JPH06115187A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JPH06115187A
JPH06115187A JP27056492A JP27056492A JPH06115187A JP H06115187 A JPH06115187 A JP H06115187A JP 27056492 A JP27056492 A JP 27056492A JP 27056492 A JP27056492 A JP 27056492A JP H06115187 A JPH06115187 A JP H06115187A
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JP
Japan
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paper
lever
sheet
path
printer
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Application number
JP27056492A
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English (en)
Inventor
Takeshi Tomii
剛 富井
Kenichi Miyazaki
謙一 宮崎
Koichi Endo
鋼一 遠藤
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 用紙検出用レバーを破損することなく、紙経
路に詰まった用紙を容易に取り除くことができるように
する。また、用紙を正確に検出する。 【構成】 印字部60に用紙を導く紙経路20,23を
形成するガイド部材25を着脱可能にし、第1レバー5
1を第2レバー52に回動可能に取り付けて第1レバー
を大きく回動可能に構成する。補助レバーの先端42を
紙送りローラ30の間に進入させ、補助レバー40の両
側には用紙サポート111を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリンタに関する。特
に、その用紙検出構造の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のプリンタにおける用紙検出構造と
しては図14に示すようなものが知られている(米国特
許第4872026号)。
【0003】このものは、用紙に印字を行なう印字部
(図示せず)と、この印字部に用紙を導く紙経路1と、
この紙経路1に臨んで回動し用紙検出スイッチ2を作動
させることにより用紙の有無を検出する用紙検出用レバ
ー3とを備えている。3aは、用紙検出用レバー3を回
動可能に支持している軸である。
【0004】4は紙送りローラであり、その軸線方向に
間隔を隔て複数個設けられている。
【0005】5は紙送りローラ4との間で紙経路1を形
成する紙ガイドであり、図示しないフレームに固定され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
<課題1>上述した従来のプリンタでは、紙ガイド5が
固定されていたので、紙経路1において紙ジャムが生じ
た場合、ユーザーにおいて紙経路1から用紙を取り出す
のが困難であった。特に、用紙検出用レバー3の部分で
紙ジャムが生じた場合にはその対処が困難であった。
【0007】このような問題を解決するには、紙ガイド
5の少なくとも用紙検出用レバー3に対応する部分を着
脱可能に構成することが考えられる。
【0008】しかしながら、そのような構成とした場
合、用紙検出用レバーの形態によっては、用紙を取り出
す際に用紙検出用レバーを破損してしまうおそれがあ
る。
【0009】本発明の第1の目的は、以上のような問題
を解決し、用紙検出用レバーを破損することなく、紙経
路に詰まった用紙を容易に取り除くことができるプリン
タを提供することにある。
【0010】<課題2>また、上述した従来のプリンタ
では、複数個のローラからなる紙送りローラ4の間に用
紙検出用レバー3の先端3bが入り込んでいるので、紙
経路1を通過する用紙は、用紙検出用レバーの先端3b
によって押圧され、ローラの軸4aに向かう方向にたわ
むことになる。
【0011】このため、必ずしも用紙が正確に検出され
ないことがあるという問題があった。
【0012】本発明の第2の目的は、このような問題を
解決し、用紙を正確に検出することができるプリンタを
提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために請求項1記載のプリンタは、用紙に印字を行な
う印字部と、この印字部に用紙を導く紙経路と、この紙
経路に臨んで回動し用紙検出スイッチを作動させること
により用紙の有無を検出する用紙検出用レバーとを備え
たプリンタであって、前記紙経路を形成するガイド部の
少なくとも前記用紙検出用レバーに対応する部分を着脱
可能なガイド部材で構成し、かつ前記紙検出用レバー
を、大きく回動可能に構成したことを特徴とする。
【0014】ここで、「大きく」とは、用紙を取り出す
際に邪魔にならない程度にの意である。
【0015】請求項2記載のプリンタは、用紙に印字を
行なう印字部と、この印字部に用紙を導く紙経路と、こ
の紙経路に臨んで回動し用紙検出スイッチを作動させる
ことにより用紙の有無を検出する用紙検出用レバーとを
備えたプリンタであって、前記紙経路を形成する面の片
側全体を着脱可能なガイド部材で構成し、かつ前記紙検
出用レバーを、大きく回動可能に構成したことを特徴と
する。
【0016】請求項3記載のプリンタは、請求項1また
は2記載のプリンタにおいて、前記用紙検出用レバー
を、紙経路に臨む第1レバーと、この第1レバーが用紙
検出方向に回動したときにのみ回動する第2レバーとで
構成したことを特徴とする。
【0017】請求項4記載のプリンタは、請求項3記載
のプリンタにおいて、前記第1レバーを前記第2レバー
に回動可能に取り付けたことを特徴とする。
【0018】上記第2の目的を達成するために、請求項
5記載のプリンタは、用紙に印字を行なう印字部と、こ
の印字部に用紙を導く紙経路と、前記用紙を搬送する紙
送りローラと、前記紙経路に臨んで回動し用紙検出スイ
ッチを作動させることにより用紙の有無を検出する用紙
検出用レバーとを備えたプリンタであって、前記紙送り
ローラをその軸線方向に間隔を隔てて設けられた複数個
のローラで構成するとともに、前記用紙検出用レバーの
先端を前記複数個のローラのうちの2つのローラの間に
進入させ、かつこの用紙検出用レバーの両側にあって用
紙を前記ローラの軸側から支持する用紙サポートを設け
たことを特徴とする。
【0019】
【作用】請求項1記載のプリンタによれば、紙経路を形
成するガイド部の用紙検出用レバーに対応する部分が着
脱可能なガイド部材で構成されているので、このガイド
部を取り外すことにより、紙経路に詰まった用紙を容易
に取り除くことができる。そして、用紙検出用レバーは
大きく回動可能に構成されているので、用紙を取り除く
際に用紙検出用レバーを破損してしまうこともない。
【0020】請求項2記載のプリンタによれば、紙経路
を形成する面の片側全体が着脱可能なガイド部材で構成
されているので、紙経路に詰まった用紙をより一層容易
に取り除くことができる。
【0021】請求項3記載のプリンタによれば、請求項
1または2記載のプリンタにおいて、用紙検出用レバー
が、紙経路に臨む第1レバーと、この第1レバーが用紙
検出方向に回動したときにのみ回動する第2レバーとで
構成されているので、第1レバーの回動範囲のみを大き
く設定し、第2レバーの回動範囲を小さく設定すること
ができる。したがって、第2レバーを用紙検出スイッチ
作動用のレバーとして用いることにより、作動範囲の小
さな用紙検出スイッチを用いた場合でも、用紙検出用レ
バーの大きな回動を確保することができる。
【0022】請求項4記載のプリンタによれば、請求項
3記載のプリンタにおいて、第1レバーが第2レバーに
回動可能に取り付けられているので、用紙検出用レバー
を2部品(第1,第2レバー)で構成したことによるス
ペースの増加を小さなものとすることができる。
【0023】請求項5記載のプリンタによれば、用紙検
出用レバーの両側にある用紙サポートが用紙をローラの
軸側から支持するので、用紙の、軸に向かうたわみが規
制される。したがって、用紙検出用レバーの先端をロー
ラの間に進入させても、用紙が正確に検出される。
【0024】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0025】図1は本発明に係るプリンタの一実施例を
示す左側断面図、図2は正面図である。
【0026】先ず、このプリンタの概要を説明する。
【0027】図1において、10は自動給紙装置、20
は自動給紙経路、40は給紙経路20に給送された用紙
を検出するための用紙検出用補助レバー、30は紙送り
ローラ、21は紙送りローラ30に圧接して従動するゲ
ートローラ、22は紙送りローラ30に圧接して従動す
るピンチローラ、60は印字部、70は排紙経路、80
は排紙経路70に設けられた搬送部、90は用紙を搬送
方向からみて凹状に保持しつつ排出する排出部、100
は排紙トレイである。
【0028】自動給紙装置10は、プリンターのケース
11の底部11aによって直接、用紙Pのスタッカが形
成されている。
【0029】用紙Pは、中央部に1個だけ設けられてい
る給紙ローラ12(図2および図8参照)の作動によ
り、一枚ずつ自動給紙経路20に給送される。給紙ロー
ラ12は、図8に示すように、紙送りモータ200から
歯車列210、紙送り軸31の一端に固定されている歯
車32、他端に固定されている歯車33、太陽歯車1
3、遊星歯車14、給紙ローラ軸16に固定されている
歯車15、および給紙ローラ軸16を介して回転駆動さ
れる。なお、遊星歯車14は歯車15と係脱するもの
で、後述するキャリッジが紙送り位置に来たときにのみ
歯車15と噛み合うようになっている。
【0030】給送された用紙は、用紙検出用補助レバー
40を軸41を中心にして反時計方向に回動させる。用
紙検出用補助レバー40が回動すると、用紙検出用第1
レバー(以下単に第1レバーという)51が反時計方向
に回動し、さらに後述する第2レバーが同じく反時計方
向に回動することにより用紙検出スイッチ53が作動し
て用紙の給送が検出される。
【0031】検出された用紙は、スキュー取りがなされ
た後、紙送りローラ30に巻き回され、ピンチローラ2
2を経て印字部60に達する。
【0032】印字部60は、図1において紙面と直交す
る方向に往復動するキャリッジ61に取り付けられたイ
ンクジェットヘッド62と、中間フレーム110の上面
との間に形成されている。63はキャリッジ61の一端
を案内するガイドシャフト、120はキャリッジ61の
他端を案内する上フレームである。
【0033】印字部60にて印字された用紙P1は、搬
送ローラ81と搬送ギザローラ82とからなる搬送部8
0、用紙の両側押し上げ部91,91および用紙の中央
部を押し下げるギザローラ92からなる排出部90を経
て、排紙トレイ100上に排出される。なお、図8にお
いて85は、紙送りローラ30が紙送り方向に回転して
いるときにのみその回転力を搬送ローラ81に伝える伝
達ローラである。
【0034】次に、用紙検出部分の詳細について主とし
て図3を参照して説明する。
【0035】図3は用紙検出部分を示す右側面図(図1
の裏面側から見た図)である。
【0036】同図において、23は手差し経路であり、
プリンタ上面後方に形成された手差し口24(図1参
照)から挿入された用紙を印字部60に導くためのもの
である。
【0037】25はガイド部材であり、プリンタのケー
ス11に対して背部から矢印Aで示すように着脱可能に
装着されている。ガイド部材の平面図を図4に、正面図
を図5に示す。このガイド部材25の湾曲した上面25
aと、上紙ガイド26の下面26aとによって手差し経
路23が形成されている。また、このガイド部材25の
湾曲した前面25bによって自動給紙経路20が形成さ
れている。上紙ガイド26は、その支点26bを中心に
して回動可能にバネ27で背フレーム130に懸架され
ており(図1参照)、その先端にピンチローラ22が回
転可能に支持されている。手差し経路23と、自動給紙
経路20は別々の経路として形成されているが、ピンチ
ローラ22の直前22aで合流している。なお、ゲート
ローラ21はガイド部材25に取り付けられている。
【0038】第2レバー52は、図6,図7に示すよう
に、その軸52aによって用紙検出スイッチ(以下単に
スイッチという)53に取り付けられている。第2レバ
ー52は、スイッチ53の構造上図7において矢印a1
方向にのみ回動可能である。a2方向に無理に回動させ
ると、スイッチ53は破損する。
【0039】第2レバー52には、その両側に支軸52
b,52bが一体的に形成されており、この支軸52b
に第1レバー51の基部51aが回動可能に支持されて
いる。第1レバー51と第2レバー52との間には、第
2レバーの支軸52bに装着されたバネ54が設けられ
ており、このバネ54によって第1レバー51は第2レ
バーの先端52cに当接する方向に付勢されている。
【0040】したがって、第1レバーを図7の矢印a1
方向に回動させると、第2レバー52も回動してスイッ
チ53が作動するが、第1レバーを図7の矢印a2方向
に回動させても、第2レバー52は回動せず、第1レバ
ー51のみがバネ54の付勢力に抗して仮想線51’で
示すように大きく回動することとなる。
【0041】第1レバー51は、図3に示すように手差
し経路23に臨み、さらにその先端51bはガイド部材
25中に進入して用紙検出補助レバー40の直上に位置
している。図4,5において、25cは第1レバー51
および次ぎに説明する用紙検出用補助レバー40のため
に設けられた開口である。
【0042】用紙検出用補助レバー(以下単に補助レバ
ーという)40は、請求項5に記載した用紙検出用レバ
ーの一例をなすものである。
【0043】補助レバー40は、ガイド部材25に一体
的に形成された軸41によって回動可能に支持されてい
る。その先端42は、前述したガイド部材25の開口2
5cを通って自動給紙経路20に臨んでいる。
【0044】紙送りローラ30は、図8に示すように、
紙送り軸31に間隔を隔てて3個設けられており、その
うちの右側2つ紙送りローラの間に補助レバー40の先
端42が進入している。
【0045】図3および図9において、111は用紙サ
ポートであり、補助レバー40の両側にあって用紙を紙
送りローラ30の軸31側から支持するようになってい
る。
【0046】用紙サポート111は、搬送ローラ81等
を支持している合成樹脂製の中間フレーム110に一体
的に形成されている。
【0047】以上のようなプリンタにおいて、図3矢印
aで示すように自動給紙装置10から用紙が給送される
と、補助レバー40が軸41を中心にして時計方向に回
動する。すると、補助レバー40によって押し上げられ
るようにして第1レバー51が時計方向に回動し、第2
レバー52が同じく時計方向に回動してスイッチ53が
作動し、用紙の給送が検出される。スイッチ53がON
するときの補助レバー40の回動位置を図10の仮想線
40’で示す。その後さらに用紙が搬送されると、補助
レバー40は図10の実線で示すようにさらに回動し、
用紙の後端が通過するまでこの位置を保つ。したがっ
て、スイッチ53は用紙の後端が補助レバー40の先端
42を通過するまでONした状態となる。用紙の後端が
補助レバー40の先端42を通過すると、補助レバー4
0は図3に示した元の位置に戻り、スイッチ53がOF
Fして用紙の通過が検出される。
【0048】ここで、補助レバー40の先端42を通過
する用紙は、補助レバー40の両側にある用紙サポート
111によって紙送りローラ30の軸31側から支持さ
れるので、用紙の、軸31に向かうたわみが規制され
る。したがって、補助レバーの先端42が紙送りローラ
30の間に進入する方向に付勢されていても、用紙の通
過が正確に検出される。仮に、用紙のたわみが規制され
ないとすると、用紙の後端が補助レバーの先端42を通
過する前に、用紙のたわみが補助レバー40の原位置へ
の復帰を許してしまい、用紙の通過が正確に検出されな
いこととなってしまう。
【0049】手差し経路23に用紙が給送された場合に
は、用紙によって第1レバー51が直接回動させられ、
用紙の後端が第1レバーの先端51bを通過するまで用
紙が検出される。
【0050】自動給紙経路20または手差し経路23に
おいて紙ジャムが生じた場合には、ガイド部材25を取
り外すことにより、図11に示すように、両経路20,
23が解放された状態となる。したがって、詰まった用
紙を容易に取り除くことができる。この場合、第1レバ
ー51よりも上流側23aに用紙が詰まっていても、第
1レバー51は図12に示すように大きく回動可能に構
成されているので、用紙を容易に取り除くことができ
る。第2レバー52は経路23に露出してはいないの
で、用紙を取り除く際に引っかかることはなく、第2レ
バー52およびスイッチ53は破損しない。
【0051】また、第1レバー51は第2レバー52に
回動可能に取り付けられているので、用紙検出用レバー
を2部品(第1,第2レバー)で構成したことによるス
ペースの増加を小さなものとすることができる。
【0052】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能である。
【0053】例えば、図13に示すように、補助レバー
40には、自動給紙装置からの用紙検出時に、手差し経
路23に進入する、手差し防止ようのストッパー43を
設けても良い。
【0054】また、上記実施例では、紙経路を形成する
面の片側全体を着脱可能なガイド部材25で構成した
が、これに限るものではなく、少なくとも用紙検出用レ
バー51に対応する部分を着脱可能なガイド部材で構成
しても良い。これだけでも、詰まった用紙を取り除くの
には有効である。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、用紙検出用レバーを破
損することなく、紙経路に詰まった用紙を容易に取り除
くことができる。
【0056】また、用紙を正確に検出することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプリンタの一実施例を示す左側断
面図。
【図2】同じく正面図。
【図3】同じく要部拡大右側面図。
【図4】ガイド部材の平面図。
【図5】ガイド部材の正面図。
【図6】第1,第2レバー部分の正面図。
【図7】同じく右側面図。
【図8】駆動系の展開図。
【図9】用紙サポート部分の平面図。
【図10】作動説明図。
【図11】作動説明図。
【図12】作動説明図。
【図13】変形例を示す部分拡大右側面図。
【図14】従来のプリンタの説明図。
【符号の説明】
P 用紙 10 自動給紙装置 20 自動給紙経路 23 手差し経路 25 ガイド部材 30 紙送りローラ 31 紙送りローラ軸 40 用紙検出用補助レバー 41 用紙検出用補助レバーの先端 51 第1レバー 52 第2レバー 53 用紙検出用スイッチ 60 印字部 111 用紙サポート

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙に印字を行なう印字部と、この印字
    部に用紙を導く紙経路と、この紙経路に臨んで回動し用
    紙検出スイッチを作動させることにより用紙の有無を検
    出する用紙検出用レバーとを備えたプリンタであって、
    前記紙経路を形成するガイド部の少なくとも前記用紙検
    出用レバーに対応する部分を着脱可能なガイド部材で構
    成し、かつ前記紙検出用レバーを、大きく回動可能に構
    成したことを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 用紙に印字を行なう印字部と、この印字
    部に用紙を導く紙経路と、この紙経路に臨んで回動し用
    紙検出スイッチを作動させることにより用紙の有無を検
    出する用紙検出用レバーとを備えたプリンタであって、
    前記紙経路を形成する面の片側全体を着脱可能なガイド
    部材で構成し、かつ前記紙検出用レバーを、大きく回動
    可能に構成したことを特徴とするプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記用紙検出用レバーを、紙経路に臨む
    第1レバーと、この第1レバーが用紙検出方向に回動し
    たときにのみ回動する第2レバーとで構成したことを特
    徴とする請求項1または2記載のプリンタ。
  4. 【請求項4】 前記第1レバーを前記第2レバーに回動
    可能に取り付けたことを特徴とする請求項3記載のプリ
    ンタ。
  5. 【請求項5】 用紙に印字を行なう印字部と、この印字
    部に用紙を導く紙経路と、前記用紙を搬送する紙送りロ
    ーラと、前記紙経路に臨んで回動し用紙検出スイッチを
    作動させることにより用紙の有無を検出する用紙検出用
    レバーとを備えたプリンタであって、前記紙送りローラ
    をその軸線方向に間隔を隔てて設けられた複数個のロー
    ラで構成するとともに、前記用紙検出用レバーの先端を
    前記複数個のローラのうちの2つのローラの間に進入さ
    せ、かつこの用紙検出用レバーの両側にあって用紙を前
    記ローラの軸側から支持する用紙サポートを設けたこと
    を特徴とするプリンタ。
JP27056492A 1992-10-08 1992-10-08 プリンタ Pending JPH06115187A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008222685A (ja) * 2007-03-15 2008-09-25 Japan Health Science Foundation 廃用性骨粗鬆症の予防又は治療剤

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