JPH06103199A - メッセージ転送方式 - Google Patents

メッセージ転送方式

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JPH06103199A
JPH06103199A JP4249274A JP24927492A JPH06103199A JP H06103199 A JPH06103199 A JP H06103199A JP 4249274 A JP4249274 A JP 4249274A JP 24927492 A JP24927492 A JP 24927492A JP H06103199 A JPH06103199 A JP H06103199A
Authority
JP
Japan
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user
message
transfer
computer
information table
Prior art date
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Pending
Application number
JP4249274A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Ota
哲生 太田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH06103199A publication Critical patent/JPH06103199A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、ネットワーク環境におけるメッセー
ジ転送方式において、ユーザの移動に動的に対処してメ
ッセージを転送できるようにすることを最も主要な特徴
とする。 【構成】たとえば、転送サーバ12は、ユーザのコンピ
ュータ11a,11b,11c,〜,11nへのログイ
ンにより通信回線13を介して送信されるメッセージ
を、記録部121により記録するとともに、解析部12
2にてテーブル部124内のユーザ情報テーブル124
bを元に解析する。このとき、ユーザがメッセージの宛
先として転送サーバ名を登録しておくことにより、メッ
セージの転送先が選択され、この選択された1台あるい
は複数台のコンピュータに対して、転送部123よりメ
ッセージを転送する構成となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば通信回線に
より相互に接続された複数のコンピュータシステムから
構成されるネットワーク環境や、複数のネットワーク環
境が通信回線により接続された大規模ネットワーク環境
におけるメッセージ転送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワーク環境におけるメッセ
ージ転送方式にあっては、あるコンピュータからユーザ
宛のメッセージは、ユーザの指定した特定のコンピュー
タ宛に送信され、一定時間応答がないとユーザがいない
ものとして処理されるようになっている。
【0003】しかしながら、非同期的なメッセージ通信
においては、ユーザが転送先を設定することにより、特
定のコンピュータへのメッセージの転送は可能であった
が、ユーザがネットワーク環境を移動する場合には、メ
ッセージを発信するすべてのコンピュータに対して、逐
一、転送先を設定する必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
においては、ネットワーク環境下におけるメッセージ転
送は、非同期的なメッセージ通信に限られており、しか
も転送先の変更を逐一ユーザがメッセージを発信しよう
とするコンピュータに対して行わなければならないとい
う欠点があった。
【0005】そこで、この発明は、ネットワーク環境下
におけるユーザの移動に動的に対処でき、ユーザの移動
に対応してメッセージの転送が可能となるメッセージ転
送方式を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明のメッセージ転送方式にあっては、通信
回線により相互に接続された複数のコンピュータシステ
ムから構成されるネットワーク環境におけるものにおい
て、前記ネットワーク環境内の各コンピュータ利用ユー
ザのログイン/ログアウト状況を記録する記録手段と、
前記各コンピュータの接続状況を管理する接続情報テー
ブルと、この接続情報テーブルで管理される各コンピュ
ータの接続状況と前記記録手段に記録された情報とから
ユーザの状況を解析する解析手段と、この解析手段の解
析結果にもとづいて、前記ユーザの移動に動的に対処し
てメッセージの転送を行う転送手段とから構成されてい
る。
【0007】また、この発明のメッセージ転送方式にあ
っては、通信回線により相互に接続された複数のコンピ
ュータシステムから構成されるネットワーク環境におけ
るものにおいて、前記通信回線を介して送信されてく
る、前記ネットワーク環境内の各コンピュータ利用ユー
ザのログイン状況を示すメッセージを受信する受信手段
と、この受信手段に設けられ、前記メッセージの転送に
関する転送先リスト情報を管理するユーザ情報テーブル
と、このユーザ情報テーブルの情報と前記受信手段で受
信したメッセージとから転送先を選択し、その選択され
たすべてのコンピュータに対して前記メッセージを転送
する転送手段とから構成されている。
【0008】さらに、この発明のメッセージ転送方式に
あっては、通信回線により相互に接続された複数のコン
ピュータシステムと転送サーバとから構成される複数の
ネットワーク環境を、通信回線により接続してなる大規
模ネットワーク環境におけるものにおいて、前記ネット
ワーク環境内の各コンピュータ利用ユーザのログイン/
ログアウト状況を記録する記録手段と、前記各コンピュ
ータの接続状況を管理する接続情報テーブルと、この接
続情報テーブルで管理される各コンピュータの接続状況
と前記記録手段に記録された情報とからユーザの状況を
解析する解析手段と、前記各ネットワーク環境内の前記
転送サーバに関する情報を管理する転送サーバ情報テー
ブルと、この転送サーバ情報テーブルで管理される情報
と前記解析手段の解析結果とにもとづいて、異なるネッ
トワーク環境間での前記ユーザの移動に動的に対処して
メッセージの転送を行う転送手段とから構成されてい
る。
【0009】
【作用】この発明は、上記した手段により、ネットワー
ク環境内のユーザのログイン/ログアウト情報にもとづ
いてメッセージの転送先を容易に変更できるようになる
ため、ユーザがネットワーク環境上の任意のコンピュー
タを利用している場合でも、ネットワーク環境内の任意
のコンピュータとの間でメッセージの送受信が可能とな
るものである。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図1は、本発明のメッセージ転送方式
にかかる構成を示すものである。
【0011】すなわち、ネットワーク環境1Aは、複数
のコンピュータシステム11a,11b,11c,〜,
11n、および転送サーバ12が通信回線13を介して
接続された構成となっている。転送サーバ12は、記録
部121,解析部122,転送部123,およびテーブ
ル部124により構成されている。
【0012】記録部121は、たとえば転送サーバ12
で受信したメッセージ(各コンピュータ利用ユーザのロ
グイン/ログアウト状況)を記録媒体121a上に記録
するものである。
【0013】解析部122は、たとえば上記記録部12
1により記録されたメッセージと、上記テーブル部12
4内の接続情報テーブルの情報(後述する)とから、ユ
ーザの状況の解析を行うものである。
【0014】転送部123は、ユーザの移動に動的に対
処してメッセージの転送を行うもので、たとえばコンピ
ュータ上の各アプリケーションに対して、上記通信回線
13(または、後述する通信回線2)を介してメッセー
ジを送信するようになっている。
【0015】テーブル部124は、接続情報テーブル1
24a,ユーザ情報テーブル124b,一時ユーザ情報
テーブル124c,および転送サーバ情報テーブル12
4dにより構成されている。接続情報テーブル124a
は、コンピュータ名並びに各コンピュータの接続状況を
現わす付帯情報群より構成されるテーブルである。
【0016】ユーザ情報テーブル124bは、ユーザご
とに、ユーザ名,転送先のコンピュータ名とその接続数
(1台のコンピュータにユーザがログインしている数)
をリスト表現した転送先リストを項目としてもつテーブ
ルである。一時ユーザ情報テーブル124cは、ユーザ
ごとに、ユーザ名,転送先リスト,ホーム転送サーバ名
を項目としてもつテーブルである。
【0017】転送サーバ情報テーブル124dは、後述
する大規模ネットワーク環境の構築時に、転送サーバ
名,および各転送サーバの接続状況を現わす付帯情報群
より構成されるテーブルである。
【0018】そして、このような構成の複数(本実施例
の場合、3個)のネットワーク環境1A,1B,1Cが
通信回線2により接続されて、大規模ネットワーク環境
が構築されている。なお、図1中の3は、上記したネッ
トワーク環境1A,1B,1Cにおけるコンピュータ上
の各アプリケーションを操作し得るユーザである。
【0019】本実施例では、まず、ネットワーク環境1
Aのあるユーザ3が、コンピュータ11a,11b,1
1c,〜,11n上の各アプリケーションに対して、メ
ッセージの転送先の登録を直接のコンピュータ名ではな
く、ユーザ3の所属する転送サーバ12のホーム転送サ
ーバ名により行うようになっている。
【0020】しかして、たとえばネットワーク環境1A
におけるユーザ3があるコンピュータにログインする
と、ネットワーク環境1A内の転送サーバ12に対し
て、通常、利用する転送サーバ名、ユーザ名、使用する
コンピュータ名などが通信回線13を介して送信される
ようになっている。
【0021】また、あるコンピュータから別のネットワ
ーク環境内のコンピュータなどに対して遠隔ログインを
行う場合には、すでにコンピュータが所持する上記の情
報が自動的に再利用されるようになっている。次に、上
記した構成における動作について説明する。図2は、ユ
ーザのログインメッセージを転送サーバにて解析し、ユ
ーザ情報テーブルの転送先リストを更新する際の処理の
流れを示すものである。
【0022】たとえば今、ネットワーク環境1A内の転
送サーバ12が、通信回線13を介してあるコンピュー
タからのメッセージを受信したとする。すると、そのメ
ッセージは、記録部121によって記録され、さらに解
析部122によって解析される。そして、テーブル部1
24のユーザ情報テーブル124bが参照されて、その
ユーザが当転送サーバ12に所属しているか否かが判断
される。
【0023】もし、所属していることが判断された場合
には、その転送先のコンピュータ名が、上記ユーザ情報
テーブル124b内の転送先リストに登録されているか
否かが判断される。登録されていない場合には、上記リ
ストにそのコンピュータ名が追加され、さらに接続数を
示すカウンタの値が「0」に設定される。
【0024】この上記リストへのコンピュータ名の追加
により接続数を示すカウンタの値が「0」に設定された
場合、または上記メッセージ中のコンピュータ名がすで
に登録されている場合には、接続数を示すカウンタの値
が「1」カウントアップされた後、処理は正常に終了さ
れる。一方、所属していないことが判断された場合に
は、上記テーブル部124に一時ユーザ情報テーブル1
24cが存在するかがチェックされる。
【0025】すなわち、ユーザが別のネットワーク環境
下のコンピュータへログインする場合、たとえばネット
ワーク環境1Aをホームとするユーザがネットワーク環
境1B内のコンピュータシステム11a,11b,11
c,〜,11nにログインしたとすると、そのユーザロ
グインメッセージ(ログイン情報)が、ネットワーク環
境1A内の転送サーバ12から通信回線2を介してネッ
トワーク環境1B内の転送サーバ12に送られる。
【0026】この場合、メッセージはネットワーク環境
1B内の転送サーバ12により解析されるが、ユーザは
ネットワーク環境1A内の転送サーバ12をホーム転送
サーバとするため、ネットワーク環境1B内のユーザ情
報テーブル124b上には該当するユーザが存在しな
い。
【0027】このような場合には、一時ユーザ情報テー
ブル124c(テーブル124cが未作成の場合には、
テーブル自体を作成した後)に、当該ユーザに関する情
報の登録が行われる。
【0028】本実施例では、ユーザのホーム転送サーバ
12にメッセージを転送し、上記メッセージから当該ユ
ーザのホーム転送サーバ名を検出するとともに、その転
送サーバ情報テーブル124dからホーム転送サーバ1
2に関する必要な情報を取り出すことで、当該ユーザに
関する情報の取得が行われる。
【0029】こうして、ネットワーク環境1A内の転送
サーバ12との間で通信を行うことにより、各々の一時
ユーザ情報テーブル124cの設定が行われる。この
後、上記したユーザ情報テーブル124b内の転送先リ
ストに登録されているか否かの判断が同様にして行われ
る。
【0030】なお、ホーム転送サーバ12からの応答が
得られない場合には、タイムアウト時間の経過の後に、
上記したホーム転送サーバ12への問い合わせの処理が
繰り返され、この処理を規定回数だけ繰り返しても応答
が得られないときには登録失敗のメッセージがユーザに
返され、処理は異常終了される。図3は、ユーザのログ
アウトメッセージを転送サーバにて解析し、ユーザ情報
テーブルの転送先リストを更新する際の処理の流れを示
すものである。
【0031】たとえば今、ユーザによってコンピュータ
からログアウトが行われたとすると、そのメッセージが
通信回線13を介して転送サーバ12に送られる。する
と、転送サーバ12によって、そのログアウトメッセー
ジの解析が行われる。そして、テーブル部124のユー
ザ情報テーブル124bが参照されて、そのユーザが当
転送サーバ12に所属しているか否かが判断される。
【0032】もし、所属していることが判断され、しか
も該当するコンピュータの接続数が「1」の場合には、
ユーザ情報テーブル124b上の転送先リストより該当
するコンピュータ名が削除される。また、該当するコン
ピュータの接続数が「2」以上の場合には、その接続数
のカウンタ値より1が減じられた後、処理は正常に終了
される。
【0033】一方、所属していないことが判断された場
合、一時ユーザ情報テーブル124cに登録されている
ユーザか否かが判断される。そして、一時ユーザ情報テ
ーブル124cに登録されているユーザに該当しない場
合には、処理は異常終了される。
【0034】もし、一時ユーザ情報テーブル124cに
登録されているユーザに該当し、しかも該当するコンピ
ュータの接続数が「1」の場合には、当該ユーザの一時
ユーザ情報テーブル124c上の転送先リストより該当
するコンピュータ名が削除される。
【0035】そして、当該ユーザの転送先リストが
「空」か否かがチェックされ、「空」でないことが判断
された場合、もしくは該当するコンピュータの接続数が
「2」以上の場合には、その接続数のカウンタ値より1
が減じられた後、処理は正常に終了される。
【0036】また、当該ユーザの転送先リストが「空」
と判断された場合には、一時ユーザ情報テーブル124
cに登録されている当該ユーザに関するすべての項目が
削除される。この後、当該ユーザのホーム転送サーバに
対してログアウトメッセージが転送されることにより、
処理は正常に終了される。
【0037】このように、ユーザ情報テーブル124b
(または、124c)にユーザ情報を記録した後、ネッ
トワーク環境下における各コンピュータ上のアプリケー
ションより、ユーザ宛のメッセージが転送サーバ12に
送信されると、ユーザ情報テーブル124b(または、
124c)上の転送先リストが参照され、そこに登録さ
れている転送先に対してメッセージの転送が行われるよ
うになっている。図4は、上記したメッセージの転送先
を決定するためのアルゴリズムを示すものである。
【0038】たとえば今、転送サーバ12によって受信
したメッセージを解析した結果、複数の転送先があった
場合、転送先の第一の候補が決定されているか否かがチ
ェックされる。
【0039】もし、転送の第一の候補が決定されていな
いと判断される場合には、発信先のアドレスが自身のサ
ーバ名により変更された後、転送部123より、そのす
べての候補に対してメッセージの転送が行われる。
【0040】そして、このサーバ12に、上記メッセー
ジに対するユーザからの応答が届けられると、その発信
元のコンピュータが送信の第一の候補とされ、処理は正
常に終了される。この場合、そのコンピュータに対し
て、以降のメッセージの転送が行われることになる。
【0041】一方、転送先の候補が1つしかなく、それ
が送信の第一の候補とされた場合、または第一の候補が
あらかじめ決定されている場合には、発信先のアドレス
が自身のサーバ名により変更された後、その第一の候補
に対してメッセージの転送が行われる。そして、上記メ
ッセージに対するユーザからの応答を受け取った後、処
理は正常に終了される。
【0042】ただし、先に説明したログアウトによって
送信の第一の候補であるコンピュータ名が削除された場
合、もしくは転送したメッセージに対する応答が一定の
タイムアウト時間を経過しても得られない場合には、再
度、転送先として登録されているすべてのコンピュータ
に対してメッセージの転送が行われ、第一の候補が決定
される。本実施例の場合、メッセージは、転送サーバ1
2を介してアプリケーションよりユーザに転送されるよ
うになっている。
【0043】また、転送先がコンピュータではなく、別
のネットワーク環境下の転送サーバ12の場合には、上
述した動作が各転送サーバ12について行われた後、最
終的にコンピュータに転送されることになる。なお、送
信のメッセージに対するユーザからの応答は、上記メッ
セージの転送とは逆の径路を経て行われる。上記したよ
うに、ネットワーク環境内のユーザのログイン/ログア
ウト情報にもとづいてメッセージの転送先を容易に変更
できるようにしている。
【0044】すなわち、一般のアプリケーションにメッ
セージの宛先として特定のコンピュータ名を登録する代
わりに、転送サーバに、転送サーバ名を登録したユーザ
情報テーブルなどを用意しておき、これらテーブルの情
報を元にユーザのコンピュータへのログインにより送信
されるメッセージを解析することで、その送信先を決定
するようにしている。これにより、現状のアプリケーシ
ョンプログラムに変更を加えることなく、テーブルの設
定を変えることで、メッセージの転送先を簡単に変更す
ることが可能となる。したがって、ユーザがネットワー
ク環境上の任意のコンピュータを利用している場合で
も、ネットワーク環境内の任意のコンピュータの間でメ
ッセージの送受信が可能となるため、ユーザの移動に動
的に対処したメッセージ転送が実現できるものである。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではな
く、発明の要旨を変えない範囲において、種々変形実施
可能なことは勿論である。
【0045】
【発明の効果】以上、詳述したようにこの発明によれ
ば、ネットワーク環境下におけるユーザの移動に動的に
対処でき、ユーザの移動に対応してメッセージの転送が
可能となるメッセージ転送方式を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる大規模ネットワー
ク環境の構築例を示す図。
【図2】同じく、ユーザのログインメッセージを転送サ
ーバにて解析し、ユーザ情報テーブルの転送先リストを
更新する際の処理の流れを説明するために示すフローチ
ャート。
【図3】同じく、ユーザのログアウトメッセージを転送
サーバにて解析し、ユーザ情報テーブルの転送先リスト
を更新する際の処理の流れを説明するために示すフロー
チャート。
【図4】同じく、メッセージの転送先を決定する際の処
理の流れを説明するために示すフローチャート。
【符号の説明】
1A,1B,1C…ネットワーク環境、2,13…通信
回線、3…ユーザ、11a,11b,11c,〜,11
n…コンピュータシステム、12…転送サーバ、121
…記録部、122…解析部、123…転送部、124…
テーブル部、124a…接続情報テーブル、124b…
ユーザ情報テーブル、124c…一時ユーザ情報テーブ
ル、124d…転送サーバ情報テーブル。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線により相互に接続された複数の
    コンピュータシステムから構成されるネットワーク環境
    におけるメッセージ転送方式において、 前記ネットワーク環境内の各コンピュータ利用ユーザの
    ログイン/ログアウト状況を記録する記録手段と、 前記各コンピュータの接続状況を管理する接続情報テー
    ブルと、 この接続情報テーブルで管理される各コンピュータの接
    続状況と前記記録手段に記録された情報とからユーザの
    状況を解析する解析手段と、 この解析手段の解析結果にもとづいて、前記ユーザの移
    動に動的に対処してメッセージの転送を行う転送手段と
    を具備したことを特徴とするメッセージ転送方式。
  2. 【請求項2】 通信回線により相互に接続された複数の
    コンピュータシステムから構成されるネットワーク環境
    におけるメッセージ転送方式において、 前記通信回線を介して送信されてくる、前記ネットワー
    ク環境内の各コンピュータ利用ユーザのログイン状況を
    示すメッセージを受信する受信手段と、 この受信手段に設けられ、前記メッセージの転送に関す
    る転送先リスト情報を管理するユーザ情報テーブルと、 このユーザ情報テーブルの情報と前記受信手段で受信し
    たメッセージとから転送先を選択し、その選択されたす
    べてのコンピュータに対して前記メッセージを転送する
    転送手段とを具備したことを特徴とするメッセージ転送
    方式。
  3. 【請求項3】 通信回線により相互に接続された複数の
    コンピュータシステムと転送サーバとから構成される複
    数のネットワーク環境を、通信回線により接続してなる
    大規模ネットワーク環境におけるメッセージ転送方式に
    おいて、 前記ネットワーク環境内の各コンピュータ利用ユーザの
    ログイン/ログアウト状況を記録する記録手段と、 前記各コンピュータの接続状況を管理する接続情報テー
    ブルと、 この接続情報テーブルで管理される各コンピュータの接
    続状況と前記記録手段に記録された情報とからユーザの
    状況を解析する解析手段と、 前記各ネットワーク環境内の前記転送サーバに関する情
    報を管理する転送サーバ情報テーブルと、 この転送サーバ情報テーブルで管理される情報と前記解
    析手段の解析結果とにもとづいて、異なるネットワーク
    環境間での前記ユーザの移動に動的に対処してメッセー
    ジの転送を行う転送手段とを具備したことを特徴とする
    メッセージ転送方式。
JP4249274A 1992-09-18 1992-09-18 メッセージ転送方式 Pending JPH06103199A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6263201B1 (en) 1996-12-25 2001-07-17 Uniden Corporation Scheduled data Transmission system, scheduled data transmission method, and transmission server

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