JPH0610384A - 調理用流し台 - Google Patents

調理用流し台

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JPH0610384A
JPH0610384A JP4193185A JP19318592A JPH0610384A JP H0610384 A JPH0610384 A JP H0610384A JP 4193185 A JP4193185 A JP 4193185A JP 19318592 A JP19318592 A JP 19318592A JP H0610384 A JPH0610384 A JP H0610384A
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佳景 越崎
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 魚等の汚物を調理の都度その場で棄てること
ができ、かつ水道水を有効利用し節水が可能で、その場
で洗浄,水切り,解凍,アク抜き等ができる衛生的で作
業性、生産性に優れた調理用流し台の提供。 【構成】 側壁に溢流部3が形成された洗浄槽2と、洗
浄槽2の背部に仕切壁4を介して連設された底部に汚物
排出口が形成されたシュート部5と、シュート部5の周
壁の一側部に配設された網体等からなる水切り部9と、
洗浄槽2の一側部に連設された浄水槽16と、少なくと
も洗浄槽2と浄水槽16の間に洗浄槽2の側壁よりも高
く形成された浄水槽側壁17と、洗浄槽と浄水槽間の浄
水槽側壁17に溢流部3よりも高い位置に形成された通
水部18と、洗浄槽2の一側部に形成されたトロ箱等の
載置棚19及び/又はシュート部5の背面に形成された
飛沫防止壁7と、前記洗浄槽に形成されたまな板載置部
4aと、を備えた調理用流し台。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鮮魚店や給食センター,
料亭や飲食店等の厨房に設置される調理用流し台に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、鮮魚や料亭等の厨房には調理台が
設置されその上にまな板が載置されて魚をさばいたりお
ろしたり等の作業がなされている。以下に従来の調理用
流し台について説明する。図7は従来の調理用流し台で
の使用状態を示す斜視図である。1はコンクリート打の
土間に設置された調理用流し台、12は調理用流し台1
の上に載置された魚をさばいたり、おろしたりするまな
板、22は魚の入ったトロ箱、11は水道、13は魚の
骨等を棄てるゴミ容器である。以上のように構成された
従来の調理用流し台について、以下その使用方法を説明
する。調理用流し台1に載置されたまな板12上に魚の
入ったトロ箱22等を置き、水を流しながら魚をさば
き、その汚物を水道水で洗い流し、アラ等は側部に溜め
ある程度溜まった時点でゴミ容器13に棄てていた。ま
た、別の場所で水道水をたれ流しにしながら、冷凍魚の
解凍や刺身の具用の細切した大根等のあく抜きを行って
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の調理用流し台では、魚をさばいたり、おろしたりす
る際、内臓や血液等の汚物やウロコ等の付着を防止する
ため水道水を流し続けるので水道水の消費量が大きく、
かつ、水が常にまな板から垂れているので、さばき等の
作業がし難く、また処理した魚体が水で水さらしの状態
になり旨味等がなくなりかつつやもおち品質を劣化させ
るという問題点を有していた。また、水に同伴したアラ
や内臓等の小片が水とともに土間に流れおち作業場を汚
し、特に夏期等は悪臭の元になり不衛生であった。また
魚をさばく毎に汚物等を流す場合はその都度水道の蛇口
を操作せねばならず作業性に劣るという問題点を有して
いた。 解凍や大根等のアク抜きは別のシンクで水を流し続け
ながら行うので二重に水道水の消費を大きくするととも
に、解凍等に使用する水は他の用途に使われることもな
く棄てられているので特に渇水期等は水の浪費が問題と
なっていた。 更に、魚のさばき等の途中でアラや内臓等の汚物がた
まるとその都度作業を中断して汚物をゴミ容器等に棄て
ねばならず作業性に欠けるという問題点を有していた。 魚をさばいたりおろしたりして得られたブロックは、
別のシンクで水を流しながら血や汚物を洗わねばなら
ず、更に洗浄後別の場所で水切りをせねばならず無駄な
動作が多く作業性や生産性に欠けるとともに場所をとる
という問題点を有していた。
【0004】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、魚等の汚物を調理の都度その場で棄てることがで
き、かつ水道水を有効利用し節水が可能で、その場で洗
浄,水切り,解凍,アク抜き等ができる衛生的で作業
性、生産性に優れた調理用流し台を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の調理用流し台は以下の構成からなる。請求項
1に記載の調理用流し台は、側壁に溢流部が形成された
洗浄槽と、前記洗浄槽の背部に仕切壁を介して連設され
た底部に汚物排出口が形成されたシュート部と、を備え
た構成を備えている。請求項2に記載の調理用流し台は
請求項1において、前記シュート部が前記汚物排出口に
向けて少なくとも底部が傾斜した傾斜壁からなり、及び
/又は前記シュート部の周壁の一側部に網体等で形成さ
れた水切り部が配設された構成を有している。請求項3
に記載の調理用流し台は、請求項1又は2において、前
記洗浄槽の一側部に連設された浄水槽と、少なくとも前
記洗浄槽と前記浄水槽の間に前記洗浄槽の側壁よりも高
く形成された浄水槽側壁と、前記洗浄槽と前記浄水槽の
間の浄水槽側壁に前記溢流部よりも高い位置に形成され
た通水部と、を備えた構成を有している。請求項4に記
載の調理用流し台は、請求項1乃至3のいずれか1にお
いて、前記洗浄槽の一側部に形成されたトロ箱等の載置
棚及び/又は前記シュート部の背面に形成された飛沫防
止壁と、を備えた構成からなる。請求項5に記載の調理
用流し台は請求項1乃至4の内いずれか1において、前
記洗浄槽にまな板載置部が形成されてなる構成を有して
いる。ここで、洗浄槽の水は浄水槽から溢流した水を手
や容器等でくんでまな板上の汚物をシュート部への洗い
流し用や、包丁の洗浄用、魚貝類の付着物を簡単に洗い
落とし用に主に用いられ、溜まった付着物等は洗浄槽の
底部の排水孔から排出される。浄水槽は大根のアク抜き
や冷凍魚や冷凍エビ等の解凍又は水さらしに利用される
ものであり、また注文された生簀の複数の魚を調理する
まで置いておくためのものであり、用途に応じて大きさ
は適宜選択される。浄水槽と洗浄槽の間の通水部は浄水
槽側壁の上面に形成した凹部又は孔部等で形成される。
浄水槽側壁はまな板の洗浄水の流入を防ぐために少なく
とも洗浄槽との間をまな板の上面よりも高く形成するの
が望ましいが、更に浄水槽の他の側壁も高くしてもよ
い。洗浄槽の溢流部も前記通水部と同様に形成してもよ
いが、管状にしホースとつなぎ排水するようにし土間等
の洗浄に使用できるようにしてもよい。溢流部は通水部
のレベルよりも低く形成される。洗浄槽等の汚水が逆流
し汚染されるのを防止するためである。溢流部の配設位
置は洗浄槽の側部又はシュート部等調理用流し台の設置
場所等に応じて適宜設けるとよい。通水部や溢流部の入
口には網体等を配設すると汚物等の流出防止を図ること
ができるので好ましい。浄水槽や洗浄槽の底部には排水
孔が各々形成されている。作業終了後に水抜きをするた
めである。浄水槽の側壁の正面側は包丁置場等を形成し
ておくと作業上便利である。シュート部の排出口の下部
にはトロ箱等の排水性のゴミ容器を配置するとシュート
部で受けて落ちてきた内臓等をそのままゴミ箱に棄てら
れるので作業性を向上させることができる。排出口下部
に棚や段部を形成しその上にゴミ箱を置くようにすると
汚物の水切りができるので好ましい。シュート部の一側
部に配設された水切り部はシュート部の開口面に摺動自
在又は脱着自在に配置すると種々の工程での水切りをそ
の場ででき作業性を向上させることができる。トロ箱等
の載置棚は洗浄槽の側部に固定して形成してもよいが、
脱着自在に形成してもよい。空間の有効利用や、載置さ
れるまな板の長短に応じて使いわけてもよい。シュート
部の背面の飛沫防止壁は魚をさばいたりウロコを取る際
に血やウロコ等が飛散するのを防止するためのものであ
り、シュート部の奥行がある場合や作業場の壁に面して
いる場合は不要である。また、飛沫防止壁が背高に形成
される場合は中間部にブロック用の水切部や棚を形成し
容器等を置くようにしてもよい。まな板は調理用流し台
の浄水槽と洗浄槽、シュート部の各仕切壁に渡って配置
してもよいが、洗浄槽が大きい場合には洗浄槽とシュー
ト部の間の仕切壁を幅広にするか又は棒材や板状物等を
洗浄槽及び/又はシュート部に別途形成してもよく、更
には洗浄槽と浄水槽の間の側壁に段差を設けたり側壁に
まな板支持用の突部を形成してもよい。
【0006】
【作用】この構成によって、浄水槽で解凍やアク抜き等
を行うとともに、浄水槽のほとんど汚れていない水が通
水部を経て洗浄槽に流入され、まな板上の汚物等を洗浄
槽の水をかけてシュート部に洗い流すことができる。ま
た、飛沫防止板があるのでまな板上で魚をさばく端から
包丁でアラや内臓をシュート部にはね飛ばすことができ
るのでアラ等を一々ためたりする必要がなく作業性を著
しく向上させることができるとともに飛沫を防止し周囲
を汚すのを防ぎウロコ等を簡単に清掃できる。魚をさば
いた後のブロック等は水切部に移し、作業中に水を切る
ことができる。トロ箱等の載置棚があるので、一々かが
んだりして魚を取ることなく、その場で魚を取ることが
できる。まな板載置部にまな板を載置するだけで安定し
て固定できる。
【0007】
【実施例】以下本発明の第1実施例について、図面を参
照しながら説明する。 (実施例1)図1は本発明の第1実施例における調理用
流し台の斜視図であり、図2は図1のA−A線断面図で
ある。1はシンク部がステンレス製の調理用流し台、2
は洗浄槽、3はパイプ状に形成された洗浄槽2の溢流
部、4は仕切壁、4aは洗浄槽2内へ突設されたまな板
載置部、5は洗浄槽2と仕切壁4を介して洗浄槽2の背
面側に連設された魚のアラや内臓等を排出する排出口6
に向けて傾斜した傾斜壁5aを備えたシュート部、7は
シュート部5の背面に立設された飛沫防止壁、8はステ
ンレス製等の網体で形成され仕切壁4と飛沫防止壁7と
に突設された水切り受け部、9は水切り受け部8でシュ
ート部5に架設された水切り部、10はゴミ容器等の載
置棚、11は温度調整機能を有する水道、12は調理用
流し台1の側壁と仕切壁4及びまな板載置部との上に載
設されたまな板である。図2において、13はゴミ容器
等の載置棚上に載置されたトロ箱等からなるゴミ容器、
14は洗浄槽2の排水管、15は排水管14に収容され
た網カゴである。以上のように構成された第1実施例の
調理用流し台について、以下その使用方法を説明する。
まず、水道11で洗浄槽2に水を入れる。まな板12上
で魚をさばき、アラや内臓はさばく端から包丁の先では
ねると飛沫防止壁7に当たり、シュート部5の傾斜壁を
伝わって排出口6より下のゴミ容器13に入る。さばい
た魚のブロックやアク抜きを終えたツマ等は水切り部9
に置き水を切る。魚のさばきが終わると手で洗浄槽2の
水をまな板12の上面にかけてウロコや血、内臓の小片
を洗いシュート部5に流す。洗浄槽2を溢れる水は溢流
部3を通りコンクリート土間等に排水され土間上の血液
や小片の汚物を排水溝へ流す。作業が終わると排水管1
4より水を抜く。排水管14中には網カゴ15が内設さ
れているので、洗浄槽2の汚物を集積し排水後、前記網
カゴ15を取り出し汚物をゴミ容器13に棄てる。ま
た、寒冷地や山間部では水道11が温度調整可能なので
冬期には加温し水温を5〜10℃に調整して微温水とし
て使用すると冷凍魚の解凍や魚をさばく作業も容易に行
うことができる。以上のように本実施例によれば、魚を
さばきながらアラや内臓を包丁の先でシュート部にはね
落とすことができる。更に調理後のブロックはその場で
水切りをすることもできる極めて作業性、生産性に優
れ、かつ節水性に優れた調理用流し台を実現できるもの
である。
【0008】(実施例2)図3は第2実施例の調理用流
し台の要部斜視図であり、図4はそのB−B線断面図、
図5はその正面図である。1は調理用流し台、2は洗浄
槽、3は溢流部、4は仕切壁、4aはまな板載置部、5
はシュート部、6は排出口、7は飛沫防止壁、8ははめ
込み式等の水切り受け部、9は水切り部、10はゴミ容
器等の載置棚、11は水道、12はまな板、13はゴミ
容器、14は排水管であり、これらは第1実施例と同様
なものなので説明を省略する。16は底部に排水管14
aを形成した細切した大根のアク抜きや冷凍魚又冷凍エ
ビ等の解凍又は生簀の魚を一時遊泳させる浄水槽、17
は洗浄槽2やシュート部5の側壁よりも高く形成され汚
水が流入するのを防止する浄水槽側壁、18は洗浄槽2
と浄水槽16との間の浄水槽側壁17の一部を凹状に形
成した浄水槽16の水を溢流させる通水部、通水部18
は溢流部3のレベルよりも高く配置されている。汚水の
流入を防ぐためである。尚、通水部18は浄水槽側壁に
孔部を形成したものでもよい。19はトロ箱等の材料箱
を置く脱着自在式の材料載置部、20は飛沫防止壁7の
上面に摺動自在、脱着自在に係止された半完成品や盛付
容器等を載置する網体やパイプ棚等からなる載置部、2
1は浄水槽側壁17の前面に取り付けられた包丁刺であ
る。尚、飛沫防止壁7を高く形成しその中間に調理した
ブロック等の半完成品を置く網体等からなる水切り棚
や、更にその上に皿やプラスチック容器等を載置する棚
部を形成してもよい。以上のように構成されているの
で、浄水槽16で細切した大根等のアク抜きや冷凍魚等
の解凍をしながらまな板上で魚をさばくことができる。
また、アクを抜いた大根等は水切り部に置くだけで水切
りをでき、次いで生簀の魚を料理するまで一時遊泳させ
ておくこともできる。通水部17は溢流部3よりも高い
位置にあり、また浄水槽側壁17がまな板12の上面よ
りも高いので、洗浄槽2の水でまな板上を洗う際に両手
を洗浄槽2につっこんで波を打たせたり、まな板12の
上面の汚物をシュート部5に洗い流しても洗浄槽2の汚
水は浄水槽16内に入ることがない。大量の魚をさばく
際にも、魚のはいったトロ箱を材料載置部19に置き、
一々移動することなく同一の場所でトロ箱から左手で魚
を把み、右手でさばき、魚のアラ、内臓は包丁ではねて
シュート部5に落とし、調理したブロックを洗浄槽2で
洗い血を流した後、載置部20で水を切ると共に水切り
部9の具とともに棚部(図示せず)上の容器に入れて完
成品とする作業が同一場所で一貫して行うことができ
る。
【0009】(実施例3)図6は第3実施例の大型の調
理用流し台の要部斜視図である。第2実施例と異なるの
は、シュート部5を中心として洗浄槽2a,2bが前後
に対面している点と、浄水槽16が前記2つの洗浄槽2
の側壁17を介して配設され、通水部18aが凹部及び
通水部18bがコック付のパイプ状からなっている点で
ある。以上のように構成された第3実施例の調理用流し
台について、以下その使用方法について説明する。給食
センター等で大量の魚をさばくときは、2人の調理人が
浄水槽16で各々冷凍魚の解凍や魚のさばき等をしなが
ら、その溢流水を通水部18a,18bから各洗浄槽2
a,2bに流し、洗浄槽2a,2bに各々載置されたま
な板(図示せず)で各人が調理する。飛沫防止壁7が中
央にあるので、各人が魚の内臓等を包丁ではねながら魚
をさばいても飛沫防止壁7に当たりシュート部7を経て
ゴミ容器13に収納することができ他の調理人の作業を
妨げることがない。また、洗浄槽2a,2bの溢流部3
はシュート部側に設けられ調理用流し台1の周囲に出て
いないので移動の邪魔にならない。また、さばく魚が少
ないときは、洗浄槽2bの通水部18bのコックを閉め
ることにより、洗浄槽2aだけで調理することもでき
る。尚、本実施例ではシュート部5を挟んで洗浄槽2を
配置したものを説明したが、浄水槽16を中心にしてそ
の左右に洗浄槽を配置するようにしてもよい。調理場の
広さに応じて適宜設計変更をすればよい。
【0010】
【発明の効果】以上のように本発明は浄水槽と洗浄槽と
大型のシュート部を一体化させているので一つの場所で
魚のさばきや洗浄が出来るとともに、刺身のツマの大根
等のアク抜きや冷凍魚や冷凍エビ等の解凍又は水さらし
ができるので魚の調理の作業性、生産性に優れるととも
に、水を有効に使うので作業場が水びたしになることも
なくすべったり、カビが出ることを防止し極めて安全で
衛生的であり、特に夏の渇水期等にも少ない水で十分魚
等を衛生的に調理できる低原価で量産性に適した調理用
流し台を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例における調理用流し台の斜視図
【図2】第1実施例のA−A線断面図
【図3】第2実施例の調理用流し台の斜視図
【図4】図2実施例のB−B線断面図
【図5】第2実施例の調理用流し台の正面図
【図6】第3実施例の大型の調理用流し台の要部斜視図
【図7】従来の調理用流し台の使用状態を示す斜視図
【符号の説明】
1 調理用流し台 2 洗浄槽 3 溢流部 4 仕切壁 4a まな板載置部 5 シュート部 5a 傾斜壁 6 排出口 7 飛沫防止壁 8 水切り受け部 9 水切り部 10 ゴミ容器等載置棚 11 水道 12 まな板 13 ゴミ容器 14 排水管 15 網カゴ 16 浄水槽 17 浄水槽側壁 18 通水部 19 材料載置部 20 載置部 21 包丁刺 22 トロ箱

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側壁に溢流部が形成された洗浄槽と、前
    記洗浄槽の背部に仕切壁を介して連設された底部に汚物
    排出口が形成されたシュート部と、を備えたことを特徴
    とする調理用流し台。
  2. 【請求項2】 前記シュート部が前記汚物排出口に向け
    て少なくとも底部が傾斜した傾斜壁からなり、及び/又
    は前記シュート部の周壁の一側部に網体等で形成された
    水切り部が配設されていることを特徴とする請求項1に
    記載の調理用流し台。
  3. 【請求項3】 前記洗浄槽の一側部に連設された浄水槽
    と、少なくとも前記洗浄槽と前記浄水槽の間に前記洗浄
    槽の側壁よりも高く形成された浄水槽側壁と、前記洗浄
    槽と前記浄水槽の間の浄水槽側壁に前記溢流部よりも高
    い位置に形成された通水部と、を備えたことを特徴とす
    る請求項1乃至2の内いずれか1に記載の調理用流し
    台。
  4. 【請求項4】 前記洗浄槽の一側部に形成されたトロ箱
    等の載置棚及び/又は前記シュート部の背面に形成され
    た飛沫防止壁と、を備えたことを特徴とする請求項1乃
    至3の内いずれか1に記載の調理用流し台。
  5. 【請求項5】 前記洗浄槽にまな板載置部が形成されて
    いることを特徴とする請求項1乃至4の内いずれか1に
    記載の調理用流し台。
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