JPH06112870A - ダイバシティ受信機 - Google Patents
ダイバシティ受信機Info
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- JPH06112870A JPH06112870A JP4282329A JP28232992A JPH06112870A JP H06112870 A JPH06112870 A JP H06112870A JP 4282329 A JP4282329 A JP 4282329A JP 28232992 A JP28232992 A JP 28232992A JP H06112870 A JPH06112870 A JP H06112870A
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- switch
- antenna
- common contact
- external antenna
- voltage
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ダイバシティ受信機の小型軽量化と、信号線
の短縮化による電力損失の低減と、信号線の引き回しの
簡素化による製造コストの低減を図る。 【構成】 第2受信部3の第2スイッチ9の、デュプレ
クサ11に接続される共通接点9cに、第2高周波抑圧
フィルタ15を介して直流電圧を印加し、第2スイッチ
9の共通接点9cが第2アンテナ5側の固定接点9aに
接続されたときに、共通接点9cに印加された直流電圧
が、信号線A、第1高周波抑圧フィルタ14および信号
線Bを通して第1の受信部2における第1のスイッチ1
8の、フロントエンド10に接続される共通接点18c
に印加され、第1のスイッチ18の共通接点18cの接
続状態が第2のスイッチ9に連動して第1アンテナ4側
に電気的に切り換わるようにした。
の短縮化による電力損失の低減と、信号線の引き回しの
簡素化による製造コストの低減を図る。 【構成】 第2受信部3の第2スイッチ9の、デュプレ
クサ11に接続される共通接点9cに、第2高周波抑圧
フィルタ15を介して直流電圧を印加し、第2スイッチ
9の共通接点9cが第2アンテナ5側の固定接点9aに
接続されたときに、共通接点9cに印加された直流電圧
が、信号線A、第1高周波抑圧フィルタ14および信号
線Bを通して第1の受信部2における第1のスイッチ1
8の、フロントエンド10に接続される共通接点18c
に印加され、第1のスイッチ18の共通接点18cの接
続状態が第2のスイッチ9に連動して第1アンテナ4側
に電気的に切り換わるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2つの受信部を備える
ダイバシティ受信機に関し、詳しくは、一方の受信部で
アンテナを内部アンテナから外部アンテナに或はその逆
に切り換えたときに、他方の受信部のアンテナ切り換え
が連動して行われるダイバシティ受信機に関するもので
ある。
ダイバシティ受信機に関し、詳しくは、一方の受信部で
アンテナを内部アンテナから外部アンテナに或はその逆
に切り換えたときに、他方の受信部のアンテナ切り換え
が連動して行われるダイバシティ受信機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のダイバシティ受信機の構成
を示すブロック図である。この図2において、1はダイ
バシティ受信機としてのセルラ携帯機であり、ベースバ
ンド制御部1a、受信専用の第1受信部2、および送受
信兼用の第2受信部3を備える。第1受信部2には第1
アンテナ4が内蔵され、第2受信部3には、ホイップア
ンテナなどの第2受信部3に対して伸縮自在な第2アン
テナ5が設けられている。
を示すブロック図である。この図2において、1はダイ
バシティ受信機としてのセルラ携帯機であり、ベースバ
ンド制御部1a、受信専用の第1受信部2、および送受
信兼用の第2受信部3を備える。第1受信部2には第1
アンテナ4が内蔵され、第2受信部3には、ホイップア
ンテナなどの第2受信部3に対して伸縮自在な第2アン
テナ5が設けられている。
【0003】また、第1受信部2、第2受信部3には、
ジャックからなる外部アンテナ接続用の第1,第2外部
アンテナ接続 端子6,7がそれぞれ設けられている。
さらに、第1受信部2には、使用するアンテナを内部ア
ンテナから外部アンテナに或はその逆に切り換えるため
の第1スイッチ8が設けられ、同様に、第2受信部3に
は第2スイッチ9が設けられている。第1,第2外部ア
ンテナ接続端子6,7に接続される外部アンテナは、ジ
ャックに差し込まれるプラグを備え、第1,第2スイッ
チ8,9は、第1,第2外部アンテナ接続端子6,7の
ジャックに外部アンテナのプラグを差し込むと接続状態
が変わるメカニカルなスイッチが使用されている。
ジャックからなる外部アンテナ接続用の第1,第2外部
アンテナ接続 端子6,7がそれぞれ設けられている。
さらに、第1受信部2には、使用するアンテナを内部ア
ンテナから外部アンテナに或はその逆に切り換えるため
の第1スイッチ8が設けられ、同様に、第2受信部3に
は第2スイッチ9が設けられている。第1,第2外部ア
ンテナ接続端子6,7に接続される外部アンテナは、ジ
ャックに差し込まれるプラグを備え、第1,第2スイッ
チ8,9は、第1,第2外部アンテナ接続端子6,7の
ジャックに外部アンテナのプラグを差し込むと接続状態
が変わるメカニカルなスイッチが使用されている。
【0004】第1受信部2の第1スイッチ8は、固定接
点8a,8bと共通接点8cとを有し、固定接点8aは
第1アンテナ4に接続され、固定接点8bは第1外部ア
ンテナ接続端子6に接続されている。また、共通接点8
cはフロントエンド10の入力端に接続されている。同
様に、第2受信部3の第2スイッチ9は、固定端子9
a,9bと共通接点9cとを有し、固定接点9aは第2
アンテナ5に接続され、固定接点9bは第2外部アンテ
ナ接続端子7に接続されている。また、共通接点9cは
デュプレクサ11に接続されている。
点8a,8bと共通接点8cとを有し、固定接点8aは
第1アンテナ4に接続され、固定接点8bは第1外部ア
ンテナ接続端子6に接続されている。また、共通接点8
cはフロントエンド10の入力端に接続されている。同
様に、第2受信部3の第2スイッチ9は、固定端子9
a,9bと共通接点9cとを有し、固定接点9aは第2
アンテナ5に接続され、固定接点9bは第2外部アンテ
ナ接続端子7に接続されている。また、共通接点9cは
デュプレクサ11に接続されている。
【0005】したがって、送受信兼用の第2受信部3か
ら送信を行う場合には、第2アンテナ5や第2外部アン
テナ接続端子7に接続された外部アンテナが送信アンテ
ナとして使用され、この場合には、パワーアンプ12の
出力がデュプレクサ11により、第2スイッチ9を介し
て第2アンテナ5や第2外部アンテナ接続端子7へ送出
される。一方、第2受信部3で受信を行う場合には、第
2アンテナ5や第2外部アンテナ接続端子7に接続され
た外部アンテナが受信アンテナとして使用され、この場
合には、第2アンテナ5や第2外部アンテナ接続端子7
に接続された外部アンテナの受信信号がデュプレクサ1
1によりフロントエンド13へ送出される。
ら送信を行う場合には、第2アンテナ5や第2外部アン
テナ接続端子7に接続された外部アンテナが送信アンテ
ナとして使用され、この場合には、パワーアンプ12の
出力がデュプレクサ11により、第2スイッチ9を介し
て第2アンテナ5や第2外部アンテナ接続端子7へ送出
される。一方、第2受信部3で受信を行う場合には、第
2アンテナ5や第2外部アンテナ接続端子7に接続され
た外部アンテナが受信アンテナとして使用され、この場
合には、第2アンテナ5や第2外部アンテナ接続端子7
に接続された外部アンテナの受信信号がデュプレクサ1
1によりフロントエンド13へ送出される。
【0006】次に動作について説明する。まず、第1受
信部2で受信を行う場合、第1アンテナ4を受信アンテ
ナに用いるときには、第1外部アンテナ接続端子6に外
部アンテナが接続されていないため、第1スイッチ8の
共通接点8cが固定接点8a側に切り換わっている。こ
れにより、第1アンテナ4の受信信号が第1スイッチ8
の固定接点8a〜共通接点8cを経てフロントエンド1
0に入力される。また、外部アンテナを受信アンテナに
用いるときには、第1外部アンテナ接続端子6に外部ア
ンテナを接続する。すると、第1スイッチ8の共通接点
8cが固定接点8b側に切り換わり、これにより、外部
アンテナの受信信号が第1外部アンテナ接続端子6〜第
1スイッチ8の固定接点8b〜共通接点8cを経てフロ
ントエンド10に入力される。
信部2で受信を行う場合、第1アンテナ4を受信アンテ
ナに用いるときには、第1外部アンテナ接続端子6に外
部アンテナが接続されていないため、第1スイッチ8の
共通接点8cが固定接点8a側に切り換わっている。こ
れにより、第1アンテナ4の受信信号が第1スイッチ8
の固定接点8a〜共通接点8cを経てフロントエンド1
0に入力される。また、外部アンテナを受信アンテナに
用いるときには、第1外部アンテナ接続端子6に外部ア
ンテナを接続する。すると、第1スイッチ8の共通接点
8cが固定接点8b側に切り換わり、これにより、外部
アンテナの受信信号が第1外部アンテナ接続端子6〜第
1スイッチ8の固定接点8b〜共通接点8cを経てフロ
ントエンド10に入力される。
【0007】一方、第2受信部3で受信を行う場合、第
2アンテナ5を受信アンテナに用いるときには、第2外
部アンテナ接続端子7に外部アンテナが接続されていな
いため、第2スイッチ9の共通接点9cが固定接点9a
側に切り換わっている。これにより、第2アンテナ5の
受信信号が第2スイッチ9の固定接点9a〜共通接点9
c〜デュプレクサ11を経てフロントエンド13に入力
される。また、外部アンテナを受信アンテナに用いると
きには、第2外部アンテナ接続端子7に外部アンテナを
接続する。すると、第2スイッチ9の共通接点9cが固
定接点9b側に切り換わり、これにより、外部アンテナ
の受信信号が第2外部アンテナ接続端子7〜第2スイッ
チ9の固定接点9b〜共通接点9c〜デュプレクサ11
を経てフロントエンド13に入力される。
2アンテナ5を受信アンテナに用いるときには、第2外
部アンテナ接続端子7に外部アンテナが接続されていな
いため、第2スイッチ9の共通接点9cが固定接点9a
側に切り換わっている。これにより、第2アンテナ5の
受信信号が第2スイッチ9の固定接点9a〜共通接点9
c〜デュプレクサ11を経てフロントエンド13に入力
される。また、外部アンテナを受信アンテナに用いると
きには、第2外部アンテナ接続端子7に外部アンテナを
接続する。すると、第2スイッチ9の共通接点9cが固
定接点9b側に切り換わり、これにより、外部アンテナ
の受信信号が第2外部アンテナ接続端子7〜第2スイッ
チ9の固定接点9b〜共通接点9c〜デュプレクサ11
を経てフロントエンド13に入力される。
【0008】さらに、第2受信部3で送信を行う場合、
第2アンテナ5を送信アンテナに用いるときには、第2
外部アンテナ接続端子7に外部アンテナが接続されてい
ないため、第2スイッチ9の共通接点9cが固定接点9
a側に切り換わっている。これにより、パワーアンプ1
2で増幅された送信信号がデュプレクサ11〜第2スイ
ッチ9の共通接点9c〜固定接点9aを経て第2アンテ
ナ5から電波として送出される。また、外部アンテナを
送信アンテナに用いるときには、第2外部アンテナ接続
端子7に外部アンテナを接続する。すると、第2スイッ
チ9の共通接点9cが固定接点9b側に切り換わり、こ
れにより、パワーアンプ12で増幅された送信信号がデ
ュプレクサ11〜第2スイッチ9の共通接点9c〜固定
接点9b〜第2外部アンテナ接続端子7を経て第2アン
テナから電波として送出される。
第2アンテナ5を送信アンテナに用いるときには、第2
外部アンテナ接続端子7に外部アンテナが接続されてい
ないため、第2スイッチ9の共通接点9cが固定接点9
a側に切り換わっている。これにより、パワーアンプ1
2で増幅された送信信号がデュプレクサ11〜第2スイ
ッチ9の共通接点9c〜固定接点9aを経て第2アンテ
ナ5から電波として送出される。また、外部アンテナを
送信アンテナに用いるときには、第2外部アンテナ接続
端子7に外部アンテナを接続する。すると、第2スイッ
チ9の共通接点9cが固定接点9b側に切り換わり、こ
れにより、パワーアンプ12で増幅された送信信号がデ
ュプレクサ11〜第2スイッチ9の共通接点9c〜固定
接点9b〜第2外部アンテナ接続端子7を経て第2アン
テナから電波として送出される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のダ
イバシティ受信機では、第1受信部2、第2受信部3の
それぞれに、内部アンテナと外部アンテナとの切り換え
用のメカニカルな第1スイッチ8、第2スイッチ9が使
用されていたため、スイッチの配設スペースの分セルラ
携帯機1の全体形状が大きくなる不具合があった。ま
た、第1,第2スイッチ8,9は、第1,第2外部アン
テナ接続端子6,7への外部アンテナの接続によって切
り換わるものであるため、第1,第2外部アンテナ接続
端子6,7に近接して設ける必要が生じる。したがっ
て、第1受信部2では、フロントエンド10から離れた
部分に取り付けられている第1外部アンテナ接続端子6
の近傍の第1スイッチ8まで、信号線を往復配線しなけ
ればならず、セルラ携帯機1の筐体内における信号線の
引き回しが複雑になり、製造工程が増してコストアップ
の要因となるとともに、小型化を阻害し、さらに、線路
長が長くなることにより、それだけ電力損失が増すこと
になるという不具合がある。
イバシティ受信機では、第1受信部2、第2受信部3の
それぞれに、内部アンテナと外部アンテナとの切り換え
用のメカニカルな第1スイッチ8、第2スイッチ9が使
用されていたため、スイッチの配設スペースの分セルラ
携帯機1の全体形状が大きくなる不具合があった。ま
た、第1,第2スイッチ8,9は、第1,第2外部アン
テナ接続端子6,7への外部アンテナの接続によって切
り換わるものであるため、第1,第2外部アンテナ接続
端子6,7に近接して設ける必要が生じる。したがっ
て、第1受信部2では、フロントエンド10から離れた
部分に取り付けられている第1外部アンテナ接続端子6
の近傍の第1スイッチ8まで、信号線を往復配線しなけ
ればならず、セルラ携帯機1の筐体内における信号線の
引き回しが複雑になり、製造工程が増してコストアップ
の要因となるとともに、小型化を阻害し、さらに、線路
長が長くなることにより、それだけ電力損失が増すこと
になるという不具合がある。
【0010】本発明は上述の問題に鑑みなされたもので
あり、小型軽量化が可能であるとともに、信号線の引き
回しの簡略化と、それにともなう電力損失の低減および
コストダウンが可能となるダイバシティ受信機を提供す
ることにある。
あり、小型軽量化が可能であるとともに、信号線の引き
回しの簡略化と、それにともなう電力損失の低減および
コストダウンが可能となるダイバシティ受信機を提供す
ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、第1受信部および第2受信部と、上記第1
および第2受信部にそれぞれ付設された第1および第2
内部アンテナと、上記第1および第2受信部にそれぞれ
設けられた外部アンテナ接続用の第1および第2外部ア
ンテナ接続端子と、上記第1受信部へ上記第1内部アン
テナと上記第1外部アンテナ接続端子とのいずれか一方
を選択的に接続する第1スイッチと、上記第2受信部へ
上記第2内部アンテナと上記第2外部アンテナ接続端子
とのいずれか一方を選択的に接続する第2スイッチとを
備えるダイバシティ受信機において、上記第1スイッチ
を、該第1スイッチの上記第1受信部に接続される共通
接点へ直流電圧が印加されることにより該共通接点の接
続状態が上記第1内部アンテナ側と上記第1外部アンテ
ナ接続端子側とに切り換わる電気的スイッチで構成し、
上記第2スイッチの上記第2受信部に接続される共通接
点へ直流電圧を印加する直流電圧印加手段を設け、上記
第2スイッチの共通接点が上記第2内部アンテナ側と上
記第2外部アンテナ接続端子側とのいずれか一方の側に
接続されたときに、上記直流電圧印加手段により印加さ
れた直流電圧が上記第1スイッチの共通接点へ印加され
て、該第1スイッチの共通接点の接続状態が上記第2ス
イッチの共通接点の接続状態と連動して切り換わるよう
に構成したことを特徴とする。
に本発明は、第1受信部および第2受信部と、上記第1
および第2受信部にそれぞれ付設された第1および第2
内部アンテナと、上記第1および第2受信部にそれぞれ
設けられた外部アンテナ接続用の第1および第2外部ア
ンテナ接続端子と、上記第1受信部へ上記第1内部アン
テナと上記第1外部アンテナ接続端子とのいずれか一方
を選択的に接続する第1スイッチと、上記第2受信部へ
上記第2内部アンテナと上記第2外部アンテナ接続端子
とのいずれか一方を選択的に接続する第2スイッチとを
備えるダイバシティ受信機において、上記第1スイッチ
を、該第1スイッチの上記第1受信部に接続される共通
接点へ直流電圧が印加されることにより該共通接点の接
続状態が上記第1内部アンテナ側と上記第1外部アンテ
ナ接続端子側とに切り換わる電気的スイッチで構成し、
上記第2スイッチの上記第2受信部に接続される共通接
点へ直流電圧を印加する直流電圧印加手段を設け、上記
第2スイッチの共通接点が上記第2内部アンテナ側と上
記第2外部アンテナ接続端子側とのいずれか一方の側に
接続されたときに、上記直流電圧印加手段により印加さ
れた直流電圧が上記第1スイッチの共通接点へ印加され
て、該第1スイッチの共通接点の接続状態が上記第2ス
イッチの共通接点の接続状態と連動して切り換わるよう
に構成したことを特徴とする。
【0012】また、本発明は、上記第2スイッチは、上
記第2外部アンテナ接続端子に外部アンテナが接続され
ることで上記共通接点の接続状態が切り換わるメカニカ
ルスイッチで構成されているものとした。さらに、本発
明は、上記第2内部アンテナは、伸縮自在にその形状が
変化するアンテナであるものとした。
記第2外部アンテナ接続端子に外部アンテナが接続され
ることで上記共通接点の接続状態が切り換わるメカニカ
ルスイッチで構成されているものとした。さらに、本発
明は、上記第2内部アンテナは、伸縮自在にその形状が
変化するアンテナであるものとした。
【0013】
【作用】本発明によれば、第2スイッチが第2内部アン
テナ側と第2外部アンテナ接続端子側とのいずれか一方
の側に接続されると、直流電圧印加手段によって第2ス
イッチの共通接点へ印加された直流電圧が、電気的なス
イッチで構成した第1スイッチの共通接点へ印加され
て、該第1スイッチの共通接点の接続状態が上記第2ス
イッチの共通接点の接続状態と連動して切り換わるの
で、外部アンテナが接続されることで共通接点の接続状
態が切り換わるメカニカルスイッチを第1スイッチに使
用する必要がなくなり、ダイバシティ受信機の小型軽量
化が可能となる。また、第1スイッチを第1受信部から
離れた第1外部アンテナ接続端子の近傍に配設する必要
がなくなり、第1スイッチと第1受信部との間の信号線
の線路長が短くなるため電力損失が低減されると共に、
ダイバシティ受信機の筐体内の信号線の引き回しが簡略
化され製造工程が簡略化されてコストダウンが可能とな
る。
テナ側と第2外部アンテナ接続端子側とのいずれか一方
の側に接続されると、直流電圧印加手段によって第2ス
イッチの共通接点へ印加された直流電圧が、電気的なス
イッチで構成した第1スイッチの共通接点へ印加され
て、該第1スイッチの共通接点の接続状態が上記第2ス
イッチの共通接点の接続状態と連動して切り換わるの
で、外部アンテナが接続されることで共通接点の接続状
態が切り換わるメカニカルスイッチを第1スイッチに使
用する必要がなくなり、ダイバシティ受信機の小型軽量
化が可能となる。また、第1スイッチを第1受信部から
離れた第1外部アンテナ接続端子の近傍に配設する必要
がなくなり、第1スイッチと第1受信部との間の信号線
の線路長が短くなるため電力損失が低減されると共に、
ダイバシティ受信機の筐体内の信号線の引き回しが簡略
化され製造工程が簡略化されてコストダウンが可能とな
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1は、本発明の一実施例によるダイバシティ受信
機の構成を示すブロック図である。この図1において、
図2の従来例と同一部分には同一符号を付し、その説明
を省略する。
る。図1は、本発明の一実施例によるダイバシティ受信
機の構成を示すブロック図である。この図1において、
図2の従来例と同一部分には同一符号を付し、その説明
を省略する。
【0015】そして、本実施例のダイバシティ受信機に
おける第1受信部2には、内部アンテナと外部アンテナ
との切り換え用の、GaAsスイッチによる第1スイッ
チ18が設けられており、従来例の第1スイッチ8と同
様に、第1スイッチ18の接点18aは第1アンテナ4
(第1内部アンテナに相当)に接続され、接点18bは
第1外部アンテナ接続端子6に接続されている。また、
共通接点18cはフロントエンド10の入力端に接続さ
れている。さらに、第1スイッチ18の共通接点18c
は信号線Bを介して、第2受信部3における第2アンテ
ナ5(第2内部アンテナに相当)と第2スイッチ9の固
定接点9aとを接続する信号線Aに接続されており、こ
の信号線Bには、コイルL1およびコンデンサC1によ
る高周波抑圧フィルタ14が介設されている。
おける第1受信部2には、内部アンテナと外部アンテナ
との切り換え用の、GaAsスイッチによる第1スイッ
チ18が設けられており、従来例の第1スイッチ8と同
様に、第1スイッチ18の接点18aは第1アンテナ4
(第1内部アンテナに相当)に接続され、接点18bは
第1外部アンテナ接続端子6に接続されている。また、
共通接点18cはフロントエンド10の入力端に接続さ
れている。さらに、第1スイッチ18の共通接点18c
は信号線Bを介して、第2受信部3における第2アンテ
ナ5(第2内部アンテナに相当)と第2スイッチ9の固
定接点9aとを接続する信号線Aに接続されており、こ
の信号線Bには、コイルL1およびコンデンサC1によ
る高周波抑圧フィルタ14が介設されている。
【0016】一方、第2受信部3には、コイルL2およ
びコンデンサC2による高周波抑圧フィルタ15が設け
られており、この高周波抑圧フィルタ15は、第2スイ
ッチ9の共通接点9cとデュプレクサ11とを接続する
信号線Cに接続されている。そして、第2スイッチ9の
共通接点9cには、高周波抑圧フィルタ15を介して直
流電圧が常時印加される。
びコンデンサC2による高周波抑圧フィルタ15が設け
られており、この高周波抑圧フィルタ15は、第2スイ
ッチ9の共通接点9cとデュプレクサ11とを接続する
信号線Cに接続されている。そして、第2スイッチ9の
共通接点9cには、高周波抑圧フィルタ15を介して直
流電圧が常時印加される。
【0017】次に、動作について説明する。先に述べた
ように、第2スイッチ9の共通接点9cには、高周波抑
圧フィルタ15を介して不図示の直流電圧源からの直流
電圧が常時印加されている。ここで、第2受信部3の第
2アンテナ5を送信および受信アンテナとして使用する
場合には、第1外部アンテナ接続端子6に外部アンテナ
が接続されていないため、第2受信部3の第2スイッチ
9の共通接点9cが固定接点9a側に切り換わってお
り、第2アンテナ5での信号送受信に伴って信号線Aを
送信信号や受信信号が通過する。送信信号や受信信号が
信号線Aを通過すると該信号線Aには交流電圧が現れる
ため、高周波抑圧フィルタ15からの直流電圧が前記交
流電圧に重畳されることとなる。
ように、第2スイッチ9の共通接点9cには、高周波抑
圧フィルタ15を介して不図示の直流電圧源からの直流
電圧が常時印加されている。ここで、第2受信部3の第
2アンテナ5を送信および受信アンテナとして使用する
場合には、第1外部アンテナ接続端子6に外部アンテナ
が接続されていないため、第2受信部3の第2スイッチ
9の共通接点9cが固定接点9a側に切り換わってお
り、第2アンテナ5での信号送受信に伴って信号線Aを
送信信号や受信信号が通過する。送信信号や受信信号が
信号線Aを通過すると該信号線Aには交流電圧が現れる
ため、高周波抑圧フィルタ15からの直流電圧が前記交
流電圧に重畳されることとなる。
【0018】信号線Aに表れた交流電圧のうち、交流電
圧成分は高周波抑圧フィルタ14でカットされ、残る直
流電圧成分が信号線Bを介して、第1受信部2における
第1スイッチ18の共通接点18cに、該第1スイッチ
18の切換制御信号として印加され、この直流電圧がに
より、第1スイッチ18の共通接点18cが接点18a
側に切り換えられる。これにより、第1アンテナ4の受
信信号が第1スイッチ18を経て、フロントエンド10
に入力され、第1受信部2が第1アンテナ4の受信信号
の受信状態となる。
圧成分は高周波抑圧フィルタ14でカットされ、残る直
流電圧成分が信号線Bを介して、第1受信部2における
第1スイッチ18の共通接点18cに、該第1スイッチ
18の切換制御信号として印加され、この直流電圧がに
より、第1スイッチ18の共通接点18cが接点18a
側に切り換えられる。これにより、第1アンテナ4の受
信信号が第1スイッチ18を経て、フロントエンド10
に入力され、第1受信部2が第1アンテナ4の受信信号
の受信状態となる。
【0019】次に、外部アンテナを第2受信部3の送信
および受信アンテナとして使用する場合には、第2受信
部3の第2外部アンテナ接続端子7に外部アンテナを接
続する。すると、第2スイッチ9の共通接点9cが固定
接点9b側に切り換わり、第2外部アンテナ接続端子7
に接続された前記外部アンテナでの信号送受信に伴って
信号線Cに表れる交流電圧に、高周波抑圧フィルタ15
からの直流電圧が重畳される。しかし、第2スイッチ9
の共通接点9cが固定接点9b側に接続されており、固
定接点9aが開放状態となっているため、高周波抑圧フ
ィルタ15からの直流電圧は信号線Aには現れず、該信
号線Aは無信号状態となる。
および受信アンテナとして使用する場合には、第2受信
部3の第2外部アンテナ接続端子7に外部アンテナを接
続する。すると、第2スイッチ9の共通接点9cが固定
接点9b側に切り換わり、第2外部アンテナ接続端子7
に接続された前記外部アンテナでの信号送受信に伴って
信号線Cに表れる交流電圧に、高周波抑圧フィルタ15
からの直流電圧が重畳される。しかし、第2スイッチ9
の共通接点9cが固定接点9b側に接続されており、固
定接点9aが開放状態となっているため、高周波抑圧フ
ィルタ15からの直流電圧は信号線Aには現れず、該信
号線Aは無信号状態となる。
【0020】したがって、第1スイッチ18の共通接点
18cには直流電圧が印加されなくなり、よって、第1
スイッチ18の共通接点18cが接点18b側に電気的
に切り換わり、第1外部アンテナ接続端子6がフロント
エンド10に接続される。
18cには直流電圧が印加されなくなり、よって、第1
スイッチ18の共通接点18cが接点18b側に電気的
に切り換わり、第1外部アンテナ接続端子6がフロント
エンド10に接続される。
【0021】このように、本実施例のダイバシティ受信
機によれば、第2受信部3のメカニカルに切り換わる第
2スイッチ9の共通端子9cに直流信号を印加して、該
第2スイッチ9の切り換えに伴って第1受信部2の第1
スイッチ18の共通接点18aに、切換制御用の直流電
圧が印加されたり印加されなくなったりする構成とし、
第1受信部2の第1スイッチ18の切り換え動作を第2
受信部3の第2スイッチ9の切り換え動作に連動させる
ようにしたので、メカニカル構成のスイッチが1個で済
み、セルラ携帯機1を小型軽量化できる。
機によれば、第2受信部3のメカニカルに切り換わる第
2スイッチ9の共通端子9cに直流信号を印加して、該
第2スイッチ9の切り換えに伴って第1受信部2の第1
スイッチ18の共通接点18aに、切換制御用の直流電
圧が印加されたり印加されなくなったりする構成とし、
第1受信部2の第1スイッチ18の切り換え動作を第2
受信部3の第2スイッチ9の切り換え動作に連動させる
ようにしたので、メカニカル構成のスイッチが1個で済
み、セルラ携帯機1を小型軽量化できる。
【0022】また、第1受信部2の第1スイッチ18が
第2受信部3の第2スイッチ9に連動して切り換わるた
め、第1スイッチ18を第1外部アンテナ接続端子6の
近傍の筐体部分に設ける必要がなくなり、第1スイッチ
18をフロントエンド10や第1アンテナ4の近傍に配
設することができる。よって、第1スイッチ18とフロ
ントエンド10との間の信号線を短くして電力損失を減
らすことができると共に、筐体内での信号線の引き回し
を簡略化し製造工程を減少させてコストダウンを図るこ
とができる。
第2受信部3の第2スイッチ9に連動して切り換わるた
め、第1スイッチ18を第1外部アンテナ接続端子6の
近傍の筐体部分に設ける必要がなくなり、第1スイッチ
18をフロントエンド10や第1アンテナ4の近傍に配
設することができる。よって、第1スイッチ18とフロ
ントエンド10との間の信号線を短くして電力損失を減
らすことができると共に、筐体内での信号線の引き回し
を簡略化し製造工程を減少させてコストダウンを図るこ
とができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
2スイッチが第2内部アンテナ側に接続されると、直流
電圧印加手段によって第2スイッチの共通接点へ印加さ
れた直流電圧が、電気的なスイッチで構成した第1スイ
ッチの共通接点へ印加されて、該第1スイッチの共通接
点の接続状態が上記第2スイッチの共通接点の接続状態
と連動して切り換わる構成としたので、第1スイッチと
して、外部アンテナが接続されることで共通接点の接続
状態が切り換わるメカニカルスイッチを使用する必要が
なくなり、第1および第2スイッチ共にメカニカルスイ
ッチを使用していた従来のダイバシティ受信機に比べて
小型軽量化が可能となる。また、第1スイッチを電気的
スイッチで構成したことから、該第1スイッチを第1受
信部から離れた第1外部アンテナ接続端子の近傍に配設
する必要がなくなり、第1スイッチと第1受信部との間
の信号線の線路長が短くなるため電力損失が低減される
と共に、ダイバシティ受信機の筐体内の信号線の引き回
しが簡略化され製造工程が簡略化されてコストダウンが
可能となる。
2スイッチが第2内部アンテナ側に接続されると、直流
電圧印加手段によって第2スイッチの共通接点へ印加さ
れた直流電圧が、電気的なスイッチで構成した第1スイ
ッチの共通接点へ印加されて、該第1スイッチの共通接
点の接続状態が上記第2スイッチの共通接点の接続状態
と連動して切り換わる構成としたので、第1スイッチと
して、外部アンテナが接続されることで共通接点の接続
状態が切り換わるメカニカルスイッチを使用する必要が
なくなり、第1および第2スイッチ共にメカニカルスイ
ッチを使用していた従来のダイバシティ受信機に比べて
小型軽量化が可能となる。また、第1スイッチを電気的
スイッチで構成したことから、該第1スイッチを第1受
信部から離れた第1外部アンテナ接続端子の近傍に配設
する必要がなくなり、第1スイッチと第1受信部との間
の信号線の線路長が短くなるため電力損失が低減される
と共に、ダイバシティ受信機の筐体内の信号線の引き回
しが簡略化され製造工程が簡略化されてコストダウンが
可能となる。
【図1】本発明の一実施例によるダイバシティ受信機の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図2】従来のダイバシティ受信機の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
1 セルラ携帯機(ダイバシティ受信機) 2 第1受信部 3 第2受信部 4 第1アンテナ 5 第2アンテナ 6 第1外部アンテナ接続端子 7 第2外部アンテナ接続端子 9 第2スイッチ 8c,9c,18c 共通接点 18 第1スイッチ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】したがって、第1スイッチ18の切り換え
制御端子には直流電圧が印加されなくなり、よって、第
1スイッチ18の共通接点18cが接点18b側に電気
的に切り換わり、第1外部アンテナ接続端子6がフロン
トエンド10に接続される。
制御端子には直流電圧が印加されなくなり、よって、第
1スイッチ18の共通接点18cが接点18b側に電気
的に切り換わり、第1外部アンテナ接続端子6がフロン
トエンド10に接続される。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】このように、本実施例のダイバシティ受信
機によれば、第2受信部3のメカニカルに切り換わる第
2スイッチ9の共通端子9cに直流信号を印加して、該
第2スイッチ9の切り換えに伴って第1受信部2の第1
スイッチ18の切り換え制御端子に、切換制御用の直流
電圧が印加されたり印加されなくなったりする構成と
し、第1受信部2の第1スイッチ18の切り換え動作を
第2受信部3の第2スイッチ9の切り換え動作に連動さ
せるようにしたので、メカニカル構成のスイッチが1個
で済み、セルラ携帯機1を小型軽量化できる。
機によれば、第2受信部3のメカニカルに切り換わる第
2スイッチ9の共通端子9cに直流信号を印加して、該
第2スイッチ9の切り換えに伴って第1受信部2の第1
スイッチ18の切り換え制御端子に、切換制御用の直流
電圧が印加されたり印加されなくなったりする構成と
し、第1受信部2の第1スイッチ18の切り換え動作を
第2受信部3の第2スイッチ9の切り換え動作に連動さ
せるようにしたので、メカニカル構成のスイッチが1個
で済み、セルラ携帯機1を小型軽量化できる。
Claims (3)
- 【請求項1】 第1受信部および第2受信部と、 上記第1および第2受信部にそれぞれ付設された第1お
よび第2内部アンテナと、 上記第1および第2受信部にそれぞれ設けられた外部ア
ンテナ接続用の第1および第2外部アンテナ接続端子
と、 上記第1受信部へ上記第1内部アンテナと上記第1外部
アンテナ接続端子とのいずれか一方を選択的に接続する
第1スイッチと、 上記第2受信部へ上記第2内部アンテナと上記第2外部
アンテナ接続端子とのいずれか一方を選択的に接続する
第2スイッチと、 を備えるダイバシティ受信機において、 上記第1スイッチを、該第1スイッチの上記第1受信部
に接続される共通接点へ直流電圧が印加されることによ
り該共通接点の接続状態が上記第1内部アンテナ側と上
記第1外部アンテナ接続端子側とに切り換わる電気的ス
イッチで構成し、 上記第2スイッチの上記第2受信部に接続される共通接
点へ直流電圧を印加する直流電圧印加手段を設け、 上記第2スイッチの共通接点が上記第2内部アンテナ側
と上記第2外部アンテナ接続端子側とのいずれか一方の
側に接続されたときに、上記直流電圧印加手段により印
加された直流電圧が上記第1スイッチの共通接点へ印加
されて、該第1スイッチの共通接点の接続状態が上記第
2スイッチの共通接点の接続状態と連動して切り換わる
ように構成した、 ことを特徴とするダイバシティ受信機。 - 【請求項2】 上記第2スイッチは、上記第2外部アン
テナ接続端子に外部アンテナが接続されることで上記共
通接点の接続状態が切り換わるメカニカルスイッチで構
成されている請求項第1項記載のダイバシティ受信機。 - 【請求項3】 上記第2内部アンテナは、伸縮自在にそ
の形状が変化するアンテナである請求項第1項記載のダ
イバシティ受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4282329A JPH06112870A (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | ダイバシティ受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4282329A JPH06112870A (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | ダイバシティ受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06112870A true JPH06112870A (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=17651003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4282329A Pending JPH06112870A (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | ダイバシティ受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06112870A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7747233B2 (en) | 2004-10-23 | 2010-06-29 | Samsung Electronics Co., Ltd | Apparatus and method for selecting an antenna in a digital broadcast receiving terminal |
CN113949429A (zh) * | 2021-10-15 | 2022-01-18 | 维沃移动通信有限公司 | 信号处理装置及电子设备 |
-
1992
- 1992-09-28 JP JP4282329A patent/JPH06112870A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7747233B2 (en) | 2004-10-23 | 2010-06-29 | Samsung Electronics Co., Ltd | Apparatus and method for selecting an antenna in a digital broadcast receiving terminal |
CN113949429A (zh) * | 2021-10-15 | 2022-01-18 | 维沃移动通信有限公司 | 信号处理装置及电子设备 |
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