JPH0611108A - 流動床装置及び流動床装置における使用のための流動化及び冷却ノズル - Google Patents

流動床装置及び流動床装置における使用のための流動化及び冷却ノズル

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JPH0611108A
JPH0611108A JP5091570A JP9157093A JPH0611108A JP H0611108 A JPH0611108 A JP H0611108A JP 5091570 A JP5091570 A JP 5091570A JP 9157093 A JP9157093 A JP 9157093A JP H0611108 A JPH0611108 A JP H0611108A
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fluid
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 床材料が冷却流体によって直接冷却され、温
度偏位が減少され、増加した容量を有する流動床装置、
及び粒状材料を流動化及び冷却するために、プレナムか
ら粒状材料の床を含む包囲体内へ、噴霧された冷却流体
を導入するための噴霧ノズルを提供すること。 【構成】 流動床装置は、燃焼、冷却される粒状材料の
床を支持する分配器板を含む。複数のノズルが板上に載
置され、空気を床内に分配するために、板の下方に位置
するプレナムからの空気流を受理する。冷却流体はま
た、ノズルに導入され、材料を流動化及び冷却するため
に、空気と共に床内へ排出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は流動床装置及び流動床装
置において使用するためのノズル、より詳細には、複数
のノズルを通して床に空気及び水を導入することにより
流動化され、冷却される包囲空間内の粒状材料の床を有
するかような装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ガス化装置、蒸気発生器、燃焼器等の流
動床反応器は、よく知られている。これらの装置におい
て、加圧空気又は他の流動化媒体が、複数のノズルを経
て、石炭等の化石燃料、及び石炭の燃焼の結果として生
ずる硫黄のための吸着剤を含む粒状材料の床中を通過さ
れ、床を流動化し、比較的低温における燃料の燃焼を促
進する。同伴される粒状固形物は、通常床の外方に分離
され、床内へ再循環される。流動床によって生成される
熱は、蒸気の発生等の種々の適用法において利用され、
結果として高熱放出、高硫黄吸着、低窒素酸化物放出及
び燃料融通性の優れた結合を生ずる。
【0003】しかし、流動床反応器は、反応器内におけ
る比較的微細な粒子の体積の許容し難いほど高程度な増
加を避けるために、粒径分布を含む幾つかのパラメータ
ーの慎重な制御を要する。また、床温度は、望ましくな
い温度の偏位及び床材料の凝集を防ぐために制御されな
ければならない。
【0004】粒径分布は、しばしば、反応器から比較的
微細な粒子を除去し、二次流動床内にて空気の流れによ
ってそれをストリップし、反応器に再循環させることに
より制御される。この技術の一例は本発明の譲受人に譲
渡された米国特許第4,828,912号に開示される。
これらの二次流動床は冷却機能を果たすことができ、よ
く「ストリッパー/冷却器」と呼ばれる。反応器の炉区
域に隣接して位置されるストリッパー/冷却器は、除去
された粒状材料のより微細な部分の再循環、及び除去さ
れるが再循環されない粒状材料からの熱の除去の両方を
達成することができる。これらの形式の装置において、
ストリッパー/冷却器は、炉区域からドレンパイプを通
して粒状材料を受理し、ストリッパー/冷却器の第一区
域を通って空気が送風され、炉区域へ返却される粒状材
料のより微細な部分の一部をストリップつまり同伴す
る。ストリッパー/冷却器内の残りの粒状材料は、次に
通常は冷却器区域に通過され、そこで粒状材料に対して
熱交換関係において水/蒸気を通過させることにより、
又は、粒状材料が装置から排出される前に粒状材料中を
通して空気を送風することにより、粒状材料から熱が除
去される。再循環されない粒状材料から熱を除去するの
に空気が使用される場合、この空気はしばしば予熱され
た燃焼支持空気として、炉区域に返却される。
【0005】しかし、過剰な量の比較的微細な灰を発生
する燃料が使用された場合、又は比較的大量の比較的微
細な吸着剤が、比較的高硫黄含有量を有する燃料と共に
使用されなければならない場合等のある状態において
は、ストリッパー/冷却器内においてストリップされ、
炉区域に返却される比較的微細な粒状材料は、炉区域内
の微粒子の体積、つまり上部炉負荷を許容し難いほど高
程度まで増加させる。過剰上部炉負荷は、より大きく、
より高価なストリッパー/冷却器及び分離器を要し、及
び/又は、炉が低化学量論的条件下にて操作されること
を要するが、これは効率が悪い。
【0006】この上部炉負荷は、ストリッパー/冷却器
の冷却区域内の粒状材料を冷却するために使用される方
法が、材料中を通して空気を送風することによるもので
ある場合、悪化される。高冷却率を達成するために、冷
却区域中に渡る気流速度及び流量は比較的高くなければ
ならない。高気流速度及び流量は、しかしながら、より
大量の粒状材料を同伴し、結果として、この空気が燃焼
支持空気として使用される際、炉区域に返却される微粒
子のさらに大きな体積を生じさせ、それにより、さらに
上部炉負荷を増大させる。問題をさらに複雑化させるこ
とには、冷却区域中の高気流速度は、また、未燃焼の石
炭の燃焼によるストリッパー/冷却器内の比較的高温度
に起因するストリッパー/冷却器内の粒状材料の凝集を
防ぐためにも必要である。この関係を解消するために、
ストリッパー/冷却器を面積において大きくすること
は、許容し難いほど大量の燃焼空気がストリッパー/冷
却器において使用され、それにより適当な工程制御要求
のために適切な量未満の空気しか残さないので、用をな
さない。
【0007】故に、流動床反応器及びストリッパー/冷
却器の改良された温度制御に対する重大な必要が生じ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、床材料が冷却流体によって直接冷却される流動床装
置を提供することにある。
【0009】本発明の別の目的は、噴霧された冷却流体
を床材料に分配するために、複数の噴霧ノズルが設けら
れる上記の形式の装置を提供することにある。
【0010】本発明の別の目的は、温度偏位が減少され
る上記の形式の装置を提供することにある。
【0011】本発明の別の目的は、増加した容量を有す
る上記の形式の装置を提供することにある。
【0012】本発明の別の目的は、凝集の形成を防ぐ上
記の形式の流動床装置を提供することにある。
【0013】本発明の別の目的は、流動床装置において
床材料を流動化し、冷却するための噴霧ノズルを提供す
ることにある。
【0014】従って、本発明の目的は、粒状材料を流動
化及び冷却するために、プレナムから粒状材料の床を含
む包囲体内へ、噴霧された冷却流体を導入する上記の形
式の噴霧ノズルを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】これら及びその他の目的
の達成のために、本発明の流動床装置は、燃焼、冷却さ
れる粒状材料の床を支持する分配器板を含む。複数のノ
ズルが板上に載置され、空気を床内に分配するために、
板の下方に位置するプレナムからの空気流を受理する。
冷却流体はまた、ノズルに導入され、材料を流動化及び
冷却するために、空気と共に床内へ排出される。
【0016】
【実施例】本発明の流動床反応器は図1に示され、前壁
12、後壁14、一方が参照番号16によって示される
二枚の側壁からなる包囲体10を含む。各壁は、平行離
隔関係に配置され、複数の細長いフィン20によって互
いに接続される複数の垂直延長管18によって形成され
てもよく、前記フィン20は管の全長に渡って延長し、
慣用の態様にて管の直径方向反対の表面に接続される。
包囲体10の上部は、表示の便宜上示されていないが、
対流部、屋根、及び慣用の態様にて燃焼ガスを排出させ
る出口からなることが理解される。
【0017】一般に参照番号22によって示される粒状
材料の床は、包囲体10内に配置され、包囲体の下部に
おいて水平に延長する穿孔板、つまり格子24上に支持
される。床22は、瀝青炭等の燃料材料の分離した粒子
と、燃料材料の燃焼によって放出された硫黄を吸着する
ための石灰石等の吸着剤との混合物から成り得る。
【0018】空気プレナム26は板24の直下に設けら
れ、一組のダンパー28の制御のもとに、外部供給源
(図示せず)からプレナムへ、空気等の加圧ガスを分配
するために、入口ダクト26aがプレナムを通して設け
られる。
【0019】床上供給器29は前壁12を通して延長
し、入口ダクト等(図示せず)からの粒状石炭を受理
し、石炭粒子を床22の上部表面上に供給するように適
合される。供給器29は、重力排出によって操作され
得、又は散布式供給器の形状又は他のいかなる同様の装
置であり得る。供給器はまた、吸着剤を床22上に排出
するために設けられることができ、供給器29と同様の
態様において構成及び配置されてもよい。
【0020】ドレンパイプ30は後壁14を通して延長
し、包囲体10の内部と整合し、床22の下部と連通す
る入口端部30aを有する。パイプ30は従って、消費
された床材料を受理するように適合され、包囲体10か
ら流動床ストリッパー/冷却器、スクリュー冷却器、コ
ンベアベルト等(図示せず)へ材料を排出するように機
能する。この排出は重力によるもの、又は空気の補助に
よるものであり得る。
【0021】床着火バーナー32は、慣用の態様におい
て、始動の間に最初に床に着火するために設けられ、追
加のバーナー(図示せず)がこの目的のためにダクト2
6a内に位置付けされ得ることが理解される。
【0022】一対の水平ヘッダー34aが、それぞれ前
壁12及び後壁14を形成する管18と流体連通して接
続され、別の水平ヘッダー34bが、側壁16を形成す
る管18と流体連通して接続される。同様のヘッダー
が、他方の側壁の両端部及び壁12及び14の上端部と
連通して設けられることが理解される。結果として、加
熱される流体は、逐次又は同時に壁12、14、及び1
6を通して通過され、慣用の態様にて流動床から熱を取
り上げることができる。
【0023】各々一般に参照番号36にて示される複数
のノズルは、板24内に形成され板24によって支持さ
れる開口を通して延長する。従って、プレナム26から
の空気は各ノズル36の下端部に入り、ノズルの長さに
渡って上方に通過し、その水平排出部分から床内へと排
出する。ノズル36の一部には、流体管路、つまり参照
番号40で示されるパイプが、ノズル36のうち二本と
接続して設けられる。以下に説明されるように、流体を
ノズル内へ排出するために、各パイプ40は包囲体10
の下からプレナム26中を通り、対応するノズル36内
へ入りそれを通って延長する。バルブ42は、各ノズル
36への流体の流れを制御するために、各パイプ40に
接続される。
【0024】ノズル36の詳細は図2及び図3に示され
る。各ノズル36は、板24の対応する開口を通って延
長し、プレナム26から空気を受理するための、板24
の下方に突出する外面がねじ切りされた下部垂直部分3
6aと、板の上方で流動床22(図1)内へ延長する上
部垂直部分36bと、上部ノズル部分36bの上端部を
通って形成される開口と整合する排出部分36cとから
形成される。排出部分36cは、水平方向に対してわず
かに角度をつけて下方へ延長し、開放末梢端を有する。
従って、空気は、排出部分36cに入り、その開放端を
通って流動床22(図1)内へ排出される前に、ノズル部
分36a及び36bを通って上方へ流れる。
【0025】上部リング部材46は、上部ノズル部分3
6bに固定され、板24の上方表面に対して支持され、
ノズル36を示される位置に位置させる。内部がねじ切
りされたナットつまりスリーブ48は、板24の直下に
延長し、ねじ切りされた下部ノズル部分36aとねじに
よって嵌合する。ノズル36が板24の開口を通って挿
入された後、スリーブ48は、板24の下方表面と嵌合
しノズル36を示される位置に固定するまで、外部がね
じ切りされた下部ノズル部分36a上を上方に前進され
ることができる。ノズル36は必要により、板に溶接さ
れることもできる。
【0026】パイプ40を受理するノズル36に関し
て、パイプはノズル部分36a及び36bの全長に渡っ
て垂直に延長し、ノズル部分36bと36cとの接合部
において曲がり、ノズル部分36cの実質的に全長に渡
って水平に延長する。排出ヘッド40aはパイプ40の
端上に設けられ、ノズル部分36cの排出端の直ぐ内側
に配置される。排出ヘッド40aはパイプ40から水等
の冷却流体を受理し、以下に説明されるように、慣用の
態様において、一本又はそれ以上の比較的細い流れにお
いてそれを排出する。
【0027】パイプ40の直径は、ノズル36の内径よ
りも小さく、二つの軸方向離隔突っ張り組立体50及び
52によって、ノズルと同軸関係において支持される。
図3に示されるように、突っ張り組立体50は、三つの
半径方向に延長する突っ張り部材50a、50b、及び
50cからなり、該部材は、パイプ40の外側表面とノ
ズル36の内壁との間に延長し、そこに慣用の態様にて
接続される。突っ張り組立体52は突っ張り組立体50
と同一であるので、詳細には示さない。
【0028】操作において、また流動床が着火され、完
全に操作できる状態にあると仮定した際、空気等の加圧
ガスは、各ノズル36の下部36aを通って上方へ通過
する前に、ダクト26a、開放ダンパー28、及びプレ
ナム26中を通過する。ノズル36にパイプ40が設け
られなかった場合は、空気は、板24(図1)に向かっ
てわずかに下方に延長する流れによって、部分36cの
端部から排出されて床22内の材料を流動化し冷却する
前に、ノズル部分36b及び36cを通過する。パイプ
40がノズル36内に配置される際は、プレナム26か
らの空気は、パイプ40と下部ノズル部分36aの内部
壁との間の環状間隔を通って上方に通過し、上部ノズル
部分36bを通って上方に連続し、そして、排出ノズル
部分36c内へと通過する。水等の冷却流体は、ノズル
36と関連する各パイプ40内に導入され、バルブ42
の制御下において、ヘッド40aから外方に排出する前
にパイプ内を通って流れる。ノズル部分36c内の排出
空気は、排出流体を包囲し、よって慣用の態様におい
て、流体を複数の比較的微細な液滴に噴霧、つまり機械
的に細分割する。結果として生ずる混合物は、ノズル部
分36cの端部から排出し、わずかに下方に、板24
(図1)に向かって延長する流れにおいて、床22内へ
通過する。流体は床22内の比較的高温の粒状材料の強
化冷却を提供し、空気は床を流動化するために床中を通
過し、次に自然対流によって一般的上方に包囲体10中
を通過する。従って床22内の粒状材料のノズル部分3
6cの直上に延長する部分は、冷却、流動化され、その
部分と板24の上方表面との間に延長する部分は休止状
態、つまり停滞したままである。
【0029】図1に示されるように、ノズル36は、そ
の水平排出部分36cが後壁14に向けられるように配
向される。図面からは明らかではないが、排出部分38
cはドレンパイプ34にも向けられ得ることが理解され
る。この配向の結果、運動量が床材料に伝達され、それ
により材料の循環を誘発し、粒状材料の優れた分配、冷
却、混合、及び排出を保証する。
【0030】加熱される水等の流体は、ヘッダー34a
及び34b内へ通過され、そこで同時、又は逐次壁1
2、14及び16を形成する管18中を通過し、次の処
理のために外部装置に通過される前に、流動床からの熱
を流体へ加える。
【0031】前述の結果、前述の態様における床22内
の粒状材料内への空気及び流体の排出は、流動化及び強
化冷却を提供する。また、流動化及び冷却は、ノズル3
6によって排出された流動化空気の量及び速度、パイプ
40が設けられたノズル36の数、及びバルブ42によ
って制御され、ノズル36によって排出される冷却流体
の量を制御することにより、正確に制御することが可能
である。よって包囲体10内における温度偏位が減少さ
れ、凝集の生成が防がれる。
【0032】図4の実施態様は図2及び図3のものと同
様であり、同一の参照番号を付けられる後者の実施態様
の幾つかの部品を含む。図4の実施態様によると、ノズ
ル36と同様の態様において、反応器包囲体12内に設
置されるように適合されるノズル60が設けられる。こ
のため、各ノズル60は、図2及び図3の実施態様のノ
ズル36a及び36bとそれぞれ同一である、下部垂直
部分60a及び上部垂直部分60bを有し、後者の実施
態様と同様の部品を使用する同様の態様において板24
に載置される。排出ヘッド62は、いかなる既知の態様
において垂直部分60bの上方端部に接続され、中空環
状ヘッド(立面図にて示される)の形状であり、該ヘッ
ドは、排出部分60bから延長し、その外側縁部の周り
に形成される二列の半径方向に延長する排出開口62a
を有し、各列は複数の周方向離隔開口から形成される。
【0033】ノズル60は上記に説明された態様にて、
冷却流体をノズルへ供給するためにパイプ40を受理す
る。パイプ40は、ヘッドの上方及び下方表面の間の約
中程の水準の排出ヘッド62の軸線上の地点において終
止し、流体を排出するための開放上部端を有する。
【0034】ノズル60の操作において、プレナム26
(図1)に供給される空気は、ノズル60中を上方へ通
過し、角度を付けて間隔をおいた複数の半径方向延長流
においてヘッド62から床22内へ排出する。パイプ4
0内へ水が導入され、ヘッド62の中心へ排出され、上
記に説明される態様において空気と共に排出される前
に、空気によって噴霧される。従って、図4の実施態様
によれば、空気及び水が、床を流動化するために、均一
な左右対称な流れパターンにおいて床22(図1)内へ
排出し、強化冷却を提供する。先の実施態様と同様に、
パイプ40は、必要によりノズル60の全部又は一部に
設けることができ、強化冷却を提供する。
【0035】本発明のノズル36及び60は、図5にお
いて平面図によって一般に示される流動床ストリッパー
/冷却器等の二次流動床において利用することもでき
る。ストリッパー/冷却器は、前壁72、後壁74、及
び二つの側壁76及び78、並びに床面及び屋根(図示
せず)によって規定される矩形包囲体70によって形成
される。代表的には、ストリッパー/冷却器は、図1に
示される反応器等の流動床反応器と共に使用され、その
場合包囲体70は、壁78を通して設けられる入口78
aに接続される適切なダクト等を経て、反応器から比較
的高温の粒状材料を受理することとなる。関連する反応
器が蒸気発生の目的で使用される場合には、壁72、7
4、76、及び78は、先に説明されたように、複数の
ヘッダー及び流れ回路との関連において、複数の熱交換
管によって形成され得る。垂直隔壁80は、包囲体70
の側壁78から屋根と床面との間に延長し、その端部は
壁76から離隔している。同様に、垂直隔壁82は、包
囲体70の壁76から屋根と床面との間に延長し、その
端部は壁78から離隔している。包囲体70は、よって
三つの室70a、70b、及び70cに分割され、室7
0aは入口78aと整合しており、室70cの隅に排出
口84が設けられている。
【0036】水平延長穿孔板(図示されないが、図1の
実施態様中の板24と同一である)が包囲体70の下部
に配置され、包囲体の床面から離隔され、後者の実施態
様にて開示されるダンパーの制御下において空気を受理
するためのプレナムを規定することが理解される。板の
穿孔を通して複数のノズルが設けられ、その上に支持さ
れる粒状材料内へ上方へ延長し、例示の目的として、図
4の実施態様のノズル60が示される。ノズル60は図
4の実施態様との関連において説明される態様において
板24の穿孔内に固定され、ノズルのうち九本は冷却流
体源に接続される。このため、導管90が包囲体70に
隣接して設けられ、バルブ92の制御下において、外部
供給源から水等の冷却流体を受理する。導管90は三本
の分枝導管90a、90b及び90cに分岐し、壁76
を通ってそれぞれ室70a、70b及び70c内へと延
長し、板24の下方において九本のノズル60と関連す
るパイプ40(図4)に接続される。バルブ92a、9
2b及び92cがそれぞれ分枝導管90a、90b、及
び90cに設けられ、分岐配管内を通る、よってパイプ
40及びその関連するノズル60への冷却流体の流れを
制御する。
【0037】図5のストリッパー/冷却器の操作におい
て、図1の反応器から等の粒状材料は、入口78を経て
室70a内へ導入され、穿孔板上に支持され、室70b
及び70c内のそれぞれ隔壁80及び82の端部に隣接
する空間を通って移動する。穿孔板の下方のプレナムに
空気が導入され、ノズル60内を通過する。バルブ92
の制御下の水が、導管90、及び分枝導管90a、90
b、及び90cを経てパイプ40が設けられたノズル6
0内へ導入され、該パイプは、示される例において、各
室70a、70b、及び70c内のノズル60のうち三
本からなる。流体は、各ノズル60と関連する排出ヘッ
ド62の上部において排出し、よって前述のようにそこ
を通過する空気によって噴霧される。従って、噴霧され
た水は各室70a、70b及び70c内の粒状材料を冷
却し、一方空気は粒状材料を流動化し、そこから比較的
微細な部分をストリップする役割を果たし、包囲体70
に設けられた適切な出口等(図示せず)を通して排出す
る。包囲体70内に残る比較的粗い材料は、排出口84
を経て包囲体から排出可能であり、比較的微細なストリ
ップされた材料と同様に、必要により再利用されること
が可能である。例えば、微細な材料は、図1の反応器内
の流動床へ再循環されることが可能である。
【0038】
【発明の効果】本発明の流動床反応器、ストリッパー/
冷却器及びノズルは、よっていくつかの利点を有する。
例えば、包囲体12及び70内の床材料は、包囲体内に
渡って均等に分配される空気及び噴霧される水によって
直接冷却される。また、結果的に生じる強化冷却は、反
応器及びストリッパー/冷却器内の熱偏位及び凝集の形
成を排除する。さらに、ストリッパー/冷却器は、前述
の冷却及び流動化の結果として、増加した容量を有する
ことができる。さらに、ノズルは冷却流体の均一な分配
を提供する。また、ノズルからの空気及び流体の排出パ
ターンは、粒状材料のいかなる逆流をも防ぐ。
【0039】本発明の範囲から逸脱せずに、前述につい
て幾つかの変更がなされてもよいことが理解される。例
えば、ノズル36及び60の数及び特定の位置、及びそ
の特定の配向は、上記の目的及び結果が達成される限り
変更されえ得る。また、流体は、必要により、前述の態
様によってノズル36の全て又はその選択された部分の
みに導入されることが可能である。さらに、流体は、ノ
ズル36から排出される空気によって噴霧される必要は
ない。また、本発明のノズルは、J−バルブ、シールポ
ット等の他の流動床装置において使用可能である。さら
に、水供給パイプは、ばらばらのパーツとして製作さ
れ、慣用の態様にて互いに接続されてもよい。
【0040】更なる改変、変更、及び置換が、前述の開
示において意図され、幾つかの例において、本発明の特
徴が他の特徴の対応する使用なしに用いられることもあ
る。従って、添付請求項は、広く、その発明の精神及び
範囲に一致した態様において解釈されることが適当であ
る。
【図面の簡単な説明】 上記の簡単な説明、並びに本発明の更なる目的、特徴、
及び利点は、本発明に関する現在好ましいが、例示的な
実施態様の以下の詳細な記述により、以下の添付図面に
基づきより充分に認識される。
【図1】図1は、本発明の複数のノズルを示す、流動床
反応器の垂直断面図である。
【図2】図2は、床材料が明瞭さのために省略されてい
る、図1のノズルの拡大垂直断面図である。
【図3】図3は、図2の3−3線に沿った横断面図であ
る。
【図4】図4は、図2と同様の図であるが、図2のノズ
ルの別の実施態様を示す図である。
【図5】図5は、本発明のノズルを使用する流動床スト
リッパー/冷却器の平面図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】包囲体と、該包囲体内へ粒状材料を導入す
    るための手段と、前記包囲体内に配置され、前記粒状材
    料を支持するように適合される板と、気体を受理するた
    めに前記板の下方に位置されるプレナムと、前記プレナ
    ムからの空気を受理するための、前記板によって支持さ
    れる複数のノズルと、前記空気と混合するために前記ノ
    ズルへ冷却流体を提供するための、前記各ノズルと関連
    する手段とを備える流動床装置であって、前記ノズルは
    前記空気及び流体を前記粒状材料内へ向け、それを流動
    化及び冷却することを特徴とする流動床装置。
  2. 【請求項2】粒状材料を受理するための包囲体と、該包
    囲体内に配置され、前記粒状材料を支持するように適合
    される板と、空気を受理するために前記板の下方に位置
    されるプレナムとを有する流動床装置における使用のた
    めの流動化ノズルであって、前記ノズルは、前記プレナ
    ムからの空気を受理するための前記板によって支持され
    る環状部分と、前記空気と混合するために、前記ノズル
    へ冷却流体を提供するための手段とを備え、前記ノズル
    は、前記空気及び流体を、前記板を通し、前記粒状材料
    内へ向け、それを流動化することを特徴とする、流動床
    装置における使用のための流動化ノズル。
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