JPH08117353A - 消火装置 - Google Patents

消火装置

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JPH08117353A
JPH08117353A JP25791994A JP25791994A JPH08117353A JP H08117353 A JPH08117353 A JP H08117353A JP 25791994 A JP25791994 A JP 25791994A JP 25791994 A JP25791994 A JP 25791994A JP H08117353 A JPH08117353 A JP H08117353A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は消火装置に関し、例えばテレビ受像
機のように発熱源を有した家電製品、工作機械、制御機
械内に装備し、外気が出火に結びつく温度に到ると、自
動的に消火薬剤が噴出して迅速且つ確実に消火が行え、
構造簡単であり、製作および組立が容易で小型であり、
コストを低廉にすることを目的とする。 【構成】 密閉状の第1の容器3内に封入された熱膨張
剤4が過熱によって膨張する時の加圧力により可撓性の
第2の容器5を押圧変形し、該容器の一部に設けた栓部
材7を開弁して該容器内に封入した消火薬剤6をノズル
8から噴出することにより家電製品、工作機械、制御機
械等の発熱源からの出火を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、消火装置に関し、例え
ば発熱源を有するテレビ受像機のような家電製品、複写
機、各種工作機械、制御機械の内部に装備することによ
り、1つの容器内に封入された熱膨張剤が出火に結びつ
く所定の温度に過熱されると、他の容器内に封入された
消火薬剤が噴出して自動的に消火を行おうとするもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばテレビ受像機の内部にコン
デンサのような発熱源を有する家電製品は、使用により
発熱し、出火すると、はじめてその発見者等がテレビ受
像機とは個別に備付けられている既知の消火器を操作し
てノズルから消火薬剤を噴出したり、バケツに汲んだ水
をかける等することにより消火を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、テレビ
受像機等とは個別に備付けられている上記消火器を用い
て消火薬剤を噴出したり、バケツに汲んだ水をかける等
して消火作業を行うのは、出火を発見者が気付いた場合
にはじめて消火作業を行うものである。また既知の消火
器は、何らの消火訓練を予め受けてはいない者が、咄嗟
に消火操作を行おうとしても適切な操作を行うのが難し
かった。従って消火の初期操作に時間がかかるので、手
遅れになって大事に到ることもあった。また既知の消化
器は、構造が複雑で部品点数も多く、製作および組立に
手間がかかり、大型化し、製作コストも高価であった。
【0004】そこで本発明は、外気が出火に結びつく温
度に到ると、自動的に消火薬剤が噴出して迅速且つ確実
に消火が行え、また構造簡単にして製作および組立が容
易で、小型であり、しかもコストも安価な消火装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたものであり、密閉状の第1の容器
と、該容器内に封入される熱膨張剤と、内部に消火薬剤
が封入され、前記熱膨張剤が熱を感じて膨張する時の加
圧力により押圧変形可能に可撓性を有する材料にて形成
された第2の容器と、出火に結びつく所定の温度に前記
熱膨張剤が過熱された時に、前記消火薬剤を噴出するよ
うに開弁可能に第2の前記容器の一部に設けられた栓部
材とから成るという手段を採用した。
【0006】
【作用】発熱源により外気が過熱されると、第1の容器
内に封入された熱膨張剤は膨張されるので、この加圧力
により可撓性を有する第2の容器は押圧変形される。従
ってこの第2の容器内に封入されている消火薬剤はノズ
ルから噴出され、消火が自動的に行われる。
【0007】
【実施例】以下、図1及び図2に従って本発明をテレビ
受像機内に組入れた一実施例につき説明する。1はテレ
ビ受像機である。2はテレビ受像機1内に組込まれる本
実施例の消火装置であり、この消火装置2は以下の構造
に形成される。3は密閉状の第1の容器であり、この容
器3内には熱膨張剤4が封入される。前記容器3は加工
性が容易であり、また剛性と、耐圧性とを発揮するよう
に、金属、例えば鉄、アルミニウム、亜鉛、錫、または
それらの合金により略筒形に形成される。この容器3の
長さは、100 〜150mm 、その外径は30〜50mm程度であ
る。このようにして形成された容器3は、15kg/cm2
上の耐圧性を有する。そして通常時の熱膨張剤4の負荷
圧力は、1〜2kg/cm2程度である。
【0008】また前記熱膨張剤4は、容器3を腐蝕する
ものではなく、外気の温度が出火に結びつく所定の温
度、例えば70℃以上になった時点で急激に膨張する薬
剤が使用されるが、この熱膨張剤4としては例えば炭酸
ナトリウム溶液が使用され、その膨張圧力は15kg/cm
2 以上が発揮される。
【0009】5は第1の前記容器3内に設けられた第2
の容器であり、この第2の容器5は前記熱膨張剤4が外
気における過熱時の熱を感じて膨張する時の加圧力によ
り押圧変形可能になるように、可撓性を有する材料によ
り略筒状に形成され、内部には消火薬剤6が封入され
る。この容器5を形成するのには合成樹脂が使用され、
この合成樹脂としては消火薬剤6に侵食されないもの、
例えばポリエチレン樹脂、ポリスイチレン樹脂等が用い
られる。そしてこの容器5は、外気の温度が出火に結び
つく温度、例えば70℃以上になって急激に熱膨張剤4
が膨張する場合に、その熱膨張剤4の加圧力を受圧して
押圧変形可能になるよう、15kg/cm2 以上の耐圧性が
あり、ポリエチレン樹脂を使用する場合には、1〜2mm
程度の厚みに形成される。
【0010】第1の前記容器3内に設けた第2の容器5
内に封入される前記消火薬剤6は、例えば粉末消火薬剤
としてリン酸塩類を主成分としたABS消化剤があり、
また液体消火薬剤としては尿素、炭酸ナトリウムを主成
分としたボンペット薬剤がある。ABS消化剤の如き粉
末消火剤を使用した場合には、容器5内を1〜2kg/cm
2 に蓄圧にし、前記容器3内に封入した熱膨張剤4の膨
張時における圧力の相乗効果により、粉末消火剤が外部
に噴出するようになる。またボンペット薬剤の如き、液
体消火剤を使用する場合には、液体消火剤は、約40℃
程度で容器5の内圧力が3kg/cm2 程度になるが、外気
の温度が約85℃程度以上になって出火に結びつく温度
に到ると、熱膨張剤4が膨張して液体消火剤が噴出する
ことが、液体消火剤6の霧状乃至は雨状の噴出には必要
である。
【0011】7は消火薬剤6を内部に封入した前記容器
5の一側に設けられた栓部材であり、この栓部材7は合
成樹脂またはガラスにより略板状に形成され、外気が出
火温度に結びつくのに到って前記熱膨張剤4が急激に膨
張すると、その加圧力にて容器5が押圧変形されること
によってさらに前記消火薬剤6の加圧力にて破砕されて
消火薬剤6を噴出するようになっている。消火薬剤6が
栓部材7を破砕して容器5から噴出する場合の設定圧力
は、12kg/cm2 程度に設定される。7aは栓部材7に
設けられる適宜形状の切込溝であり、この切込溝7aは
確実に設定圧力に到った時に、栓部材7が破砕されるよ
うに、例えば図2に示すように正面十文字に形成され
る。
【0012】8は前記栓部材7に連通可能に可撓管9の
一端に取付けれたノズルであり、このノズル8は図1に
示すように、高温に耐える金属、例えばステンレスを用
いて断面略台形に形成され、適宜数個の噴出孔8aが設
けられることにより、周囲に消火薬剤6が噴出するよう
になっている。ノズル8を断面略台形に形成したのは、
周囲に消火薬剤6を飛散させるためである。10はノズ
ル8を可撓管9の一端に取付けるための止ナットであ
る。可撓管9の一端にノズル8を設けたのは、消火薬剤
6の噴出方向を的確にコンデンサC等の発熱源に向けて
噴出できるように、消火薬剤6の噴出方向を変更可能に
取付けるためである。
【0013】本発明の一実施例は以上の構成からなり、
家電製品として例えばテレビ受像機1が使用によってコ
ンデンサC等の発熱源が過熱されると、密閉状の第1の
容器3内に封入した熱膨張剤4が過熱によって膨張す
る。
【0014】そして外気が所定の温度、例えば出火温度
に結びつく温度に到るまでコンデンサC等の発熱源から
の放熱により熱膨張剤4が過熱されて膨張度が高まる
と、第1の容器3内に設けられた第2の容器5は熱膨張
剤4の加圧力によりさらに押圧変形されるので、容器5
の一側に設けられている栓部材7は容器5内に封入され
ている消火薬剤6により加圧され、粉砕される。このた
め、消火薬剤6は可撓管9を通じて可撓管9の一端に取
付けられているノズル8の噴出孔8aから発熱源として
のコンデンサCをめがけて噴出される。こうしてテレビ
受像機1内の発熱源としてのコンデンサCからの出火を
自動的に且つ短時間に消火でき、テレビ受像機1が火元
となる火災に対して初期消火が迅速且つ確実に行われ
る。
【0015】図3に示すものは本発明の他の実施例であ
る。この実施例においては容器5に対する加圧源として
の熱膨張剤4が封入された第1の前記容器3内に、消火
薬剤6を封入した第2の前記容器5を設けた前記実施例
とは異なり、消火薬剤6を封入した第2の容器5を熱膨
張剤4を封入する容器5の外部に設けた構成により、発
熱源としてのコンデンサCが過熱し、熱膨張剤4が膨張
して出火温度に結びつく温度に到ると、熱膨張剤4の膨
張により可撓性の容器5は押圧変形され、容器5内の内
圧力が高まって栓部材7を破砕するようになした。こう
してノズル8の噴出孔8aから消火薬剤6を発熱源に勢
い良く、噴出して消火を行うようにした点が前記実施例
とは異なる。なおこの実施例において熱膨張剤4からの
加圧力を充分に受圧するために、熱膨張剤4に対する容
器5の受圧面積は可能な限り広く設置することが好まし
い。
【0016】上記各実施例においては、栓部材7は合成
樹脂またはガラスにより略板状に形成され、消火薬剤6
等の外的な加圧力により破砕可能なものを使用している
が、栓部材の構造はこれに限ることなく、例えばコイル
ばね、板ばね等のばね材の附勢力により常時は閉栓さ
れ、外的な加圧力が働いた場合に、ばね材の附勢力に抗
して栓体が開弁する形式の公知の構造の弁を使用しても
よい。
【0017】また上記説明においては、家電製品として
テレビ受像機1内に消火装置2を設けて消火を行うよう
にしているが、テレビ受像機1のほかに発熱源を有する
複写機やその他の家電製品、工作機械、制御機械内に消
火装置2を設けて消火を行うことも本発明の適用範囲で
ある。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明は、外気が出火に結
びつく温度に到ると、自動的に消火薬剤が噴出して迅速
且つ確実に消火が行え、また構造簡単にして製作および
組立が容易で小型であり、しかもコストは安価になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】本実施例に使用する栓部材の正面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 テレビ受像機 2 消火装置 3 第1の容器 4 熱膨張剤 5 第2の容器 6 消火薬剤 7 栓部材 8 ノズル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉状の第1の容器と、該容器内に封入
    される熱膨張剤と、内部に消化薬剤が封入され、前記熱
    膨張剤が熱を感じて膨張する時の加圧力により押圧変形
    可能に可撓性を有する材料にて形成された第2の容器
    と、出火に結びつく所定の温度に前記熱膨張剤が過熱さ
    れた時に、前記消火薬剤を噴出するように開弁可能に第
    2の前記容器の一部に設けられた栓部材とから成る消火
    装置。
  2. 【請求項2】 第1の前記容器内に第2の前記容器が設
    けられ、第2の該容器の一側に前記栓部材はノズルに連
    通可能に接続されたことを特徴とする請求項1に記載の
    消火装置。
  3. 【請求項3】 熱膨張剤を封入した第1の前記容器内に
    少なくとも一部が密接することにより受圧可能に前記第
    2の容器は設けられ、第2の前記容器の一側に前記栓部
    材がノズルに連通可能に設けられることを特徴とする請
    求項1に記載の消火装置。
  4. 【請求項4】 前記ノズルは、可撓管の一端に前記消火
    薬剤の噴出方向を変更可能に取付けられ、前記可撓管の
    他端には前記栓部材が取付けられることを特徴とする請
    求項1に記載の消火装置。
  5. 【請求項5】 前記栓部材は、合成樹脂またはガラスに
    より、前記消火薬剤による加圧力により破砕可能な略板
    状に形成されたことを特徴とする請求項1に記載の消火
    装置。
  6. 【請求項6】 前記栓部材には、適宜形状の切込溝が形
    成されたことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項
    3、請求項4、または請求項5の何れかに記載の消火装
    置。
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