JPH06103830A - 難燃性通信ケーブル - Google Patents
難燃性通信ケーブルInfo
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- JPH06103830A JPH06103830A JP5069172A JP6917293A JPH06103830A JP H06103830 A JPH06103830 A JP H06103830A JP 5069172 A JP5069172 A JP 5069172A JP 6917293 A JP6917293 A JP 6917293A JP H06103830 A JPH06103830 A JP H06103830A
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- Japan
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- flame
- cable
- organic
- core
- retardant
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B7/00—Insulated conductors or cables characterised by their form
- H01B7/17—Protection against damage caused by external factors, e.g. sheaths or armouring
- H01B7/28—Protection against damage caused by moisture, corrosion, chemical attack or weather
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4403—Optical cables with ribbon structure
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4429—Means specially adapted for strengthening or protecting the cables
- G02B6/4436—Heat resistant
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B7/00—Insulated conductors or cables characterised by their form
- H01B7/17—Protection against damage caused by external factors, e.g. sheaths or armouring
- H01B7/29—Protection against damage caused by extremes of temperature or by flame
- H01B7/295—Protection against damage caused by extremes of temperature or by flame using material resistant to flame
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Communication Cables (AREA)
- Organic Insulating Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 比較的低い誘電特性を有しながら、火炎拡散
と発煙防止の両方の性能を有する難燃特性も満足するケ
ーブルを提供すること。 【構成】 本発明の難燃性通信ケーブルは、通信媒体3
2を含むコア22と難燃性手段とを有し、前記難燃性手
段は、約350℃の温度で溶融する第1非有機酸化物成
分と、650℃の温度で結晶化する第2非有機酸化物成
分と、酸化物ベースレジンと、からなり、前記難燃性手
段は、約350℃から1000℃の範囲の温度で、前記
コアを熱エネルギーから絶縁する皮殻層を形成すること
を特徴とする。
と発煙防止の両方の性能を有する難燃特性も満足するケ
ーブルを提供すること。 【構成】 本発明の難燃性通信ケーブルは、通信媒体3
2を含むコア22と難燃性手段とを有し、前記難燃性手
段は、約350℃の温度で溶融する第1非有機酸化物成
分と、650℃の温度で結晶化する第2非有機酸化物成
分と、酸化物ベースレジンと、からなり、前記難燃性手
段は、約350℃から1000℃の範囲の温度で、前記
コアを熱エネルギーから絶縁する皮殻層を形成すること
を特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は火炎の拡散と煙の発生を
抑えるのに適した難燃性通信ケーブルに関する。
抑えるのに適した難燃性通信ケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】ビル内に配置される難燃性通信ケーブル
の規格はナショナルエレクトリクコード(NEC)によ
る規格を満足しなければならないか、あるいはアンダー
ライターラバラトリ(UL)の試験をパスしなければな
らない。従来の火炎の拡散と発煙防止用のケーブルには
バリア層が含まれている。この従来のケーブルはコアを
包囲する非有機セルラ材料製のバリア層と、シームを形
成する軸方向端部を有する金属バリア層を有している。
熱を遮閉するための金属バリア層は約0.039−0.
057の範囲の反射率を有している。この金属バリア層
は半透明で、低い熱拡散性能を有する内部テープでカバ
ーされている。このようなケーブルの例として米国特許
第4284842号がある。
の規格はナショナルエレクトリクコード(NEC)によ
る規格を満足しなければならないか、あるいはアンダー
ライターラバラトリ(UL)の試験をパスしなければな
らない。従来の火炎の拡散と発煙防止用のケーブルには
バリア層が含まれている。この従来のケーブルはコアを
包囲する非有機セルラ材料製のバリア層と、シームを形
成する軸方向端部を有する金属バリア層を有している。
熱を遮閉するための金属バリア層は約0.039−0.
057の範囲の反射率を有している。この金属バリア層
は半透明で、低い熱拡散性能を有する内部テープでカバ
ーされている。このようなケーブルの例として米国特許
第4284842号がある。
【0003】エチレン共重合体を有するバリア材料は、
ヨーロッパ特許出願第0248404号を参照のこと。
高周波数と高いビットレートが使用される通信ケーブル
においては、比較的低い誘電特性が好ましい。しかし、
従来の絶縁材料、例えば、ポリエチレンのようなものは
比較的低い誘電特性は示すが、難燃性の問題は解決でき
ない。電気的特性の観点からは望ましい有機レジンを使
用する従来の解決方法としては、火の発生を抑える添加
物を使用することである。しかし、この方法にも限界が
あり、この難燃性添加物は火の発生を遅らせるのみで、
一旦限界温度に達すると、その機能はすぐに損なわれ
る。またハロゲン化物と燐の難燃性材料は煙を発生さ
せ、浸食性ガスを生成する。さらに、低重量のハロゲン
化物と隣化物とを添加することにより、得られた材料の
機械的特性を影響するようなプラスチックを生成する。
このように良好な電気的特性(低誘電率と難燃性、火炎
拡散と発煙防止)等を同時に満たすような通信ケーブル
は従来存在しなかった。熱遮閉材料としてハロゲンプラ
スチック材料を用いることも考えられるが、例えば、塩
化ポリビニール(PVC)は難燃性の点については満足
するが、比較的高い誘電常数を有する点で不利である。
しかし、近年光ファイバケーブルが使用されるようにな
っているから、前記の誘電特性の問題にはあまり関心が
払われずに、非ハロゲン材料によって浸食性の問題に関
心を払われるようになっている。
ヨーロッパ特許出願第0248404号を参照のこと。
高周波数と高いビットレートが使用される通信ケーブル
においては、比較的低い誘電特性が好ましい。しかし、
従来の絶縁材料、例えば、ポリエチレンのようなものは
比較的低い誘電特性は示すが、難燃性の問題は解決でき
ない。電気的特性の観点からは望ましい有機レジンを使
用する従来の解決方法としては、火の発生を抑える添加
物を使用することである。しかし、この方法にも限界が
あり、この難燃性添加物は火の発生を遅らせるのみで、
一旦限界温度に達すると、その機能はすぐに損なわれ
る。またハロゲン化物と燐の難燃性材料は煙を発生さ
せ、浸食性ガスを生成する。さらに、低重量のハロゲン
化物と隣化物とを添加することにより、得られた材料の
機械的特性を影響するようなプラスチックを生成する。
このように良好な電気的特性(低誘電率と難燃性、火炎
拡散と発煙防止)等を同時に満たすような通信ケーブル
は従来存在しなかった。熱遮閉材料としてハロゲンプラ
スチック材料を用いることも考えられるが、例えば、塩
化ポリビニール(PVC)は難燃性の点については満足
するが、比較的高い誘電常数を有する点で不利である。
しかし、近年光ファイバケーブルが使用されるようにな
っているから、前記の誘電特性の問題にはあまり関心が
払われずに、非ハロゲン材料によって浸食性の問題に関
心を払われるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は比較的低い誘
電特性を有しながら、火炎拡散と発煙防止の両方の性能
を有する難燃特性も満足するケーブルを提供することで
ある。しかも、さらに製造しやすいケーブルを提供する
ことである。
電特性を有しながら、火炎拡散と発煙防止の両方の性能
を有する難燃特性も満足するケーブルを提供することで
ある。しかも、さらに製造しやすいケーブルを提供する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の難燃性通信ケー
ブルは、通信媒体32を含むコア22とそれを包囲する
難燃性手段とを有し、前記難燃性手段29は、約350
℃の温度で溶融する第1非有機酸化物成分と、650℃
の温度で結晶化する第2非有機酸化物成分と、酸化物ベ
ースレジンと、からなり、前記難燃性手段は、約350
℃から1000℃の範囲の温度で、前記コアを熱エネル
ギーから絶縁する皮殻層を形成することを特徴とする。
ブルは、通信媒体32を含むコア22とそれを包囲する
難燃性手段とを有し、前記難燃性手段29は、約350
℃の温度で溶融する第1非有機酸化物成分と、650℃
の温度で結晶化する第2非有機酸化物成分と、酸化物ベ
ースレジンと、からなり、前記難燃性手段は、約350
℃から1000℃の範囲の温度で、前記コアを熱エネル
ギーから絶縁する皮殻層を形成することを特徴とする。
【0006】
【実施例】図1において、光ファイバケーブル20は図
2に示すビルディングのプレナム21のような顧客の構
内において使用される。この光ファイバケーブル20は
ビルディングの立ち上がり部(図示せず)にも使用され
る。図1に示すように光ファイバケーブル20はコア2
2を有し、このコア22は絶縁被覆金属導体26−2
6、または光ファイバ(図示せず)の導体対24−24
のような伝送媒体を含む。コア22の上に難燃性プラス
チック材料のジャケット29が配置される。
2に示すビルディングのプレナム21のような顧客の構
内において使用される。この光ファイバケーブル20は
ビルディングの立ち上がり部(図示せず)にも使用され
る。図1に示すように光ファイバケーブル20はコア2
2を有し、このコア22は絶縁被覆金属導体26−2
6、または光ファイバ(図示せず)の導体対24−24
のような伝送媒体を含む。コア22の上に難燃性プラス
チック材料のジャケット29が配置される。
【0007】絶縁被覆金属導体26は軸方向に伸びる金
属導体32と絶縁カバー34とを有する(図3)。好ま
しくは、絶縁カバー34はポリエチレン材料製で、比較
的誘電係数εの低いものが好ましい。絶縁カバーとして
使用しやすい材料は、ポリエチレン、またはその共重合
材料である。光ファイバケーブルの応用としては、エン
ジニアリング熱軟化性材料のような機械的特性のよいも
のは好ましい。
属導体32と絶縁カバー34とを有する(図3)。好ま
しくは、絶縁カバー34はポリエチレン材料製で、比較
的誘電係数εの低いものが好ましい。絶縁カバーとして
使用しやすい材料は、ポリエチレン、またはその共重合
材料である。光ファイバケーブルの応用としては、エン
ジニアリング熱軟化性材料のような機械的特性のよいも
のは好ましい。
【0008】周知のようにポリエチレン材料は、難燃特
性が好ましくない。このような好ましい誘電特性と好ま
しくない難燃特性とのジレンマは、この二つの特性を妥
協させることになる。本発明のケーブルは、この好まし
い特性の両方を得ようとするものである。本発明のケー
ブルは、このようにトレードオフの関係にある特性を得
るために、火元とプラスチック絶縁物との間にバリア材
料を含ませることによって解決する。図1の実施例のバ
リア材料はジャケット29内に含まれる。
性が好ましくない。このような好ましい誘電特性と好ま
しくない難燃特性とのジレンマは、この二つの特性を妥
協させることになる。本発明のケーブルは、この好まし
い特性の両方を得ようとするものである。本発明のケー
ブルは、このようにトレードオフの関係にある特性を得
るために、火元とプラスチック絶縁物との間にバリア材
料を含ませることによって解決する。図1の実施例のバ
リア材料はジャケット29内に含まれる。
【0009】本発明のバリア材料は、有機ベースレジン
と添加物とからなる。このベースレジンは、ポリマ材料
と塩化ポリビニール(PVC)、またはゴムとを含む。
このポリマ材料は、ポリエチレン、あるいはエチレン
と、プロピレン、プチレン、ペンテン、ヘキセン、C1
からC6のアルキルアクリレート、あるいはアルキルメ
タクリレート、アクリル酸、メタクリ酸、ビニールアセ
テートからなるグループから選択されたコモノマとのコ
ポリマ材料である。
と添加物とからなる。このベースレジンは、ポリマ材料
と塩化ポリビニール(PVC)、またはゴムとを含む。
このポリマ材料は、ポリエチレン、あるいはエチレン
と、プロピレン、プチレン、ペンテン、ヘキセン、C1
からC6のアルキルアクリレート、あるいはアルキルメ
タクリレート、アクリル酸、メタクリ酸、ビニールアセ
テートからなるグループから選択されたコモノマとのコ
ポリマ材料である。
【0010】この添加物は、少なくとも低溶融点の第1
非有機酸化物成分と高溶融点の第2非酸化物不透過成分
とからなる。この第1非有機酸化物成分は、350℃か
ら450℃の温度で溶融を開始する。これは一般的にガ
ラスより低い温度である(英国特許第2220208号
を参照のこと)。この非有機酸化物成分は、フリットと
称される。この実施例において、この成分はガラス材料
とセラミック材料の混合物を含む。
非有機酸化物成分と高溶融点の第2非酸化物不透過成分
とからなる。この第1非有機酸化物成分は、350℃か
ら450℃の温度で溶融を開始する。これは一般的にガ
ラスより低い温度である(英国特許第2220208号
を参照のこと)。この非有機酸化物成分は、フリットと
称される。この実施例において、この成分はガラス材料
とセラミック材料の混合物を含む。
【0011】この添加物システムの第1非有機酸化物成
分として使用されるガラスは、燐酸塩ガラス、例えば、
非有機酸化物ガラスで以下のモル%を含む。すなわち、
1.2−3.5モル%のB2O3、50−75モル%のP
2O5、0−30モル%のPbOと0−5モル%の次の元
素の酸化物、すなわち、Cu、Ag、Au、Sc、Y、
La、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、M
o、W、Mn、Tc、Re、Fe、Co、Ni、Ru、
Rh、Pd、Os、Ir、Pt、Ce、Pr、Nd、P
m、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、T
m、Yb、Lu、Th、Pd、Uの酸化物から選択され
た酸化物を含み、更に、アルカリ金属酸化物から選択さ
れた酸化物と、アルカリ土類金属酸化物と、酸化塩から
選択された酸化物とを含む。ガラスを含む好ましい鉛酸
化物は、鉛酸化物が10−30モル%で、P2O5が50
−58モル%のときに好ましい成分となる(米国特許第
4079022号を参照のこと)。
分として使用されるガラスは、燐酸塩ガラス、例えば、
非有機酸化物ガラスで以下のモル%を含む。すなわち、
1.2−3.5モル%のB2O3、50−75モル%のP
2O5、0−30モル%のPbOと0−5モル%の次の元
素の酸化物、すなわち、Cu、Ag、Au、Sc、Y、
La、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、M
o、W、Mn、Tc、Re、Fe、Co、Ni、Ru、
Rh、Pd、Os、Ir、Pt、Ce、Pr、Nd、P
m、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、T
m、Yb、Lu、Th、Pd、Uの酸化物から選択され
た酸化物を含み、更に、アルカリ金属酸化物から選択さ
れた酸化物と、アルカリ土類金属酸化物と、酸化塩から
選択された酸化物とを含む。ガラスを含む好ましい鉛酸
化物は、鉛酸化物が10−30モル%で、P2O5が50
−58モル%のときに好ましい成分となる(米国特許第
4079022号を参照のこと)。
【0012】この高固溶点の第2酸化物成分は、結晶化
している、すなわち、ガラス状態から結晶状態にある。
フリットを650℃から1000℃の間の温度で不透明
化して、ケーブルの内部部分をシールする皮殻質層を形
成する。第2非有機酸化物成分は、1100℃の温度ま
で硬いままでいるのが望ましい。この第2非有機酸化物
成分は、セラミックファイバ及び/またはバサルト(玄
武岩)ファイバを細かくしたものである。好ましいセラ
ミックファイバは多結晶ムライトファイバ(Al2O3/
SiO2)である(英国特許第2220208号参照の
こと)。
している、すなわち、ガラス状態から結晶状態にある。
フリットを650℃から1000℃の間の温度で不透明
化して、ケーブルの内部部分をシールする皮殻質層を形
成する。第2非有機酸化物成分は、1100℃の温度ま
で硬いままでいるのが望ましい。この第2非有機酸化物
成分は、セラミックファイバ及び/またはバサルト(玄
武岩)ファイバを細かくしたものである。好ましいセラ
ミックファイバは多結晶ムライトファイバ(Al2O3/
SiO2)である(英国特許第2220208号参照の
こと)。
【0013】ガラス材料とセラミック材料の混合物とし
て市販されているものはICI社のCeepreeファ
イババリア充填材である。この添加物システムは他の成
分を含んでもよい。例えば、水和物成分、または水酸化
物成分、あるいは二価または三価金属の炭酸塩である。
この成分は、分解時、水蒸気、または二酸化炭素を吸熱
しながら発散し、火炎の拡散を防止し、機材を冷却し、
可燃性ガスを拡散することによって火炎の広がりを遅延
させる。また非有機燐酸塩、あるいは有機燐酸塩も添加
可能で、これにより炭化形成を速める。この燐酸塩は、
爆発剤を含むことによる炭化により膨張する。添加物に
含める他の成分としては、亜鉛ホウ酸塩があり、これは
水蒸気を発生し、発煙を減少させながら、バリア形成用
カプセル材として機能する。またマイカがあり、これは
水和物金属成分とともに難燃性の相互作用を提供し、熱
バリアと金属変態を提供する。他の成分としては高温高
熱に曝されたときに分解して、セラミックの灰の泡を形
成し、これらはセルからなる。このセルが熱の移動に対
してバリアとなる。
て市販されているものはICI社のCeepreeファ
イババリア充填材である。この添加物システムは他の成
分を含んでもよい。例えば、水和物成分、または水酸化
物成分、あるいは二価または三価金属の炭酸塩である。
この成分は、分解時、水蒸気、または二酸化炭素を吸熱
しながら発散し、火炎の拡散を防止し、機材を冷却し、
可燃性ガスを拡散することによって火炎の広がりを遅延
させる。また非有機燐酸塩、あるいは有機燐酸塩も添加
可能で、これにより炭化形成を速める。この燐酸塩は、
爆発剤を含むことによる炭化により膨張する。添加物に
含める他の成分としては、亜鉛ホウ酸塩があり、これは
水蒸気を発生し、発煙を減少させながら、バリア形成用
カプセル材として機能する。またマイカがあり、これは
水和物金属成分とともに難燃性の相互作用を提供し、熱
バリアと金属変態を提供する。他の成分としては高温高
熱に曝されたときに分解して、セラミックの灰の泡を形
成し、これらはセルからなる。このセルが熱の移動に対
してバリアとなる。
【0014】本発明のケーブルのガラスフィラメントま
たは粒子は、350℃の以内のある温度になると溶け始
める。これは、1500℃の範囲内で溶けるガラス成分
のバラツキである。さらに、このガラスフィラメントは
通常の燃焼温度のもとでは再溶融はしない。この溶融に
より、燃焼中のベースレジンの周囲にガラス材料が流れ
ることになる。この燃焼中のレジン、または分解してい
ないその一部はカプセル化される。このカプセル化によ
りコアが酸素に触れることができず、炭素質の分解生成
物から煙が発生するのを阻止する。この非常に安定した
炭化構造が生成されて、煙の発生が抑えられる。第1非
有機酸化物成分はカプセル化し、爆発材料とともに溶融
し、炭化し、ファイバ及び他の充填材を強化する。
たは粒子は、350℃の以内のある温度になると溶け始
める。これは、1500℃の範囲内で溶けるガラス成分
のバラツキである。さらに、このガラスフィラメントは
通常の燃焼温度のもとでは再溶融はしない。この溶融に
より、燃焼中のベースレジンの周囲にガラス材料が流れ
ることになる。この燃焼中のレジン、または分解してい
ないその一部はカプセル化される。このカプセル化によ
りコアが酸素に触れることができず、炭素質の分解生成
物から煙が発生するのを阻止する。この非常に安定した
炭化構造が生成されて、煙の発生が抑えられる。第1非
有機酸化物成分はカプセル化し、爆発材料とともに溶融
し、炭化し、ファイバ及び他の充填材を強化する。
【0015】約650℃以上の温度で高融点の第2非有
機酸化物成分は不透過となり、すなわち、ガラス状から
結晶状態に変化する。その結果、添加物の粘性が増加
し、成分は固化して固体状になる。この第2のフリット
が固化する際に、有機ベースレジンからの炭素を保持す
る。その結果、硬く保護バリア層が形成される。この皮
殻層は煙有毒ガスの通過を阻止する。かくして、このバ
リア層はカプセル化し、爆発材料とともに溶融し、炭化
し、ファイバと充填材を強化する。この得られた結晶構
造により1100℃の温度まで熱的保護を提供する。
機酸化物成分は不透過となり、すなわち、ガラス状から
結晶状態に変化する。その結果、添加物の粘性が増加
し、成分は固化して固体状になる。この第2のフリット
が固化する際に、有機ベースレジンからの炭素を保持す
る。その結果、硬く保護バリア層が形成される。この皮
殻層は煙有毒ガスの通過を阻止する。かくして、このバ
リア層はカプセル化し、爆発材料とともに溶融し、炭化
し、ファイバと充填材を強化する。この得られた結晶構
造により1100℃の温度まで熱的保護を提供する。
【0016】ガラス材料とセラミック材料の混合物は発
火を起こらせるものではないが、ベースレジンとともに
熱エネルギーが通過するのを阻止し、ケーブルの回路の
完全性を維持する。発火の遅れは、前記の炭化添加物と
水和物とによって行われる。ガラスセラミック混合物は
様々な方法で光ファイバケーブル20内に実現できる。
例えば、この混合物をテープ状にして、ガラスフィラメ
ント、あるいは粒子がガラスを保持する添加物とともに
充填される。他の実施例としては、ガラスフィラメン
ト、または粒子をケーブルに使用される他のプラスチッ
ク材料とともに引き抜く。例えば、光ファイバケーブル
においては、このガラスは光ファイバのコアを包囲する
通常プラスチック部材を含むコアチューブとともに引き
抜くこともできる。
火を起こらせるものではないが、ベースレジンとともに
熱エネルギーが通過するのを阻止し、ケーブルの回路の
完全性を維持する。発火の遅れは、前記の炭化添加物と
水和物とによって行われる。ガラスセラミック混合物は
様々な方法で光ファイバケーブル20内に実現できる。
例えば、この混合物をテープ状にして、ガラスフィラメ
ント、あるいは粒子がガラスを保持する添加物とともに
充填される。他の実施例としては、ガラスフィラメン
ト、または粒子をケーブルに使用される他のプラスチッ
ク材料とともに引き抜く。例えば、光ファイバケーブル
においては、このガラスは光ファイバのコアを包囲する
通常プラスチック部材を含むコアチューブとともに引き
抜くこともできる。
【0017】他の実施例を図3、4、5に示す。図3に
おいて、本発明のケーブル40は、コア42を有し、こ
のコア42は、複数の対の絶縁被覆金属導体26−26
を有する。ここ絶縁被覆金属導体26は、金属導体32
と絶縁カバー34とを含む。このコア42はその周囲に
螺旋状、また軸方向(図示せず)に卷回して軸方向継ぎ
目46を形成する。このテープ44をジャケット48が
包囲し、ジャケット48は、難燃性ポリエチレン、また
はその共重合体、または塩化ポリビニールである。本発
明のケーブルは光ファイバを有するが、金属導体の有無
を問わない。
おいて、本発明のケーブル40は、コア42を有し、こ
のコア42は、複数の対の絶縁被覆金属導体26−26
を有する。ここ絶縁被覆金属導体26は、金属導体32
と絶縁カバー34とを含む。このコア42はその周囲に
螺旋状、また軸方向(図示せず)に卷回して軸方向継ぎ
目46を形成する。このテープ44をジャケット48が
包囲し、ジャケット48は、難燃性ポリエチレン、また
はその共重合体、または塩化ポリビニールである。本発
明のケーブルは光ファイバを有するが、金属導体の有無
を問わない。
【0018】このテープ44は、バルア層を提供し、爆
発性のガス煙の通行を阻止する。このテープ44は、熱
固化性ポリエチレン、またはその共重合体、あるいは塩
化ポリビニール、またはエポキシのような固化システム
のようなベースレジンと添加物とを含む。この添加物に
は、低融点フリット、例えば、350℃で溶解を開始す
るようなガラスと、高融点不透過フリットで結晶化し、
皮殻層を提供するようなものが含まれる。
発性のガス煙の通行を阻止する。このテープ44は、熱
固化性ポリエチレン、またはその共重合体、あるいは塩
化ポリビニール、またはエポキシのような固化システム
のようなベースレジンと添加物とを含む。この添加物に
は、低融点フリット、例えば、350℃で溶解を開始す
るようなガラスと、高融点不透過フリットで結晶化し、
皮殻層を提供するようなものが含まれる。
【0019】図4において、本発明のケーブル50は、
コア52を含み、このコア52は絶縁被覆金属導体26
−26、あるいは光ファイバ(図示せず)からなる導体
対24−24を含む。このコア52の上にジャケット5
4が配置され、このジャケット54は、ポリエチレン、
またはその共重合体、あるいは塩化ポリビニール、ある
いはEPDMラバーとのプラスチック材料性である。ジ
ャケット54の周囲にバリア層56が配置され、このバ
リア層56は、350℃以上の温度に曝されると、バリ
ア層を形成する。このバリア層56は、コーティング、
またはジャケット54とともに引き抜くことにより形成
される。特殊な応用においては、本発明のケーブル60
(図5)はコア62とジャケット64とを含み、ジャケ
ット54の内表面と係合するバリア層66を含む。
コア52を含み、このコア52は絶縁被覆金属導体26
−26、あるいは光ファイバ(図示せず)からなる導体
対24−24を含む。このコア52の上にジャケット5
4が配置され、このジャケット54は、ポリエチレン、
またはその共重合体、あるいは塩化ポリビニール、ある
いはEPDMラバーとのプラスチック材料性である。ジ
ャケット54の周囲にバリア層56が配置され、このバ
リア層56は、350℃以上の温度に曝されると、バリ
ア層を形成する。このバリア層56は、コーティング、
またはジャケット54とともに引き抜くことにより形成
される。特殊な応用においては、本発明のケーブル60
(図5)はコア62とジャケット64とを含み、ジャケ
ット54の内表面と係合するバリア層66を含む。
【0020】図1の実施例において、ジャケットは10
−50重量%のポリマベース材料と、5−60%の非有
機酸化物成分の添加物と、5−40%の非有機酸化物成
分とを含む。図3のテープが使用される場合は、このテ
ープは、1−30重量%のポリマベース材料と、5−6
0%の添加物と、5−50%の非有機酸化物成分とを含
む。図4、5に示されるコーティング、または共引き抜
き層が使用される場合には、各成分は、ケーブルの特
性、例えば、機械的特性に依存する。共引き抜きバリア
層の典型的な成分は10−50%のポリマベース材料
と、5−70%の非有機酸化物成分の添加物システム
と、5−60%の非有機酸化物成分とからなる。
−50重量%のポリマベース材料と、5−60%の非有
機酸化物成分の添加物と、5−40%の非有機酸化物成
分とを含む。図3のテープが使用される場合は、このテ
ープは、1−30重量%のポリマベース材料と、5−6
0%の添加物と、5−50%の非有機酸化物成分とを含
む。図4、5に示されるコーティング、または共引き抜
き層が使用される場合には、各成分は、ケーブルの特
性、例えば、機械的特性に依存する。共引き抜きバリア
層の典型的な成分は10−50%のポリマベース材料
と、5−70%の非有機酸化物成分の添加物システム
と、5−60%の非有機酸化物成分とからなる。
【0021】
【発明の効果】本発明のバリアシステムをケーブル材料
のコアに使用すると、好ましい誘電体特性と比較的安価
で、難燃性、例えば、TEFLONプラスチックのよう
な難燃性特性が得られる。本発明のバリアシステムによ
れば、好ましい誘電体材料としてコア内で使用でき、ジ
ャケット、またはテープとしてはコアをシールし、火炎
の拡散を防ぎ、煙の発煙を防止する。本発明のケーブル
のバリア層の機能は難燃性添加物のそれとは異なる。本
発明のバリア層は着火を遅らせるだけでなく、火が拡散
することを防止し、煙の発生を押え、ケーブルの通信機
能の損傷を最小限にし、さらに、機械的特性を維持す
る。
のコアに使用すると、好ましい誘電体特性と比較的安価
で、難燃性、例えば、TEFLONプラスチックのよう
な難燃性特性が得られる。本発明のバリアシステムによ
れば、好ましい誘電体材料としてコア内で使用でき、ジ
ャケット、またはテープとしてはコアをシールし、火炎
の拡散を防ぎ、煙の発煙を防止する。本発明のケーブル
のバリア層の機能は難燃性添加物のそれとは異なる。本
発明のバリア層は着火を遅らせるだけでなく、火が拡散
することを防止し、煙の発生を押え、ケーブルの通信機
能の損傷を最小限にし、さらに、機械的特性を維持す
る。
【図1】本発明のケーブルの断面図である。
【図2】本発明のケーブルが用いられる使用状況を示す
ビルディングの一部を示す図である。
ビルディングの一部を示す図である。
【図3】本発明のケーブルの断面図である。
【図4】本発明の他の実施例を示すケーブルの断面図で
ある。
ある。
【図5】本発明の他の実施例のケーブルを示す断面図で
ある。
ある。
20 光ファイバケーブル 22 コア 24 導体対 26 絶縁被覆金属導体 29 ジャケット 32 金属導体 34 絶縁カバー 40 本発明のケーブル 42 コア 44 テープ 46 軸方向継ぎ目 48 ジャケット 50 本発明のケーブル 52 コア 54 ジャケット 56 バリア層 60 本発明のケーブル 62 コア 64 ジャケット 66 バリア層
Claims (10)
- 【請求項1】 通信媒体(32)を含むコア(22)
と、難燃性手段とを有する難燃性通信ケーブルにおい
て、前記難燃性手段(29)は、 約350℃の温度で溶融する第1非有機酸化物成分と、 650℃の温度で結晶化する第2非有機酸化物成分と、 酸化物ベースレジンと、 からなり、 前記難燃性手段は、約350℃から1000℃の範囲の
温度で、前記コアを熱エネルギーから絶縁する皮殻層を
形成することを特徴とする難燃性通信ケーブル。 - 【請求項2】 前記第1と第2の非有機酸化物成分が分
散されている有機プラスチックレジンマトリックスを有
する外部ジャケットをさらに含むことを特徴とする請求
項1のケーブル。 - 【請求項3】 前記有機プラスチックレジンは、塩化ポ
リビニールと、ポリオレフィンと、ポリウレタンと、そ
れらの共重合体とからなるグループから選択されること
を特徴とする請求項2のケーブル。 - 【請求項4】 前記ポリオレフィンは、ポリエチレンと
ポリプロピレンとからなるグループから選択されること
を特徴とする請求項3のケーブル。 - 【請求項5】 前記共重合体は、プロピレンと、ブチレ
ンと、ペンテンと、ヘッキセンと、C1からC6のアルキ
ルアクリレートと、C1からC6のアルキルメタクリレー
トと、アクリル酸と、メタアクリル酸と、ビニールアセ
テートとからなるグループから選択されたコモノマーを
含むことを特徴とする請求項3のケーブル。 - 【請求項6】 前記難燃性手段は、水和金属成分と、二
価または三価金属の水酸化物と、二価または三価金属の
炭酸塩と、非有機燐酸塩と、有機燐酸塩と、亜鉛ホウ酸
塩と、マイカと、遷移金属コンプレックスとからなるグ
ループから選択された添加物を含むことを特徴とする請
求項1のケーブル。 - 【請求項7】 前記第1非有機成分は、 約1.2−3.5%のB2O3と、 50−72%のP2O5と、 30%以下のPbOと、 5%以下の以下のグループから選択された元素との酸化
物と、Cu、Ag、Au、Sc、Y、La、Ti、Z
r、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Mn、T
c、Re、Fe、Co、Ni、Ru、Rh、Pd、O
s、Ir、Pt、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、E
u、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、L
u、Th、Pd、Uから選択された金属との酸化物とを
含むことを特徴とする請求項1のケーブル。 - 【請求項8】 プラスチック材料と、難燃性手段を含む
前記コアの周囲に卷回されるテープとを有する外部ジャ
ケットをさらに含むことを特徴とする請求項1のケーブ
ル。 - 【請求項9】 前記外部ジャケットは、ポリエチレン
と、ポリエチレンの共重合体と、塩化ポリビニールと、
EPDMラーバーからなるグループから選択されるプラ
スチック材料からなることを特徴とする請求項8のケー
ブル。 - 【請求項10】 外部ジャケットと、前記外部ジャケッ
トに隣接するバリア層とを有し、前記バリア層が、前記
難燃性手段を含むことを特徴とする請求項1のケーブ
ル。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US847547 | 1992-03-06 |
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Family
ID=25300901
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AU (1) | AU658480B2 (ja) |
CA (1) | CA2089905C (ja) |
DE (1) | DE69321630T2 (ja) |
DK (1) | DK0559382T3 (ja) |
ES (1) | ES2123617T3 (ja) |
MX (1) | MX9301187A (ja) |
NO (1) | NO930809L (ja) |
NZ (1) | NZ247035A (ja) |
TW (1) | TW238394B (ja) |
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