JPH0611020Y2 - 自動消火装置 - Google Patents

自動消火装置

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JPH0611020Y2
JPH0611020Y2 JP1987126981U JP12698187U JPH0611020Y2 JP H0611020 Y2 JPH0611020 Y2 JP H0611020Y2 JP 1987126981 U JP1987126981 U JP 1987126981U JP 12698187 U JP12698187 U JP 12698187U JP H0611020 Y2 JPH0611020 Y2 JP H0611020Y2
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傅 鈴木
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巴防災通信株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、ごみ箱などの可燃ごみが投入される容器に
組み込まれて、内部の可燃ごみが故意、過失により発火
した時に自動的に消火させるために用いる自動消火装置
に関する。
(従来の技術) 従来より、ガラスアンプルに消火剤が詰められ、設定温
度以上になると、上記ガラスアンプルの頸部を形状記憶
合金の変形力により破壊して消火剤を自動的に放出する
ものが知られている(特開昭61−232871号公報
参照)。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、このような自動消火装置においては、上記ガ
ラスアンプルの頸部がきわめて脆弱であるため、その頸
部がわずかな外力の作用により破壊されて内部の消火剤
が噴出してしまうという誤作動のおそれがある。このた
め、例えば、ごみ箱などのように投入口から種々雑多な
ごみが投入される容器に組み込む場合、投入されるごみ
自体や投入口に付設された開閉蓋などが投入の際に上記
頸部に衝突して頸部などが破損され、その結果、誤作動
を招く危険性がある。そして、誤作動を生じた場合、噴
出する消火液などにより、ごみ箱内のみならず、ごみ箱
設置場所周辺の汚損などの2次被害を招くことになる。
また、上記頸部が形状記憶合金の変形力によって破壊さ
れて正常に作動したとしても、加圧下の消火剤が飛散し
てしまい、消火対象物に消火液などを効率的に噴出する
ことができないおそれがある。
この考案はこのような事情に鑑みてなされたものであっ
て、その目的とするところは、ノズル管を形状記憶合金
の変形力により折り取って自動的に消火するものにおい
て、平常時はガラス製のノズル管を不測の外力の作用か
ら保護しつつ、火災時には内部の消火材を消火対象物に
対して確実かつ効率よく噴出することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、この考案は、形状記憶合金の
変形力を利用してノズル管を開封して消火材を噴出させ
ることにより、消火を自動的に行えるものを前提とし、
可燃ごみが投入される容器に組み込むために、以下の構
成を具備するものとした。すなわち、加圧された消火材
(9)を収容するタンク(10)と、先端が封止され中
途部に脆弱断面部(16)を有し基端が上記タンク(1
0)内に連通されて上記タンク(10)から突設された
ガラス製のノズル管(12)とを備える。
そして、基端側が上記タンク(10)に取付けられて上
記ノズル管(12)の外周囲をノズル管(12)と互い
に離れた状態で覆い、かつ、先端側が上記容器内の消火
対象物に向けて開口させた筒状の保護キャップ(13)
を設ける。加えて、上記ノズル管(12)を自動開封す
る手段として、設定温度以上で変形しこの変形力を上記
ノズル管(12)の脆弱断面部(16)より先端側部位
に対して、上記脆弱断面部(16)で折り取ってノズル
管(12)を開口させる曲げ力として作用させるよう形
状記憶合金製の感温操作部材(20)を配設する構成と
するものである。
(作用) 上記の構成により、この考案では、平常時に、ノズル管
(12)が、保護キャップ(13)によってそのノズル
管(12)の外周面から互いに離れた状態で覆われてい
るため、容器内に投入される可燃ごみの衝突などの不測
の外力がノズル管(12)の側に作用しても、上記保護
キャップ(13)により防護されてそのノズル管(1
2)が破損することはなく、誤作動の防止が確実に図ら
れる。
そして、火災時に、その発火によって感温操作部材(2
0)が設定温度以上に加熱されて、記憶熱処理によって
記憶した形状へと変形する。このとき、感温操作部材
(20)はその変形力がノズル管(12)に曲げ力とし
て作用するよう配設してあるので、変形力が一定値を越
えるとノズル管(12)は脆弱断面部(16)で折り取
られて開口し、この開口からタンク(10)内の消火材
(9)が噴出される。この際、上記保護キャップ(1
3)は消火対象物に向けて開口されているため、この保
護キャップ(13)に案内されて上記ノズル管(12)
から噴出される消火材の噴出方向が確実に消火対象物に
向けられる。これにより、上記ノズル管(12)と相俟
って消火対象物に対して消火材の効率のよい噴射が行わ
れる。
(実施例) 第1図ないし第3図は自動消火装置を灰皿付きのごみ箱
に組み込んだ本考案の実施例を示している。
第3図において、符号(1)は可燃ごみが投入される容
器としてのごみ箱、(2)はこのごみ箱(1)の上面に
形成された灰皿、(3)は自動消火装置である。
上記ごみ箱(1)は円筒体からなり、その筒内部の上端
寄りに区画壁(4)を設けて、この区画壁(4)によ
り、自動消火装置(3)および灰皿(2)が収容される
上室(5)と、投入された可燃ごみを収容する下側のご
み室(6)とを上下に区画し、ごみ室(6)の周壁上部
に投入口(7)を開口してなる。
灰皿(2)は、上室(5)の上端開口縁で受止め支持さ
れる灰皿本体(2a)と、この灰皿本体(2a)の開口
に被せ付けられるキャップ(2b)とからなり、灰皿本
体(2a)およびキャップ(2b)のいずれもが、ごみ
箱(1)に対して着脱自在に装着されている。
自動消火装置(3)は、第1図に詳細を示すように、消
火材(9)が加圧封入されて上記区画壁(4)に支持さ
れた円盤状のタンク(10)と、そのタンク(10)の
底壁中央に突設したノズル口(11)に基端側を固定し
た放出用のノズル管(12)と、このノズル管(12)
の外周面を覆う筒状の保護キャップ(13)と、上記ノ
ズル管(12)を開封して自動的に消火を行うための感
温操作部材(20)とを備えている。
上記ノズル管(12)は、タンク(10)の内部に連通
する上側の大径の基部(14)と、この基部(14)か
ら上記区画壁(4)の中心部の開口を通してごみ室
(6)内に下向きに突設される中空軸部(15)とを、
ガラスを素材にして一連に形成し、中空軸部(15)の
突端が溶融封止されている。上記中空軸部(15)の上
下方向中途部に周回溝状のくびれを形成して脆弱断面部
(16)を設けている。このノズル管(12)は、ノズ
ル口(11)にねじ込まれる上記保護キャップ(13)
によって、シール材(17)を介して共締め固定されて
いる。そのためのねじを符号(18)で示している。
上記保護キャップ(13)は、上述のごとく基端側がノ
ズル口(11)にねじ込まれてタンク(10)に固定さ
れ、先端側が上記区画壁(4)の中心部の開口を通して
上記ごみ室(6)内に下方に突出しそのごみ室(6)内
に収容された可燃ごみである消火対象物に向けて下向き
に開口されており、周囲の筒壁が上記ノズル管(12)
の外周囲をノズル管(12)と互いに離れた状態で覆う
ようになっている。
上記感温操作部材(20)は、上記中空軸部(15)の
脆弱断面部(16)位置より突端(先端)寄りの部位の
外周面と、上記保護キャップ(13)の内壁との間に、
配設されている。この感温操作部材(20)は、上記中
空軸部(15)に外嵌する操作リング(21)と、保護
キャップ(13)の内面に固定される断熱リング(2
2)と、操作リング(21)を挾持するように両リング
(21),(22)間に対向状に配設される一対の形状
記憶合金製の操作体(23),(24)とで構成され
る。
上記両操作体(23),(24)はそれぞれコイルばね
状に形成されており、第1図の右方の操作体(23)は
変態温度(設定温度)を超えると伸長変形し、同図の左
方の操作体(24)は変態温度(設定温度)を超えると
収縮変形するよう、それぞれ記憶熱処理が施してある。
また、両操作体(23),(24)のそれぞれのばね端
部は、前記両リング(21),(22)に固定されてい
る。
上記のように構成されたごみ箱組み込み式の自動消火装
置(3)において、ノズル管(12)は、常時、保護キ
ャップ(13)によってそのノズル管(12)の外周面
から互いに離れた状態で覆われて防護されているため、
投入口(7)からごみ室(6)内に投入される空缶など
の固形ごみが勢いよく投げ入れられたり、上記投入口
(7)に開閉蓋が設けられた場合に開閉蓋が過度に跳ね
上げられたりしても、上記固形ごみや開閉蓋などは上記
保護キャップ(13)に当たるだけで上記ノズル管(1
2)には直接当たることはない。このため、常時、上記
ノズル管(12)を不測の外力の作用から確実に防護す
ることができ、その破損防止を確実に行うことができ
る。その結果、誤作動発生や、誤作動発生に伴う2次災
害の発生を確実に防止することができる。
そして、過失あるいは故意等によって上記ごみ室(6)
内の可燃ごみが発火すると、その火炎の熱で操作体(2
3),(24)が加熱される。そして、変態温度を超え
ると右方の操作体(23)は伸長姿勢に、また左方の操
作体(24)は収縮姿勢へそれぞれ復帰変形しようとす
る。つまり、ノズル管(12)の中空軸部(15)は、
同時に矢印F方向の力を受けることになる。この変形力
によって中空軸部(15)には曲げモーメントが作用
し、断面積の小さな脆弱断面部(16)に荷重が集中す
る。従って、脆弱断面部(16)における破壊強度を越
えた変形力が作用すると、中空軸部(15)は第2図の
ように脆弱断面部(16)で折られて開口する。同時
に、タンク(10)内に加圧充填されていた消火材
(9)が開口から噴き出して、ごみ室(6)内の火炎を
消火する。消火材(9)の全てが噴き出すまで消火作用
は継続される。
上記のノズル管(12)の開封に際し、脆弱断面部(1
6)を形成しているため、ノズル管(12)を容易に折
り取ることができ、かつ、確実に所定位置で開封するこ
とができる。
加えて、上記消火材の噴出の際、上記保護キャップ(1
3)は消火対象物に向けて開口されているため、上記ノ
ズル管(12)から噴出される消火材がこの保護キャッ
プ(13)に案内されて確実に消火対象物に向けて噴出
される。これにより、消火材の消火対象物以外への飛散
が防止されて上記ノズル管(12)からの消火材のすべ
てを消火対象物に噴射させることができ、上記ノズル管
(12)と相俟って消火対象物に対する消火材の噴射を
効率よく行うことができる。
また、保護キャップ(13)をタンク(10)に一体的
に取付けて、タンク(10)、ノズル管(12)および
保護キャップ(13)などを一体化して装置全体を一個
の部品として構成しているため、ごみ箱(1)の区画壁
(4)に嵌め込むだけで上記容器への組付けを容易に行
うことができ、自動消火装置を組み込んだ容器を簡易な
構成で実現することができる。
さらに、タンク(10)とガラス製のノズル管(12)
との結合構造において、上記ノズル管(12)を細径の
中空軸部(15)と、基端側にフランジ部を形成した太
径の基部(14)とで構成し、上記フランジ部をノズル
口(11)と保護キャップ13の上面との間に挟み込ん
だ状態で上記保護キャップ(13)をねじ込むことによ
り位置固定しているため、上記ノズル管(12)を確実
に保持された状態で上記タンク(10)と結合すること
ができる。
なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、
その他種々の変形例を包含するものである。すなわち、
上記実施例では、自動消火装置(3)を灰皿付きのごみ
箱(1)に組み込んだ場合について説明したが、これに
限らず、可燃ごみなどが収容される容器であって、その
可燃ごみの投入などに際し、ノズル管(12)に不測の
外力が作用して破損のおそれのある容器であれば、上記
の自動消火装置を組み込むことにより有用な効果を得る
ことができる。なお、例えば街路や地下溝等に設けられ
る小規模の電気設備筐体や、暖房機、厨房用ガス器具、
あるいは可燃物集積箱や小容量の定置型オイルタンク等
にも適用可能である。また、上記の自動消火装置(3)
を単独で設置して使用することもできる。
上記実施例では、感温操作部材(20)として一対の操
作体(23),(24)により構成しているが、これに
限らず、いずれか一方で構成してもよい。
また、上記実施例では、感温操作部材(20)としてコ
イルばね形状の操作体(23),(24)で構成したも
のを示したが、これに限らず、必要に応じて任意形状の
ものでよく、例えば第4図に示すように板ばね状のもの
で構成してもよい。すなわち、第4図において、操作体
(25)を、基部(14)に固定される断面C字状のバ
ンド部(26)と、中空軸部(15)の突端寄りに外嵌
するリング部(27)と、バンド部(26)およびリン
グ部(27)を繋ぐ腕(28)とを一体に形成して構成
し、火災発生時には腕(28)が想像線で示すように湾
曲形成して中空軸部(15)を折り取るようにしてもよ
い。つまり、中空軸部(15)に曲げ力を作用させるも
のでありさえすればよく、場合によっては、操作体の変
形力を倍力機構やリンク等を介して、中空軸部(15)
に伝えるように、感温操作部材(20)を構成してもよ
い。
さらに、タンク(10)に充填される消火材(9)は消
火液、消火剤、水のいずれであってもよく、タンク(1
0)の形状、容量等も用途に応じて任意に設定すること
ができる。
(考案の効果) 以上説明したように、この考案の自動消火装置によれ
ば、消火材を加圧封入したタンクから突出させたノズル
管を形状記憶合金製の感温操作部材の変形力により折り
取って自動的に消火するものにおいて、基端側を上記タ
ンクに固定した筒状の保護キャップを設け、この保護キ
ャップにより上記ノズル管をその外周囲と互いに離れた
状態で覆うようにして、可燃ごみが投入される容器に組
み込んでいるため、この保護キャップによって、ノズル
管を上記容器内に投入される例えば空缶などの固形ごみ
の衝突力などの不測の外力の作用から、常時、確実に保
護することができ、その破損防止を確実に行うことがで
きる。その結果、誤作動発生や、誤作動発生に伴う2次
災害の発生を確実に防止することができる。
そして、過失あるいは故意等によって容器内の可燃ごみ
に火災が発生した時には、上記ノズル管に脆弱断面部を
形成しているため、感温操作部材の変形力によって容易
かつ確実に上記ノズル管を折り取って開封することがで
き、消火材噴出状態にすることができる。加えて、上記
保護キャップの先端側を可燃ごみが収容された容器内の
消火対象物に向けて開口させているため、消火材の噴出
の際、上記ノズル管から噴出される消火材が上記保護キ
ャップに案内されてその消火材の飛散を防止することが
でき、上記噴出される消火材のすべてを確実に消火対象
物に向けて噴射させることができる。これにより、上記
ノズル管と相俟って消火対象物に対する消火材の噴射を
効率よく行うことができる。
また、保護キャップをタンクに一体的に取付けて、タン
ク、ノズル管および保護キャップなどを一体化して装置
全体を一個の部品として構成しているため、ノズル管の
防護のための特別な部材を上記容器に新たに設ける必要
はなく、上記容器への組付けが容易となり、自動消火装
置を組み込んだ容器を簡易な構成で実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案装置をごみ箱に適用した実
施例を示しており、第1図は自動消火装置の要部縦断面
図、第2図は消火状態を示す縦断面図、第3図はごみ箱
の要部破断正面図である。第4図は感温操作部材の変形
例を示す正面図である。 9……消火材、10……タンク、12……ノズル管、1
3……保護キャップ、16……脆弱断面部、20……感
温操作部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】可燃ごみが投入される容器に組み込まれる
    ものであって、 加圧された消火材(9)を収容するタンク(10)と、 先端が封止され中途部に脆弱断面部(16)を有し基端
    が上記タンク(10)内に連通されて上記タンク(1
    0)から突設されたガラス製のノズル管(12)と、 基端側が上記タンク(10)に取付けられて上記ノズル
    管(12)の外周囲をノズル管(12)と互いに離れた
    状態で覆い、かつ、先端側が上記容器内の消火対象物に
    向けて開口させた筒状の保護キャップ(13)と、 設定温度以上で変形しこの変形力を上記ノズル管(1
    2)の脆弱断面部(16)より先端側部位に対して、上
    記脆弱断面部(16)で折り取ってノズル管(12)を
    開口させる曲げ力として作用させるよう配設された形状
    記憶合金製の感温操作部材(20)とを備えていること
    を特徴とする自動消火装置。
JP1987126981U 1987-08-21 1987-08-21 自動消火装置 Expired - Lifetime JPH0611020Y2 (ja)

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JPS6431766U JPS6431766U (ja) 1989-02-27
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