JPH0610962Y2 - 眼鏡フレームにおける瞳孔中心からの最長寸法測定器及び眼鏡レンズ仕上がり時コバ厚実感片 - Google Patents

眼鏡フレームにおける瞳孔中心からの最長寸法測定器及び眼鏡レンズ仕上がり時コバ厚実感片

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JPH0610962Y2
JPH0610962Y2 JP1990051212U JP5121290U JPH0610962Y2 JP H0610962 Y2 JPH0610962 Y2 JP H0610962Y2 JP 1990051212 U JP1990051212 U JP 1990051212U JP 5121290 U JP5121290 U JP 5121290U JP H0610962 Y2 JPH0610962 Y2 JP H0610962Y2
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spectacle frame
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shaft
spectacle
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正敏 斉藤
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エル特許眼鏡株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、眼鏡フレームにおける瞳孔中心からの最長寸
法測定器及び眼鏡レンズ仕上がり時コバ厚実感片に関す
る。この測定器は、眼鏡店が眼鏡を販売する場合に、購
買者が選んだ眼鏡フレームにおいて瞳孔中心からの玉型
最長寸法を測定するためのものである。また、このコバ
厚実感片は、前記測定器で測定した最長寸法に基づいて
算出した眼鏡レンズ仕上がり時コバ厚に相当する幅のも
のを選び、前記眼鏡フレームに取り付けて使用するもの
である。取り付けた状態で購買者に見せ、仕上がり時の
コバ厚を実感してもらうことができる。
(ロ)従来の技術 眼鏡店においては、購買者が自分の好みで選んだ眼鏡フ
レームに、購買者に最適な眼鏡レンズをはめ込んで販売
する。ところが、最終的に仕上がった時点で眼鏡レンズ
のコバ厚がどの程度になるのかが、これから注文しよう
としている購買者にとっての最大関心事となる。購買者
としては、コバ厚が厚くなりすぎ見掛けが悪くなりはし
ないか、と不安に思うことがある。
これまでは、最終仕上がり時のコバ厚がどの程度になる
かを計算で出し、数値を購買者に伝えていた。ところ
が、購買者としては数値が分かっても、実際には果たし
てどの程度のものかをイメージできないのが現実であっ
た。
(ハ)考案が解決しようとする課題 購買者が眼鏡レンズ仕上がり時のコバ厚をイメージでき
るようなものは、これまで存在しなかった。本考案が解
決しようとする課題は、どのような手段を講じればその
ようなものを提供できるかという点にある。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案に係る眼鏡フレームにおける瞳孔中心からの最長
寸法測定器及び眼鏡レンズ仕上がり時コバ厚実感片は、
そのような課題を解決するものであって、次のようなも
のである。
眼鏡フレームにおける瞳孔中心からの最長寸法測定器
は、台を備えていて、台には起点から左右方向に目盛り
を付け、目盛りに沿って軸ガイド手段を設け、軸ガイド
手段にはそれにガイドされて左右動できるように軸を取
り付け、軸には目盛り板の一端を取り付けて目盛り板が
軸を中心にして左右方向に回転できるようにしており、
目盛り板には軸を起点とする目盛りを付けたことを特徴
とするものである。
眼鏡レンズ仕上がり時コバ厚実感片は、細長い薄片状に
形成して、眼鏡フレームの外側部分の内周に取り付ける
ことができる取り付け手段を設けたものの、幅を少しず
つ異ならせた複数枚を組み合わせてなるものである。
なお、前記測定器において、目盛りは1mm刻みのものと
するのが普通である。軸ガイド手段としては、後で紹介
する実施例1のように、台にスリットをあけて軸をスリ
ットにはめるやり方としてもよい。断面を逆T字形とし
た直線状の溝を台に設けて軸の下端につばを形成し、つ
ばを溝にはめたものとしてもよい。T字形のレール状の
ものを台に取り付け、軸の下端にT字形のくぼみを設け
て、くぼみにレール状のものをはめた状態で取り付けた
ものとしてもよい。とにかく、軸が直線状に左右動でき
るようにガイドするものなら、どのようなガイド手段で
あってもよい。
実施例1のように、スライダーと押さえとで眼鏡フレー
ムを保持させるようにする保持手段を設けることが望ま
しいが、保持手段は必ずしも必要でない。保持手段を設
ける場合は、前後方向を押さえて保持させるようにして
もよいし、左右方向を押さえて保持させるようにしても
よい。上から押さえ付けて保持させるようにしてもよ
い。保持手段としては、そのほかいろいろなものが考え
られる。
眼鏡レンズ仕上がり時コバ厚実感片は、ゴム・シリコン
ゴム・プラスチック・紙等を用い、細長い薄片状に製作
する。実際の眼鏡レンズのコバ厚のバラツキの範囲内
で、幅を少しずつ変えたものの複数枚を用意する。4mm
から10mmまでの範囲内で0.5mm間隔で用意するのが
普通である。
この実感片は、眼鏡フレームの外側部分の内周に適当な
取り付け手段で取り付けて使用する。取り付け手段とし
ては、いろいろなものが考えられる。後で紹介する各実
施例のようなものとしてもよいが、そのほかにもいろい
ろなものが考えられる。まとめてみると、接着剤で接
着させて取り付けるやり方、眼鏡フレームにかませる
手段によって取り付けるやり方、弾性材を用い弾力を
利用して取り付けるやり方、クリップ等で取り付ける
やり方などがある。
(ホ)作用 眼鏡店の店員は、眼鏡を購入するために来店した購買者
について、瞳孔中心間の距離を測る。購買者は、自分の
好みに合った眼鏡フレームを選ぶ。ここで、眼鏡フレー
ムにおける瞳孔中心からの最長寸法測定器を用い、購買
者が選んだ眼鏡フレームにつき購買者の瞳孔中心からの
最長寸法を測定する。まず、台上の起点の位置に眼鏡フ
レームの左右方向の中心がきて、しかも軸ガイド手段が
眼鏡フレームの上下方向の中央になる状態にし、眼鏡フ
レームを台上に固定する。次に、台に付けた左右方向の
目盛りを見ながら、あらかじめ測っておいた瞳孔中心間
の距離の半分に相当する位置に軸を移動させて固定す
る。ここで、軸を中心にして目盛り板を左右方向に回転
させ、眼鏡フレームの最長寸法を測定する。
このようにして測定した最長寸法に基づき、すでに市販
されているデータ表や電卓等を用いて、購買者が選んだ
眼鏡フレームにはめ込むべき眼鏡レンズの仕上がり時の
コバ厚を算出する。そして、そのコバ厚に相当する幅を
持ったコバ厚実感片を選んで、眼鏡フレームの外側部分
の内周に、取り付け手段で取り付ける。
(ヘ)実施例 実施例1 第1図は本考案の実施例1を示す平面図である。実施例
1のものは、眼鏡フレームの玉型において、瞳孔中心か
ら最長位置にある部分の寸法を測定するための最長寸法
測定器である。
1は長方形とした台を示している。台1の上板2は透明
板で形成し、中央に左右方向の基準線3を入れている。
基準線3を中心にして等間隔で線4を2本ずつ入れてい
る。
上板2の中央には、基準線3や線4と直交する方向にス
リット5を設けている。基準線3の右側部分上に、スリ
ット5の中央を起点とした1mm刻みの目盛り6を付けて
いる。そして、上板2の下方に別の板を平行に取り付
け、その板に目盛り6に沿ったスリット7を設けてい
る。スリット7内に軸8をはめ、軸8がスリット7に沿
って左右に移動できるようにしている。軸8の下端には
つばを形成し、抜け止めとしている。また、軸8と板と
の間に軽い摩擦力が発生して、軸8が簡単には移動しな
いようにしている。そして、軸8に細長い目盛り板9の
一端を取り付け、目盛り板9が軸8を中心にして左右に
回転できるようにしている。目盛り板9には、軸8を起
点とする1mm刻みの目盛りを付けている。
上板2の前方位置において、細長いスライダー10を左
右方向に配置している。スライダー10の中央下方に軸
を取り付け、その軸を中央のスリット5にはめている。
軸には雄ねじを切って上方につまみ11を取り付け、下
方部分にナットをねじ込んでいる。つまみ11を一方向
へ回すと、つまみ11とナットとが上板2を上下から締
め付け、スライダー10が固定される。つまみ11を逆
方向へ回すと、締め付けが解除される。
中央のスリット5の手前側位置には、円形とした押さえ
12の下側に取り付けた軸をはめ、スリット5に沿って
押さえ12とともに軸が前後動できるようにしている。
なお、図示はしていないが、上板2の下方位置において
コイルばねを取り付け、押さえ12がスライダー10側
へ引かれるように付勢させている。
第1図に示した測定器は、次のようにして使用する。ま
ず、購買者が選んだ眼鏡フレームをスライダー10と押
さえ12との間にはさませた状態にし、各線4を見なが
らスライダー10を前後に移動させ、基準線3が眼鏡フ
レームの中央にくる位置にして、つまみ11を締め付け
て固定する。
押さえ12がスライダー10方向へ付勢されていること
で、眼鏡フレームはスライダー10と押さえ12との間
でしっかり保持される。
次に、目盛り板9の軸8を左右動させ、購買者について
すでに測定しておいた瞳孔中心間距離の半分に相当する
位置に合わせる。それから、軸8を中心にして目盛り板
9を左右に回転させ、眼鏡フレームの最も遠い位置を確
かめその位置の目盛りを読むと、瞳孔中心からの最長寸
法が読み取れる。最長寸法が分かれば、市販されている
データ表に照合し、眼鏡レンズの仕上り時コバ厚を知る
ことができる。又は、データの入った電卓よりなるコバ
厚データ計算器を用いても、同様のことができる。
実施例2 第2図、第3図及び第4図は実施例2を示している。第
2図及び第3図はそれぞれ実施例2を示す斜視図及び正
面図である。第4図は実施例2のものの使用状態を示す
正面図である。
第2図において13はコバ厚実感片を示している。コバ
厚実感片13の表面には接着剤を塗布し、接着剤面上に
剥離紙14を張っている。そして第2図に示したもの
は、0.5mm間隔で幅を異ならせたものを、第3図に示
すように何種類か用意している。
実施例1の測定器やデータ表などを使って得た購買者の
コバ厚に相当する幅をしたコバ厚実感片13を取り出
し、剥離紙14をはがして、第4図に示すように眼鏡フ
レームの外側の内周面に張り付ける。このようにして張
り付けたコバ厚実感片13の幅が、最終的に仕上げては
め込んだ際の眼鏡レンズのコバ厚を意味する。購買者と
しては、これを見てコバ厚を実感できることになる。
実施例3 第5図は実施例3を示す斜視図である。実施例3のコバ
厚実感片13は、一辺に沿って四つの位置決め突起15
を設けている。各位置決め突起15を眼鏡フレームの前
端に当てることで、コバ厚実感片13の位置決めをす
る。なお、この実施例のものも、実施例2と同じように
接着剤を塗って剥離紙14を張り付けたものとしてもよ
いし、使用時に接着剤を塗って眼鏡フレームへ張り付け
るようにしてもよい。
実施例4 第6図は実施例4を示す斜視図である。実施例4のコバ
厚実感片13においては、ハの字形に対向させて形成し
た二つずつの取り付け片16を、一辺に沿って3か所に
設けている。各取り付け片16の間に眼鏡フレームをは
め込むことで、眼鏡フレームに取り付けるようにしてい
る。
実施例5 第7図及び第8図は実施例5を示す斜視図である。第7
図に示すように、針金等の弾力材で細長い取り付け片1
6を作り、取り付け片16の中央にコバ厚実感片13の
一端側を取り付けている。コバ厚実感片13の表面に
は、取り付け片16側に片寄らせて細長いリブ17を形
成している。
そして、第8図に示すように、リブ17や取り付け片1
6を眼鏡フレームの溝にはめ、取り付け片16の弾力で
コバ厚実感片13を取り付ける。
実施例6 第9図は実施例6を示す斜視図である。実施例5のもの
においては取り付け片16の中央にコバ厚実感片13を
取り付けているが、実施例6のものにおいては取り付け
片16の一端側にコバ厚実感片13を取り付けている。
実施例7 第10図は実施例7を示す斜視図である。実施例7のも
のは、コバ厚実感片13に相当する部分と取り付け片1
6に相当する部分とを一体にし、等幅の細長いものとし
ている。どの部分をコバ厚実感片13として使用しても
よい。
実施例8 第11図は実施例8を示す斜視図である。実施例8のも
のにおいては、コバ厚実感片13の中央にスリット18
をあけている。眼鏡フレームの外側部分の内周面にコバ
厚実感片13を当て、クリップ状にした取り付け片16
の一片をスリット18から突き出させ、取り付け片16
の両片で眼鏡フレームを挟んで取り付ける。なお、コバ
厚実感片13にスリットはあけず、コバ厚実感片13を
眼鏡フレームに当てて、取り付け片16で前方等から両
者を挟み付けて取り付けてもよい。
実施例9 第12図は実施例9を示す分解側面図、第13図は実施
例9のものの一部品の部分断面正面図、第14図は別部
品の正面図、第15図は実施例9のものの使用状態を示
す正面図である。
第12図で左側に図示しているのが取り付け片16であ
る。取り付け片16は正面から見ると第13図に示すよ
うにしており、二つの分割片19からなるものとしてい
る。両分割片19は円板を4分の1に分割したような形
状に形成している。そして、一方の分割片19には他方
の分割片19の方へ向けて2本のガイド棒20を設け、
他方の分割片19にはそれらのガイド棒20がはまる穴
21を二つあけ、それらのガイド棒20をそれぞれ差し
込んでいる。ガイド棒20にはコイルばね22をそれぞ
れはめて、両分割片19が互いに離れる方向に付勢して
いる。また、両分割片19には小穴23を二つずつあけ
ている。両分割片19の外周には、眼鏡フレームの溝に
はめるリブ17を形成している。
第12図で右側に図示しているのがコバ厚実感片13で
ある。コバ厚実感片13は正面から見ると第14図に示
すようにしており、すなわち両分割片19とそれぞれ同
じ形状とした二つの分割片24を弧状の連結片25で連
結した形状にしている。そして、両分割片24にも、取
り付け片16の分割片19にあけた小穴23と同じ大き
さでしかも同じ位置にそれぞれ小穴26をあけている。
第12図に示すように、取り付け片16とコバ厚実感片
13と重ね合わせ、小穴23と小穴26とを一致させた
後にそれらにそれぞれピン27を通すと、両者が一体と
なる。そして、第15図に示すように、両分割片19の
リブ17をそれぞれ眼鏡フレームの溝にはめると、コイ
ルばね22の力により眼鏡フレームにしっかり取り付け
られる。
コバ厚実感片13としては、厚みが少しずつ異なるもの
を何種類も用意する。そして、取り付け片16に対し一
枚又は二枚以上を重ね合わせて必要厚さにし、眼鏡フレ
ームに取り付けて使用する。
なお、実施例9の場合、取り付け片16は使用せずに、
コバ厚実感片13だけを使用するようにしてもよい。こ
の場合、連結片25に弾力を持たせるとよい。
実施例10 第16図は実施例10を示す分解正面図、第17図は実
施例10の使用状態を示す正面図である。
第16図で左側に示したコバ厚実感片13には、リブ1
7を設け、両端にはV字形の挟持片28をそれぞれ設け
ている。また、内面の中央に2本の突起29を設けてい
る。
第16図で右側に示した取り付け片16は、次のような
ものである。支持片30に、コバ厚実感片13の突起2
9を差し込む小穴31を二つあけ、支持片30の先端に
ばね32を取り付けている。支持片30の後端には後方
へ向けて2本の連結棒33を取り付け、連結棒33には
それぞれコイルばね34をはめている。そして、連結棒
33の後端に固定片35を前後動できるように取り付け
ている。固定片35には回転片36を取り付けている。
第16図に示したものは、第17図に示すようにして使
用する。まず、購買者のための所定の幅を持つコバ厚実
感片13を取り出し、突起29を支持片30の小穴31
に差し込む。このとき、ばね32がコバ厚実感片13を
押す力が発生する。次に、コイルばね34を押し縮めな
がら支持片30と固定片35との間隔を縮め、眼鏡フレ
ーム内にはめ込むと、第17図の状態になる。回転片3
6が自由に回転するため、いろんな形状の眼鏡フレーム
にはめ込むことができる。そして、ばね32がコバ厚実
感片13を弾力で押しているため、コバ厚実感片13を
眼鏡フレームの外側部分の内周面へしっかり押し付け、
内周面形状に合わせてしまう。
(ト)考案の効果 本考案に係る測定器を使用するときは、眼鏡フレームに
おける瞳孔中心からの最長寸法を容易に測ることができ
る。
また、本考案に係るコバ厚実感片を眼鏡フレームの外側
部分の内周に取り付けたときは、購買者は眼鏡レンズを
最終的に仕上げて眼鏡フレームにはめ込んだ状態のコバ
厚を実感することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1を示す平面図、第2図及び第3図はそ
れぞれ実施例2を示す斜視図及び正面図、第4図は実施
例2の使用状態を示す正面図、第5図、第6図、第7
図、第9図、第10図及び第11図はそれぞれ実施例
3、実施例4、実施例5、実施例6、実施例7及び実施
例8を示す斜視図、第8図は実施例5の使用状態を示す
斜視図、第12図は実施例9を示す分解側面図、第13
図は実施例9の要部を示す部分断面正面図、第14図は
実施例9の別の要部を示す正面図、第15図は実施例9
の使用状態を示す正面図、第16図は実施例10を示す
分解正面図、第17図は実施例10の使用状態を示す正
面図である。 1……台、6……目盛り 8……軸、9……目盛り板 13……コバ厚実感片、16……取り付け片

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】台を備えていて、台には起点から左右方向
    に目盛りを付け、目盛りに沿って軸ガイド手段を設け、
    軸ガイド手段にはそれにガイドされて左右動できるよう
    に軸を取り付け、軸には目盛り板の一端を取り付けて目
    盛り板が軸を中心にして左右方向に回転できるようにし
    ており、目盛り板には軸を起点とする目盛りを付けたこ
    とを特徴とする、眼鏡フレームにおける瞳孔中心からの
    最長寸法測定器。
  2. 【請求項2】細長い薄片状に形成して、眼鏡フレームの
    外側部分の内周に取り付けることができる取り付け手段
    を設けたものの、幅を少しずつ異ならせた複数枚を組み
    合わせてなる、眼鏡レンズ仕上がり時コバ厚実感片。
  3. 【請求項3】取り付け手段が接着剤である、請求項2に
    記載の眼鏡レンズ仕上がり時コバ厚実感片。
  4. 【請求項4】取り付け手段が、コバ厚実感片に連結さ
    れ、眼鏡フレームの内周面に弾力を持った状態で接する
    ようにされた細長い弾性材である、請求項2に記載の眼
    鏡レンズ仕上がり時コバ厚実感片。
JP1990051212U 1990-05-18 1990-05-18 眼鏡フレームにおける瞳孔中心からの最長寸法測定器及び眼鏡レンズ仕上がり時コバ厚実感片 Expired - Lifetime JPH0610962Y2 (ja)

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JPH0411002U JPH0411002U (ja) 1992-01-29
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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS575663Y2 (ja) * 1978-05-23 1982-02-02

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5245190A (en) * 1975-10-02 1977-04-09 American Optical Corp Apparatus for and method of ophthalmic measurement
JPS5769841A (en) * 1980-10-20 1982-04-28 Biyujie Berunaaru Device for measuring position of visual axis of both eye
JPS58203415A (ja) * 1982-05-13 1983-11-26 オクルス・オプテイクゲレ−テ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 眼鏡使用者に対して眼鏡を適合及び心合せするために玉無し眼鏡枠に取付ける測定装置
JPS5955411A (ja) * 1982-09-24 1984-03-30 Hoya Corp 眼鏡レンズの最適肉厚決定方法

Patent Citations (4)

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