JPH06113967A - 洗面化粧自動システムユニット - Google Patents
洗面化粧自動システムユニットInfo
- Publication number
- JPH06113967A JPH06113967A JP28556792A JP28556792A JPH06113967A JP H06113967 A JPH06113967 A JP H06113967A JP 28556792 A JP28556792 A JP 28556792A JP 28556792 A JP28556792 A JP 28556792A JP H06113967 A JPH06113967 A JP H06113967A
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- JP
- Japan
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- mixer
- pipe
- water supply
- dryer
- shampoo
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 シャンプー及びリンス等の洗髪用剤、ドライ
ヤーの送風及び給湯・給水を一括して電気的に制御し
て、一つの吐出口より供給することによって、洗髪の便
を向上させることを目的とした。 【構成】 洗髪用剤を入れる貯蔵容器1と混合機3とを
流通管2で接続し、またドライヤー5を送風管6で混合
機3に接続し、給湯・給水管を混合バルブ10を中継し
て混合機3に流通管11で接続し、さらに混合機3に先
端に吐出口15を有する流通管12を接続したものを、
洗面化粧システムユニットAに配した。また、電磁弁
4、7、混合バルブ10及びドライヤー5のスイッチ類
をコントローラー13と導線14で結び、流量等の設定
を電気信号で制御した。
ヤーの送風及び給湯・給水を一括して電気的に制御し
て、一つの吐出口より供給することによって、洗髪の便
を向上させることを目的とした。 【構成】 洗髪用剤を入れる貯蔵容器1と混合機3とを
流通管2で接続し、またドライヤー5を送風管6で混合
機3に接続し、給湯・給水管を混合バルブ10を中継し
て混合機3に流通管11で接続し、さらに混合機3に先
端に吐出口15を有する流通管12を接続したものを、
洗面化粧システムユニットAに配した。また、電磁弁
4、7、混合バルブ10及びドライヤー5のスイッチ類
をコントローラー13と導線14で結び、流量等の設定
を電気信号で制御した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗面・洗髪等に使用す
る洗面化粧システムユニットに関し、特に、洗髪用剤、
ドライヤーの温風及び湯水等を自動的に制御供給するこ
とによって、洗髪等の便を向上させたものである。
る洗面化粧システムユニットに関し、特に、洗髪用剤、
ドライヤーの温風及び湯水等を自動的に制御供給するこ
とによって、洗髪等の便を向上させたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、洗髪においては必要に応じてシャ
ンプー及びリンス等の容器をそれぞれ収納棚等より取り
出して使用し、湯または水等を用いて洗髪を行ってい
た。洗髪後の髪の乾燥には、洗面台のコンセント等から
電源をとってドライヤーを用いて行っていた。
ンプー及びリンス等の容器をそれぞれ収納棚等より取り
出して使用し、湯または水等を用いて洗髪を行ってい
た。洗髪後の髪の乾燥には、洗面台のコンセント等から
電源をとってドライヤーを用いて行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来の洗髪は
シャンプー及びリンス等の洗髪用剤やドライヤー等が個
々に置かれており、必要に応じそれぞれ取り出し使用し
ていたため、特に、洗髪途中にこれらのものを取り出す
となると大変面倒であった。そこで、本発明はこれら洗
髪用剤、ドライヤーの送風及び給湯・給水を一括して電
気的に制御して、一つの吐出口より所望に合わせて供給
することにより、洗髪の便を向上させることを目的とし
た。
シャンプー及びリンス等の洗髪用剤やドライヤー等が個
々に置かれており、必要に応じそれぞれ取り出し使用し
ていたため、特に、洗髪途中にこれらのものを取り出す
となると大変面倒であった。そこで、本発明はこれら洗
髪用剤、ドライヤーの送風及び給湯・給水を一括して電
気的に制御して、一つの吐出口より所望に合わせて供給
することにより、洗髪の便を向上させることを目的とし
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、鏡、洗面器等を有し、且つ給湯及び給水の設備と接
続し得る給水栓を有する洗面化粧システムユニットにお
いて、シャンプーやリンス等を少なくとも一つ貯蔵した
容器を有し、その貯蔵容器の下方に内容物が流下するた
めの流通管を有し、その流通管は開閉弁を有して混合機
に接続されており、一方ドライヤーに接続された送風管
が開閉弁を介して前記混合機にさらに接続されており、
また給湯・給水装置に接続された給湯管及び給水管が混
合バルブに連結され、さらに混合バルブが流通管で前記
混合機に接続されており、またこの混合機に先端に吐出
口を有した別の流通管が接続されており、且つ前記開閉
弁、混合バルブ及びドライヤーを電気的にコントローラ
ーで制御できるように構成した。
に、鏡、洗面器等を有し、且つ給湯及び給水の設備と接
続し得る給水栓を有する洗面化粧システムユニットにお
いて、シャンプーやリンス等を少なくとも一つ貯蔵した
容器を有し、その貯蔵容器の下方に内容物が流下するた
めの流通管を有し、その流通管は開閉弁を有して混合機
に接続されており、一方ドライヤーに接続された送風管
が開閉弁を介して前記混合機にさらに接続されており、
また給湯・給水装置に接続された給湯管及び給水管が混
合バルブに連結され、さらに混合バルブが流通管で前記
混合機に接続されており、またこの混合機に先端に吐出
口を有した別の流通管が接続されており、且つ前記開閉
弁、混合バルブ及びドライヤーを電気的にコントローラ
ーで制御できるように構成した。
【0005】
【作用】本発明においては、貯蔵容器に入れられた流体
状の洗髪用剤は、貯蔵容器の下方に取り付けられた流通
管から自重で流下し、さらに流通管の途中の開閉弁でコ
ントローラーからの電気的制御により、混合機への流入
調整がされる。一方、ドライヤーのスイッチ類等のON
・OFF、温風・冷風の切り替え、及び送風管途中の開
閉弁による混合機への送風調整も、コントローラーの電
気的制御で行われる。さらに、給湯及び給水もこのコン
トローラーの電気的制御による混合バルブの開閉によ
り、混合機への流入調整がなされる。これらの、洗髪用
剤、送風、給湯及び給水は、混合機に接続された別の流
通管の先端の吐出口から供給される。さらに、上記のよ
うにコントローラーの電気的制御により洗髪用剤、ドラ
イヤーの送風及び給湯・給水は個々に調整されるが、所
望により予めコントローラーに上記機能の使用順序・使
用量・使用時間等を変更可能に記憶させ、洗髪時の煩わ
しい個々の設定を不要にすることができる。
状の洗髪用剤は、貯蔵容器の下方に取り付けられた流通
管から自重で流下し、さらに流通管の途中の開閉弁でコ
ントローラーからの電気的制御により、混合機への流入
調整がされる。一方、ドライヤーのスイッチ類等のON
・OFF、温風・冷風の切り替え、及び送風管途中の開
閉弁による混合機への送風調整も、コントローラーの電
気的制御で行われる。さらに、給湯及び給水もこのコン
トローラーの電気的制御による混合バルブの開閉によ
り、混合機への流入調整がなされる。これらの、洗髪用
剤、送風、給湯及び給水は、混合機に接続された別の流
通管の先端の吐出口から供給される。さらに、上記のよ
うにコントローラーの電気的制御により洗髪用剤、ドラ
イヤーの送風及び給湯・給水は個々に調整されるが、所
望により予めコントローラーに上記機能の使用順序・使
用量・使用時間等を変更可能に記憶させ、洗髪時の煩わ
しい個々の設定を不要にすることができる。
【0006】
【実施例】本発明を図により説明する。本発明では、洗
髪用剤、ドライヤーの送風及び湯水の供給を電気的に制
御調節して、これらを洗面化粧システムユニットの一つ
のシャワー用の吐出口から供給することができるように
なっている。貯蔵容器1は、合成樹脂またはプラスチッ
ク等で円筒状に形成され、洗面化粧ユニットAの上方に
縦長に取り付けられている。円筒状の貯蔵容器1の上端
は、流体状のシャンプー又はリンス等の洗髪用剤が入れ
られるように開閉自在の蓋を有した開口部1aが設けら
れている。一方貯蔵容器1の下端底面中央には、小円形
の穴1bが設けられ、この穴に鋼また合成樹脂等ででき
た流通管2が接続され、流通管2の他端は貯蔵容器1よ
り下方に設けられた略函体状混合機3の上面に接続され
ている。また、流通管2の途中には電磁弁4が設けら
れ、導線14によりコントローラー13と接続され、コ
ントローラー13より送られる電気信号により電磁弁4
の開閉が制御され、貯蔵容器1に貯蔵された上記洗髪用
剤の混合機3への流入調節がなされるようになってい
る。この貯蔵容器1は、本実施例ではシャンプー及びリ
ンスを別々に入れるため二つ備えているが、1液性のシ
ャンプー・リンスを使用する場合は一つでもよく、また
必要に応じて三つ以上の複数個装備しても勿論構わな
い。
髪用剤、ドライヤーの送風及び湯水の供給を電気的に制
御調節して、これらを洗面化粧システムユニットの一つ
のシャワー用の吐出口から供給することができるように
なっている。貯蔵容器1は、合成樹脂またはプラスチッ
ク等で円筒状に形成され、洗面化粧ユニットAの上方に
縦長に取り付けられている。円筒状の貯蔵容器1の上端
は、流体状のシャンプー又はリンス等の洗髪用剤が入れ
られるように開閉自在の蓋を有した開口部1aが設けら
れている。一方貯蔵容器1の下端底面中央には、小円形
の穴1bが設けられ、この穴に鋼また合成樹脂等ででき
た流通管2が接続され、流通管2の他端は貯蔵容器1よ
り下方に設けられた略函体状混合機3の上面に接続され
ている。また、流通管2の途中には電磁弁4が設けら
れ、導線14によりコントローラー13と接続され、コ
ントローラー13より送られる電気信号により電磁弁4
の開閉が制御され、貯蔵容器1に貯蔵された上記洗髪用
剤の混合機3への流入調節がなされるようになってい
る。この貯蔵容器1は、本実施例ではシャンプー及びリ
ンスを別々に入れるため二つ備えているが、1液性のシ
ャンプー・リンスを使用する場合は一つでもよく、また
必要に応じて三つ以上の複数個装備しても勿論構わな
い。
【0007】混合機3は耐圧性、耐薬品腐食性等を持た
せた金属等で略函体状にできており、上記のように貯蔵
容器1から流通管2が、ドライヤー5及び混合バルブ1
0からは後記するように送風管6、流通管11が略函体
状の混合機3の上面、側面、下面のそれぞれ3方向から
独立に接続されている。さらに、混合機3の送風管6が
接続する面と相対する側面には流通管12が接続され、
流通管12の他端にはシャワーとして使用できる多数の
小孔が開けられた吐出口15が取り付けられている。混
合機3に入った洗髪用剤は、混合機3で適量の後記する
給温湯と混ざりながら、流通管12を通り先端の吐出口
15から供給されるようになっている。一方ドライヤー
5は、加温用ヒーター、送風用モーター及びファン等を
備えており、送風口5aには耐熱性の部材でできた例え
ば、鋼管または耐熱性樹脂等でできた送風管6の一端が
接続され、他端は上記混合機3の側面に接続されてい
る。送風管6の途中には電磁弁7が設けられ、導線14
によりコントローラー13と接続され、電気信号により
電磁弁7の開閉が制御され混合機3への送風の流入調節
が行われている。また、ドライヤー5の電源スイッチ及
び温風・冷風切り替えスイッチは導線14によりコント
ローラー13と接続され、これらのスイッチのON・O
FF及び切り替えが制御されるようになっている。コン
トローラーの電気信号によって必要に応じて供給される
送風は、混合機3、流通管12を経て吐出口15から出
るようになっている。
せた金属等で略函体状にできており、上記のように貯蔵
容器1から流通管2が、ドライヤー5及び混合バルブ1
0からは後記するように送風管6、流通管11が略函体
状の混合機3の上面、側面、下面のそれぞれ3方向から
独立に接続されている。さらに、混合機3の送風管6が
接続する面と相対する側面には流通管12が接続され、
流通管12の他端にはシャワーとして使用できる多数の
小孔が開けられた吐出口15が取り付けられている。混
合機3に入った洗髪用剤は、混合機3で適量の後記する
給温湯と混ざりながら、流通管12を通り先端の吐出口
15から供給されるようになっている。一方ドライヤー
5は、加温用ヒーター、送風用モーター及びファン等を
備えており、送風口5aには耐熱性の部材でできた例え
ば、鋼管または耐熱性樹脂等でできた送風管6の一端が
接続され、他端は上記混合機3の側面に接続されてい
る。送風管6の途中には電磁弁7が設けられ、導線14
によりコントローラー13と接続され、電気信号により
電磁弁7の開閉が制御され混合機3への送風の流入調節
が行われている。また、ドライヤー5の電源スイッチ及
び温風・冷風切り替えスイッチは導線14によりコント
ローラー13と接続され、これらのスイッチのON・O
FF及び切り替えが制御されるようになっている。コン
トローラーの電気信号によって必要に応じて供給される
送風は、混合機3、流通管12を経て吐出口15から出
るようになっている。
【0008】さらに、洗面化粧システムユニットA外の
給湯及び給水設備などと接続された給湯管8及び給水管
9は金属製の略函体状につくられた混合バルブ10の下
面に接続され、また混合バルブ10の上面には流通管1
1が接続され、流通管11の他端は前記混合機3の下面
に接続されている。混合バルブ10は導線14によりコ
ントローラー13と接続され、コントローラー13の電
気信号により混合バルブ10内の給湯バルブ及び給水バ
ルブをそれぞれ独立に開閉調整することにより湯と水の
混合量を変えて給温湯の温度調節を行い、さらに流通管
11への流量を調節できるようになっている。混合機3
に送られた温湯又は水は、流通管12を通り吐出口15
から供給されるようになっている。コントローラー13
は、市販のマイクロコンピューターの記憶・制御機能を
有した小型の制御用チップを搭載しており、導線14で
電磁弁4、ドライヤー5、電磁弁7及び混合バルブ10
等と結ばれており、コントローラー13内の制御用チッ
プからの電気信号が随時送られるようになっている。従
って、上記電磁弁4、7及び混合バルブ10等の開閉、
ドライヤー5の電源及び温風・冷風切り替えスイッチの
ON・OFF及び切り替え等を、予め使用者の希望に合
わせて使用順序、使用量、使用時間、スイッチ類のON
・OFF及び切り替え等を制御用チップに記憶させ、コ
ントローラー13で一括して電気的に制御管理されるよ
うになっている。また、これらの設定は随時変更が可能
であり、また設定解除により全自動ではなく、洗髪用
剤、送風及び湯水の供給のそれぞれの機能を適宜選択し
て単独で使用可能に設定できるようになっている。
給湯及び給水設備などと接続された給湯管8及び給水管
9は金属製の略函体状につくられた混合バルブ10の下
面に接続され、また混合バルブ10の上面には流通管1
1が接続され、流通管11の他端は前記混合機3の下面
に接続されている。混合バルブ10は導線14によりコ
ントローラー13と接続され、コントローラー13の電
気信号により混合バルブ10内の給湯バルブ及び給水バ
ルブをそれぞれ独立に開閉調整することにより湯と水の
混合量を変えて給温湯の温度調節を行い、さらに流通管
11への流量を調節できるようになっている。混合機3
に送られた温湯又は水は、流通管12を通り吐出口15
から供給されるようになっている。コントローラー13
は、市販のマイクロコンピューターの記憶・制御機能を
有した小型の制御用チップを搭載しており、導線14で
電磁弁4、ドライヤー5、電磁弁7及び混合バルブ10
等と結ばれており、コントローラー13内の制御用チッ
プからの電気信号が随時送られるようになっている。従
って、上記電磁弁4、7及び混合バルブ10等の開閉、
ドライヤー5の電源及び温風・冷風切り替えスイッチの
ON・OFF及び切り替え等を、予め使用者の希望に合
わせて使用順序、使用量、使用時間、スイッチ類のON
・OFF及び切り替え等を制御用チップに記憶させ、コ
ントローラー13で一括して電気的に制御管理されるよ
うになっている。また、これらの設定は随時変更が可能
であり、また設定解除により全自動ではなく、洗髪用
剤、送風及び湯水の供給のそれぞれの機能を適宜選択し
て単独で使用可能に設定できるようになっている。
【0009】なお、上記貯蔵容器1、ドライヤー5、混
合機3、混合バルブ10及び流通管2、11、給湯管
8、給水管9、電磁弁4、7、送風管6等は、洗面化粧
ユニットの前面の鏡等が取り付けてある表面化粧部材B
や陶製等の洗面器16の背面に全体が隠れるようにレイ
アウトされている。一方、流通管12の混合機3に接続
している付近は上記表面化粧部材Bの背面に隠れるよう
にレイアウトされているが、そこから先の部分は表面化
粧部材Bの開口部から表面に出るようになっている。さ
らに、コントローラー13の操作パネル及び流通管12
の先端に接続された吐出口15は、化粧洗面ユニットA
の人間の平均的な腰の高さ当たりに設定された洗面器1
6の表面化粧部材Bの少し上方、洗髪時に頭を洗面器1
6に向けて下げた状態で手探りで手が届く程度の高さに
設置されている。また、貯蔵容器1は、シャンプー、リ
ンス等を入れたまま流通管2に脱着可能にし、貯蔵容器
1への洗髪用剤の補充を簡便に容器ごと交換できるよう
にしてもよい。また、本発明は、硬貨または磁気カード
を投入することによりコントローラーが作動するように
してもよい。
合機3、混合バルブ10及び流通管2、11、給湯管
8、給水管9、電磁弁4、7、送風管6等は、洗面化粧
ユニットの前面の鏡等が取り付けてある表面化粧部材B
や陶製等の洗面器16の背面に全体が隠れるようにレイ
アウトされている。一方、流通管12の混合機3に接続
している付近は上記表面化粧部材Bの背面に隠れるよう
にレイアウトされているが、そこから先の部分は表面化
粧部材Bの開口部から表面に出るようになっている。さ
らに、コントローラー13の操作パネル及び流通管12
の先端に接続された吐出口15は、化粧洗面ユニットA
の人間の平均的な腰の高さ当たりに設定された洗面器1
6の表面化粧部材Bの少し上方、洗髪時に頭を洗面器1
6に向けて下げた状態で手探りで手が届く程度の高さに
設置されている。また、貯蔵容器1は、シャンプー、リ
ンス等を入れたまま流通管2に脱着可能にし、貯蔵容器
1への洗髪用剤の補充を簡便に容器ごと交換できるよう
にしてもよい。また、本発明は、硬貨または磁気カード
を投入することによりコントローラーが作動するように
してもよい。
【0010】
【発明の効果】本発明により、洗髪時の洗髪用剤、送
風、温水が一括して制御供給されるため、従来と異なり
洗髪時における洗髪用剤の取り出し、ドライヤーのセッ
ト等の面倒がなくなった。また、商業的施設において
は、状況に応じてコントローラーの設定を適宜変えるこ
とによって、最適量の洗髪用剤、温湯及び送風の供給に
より無駄を省くことができる。
風、温水が一括して制御供給されるため、従来と異なり
洗髪時における洗髪用剤の取り出し、ドライヤーのセッ
ト等の面倒がなくなった。また、商業的施設において
は、状況に応じてコントローラーの設定を適宜変えるこ
とによって、最適量の洗髪用剤、温湯及び送風の供給に
より無駄を省くことができる。
【図1】本発明に係る洗面化粧自動システムユニットの
正面説明図。
正面説明図。
【図2】本発明に係る洗面化粧自動システムユニットの
側方からみた断面説明図。
側方からみた断面説明図。
【図3】本発明における主要部分の構成説明図。
A 洗面化粧ユニット 1 貯蔵容器 3 混合機 4 電磁弁 5 ドライヤー 7 電磁弁 10 混合バルブ 13 コントローラー 15 吐出口
Claims (1)
- 【請求項1】 鏡、洗面器等を有し、且つ給湯及び給水
の設備と接続し得る給水栓を有する洗面化粧システムユ
ニットにおいて、シャンプーやリンス等を少なくとも一
つ貯蔵した容器を有し、その貯蔵容器の下方に内容物が
流下するための流通管を有し、その流通管は開閉弁を有
して混合機に接続されており、一方ドライヤーに接続さ
れた送風管が開閉弁を介して前記混合機にさらに接続さ
れており、また給湯・給水装置に接続された給湯管及び
給水管が混合バルブに連結され、さらに混合バルブが流
通管で前記混合機に接続されており、またこの混合機に
先端に吐出口を有した別の流通管が接続されており、且
つ前記開閉弁、混合バルブ及びドライヤーを電気的にコ
ントローラーで制御できるように構成したことを特徴と
する洗面化粧自動システムユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28556792A JPH06113967A (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 洗面化粧自動システムユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28556792A JPH06113967A (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 洗面化粧自動システムユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06113967A true JPH06113967A (ja) | 1994-04-26 |
Family
ID=17693230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28556792A Pending JPH06113967A (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 洗面化粧自動システムユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06113967A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6305663B1 (en) | 2000-05-26 | 2001-10-23 | Gerald W. Miller | Handless or footless operation of an electrical automatic water flow control apparatus |
JP2011027387A (ja) * | 2008-11-27 | 2011-02-10 | Eidai Co Ltd | 床暖房用のコントローラを備えた家具および電気式床暖房構造 |
JP2020153084A (ja) * | 2019-03-18 | 2020-09-24 | 株式会社Lixil | 水栓装置 |
-
1992
- 1992-09-30 JP JP28556792A patent/JPH06113967A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6305663B1 (en) | 2000-05-26 | 2001-10-23 | Gerald W. Miller | Handless or footless operation of an electrical automatic water flow control apparatus |
US6481983B1 (en) | 2000-05-26 | 2002-11-19 | Gerald W. Miller | Handless or footless operation of an electrical automatic water flow control apparatus |
JP2011027387A (ja) * | 2008-11-27 | 2011-02-10 | Eidai Co Ltd | 床暖房用のコントローラを備えた家具および電気式床暖房構造 |
JP2020153084A (ja) * | 2019-03-18 | 2020-09-24 | 株式会社Lixil | 水栓装置 |
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