 は、横継ぎ部材6の上面
において、両側に切換機110 が配設され、各切換機110
に連続してシュー91のローラ95を各側に沿ってガイドす
る平行レール111 および他方の側に向けてガイドする傾
斜レール112 が配設され、傾斜レール112 の交差部に各
傾斜レール112 に沿ってローラ95が交差部を通過移動す
るように可動式レール切換機構113 が配設されている。
【0031】なお、リターン側切換機は、横継ぎ部材7
の下面に配設されており、切換機を備えていて、シュー
91の移動方向を一側あるいは他側に切換えるようになっ
ている。
【0032】両側の下段フレーム3にはカテナリーユニ
ット121 が配設されており、このカテナリーユニット12
1 は、チェーンフレーム12を設けず、チェーン81および
スラット87を自重により下方にたるませ、チェーン81の
延びを吸収するようになっている。
【0033】また、図1および図3に示すように、上段
フレーム2と下段フレーム3との嵌合溝14間には、中間
脚5等の側面を覆うカバー131 が取付けられている。こ
のカバー131 は、例えばアクリル樹脂製で、フレーム1
の長手方向に所定長さごとに分割形成されて、周縁部に
パッキング132 が取付けられている。そして、上下段の
フレーム2,3間に取付けるには、カバー131 の上縁部
を上段フレーム2の嵌合溝14に挿入した後、カバー131
を彎曲させつつ、カバー131 の下縁部を下段フレーム3
の嵌合溝14に挿入する。
【0034】また、図5に示すように、フレーム1の始
端部には図示しない搬入用コンベヤが連設され、フレー
ム1の終端部には図示しない搬出用コンベヤが連設さ
れ、フレーム1の側部には、第1の切換部103 の他側お
よび第2の切換部104 の両側に振分用コンベヤ141 がそ
れぞれ連設されている。なお、これら振分用コンベヤ14
1 は、図1および図3に示すように、複数のローラ142
を有するローラコンベヤからなり、ローラ142 を支持す
るフレーム143 の始端部を上段フレーム2の本体フレー
ム11上に接合し、ボルト144 をフレーム143 を通じて本
体フレーム11の取付溝15に嵌合したナットプレート145
に螺着して結合されている。
【0035】次に、本実施例の作用を説明する。
【0036】両側のチェーン81の回動に伴って複数のス
ラット87が一体的に回動し、シュー91はリターン側切換
部によって一側あるいは他側に寄せられ、始端側のター
ンユニット71a を通じて搬送面88上に進出する。
【0037】そして、搬入用コンベヤから搬入される搬
送物は、複数のスラット87で構成される搬送面88上に載
り移って搬送される。
【0038】振分搬送しない搬送物は、シュー91をフレ
ーム1の一側あるいは他側に沿って移動させ、搬送物を
スラット87上に載せたまま終端部まで搬送して搬出用コ
ンベヤに搬出する。
【0039】また、振分搬送する搬送物は、第1の切換
部103 または第2の切換部104 で、搬送物の載る区間の
複数のシュー91の移動方向を変更し、複数のシュー91で
側方に移動させて振分用コンベヤ141 に送出する。
【0040】以上のように構成された搬送装置では、フ
レーム1の脚体を下部脚4と中間脚5との別体構造と
し、この下部脚4および中間脚5を上下段のフレーム
2,3に対して取付溝15,16,20を介して任意の位置に
取付けできるようにしている。そのため、下部脚4は、
下段フレーム3に対して、床面等の設置位置に応じて必
要な任意の位置に配設することができ、また、中間脚5
は、上下段のフレーム2,3間に、切換機106 ,110 や
可動式レール切換機構113 等を配設した強度を要する任
意の位置に配設することができ、フレーム1の強度を確
保することができる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、フレーム脚体を下段フ
レームを支持する下部脚と上下段のフレーム間に配設す
る中間脚との別体構造とし、その中間脚を、上下段の各
フレームに長手方向に沿って設けた取付溝を介し、この
取付溝のいずれの位置にも係合する固着手段により、任
意の位置に取付けることができ、そのため、中間脚をフ
レームの強度を要する位置に任意に配設でき、フレーム
強度を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の搬送装置の一実施例を示すフレームの
一側部分の断面図である。
【図2】同上実施例の中間脚の斜視図である。
【図3】同上実施例の上段フレーム部分の断面図であ
る。
【図4】同上実施例のスラット部分の斜視図である。
【図5】同上実施例の搬送装置全体の斜視図である。
【符号の説明】
2 上段フレーム 3 下段フレーム 4 下部脚 5 中間脚 7 横継ぎ部材 16,20 取付溝 55 固着手段 80 搬送体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両側にそれぞれ上下2段に配設され、そ
    の上下に相対する対向面に長手方向に沿って取付溝を設
    けた上段フレームおよび下段フレームと、 この両側の上段フレーム間および下段フレーム間に沿っ
    て移動する無端状の搬送体と、 前記下段フレームを支持する下部脚と、 前記上下段の各フレームの取付溝に係合する固着手段に
    より取付けられ、上下段のフレームを連結支持する中間
    脚と、 この両側の中間脚間を連結する横継ぎ部材とを備えたこ
    とを特徴とする搬送装置。
JP27158892A 1992-10-09 1992-10-09 搬送装置 Pending JPH06115653A (ja)

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