JPH06113364A - リモコン装置 - Google Patents
リモコン装置Info
- Publication number
- JPH06113364A JPH06113364A JP4259354A JP25935492A JPH06113364A JP H06113364 A JPH06113364 A JP H06113364A JP 4259354 A JP4259354 A JP 4259354A JP 25935492 A JP25935492 A JP 25935492A JP H06113364 A JPH06113364 A JP H06113364A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 端子数と線数が少ないリモコン装置を提供す
ることを目的とする。 【構成】 本体部1からシリアル・データを発生させる
第1の制御手段3と、リモコン部2内で前記本体部1か
らのシリアル・データを受信して表示を行う第2の制御
手段4と、前記リモコン部2内にある入力手段と、本体
部1からリモコン部2へのデータ転送を電圧モードで行
い、リモコン部から本体へのデータ転送を電流モードで
行うインターフェース回路から構成されたリモコン装
置。また、本体部内にあってシリアル・データを第1の
レベルと第2のレベルに変換する第1の変換回路および
シリアル・クロックで第3のレベルを発生させる第2の
変換回路と、リモコン部内にあって前記第1のレベルと
第2のレベルを分離する第1の比較器と、第3のレベル
を分離する第2の比較器と、前記第2の比較器の出力を
遅延する遅延回路と、前記本体部と前記リモコン部を接
続する1本の信号線から構成された。
ることを目的とする。 【構成】 本体部1からシリアル・データを発生させる
第1の制御手段3と、リモコン部2内で前記本体部1か
らのシリアル・データを受信して表示を行う第2の制御
手段4と、前記リモコン部2内にある入力手段と、本体
部1からリモコン部2へのデータ転送を電圧モードで行
い、リモコン部から本体へのデータ転送を電流モードで
行うインターフェース回路から構成されたリモコン装
置。また、本体部内にあってシリアル・データを第1の
レベルと第2のレベルに変換する第1の変換回路および
シリアル・クロックで第3のレベルを発生させる第2の
変換回路と、リモコン部内にあって前記第1のレベルと
第2のレベルを分離する第1の比較器と、第3のレベル
を分離する第2の比較器と、前記第2の比較器の出力を
遅延する遅延回路と、前記本体部と前記リモコン部を接
続する1本の信号線から構成された。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポータブル・オーディ
オ機器等に用いられるリモコン装置に関するものであ
る。
オ機器等に用いられるリモコン装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、ポータブル・オーディオ機器等に
用いられるリモコン装置はヘッドホンの途中に、リモコ
ンスイッチと液晶表示器を付けた物が用いられるように
なってきた。
用いられるリモコン装置はヘッドホンの途中に、リモコ
ンスイッチと液晶表示器を付けた物が用いられるように
なってきた。
【0003】以下図面を参照しながら、上述した従来の
リモコン装置の一例について説明する。
リモコン装置の一例について説明する。
【0004】図3は従来のリモコン装置の回路図を示す
ものである。図3において、21はポータブル・オーデ
ィオ機器等の本体部、22はリモコン部、23は第1の
制御手段、24は第2の制御手段、25は液晶で構成さ
れた表示装置、26は操作スイッチ、27は抵抗、31
〜40は端子、L31〜L35は線であり、それぞれ電
圧線、シリアル・データ線、シリアル・クロック線、入
力信号線、基準線である。
ものである。図3において、21はポータブル・オーデ
ィオ機器等の本体部、22はリモコン部、23は第1の
制御手段、24は第2の制御手段、25は液晶で構成さ
れた表示装置、26は操作スイッチ、27は抵抗、31
〜40は端子、L31〜L35は線であり、それぞれ電
圧線、シリアル・データ線、シリアル・クロック線、入
力信号線、基準線である。
【0005】以上のように構成されたリモコン装置につ
いて、以下その動作について説明する。
いて、以下その動作について説明する。
【0006】まず、本体部21に組み込まれた第1の制
御手段23はポータブル・オーディオ機器全体をコント
ロールしながら必要な表示内容をL32(シリアル・デ
ータ)とL33(シリアル・クロック)の2本の線でリ
モコン部22の中にある第2の制御手段24に伝送し、
表示装置25で表示される。
御手段23はポータブル・オーディオ機器全体をコント
ロールしながら必要な表示内容をL32(シリアル・デ
ータ)とL33(シリアル・クロック)の2本の線でリ
モコン部22の中にある第2の制御手段24に伝送し、
表示装置25で表示される。
【0007】次にリモコン部22の中の操作スイッチ2
6が押されたかどうかの信号は抵抗27で電圧に変換さ
れ第1の制御手段23に入力される。
6が押されたかどうかの信号は抵抗27で電圧に変換さ
れ第1の制御手段23に入力される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来のリモコン装置は、端子31〜40の端子数と
線L31〜L35の線数が多いため端子構造が複雑にな
るとか、線が太くて使いにくいという問題点を有してい
た。
うな従来のリモコン装置は、端子31〜40の端子数と
線L31〜L35の線数が多いため端子構造が複雑にな
るとか、線が太くて使いにくいという問題点を有してい
た。
【0009】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、端子
数と線数が少ないリモコン装置を提供することを目的と
してなされたものである。
数と線数が少ないリモコン装置を提供することを目的と
してなされたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のリモコン装置は、本体部からシリアル・デー
タを発生させる第1の制御手段と、リモコン部内で前記
本体部からのシリアル・データを受信して表示を行う第
2の制御手段と、前記リモコン部内にある入力手段と、
本体部からリモコン部へのデータ転送を電圧モードで行
い、リモコン部から本体へのデータ転送を電流モードで
行うインターフェース回路とをそなえたものである。
に本発明のリモコン装置は、本体部からシリアル・デー
タを発生させる第1の制御手段と、リモコン部内で前記
本体部からのシリアル・データを受信して表示を行う第
2の制御手段と、前記リモコン部内にある入力手段と、
本体部からリモコン部へのデータ転送を電圧モードで行
い、リモコン部から本体へのデータ転送を電流モードで
行うインターフェース回路とをそなえたものである。
【0011】また、本発明のリモコン装置は、本体部内
にあってシリアル・データを第1のレベルと第2のレベ
ルに変換する第1の変換回路およびシリアル・クロック
で第3のレベルを発生させる第2の変換回路と、リモコ
ン部内にあって前記第1のレベルと第2のレベルを分離
する第1の比較器と、第3のレベルを分離する第2の比
較器と、前記第2の比較器の出力を遅延する遅延回路
と、前記本体部と前記リモコン部を接続する1本の信号
線とを備えたものである。
にあってシリアル・データを第1のレベルと第2のレベ
ルに変換する第1の変換回路およびシリアル・クロック
で第3のレベルを発生させる第2の変換回路と、リモコ
ン部内にあって前記第1のレベルと第2のレベルを分離
する第1の比較器と、第3のレベルを分離する第2の比
較器と、前記第2の比較器の出力を遅延する遅延回路
と、前記本体部と前記リモコン部を接続する1本の信号
線とを備えたものである。
【0012】
【作用】本発明は上記した構成によって、本体部からリ
モコン部へのデータの転送を電圧モードによって行い、
リモコン部から本体部への転送を電流モードによって行
うことにより、本体部からリモコン部への信号線とリモ
コン部から本体部への信号線を共用して線数を減らすも
のである。
モコン部へのデータの転送を電圧モードによって行い、
リモコン部から本体部への転送を電流モードによって行
うことにより、本体部からリモコン部への信号線とリモ
コン部から本体部への信号線を共用して線数を減らすも
のである。
【0013】また、シリアル・データをハイレベルと中
間レベルの2値にし、クロックをローレベルとした3値
で伝送し、シリアル・データを第1の比較器で分離し、
クロックを第2の比較器で抽出し、遅延回路で遅延した
エッジのタイミングでデータを検出することにより、信
号線を1本にしたものである。
間レベルの2値にし、クロックをローレベルとした3値
で伝送し、シリアル・データを第1の比較器で分離し、
クロックを第2の比較器で抽出し、遅延回路で遅延した
エッジのタイミングでデータを検出することにより、信
号線を1本にしたものである。
【0014】
【実施例】以下本発明リモコン装置の実施例について、
図1〜図2を参照しながら詳細に説明する。
図1〜図2を参照しながら詳細に説明する。
【0015】図1は本発明の実施例におけるリモコン装
置の回路図を示すものであり、図2はその波形図であ
る。図1において、1はポータブル・オーディオ機器等
の本体部、2はリモコン部であり、3は前記本体部1に
設けた第1の制御手段である。4は前記リモコン部2に
設けた第2の制御手段であり、このリモコン部には液晶
で構成された表示装置5、リモコン制御用の操作スイッ
チS1を設けている。また、前記本体部1,リモコン部
2には、抵抗R1〜R14,トランジスターQ1〜Q
8,コンデンサーC1を備えて、所定の回路を構成し、
両者間は端子11〜16により、リード線L1、L2、
L3を介して接続される。ここで、リード線L1、L
2、L3は、それぞれ電源線、信号線、基準線である。
また第1の制御手段3の中のT1はシリアル・データ出
力端子、T2はシリアル・クロック出力端子、T3はリ
モコン部2からの制御信号入力端子であり、第2の制御
手段4の中のT4はシリアル・データ入力端子、T5は
シリアル・クロック入力端子である。
置の回路図を示すものであり、図2はその波形図であ
る。図1において、1はポータブル・オーディオ機器等
の本体部、2はリモコン部であり、3は前記本体部1に
設けた第1の制御手段である。4は前記リモコン部2に
設けた第2の制御手段であり、このリモコン部には液晶
で構成された表示装置5、リモコン制御用の操作スイッ
チS1を設けている。また、前記本体部1,リモコン部
2には、抵抗R1〜R14,トランジスターQ1〜Q
8,コンデンサーC1を備えて、所定の回路を構成し、
両者間は端子11〜16により、リード線L1、L2、
L3を介して接続される。ここで、リード線L1、L
2、L3は、それぞれ電源線、信号線、基準線である。
また第1の制御手段3の中のT1はシリアル・データ出
力端子、T2はシリアル・クロック出力端子、T3はリ
モコン部2からの制御信号入力端子であり、第2の制御
手段4の中のT4はシリアル・データ入力端子、T5は
シリアル・クロック入力端子である。
【0016】以上のように構成されたリモコン装置につ
いて、以下回路構成の詳細とその動作について説明す
る。
いて、以下回路構成の詳細とその動作について説明す
る。
【0017】まず、本体部1に組み込まれた第1の制御
手段3はポータブル・オーディオ機器全体をコントロー
ルしながら必要な表示内容を端子1と端子2よりシリア
ル・データとシリアル・クロックでシリアルに出力す
る。その出力側には抵抗R1〜R3とトランジスタQ1
とで第1の変換回路が構成されており、シリアル・デー
タの出力は端子T1より抵抗R3を通してトランジスタ
Q1で反転され、抵抗R1とR2でハイレベルと中間レ
ベルに変換され、トランジスタQ2によるエミッターフ
ォロア・バッファーを通して端子12に出力される。ま
た、抵抗R4〜R5とトランジスタQ3〜Q4で第2の
変換回路が構成されており、シリアル・クロックの出力
は端子T2より抵抗R4を通したトランジスタQ3と抵
抗R5を通したトランジスタQ4で反転され、端子T2
がハイレベルの時に端子12をローレベルに引き下げ
る。
手段3はポータブル・オーディオ機器全体をコントロー
ルしながら必要な表示内容を端子1と端子2よりシリア
ル・データとシリアル・クロックでシリアルに出力す
る。その出力側には抵抗R1〜R3とトランジスタQ1
とで第1の変換回路が構成されており、シリアル・デー
タの出力は端子T1より抵抗R3を通してトランジスタ
Q1で反転され、抵抗R1とR2でハイレベルと中間レ
ベルに変換され、トランジスタQ2によるエミッターフ
ォロア・バッファーを通して端子12に出力される。ま
た、抵抗R4〜R5とトランジスタQ3〜Q4で第2の
変換回路が構成されており、シリアル・クロックの出力
は端子T2より抵抗R4を通したトランジスタQ3と抵
抗R5を通したトランジスタQ4で反転され、端子T2
がハイレベルの時に端子12をローレベルに引き下げ
る。
【0018】その波形を図2を用いて説明すると、シリ
アル・データ出力端子T1の出力信号は通常はローレベ
ルであり、転送データがあるときそのデータがシリアル
で出力されるものである。また、シリアル・クロック出
力端子T2の出力信号も通常はローレベルであり、シリ
アル・データがある時にパルス的に立ち上がる。従って
端子12に接続された信号線L2の波形は、図2で示さ
れるデータとクロックが3値に重畳された波形となる。
アル・データ出力端子T1の出力信号は通常はローレベ
ルであり、転送データがあるときそのデータがシリアル
で出力されるものである。また、シリアル・クロック出
力端子T2の出力信号も通常はローレベルであり、シリ
アル・データがある時にパルス的に立ち上がる。従って
端子12に接続された信号線L2の波形は、図2で示さ
れるデータとクロックが3値に重畳された波形となる。
【0019】次に、図1において、端子12の出力は、
信号線L2を通してリモコン部2の端子15に入力さ
れ、抵抗R8〜R10とトランジスタQ6で構成された
第1の比較器において比較される。この第1の比較器
は、その比較電圧がハイレベルと中間レベルの間にあ
り、シリアル・データが2値に分離されて第2の制御手
段4のシリアル・データ入力端子T4に入力される。ま
た、抵抗R11〜R12とトランジスタQ7で構成され
た第2の比較器により、その比較電圧がローレベルと中
間レベルの間でクロックが2値に分離される。そして、
この第2の比較器の出力は、トランジスタQ8と抵抗R
13とコンデンサC1で構成された遅延回路で反転さ
れ、クロックの後ろエッジが遅延されて、第2の制御手
段4のシリアル・クロック入力端子T5に入力される。
信号線L2を通してリモコン部2の端子15に入力さ
れ、抵抗R8〜R10とトランジスタQ6で構成された
第1の比較器において比較される。この第1の比較器
は、その比較電圧がハイレベルと中間レベルの間にあ
り、シリアル・データが2値に分離されて第2の制御手
段4のシリアル・データ入力端子T4に入力される。ま
た、抵抗R11〜R12とトランジスタQ7で構成され
た第2の比較器により、その比較電圧がローレベルと中
間レベルの間でクロックが2値に分離される。そして、
この第2の比較器の出力は、トランジスタQ8と抵抗R
13とコンデンサC1で構成された遅延回路で反転さ
れ、クロックの後ろエッジが遅延されて、第2の制御手
段4のシリアル・クロック入力端子T5に入力される。
【0020】その波形を図2を用いて説明すると、シリ
アル・データ入力端子T4の入力信号の波形は第1の比
較器の出力で、シリアル・クロック入力端子T5の入力
信号は遅延回路の出力である。ここで、第2の制御手段
4においては、端子T4の入力信号の立ち上がりエッジ
でデータが読み込まれるので、正しくシリアル・データ
を受信することができる。このようにして、シリアル・
データを受信した第2の制御手段4はその受信した内容
に基づいて、表示装置5に所定の表示内容を出力する。
アル・データ入力端子T4の入力信号の波形は第1の比
較器の出力で、シリアル・クロック入力端子T5の入力
信号は遅延回路の出力である。ここで、第2の制御手段
4においては、端子T4の入力信号の立ち上がりエッジ
でデータが読み込まれるので、正しくシリアル・データ
を受信することができる。このようにして、シリアル・
データを受信した第2の制御手段4はその受信した内容
に基づいて、表示装置5に所定の表示内容を出力する。
【0021】次に、リモコン部2の中の操作スイッチS
1が押された場合について、その動作に付いて説明す
る。操作スイッチS1が押された場合、端子12および
15の電圧は低インピーダンスであるトランジスタQ2
のエミッターで固定されているので、抵抗R14でトラ
ンジスタQ2のエミッター電流として電流に変換され、
エミッター電流とほぼ同値のコレクター電流がそのトラ
ンジスタQ2のコレクターに流れ、抵抗R6に発生する
電圧がトランジスタQ5のエミッター〜ベース間の敷居
値電圧を越すとそのトランジスタQ5のベースに電流が
流れるため、このトランジスタQ5にコレクター電流が
流れて、抵抗R7の両端電圧がハイレベルとなり、この
ハイレベル信号が第1の制御手段3の入力端子T3に入
力される。ここで、第1の制御手段3はデータを出して
いない時は出力端子T1をローレベルに固定しているた
め、トランジスタQ2のエミッターはハイレベルに固定
されており、その時に入力端子T3に入力されたデータ
のみを読み込むようにしているので、正しく読み込むこ
とができる。
1が押された場合について、その動作に付いて説明す
る。操作スイッチS1が押された場合、端子12および
15の電圧は低インピーダンスであるトランジスタQ2
のエミッターで固定されているので、抵抗R14でトラ
ンジスタQ2のエミッター電流として電流に変換され、
エミッター電流とほぼ同値のコレクター電流がそのトラ
ンジスタQ2のコレクターに流れ、抵抗R6に発生する
電圧がトランジスタQ5のエミッター〜ベース間の敷居
値電圧を越すとそのトランジスタQ5のベースに電流が
流れるため、このトランジスタQ5にコレクター電流が
流れて、抵抗R7の両端電圧がハイレベルとなり、この
ハイレベル信号が第1の制御手段3の入力端子T3に入
力される。ここで、第1の制御手段3はデータを出して
いない時は出力端子T1をローレベルに固定しているた
め、トランジスタQ2のエミッターはハイレベルに固定
されており、その時に入力端子T3に入力されたデータ
のみを読み込むようにしているので、正しく読み込むこ
とができる。
【0022】以上のように本実施例によれば、端子数と
線数が少ないため、安価にかつ使いやすいリモコン装置
を提供することができる。
線数が少ないため、安価にかつ使いやすいリモコン装置
を提供することができる。
【0023】また、更に本実施例では、操作スイッチが
1個であったが、複数個を用いて、抵抗R14に当たる
抵抗値を変えることによりトランジスタQ2のコレクタ
ー電流値を変えて、どのスイッチが押されたかを分離し
て第1の制御手段3に入力することもできる。
1個であったが、複数個を用いて、抵抗R14に当たる
抵抗値を変えることによりトランジスタQ2のコレクタ
ー電流値を変えて、どのスイッチが押されたかを分離し
て第1の制御手段3に入力することもできる。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明は、本体部からシリ
アル・データを発生させる第1の制御手段と、リモコン
部内で前記本体部からのシリアル・データを受信して表
示を行う第2の制御手段と、前記リモコン部内にある入
力手段と、本体部からリモコン部へのデータ転送を電圧
モードで行い、リモコン部から本体へのデータ転送を電
流モードで行うインターフェース回路から構成されたも
のであり、端子数と線数が少ないため、安価にかつ使い
やすいリモコン装置を提供することができる。
アル・データを発生させる第1の制御手段と、リモコン
部内で前記本体部からのシリアル・データを受信して表
示を行う第2の制御手段と、前記リモコン部内にある入
力手段と、本体部からリモコン部へのデータ転送を電圧
モードで行い、リモコン部から本体へのデータ転送を電
流モードで行うインターフェース回路から構成されたも
のであり、端子数と線数が少ないため、安価にかつ使い
やすいリモコン装置を提供することができる。
【図1】本発明の実施例におけるリモコン装置の回路
図。
図。
【図2】同リモコン装置の入出力波形図。
【図3】従来のリモコン装置の回路図。
1 本体部 2 リモコン部 3 第1の制御手段 4 第2の制御手段 5 表示装置 11〜16 端子
Claims (2)
- 【請求項1】 本体部からシリアル・データを発生させ
る第1の制御手段と、リモコン部内で前記本体部からの
シリアル・データを受信して表示を行う第2の制御手段
と、前記リモコン部内にある入力手段と、本体部からリ
モコン部へのデータ転送を電圧モードで行い、リモコン
部から本体へのデータ転送を電流モードで行うインター
フェース回路から構成されたことを特徴とするリモコン
装置。 - 【請求項2】 本体部内にあってシリアル・データを第
1のレベルと第2のレベルに変換する第1の変換回路お
よびシリアル・クロックで第3のレベルを発生させる第
2の変換回路と、リモコン部内にあって前記第1のレベ
ルと第2のレベルを分離する第1の比較器と、第3のレ
ベルを分離する第2の比較器と、前記第2の比較器の出
力を遅延する遅延回路と、前記本体部と前記リモコン部
を接続する1本の信号線から構成されたことを特徴とす
るリモコン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25935492A JP3345919B2 (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | リモコン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25935492A JP3345919B2 (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | リモコン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06113364A true JPH06113364A (ja) | 1994-04-22 |
JP3345919B2 JP3345919B2 (ja) | 2002-11-18 |
Family
ID=17332949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25935492A Expired - Fee Related JP3345919B2 (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | リモコン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3345919B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005025163A1 (ja) * | 2003-09-05 | 2005-03-17 | Seiko Epson Corporation | トランスミッタ回路、レシーバ回路、インターフェース回路、及び電子機器 |
EP1662658A1 (en) * | 2003-09-05 | 2006-05-31 | Seiko Epson Corporation | Data transfer control apparatus and electronic device |
-
1992
- 1992-09-29 JP JP25935492A patent/JP3345919B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005025163A1 (ja) * | 2003-09-05 | 2005-03-17 | Seiko Epson Corporation | トランスミッタ回路、レシーバ回路、インターフェース回路、及び電子機器 |
EP1662658A1 (en) * | 2003-09-05 | 2006-05-31 | Seiko Epson Corporation | Data transfer control apparatus and electronic device |
EP1662658A4 (en) * | 2003-09-05 | 2006-12-06 | Seiko Epson Corp | DATA TRANSFER CONTROL APPARATUS AND ELECTRONIC DEVICE |
US7218146B2 (en) | 2003-09-05 | 2007-05-15 | Seiko Epson Corporation | Transmitter circuit, receiver circuit, interface circuit, and electronic instrument |
US7249271B2 (en) | 2003-09-05 | 2007-07-24 | Seiko Epson Corporation | Data transfer control device and electronic instrument |
US7298172B2 (en) | 2003-09-05 | 2007-11-20 | Seiko Epson Corporation | Transmitter circuit, receiver circuit, interface circuit, and electronic instrument |
US7984321B2 (en) | 2003-09-05 | 2011-07-19 | Seiko Epson Corporation | Data transfer control device and electronic instrument |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3345919B2 (ja) | 2002-11-18 |
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