JPH06103612A - 情報記録ディスクおよびディスク駆動装置 - Google Patents

情報記録ディスクおよびディスク駆動装置

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Publication number
JPH06103612A
JPH06103612A JP4277955A JP27795592A JPH06103612A JP H06103612 A JPH06103612 A JP H06103612A JP 4277955 A JP4277955 A JP 4277955A JP 27795592 A JP27795592 A JP 27795592A JP H06103612 A JPH06103612 A JP H06103612A
Authority
JP
Japan
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disk
edges
groove
edge
magneto
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4277955A
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English (en)
Inventor
Shigeaki Wachi
滋明 和智
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH06103612A publication Critical patent/JPH06103612A/ja
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  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 任意のトラックピッチでトラックを形成でき
るようにする。 【構成】 光磁気ディスク1の中心から放射状に連続的
に所定の幅Lの溝を形成する。この溝の幅の周期を計測
し、その周期が所定の値となるようにトラッキング制御
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば光磁気ディスク
および光磁気ディスク装置に用いて好適な情報記録ディ
スクおよびディスク駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光磁気ディスクにはセクタが設け
られており、各セクタは複数のセグメントにより構成さ
れている。そして、各セグメントは、サーボバイト区間
とデータ区間とに区分されている。サーボバイト区間に
は、クロックを生成するためのクロックピットと、トラ
ッキングエラー信号を生成するためのウォブルドピット
が設けられている。これらのピットは、プリピットとし
て、例えばエンボス加工などにより予め形成されてい
る。
【0003】これに対して、データ区間には光磁気膜が
形成されており、そこに光磁気的にデータを記録再生す
ることができるようになされている。
【0004】また、記録再生用のレーザ光は、ウォブル
ドピットに対して所定の位置関係になるようにトラック
をトレースしなければならないため、トラックは所定の
ピッチで予め形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の光磁気ディスク
は、このように所定のピッチでトラックが予め形成され
ているため、トラックを任意のピッチで形成することが
できない課題があった。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、トラックを任意のピッチで形成することが
できるようにするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の情報記
録ディスクは、回転されて情報が記録または再生される
情報記録ディスクにおいて、中心から放射状に連続的に
所定の間隔のエッジが形成されていることを特徴とす
る。
【0008】このエッジには、その間隔が、半径が短い
程広くなっている部分を設けることができる。また、こ
のエッジは、その間隔が、半径に拘らず一定である第1
の溝と、半径が短い程広くなっている部分を有する第2
の溝により構成することができる。
【0009】請求項4に記載のディスク駆動装置は、中
心から放射状に連続的に所定の間隔のエッジが形成され
ている光磁気ディスク1を駆動するディスク駆動装置に
おいて、エッジの周期を計測する計測手段としての位相
比較器14と、位相比較器14の計測結果に対応して、
光磁気ディスク1の回転を制御する制御手段としてのス
ピンドルモータ2とを備えることを特徴とする。
【0010】請求項5に記載のディスク駆動装置は、中
心から放射状に連続的に所定の間隔のエッジが形成され
ている光磁気ディスク1を駆動するディスク駆動装置に
おいて、エッジを検出する検出手段としてのパルス検出
回路5と、パルス検出回路5の検出結果に対応して、ク
ロックを生成する生成手段としてのPLL回路6とを備
えることを特徴とする。
【0011】請求項6に記載のディスク駆動装置は、中
心から放射状に連続的に所定の間隔のエッジが形成され
ている光磁気ディスク1を駆動するディスク駆動装置に
おいて、エッジの間隔に対応する時間を計測する計測手
段としての検出回路7と、所定の目標値を発生する発生
手段としての目標値発生回路10と、検出回路7の計測
結果と目標値発生回路10の出力する目標値とを比較す
る比較手段としてのトラッキングエラー信号発生回路9
と、トラッキングエラー信号発生回路9の比較結果に対
応してトラッキング状態を制御する制御手段としてのア
クチュエータ3aとを備えることを特徴とする。
【0012】このディスク駆動装置は、エッジを検出す
る検出手段としてのパルス検出回路5と、パルス検出回
路5の検出結果に対応して、クロックを生成する生成手
段としてのPLL回路6とをさらに備え、検出回路7
は、PLL回路6により生成されたクロックを基準とし
てエッジの間隔に対応する時間を計測させるようにする
ことができる。
【0013】また、このディスク駆動装置は、固定クロ
ックを生成する生成手段としての発振回路13をさらに
備え、検出回路7は、発振回路13により生成された固
定クロックを基準としてエッジの間隔に対応する時間を
計測させるようにすることができる。
【0014】請求項9に記載のディスク駆動装置は、中
心から放射状に連続的に所定の間隔のエッジが形成され
ているディスクを駆動するディスク駆動装置において、
エッジの間隔に対応する時間を計測する計測手段として
の検出回路7と、検出回路7の計測結果に対応して、デ
ィスクの回転を制御する制御手段としての比較器31と
を備えることを特徴とする。
【0015】
【作用】請求項1に記載の情報記録ディスクにおいて
は、中心から放射状に連続的に所定の幅の溝が形成され
ている。従って、この溝を構成するエッジを基準にして
トラッキング制御が可能となり、トラックを任意のピッ
チで形成することができる。
【0016】請求項2に記載の情報記録ディスクにおい
ては、溝の幅が、半径が短い程広くなるように形成され
ている。従って、微細なトラッキング制御が可能とな
る。
【0017】さらに請求項3に記載の情報記録ディスク
においては、溝の幅が、半径に拘らず一定である第1の
溝と、半径が短い程広くなっている部分を有する第2の
溝とが形成されている。従って、トラッキング制御を粗
調と微調の2段階の構成で実現することができる。
【0018】請求項4に記載のディスク駆動装置におい
ては、溝の周期に対応してディスクの回転が制御され
る。従って、ディスクを正確に一定の角速度で回転する
ことが可能となる。
【0019】請求項5に記載のディスク駆動装置におい
ては、溝の開始位置または終了位置のエッジに対応して
クロックが生成される。従って、ディスクに対して正確
に情報を記録または再生することが可能になる。
【0020】請求項6に記載のディスク駆動装置におい
ては、溝の幅の周期に対応してトラッキング制御が行な
われる。従って、任意の位置にトラックを形成すること
が可能となる。
【0021】請求項7に記載のディスク駆動装置におい
ては、溝のエッジに対応して生成されたクロックを基準
として、溝の幅が計測される。従って、ディスクの中心
を基準としたトラッキング制御が可能となる。
【0022】また、請求項8に記載のディスク駆動装置
においては、固定クロックを基準として溝の幅が計測さ
れる。従って、ディスクの回転中心を基準としたトラッ
キング制御が可能となる。
【0023】さらに請求項9に記載のディスク駆動装置
においては、溝の幅の周期に対応してディスクの回転が
制御される。従って、ディスクを線速度一定の状態で駆
動することができる。
【0024】
【実施例】図1は、本発明のディスク駆動装置を応用し
た光磁気ディスク装置の一実施例の構成を示すブロック
図である。光磁気ディスク1は、スピンドルモータ2に
より回転されるようになされている。この光磁気ディス
ク1の一方の面には光ヘッド3が、他方の面には磁気ヘ
ッド4が、それぞれ対向して配置されている。光ヘッド
3は、光磁気ディスク1にレーザ光を照射し、その反射
光からRF信号を生成し、パルス検出回路5に出力す
る。
【0025】パルス検出回路5は、RF信号に含まれる
パルスを検出し、その検出信号をPLL回路6、検出回
路7,8、位相比較器14、カウンタ15、タイミング
生成回路19に出力するようになっている。PLL回路
6は、入力された信号からクロックを生成し、スイッチ
12の接点bを介して検出回路7と8に出力する他、読
取回路18、タイミング生成回路19、記録回路20に
出力している。また、検出回路7と8には、発振回路1
3が出力する固定クロックが、スイッチ12の接点aを
介して供給できるようになされている。
【0026】検出回路7と8は、スイッチ12より供給
されるクロックを基準として、後述する溝の幅(エッジ
の間隔)の周期τrとτsをそれぞれ検出し、トラッキン
グエラー信号発生回路9に出力している。トラッキング
エラー信号発生回路9は、検出回路7,8の出力と、目
標値発生回路10より供給される目標値とを減算し、ト
ラッキングエラー信号を生成する。そして、このトラッ
キングエラー信号は増幅器11を介して、光ヘッド3に
内蔵されているアクチュエータ3aに供給されるように
なされている。
【0027】位相比較器14は、パルス検出回路5が出
力するパルスと、発振回路13が出力する固定クロック
の位相を比較し、その位相誤差に対応してスピンドルモ
ータ2を制御するようになされている。
【0028】カウンタ15は、パルスジェネレータ(P
G)2aがスピンドルモータ2の回転に対応して1回転
に1回発生するPGパルスを基準にして、パルス検出回
路5の出力をカウントし、カウント値を演算回路16に
出力している。演算回路16は、カウンタ15の出力と
パルスジェネレータ2aの出力とから所定の演算を行
い、その演算結果をCPU17に出力している。
【0029】図2は、光磁気ディスク1の構成を示して
いる。同図に示すように、この光磁気ディスク1には、
幅Lの溝(間隔Lの2本のエッジ(前方エッジと後方エ
ッジ))が中心から放射状に連続的に複数本形成されて
いる。そして、この実施例の場合、溝の幅Lは半径位置
に拘らず一定とされている。
【0030】図3は、このうちの1本の溝の一部を拡大
して示している。同図に示すように、光磁気ディスク1
の基板には、溝が形成されるとともに、その溝と鏡面部
を含めて全体に光磁気膜が形成されている。その結果、
鏡面部はもとより、溝にも、光磁気的にデータを記録す
ることができるようになされている。また、この溝と鏡
面部の段差(溝の深さ)は、ピットの前方エッジと後方
エッジの位置を容易に検出することができるように、記
録または再生用のレーザ光の波長λの1/4の奇数倍の
長さに設定されている。
【0031】いま、レーザ光の光スポットが、図4
(a)に示すような鏡面部と溝をトレースすると、RF
信号は図4(b)に示すように変化する。即ち、鏡面部
あるいは溝においては、RF信号のレベルを変化しな
い。しかしながら、前方エッジまたは後方エッジの近傍
において、レーザ光が散乱をする。また、鏡面部と溝と
の段差がλ/4の奇数倍に設定されているため、鏡面部
からの反射光と溝からの反射光が干渉し、反射光の強度
が低下する。その結果、エッジの近傍においてRF信号
のレベルが低下する。そこで、このRF信号のレベルを
モニタすることにより、このエッジの位置を検出するこ
とが可能となる。
【0032】図2および図3に示したように、溝は内周
においても、また外周においても、その幅がLとされ、
一定とされている。この光磁気ディスク1は、CAVデ
ィスクとされ、角速度が一定となるように回転される。
その結果、光スポットの記録再生位置がディスクの内周
側にある場合と、外周側にある場合とにおいて、得られ
るRF信号を、時間軸を基準として表わすと、図5に示
すようになる。即ち、図中、上方に示す外周にいく程速
度が速くなるため、溝の幅Lに対応する時間(溝の幅の
トレース時間(前方エッジと後方エッジの間隔のトレー
ス時間))τr1は、より内周の時間τr2より短くなる。
さらに、τr2より内周の時間τr3,τr4は順次大きくな
る。
【0033】これに対して、鏡面部の長さに対応する時
間(溝の後方エッジから次の溝の前方エッジまでの時
間)τ'r1乃至τ'r4は、外周にいく程大きくなり、内周
にいく程小さくなる。そして、光スポットの半径方向の
位置がどこであったとしても、溝の前方エッジから次の
溝の前方エッジまでの周期Tsは一定である。即ち、次
式が成立する。 Ts=τr1+τ'r1=τr2+τ'r2=τr3+τ'r3=τr4+τ'r4・・・ =T/Ns ここでTは、光磁気ディスク1の1回転に要する時間
(周期)であり、Nsは、光磁気ディスク1の1周に形
成されている溝の数(各セグメント毎に1つの溝がある
とすると、セグメントの数)である。
【0034】記録再生位置における半径をriとすると
き、溝の幅の周期τriは、次式で表わすことができる。 τri=L×T/(2πri
【0035】上式を変形すると、次式が得られる。 ri=L×T/(2πτri
【0036】即ち、τriまたはτ'ri(Ts−τri)を計
測することにより、上式より光スポットの半径位置ri
を求めることができる。
【0037】いま、Ns=1000とし、最内周におい
てτr=τ'rとし、さらに最内周における半径rを15
mm、最外周における半径rを30mmとすると、Lは
次式より求めることができる。 L=2π×15/(2×1000)=47.1μm
【0038】また、光磁気ディスク1の回転速度を60
0rpmとすると、T=100msとなる。
【0039】その結果、最内周における溝の幅の周期τ
rmaxと、最外周における周期τrminは、次式で演算され
る。 τrmax=47.1(μm)×100(ms)/(2π×15(mm)) =50(μs) τrmin=47.1(μm)×100(ms)/(2π×30(mm)) =25(μs)
【0040】r=15mmからr=30mmまでの間
に、5000本のトラックを形成するものとすると、そ
のトラックピッチは 15(mm)/(5000−1)=0.003(mm)
=3(μm) となる。
【0041】5000本のトラックに対する光スポット
の半径方向の位置を、トラックピッチの1/2の精度で
検出できるようにするには、次式より、2.5nsの時
間差を溝の幅の周期の誤差として検出することができる
ようにすればよいことが判る。 (50(μs)−25(μs))/10000=2.5
(ns)
【0042】そこで、上記した溝の幅Lに対応する時間
τrを測定し、これと目標値τrRとの差(τrR−τr)を
演算することにより、トラッキングエラー信号を生成す
ることができる。このτrRは、次式で表わすことができ
る。 τrR=25(μs)+2.5(ns)×(nS+Ns×n
T)/Ns ここでnSは、現在のセグメントの番号であり、nTは、
現在のトラックの番号である。
【0043】また、上記した式は、次のように書き替え
ることができる。 nS+Ns×nT=(τrR−25(μs))×(Ns/2.
5(ns))
【0044】従って、τrRとNsが既知とすれば、nS
Tのうちのいずれか一方が判れば、他方を求めること
ができる。
【0045】以上の実施例においては、溝の幅Lを一定
とした。この場合、上述したように、τrに対して2.
5nsの分解能を有するものとすれば、3μmのトラッ
クピッチを有するトラックを1/2トラックピッチでト
ラッキング制御することができる。τrの分解能をさら
に小さくすれば、より細かいトラッキング制御が可能と
なる。しかしながら、周期τrの分解能を上げるのにも
限度がある。このような場合、例えば図6に示すよう
に、溝の幅を内周程広くし、外周程狭くすることによ
り、周期τrの分解能はそのままにしておいて、より微
細なトラッキング制御が可能となる。
【0046】即ち、いまトラックピッチが3μmである
から、これを0.1μmの精度でトラッキング制御をで
きるようにするには、例えば最外周のトラック(r=3
0mmのトラック)における溝の幅をT0とするとき、
それより3μmだけ内側のトラック(r=29.997
mmのトラック)の溝の幅を、次式で示すように、75
nsだけT0より大きくすればよい。即ち、半径方向に
0.1μmだけずれたときのτrの差が2.5nsだけ
あればよいのであるから、1トラックピッチ(3μm)
だけずれた場合における差は、次式で演算することがで
きる。 (3(μm)/0.1(μm))×2.5(ns)=7
5(ns)
【0047】これを溝の幅L(r)として表わすと、次
のようになる。即ち、 τr=L×T/(2πr) であるから、次式が成立する。 L=τr×2πr/T
【0048】T0を最外周における値として25(μ
s)とすると、外周からの距離が0.1μmずつ順次内
周にいくに従って、その位置における溝の幅は、次のよ
うに求めることができる。 L(30mm)=25(μs)×2π×30×10-3/(100×10-3) L(29,9999mm)=((25(μs)+2.5×10-3(μs)) ×2π×29.9999(mm)×10-3/(100(ms)×10-3) L(29.9998mm)=((25(μs)+2×2.5×10-3) ×2π×29.9998(mm)×10-3)/(100(ms)×10-3) ・ ・ ・ L(29.997mm)=((25(μs)+30×2.5×10-3(μs)) ×2π×29.997(mm)×10-3)/(100(ms)×10-3
【0049】そこで、例えば図7に示すように、2種類
の溝を形成し、一方は図2に示したように、半径方向の
位置に拘らず一定の幅の溝とし、他方は内周にいく程外
周に比べて溝の幅が大きくなるように形成した溝を周期
的に配置する。内周にいく程溝の幅を広く形成する場
合、最外周から最内周まで連続的に幅が変化する溝を形
成すると、最内周における溝の幅が必要以上に大きくな
る。そこで、図7に示すように、外周から内周に向かっ
て、いくつかのゾーン(各ゾーンには、複数のトラック
が形成される)に区分し、各ゾーン内において、溝の幅
が外周から内周に向かって順次大きくなるように形成
し、ゾーンが異なったときは、再び溝の幅を小さくし、
そのゾーン内において、次第に溝の幅を大きくなるよう
に形成する。
【0050】溝のエッジ近傍において、光磁気的にデー
タを記録または再生すると、正確なデータの記録または
再生が困難になる恐れがある。そこで、例えば図8に示
すように、溝のエッジの近傍においては、光磁気的な記
録または再生を禁止するようにすることができる。
【0051】尚、図6乃至図8に示した溝の幅が半径方
向の位置に対応して変化する溝は、例えば図9に示すよ
うに、その左右の形状が対称でないように(一方のエッ
ジは直線的に)形成することもできる。
【0052】さらに、図2に示した径方向の位置に拘ら
ず幅が一定な溝は、図10に示すように、半径線上から
オフセットした位置に配置することもできる。
【0053】さらに図11に示すように、溝の幅を外周
から内周に向かって連続的に徐々に大きくなるように形
成することも可能である。
【0054】次に、図1に戻って、その実施例の動作に
ついて説明する。光磁気ディスク1は、スピンドルモー
タ2により一定の角速度で回転される。光ヘッド3は、
この光磁気ディスク1に対してレーザ光を照射し、その
反射光から、反射強度に対応したRF信号と、光磁気膜
に記録されている記録信号に対応したMO信号とを生成
する。
【0055】パルス検出回路5は、光ヘッド3が出力す
るRF信号のうち、上記した溝の前方エッジおよび後方
エッジのタイミングにおいて発生するパルスを検出す
る。この検出信号は、位相比較器14に供給される。位
相比較器14は、このうち、例えば、前方エッジ(また
は後方エッジ)のパルスの位相と、発振回路13が出力
する固定クロックのパルスの位相とを比較し、その位相
誤差信号に対応してスピンドルモータ2を制御する。こ
れにより、光磁気ディスク1が一定の角速度で回転され
る。このとき、この光磁気ディスク1は、上記した前方
エッジの周期Ts(図5)が、予め設定した所定の基準
値と等しくなるように回転されることになる。
【0056】また、パルス検出回路5が出力する検出パ
ルスは、PLL回路6に供給される。PLL回路6は、
溝の前方エッジまたは後方エッジに同期してクロックを
生成し、このクロックを読取回路18や記録回路20に
供給する。読取回路18は、光ヘッド3が出力するMO
信号から、このクロックを基準として光磁気膜に記録さ
れているデータを読み取る。また、記録回路20は、記
録モードが指令されている場合において、このクロック
に同期して、図示せぬ回路から供給される記録データを
磁気ヘッド4に供給する。これにより、光磁気ディスク
1上の光磁気膜上に光磁気的にデータが記録される。上
述したように、この記録は、鏡面部における光磁気膜上
だけでなく、ピット上における光磁気膜上にも行なわれ
る(溝の幅Lは、光スポットの径に較べて充分大きい値
に設定されている)。
【0057】但し、上述したように、溝の前方エッジお
よび後方エッジの近傍において、記録または再生の動作
を実行すると、エラーが発生する恐れがある。このた
め、タイミング生成回路19は、パルス検出回路5の出
力と、PLL回路6が出力するクロックに同期して、前
方エッジおよび後方エッジの近傍においてウインドウパ
ルスを生成し、これをCPU17に出力する。CPU1
7は、このウインドウパルスが入力されたタイミングに
おいて、読取回路18と記録回路20の読み取り動作、
あるいは記録動作を禁止させる。
【0058】カウンタ15は、パルス検出回路5が出力
する前方エッジまたは後方エッジの数をカウントし、そ
のカウント値を、スピンドルモータ2が有するパルスジ
ェネレータ2aが出力する1回転に1回のPGパルスが
入力されたタイミングにおいて、リセットする動作を繰
り返す。この結果、カウンタ15は、現在のセグメント
を表わすセグメント番号n1を演算回路16に出力する
ことになる。演算回路16にはまた、パルスジェネレー
タ2aが出力するPGパルスが供給されている。演算回
路16は、このPGパルスをカウントし、現在のトラッ
ク番号nTを演算する。そして、このnTとn1はCPU
17に供給される。これにより、CPU17は、光ヘッ
ド3の現在位置を知ることができる。
【0059】次に、トラッキング制御についてさらに説
明する。検出回路7は、パルス検出回路5が出力するパ
ルスから、図5に示した前方エッジと後方エッジの周期
τrを、スイッチ12より供給されるクロックを基準と
して検出する。同様にして、検出回路8は、図8に示し
た半径位置に対応して、幅が変化する溝の幅に対応する
周期τsを、スイッチ12より供給されるクロックを基
準として検出する。
【0060】検出回路7と8により検出された時間τr
とτsは、トラッキングエラー信号発生回路9に供給さ
れる。目標値発生回路10は、CPU17からの指令に
対応して、τrの目標値τrRと、τsの目標値τsRとを発
生し、トラッキングエラー信号発生回路9に出力する。
トラッキングエラー信号発生回路9は、τrとτrRの差
を演算して、粗調整用のトラッキングエラー信号を生成
するとともに、τsとτs Rの差を演算して、微調整用の
トラッキングエラー信号を生成する。そして、両者を合
成してトラッキングエラー信号とし、これを増幅器11
を介してアクチュエータ3aに供給する。これにより、
トラッキング制御が行なわれる。
【0061】目標値発生回路10が出力する目標値τrR
とτsRは、光磁気ディスク1に同心円状にトラックを形
成する場合、1回転の間、同一の値に固定され、トラッ
ク番号に対応してインクリメントされる。これに対し
て、光磁気ディスク1にスパイラル状のトラックを形成
する場合においては、これらの目標値は、回転に対応し
て順次変化される。
【0062】ところで、スイッチ12が接点a側に切り
換えられている場合、発振回路13が出力する固定クロ
ックを基準として、検出回路7と8において溝の幅の周
期τrとτsが計測される。即ち、溝の幅が絶対時間で測
定されることになる。このとき、溝の幅が一定の時間と
なるように、トラッキングサーボが行なわれる。
【0063】図13に示すように、デイスクがその中心
からδだけ偏芯してチャックされているとすると、この
偏芯した位置が回転中心となる。このとき、ディスク中
心から距離rの点は、回転中心(チャック点)から見て
距離rCの点となる。このrCは、次式で表される。 rC(θ)=δcosθ+(r2−δ2sin2θ)1/2
【0064】この式は、θ=0のとき、 rC(0)=δ+r となり、θ=πのとき、 rC(π)=r−δ となる。θ=0の位置において、 τ0=LT/(2π(r+δ)) となり、θ=π(180°)の位置においては、 τ180=LT/(2π(r−δ)) となる。r1,r2を、それぞれθ=0とθ=πの時点に
おけるディスク中心からの距離とすると、次式が成立す
る。 LT/(2π(r1+δ))=LT/(2π(r2
δ)) 従って、次式が成立する。 r2=r1+2δ 即ち、図14に示すように、回転中心(チャック点)か
らr1+δを中心とする同心円状を移動するようにトラ
ッキングサーボが行なわれることになる。
【0065】これに対して、スイッチ12を接点b側に
切り換えた場合においては、PLL回路6により生成さ
れたクロックにより、τrとτsが計測される。このクロ
ックは、図15に示すように、溝の例えば前方エッジと
次の溝の前方エッジまでの周期Tsを分周して生成した
ものであるため、τr/Tsが一定となるようにトラッキ
ングサーボが実行される。このため、この場合において
は、ディスクの中心を中心としてトラッキングサーボが
行なわれることになる。
【0066】以上においては、光磁気ディスク1をCA
Vディスクとして駆動するようにしたのであるが、CL
Vディスクとして駆動することも可能である。
【0067】図12は、この場合の実施例を示してお
り、図1における場合と対応する部分には、同一の符号
を付してある。この実施例においては、検出回路7によ
り検出された溝の幅に対応する時間τrが比較器31に
供給され、目標値発生回路32が出力する目標値τrR
比較される。そして、その誤差に対応して、スピンドル
モータ2が回転されるようになされている。即ち、この
場合においては、溝の幅に対応する時間τrが半径位置
に拘らず、常に一定の値τrRとなるように、スピンドル
モータ2が回転される。このため、光磁気ディスク1の
線速度が一定となる。
【0068】一方、検出回路33は、パルス検出回路5
が出力する検出パルスから、一定の幅Lの溝の前方エッ
ジの周期Tsを検出する。目標値発生回路35は、この
sに対する目標値TsRを発生し、トラッキングエラー
信号発生回路34に出力している。トラッキングエラー
信号発生回路34は、検出回路33により検出されたT
sと、目標値発生回路35が出力する目標値TsRの差を
演算し、これをトラッキングエラー信号として、増幅器
11を介して光ヘッド3のアクチュエータ3aに供給す
る。線速度一定に駆動された場合、Tsは内周にいく程
短くなり、外周にいく程長くなる。従って、所定の半径
位置における目標値を、目標値発生回路35より設定す
ることにより、それに対する検出回路33の出力Ts
誤差がトラッキングエラー信号となるのである。
【0069】以上においては、溝の幅Lを光スポットの
径より充分大きく形成したが、逆に、光スポットの径よ
り小さくすることもできる。この場合、前方エッジと後
方エッジが各々別個の溝として形成される。
【0070】
【発明の効果】以上の如く請求項1に記載の情報記録デ
ィスクによれば、中心から放射状に連続的に所定の間隔
のエッジを形成するようにしたので、トラックピッチを
任意の幅に設定することが可能となる。
【0071】請求項2に記載の情報記録ディスクによれ
ば、エッジの間隔を半径が短くなる程広くなるように形
成したので、より微細な位置の調整が可能となる。
【0072】さらに請求項3に記載の情報記録ディスク
によれば、半径に拘らず一定の間隔のエッジと、半径が
短くなる程広くなる間隔のエッジを形成するようにした
ので、位置を粗調整することと、微調整することが可能
となる。
【0073】請求項4に記載のディスク駆動装置によれ
ば、エッジの周期に対応して、ディスクの回転を制御す
るようにしたので、ディスクを一定の角速度で正確に回
転することが可能となる。
【0074】請求項5に記載のディスク駆動装置によれ
ば、エッジに対応して、クロックを生成するようにした
ので、ディスクに対する情報の記録または再生を正確に
行なうことが可能となる。
【0075】請求項6に記載のディスク駆動装置によれ
ば、エッジの間隔に対応してトラッキング制御するよう
にしたので、任意のトラックピッチに対して正確なトラ
ッキング制御が可能となる。
【0076】請求項7に記載のディスク駆動装置によれ
ば、エッジに対応して生成されたクロックを基準とし
て、エッジの間隔に対応する時間を計測するようにした
ので、ディスクの中心を基準として、トラッキング制御
を行なうことが可能になる。
【0077】請求項8に記載のディスク駆動装置によれ
ば、固定クロックを基準として、エッジの間隔に対応す
る時間を計測するようにしたので、ディスクの回転中心
を基準としてトラッキング制御を行なうことが可能にな
る。
【0078】さらに請求項9に記載のディスク駆動装置
によれば、エッジの間隔に対応する時間を計測し、その
計測結果に対応してディスクの回転を制御するようにし
たので、ディスクを線速度一定に駆動することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディスク駆動装置を応用した光磁気デ
ィスク装置の一実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の光磁気ディスク1の構成例を示す平面図
である。
【図3】図2の溝の一部を拡大して示す図である。
【図4】図2の溝に対応して生成されるRF信号を説明
する図である。
【図5】図2の所定の半径位置における溝のエッジに対
応して生成されるパルスのタイミングを説明する図であ
る。
【図6】図1の光磁気ディスク1に形成される溝の他の
構成例を示す図である。
【図7】図1の光磁気ディスク1に形成される溝のさら
に他の構成例を示す図である。
【図8】溝のエッジ近傍における光磁気記録または再生
を禁止する様子を説明する図である。
【図9】図1の光磁気ディスク1に形成される溝の他の
実施例を示す図である。
【図10】図1の光磁気ディスク1に形成される溝のさ
らに他の実施例を示す図である。
【図11】図1の光磁気ディスク1に形成される溝のさ
らに他の実施例を示す図である。
【図12】本発明の光磁気デイスク装置の他の実施例の
構成を示すブロック図である。
【図13】ディスクが偏芯してチャックされた状態を説
明する図である。
【図14】ディスクが偏芯した状態でチャックされた場
合におけるトラッキング動作を説明する図である。
【図15】PLL回路により生成されたクロックで溝の
幅に対応する周期τrを計測した場合の動作を説明する
図である。
【符号の説明】
1 光磁気ディスク 2 スピンドルモータ 3 光ヘッド 3a アクチュエータ 4 磁気ヘッド 5 パルス検出回路 6 PLL回路 7,8 検出回路 9 トラッキングエラー信号発生回路 10 目標値発生回路 13 発振回路 14 位相比較器 15 カウンタ 16 演算回路 17 CPU 18 読取回路 19 タイミング生成回路 20 記録回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 19/247 R 7525−5D 20/12 9295−5D 20/14 351 A 8322−5D

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転されて情報が記録または再生される
    情報記録ディスクにおいて、 中心から放射状に連続的に所定の間隔のエッジが形成さ
    れていることを特徴とする情報記録ディスク。
  2. 【請求項2】 前記エッジは、その間隔が、半径が短い
    程広くなっている部分を有することを特徴とする請求項
    1に記載の情報記録ディスク。
  3. 【請求項3】 前記エッジは、その間隔が、半径に拘ら
    ず一定である第1の溝と、 半径が短い程広くなっている部分を有する第2の溝より
    なることを特徴とする請求項1に記載の情報記録ディス
    ク。
  4. 【請求項4】 中心から放射状に連続的に所定の間隔の
    エッジが形成されているディスクを駆動するディスク駆
    動装置において、 前記エッジの周期を計測する計測手段と、 前記計測手段の計測結果に対応して、前記ディスクの回
    転を制御する制御手段とを備えることを特徴とするディ
    スク駆動装置。
  5. 【請求項5】 中心から放射状に連続的に所定の間隔の
    エッジが形成されているディスクを駆動するディスク駆
    動装置において、 前記エッジを検出する検出手段と、 前記検出手段の検出結果に対応して、クロックを生成す
    る生成手段とを備えることを特徴とするディスク駆動装
    置。
  6. 【請求項6】 中心から放射状に連続的に所定の間隔の
    エッジが形成されているディスクを駆動するディスク駆
    動装置において、 前記エッジの間隔に対応する時間を計測する計測手段
    と、 所定の目標値を発生する発生手段と、 前記計測手段の計測結果と前記発生手段の出力する前記
    目標値とを比較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果に対応してトラッキング状態を
    制御する制御手段とを備えることを特徴とするディスク
    駆動装置。
  7. 【請求項7】 前記エッジを検出する検出手段と、 前記検出手段の検出結果に対応して、クロックを生成す
    る生成手段とをさらに備え、 前記計測手段は、前記生成手段により生成された前記ク
    ロックを基準として前記エッジの間隔に対応する時間を
    計測することを特徴とする請求項6に記載のディスク駆
    動装置。
  8. 【請求項8】 固定クロックを生成する生成手段をさら
    に備え、 前記計測手段は、前記生成手段により生成された前記固
    定クロックを基準として前記エッジの間隔に対応する時
    間を計測することを特徴とする請求項6に記載のディス
    ク駆動装置。
  9. 【請求項9】 中心から放射状に連続的に所定の間隔の
    エッジが形成されているディスクを駆動するディスク駆
    動装置において、 前記エッジの間隔に対応する時間を計測する計測手段
    と、 前記計測手段の計測結果に対応して、前記ディスクの回
    転を制御する制御手段とを備えることを特徴とするディ
    スク駆動装置。
JP4277955A 1992-09-22 1992-09-22 情報記録ディスクおよびディスク駆動装置 Withdrawn JPH06103612A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002023543A1 (fr) * 2000-09-13 2002-03-21 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Generateur de signaux d'erreur de piste, procede de generation de signaux d'erreur de piste, unite de commande et procede de commande
JP2020085719A (ja) * 2018-11-28 2020-06-04 株式会社Jvcケンウッド 光ディスク装置、光ディスク回転位置検出方法、及び光ディスク

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002023543A1 (fr) * 2000-09-13 2002-03-21 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Generateur de signaux d'erreur de piste, procede de generation de signaux d'erreur de piste, unite de commande et procede de commande
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