JPH06109728A - 抗インターフェロン抗体の定量法及びこれに用いる試薬 - Google Patents

抗インターフェロン抗体の定量法及びこれに用いる試薬

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JPH06109728A
JPH06109728A JP4261627A JP26162792A JPH06109728A JP H06109728 A JPH06109728 A JP H06109728A JP 4261627 A JP4261627 A JP 4261627A JP 26162792 A JP26162792 A JP 26162792A JP H06109728 A JPH06109728 A JP H06109728A
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JP
Japan
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interferon
antibody
solid
antigen
phase
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Yasushi Nakamura
靖 中村
Koji Ushizawa
幸司 牛沢
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Daiichi Pure Chemicals Co Ltd
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Daiichi Pure Chemicals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 固相化抗原と被検液との免疫反応を利用する
抗インターフェロン抗体の定量法において、固相化抗原
として、固相担体に抗インターフェロン抗体、次いでイ
ンターフェロンを順次結合せしめて得られる固相化抗原
抗体複合体を用いる被検液中の抗インターフェロン抗体
及びインターフェロン−抗インターフェロン抗体複合体
の定量法。 【効果】 未精製のインターフェロンを使用しても固相
化工程で精製され、また簡便な操作で正確に血清中の抗
インターフェロン抗体及びインターフェロン−抗インタ
ーフェロン抗体複合体が定量できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインターフェロン治療時
の臨床効果の判定因子として有用な抗インターフェロン
抗体を免疫学的手段により簡便かつ高精度に定量する方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】わが国における慢性肝炎はインターフェ
ロン等の抗ウィルス剤の出現によって、その治癒率が増
加するとともに、当該インターフェロンの摘要範囲はB
型よりC型にまで拡大され臨床評価が高まりつつある。
一方、インターフェロンの投与例としては連日又は週3
回を3〜6ケ月間等の長期投与が多く行われており、そ
の有効性は投与終了後、GPTの正常化及び正常値の持
続を指標として判断されている。しかしながら、近年前
述の長期投与にともない抗インターフェロン抗体の出現
の報告が増加しつつあり、慢性肝炎のインターフェロン
治療時における臨床効果に影響を与える因子の一つと考
えられている〔池田ら,肝臓30巻3号(1989)、
西村ら,医学のあゆみ,Vol.130,No.4(1
992)、イトリら,Cancer,59:668(1
987)、イングラダら,Lancet,1987,II
(1987)、大塚ら,J.Neurosurg,61
(1984)等〕。従って、抗インターフェロン抗体の
産生の有無及びその程度は、インターフェロン治療の有
効性、安全性を判定するうえでの重要なファクターと考
えられる。
【0003】この抗インターフェロン抗体の定量方法に
は、バイオアッセイによる方法〔Ho,Mら,Pro.
Natl.Acad.Sci.USA 45(195
9)〕、ウエスタンブロッティングによる方法〔戸田
ら,Clin.Exp.Immunol.,66(19
83)〕及びEIAによる方法〔Hennesら,J.
Biol.Stand.,15,231:1987〕な
どの報告がある。更に、ELISAによる測定方法が、
池田ら〔J.Gastrial.Hepatolog
y,4:411(1989)〕あるいは西村ら〔医学の
あゆみ,Vol.160,No.4,1992.1.2
5〕により試みられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の方法の
うち、バイオアッセイ法は特殊な技術が必要な上、ウィ
ルスを使用するため日常の検査では利用できないことが
多く、かつ操作も複雑である。また、ウエスタンブロッ
ティング法は電気泳動を利用するため血清中のインター
フェロン抗体の定性的な確認等には重要であるが、簡便
な測定法とは言いがたい。更に、ELISAによる測定
法は簡便性で優れているものの、従来のELISAにお
いては固相担体に抗原であるインターフェロンを直接固
相化する方法であるため、固相化する抗原を高度に精製
する必要があり、かつ被検体中に存在する可能性のある
抗原−抗体複合体すべてを同時に測定することができる
とは言い難い。
【0005】従って、本発明の目的は簡便な操作で高精
度に抗インターフェロン抗体を定量するための方法を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者らは固相
化抗原を用いる免疫学的手段による抗インターフェロン
抗体の定量法について種々検討していたところ、抗イン
ターフェロン抗体を予め固相担体に結合させておき、そ
こに抗原であるインターフェロンを結合させて得られた
固相化抗原抗体複合体を固相化抗原として用いれば、固
相化する抗原の精製が必要でなく、簡便な操作で抗イン
ターフェロン抗体だけでなく、検体中に存在するインタ
ーフェロン−抗インターフェロン抗体複合体も同時に正
確に定量できることを見出し、本発明を完成するに至っ
た。
【0007】すなわち、固相化抗原と被検液との免疫反
応を利用する抗インターフェロン抗体の定量法におい
て、固相化抗原として、固相担体に抗インターフェロン
抗体、次いでインターフェロンを順次結合せしめて得ら
れる固相化抗原抗体複合体を用いることを特徴とする被
検液中の抗インターフェロン抗体及びインターフェロン
−抗インターフェロン抗体複合体の定量法を提供するも
のである。また、本発明は固相担体に抗インターフェロ
ン抗体、次いでインターフェロンを順次結合せしめて得
られる固相化抗原抗体複合体を含有する抗インターフェ
ロン抗体及びインターフェロン−抗インターフェロン抗
体複合体の定量用試薬を提供するものである。
【0008】本発明に用いる固相化抗原抗体複合体は、
固相担体に抗インターフェロン抗体、次いでインターフ
ェロンを順次結合せしめることにより製造される。ここ
で固相担体としては、ポリスチレン、ポリプロピレン等
のプラスチック製の球状、棒状、プレート状等の担体が
挙げられるが、プラスチック製プレートが好ましい。
【0009】本発明で用いられる抗インターフェロン抗
体としては、インターフェロンを投与して得られる動物
由来の抗血清もしくは抗体、又は抗体産生細胞によって
産生されたモノクローナル抗体でインターフェロンとの
交叉反応をするものであればいずれのものでも良く、例
えば、抗インターフェロン−αモノクローナル抗体、抗
組み換え型インターフェロン−αモノクローナル抗体、
抗インターフェロン−βモノクローナル抗体、抗インタ
ーフェロン−γモノクローナル抗体、又はウサギ、ウ
マ、ヤギもしくはヒツジ等由来のインターフェロン−
α、インターフェロン−βもしくはインターフェロン−
γのポリクローナル抗体等が挙げられる。
【0010】本発明で用いられるインターフェロンとし
ては一般試薬として市販されているものであればいずれ
を使用しても良く、例えば、ヒトの白血球画分もしくは
株化リンパ芽球の培養遺伝子組み換えを利用した大腸菌
法もしくは動物細胞法等から得られる天然型インターフ
ェロン−α又は組み換え型インターフェロン−
α2a 2b、線維芽細胞の培養もしくは遺伝子組み換えに
よる大腸菌法もしくは動物細胞法等から得られる天然型
インターフェロン−β、Tリンパ球の培養等から得られ
るインターフェロン−γが使用できる。
【0011】固相担体に上記抗インターフェロン抗体及
びインターフェロンを結合させるには、常法例えば吸着
法、架橋化剤を用いる方法等が挙げられるが、簡便性か
ら吸着法を用いるのが好ましい。吸着法を実施するに
は、例えば、適当な緩衝液中の抗インターフェロン抗体
を固相担体に吸着させ固相化させたのち、抗原であるイ
ンターフェロンを同緩衝液下にて固相化された抗体に結
合させれば良い。固相化反応における抗インターフェロ
ン抗体の使用量は5〜5000U/ml、特に20〜30
00U/mlが好ましく、インターフェロンの使用量は1
00〜50000U/ml、特に500〜20000U/
mlが好ましい。本発明法において、緩衝液としてはpH5
〜9のリン酸緩衝液、トリス緩衝液、グッド緩衝液等通
常使用されるものであればいずれも使用可能である。ま
た、本発明で使用されるブロッキング緩衝液は上記緩衝
液に一般的に良く利用されるンゴーら(Enzyme−
mediated immunoassay,Plen
um Press,1985)の報告にあるようにアル
ブミン1〜3%又はゼラチン0.05〜0.1%を含む
ものが好ましい。
【0012】本発明の定量法は、固相担体として上記の
固相化抗原抗体複合体を使用する免疫学的方法であれば
競合法、サンドイッチ法のいずれでもよいが、特にEL
ISAが好ましい。従って、本発明の好ましい実施態様
としては、前記固相化抗原抗体複合体に被検液を反応さ
せ、洗浄後標識2次抗体を反応させ、当該固相に結合し
た標識量を測定することにより、被検液中の抗インター
フェロン抗体及びインターフェロン−抗インターフェロ
ン抗体複合体を定量する方法が挙げられる。
【0013】本発明に用いられる被検液としては血清、
血漿等が挙げられる。
【0014】本発明定量方法に用いられる標識2次抗体
の標識剤としては、RI、酵素のいずれも挙げられる
が、酵素が好ましい。標識に用いられる酵素としては、
パーオキシダーゼ、アルカリフォスファターゼ、β−ガ
ラクトシダーゼ等が挙げられる。2次抗体としては、ヒ
トIgGモノクローナル抗体、ヒトIgGポリクローナ
ル抗体等が挙げられる。なお、標識2次抗体は市販され
ているものを用いることもできる。
【0015】これらの標識酵素種に対応する発色用の反
応基質類としては、パーオキシダーゼではo−フェニレ
ンジアミンのほかに良く知られているものとして2,
2′−アジノ−ジ−(3−エチル−ベンツチアゾリンス
ルフォネート−6)(ABTS)、o−トルイジン又は
3−メチル−2−ベンゾチアゾリンヒドラゾン(MBT
H)などが利用できる。アルカリフォスファターゼでは
p−ニトロフェニルフォスフェイト、5−ブロモ−4−
クロロ−3−インドイルフォスフェイト(BCIP)等
が利用できる。また、β−ガラクトシダーゼの場合は、
o−又はp−ニトロフェニル−β−D−ガラクトシド
(o−,p−NPG)の解裂による遊離o−又はp−ニ
トロフェニル(o−,p−NP)の利用ができる。また
蛍光用の反応用基質としては、パーオキシダーゼではチ
ラミンあるいはp−ヒドロキシフェニル酢酸等が、β−
ガラクトシダーゼではフルオレッセン−β−D−ガラク
トシド等が利用できる。更に発光用の基質としては、ペ
ルオキシダーゼではルミノール等が利用できる。
【0016】本発明定量方法を実施するには、例えばま
ず固相化抗原抗体複合体に被検液を加え室温〜40℃で
1分〜2時間インキュベートする。次いで、緩衝液で固
相を洗浄した後標識2次抗体を加えて室温〜40℃で1
分〜2時間インキュベートする。再度洗浄後基質溶液を
加えて室温〜40℃で1分〜2時間反応させ、反応停止
剤を加えた後、生じた発色、蛍光又は発光を測定する。
また、一定時間における吸光度の変化量を測定してもよ
い。なお、発色反応の停止液としては、硫酸、リン酸等
の無機酸類もしくは水酸化ナトリウム等のアルカリ水溶
液等を使用することができる。
【0017】
【作用及び発明の効果】本発明方法は、固相化抗原とし
て固相担体に抗インターフェロン抗体、次いでインター
フェロンを順次結合させたものを用いるため、精製不十
分な又は夾雑物を含有するインターフェロンを用いた場
合でも、固相系内で精製されることから正確な定量が可
能となった。また、固相に抗インターフェロン抗体及び
インターフェロンの両者が結合した担体を用いるため、
被検液中に存在する遊離の抗インターフェロン抗体だけ
でなく、インターフェロン−抗インターフェロン抗体複
合体をも反応し、抗インターフェロン抗体の正確な測定
が可能となった。
【0018】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を詳細に説明する
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
【0019】実施例1 ポリスチレンマイクロタイタープレートの各ウエルに1
4mMリン酸緩衝液pH7.2溶解した1000IU/ml抗イ
ンターフェロン−α抗体溶液を100μl づつ分注し、
4℃にて一夜放置させ、吸着させる。このプレートを同
緩衝液の3倍量にて洗浄した後1%BSAを含む同緩衝
液にてブロッキングを行った後、更に100IU/mlイン
ターフェロン−α溶液を100μl 加え抗インターフェ
ロン−α抗体に結合させ、洗浄後測定用感作プレートと
する。この感作プレートの各ウエルに検体100μl を
加えて37℃で2時間反応させる。洗浄後パーオキシダ
ーゼで標識した0.2μg /ml抗ヒトIgGモノクロー
ナル抗体100mlを37℃で2時間反応させ、再度洗浄
操作を行い、11mMオルトフェニレンジアミン及び0.
02%過酸化水素を含む75mMリン酸−クエン酸緩衝液
pH5.0を加える。室温で10分間反応後、停止液とし
て1N硫酸を100μl 加え492nmにて吸光度を測定
する。なお、被検体はウサギ抗インターフェロン−α抗
体を健常人のプール血清にて系列希釈したものを使用し
た。この結果を表1に、また、この結果に基づいて作成
した検量線を図1に示す。
【0020】
【表1】
【0021】実施例2 血清10検体を各々100μl 使用し、実施例1と同様
に操作して各血清の吸光度を求めた。この結果を表2に
示す。比較例としてウエスタンブロッティングによる方
法を使用し、抗インターフェロン−α抗体の検出を行っ
た。すなわち、インターフェロン−αを電気泳動し、メ
ンブランフィルターにブロッティングを行ったのち、希
釈した被検血清を反応させた。洗浄後、ペルオキシダー
ゼ標識抗ヒトIgGを反応させ、基質ジアミノベンチジ
ンにより発色させた。発色した被検血清を陽性検体と判
定した。判定結果は表2に上記本発明方法の結果ととも
に示す。
【0022】
【表2】
【0023】表2より、本発明方法はウエスタンブロッ
ティング法の結果と良好な相関性を示した。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1における抗インターフェロン−α抗体
濃度と吸光度の関係を示す図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固相化抗原と被検液との免疫反応を利用
    する抗インターフェロン抗体の定量法において、固相化
    抗原として、固相担体に抗インターフェロン抗体、次い
    でインターフェロンを順次結合せしめて得られる固相化
    抗原抗体複合体を用いることを特徴とする被検液中の抗
    インターフェロン抗体及びインターフェロン−抗インタ
    ーフェロン抗体複合体の定量法。
  2. 【請求項2】 固相担体に抗インターフェロン抗体、次
    いでインターフェロンを順次結合せしめて得られる固相
    化抗原抗体複合体に被検液を反応させ、洗浄後標識2次
    抗体を反応させ、当該固相に結合した標識量を測定する
    ことを特徴とする被検液中の抗インターフェロン抗体及
    びインターフェロン−抗インターフェロン抗体複合体の
    定量法。
  3. 【請求項3】 固相担体に抗インターフェロン抗体、次
    いでインターフェロンを順次結合せしめて得られる固相
    化抗原抗体複合体を含有する抗インターフェロン抗体及
    びインターフェロン−抗インターフェロン抗体複合体の
    定量用試薬。
JP4261627A 1992-09-30 1992-09-30 抗インターフェロン抗体の定量法及びこれに用いる試薬 Pending JPH06109728A (ja)

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