JPH06104191B2 - 真空サポート及びその製造方法 - Google Patents

真空サポート及びその製造方法

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JPH06104191B2
JPH06104191B2 JP63041798A JP4179888A JPH06104191B2 JP H06104191 B2 JPH06104191 B2 JP H06104191B2 JP 63041798 A JP63041798 A JP 63041798A JP 4179888 A JP4179888 A JP 4179888A JP H06104191 B2 JPH06104191 B2 JP H06104191B2
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pressure
disk
disc
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ウエイン・ブイ・ライト
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ビー・エス・アンド・ビー・セイフテイ・システムズ・インコーポレイテツド
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K17/00Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves
    • F16K17/02Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side
    • F16K17/14Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side with fracturing member
    • F16K17/16Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side with fracturing member with fracturing diaphragm ; Rupture discs
    • F16K17/162Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side with fracturing member with fracturing diaphragm ; Rupture discs of the non reverse-buckling-type

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  • Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は調圧部材のための真空サポートであって、前記
部材は圧力容器を保護するために予め定められた圧力差
で1方向に正破裂するよう設計されており、さらにこの
種の真空サポートを製造する方法に係る。
[従来の技術] 安全調圧装置の1公知型は、容器又は流体圧力を含む装
置に順番に結合された一対の補足支持部材またはフラン
ジ間に支持されたラプチャディスクを含む。
これらの装置はしばしば高温度、交番圧力及び真空状態
並びに腐食性状態をもつ環境において使用される。この
種のディスクが内外圧を交互に変えるために露出される
とき、ディスクの中央部分が圧力差に応答して変動し、
このようにしてディスクを押圧し、最終的にディスクの
設計圧以外の圧力差においてディスクの破裂を生じる。
ここで使用する「正圧力」という用語は、容器内の圧力
が安全調圧装置の他方側の圧力より大きい状態を意味
し、「逆圧力」という用語は容器圧力が調圧装置の他の
側の圧力より低い状態を意味する。
内外圧力差の変化に応答する変動に対してラプチャディ
スクを安定させるため、真空サポートがラプチャディス
クの内部に位置決めされ、補足フランジの間に締付けら
れている。幾つかの構造においては、密閉部材が真空サ
ポートとラプチャディスクとの間に介在している。この
種のサポートの例は米国特許出願US-A-2523068号及び米
国特許出願US-A-2953279号に記載されている。
[発明が解決しようとする課題] 多くの適用例では、真空サポートは高い逆圧力の存在下
でラプチャディスク又はシールを充分支え得るほど厚く
なければならない。同時に、真空サポートもラプチャデ
ィスクが開くよう設計された正圧力の発生時に完全に開
くことができなければならない。ラプチャディスクが比
較的低い正の内部圧力で開くよう設計されているとき、
真空サポートは、予め定められた正圧力においてディス
クの破裂又は装置の全開が予防され、従ってこのように
して流れを妨げ又は制限するほど厚いであろう。
先行技術の真空サポートは、真空サポート内の径方向切
断によって限定された複数個の花弁状部材を含むことが
典型的である。耳状部材が逆圧力の存在において真空サ
ポート全体の構造を保持するため切断に隣接する真空サ
ポートに溶接され、他方では予め定められた充分な正圧
力がラプチャディスクの破裂のさい花弁状部材を開く。
過去においては、真空サポートが耐えなければならない
逆圧力のレベルに応じて厚さの異なる真空サポートを設
計する必要があった。
加えて、先行技術の真空サポートにスポット溶接された
耳状部材は、容器内の処理材料が蓄積するかもしれない
表面の不規則を構成する。この種の処理が腐食性であれ
ば、特に高温であれば、真空サポートの有効寿命が短縮
される。
容器内の内部圧力が、予め定められたラプチャディスク
が開く正圧力に達するとき、真空サポートが完全に全開
し、同時に部品は保持され、その結果真空サポートの破
片は安全調圧装置の下流側へは送られない。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、スリット付の球面状の調圧用破裂部材
の該スリットを封止すべく破裂部材に部分的に接合され
た封止部材を支持する真空サポートであって、前記真空
サポートは前記ディスクの凹面側の圧力が前記ディスク
の凸面側の圧力より低い場合に、前記破裂部材を前記破
裂部材の凹面側から支持する部分的な球面状のディスク
と、互いに相対しており、間隔が平行な一対の縁によっ
て規定され、前記ディスクを部分に分割するスリットと
を有しており、前記間隔は、前記ディスクの前記凹面側
の前記圧力が前記ディスクの前記凸面側の前記圧力より
低い場合に、前記一対の縁が互いに接することによって
前記破裂部材を支持するように設定されている真空サポ
ートが提供される。
本発明によって、単純かつ容易に構成され、低いラプチ
ャディスク圧力で完全に正方向に開くことができ、他方
では高い逆圧力の存在するときはラプチャディスクを支
えることができ、広範囲の逆圧力及びラプチャ圧定格を
もつラプチャディスクと共に使用することができ、そし
て内部容器圧が設計されたラプチャディスク開放圧力を
超えるときに、断片破壊なしで正方向に完全に開くこと
ができる真空サポートが提供される。
本発明のもう一つの態様によれば、ラプチャ可能な安全
調圧装置内で使用されるための真空サポートを製造する
方法が提供され、前記方法はスリット付の調圧用破裂部
材の該スリットを封止すべく破裂部材に接合された封止
部材を支持する真空サポートを製造する方法であって、
前記ディスクの凹面側の圧力が前記ディスクの凸面側の
圧力より低い場合に、前記破裂部材を前記破裂部材の凹
面側から支持する部分的な球面状のディスクを形成する
工程と、互いに相対しており、間隔が平行な一対の縁に
よって規定され、前記ディスクを部分に分割するスリッ
トを形成する工程とを含んでおり、前記スリットの間隔
は、共に、前記一対の縁が相互に接することによって前
記破裂部材を支持するように設定されているという工程
を含んでいる。
[実施例] 本発明がさらに詳しく理解されるため、添付図面を参照
して単なる例として以下に説明を行う。
第1図に示す装置10は、保護すべき圧力容器のための逃
がし口として働く管14にねじ止めされたベースフランジ
12を含む。安全調圧装置16は真空サポート18、封止部材
20、及びベースフランジ12及び押えフランジ24間に共に
備付けられたラプチャ(破裂)ディスク22を含む。押え
フランジは、必要の際は容器部分から流体を外部に吐出
する結合管(図示せず)手段又はねじ部26が設けられて
いる。フランジ12,24はボルト28により共に固定され、
装置16は圧力容器のための封止結合を提供するためフラ
ンジ12,24間のガスケットとして働く。
ラプチャディスク22は、上凸面側30(第2図)及び下凹
面側(第2図には記載せず)及び固定フランジ32(第7
図)を含む。複数個のスリット34は連続した中心部から
外側径方向に延伸し、穴38がスリット端上方に応力が集
中するのを防ぐため、各スリットの上端にドリル又はパ
ンチされる。
ラプチャディスク22は、管状部材14内の圧力が調圧装置
の他の側の圧力に対し所定量だけ超えるとき、正方向に
破裂するべく構成されており、この所定量は任意の直径
の安全調圧装置について、金属の引張り強さを考慮して
金属厚さを変化させ、かつスリット34の長さを変化させ
ることによって選択されることができる。例えばスリッ
トが長くなると、ラプチャディスク22の中心部分36にそ
れらは近くなり、容器の内圧に耐えるためスリット間の
面積はせばまるであろう。
封止部材20はラプチャディスク22の形状に一致し、ある
いは装置の1部として組立てられるときはこの種の形状
を充分とりうるほどの柔軟性をもたなければならない。
封止部材の機能は単に装置16を通る漏れを防ぎ、かつラ
プチャディスク22の腐食を防ぐことだけであるから、こ
れは広い種類の材料から作られてもよく、材料はラプチ
ャディスク22を腐食から確実に保護するための注意を払
ったうえで各装置ついて個別に選ばれる。さらに封止部
材20及びラプチャディスク22は、同様に漏れを防ぐべく
封止する単一個のラプチャディスクに結合されてもよ
い。
第4〜6図により詳しく示すように、真空サポート18は
全体的に凸面の上側40と全体的に凹面の下側42をもつ円
形ディスク39を含み、これらの面はそれぞれ部分的に球
状である。事実上水平の(第5図に示す通り)スリット
44は真空サポート18を通って形成され、かつディスク39
の中心軸46の周りに中心決めされた弧を形成する。スリ
ット44の1端は穴45内に終って応力の集中を緩和する。
スリット44は、ディスク39を上ディスク部48及び下ディ
スク部50に分割する。
固定フランジ52はディスク39の径方向外周の周囲に形成
され、一番外側の平らな環形部分54を含み、これは真空
サポート18、封止部材20及びラプチャディスク22が第1
図及び第7図に示す通り共にはめ込まれるときフランジ
12,24間に締付けられる。
スリット44は上下ディスク縁56及び58によって限定さ
れ、これらは図示のように事実上相互に平行であり、そ
れぞれが軸46に関して事実上60°の角度を形成する。第
2軸60は第6図に示されており、軸46に対して直角であ
りかつ環形部分54と平行である。第3軸62はディスク縁
56,58に平行である。このようにして方向の特定具体例
においては、軸60,62間の角度は事実上30°である。本
発明の安全調圧装置においては、ディスク縁56,58の角
度64の範囲が0〜45°であるとき特に効果を奏すること
が分かった。
第2スリット66はディスク39を通して形成され、スリッ
ト44に関して対称であり、1端に応力集中を緩和する穴
68を含む。図示していないがスリット66は上下縁55,58
を含み、これらは相互に平行で、軸46に関して事実上60
°の角度を形成する。各スリット44,66は穴45,68に達す
る1端のほか他端70,72をそれぞれ含む。穴45,68間のこ
の円板部分はここでは真空サポートヒンジ部分69として
示されており、さらに端70,72間の部分は真空サポート
位置決め部分73としてここに示されており、後者は、真
空サポート18、封止部材20、及びラプチャディスク22が
第1図及び第7図に示す通り装置のため共にはめ込まれ
るとき下部50と同列に上部48を支持する。
作動時には真空サポート18、封止部材20及びラプチャデ
ィスク22はフランジ12,24間で組立てられ、保護される
べき容器上の圧力は、真空サポート18内のスリット44,4
6及び穴45,68を介して封止部材20の凹面側で作動する。
適正に組立てられれば、封止部材20はラプチャディスク
22の凹面側に押込まれ、その結果、封止部材20に伝えら
れる圧力はラプチャディスク22の凹面側に対して封止部
材によって加えられる。
管状部材14内の圧力がラプチャディスク22の凸面側上の
圧力を下廻わるとき、真空サポート18は圧力変動に応答
してラプチャディスク22及び封止部材20がたわむのを事
実上防ぐ、管状部材14の内部の圧力低下に応答して下降
力はシール20によって真空サポート18に加えられ、この
ようにして下縁58に対してスリット44の上縁56を押圧
し、同様にスリット66の上下縁の共同押圧も行い、その
結果真空サポートは第3図の構造とをとる。真空サポー
ト18のドーム形状及びスリット縁の相互当接のおかげ
で、真空サポート18は非常に高い逆圧力が存在する場合
であっても、第3図の形状を守ることができる。これは
真空サポートが先行技術で使用されたよりも薄い材料か
ら作られるときは非常に均一である。
安全装置16の他の側の圧力より大きな管状部材14の内部
圧力は、ラプチャディスク22の下側で封止部材20に作用
する。この種の圧力がディスク22の破裂レベルに達する
と、穴(ディスク22の上部の穴38ののような)の間の金
属は第8図に示す通り1組の穴を除いて分離し、このよ
うにしてディスクの開放を可能にする。ラプチャディス
ク22が開くとき、圧力は封止部材20を破裂させ、かつ真
空サポート18のヒンジを開かせ、スリット端70,72間の
材料を破り、このようにして第8図に示す通り真空サポ
ートのヒンジの開放を可能にする。
真空サポート18は、選択値の逆圧力差に破裂せずに確実
に耐えるよう設計されることができる。逆圧力にさらさ
れるときの真空サポートの強度は、軸46及びスリット4
4,66間の径方向距離、角度64、ディスク厚さ及びスリッ
トの幅すなわち縁56,58間の距離によって決定される。
真空サポートが支えるであろう逆圧力の度合いは、ディ
スクの厚さ及びヒンジの長さすなわち穴45,68間の距離
の関数である。
スリット幅は真空サポートが作られるディスクの厚さに
従って変化するであろうし、また端70,72間の距離が、
真空サポートが共に使用されるラプチャディスクの直径
に依存する真空サポートディスクの直径に従って変化す
るであろうことが理解されなればならない。
このようにして本発明の真空サポートの構造は、第3図
に示す通り上ディスク部48を支持する下ディスク部50で
スリットが接して閉じるようになっているために高い逆
圧力に耐えることができる。真空サポートの構造は先行
技術の真空サポートより薄めの材料から形成され得るた
め、低い正圧力で正方向に完全に開くことができる。
従って先行技術の真空サポートとは異り、所定のラプチ
ャディスク寸法について、本発明の真空サポートはその
結合されたラプチャディスクについて広い範囲の正及び
逆圧力定格で使用することが可能である。
第9図及び第10図は本発明に従って構成された真空サポ
ートの第2具体例75をあらわしており、1対の対称なス
リットを含んでおり、そのうちの1つがスリット76で、
真空サポート18に類似の真空サポートのドーム形部分を
通して形成される。真空サポート74は、第1図のフラン
ジ12,24とは異なる形式の取付けフランジ内に真空サポ
ートを取付けるために使用される事実上平坦な径方向円
形フランジ78を含む。他方では真空サポート74は、第1
図の具体例と同じ方法で(ラプチャディスク及びシール
を結合して、それぞれがフランジ78に類似の平面フラン
ジをもつ)機能する。本発明の真空サポートを取付ける
ためここに説明した他の手段を用いることもできる。
次に第6図に戻れば、ここにはレーザ80が含まれてい
る。真空サポート18を作る際、レーザ80はスリット44,6
6を形成するのに使用され、レーザ光は軸62と一致し、
従ってレーザ80の向きに従う角度でスリット縁56,58を
形成する。レーザ80は縁56,58の角度とスリット44の幅
の両方を選択するための精密制御をおこない、このよう
にして真空サポートを、所定量の逆圧力に耐えるべく精
密設計することができる。このようにして設計された真
空サポートは、逆圧力に所定量まで耐えるようにディス
ク39を通して形成される切断部に隣接してスポット溶接
された耳状部材を通常は持つ先行技術の真空サポートよ
りも含まれる部品点数が少ない。図示の通り、軸62は真
空サポートの部分的に球状のドーム部分の曲率中心を通
り、その結果、スリット縁はドームの隣接面に対して垂
直で、このようにして逆圧力状態のあいだ相互に縁が重
なり合う傾向を防いでいる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明真空サポートの1具体例を内蔵する安全
調圧装置の、サポートの1部を破断した部分断面透視
図、 第2図は第1図の安全調圧装置の分解組立図、 第3図は第1図の安全調圧装置の1部の拡大部分断面
図、 第4図は第1図の安全調圧装置の真空サポートの上面
図、 第5図は第4図の5−5線に沿う断面図、 第6図は第5図の1部の拡大図、 第7図は第1図の安全調圧装置の断面図、 第8図は安全調圧装置の破裂後の第7図と同一図、 第9図は本発明にもとづいて構成された真空サポートの
第2の具体例の断面図、 第10図は第9図の1部の拡大図、 である。 18……真空サポート、22……ラプチャ部材、39……ディ
スク、40……凸面側、42……凹面側、44,66……弧形ス
リット、56,58……ディスクふち。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スリット付の球面状の調圧用破裂部材の該
    スリットを封止すべく破裂部材に部分的に接合された封
    止部材を支持する真空サポートであって、前記真空サポ
    ートは前記ディスクの凹面側の圧力が前記ディスクの凸
    面側の圧力より低い場合に、前記破裂部材を前記破裂部
    材の凹面側から支持する部分的な球面状のディスクと、
    互いに相対しており、間隔が平行な一対の縁によって規
    定され、前記ディスクを部分に分割するスリットとを有
    しており、前記間隔は、前記ディスクの前記凹面側の前
    記圧力が前記ディスクの前記凸面側の前記圧力より低い
    場合に、前記一対の縁が互いに接することによって前記
    破裂部材を支持するように設定されている真空サポー
    ト。
  2. 【請求項2】前記一対の縁の間隔が、前記ディスクの厚
    さより小さい特許請求の範囲第1項に記載の真空サポー
    ト。
  3. 【請求項3】前記スリットが、前記ディスクの所定の円
    周上に一列に配列された二つのスリットからなり、前記
    二つのスリットの互いに隣接する端部によって、前記真
    空サポートのヒンジ部分及び位置決め部分が形成される
    特許請求の範囲第1項に記載の真空サポート。
  4. 【請求項4】前記位置決め部分の幅が、前記ヒンジ部分
    の幅より小さい特許請求の範囲第3項に記載の真空サポ
    ート。
  5. 【請求項5】前記二つのスリットが形成する角度の合計
    が270°より大きい特許請求の範囲第4項に記載の真空
    サポート。
  6. 【請求項6】前記二つのスリットが前記ディスクの同心
    円周上に配列されている特許請求の範囲第5項に記載の
    真空サポート。
  7. 【請求項7】前記スリットが前記ディスクの中心軸と形
    成する角度が45°から90°の間である、特許請求の範囲
    第6項に記載の真空サポート。
  8. 【請求項8】前記スリットが前記ディスクの中心軸と形
    成する角度が60°である特許請求の範囲第7項に記載の
    真空サポート。
  9. 【請求項9】前記一対の縁が、前記ディスクの曲率中心
    を通過する面上に形成されていると共に、前記ディスク
    の両面にそれぞれ垂直である、特許請求の範囲第7項に
    記載の真空サポート。
  10. 【請求項10】前記ディスクが円周部を有しており、前
    記スリットが前記円周部に平行であり、前記ディスクを
    上部及び下部に区分けする特許請求の範囲第1項から第
    9項のいずれか1項に記載の真空サポート。
  11. 【請求項11】スリット付の調圧用破裂部材の該スリッ
    トを封止すべく破裂部材に接合された封止部材を支持す
    る真空サポートを製造する方法であって、前記ディスク
    の凹面側の圧力が前記ディスクの凸面側の圧力より低い
    場合に、前記破裂部材を前記破裂部材の凹面側から支持
    する部分的な球面状のディスクを形成する工程と、互い
    に相対しており、間隔が平行な一対の縁によって規定さ
    れ、前記ディスクを部分に分割するスリットを形成する
    工程とを含んでおり、前記スリットの間隔は、前記一対
    の縁が相互に接することによって前記破裂部材を支持す
    るように設定されている製造方法。
  12. 【請求項12】前記スリットを形成する工程が、レーザ
    光による切断によって行なわれる、特許請求の範囲第11
    項に記載の方法。
  13. 【請求項13】前記スリットの間隔が前記ディスクの厚
    さより小さく設定されている特許請求の範囲第11項に記
    載の方法。
  14. 【請求項14】前記スリットが孤状である、特許請求の
    範囲第13項に記載の方法。
  15. 【請求項15】前記ディスクが円周部を有しており、前
    記スリットが前記円周部に平行である、特許請求の範囲
    第11項から第14項のいずれ1項に記載の方法。
  16. 【請求項16】前記スリットが前記ディスクの中心軸と
    45°から90°の角度を形成する、特許請求の範囲第15項
    に記載の方法。
JP63041798A 1987-02-24 1988-02-24 真空サポート及びその製造方法 Expired - Lifetime JPH06104191B2 (ja)

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US18206 1987-02-24

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JPS63232832A JPS63232832A (ja) 1988-09-28
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