JPH06113021A - ボタン電話装置 - Google Patents

ボタン電話装置

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Publication number
JPH06113021A
JPH06113021A JP26021192A JP26021192A JPH06113021A JP H06113021 A JPH06113021 A JP H06113021A JP 26021192 A JP26021192 A JP 26021192A JP 26021192 A JP26021192 A JP 26021192A JP H06113021 A JPH06113021 A JP H06113021A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone
key
mode
call
user
Prior art date
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Pending
Application number
JP26021192A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoya Mitsuishi
石 智 也 三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP26021192A priority Critical patent/JPH06113021A/ja
Publication of JPH06113021A publication Critical patent/JPH06113021A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 不在転送モードによる通話を時刻または時間
をもって切換るようにしたボタン電話装置である。 【構成】 ボタン電話機19a…、外線電話機を切換接
続する交換手段14を有する主装置11と、この主装置
11に設けられ前記ボタン電話機19a…を通常着信モ
ードによる通話と不在転送モードによる通話とに切換制
御する主制御部16と、この主制御部16に取り付けら
れ前記ボタン電話機19a…を通常着信モードから不在
転送モードに時刻または時間により切換えるタイマー2
1とを具備したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はボタン電話装置に係
り、特に、ボタン電話機を時刻または時間をもって不在
転送モードに切換えるボタン電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】最近
のボタン電話装置では内線のボタン電話機を不在転送モ
ードに切換え外線からの着信を、他の電話機に転送して
通話ができるようになっている。
【0003】この不在転送モードによる通話は、一例を
あげると使用者が使用する事務所のボタン電話機から仕
事を終え自宅に帰っている間中だけ自宅の電話機で事務
所のボタン電話機が受ける通話を転送して通話ができる
ようにしたものである。
【0004】この不在転送モードによる切換えは、使用
者が帰宅する際にボタン電話装置の転送機能をセット
し、事務所のボタン電話機が受ける通話を、直に、自宅
の電話機に転送させるようになっていた。
【0005】しかし、事務所から自宅までの帰宅時間が
10分程度の短時間の場合には転送通話が自宅に送られ
てきても直に対応できるから大きの問題となることがな
い。
【0006】ところが、自宅までの距離が遠くなり移動
時間が30分以上もかかる場合には使用者が転送通話に
対応できず通話相手に多大な迷惑をかけると言う問題が
あった。
【0007】そこで、本発明は、かかる問題を解決する
ために不在転送モードの切換えを使用者が転送先に着い
てから行うようにしたボタン電話装置を提供するもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ボタン電話
機、外線電話機を切換接続する交換手段を有する主装置
と、この主装置に設けられ前記ボタン電話機を通常着信
モードによる通話と不在転送モードによる通話とに切換
制御する主制御部と、この主制御部に取り付けられ前記
ボタン電話機を通常着信モードから不在転送モードに時
刻または時間により切換えるタイマーとを具備したこと
を特徴とするボタン電話装置を提供する。
【0009】
【作用】使用者が通常使用するボタン電話機から帰宅後
に使用する外線電話機までの時間が予測計量される。つ
ぎに、使用中のボタン電話機が不在転送モードによる切
換えを予想時間よりやや長めの時刻または時間になるよ
うにタイマーがセットされる。
【0010】このようにすると使用者が転送先の電話機
に着てからボタン電話機が受ける通話を転送して受ける
ことになり、通話相手と確実に通話をすることができ
る。
【0011】
【実施例】以下、この発明のボタン電話装置の一実施例
を添付図面により説明する。
【0012】図1は、ボタン電話装置の概要を示すブロ
ック線図である。
【0013】このボタン電話装置10の主装置11には
電話機端末インタフェース12a、…、12n、外線イ
ンタフェース13a、…、13n、交換手段例えばタイ
ムスイッチ14、タイムスイッチ制御部15、主制御部
16、ROM17、RAM18等が設けられ、内線接
続、外線接続、交換処理、不在転送モードによる切換等
の制御が行なわれる。
【0014】この主装置11の電話機端末インタフェー
ス12a、…、12nにはボタン電話機19a、…、1
9n等が接続され、外線インタフェース13a、…、1
3nには外線20a、…、20nを介して外線電話機
(図示せず)が接続され、主装置11の制御により内
線、外線等の通話ができるようになっている。
【0015】この主制御部16にはタイマー21が取り
付けられ、不在転送モードによる切換に時刻指定または
時間指定ができるようになっている。
【0016】図2は、図1のボタン電話機19a、…、
19nの1つであるボタン電話機19aの外観が示され
ている。このボタン電話機19aには、ダイヤル操作を
行うダイヤルキィー部22、不在転送モードにセットす
る不在転送キィー23、外線を選択する外線キィー24
等、留守番等をセットする機能キィー25、これらの動
作状態を示す表示ランプ26、27、ハンドセット部2
8等が備えられ、発信、通話等の操作を行うようになっ
ている。
【0017】このようなボタン電話装置10ではボタン
電話機19a、…、19nは使用者が常時存在する事務
所等に設置され、外線20a…、特に、使用者が不在転
送モードの通話を受けることを希望する転送先の電話機
(図示せず)が約30分以上離れた自宅に設置されてい
るとする。
【0018】いま、使用者が事務所の仕事を終了し、事
務所で仕事中に受けられるようになっていたボタン電話
機19aの相手通話を約30分後に自宅の外線電話機に
転送する場合につき図3のフロチャートを参照しながら
説明する。
【0019】使用者が帰宅時間になったとき、ボタン電
話機19aの不在転送キィー23が操作される(S
1)。この操作により不在転送キィー23のセット状態
が確認される(S2)とともに不在転送キィー23が設
定中かいなかが確認される(S3)。不在転送キィー2
3が設定中であればセットが解除され再設定される(S
4)。
【0020】不在転送キィー23がセット中でなければ
(S3)、ボタン電話機19aのダイヤルキィー部22
が操作され、このボタン電話機19aのタイマ21に約
40分の時間にセットされる(S5)。このダイヤルキ
ィー部22のセット状態が確認される(S6)。
【0021】つぎに、ボタン電話機19aの#キィーが
セットと確認が行われ(S7)(S8)、不在転送モー
ドの切換え操作が終了しランプ26が点灯する(S
9)。
【0022】この不在転送モードの切換えに時間がかか
り過ぎると、タイムアウトとなり再度繰り返されること
になり、また、所定の時間内に行われると適正信号が得
られる(S10)。
【0023】これによりボタン電話装置10のタイマ2
1が40分後に切換え作動し、ボタン電話機19aが受
ける通話を使用者が帰宅して使用する外線電話機に転送
するように不在転送モードに切換える(S11)。
【0024】この切換えにより通常着信モードによる通
話では外線電話機から主制御部16の制御によりタイム
スイッチ14を介しボタン電話機19aが受けるように
なっていた通話が不在転送モードによる通話では外線電
話機から主制御部16の制御によりタイムスイッチ14
を介し使用者の外線電話機が受けるようになる。
【0025】しかも、この不在転送モードによる転送通
話は使用者が自宅等に帰宅し外線電話機により受けられ
る状態になったときに行われるので転送が適確に行うこ
とげきる。
【0026】なお、不在転送モードによる転送先は使用
者の自宅のみならず他の事務所、会社等であってもよい
ことは勿論である。
【0027】
【発明の効果】本発明のボタン電話装置は、ボタン電話
機、外線電話機を切換接続する交換手段を有する主装置
と、この主装置に設けられ前記ボタン電話機を通常着信
モードによる通話と不在転送モードによる通話とに切換
制御する主制御部と、この主制御部に取り付けられ前記
ボタン電話機を通常着信モードから不在転送モードに時
刻または時間により切換えるタイマーとを具備したか
ら、転送先での不在転送モードによる転送通話を使用者
が帰宅等した状態で適確に行うことがきる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ボタン電話装置の概要を示すブロック線図。
【図2】図1のボタン電話装置に採用されるボタン電話
機の外観を示す平面線図。
【図3】ボタン電話装置の作動を説明するフロチャート
図。
【符号の説明】
10 ボタン電話装置 11 主装置 14 タイムスイッチ 15 タイムスイッチ制御部 16 主制御部 19a、…、19n ボタン電話機 20a、…、20n 外線 21 タイマー 22 ダイヤルキィー部 23 不在転送キィー 26、27 表示ランプ26、27

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ボタン電話機、外線電話機を切換接続する
    交換手段を有する主装置と、 この主装置に設けられ前記ボタン電話機を通常着信モー
    ドによる通話と不在転送モードによる通話とに切換制御
    する主制御部と、 この主制御部に取り付けられ前記ボタン電話機を通常着
    信モードから不在転送モードに時刻または時間により切
    換えるタイマーと、 を具備したことを特徴とするボタン電話装置。
JP26021192A 1992-09-29 1992-09-29 ボタン電話装置 Pending JPH06113021A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26021192A JPH06113021A (ja) 1992-09-29 1992-09-29 ボタン電話装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26021192A JPH06113021A (ja) 1992-09-29 1992-09-29 ボタン電話装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06113021A true JPH06113021A (ja) 1994-04-22

Family

ID=17344892

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26021192A Pending JPH06113021A (ja) 1992-09-29 1992-09-29 ボタン電話装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH06113021A (ja)

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