JPH06102770B2 - カシュー樹脂変性ポリウレタン樹脂塗料の製造方法 - Google Patents

カシュー樹脂変性ポリウレタン樹脂塗料の製造方法

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JPH06102770B2
JPH06102770B2 JP63027420A JP2742088A JPH06102770B2 JP H06102770 B2 JPH06102770 B2 JP H06102770B2 JP 63027420 A JP63027420 A JP 63027420A JP 2742088 A JP2742088 A JP 2742088A JP H06102770 B2 JPH06102770 B2 JP H06102770B2
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修 舘川
信義 鯉登
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斎藤株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、肉持ち(重厚感)および肌合は天然漆に匹敵
し、且つ一般のポリウレタン樹脂塗料と同程度の乾燥
性、硬度等の塗膜物性を有しているカシュー樹脂変性ポ
リウレタン樹脂塗料の製造方法に関する。
[従来の技術] 一般に使用時主材(ポリオール)と硬化剤(ポリイソシ
ァネート)を混合して用いられる二液型ポリウレタン樹
脂塗料は、主成分のポリオールとしてポリエーテルポリ
オール、ポリエステルポリオール、アルキドポリオー
ル、アクリルポリオール、その他多水酸基化合物に芳香
族ポリイソシアネート、脂肪族ポリイソシアネート等ポ
リイソシアネート類を組合せて使用される。
これ等各種ポリウレタン樹脂塗料は用途に応じて選択使
用しているが、特に漆器、仏壇、家具、建具等、古来天
然漆が使用されていた業界では今日でも、より天然漆に
近い肉持ち、肌合を有する塗料が求められている。この
様なユーザーニーズに応えるべき近年ハイソリッドポリ
ウレタン樹脂塗料や、ポリウレタン樹脂塗料に天然漆を
適量混合した漆変性ポリウレタン樹脂塗料が盛んに研究
されるようになってきた。
一方、日中貿易が悪化した昭和30年代初期頃から中国産
漆の輸入が一時跡絶えた為、代用漆塗料としてカシュー
樹脂塗料が台頭し、漆器業界等の関連業界に大いに寄与
してきた。このカシュー樹脂塗料は、カシューナットシ
ェルオイルと、フェノールやクレゾール等のフェノール
類あるいは尿素、メラミン等と、アルデヒド類とを縮合
又は共縮合して得られることは周知の通りである。
カシュー樹脂塗料の乾燥性を促進する手段として、従来
は、Co、Mn、Zr、Zn等金属塩ドライヤーの組合せによる
方法、テトラブチルチタネート等アルコキシ化合物の架
橋剤による方法、ウレタン化による方法等がとられてき
ている。ウレタン化による方法は、例えば特公昭31−44
2号公報、特公昭33−8993号公報、特公昭36−4840号公
報、特公昭48−29530号公報等に示されている。しか
し、これ等は何れもカシューナットシェルオイルをイソ
シアネート類でウレタン化又はカシューナットシェルオ
イルをアルデヒド類で縮合後イソシアネート類でウレタ
ン化したいわゆるウレタン化ワニスであり、使用時にポ
リオールとポリイソシアネートとを組合せる前記の二液
型ポリウレタン樹脂塗料とはその目的および用途を異に
する。即ち、漆器関連業界では素材としてプラスチック
成型品が普及してきており、これに関連して、食品衛生
法による各種規制にも適合する二液型ポリウレタン樹脂
塗料を主体にして研究開発が進められてきている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来一般に使用されているポリウレタン
樹脂塗料は天然漆に比較して肉持ち感に乏しい。また、
ハイソリッドポリウレタン樹脂塗料では発泡し易い、ダ
レ易い、乾燥が遅い等の欠点を有しており、未だ実用の
域に達しておらず、開発段階にあると言っても過言でな
い。(ここで現在、ハイソリッドポリウレタン樹脂塗料
に対する樹脂分(加熱残分)等の明確な定義はない。) 漆変性ポリウレタン樹脂塗料にあっては、漆含有量が10
%未満では肉持ち感に欠け、一方、10%以上になると乾
燥の際に天然漆と同様に加温、加湿を要し、コスト高に
なるなど塗装上、経済上の問題点がある。
また、天然漆に極めて近い肉持ち、肌合を有するカシュ
ー樹脂塗料に於いては、前記乾燥促進法をとったとして
も、二液型ポリウレタン樹脂塗料と比較して乾燥が遅
く、ちぢみ易く、且つプラスチック類の付着性が悪い。
これに加えて、カシュー樹脂塗料は食品衛生法による厚
生省告示第20号の過マンガン酸カリ消費量10PPM以下の
規格に適合していないので、直接飲食物と接触する食器
類への塗装はできないという問題点を有している。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記した従来技術の問題点に鑑みて創作された
ものであり、天然漆のような肉持ち、肌合を有し、且つ
速乾性のポリウレタン樹脂塗料を製造する方法を提供す
ることを目的としている。
本発明者等は長年天然漆及び代用漆塗料を研究してきた
結果、化学構造上極めて天然漆に類似した成分より成る
カシュー樹脂ワニスを、多価アルコール、多塩基酸、お
よび変性剤から成るアルキド樹脂と混合して共縮合反応
させることによって得られる生成物が、二液型ポリウレ
タン樹脂塗料用ポリオールとして使用し得ることを見出
だした。
本発明のカシュー樹脂変性ポリウレタン樹脂塗料の製造
方法は、カシューナットシェルオイルとアルデヒドの縮
合物であるカシュー樹脂ワニスと、多価アルコールと、
多塩基酸と、変性剤とを混合し、共縮合反応によって得
られた反応生成物であるポリオールに架橋剤を混合して
いる。
本発明の実施に際して、多価アルコールと多塩基酸と変
性剤とから成るアルキド樹脂系ワニスと、カシュー樹脂
ワニスとの含有量の比は、1:1.5〜3.5、特に1:2〜3で
あるのが好ましい。カシュー樹脂ワニスの含有量が少な
いと肉持ち感に乏しくなり、含有量が大きすぎると乾燥
が遅くなるからである。
また、多価アルコールとしてはグリセリン、ペンタエリ
スリトール、エチレングリコール、トリメチロールプロ
パン等が好ましく、多塩基酸としては無水フタル酸、テ
レフタール酸等が好ましく、そして変性剤としては各種
脂肪酸および油脂類、例えば、ひまし油、脱水ひまし
油、亜麻仁油、大豆油及びこれ等の脂肪酸等が好まし
い。水酸基価はこれ等の配合割合を変えることで調節す
ることができる。即ち、多価アルコールの割合を増加す
れば高い水酸基価を有する樹脂が得られるのである。
カシュー樹脂ワニスは、カシューナットシェルオイル1
モルに対してアルカリ性触媒下ホルムアルデヒド1モル
又はヘキサメチレンテトラミン1/6モルを縮合した反応
生成物であり、カシューナットシェルオイルの一部をフ
ェノール、クレゾール等フェノール類、尿素メラミン等
で置換した共縮合物でも良い。
さらに、ポリオールに混合される架橋剤は、トリレンジ
イソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、
ヘキサメチレンジイソシアネート等のジイソシアネート
類あるいはその誘導体を用いれば、速乾性で且つ強固な
塗膜を形成するので好ましい。このような架橋剤として
は、例えば大日本インキ化学工業株式会社の製品名「バ
ーノックD−750」あるいは日本ポリウレタン工業株式
会社の製品名「コロネートL」が好ましい。そして、ポ
リオールと架橋剤であるポリイソシアネートの比率を1:
1〜1.2にすれば得られる塗膜の物性が良好になるので好
ましい。
[作用] 商業用のカシューナットシェルオイルはカーダノール
(90%)とカードール(10%)より成り、カードールは
日本産漆の主成分ウルシオールと異性体の関係にあり、
化学構造的に極めて天然漆に類似している。
このカシューナットシェルオイルを縮合して得られるカ
シュー樹脂塗料も天然漆と総似した色調を有し、塗膜は
強靭にして物理的、化学的性質に優れ、天然漆の様な肉
持ち肌合から漆器関連業界で広く代用漆塗料として普及
してきたことは前記した通りである。
本発明の製造方法によれば、このような天然漆に類似し
たカシューナットシェルオイルを主原料としてポリウレ
タン樹脂塗料用ポリオールへ応用することを可能にした
ものである。即ち、従来一般に使用されているカシュー
樹脂塗料に乾燥促進に効果あるまでポリイソシアネート
類を添加すれば、数分にしてゲル化し、もしゲル化寸前
に塗布したとしても実際には硬い塗膜を形成しないので
ある。
本発明において、アルキド樹脂系ワニスとカシュー樹脂
ワニスとの作用は、共縮合反応に際してアルキド樹脂単
体の反応よりも多重の水を副生することから、油とカシ
ューナットシェルオイルの側鎖の二重結合同士の重合反
応以外にクロマン結合による反応が起こっているものと
推定される。即ち、メチロールカーダノールと不飽和化
合物との反応はまずメチロールカーダノールが脱水して
キノンメチドとなり、これが不飽和部とディールスーア
ルダー形付加反応を行いクロマン誘導体となるものと考
えられる。
また、本発明において、ポリオールとポリイソシアネー
トの反応は一般式 によって示されるように進行する。
[実施例] 以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
実施例 1 カシューナットシェルオイル300部、ホルマリン(37
%)、81部、アンモニア水(28%)2.5部を還流冷却器
付フラスコに仕込み、90〜100℃で2時間反応させた
後、脱水しながら約1時間を要して150℃まで温度を上
げる。更に150℃で2時間縮合反応を進め終点とし、こ
れをカシュー樹脂ワニス−1と呼ぶ。
次に、水分離器付冷却器、窒素ガス導入管等の付いた四
つ口フラスコに、前記カシュー樹脂ワニス−1を300
部、脱水ひまし油脂肪酸、64部、ペンタエリスリトール
28部、無水フタル酸28部を仕込み、共沸用キシレン10部
を加え、窒素ガス雰囲気下230℃で反応水を計量除去し
ながら5時間反応せさた。この時の脱水量は約10部であ
った。反応終了後、100℃まで冷却して、キシレン90
部、酢酸ブチル37部で希釈したカシュー樹脂変性ポリオ
ールは、粘度Z5(25℃)、酸価8、水酸基価166、固形
分75%であった。
使用に際してこのもの100部にバーノックD−750(大日
本インキ化学工業株式会社製)92部を混合して、その跡
塗布すると、常温で速やかに乾燥して強靭な塗膜を形成
する。
実施例2 カシューナットシェルオイル300部にヘキサメチレンテ
トラミン23部を加え、100℃で2時間反応させた後、約
1時間を要して150℃まで温度を上げる。更に150℃で2
時間縮合反応を進め終点とし、これをカシュー樹脂ワニ
ス−2とする。
次に実施例1と同様装置にカシュー樹脂ワニス−2を30
0部、精製ひまし油20部、精製亜麻仁油47部、グリセリ
ン19部、無水フタル酸30部を仕込み、共沸用キシレン10
部を加え窒素ガス雰囲気下230℃で反応水を計量除去し
ながら6時間反応させた。この時の脱水量は7部であっ
た。反応終了後100℃まで冷却して、キシレン90部、酢
酸ブチル37部で希釈したカシュー樹脂変性ポリオール
は、粘度Z2(25℃)、酸価7、水酸基価150、固形分75
%であった。
使用に際して、このポリオール100部に、コロネートL
(日本ポリウレタン工業株式会社製)86部を混合し、そ
の後塗布すると、常温で速やかに乾燥して強靭な塗膜を
形成する。
実施例1、2及び天然漆、カシュー樹脂塗料、アルキド
変性ポリウレタン塗料の塗膜性能比較試験結果は以下の
通りである。
次に試験条件、試験方法を示す。
(1) 乾燥時間 幅25mm、長さ340mmのガラス板に、76μの塗膜アプリケ
ーターで試料を塗り、20℃、70%の条件下で自動乾燥記
録計(大日本インキ化学工業株式会社製)で測定する。
(2) 鉛筆硬度 JIS−K5400 6.14による。
(3) ちぢみ試験 500μの塗膜アプリケータでガラス板に試料を塗り、20
℃、70%の条件下で乾燥させちぢみ程度によって判定す
る。
(4) 肉持ち・肌合 シナ合板にポリエステルサーフェーサー塗装後、研磨紙
#400で平滑に研磨し、供試塗料を各々の専用シンナー
でFord cup#4型粘度計にて15〜20秒に希釈して、ス
プレー塗装後、判定する。
(5) 過マンガン酸カリ消費量 厚生省告示第20号に基づいて食品容器包装用合成樹脂規
格一覧による。
(6) 付着性 肉持ちの場合と同様な塗装条件でスプレー塗装し、乾燥
後、碁盤目によるセロテープ強制剥離試験によって判定
する。
[発明の効果] 本発明の方法により製造されたカシュー樹脂変性ポリウ
レタン樹脂塗料は、塗膜性能試験結果が示す通り、肉持
ち肌合は天然漆に極めて近く、乾燥時間、塗膜硬度、ち
ぢみ試験、過マンガン酸カリ消費量、プラスチックへの
付着性等に於いては二液型ポリウレタン樹脂塗料に類似
した性能を有する。従って、漆工業界、仏壇、家具、建
具等木工業界その他関連業界のユーザーの要望を満たし
得るものであるということができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−78459(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カシューナットシェルオイルとアルデヒド
    の縮合物であるカシュー樹脂ワニスと、多価アルコール
    と、多塩基酸と、変性剤とを混合し、共縮合反応によっ
    て得られた反応生成物であるポリオールに架橋剤を混合
    することを特徴とするカシュー樹脂変性ポリウレタン樹
    脂塗料の製造方法。
JP63027420A 1988-02-10 1988-02-10 カシュー樹脂変性ポリウレタン樹脂塗料の製造方法 Expired - Lifetime JPH06102770B2 (ja)

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