JPH06104049B2 - 食品の品質保持処理方法 - Google Patents

食品の品質保持処理方法

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JPH06104049B2
JPH06104049B2 JP26353286A JP26353286A JPH06104049B2 JP H06104049 B2 JPH06104049 B2 JP H06104049B2 JP 26353286 A JP26353286 A JP 26353286A JP 26353286 A JP26353286 A JP 26353286A JP H06104049 B2 JPH06104049 B2 JP H06104049B2
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JP
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carbon dioxide
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aqueous solution
food
quality
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直明 小野
美光 伊藤
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中津 優
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  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 「技術分野」 本発明は、肉、魚介類、野菜、果物などの生鮮品や、ハ
ム、ソーセージなどの加工食料品などの食品の品質保持
処理方法に関し、さらに詳しくは、主としてアンモニア
を溶解させた水溶液および炭酸ガスによって処理する方
法に関する。
「従来技術およびその問題点」 食品の鮮度や品質をできるだけ長く良好に保つ処理方法
として、従来より各種の方法が提案されている。例え
ば、低温保存、冷凍保存等の保存温度の設定による方
法、保存料を使用する方法、炭酸ガスや薬液により処理
する方法などが提案されている。この中で、炭酸ガスに
よって処理する方法は、比較的簡単な設備で一度に大量
処理が可能であり、低温保存や冷凍保存の効果をさらに
高めることができ、しかも人体に無害なので、近年注目
されている処理方法の一つである。
その一例として、特開昭57−50874号には、炭酸水素ア
ンモニウムを含有する水溶液を加熱装置によって気化さ
せ、これに炭酸ガスを混合して食品に噴霧する処理方法
が示されている。この処理によって、肉、魚介類などの
生鮮品の鮮度を保持する効果が得られるとされている。
ところが、この処理方法では、炭酸水素アンモニウムの
水溶液を加熱して気化するため、食品に噴霧する際の温
度も40℃前後と高く、このため食品に高温による悪影響
を与える虞れがある。また、加熱するための設備、加熱
時間等が必要で、処理コストが高くなる。さらに、噴霧
管路系内に、炭酸水素アンモニウムの結晶が生じやす
く、この結晶が管路を詰まらせるため、メンテナンスが
困難であった。
「発明の目的」 本発明の目的は、炭酸水素アンモニウムのような結晶化
しやすい物質を用いることなく、常温処理が可能である
と共に、より優れた品質保持効果が得られるようにした
食品の品質保持処理方法を提供することにある。
「発明の構成」 本発明による食品の品質保持処理方法は、食品の表面
に、主としてアンモニアを溶解させてなる水溶液を霧状
にして接触させ、それと同時におよび/または時間をお
いて炭酸ガスを接触させることを特徴とする。
このように、本発明では、炭酸水素アンモニウムのよう
なアンモニウム塩化合物を用いることなく、アンモニア
そのものを水に溶解して、これを霧状にして噴霧するよ
うにしたので、結晶化が生じることはなく、管路閉塞と
いう問題を解決することができる。また、アンモニア水
溶液を、加熱して気化することなく、そのまま霧状にし
て噴霧するようにしたので、処理温度を下げることがで
き、高温による食品への悪影響を避けることができる。
さらに、アンモニア水溶液を霧状にして噴霧することに
より、食品の表面にアンモニア水溶液の微細な水滴が付
着し、さらに炭酸ガスを吹き付けることにより、過剰な
アンモニアを気化して系外に排出、または中和できるの
で、食品の風味に悪影響を与えることなく、アンモニア
と炭酸ガスによる相乗的な品質保持効果を得ることがで
きる。
本発明においては、主としてアンモニアを溶解させた水
溶液を用いる。この場合、水溶液中におけるアンモニア
の濃度は、1〜10重量%とすることが好ましい。アンモ
ニア濃度が1重量%未満では、食品の品質保持効果が充
分に得られず、アンモニア濃度が10重量%を超えると、
食品にアンモニア臭が付着する虞れが生じる。
また、本発明の好ましい態様においては、上記水溶液中
に、アンモニアの他、有機酸および/またはその塩0.05
〜2重量%、糖質0.05〜3重量%を添加溶解する。有機
酸および/またはその塩としては、例えばアスコルビン
酸、クエン酸、それらのナトリウム塩などが使用でき
る。また、糖質としては、例えばブドウ糖、砂糖、デキ
ストリンなどが使用できる。上記水溶液中には、さらに
必要に応じてアルコールなどを添加してもよい。これら
の成分を添加することにより、食品の品質保持効果をさ
らに高めることができる。
本発明の好ましい態様においては、上記水溶液を炭酸
ガス流に乗せて霧状にして供給する方法、上記水溶液
を炭酸ガス流に乗せて霧状にして供給し、その後、炭酸
ガス流のみを供給する方法、上記水溶液を空気流に乗
せて霧状にして供給し、その後、炭酸ガス流のみを供給
する方法などが採用される。この中でも、による方法
は、アンモニア水溶液と炭酸ガスとを同時に接触させて
処理効果および速度を高めることができ、霧化装置も簡
略化される利点があり、さらに、その後に炭酸ガス流の
みを供給するので、残存するアンモニア水溶液の霧を系
外に排出できるという利点も得られる。
の方法において、アンモニア水溶液を炭酸ガス流に乗
せて霧状にした流体は、温度0〜35℃、圧力1〜5気
圧、接触時間5秒〜5分の条件で供給することが好まし
い。
の方法においては、上記と同様な条件で処理した
後、炭酸ガス流のみを温度0〜35℃、圧力1〜5気圧、
接触時間5秒〜5分の条件で供給することが好ましい。
の方法においては、アンモニア水溶液を空気流に乗せ
て霧状にした流体を温度0〜35℃、圧力1〜5気圧、接
触時間5秒〜5分の条件で供給した後、炭酸ガス流を同
様な条件で供給することが好ましい。
上記において、各流体の温度が0℃より低い場合は、ア
ンモニア水溶液が凍結する虞れがあり、各流体の温度が
35℃より高い場合は、食品に高温による悪影響を与える
虞れがある。また、各流体の圧力が低すぎると、霧化の
状態が悪くなり、充分な処理効果を得ることができず、
各流体の圧力が高すぎると、より短い時間で処理槽内の
圧力が高まるため、接触時間にも影響し、また、気密構
造、耐圧構造も複雑化し、食品の組織に物理的変性を与
える虞れがある。さらに、各流体の接触時間が5秒未満
では、充分な品質保持効果を得ることができず、接触時
間が5分を超えると、処理時間が長びいて能率が低下す
ると共に、アンモニア水溶液を含む場合は、アンモニア
臭が付着する虞れがある。
本発明による食品の品質保持処理方法は、例えば第1図
または第2図に示すような装置によって行なうことがで
きる。
第1図において、アンモニアを溶解した水溶液の貯槽1
は吸上げポンプ2を介して管路3により霧化装置4に接
続されている。また、炭酸ガスボンベ5はレギュレータ
6を介して管路7により霧化装置4に接続されている。
霧化装置4は、密封可能な容器8に接続されており、容
器8には排出管9が設けられている。したがって、この
装置では、貯槽1の水溶液を吸上げポンプ2で吸上げて
管路3を通して霧化装置4に導き、それと同時に炭酸ガ
スボンベ5の炭酸ガスをレギュレータ6により圧力を調
整し管路7を通して霧化装置4に導く。そして、霧化装
置4において、水溶液を炭酸ガス流に乗せて霧化して容
器8内に噴出させ、容器8内に予め収容されている食品
に接触させる。処理が終了した後、排出管9より残留ガ
スを除去する。なお、その後、図示しないバルブにより
管路3を閉塞し、炭酸ガス流のみを容器8内に供給する
こともできる。
第2図に示す装置では、アンモニアを溶解した水溶液の
貯槽1が吸上げポンプ2を介して管路3により霧化装置
4に接続されている。霧化装置4には、空気を導入する
ためのポンプ10が取付けられている。また、霧化装置4
は、密封可能な容器8に接続されている。一方、炭酸ガ
スボンベ5は、レギュレータ6を介して管路7により容
器8に接続されている。容器8には、排出管9が設けら
れている。したがって、この装置では、貯槽1の水溶液
を吸上げポンプ2で吸上げ、管路3を通して霧化装置4
に導き、ポンプ10によって導入される空気流により霧化
装置4において水溶液を霧化し、容器8内に噴霧して、
予め容器8内に収容された食品に接触させる。その後、
排出管9より水溶液の霧を排出し、続いて炭酸ガスボン
ベ5の炭酸ガスをレギュレータにより圧力を調整しつつ
管路7を通して容器8内に噴出させ、炭酸ガスを食品に
接触させることができる。
なお、本発明の食品の品質保持処理方法は、肉、魚介
類、野菜、果物などの生鮮品や、ハム、ソーセージなど
の加工食料品などの各種食品の処理に適用することがで
きる。
「発明の実施例」 実施例1 品温5℃の牛肉赤身のスライス(厚さ2mm、大きさ50×8
0mm)をトレイ上に置き、第1図に示した容器8内に収
容した。一方、アンモニアを5重量%溶解させた水溶液
を貯槽1内に貯留した。
試料1は、アンモニア水溶液を炭酸ガス流に乗せて、温
度30℃、圧力1.3気圧、接触時間30秒で容器8内に供給
し、その後、排出管9から残留ガスを除去し、容器8内
から取出した。
試料2は、アンモニア水溶液を炭酸ガス流に乗せて、温
度30℃、圧力1.3気圧、接触時間30秒で容器8内に供給
し、その後、排出管9から残留ガスを除去し、続いて炭
酸ガスのみを、温度30℃、圧力1.3気圧、接触時間30秒
で供給し、容器8内から取出した。
試料3は、炭酸水素アンモニウム10%水溶液を炭酸ガス
気流に乗せて、温度30℃、圧力1.3気圧、接触時間30秒
で容器8内に供給し、その後、容器8内から取出した。
試料4は、何も処理を行なわなかった。
上記試料1〜4をそれぞれ冷蔵庫に入れ、5℃の条件で
3日間保存したもの、および5日間保存したものについ
て、それぞれ取出して10名のパネルにより官能検査を行
なった。評価は、次に示すような5点法で行ない、各パ
ネルの平均点をもって評価結果とした。
(評価方法) (1)色 色沢が良好なものは、5点とする。
色沢がおおむね良好なものは、その程度により4点ま
たは3点とする。
色沢がやや劣るものは、2点とする。
色沢が劣るもの、または変化があるものは、1点とす
る。
(2)香味 香味が良好なものは5点とする。
香味がおおむね良好なものは、その程度により4点ま
たは3点とする。
香味がやや劣るものは、2点とする。
香味が劣るもの、または異味、異臭があるものは1点
とする。
(3)弾性 肉質が良好で液汁の分離のないものは5点とする。
肉質がおおむね良好で、液汁の分離がほとんどないも
のは、その程度により4点または3点とする。
肉質がやや劣るもの、液汁の分離がやや目立つもの
は、2点とする。
肉質が劣るもの、液汁の分離が目立つものは、1点と
する。
3日間保存したものについての官能検査の評価結果を第
1表に、5日間保存したものについての官能検査の評価
結果を第2表に示す。
実施例2 品温8℃のヒラメ肉の切り身(厚さ10mm)50gをトレイ
上に置き、第2図に示した容器8内に収容した。一方、
アンモニアを8重量%溶解させた水溶液を貯槽1内に貯
留した。
試料5は、アンモニア水溶液を空気流に乗せて、温度10
℃、圧力1.1気圧、接触時間90秒で容器8内に供給し、
その後、排出管9から残留ガスを除去し、続いて炭酸ガ
スを、温度10℃、圧力1.3気圧、接触時間120秒で容器8
内に供給し、容器8内から取出した。
試料6は、アンモニア水溶液を空気流に乗せて、温度10
℃、圧力1.1気圧、接触時間90秒で容器8内に供給し、
その後、炭酸ガスを温度10℃、圧力1.3気圧、接触時間1
20秒で供給し、排出管9から残留ガスを除去し、容器8
内から取出した。
試料7は、何も処理を行なわなかった。
上記試料5〜7をそれぞれ冷蔵庫に入れ、5℃の条件で
3日間保存したもの、および5日間保存したものについ
て、実施例1と同様な官能検査を行なった。3日間保存
したものの評価結果を第3表に、5日間保存したものの
評価結果を第4表に示す。
実施例3 水溶液の組成をアンモニア5重量%、アスコルビン酸ナ
トリム1重量%、ブドウ糖1重量%として、実施例1と
同様の牛肉を用い、処理を行なった。
すなわち、試料8は、上記水溶液を炭酸ガス流に乗せ
て、温度5℃、圧力1気圧、接触時間120秒で容器8内
に供給し、その後、排出管9から残留ガスを除去し、容
器8内から取出した。
上記試料8を冷蔵庫に入れ、5℃の条件で3日間保存し
たもの、および5日間保存したものについて、実施例1
と同様な官能検査を行なった。3日間保存したものの評
価結果を第5表に、5日間保存したものの評価結果を第
6表に示す。なお、試料9は実施例1のアンモニア水溶
液を使用した結果であり、試料10は無処理品の結果であ
る。
なお、上記各実施の際に、装置の管路が析出結晶により
閉塞されることは全くなかった。
実施例4 キャベツ四つ割りの各一片を実施例1と同一の処理条件
で処理を行なった。なお、実施例1の試料1〜4の処理
条件は、本実施例の試料11〜14の処理条件に対応する。
こうして処理した各試料を冷蔵庫に入れ、5℃の条件で
5日間保存し、取出して前述と同様にして評価を行なっ
た。その結果を第7表に示す。
実施例5 市販シューマイを5個ずつトレイに取り、実施例1の試
料2と同条件で処理したもの(試料15)と、対称の無処
理のもの(試料16)とを、7℃の冷蔵庫中に保存し、経
日変化を調べた。
これらを8日後に取出し、品質評価を行なったところ、
試料16は表面にカビが発生し、腐敗臭がはなはだしかっ
たのに対し、試料15はカビは発生しておらず、異臭はわ
ずかであった。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明によれば、アンモニアその
ものを水に溶解して、これを霧状にして噴霧するように
したので、結晶が析出することはなく、管路閉塞という
問題を解決することができる。また、アンモニア水溶液
を、そのまま霧状にして噴霧するようにしたので、処理
温度を下げることができ、高温による食品への悪影響を
避けることができる。そして、アンモニア水溶液を霧状
にして噴霧することにより、食品の表面にアンモニア水
溶液の微細な水滴が付着し、それと共に炭酸ガスを吹き
付けることにより、アンモニア水溶液と炭酸ガスによる
相乗的な品質保持効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するための装置の一例を示す概略
図、第2図は本発明を実施するための装置の他の例を示
す概略図である。 図中、1は水溶液の貯槽、4は霧化装置、5は炭酸ガス
ボンベ、8は容器である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A23B 7/14 9281−4B A23L 3/3409

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】食品の表面に、主としてアンモニアを溶解
    させてなる水溶液を霧状にして接触させ、それと同時に
    および/または時間をおいて炭酸ガスを接触させること
    を特徴とする食品の品質保持処理方法。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、前記水溶
    液を炭酸ガス流に乗せて霧状にして供給する食品の品質
    保持処理方法。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項において、前記水溶
    液を炭酸ガス流に乗せて霧状にして供給し、その後、炭
    酸ガス流のみを供給する食品の品質保持処理方法。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第1項において、前記水溶
    液を空気流に乗せて霧状にして供給し、その後、炭酸ガ
    ス流のみを供給する食品の品質保持処理方法。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第1項ないし第4項のいず
    れか一において、前記水溶液が、アンモニア1〜10重量
    %、有機酸および/またはその塩0.05〜2重量%、糖質
    0.05〜3重量%含有するものである食品の品質保持処理
    方法。
JP26353286A 1986-11-05 1986-11-05 食品の品質保持処理方法 Expired - Lifetime JPH06104049B2 (ja)

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