JPH06103466A - カード取引装置 - Google Patents

カード取引装置

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JPH06103466A
JPH06103466A JP4248333A JP24833392A JPH06103466A JP H06103466 A JPH06103466 A JP H06103466A JP 4248333 A JP4248333 A JP 4248333A JP 24833392 A JP24833392 A JP 24833392A JP H06103466 A JPH06103466 A JP H06103466A
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Shinichi Tagami
新一 田上
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カード取引装置において、同一の店で時間帯
毎に使用可能カードの種別を任意に設定でき、かつ各時
間帯において、たとえ使用不可能のカードで支払い操作
が実施されたとしても該当カードによる支払いを自動的
に禁止する。 【構成】 各時間帯T1 〜T3 毎に該当時間帯において
使用可能なカード種別Bを登録する時間帯別カード種別
テーブル24dと、現在時刻を計時する時計回路23と
を設け、カード挿入等のカード支払い操作に応動して、
カード処理部21にて読取られたカード種別Bが現在時
刻の所属する時間帯Tに登録されているか否かを判別
し、この判断結果が使用不可の場合、該当カード2によ
る代金支払いを禁止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリペイドカード,クレ
ジットカード,ID(身分証明)カード等の各種カード
でもって販売商品に対する代金を支払うことができるカ
ード取引装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、交通機関や公衆電話機のみなら
ず、一般の商店や百貨店や企業内の売店においてもプリ
ペイドカードが導入されている。また、各種のクレジッ
トカードも普及しており、大部分の商店やサービス業に
おいて各種のクレジットカードが使用可能である。さら
に、一部の企業内の売店や食堂においては、ID(身分
証明)カードを提示するのみで商品やサービスの提供を
受けることが可能である。
【0003】このような現金を使用せずに、各種のカー
ドで販売商品に対する代金を支払うことが可能なカード
取引装置には、前述したプリペイドカードやクレジット
カードやIDカードに磁気記録された発行会社コード,
カード番号,カード種別等のカード情報を読取るカード
処理部が組込まれている。
【0004】具体的には、プリペイドカードには上述し
た発行会社コード,カード番号,カード種別の他に、カ
ード残高が記録さており、クレジットカードにおいて
は、会員番号や暗証番号が記録されている。さらに、I
Dカードにおいては、所属会社コードや氏名や社員番号
が記録されている。
【0005】そして、各商店や百貨店においては、クレ
ジットカードだけでも十数種類のカードを取扱うことが
可能である。さらに、各商店においては、複数種類のク
レジットカードの他に、自己の商店が発行したプリペイ
ドカードや、他の商店が発行したプリペイドカードや自
己が所属する商店街が共同で発行したプリペイドカード
等の複数種類のプリペイドカードを取扱可能である。
【0006】また、大きな共同ビルに入居している事業
会社等においては、社員食堂や売店を複数の事業会社の
従業員が共同利用する。このような場合、食堂や売店に
おいては、複数種類の会社のIDカードが取扱い可能で
ある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように多数種類のカードを取扱い可能なカード取引装
置においてもまだ次のような課題があった。
【0008】すなわち、それぞれ複数種類のカードを取
扱い可能なカード取引装置においては。キャッシャーは
発行されている全てのカードに対して該当カードが自己
の商店で取扱い可能か否かを覚えていることは非常に繁
雑であり、また間違って覚えていることもある。
【0009】さらに、喫茶店やスナックや食堂等におい
ては、朝と昼と夜とでは全く営業形態が異なる場合があ
る。例えば、同一店において、朝は喫茶店として営業
し、昼は食堂として営業し、夜はスナック又は通常の飲
み屋として営業する場合がある。したがって、このよう
な場合、時間帯によって客の種類が全く異なる場合あ
る。また、時間帯によって一人の客が使用する金額が大
きく異なる。さらに、販売する商品の種類が大きく異な
る。場合によっては、時間帯によって店の経営主体が異
なることもある。
【0010】したがって、取扱い可能なカード種別が営
業時間帯によって変化する。
【0011】また、前述した企業内の食堂においては、
従業員に対する福利厚生対策の一環として、昼食時の食
事補助として、従業員がプリペイドカードを購入する時
の購入金額をカードに表記されている額面より大幅に割
引いて販売する場合がある。このような割引き金額で購
入したプリペイドカードを夜の飲み食いの支払いに使用
されることを避ける必要がある。
【0012】よって、このような場合、昼食時のみに使
用可能なプリペイドカードと夜や朝にも使用可能なプリ
ペイドカードとの2種類のプリペイドカードを発行して
いる。そして、時間帯によって使用可能なプリペイドカ
ードのカード種別を区別している。
【0013】しかし、時間帯毎に使用可能カード種別が
異なる場合、キャッシャーは、前にも増して、各時間帯
毎の使用可能カード種別を覚えきれないので、誤って使
用不可能カードでもって代金支払いを行ってしまう懸念
がある。また、使用可能のカードによる支払いを断って
しまう懸念もある。
【0014】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、各時間帯毎に使用可能なカード種別を記憶
する時間帯別カード種別テーブルを設けることによっ
て、たとえ時間帯毎に使用可能のカード種別が異なった
としても、誤りなく、確実にカード支払いが可能とな
り、キャッシャーの精神的負担を大幅に軽減できると共
に、装置自体の信頼性を向上できるカード取引装置を提
供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解消するため
に本発明は、カード処理部によって読取られた各種カー
ドに記録されたカード種別を含むカード情報を用いて販
売商品に対する代金を支払うカード取引装置において、
各時間帯毎に該当時間帯において使用可能なカード種別
を登録する時間帯別カード種別テーブルと、現在時刻を
計時する時計回路とを設け、カード支払い操作に応動し
て、カード処理部にて読取られたカード種別が現在時刻
の所属する時間帯に登録されているか否かを判別し、こ
の判断結果が使用不可の場合、該当カードによる代金支
払いを禁止するようにしている。
【0016】
【作用】このように構成されたカード処理装置におい
て、例えば、朝,昼,夜の各時間帯に使用可能カードを
それぞれ異なるカード種別に限定したい場合は、時間帯
別カード種別テーブルの各時間帯領域に該当時間帯に使
用許可するカード種別を設定する。
【0017】このような時間帯別カード種別テーブルが
記憶されているカード取引装置においては、カード処理
部で読取られたカード情報に含まれるカード種別が現在
時刻が所属する時間帯において、使用可能か否かが自動
的に判断されて、使用不可の場合、自動的にカード取引
禁止となる。
【0018】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面を用いて説明す
る。
【0019】図2は実施例のカード取引装置1を示す外
観図である。なお、この実施例のカード取引装置1はプ
リペイドカード及び現金で代金の支払いが可能である。
図4はこのカード取引装置1で取扱い可能なプリペイド
カード2を示す図である。
【0020】図4(a)に示すように、プリペイドカー
ド2の表面にはプリペイドカ―ドであることを示す「シ
ョッピングカード」等の名称と使用可能百貨店または商
店街の名称4が予め印刷されている。さらに、表面には
カード残高零を示す「0」の金額を含む「0 」「1000」
「2000」「3000」「4000」の4種類の金額4が印刷され
ている。すなわち、この実施例のプリペイドカード2の
販売金額(額面)は4000円である。そして、各金額4の
下側にカード残高X1 が該当金額4以下になったことを
示すパンチ孔5を穿設するためのパンチ孔穿設領域6が
設けられている。
【0021】また、プリペイドカ―ド2の内部には図4
(b)に示すように磁気ストライプ7が埋込まれてい
る。この磁気ストライプ7には、第4図(c)に示すよ
うに、領域7a〜7eが形成されており、領域7a,領
域7bにはそれぞれカード発行会社コード,一連のカー
ド番号が予め書込まれている。領域9cにはカード種別
Bが記録され、領域7dには現在のカード残高X1 が記
憶され、領域7eにはこのプリペイドカード2の発行時
のガート残高、すなわち初期金額X0 が記憶されてい
る。
【0022】次に、図2に示すカード取引装置1を説明
する。筐体の前面にキャッシャ―が販売登録操作を実行
するためのキ―ボ―ド8、販売金額や合計金額やカード
残高X1 等を表示する表示器9,同じく客用の表示器1
0,カード挿入口11,レシート12を発行するレシー
ト発行口13等が設けられ、下部に現金等を収納するド
ロワー14が組込まれている。
【0023】キ―ボ―ド8には、各販売商品の販売金額
等の数字デ―タを入力するための置数キ―15、各販売
商品の部門コ―ドを入力するための部門キ―16、代金
を現金で支払う場合に使用する現金合計キ―17、代金
をプリペイドカ―ド2で支払う時に使用するカ―ド合計
キ―18等が配設されている。さらに、このキ―ボ―ド
8には[登録][設定][精算]等の各業務モ―ドを切
換える業務切換スイッチ19が配設されている。
【0024】図1はカード取引装置1の概略構成を示す
ブック図である。例えばマイクロコンピュータ等で構成
された制御装置20に、カード挿入口11に挿入された
プリペイドカード2に対するカード情報の読取,書込,
パンチ孔穿設等を行うカード処理部21,レシート12
に各種販売データを印字出力するプリンタ22,前記表
示器9,10,前記キーボード8,現在時刻を計時する
時計回路23.および各種データを一時記憶する記憶部
24が接続されている。
【0025】前記カード処理部21は、図4(c)に示
すプリペイドカ―ド2の磁気ストライプ7の各領域7a
〜7eに記憶された各データからなるカード情報を読取
るカードリーダ21a,同じく各領域7a〜7eに各デ
ータを書込むカードライタ21b,プリペイドカ―ド2
のカード残高X1 に対応する金額4のパンチ孔穿設領域
6にパンチ孔5を穿設するパンチ孔穿設機21c,カー
ド挿入口11から挿入されたプリペイドカ―ド2を前記
カードリーダ21a,カードライタ21b位置へ搬送
し、さらに必要に応じて、パンチ孔穿設機21c位置へ
搬送し、最後に処理済のプリペイドカ―ド2をカード挿
入口11から排出させるカード搬送機構21dとで構成
されている。
【0026】図1の記憶部24内には、図3に示すよう
に、一人の客に販売した商品の合計金額を算出するため
の合計器24a,カ―ドリ―ダ21aで読取ったカード
情報を一時記憶するカ―ド情報メモリ24b,売上合計
器24c,時間帯別カード種別テーブル24d,各部門
別に売上金額を累計する部門別売上ファイル24e,お
よびT1 〜T3 の各時間帯別に売上金額を累計する時間
帯別別売上ファイル24fが形成されたている。
【0027】時間帯別カード種別テーブル24d内に
は、このカード取引装置1で使用可能な各カード種別B
(B1 ,B2 ,…)に対して、朝の時間帯T1 (8:30〜
10:30)、昼の時間帯T2 (11:00 〜14:00 )、及び夜
の時間帯T3 (17:00 〜20:00)の3つの各時間帯T1
〜T3 毎に、該当カード種別Bのプリペイドカード2が
使用可能か否かを示すビットが記憶されている。[1]
ビットが使用可能で、[0]ビットが使用不可能であ
る。例えば、カード種別B4 のプリペイドカード2は昼
の時間帯T2 のみで使用可能である。
【0028】しかして、カード取引装置1の制御装置2
0は、業務モードが「登録」に設定された状態で、図5
および図6に示す流れ図に従って、販売登録教務を実行
するようにプログラム構成されている。
【0029】流れ図が開始され、S(ステップ)1に
て、キャッシャーが何等かの入力操作を実行すると、入
力操作の種類を調べる。S2にて、入力操作が置数キー
15と部門キー16との組合キー操作による一つの商品
に対する販売データの入力操作であれば、S3にて、入
力された販売金額を合計器24aの合計金額に加算す
る。また、部門キ―16の指定する部門と販売金額とを
プリンタ22にてレシ―ト12に印字出力する。そして
販売金額を部門別売上ファイル24eに登録する等の単
品登録処理を実施する。
【0030】S4にて、入力操作がカード挿入口11に
対するプリペイドカード2の挿入操作であれば、S5に
て、カード処理部21に指令を出して、カードリーダ2
1aでもって磁気ストライプ7の各領域7a〜7eに記
録されているカード情報を読取ってカード情報メモリ2
4bへ一旦格納する。
【0031】次に、時計回路23の現在時刻を読取る。
カード情報メモリ24bから読出したカード種別Bでも
って時間帯別カード種別テーブル24dにおける現在時
刻が所属する時間帯Tの各領域を検索する(S6)。該
当領域に[1]ビットが設定さていれぱ、該当プリペイ
ドカード2は使用可能であるので(S7)、カード情報
メモリ24bのカード残高X1 を表示器9,10に表示
する(S8)。
【0032】該当領域に[0]ビットが設定さていれ
ば、該当プリペイドカード2は使用不可能であるので、
表示器9,10にカード種別B及びカード使用不可を表
示する(S9)。そして、該当プリペイドカード2を排
出し、カード情報メモリ24bをクリアする。
【0033】さらに、S10にて、入力操作がカード合
計キー18操作であれば、S11にて合計器24aの合
計金額を表示器9,10に表示する。S12にてカード
情報メモリ24bにカード情報が記憶されていることを
確認する。さらに、S13にて、カード情報メモリ24
bのカード残高X1から合計器24aの合計金額を減算
して、減算後のカード残高を更新後のカード残高X1 と
する。
【0034】更新後のカード残高X1 をカード挿入口1
1に挿入中のプリペイドカード2の磁気ストライプ7の
領域7dへ新たなカード残高X1 として書込む。そし
て、更新後のカード残高X1 に対応する概略の金額4の
バンチ孔領域6にまだパンチ孔5が穿設されていない場
合は、パンチ孔穿設機21cでパンチ孔5を穿設する。
その後、該当プリペイドカード2を排出する。
【0035】そして、合計器24aの合計金額を売上合
計器24cの売上合計に加算する。さらに、合計金額を
時間帯別売上ファイル24fの該当時間帯Tの合計金額
に加算する(S14)。その後、合計器24a.カード
情報メモリ24bをクリアする(S15)。
【0036】さらに、図6のS16において、現金合計
キー17が押されると、表示器9,10に合計器24a
の合計金額を表示する。そして、合計器24aの合計金
額を売上合計器24cの売上合計に加算する。さらに、
合計金額を時間帯別売上ファイル24fの該当時間帯T
の合計金額に加算する(S17)。その後、合計器24
aをクリアする。
【0037】なお、記憶部24の時間帯別カード種別テ
ーブル24dの各時間帯T1 〜T3における各カード種
別B毎の[1]又は[0]の設定内容は、業務切換スイ
ッチ19を[設定]業務モードに設定した状態で、所定
の操作手順に従って、任意に設定変更可能である。
【0038】このように構成されたカード取引装置1で
あれば、通常の販売登録業務を開始する前に、時間帯別
カード種別テーブル24dの各時間帯T1 〜T3 に各プ
リペイドカード2の使用可否情報を設定しておけば、た
とえ、現在時刻が所属する時間帯に使用不可能のプリペ
イドカード2を誤ってカード挿入口11に挿入したとし
ても、表示器9,10にカード使用不可が表示され、該
当プリペイドカード2がそのままカード挿入口11から
排出される。プリペイドカード2が排出されると、他の
種類のプリペイドカード2をカード挿入口11に挿入す
るか、又は現金で支払えばよい。
【0039】このように、各時間帯T1 ,T2 ,T3 毎
に、使用可能なプリペイドカード2のカード種別Bを任
意に設定できる。そして、カード取引装置1内でカード
処理部21に挿入されたプリペイドカード2が現在の時
間帯Tにおいて使用可能か否かを自動的判断して、カー
ド取引処理を実施する。よって、キャッシャーは各時間
帯T1 〜T3 毎の使用可能カード種別B(B1 .B2 .
…)を覚えておく必要はないので、キャッシャーの精神
的負担を大幅に軽減できる。さらに、本来使用不可能な
カードでもって支払われることが絶対にないので、カー
ド取引装置1としての信頼性を向上できる。
【0040】なお本発明は上述した実施例に限定される
ものではない。実施例カード取引装装置においては、プ
リペイドカード2で代金支払い可能としたが、例えば図
7に示すようなIDカード30であってもよい。この場
合、IDカード30の磁気ストライプ31には、カード
種別Bとしての所属会社コード,及び社員番号,氏名等
が記録されている。
【0041】また、カード取引装置側には、カード処理
部としてカードリーダが備えられている。そして、カー
ド合計キーを押すと所属会社コード,社員番号等のID
情報と合計金額が例えば企業のホストコンピュータへ伝
送される。
【0042】さらに、取扱い可能カードは通常のクレジ
ットカードであってもよい。この場合、カード種別は発
行企業体別に設定される。すなわち、一つの店におい
て、昼と夜とで使用可能なクレジットカードの種類が異
なる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明のカード取引
装置においては、現在時刻を計時する時計回路と、各時
間帯毎に使用可能なカード種別を記憶する時間帯別カー
ド種別テーブルとを設けている。したがって、たとえ同
一の店において時間帯毎に使用可能なカード種別が異な
ったとしても、誤りなく、確実にカード支払いが可能と
なり、キャッシャーの精神的負担を大幅に軽減できると
共に、装置自体の信頼性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係わるカード取引装置の
概略構成を示すブロック図、
【図2】 同実施例装置を示す外観図、
【図3】 同実施例装置の記憶部の記憶内容を示す図、
【図4】 同実施例装置で使用されるプリペイドカード
を示す図、
【図5】 同実施例装置の動作を示す流れ図、
【図6】 同実施例装置の動作を示す流れ図、
【図7】 本発明の他の実施例装置で使用されるIDカ
ードを示す図。
【符号の説明】
1…カード取引装置、2…プリペイドカード、5…パン
チ孔、7,31…磁気ストライプ、8…キーボード、
9,10…表示器、11…カード挿入口、17…現金合
計キー、18…カード合計キー、20…制御装置、21
…カード処理部、22…プリンタ、23…時計回路、2
4…記憶部、24a…合計器、24b…カード情報メモ
リ、24d…時間帯別カード種別テーブル、30…ID
カード。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カード処理部(21)によって読取られた各
    種カード(2,30)に記録されたカード種別を含むカード情
    報を用いて販売商品に対する代金を支払うカード取引装
    置(1) において、 各時間帯毎に該当時間帯において使用可能なカード種別
    を登録する時間帯別カード種別テーブル(24d) と、現在
    時刻を計時する時計回路(23)と、カード支払い操作に応
    動して、前記カード処理部にて読取られたカード種別が
    現在時刻の所属する時間帯に登録されているか否かを判
    別するカード使用可否判断手段(S6,S7)と、このカード
    使用可否判断手段が使用不可と判断したとき該当カード
    による代金支払いを禁止するカード取扱い禁止手段(S9)
    とを備えたカード取引装置。
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