JPH06108413A - 道路カツターの刃物冷却方法 - Google Patents
道路カツターの刃物冷却方法Info
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- JPH06108413A JPH06108413A JP29906892A JP29906892A JPH06108413A JP H06108413 A JPH06108413 A JP H06108413A JP 29906892 A JP29906892 A JP 29906892A JP 29906892 A JP29906892 A JP 29906892A JP H06108413 A JPH06108413 A JP H06108413A
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- blade
- water
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Abstract
(57)【要約】
【目的】道路カッターで、冷却水に圧力をかけ、ノズル
により局所的に刃物に噴霧することで冷却水の消費量が
低下できる刃物の冷却方法を提供する。 【構成】冷却水に圧力をかける水ポンプ(1)と、その
圧力水を霧状にして扇形散布するためのノズル(2)よ
りなるものを特徴とする。
により局所的に刃物に噴霧することで冷却水の消費量が
低下できる刃物の冷却方法を提供する。 【構成】冷却水に圧力をかける水ポンプ(1)と、その
圧力水を霧状にして扇形散布するためのノズル(2)よ
りなるものを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、回転刃物の冷却、た
とえば道路カッターの刃物の冷却に効果がある冷却方法
に関するものである。
とえば道路カッターの刃物の冷却に効果がある冷却方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、道路カッターの刃物の冷却方法
に水冷却及び空気冷却によるものがある。水冷却法で
は、刃物おさえ(4)に冷却水たまりの溝があり、そこ
に注水口より冷却水を自然落下注水し、その水たまりの
直径方向に水穴(5)があけてあり、刃物(3)の回転
による、遠心力を利用して、水穴(5)から刃物(3)
の基盤面にそって、冷却水をまきちらし刃物(3)を冷
却していた。
に水冷却及び空気冷却によるものがある。水冷却法で
は、刃物おさえ(4)に冷却水たまりの溝があり、そこ
に注水口より冷却水を自然落下注水し、その水たまりの
直径方向に水穴(5)があけてあり、刃物(3)の回転
による、遠心力を利用して、水穴(5)から刃物(3)
の基盤面にそって、冷却水をまきちらし刃物(3)を冷
却していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】道路カッターの刃物
は、切削時、刃物と非切削物のマサツにより大量のマサ
ツ熱が発生し、そのためその熱の影響で刃物がいたみ、
刃物の寿命はその冷却効果のいかんにかかわり、冷却効
果を上げるため、大量の冷却水を必要としている。そし
て、従来の遠心力による冷却水の散布法でわ、切削時、
刃物は、地面より切削深さまで沈んでいるので、この間
の冷却水は刃先まで届かず、無駄に捨てられている。ま
たこの方法は水が基盤面に沿って流れるのは、水と基盤
面の親和力と水の粘性が大きな要因である。今基盤上の
水膜を想定すると、基盤の回転速度(周速)が大きいと
水膜にせん断力が働いて、せん断力されてしまう、すな
わち水膜が噴霧化される。このようにして、基盤の周速
が大きくなると、冷却水が基盤面に沿って流れなくなり
噴霧化してしまい、刃先に達する冷却水の量が減少し、
刃先の冷却効果が落ちる。このような理由により、従来
の冷却方法は、刃物の周速が大きくなると冷却効率が悪
く、多量の冷却水が必要である。このことはとりもなお
さず切削汚泥の発生量が多くなり、そのまま放置すると
公害になるので、回収しなければならず、そのため回収
処理に多くのコストがかかる。本発明は、冷却水の消費
量を少なくすることにより、汚泥発生量を減らし、その
回収を容易にし、処理に要する費用を低減、ひいては低
公害をねらったものである。
は、切削時、刃物と非切削物のマサツにより大量のマサ
ツ熱が発生し、そのためその熱の影響で刃物がいたみ、
刃物の寿命はその冷却効果のいかんにかかわり、冷却効
果を上げるため、大量の冷却水を必要としている。そし
て、従来の遠心力による冷却水の散布法でわ、切削時、
刃物は、地面より切削深さまで沈んでいるので、この間
の冷却水は刃先まで届かず、無駄に捨てられている。ま
たこの方法は水が基盤面に沿って流れるのは、水と基盤
面の親和力と水の粘性が大きな要因である。今基盤上の
水膜を想定すると、基盤の回転速度(周速)が大きいと
水膜にせん断力が働いて、せん断力されてしまう、すな
わち水膜が噴霧化される。このようにして、基盤の周速
が大きくなると、冷却水が基盤面に沿って流れなくなり
噴霧化してしまい、刃先に達する冷却水の量が減少し、
刃先の冷却効果が落ちる。このような理由により、従来
の冷却方法は、刃物の周速が大きくなると冷却効率が悪
く、多量の冷却水が必要である。このことはとりもなお
さず切削汚泥の発生量が多くなり、そのまま放置すると
公害になるので、回収しなければならず、そのため回収
処理に多くのコストがかかる。本発明は、冷却水の消費
量を少なくすることにより、汚泥発生量を減らし、その
回収を容易にし、処理に要する費用を低減、ひいては低
公害をねらったものである。
【0004】
(イ)冷却水に圧力をかけるためのポンプ(1)を設け
る。 (ロ)圧力をかけた冷却水を刃物(3)に霧状の水にし
て噴射し直線状に水幕が広がる、扇形ノズル(2)を刃
物(3)の基盤の両面でその回転方向に鋭角(15〜6
0度)に角度をつけて、適当な位置に設ける。
る。 (ロ)圧力をかけた冷却水を刃物(3)に霧状の水にし
て噴射し直線状に水幕が広がる、扇形ノズル(2)を刃
物(3)の基盤の両面でその回転方向に鋭角(15〜6
0度)に角度をつけて、適当な位置に設ける。
【0005】
【作用】動力によって回されたポンプ(1)は、比較的
低圧(揚程5〜15m)の水をノズル(2)に供給し、
そのノズル(2)の形状によって扇形状の水膜(噴霧
膜)を発生し、主に刃先を中心として、基盤上にも冷却
水を噴霧する。ノズル(2)より発生する噴霧は、その
ノズル形状により、比較的粒子の大きい霧になり、水滴
(霧)の運動エネルギーは比較的大きいため、刃物の回
転による空気のつれまわり効果による空気流に逆らっ
て、刃先き及び、基盤に到達することができ、刃物を冷
却する。また、ノズル(2)の向きは基盤面の回転方向
に鋭角についているためノズルからの水と基盤面の衝突
の力を弱め、水滴の飛散による損失を減らすことができ
る。
低圧(揚程5〜15m)の水をノズル(2)に供給し、
そのノズル(2)の形状によって扇形状の水膜(噴霧
膜)を発生し、主に刃先を中心として、基盤上にも冷却
水を噴霧する。ノズル(2)より発生する噴霧は、その
ノズル形状により、比較的粒子の大きい霧になり、水滴
(霧)の運動エネルギーは比較的大きいため、刃物の回
転による空気のつれまわり効果による空気流に逆らっ
て、刃先き及び、基盤に到達することができ、刃物を冷
却する。また、ノズル(2)の向きは基盤面の回転方向
に鋭角についているためノズルからの水と基盤面の衝突
の力を弱め、水滴の飛散による損失を減らすことができ
る。
【0006】
【実施例】以下発明の実施例図1について説明する。プ
ーリーによって駆動された小型ポンプ(モノフレックス
ポンプ)(1)は、圧力水(揚程5〜15m)を発生
し、その圧力水はノズル(2)に供給されるが、ノズル
(2)の形状が扇形のため発生噴霧は扇形である。そし
て、ノズル(2)は、刃物(3)に対して刃物の基盤、
刃先まで直径方向に一直線上に水を噴霧することができ
名位置に配置されている。またノズルは基盤面の回転方
向に鋭角に角度が付けてある。
ーリーによって駆動された小型ポンプ(モノフレックス
ポンプ)(1)は、圧力水(揚程5〜15m)を発生
し、その圧力水はノズル(2)に供給されるが、ノズル
(2)の形状が扇形のため発生噴霧は扇形である。そし
て、ノズル(2)は、刃物(3)に対して刃物の基盤、
刃先まで直径方向に一直線上に水を噴霧することができ
名位置に配置されている。またノズルは基盤面の回転方
向に鋭角に角度が付けてある。
【0007】
【発明の効果】この発明は、小型ポンプで低圧水を発生
し、ノズルを介して大きな粒子の噴霧を噴射するため、
粒子の運動エネルギーが大きく噴霧の到達距離が長い。
また低圧のためポンプ駆動動力が小さくてすむ。そして
水が霧状のため、その表面積が大きく熱伝達効率が高
い、それゆえ刃物と水との接触による冷却効果は、従来
の方法である遠心力による冷却水散布に比べ単位水量で
ばつぐんに大きい。また従来の冷却方法では、刃物全面
冷却であるのに対し、本発明のノズル方式では局所集中
冷却なので、冷却水にむだがない。そして従来冷却方法
でわ刃物径が大きく周速が速くなると冷却水が刃先まで
届きにくくなり冷却効果が落ちたが、本発明による方法
ではもっとも冷却水が必要とされる、刃先に集中して確
実に冷却水を供給することができ、また、ノズルが角度
を付けて取り付けてあるので冷却水と刃物の衝突による
冷却水の飛散をおさえ損失を減らすことができる。以上
の理由により、本発明は従来の方法に比べて冷却水消費
量を1/3以下に減らすことができ、その結果、発生汚
泥の量を大幅に減らすことができた。
し、ノズルを介して大きな粒子の噴霧を噴射するため、
粒子の運動エネルギーが大きく噴霧の到達距離が長い。
また低圧のためポンプ駆動動力が小さくてすむ。そして
水が霧状のため、その表面積が大きく熱伝達効率が高
い、それゆえ刃物と水との接触による冷却効果は、従来
の方法である遠心力による冷却水散布に比べ単位水量で
ばつぐんに大きい。また従来の冷却方法では、刃物全面
冷却であるのに対し、本発明のノズル方式では局所集中
冷却なので、冷却水にむだがない。そして従来冷却方法
でわ刃物径が大きく周速が速くなると冷却水が刃先まで
届きにくくなり冷却効果が落ちたが、本発明による方法
ではもっとも冷却水が必要とされる、刃先に集中して確
実に冷却水を供給することができ、また、ノズルが角度
を付けて取り付けてあるので冷却水と刃物の衝突による
冷却水の飛散をおさえ損失を減らすことができる。以上
の理由により、本発明は従来の方法に比べて冷却水消費
量を1/3以下に減らすことができ、その結果、発生汚
泥の量を大幅に減らすことができた。
【図1】この図は本発明の実施例を示す。
【図2】この図は従来の水冷却法を示す。
1:水ポンプ 2:ノズル 3:刃物 4:刃物おさえ 5:水穴
Claims (1)
- 【請求項1】 冷却水に圧力をかけるためのポンプ
(1)と、その冷却水を刃物(3)の刃先および左右基
盤面に霧状の水膜で噴射し、その方向が刃物(3)の回
転方向と同じで基盤面に鋭角(15〜60度)になるよ
うな角度で、適切な位置に設けられたノズル(2)より
なることを特徴とする道路カッターの刃物冷却方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04299068A JP3128675B2 (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | 道路カッターの刃物冷却方法並びに構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04299068A JP3128675B2 (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | 道路カッターの刃物冷却方法並びに構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06108413A true JPH06108413A (ja) | 1994-04-19 |
JP3128675B2 JP3128675B2 (ja) | 2001-01-29 |
Family
ID=17867789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04299068A Expired - Fee Related JP3128675B2 (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | 道路カッターの刃物冷却方法並びに構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3128675B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002256515A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-11 | Noritake Super Abrasive:Kk | 路面切断用ブレードの給水構造 |
KR100758003B1 (ko) * | 2007-01-18 | 2007-09-14 | 주식회사 한국종합기술 | 저소음 콘크리트와 아스팔트 절단장치 및 그것을 이용한 개보수를 위한 도로 개착방법 |
KR100901847B1 (ko) * | 2008-08-21 | 2009-06-09 | 성도건설산업㈜ | 무수 냉각 도로 커터 |
JP2011093040A (ja) * | 2009-10-29 | 2011-05-12 | Jx Nippon Mining & Metals Corp | 面削装置 |
CN102615726A (zh) * | 2011-01-26 | 2012-08-01 | 北京中电科电子装备有限公司 | 刀体冷却装置及空气静压电主轴 |
KR101537218B1 (ko) * | 2014-12-16 | 2015-07-17 | 주식회사 한라기계상사 | 도로 절단장치 |
JP2017067288A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 三ツ星ベルト株式会社 | 未加硫ゴムベルトの形成装置、及び未加硫ゴムベルトの形成方法 |
JP2017109404A (ja) * | 2015-12-17 | 2017-06-22 | ハスクバーナ・アーベー | ブレードの湿潤能力の向上された鋸組立体 |
CN111619017A (zh) * | 2017-12-12 | 2020-09-04 | 胡才春 | 一种切割机用的阻挡板结构 |
-
1992
- 1992-09-28 JP JP04299068A patent/JP3128675B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002256515A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-11 | Noritake Super Abrasive:Kk | 路面切断用ブレードの給水構造 |
KR100758003B1 (ko) * | 2007-01-18 | 2007-09-14 | 주식회사 한국종합기술 | 저소음 콘크리트와 아스팔트 절단장치 및 그것을 이용한 개보수를 위한 도로 개착방법 |
KR100901847B1 (ko) * | 2008-08-21 | 2009-06-09 | 성도건설산업㈜ | 무수 냉각 도로 커터 |
JP2011093040A (ja) * | 2009-10-29 | 2011-05-12 | Jx Nippon Mining & Metals Corp | 面削装置 |
CN102615726A (zh) * | 2011-01-26 | 2012-08-01 | 北京中电科电子装备有限公司 | 刀体冷却装置及空气静压电主轴 |
KR101537218B1 (ko) * | 2014-12-16 | 2015-07-17 | 주식회사 한라기계상사 | 도로 절단장치 |
JP2017067288A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 三ツ星ベルト株式会社 | 未加硫ゴムベルトの形成装置、及び未加硫ゴムベルトの形成方法 |
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CN111619017A (zh) * | 2017-12-12 | 2020-09-04 | 胡才春 | 一种切割机用的阻挡板结构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3128675B2 (ja) | 2001-01-29 |
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