JPH061138Y2 - 電動車椅子の速度切替表示方式 - Google Patents
電動車椅子の速度切替表示方式Info
- Publication number
- JPH061138Y2 JPH061138Y2 JP1988044130U JP4413088U JPH061138Y2 JP H061138 Y2 JPH061138 Y2 JP H061138Y2 JP 1988044130 U JP1988044130 U JP 1988044130U JP 4413088 U JP4413088 U JP 4413088U JP H061138 Y2 JPH061138 Y2 JP H061138Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- range
- resistor
- vehicle speed
- select switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、電動車椅子等における車速切替および車速表
示の方式に関するものである。
示の方式に関するものである。
第3図に従来例を示す。この第3図の従来例において、
速度制御ボリウム1は図示されないアクセルに結合され
ており、アクセルの操作に応じて大きさの変化する出力
VACCを発生する。ボリウム1の出力VACCは、抵
抗r1,r2およびスピードセレクトスイッチ2からなる車
速切替回路を経て分圧され、分圧出力VACC′はコン
パレータ3において基準三角波発振器4の基準三角波の
信号と比較されて、その大きさに応じてパルス幅が変化
するPWM信号を発生する。トランジスタ5はこのPW
M信号に応じて電流を断続するチョッパ制御によって、
バッテリ7からモータM6に通電する。モータ6はこれ
によって回転力を発生して電動車椅子を駆動する。電動
車椅子のモータ駆動回路にはこのほか発電制動部、逆転
回路、電流制限回路等が含まれているが、本考案には関
係がないので説明を省略する。
速度制御ボリウム1は図示されないアクセルに結合され
ており、アクセルの操作に応じて大きさの変化する出力
VACCを発生する。ボリウム1の出力VACCは、抵
抗r1,r2およびスピードセレクトスイッチ2からなる車
速切替回路を経て分圧され、分圧出力VACC′はコン
パレータ3において基準三角波発振器4の基準三角波の
信号と比較されて、その大きさに応じてパルス幅が変化
するPWM信号を発生する。トランジスタ5はこのPW
M信号に応じて電流を断続するチョッパ制御によって、
バッテリ7からモータM6に通電する。モータ6はこれ
によって回転力を発生して電動車椅子を駆動する。電動
車椅子のモータ駆動回路にはこのほか発電制動部、逆転
回路、電流制限回路等が含まれているが、本考案には関
係がないので説明を省略する。
第3図に示された車速切替方式ではスピードセレクトス
イッチ2のオフまたはオンに応じて、スピードレンジを
"H""L"の2段階に切り替えることができる。すなわちレ
ンジ“H”では分圧出力VACC′≒VACC(ただし
コンパレータ3の入力インピーダンスが無限大に近いも
のとする)であるが、レンジ“L”では分圧出力 VACC′=VACC× となり、VACC最大値の60〜70%以下に制限されるよ
うになっている。
イッチ2のオフまたはオンに応じて、スピードレンジを
"H""L"の2段階に切り替えることができる。すなわちレ
ンジ“H”では分圧出力VACC′≒VACC(ただし
コンパレータ3の入力インピーダンスが無限大に近いも
のとする)であるが、レンジ“L”では分圧出力 VACC′=VACC× となり、VACC最大値の60〜70%以下に制限されるよ
うになっている。
第4図は、3速仕様の場合における従来の車速切替回路
の一例を示したものである。
の一例を示したものである。
(a)は回路構成であり、抵抗r1,r2′,r2″からなる分
圧回路と3ポジションのロータリスイッチからなるスピ
ードセレクトスイッチ2とを有し、(b)に示すようなロ
ータリスイッチのツマミ2Aを操作して、“H”,
“M”,“L”のポジションを選択することによって、
3段階の車速に対応する分圧出力VACC″を発生す
る。
圧回路と3ポジションのロータリスイッチからなるスピ
ードセレクトスイッチ2とを有し、(b)に示すようなロ
ータリスイッチのツマミ2Aを操作して、“H”,
“M”,“L”のポジションを選択することによって、
3段階の車速に対応する分圧出力VACC″を発生す
る。
第5図は三速仕様の場合における従来の三車速切替回路
の他の例を示したものである。(a)は回路構成であっ
て、第4図と同じ分圧回路と、(b)に示すような、中立
ポジション付きのトグルスイツチからなるスピードセレ
クトスイッチ2を有し、(c)に示すようにトグルスイツ
チのノブ2Bの操作に応じて、“M”,“H”,“L”
のポジションによって3段階の車速に対応する分圧出力
VACC″を発生する。
の他の例を示したものである。(a)は回路構成であっ
て、第4図と同じ分圧回路と、(b)に示すような、中立
ポジション付きのトグルスイツチからなるスピードセレ
クトスイッチ2を有し、(c)に示すようにトグルスイツ
チのノブ2Bの操作に応じて、“M”,“H”,“L”
のポジションによって3段階の車速に対応する分圧出力
VACC″を発生する。
第6図,第7図は操作ディスプレイ部における車速表示
を例示したものである。第6図は2速の場合であって、
(a)は全体の外観を示し、8は車速表示灯である。車速
表示灯8は車速切替に応じて(b),(c)のように高速、低
速の2段階に変化する。第7図は3速の場合であって、
(a)は全体の外観を示し8′は車速表示灯である。車速
表示灯8′は車速切替に応じて(b),(c),(d)のように
高速、中速、低速の3段階に変化する。
を例示したものである。第6図は2速の場合であって、
(a)は全体の外観を示し、8は車速表示灯である。車速
表示灯8は車速切替に応じて(b),(c)のように高速、低
速の2段階に変化する。第7図は3速の場合であって、
(a)は全体の外観を示し8′は車速表示灯である。車速
表示灯8′は車速切替に応じて(b),(c),(d)のように
高速、中速、低速の3段階に変化する。
スピードセレクトスイッチには、2速仕様の場合は安価
な2ポジション付きトグルスイッチを使用することがで
きるが、3速仕様の場合は第4図に示すようにロータリ
スイッチを使用するか、または第5図のように中立ポジ
ション付きのトグルスイッチを使用することになる。し
かしながら、ロータリスイッチは安価でなく汎用性が低
い。さらにツマミを必要としかつ操作も指1本ではでき
ないという問題がある。また中立ポジション付きトグル
スイッチの場合は、その構造上中立ポジションを“H”
にしなければならず、操作の順序が中速→高速→低速と
なって操作しにくいという問題がある。また2速仕様と
3速仕様とに対してディスプレイ部を共通化することが
望ましいが、第6図,第7図に示すように車速表示灯が
2種類必要になるため共通化が妨げられるという問題が
ある。
な2ポジション付きトグルスイッチを使用することがで
きるが、3速仕様の場合は第4図に示すようにロータリ
スイッチを使用するか、または第5図のように中立ポジ
ション付きのトグルスイッチを使用することになる。し
かしながら、ロータリスイッチは安価でなく汎用性が低
い。さらにツマミを必要としかつ操作も指1本ではでき
ないという問題がある。また中立ポジション付きトグル
スイッチの場合は、その構造上中立ポジションを“H”
にしなければならず、操作の順序が中速→高速→低速と
なって操作しにくいという問題がある。また2速仕様と
3速仕様とに対してディスプレイ部を共通化することが
望ましいが、第6図,第7図に示すように車速表示灯が
2種類必要になるため共通化が妨げられるという問題が
ある。
本考案は、このような従来技術の課題を解決しようとす
るものであって、安価な中立ポジション付きトグルスイ
ッチを使用して3速仕様の車速切替を行う場合に、従来
のような操作順序の不自然さを解消するとともに、車速
表示灯を2速の場合と兼用することができる切替表示方
式を提供することを目的としている。
るものであって、安価な中立ポジション付きトグルスイ
ッチを使用して3速仕様の車速切替を行う場合に、従来
のような操作順序の不自然さを解消するとともに、車速
表示灯を2速の場合と兼用することができる切替表示方
式を提供することを目的としている。
このような従来技術の課題を解決するため、本考案は速
度制御信号に応じてモータ6を駆動することによって速
度制御う行う電動車椅子において、速度制御ボリウム1
の可変出力電圧に接続された直列抵抗r1と該抵抗r1
の出力端に直列に接続された抵抗r2′,r2″とから
なる分圧回路と、該分圧回路の抵抗r2″の下端を接地
するトランジスタ9と“H”レンジのとき該トランジス
タ9のベースを接地し、“M”レンジのとき無接続とな
り、“L”レンジのとき分圧回路の抵抗r2′の下端を
接地する中立付き3ポジショントグルスイッチからなる
スピードセレクトスイッチ2とを具えて、順次配列され
た該スピードセレクトスイッチ2の操作位置に対応して
順次最高電圧値が変化する3段階の速度制御用信号を前
記直列抵抗r1の出力端に発生するとともに、スピード
セレクトスイッチ2が“H”レンジのとき接地されて電
源から通電して点灯する高速用車速表示灯16と、スピ
ードセレクトスイッチ2が“L”レンジのとき接地され
て電源から通電して点灯する低速用車速表示灯17と、
を具えて、スピードセレクトスイッチ2が“M”レンジ
のとき無点灯になることによって3段階の車速表示を行
うことを特徴としている。
度制御信号に応じてモータ6を駆動することによって速
度制御う行う電動車椅子において、速度制御ボリウム1
の可変出力電圧に接続された直列抵抗r1と該抵抗r1
の出力端に直列に接続された抵抗r2′,r2″とから
なる分圧回路と、該分圧回路の抵抗r2″の下端を接地
するトランジスタ9と“H”レンジのとき該トランジス
タ9のベースを接地し、“M”レンジのとき無接続とな
り、“L”レンジのとき分圧回路の抵抗r2′の下端を
接地する中立付き3ポジショントグルスイッチからなる
スピードセレクトスイッチ2とを具えて、順次配列され
た該スピードセレクトスイッチ2の操作位置に対応して
順次最高電圧値が変化する3段階の速度制御用信号を前
記直列抵抗r1の出力端に発生するとともに、スピード
セレクトスイッチ2が“H”レンジのとき接地されて電
源から通電して点灯する高速用車速表示灯16と、スピ
ードセレクトスイッチ2が“L”レンジのとき接地され
て電源から通電して点灯する低速用車速表示灯17と、
を具えて、スピードセレクトスイッチ2が“M”レンジ
のとき無点灯になることによって3段階の車速表示を行
うことを特徴としている。
第1図は本考案の一実施例の速度切替方式を示す図であ
って、第3図および第5図における各構成部材と同等の
部材は同一番号で示す。符号9はトランジスタ、10,11
はダイオード、r3,r4,r5は抵抗である。スピードセレク
トスイッチ2は、中立ポジション付きトグルスイッチを
使用するものとし、モータ駆動回路は省略して示されて
いる。
って、第3図および第5図における各構成部材と同等の
部材は同一番号で示す。符号9はトランジスタ、10,11
はダイオード、r3,r4,r5は抵抗である。スピードセレク
トスイッチ2は、中立ポジション付きトグルスイッチを
使用するものとし、モータ駆動回路は省略して示されて
いる。
第1図の回路においてボリウム1の操作に応じて出力V
ACCが発生する。この出力を抵抗r1,r2′,r2″等から
なる車速切替回路を経て分圧した出力VACC″によっ
てモータ駆動回路を制御してモータを回転させ、これに
よって電動車椅子を駆動することは、従来の車速切替方
式と同様である。
ACCが発生する。この出力を抵抗r1,r2′,r2″等から
なる車速切替回路を経て分圧した出力VACC″によっ
てモータ駆動回路を制御してモータを回転させ、これに
よって電動車椅子を駆動することは、従来の車速切替方
式と同様である。
本考案の車速切替方式の動作は次ようにして行われる。
(1)高速レンジ“H”の場合 スピードセレクトスイッチ2を“H”の位置にすると、
トランジスタ9のベースはダイオード10を経て接地さ
れる。従つてトランジスタ9はオフとなり、分圧出力V
ACC″≒VACCとなってアクセル電圧VACCの最
大値から最小値までの範囲がモータ駆動回路へ出力され
る。
トランジスタ9のベースはダイオード10を経て接地さ
れる。従つてトランジスタ9はオフとなり、分圧出力V
ACC″≒VACCとなってアクセル電圧VACCの最
大値から最小値までの範囲がモータ駆動回路へ出力され
る。
(2)中速レンジ“M”の場合 スピードセレクトスイッチ2を“M”の位置にした場合
は、トランジスタ9は抵抗r3を経てバイアスを与えら
れてオンとなる。従ってトランジスタ9の電圧降下を無
視すれば、分圧出力 VACC″=VACC(r2′+r2″)/(r1+r2′+
r2″) (3)低速レンジ“L”の場合 スピードセレクトスイッチ2を“L”の位置にした場合
は、抵抗r2′とr2″の接続点がダイオード11を経
て接地される。従ってダイオード11の電圧降下を無視
すれば、分圧出力 VACC″=VACC(r2′)/(r1+r2′) となり、分圧出力の最大値として最小の値が得られる。
は、トランジスタ9は抵抗r3を経てバイアスを与えら
れてオンとなる。従ってトランジスタ9の電圧降下を無
視すれば、分圧出力 VACC″=VACC(r2′+r2″)/(r1+r2′+
r2″) (3)低速レンジ“L”の場合 スピードセレクトスイッチ2を“L”の位置にした場合
は、抵抗r2′とr2″の接続点がダイオード11を経
て接地される。従ってダイオード11の電圧降下を無視
すれば、分圧出力 VACC″=VACC(r2′)/(r1+r2′) となり、分圧出力の最大値として最小の値が得られる。
このように第1図の速度切替表示方式によれば、中立ポ
ジション付きトグルスイッチを使用して高速、中速、低
速の順に分圧出力VACC″の最大値を切り替えること
ができる。同一ボリウムの回転操作によって3速の速度
制御が行われる。
ジション付きトグルスイッチを使用して高速、中速、低
速の順に分圧出力VACC″の最大値を切り替えること
ができる。同一ボリウムの回転操作によって3速の速度
制御が行われる。
第2図は本考案の一実施例の車速表示方式を示す図であ
って、(a)は回路構成を示し12〜15はLED、r6,r7は抵抗
である。また(b),(c),(d)はそれぞれ高速,中速,低
速の表示状態を示し、16は高速用の車速表示灯、17
は低速用の車速表示灯である。
って、(a)は回路構成を示し12〜15はLED、r6,r7は抵抗
である。また(b),(c),(d)はそれぞれ高速,中速,低
速の表示状態を示し、16は高速用の車速表示灯、17
は低速用の車速表示灯である。
(1)高速レンジ“H”の場合 スピードセレクトスイッチ2を“H”の位置にした場合
は、第1図の回路において抵抗r4を経て出力される表
示用信号▲▼がローレベル(接地)となる。従
って第2図(a)においてLED12,13に抵抗r6を経て通電
し発光する。これによって同図(b)に示すように高速用
車速表示灯16が点灯する。
は、第1図の回路において抵抗r4を経て出力される表
示用信号▲▼がローレベル(接地)となる。従
って第2図(a)においてLED12,13に抵抗r6を経て通電
し発光する。これによって同図(b)に示すように高速用
車速表示灯16が点灯する。
(2)低速レンジ“L”の場合 スピードセレクトスイッチ2を“L”の位置にした場合
は、第1図の回路において抵抗r5を経て出力される。
表示用信号▲▼がローレベル(接地)となる。従
って第2図(a)においてLED14,15に抵抗r7を経て通電
し発光する。これによって同図(d)に示すように低速用
車速表示灯17が点灯する。
は、第1図の回路において抵抗r5を経て出力される。
表示用信号▲▼がローレベル(接地)となる。従
って第2図(a)においてLED14,15に抵抗r7を経て通電
し発光する。これによって同図(d)に示すように低速用
車速表示灯17が点灯する。
(3)中速レンジ“M”の場合 スピードセレクトスイッチ2を“M”の位置にした場合
は、第1図の回路における表示用信号▲▼,▲
▼はいずれもハイレベルである。従って第2図
(a)においてLED12〜15はすべて通電せず発光しない。こ
れによって同図(c)に示すようにいずれの表示灯も点灯
せず、これによって中速であることが表示される。
は、第1図の回路における表示用信号▲▼,▲
▼はいずれもハイレベルである。従って第2図
(a)においてLED12〜15はすべて通電せず発光しない。こ
れによって同図(c)に示すようにいずれの表示灯も点灯
せず、これによって中速であることが表示される。
このように本考案の車速表示方式によれば、2速用と同
じ2個の車速表示灯16,17を使用して、3速に対応する
速度表示を行うことができる。例えば電動車椅子におい
ては最高速を4.5kmとした中速レンジの使用頻度が最も
高いので、この場合を正常状態として無表示とすること
によって、自然な速度表示が行われることになる。
じ2個の車速表示灯16,17を使用して、3速に対応する
速度表示を行うことができる。例えば電動車椅子におい
ては最高速を4.5kmとした中速レンジの使用頻度が最も
高いので、この場合を正常状態として無表示とすること
によって、自然な速度表示が行われることになる。
以上説明したように本考案によれば、電動車椅子等にお
ける三段階の車速切替と表示を中立ポジション付きトグ
ルスイッチを使用して行うことができ、かつこの場合の
レバー位置を高速,中速,低速の順に対応させることが
できるので操作の不自然さがない。さらに車速表示灯が
二個ですむので二車速表示用の場合と兼用することがで
き、コスト的なメリットが大きい。
ける三段階の車速切替と表示を中立ポジション付きトグ
ルスイッチを使用して行うことができ、かつこの場合の
レバー位置を高速,中速,低速の順に対応させることが
できるので操作の不自然さがない。さらに車速表示灯が
二個ですむので二車速表示用の場合と兼用することがで
き、コスト的なメリットが大きい。
第1図は本考案の一実施例の速度切替方式を示す図、第
2図は本考案の一実施例の車速表示方式を示す図、第3
図は従来の車速切替方式を示す図、第4図は従来の三車
速切替回路の一例を示す図、第5図は従来の三車速切替
回路の他の例を示す図、第6図は従来の二速車速表示を
示す図、第7図は従来の三速車速表示を示す図である。 1…速度制御ボリウム、2…スピードセレクトスイッ
チ、3…コンパレータ、4…基準三角波発振器、5,9
…トランジスタ、6…モータ(M)、10,11…ダイオー
ド、12〜15…LED、16,17…車速表示灯。
2図は本考案の一実施例の車速表示方式を示す図、第3
図は従来の車速切替方式を示す図、第4図は従来の三車
速切替回路の一例を示す図、第5図は従来の三車速切替
回路の他の例を示す図、第6図は従来の二速車速表示を
示す図、第7図は従来の三速車速表示を示す図である。 1…速度制御ボリウム、2…スピードセレクトスイッ
チ、3…コンパレータ、4…基準三角波発振器、5,9
…トランジスタ、6…モータ(M)、10,11…ダイオー
ド、12〜15…LED、16,17…車速表示灯。
Claims (1)
- 【請求項1】速度制御信号に応じてモータ6を駆動する
ことによって速度制御う行う電動車椅子において、 速度制御ボリウム1の可変出力電圧に接続された直列抵
抗r1と該抵抗r1の出力端に直列に接続された抵抗r
2′,r2″とからなる分圧回路と、 該分圧回路の抵抗r2″の下端を接地するトランジスタ
9と“H”レンジのとき該トランジスタ9のベースを接
地し、“M”レンジのとき無接続となり、“L”レンジ
のとき分圧回路の抵抗r2′の下端を接地する中立付き
3ポジショントグルスイッチからなるスピードセレクト
スイッチ2とを具えて、順次配列された該スピードセレ
クトスイッチ2の操作位置に対応して順次最高電圧値が
変化する三段階の速度制御用信号を前記直列抵抗r1の
出力端に発生するとともに、 スピードセレクトスイッチ2が“H”レンジのとき接地
されて電源から通電して点灯する高速用車速表示灯16
と、 スピードセレクトスイッチ2が“L”レンジのとき接地
されて電源から通電して点灯する低速用車速表示灯17
と、 を具えて、スピードセレクトスイッチ2が“M”レンジ
のとき無点灯になることによって3段階の車速表示を行
うことを特徴とする電動車椅子の速度切替表示方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988044130U JPH061138Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 電動車椅子の速度切替表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988044130U JPH061138Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 電動車椅子の速度切替表示方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01147819U JPH01147819U (ja) | 1989-10-12 |
JPH061138Y2 true JPH061138Y2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=31270505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988044130U Expired - Lifetime JPH061138Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 電動車椅子の速度切替表示方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH061138Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP1988044130U patent/JPH061138Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01147819U (ja) | 1989-10-12 |
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