JPH0610832A - 冷媒ポンプ支持装置 - Google Patents

冷媒ポンプ支持装置

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Publication number
JPH0610832A
JPH0610832A JP4164492A JP16449292A JPH0610832A JP H0610832 A JPH0610832 A JP H0610832A JP 4164492 A JP4164492 A JP 4164492A JP 16449292 A JP16449292 A JP 16449292A JP H0610832 A JPH0610832 A JP H0610832A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressor
refrigerant pump
pump
refrigerant
accumulator
Prior art date
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Pending
Application number
JP4164492A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoichi Koga
良一 古閑
Kunihiro Suga
邦弘 菅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4164492A priority Critical patent/JPH0610832A/ja
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  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は冷媒ポンプの支持手段に関するもの
で、冷媒ポンプによる振動を防止し、冷媒ポンプを安定
して支持することを目的としたものである。 【構成】 冷媒ポンプ14を、緩衝用のばね15で弾性
的に支持された質量の大きな圧縮機2に一体に固定した
構成とし、冷媒ポンプ14の振動を効果的に低減させた
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は燃焼による冷媒加熱機能
を有する暖冷房機の冷媒ポンプの支持装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の燃焼による冷媒加熱機能を有する
暖冷房機の構成を図3、図4を用いて説明する。全体の
システムとしては一般の空調機の冷媒回路に、燃焼によ
る冷媒加熱部が挿入された構成を有する。40は室外ユ
ニット部を示し圧縮機41より四方弁42を経て室外熱
交換器43よりキャピラリーチューブ44、電磁弁45
を経て、室内ユニット部46の室内熱交換器47より電
磁弁48、四方弁42より圧縮機41のアキュームレー
タ49で一巡する冷房サイクルと加熱器50より逆止弁
51を経て室内ユニット部40の室内熱交換器47より
電磁弁52を経て冷媒ポンプ53に至る暖房サイクルに
より構成される。
【0003】さらに冷媒ポンプ53は固定金具54によ
り本体ベース55に固定されている
【0004】。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では冷媒ポンプの振動が直接本体ベースに伝わり
振動を防止する上で課題があるほか、冷媒ポンプを固定
するために個別に固定金具を設ける必要があるという課
題があった。
【0005】本発明は上記課題を解決するもので、冷媒
ポンプによる振動を防止し、冷媒ポンプを安定して支持
することを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため冷媒ポンプを、質量の大きな圧縮機に一体に固
定した構成としてある。
【0007】
【作用】本発明は上記構成によって、冷媒ポンプの振動
は質量の大きな圧縮機にいったん吸収された後、圧縮機
の緩衝用のばねにより振動が吸収される。また圧縮機の
アキュームレータの反対側に固定すれば、圧縮機自体の
重さのバランスが改善される。
【0008】
【実施例】以下本発明の実施例を図1、図2を参照して
説明する。
【0009】図1から図2において、1は室外ユニット
部を示し圧縮機2より四方弁3を経て室外熱交換器4よ
りキャピラリーチューブ5、電磁弁6を経て、室内ユニ
ット部7の室内熱交換器8より電磁弁9、四方弁3より
圧縮機2のアキュームレータ10で一巡する冷房サイク
ルと、加熱器11より逆止弁12を経て室内ユニット部
7の室内熱交換器8より電磁弁13を経て冷媒ポンプ1
4に至る暖房サイクルにより構成される。
【0010】さらに冷媒ポンプ14は緩衝用のばね15
で支持された圧縮機2に金具16で一体に固定されてい
る。
【0011】上記構成において、冷媒ポンプ14は質量
の大きな圧縮機2に固定され、さらに圧縮機2自体が緩
衝用のばね15で支持されているため、冷媒ポンプ14
の振動は、効果的に減衰させることができる。また、冷
媒ポンプ14をアキュームレータ10の反対側に固定す
ることにより、圧縮機2自体の重量バランスを改善する
ことができる。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明による冷媒ポンプの
支持手段によれば、つぎの効果が得られる。 (1)冷媒ポンプが質量の大きな圧縮機に固定され、さ
らに圧縮機自体が緩衝用のばねで支持されているため、
冷媒ポンプの振動を、効果的に減衰させることができ
る。 (2)冷媒ポンプをアキュームレータの反対側に固定す
ることにより、圧縮機自体の重量バランスを改善するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における冷媒ポンプの支持の
概略図
【図2】上記冷媒ポンプを用いたシステム構成図
【図3】上記冷媒ポンプを用いたシステム構成図
【図4】従来の冷媒ポンプの支持の概略図
【符号の説明】
2 圧縮機 8 室内熱交換器 10 アキュームレータ 11 加熱器 14 冷媒ポンプ 15 緩衝用のばね

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷媒を加熱する加熱器より室内熱交換器を
    経て冷媒ポンプに至る暖房サイクルを有するものにおい
    て、前記冷媒ポンプを緩衝用のばねで支持された圧縮機
    に一体に固定した冷媒ポンプ支持装置。
  2. 【請求項2】冷媒ポンプを圧縮機に固定されたアキュー
    ムレータと反対側の位置に固定した請求項1記載の冷媒
    ポンプ支持装置。
JP4164492A 1992-06-23 1992-06-23 冷媒ポンプ支持装置 Pending JPH0610832A (ja)

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