JPH06101145A - 丸編機給糸機構用クリーニング装置 - Google Patents
丸編機給糸機構用クリーニング装置Info
- Publication number
- JPH06101145A JPH06101145A JP24673392A JP24673392A JPH06101145A JP H06101145 A JPH06101145 A JP H06101145A JP 24673392 A JP24673392 A JP 24673392A JP 24673392 A JP24673392 A JP 24673392A JP H06101145 A JPH06101145 A JP H06101145A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- knitting machine
- circular knitting
- cleaning device
- feeding mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 丸編機の給糸機構に対する風綿の除去を連続
して行うことができるクリーニング装置の提供。 【構成】 丸編機の機台上にハウジング２を固定し、ハ
ウジング２に軸流ファン３を設ける。丸編機の給糸機構
１４に対向するハウジング２の部分に吸引口８を設け、
吸引口８と軸流ファン３との間に回動するエンドレスベ
ルト４を設け、さらにエンドレスベルト４上に堆積した
風綿を吹落ちためのノズル１１をエンドレスベルト４に
近接して設ける。
して行うことができるクリーニング装置の提供。 【構成】 丸編機の機台上にハウジング２を固定し、ハ
ウジング２に軸流ファン３を設ける。丸編機の給糸機構
１４に対向するハウジング２の部分に吸引口８を設け、
吸引口８と軸流ファン３との間に回動するエンドレスベ
ルト４を設け、さらにエンドレスベルト４上に堆積した
風綿を吹落ちためのノズル１１をエンドレスベルト４に
近接して設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は丸編機給糸機構用クリー
ニング装置に関する。
ニング装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】紡績糸使いの繊維機械、すなわち紡績機
械、織機、編機等においては、作動中の繊維機械から風
綿が発生し、繊維機械に堆積する。堆積する風綿は時に
は走行する糸に引取られて製品の中に引込まれることに
なり、製品品質の低下の一因となる。したがって各種繊
維機械及び繊維工場の室内の風綿を除去するために、各
種のクリーニング装置が提案されている。しかしながら
丸編機の給糸機構に堆積する風綿を除去するためのクリ
ーニング装置は現在迄出現していない。
械、織機、編機等においては、作動中の繊維機械から風
綿が発生し、繊維機械に堆積する。堆積する風綿は時に
は走行する糸に引取られて製品の中に引込まれることに
なり、製品品質の低下の一因となる。したがって各種繊
維機械及び繊維工場の室内の風綿を除去するために、各
種のクリーニング装置が提案されている。しかしながら
丸編機の給糸機構に堆積する風綿を除去するためのクリ
ーニング装置は現在迄出現していない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は丸編機の給糸
機構に対する風綿の除去を連続して行うことができるク
リーニング装置を提供することを目的とする。
機構に対する風綿の除去を連続して行うことができるク
リーニング装置を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明による丸編機給糸
機構用クリーニング装置は、丸編機の機台上に固定され
た、水平面で実質的に円形で且つ垂直面で実質的に矩形
の形状を有するハウジングと、該ハウジング内に配置さ
れて水平方向にハウジングの中心に向けて吸引空気流を
発生させる少くとも１個の軸流ファンと、前記ハウジン
グの半径方向で前記軸流ファンの外側位置に配置されて
円周方向に回動可能なエンドレスフィルタから成り、丸
編機の複数の給糸機構の配置位置に対向するハウジング
の下方面に吸引口が設けられ、該吸引口から前記軸流フ
ァンによって吸引された空気が前記エンドレスフィルタ
を経てハウジングの中心に向う区域における前記ハウジ
ングの上面及び／又は下面に空気排出口が設けられ、且
つ前記ハウジング内に少くとも１個のフィルタ清掃装置
が設けられていることを特徴とする。
機構用クリーニング装置は、丸編機の機台上に固定され
た、水平面で実質的に円形で且つ垂直面で実質的に矩形
の形状を有するハウジングと、該ハウジング内に配置さ
れて水平方向にハウジングの中心に向けて吸引空気流を
発生させる少くとも１個の軸流ファンと、前記ハウジン
グの半径方向で前記軸流ファンの外側位置に配置されて
円周方向に回動可能なエンドレスフィルタから成り、丸
編機の複数の給糸機構の配置位置に対向するハウジング
の下方面に吸引口が設けられ、該吸引口から前記軸流フ
ァンによって吸引された空気が前記エンドレスフィルタ
を経てハウジングの中心に向う区域における前記ハウジ
ングの上面及び／又は下面に空気排出口が設けられ、且
つ前記ハウジング内に少くとも１個のフィルタ清掃装置
が設けられていることを特徴とする。
【０００５】前記フィルタ清掃装置を前記ハウジングの
半径方向で前記エンドレスフィルタの内側に配置され
て、エンドレスフィルタの外面に堆積した風綿を内側か
ら吹落す空気流を発生するノズルと、前記エンドレスフ
ィルタの外側に配置されて吹落された風綿を収集して外
部に排出する排出ダクトで構成すると好ましい。
半径方向で前記エンドレスフィルタの内側に配置され
て、エンドレスフィルタの外面に堆積した風綿を内側か
ら吹落す空気流を発生するノズルと、前記エンドレスフ
ィルタの外側に配置されて吹落された風綿を収集して外
部に排出する排出ダクトで構成すると好ましい。
【０００６】前記丸編機の給糸機構の実質的下方から前
記給糸機構に向けて風綿除去用空気流を噴出するノズル
をさらに設け、それら複数個のノズルが、前記ハウジン
グの軸線の周りに円形軌道に沿って所定角度だけ往復動
可能に設けられているとより好ましい。
記給糸機構に向けて風綿除去用空気流を噴出するノズル
をさらに設け、それら複数個のノズルが、前記ハウジン
グの軸線の周りに円形軌道に沿って所定角度だけ往復動
可能に設けられているとより好ましい。
【０００７】本発明のクリーニング装置では丸編機の給
糸機構に常に吸収空気流が作用するので風綿の給糸機構
への堆積を防ぐことができる。クリーニング装置に吸収
された風綿はエンドレスベルトに捕集され、且つフィル
タ清掃装置によって自動的に除去される構造になってい
るのでクリーニング装置の運転には人手を要せず、した
がって良質な丸編地の生産を省力化した状態で続けるこ
とができる。
糸機構に常に吸収空気流が作用するので風綿の給糸機構
への堆積を防ぐことができる。クリーニング装置に吸収
された風綿はエンドレスベルトに捕集され、且つフィル
タ清掃装置によって自動的に除去される構造になってい
るのでクリーニング装置の運転には人手を要せず、した
がって良質な丸編地の生産を省力化した状態で続けるこ
とができる。
【０００８】
【実施例】本発明の丸編機給糸機構用クリーニング装置
の一例を示す添付図面を参照して本発明を以下詳述す
る。図１に本発明の丸編機給糸機構用クリーニング装置
の一例の略示縦断面図を示し、図２にその変形例の略示
縦断面図を示す。図１に示すクリーニング装置１は中空
のハウジング２を有し、図１に示す例ではハウジング１
はその中心で丸編機のフレーム１６に固定されている。
ハウジング１は水平面で実質的に円形で垂直面で実質的
に矩形で中空の形状を有し、丸編機の複数の給糸機構の
配置位置に対向するハウジングの下方面に吸引口８が設
けられ、ハウジングの中心側の上面に空気排出口１０が
設けられている。ハウジング２の上方中心に軸流ファン
３が設けられ、さらにハウジング２の半径方向で軸流フ
ァン３より外側にエンドレスベルト４が配置されてい
る。このエンドレスベルト４はハウジング２内で複数個
のガイドローラ（図示せず）で実質的に円形の軌道に沿
って案内され、且つ少くとも１個所で図１の右側に示す
ようにモータ６によって駆動される駆動ローラ５とニッ
プローラ７によって把持されて走行させられる。
の一例を示す添付図面を参照して本発明を以下詳述す
る。図１に本発明の丸編機給糸機構用クリーニング装置
の一例の略示縦断面図を示し、図２にその変形例の略示
縦断面図を示す。図１に示すクリーニング装置１は中空
のハウジング２を有し、図１に示す例ではハウジング１
はその中心で丸編機のフレーム１６に固定されている。
ハウジング１は水平面で実質的に円形で垂直面で実質的
に矩形で中空の形状を有し、丸編機の複数の給糸機構の
配置位置に対向するハウジングの下方面に吸引口８が設
けられ、ハウジングの中心側の上面に空気排出口１０が
設けられている。ハウジング２の上方中心に軸流ファン
３が設けられ、さらにハウジング２の半径方向で軸流フ
ァン３より外側にエンドレスベルト４が配置されてい
る。このエンドレスベルト４はハウジング２内で複数個
のガイドローラ（図示せず）で実質的に円形の軌道に沿
って案内され、且つ少くとも１個所で図１の右側に示す
ようにモータ６によって駆動される駆動ローラ５とニッ
プローラ７によって把持されて走行させられる。
【０００９】なお図２に示す如く複数個の軸流ファン３
ａを丸編機の軸心５を中心とした同心円上に間隔をあけ
て複数個配置し、ハウジングの中心側の下面及び上面に
空気排出口９，１０ａを設けてもよい。
ａを丸編機の軸心５を中心とした同心円上に間隔をあけ
て複数個配置し、ハウジングの中心側の下面及び上面に
空気排出口９，１０ａを設けてもよい。
【００１０】エンドレスベルト４上に堆積した風綿を除
去するために、図１の左側に示すようなフィルタ清掃装
置を設ける。フィルタ清掃装置はハウジング２の半径方
向で前記エンドレスフィルタ４の内側に配置されて、エ
ンドレスフィルタの外面に堆積した風綿を内側から吹落
す空気流を発生するノズル１１と前記エンドレスフィル
タ４の外側に配置されて吹落された風綿を収集して外部
に排出する排出ダクト１２から構成される。ノズル１１
にはパイプ１３から圧縮空気が送られ、排出ダクト１２
には図示してない吸引源から吸引空気流が作用する。
去するために、図１の左側に示すようなフィルタ清掃装
置を設ける。フィルタ清掃装置はハウジング２の半径方
向で前記エンドレスフィルタ４の内側に配置されて、エ
ンドレスフィルタの外面に堆積した風綿を内側から吹落
す空気流を発生するノズル１１と前記エンドレスフィル
タ４の外側に配置されて吹落された風綿を収集して外部
に排出する排出ダクト１２から構成される。ノズル１１
にはパイプ１３から圧縮空気が送られ、排出ダクト１２
には図示してない吸引源から吸引空気流が作用する。
【００１１】前述のように構成された本発明の給糸機構
用クリーニング装置では、図示してない糸パッケージか
ら供給されるＹを一定張力で丸編機の編成針に供給する
給糸機構１４の近傍に堆積した風綿が少くとも１個の軸
流ファン３によって発生する吸引流によって矢印で示す
方向で吸引口８からハウジング２内に入り、エンドレス
フィルタ４によって捕集され、一方清掃された空気はハ
ウジング２の空気排出口１０又は空気排出口９，１０ａ
から室内に排出される。エンドレスフィルタ４は一定方
向に回動するのでエンドレスフィルタ４上に捕集された
風綿は前述のフィルタ清掃装置で順次清掃される。した
がってエンドレスフィルタ４としては、風綿を充分に捕
集し、且つ容易に除去することができるようなメッシュ
調の素材を用いると良い。又空気排出口９，１０にはエ
ンドレスフィルタ４によって捕集できなかった微量の風
綿が室内に排出しないように取外し可能な金網を配置す
るとより好ましい。
用クリーニング装置では、図示してない糸パッケージか
ら供給されるＹを一定張力で丸編機の編成針に供給する
給糸機構１４の近傍に堆積した風綿が少くとも１個の軸
流ファン３によって発生する吸引流によって矢印で示す
方向で吸引口８からハウジング２内に入り、エンドレス
フィルタ４によって捕集され、一方清掃された空気はハ
ウジング２の空気排出口１０又は空気排出口９，１０ａ
から室内に排出される。エンドレスフィルタ４は一定方
向に回動するのでエンドレスフィルタ４上に捕集された
風綿は前述のフィルタ清掃装置で順次清掃される。した
がってエンドレスフィルタ４としては、風綿を充分に捕
集し、且つ容易に除去することができるようなメッシュ
調の素材を用いると良い。又空気排出口９，１０にはエ
ンドレスフィルタ４によって捕集できなかった微量の風
綿が室内に排出しないように取外し可能な金網を配置す
るとより好ましい。
【００１２】本発明の丸編機給糸機構用クリーニング装
置では前述の装置に加えて、給糸機構１４を吹付け空気
で清掃する装置を配置すると好ましい。図１に示した吹
付け空気発生装置２０は水平面内で所定角度（例えば９
０°）だけ往復動可能に支持ブラケット１７（丸編機の
フレーム１６に固定されている）にガイドロール２４を
介して支承された中空パイプ２１上に所定間隔毎に空気
排出ブラケット２３を配置し、この空気排出ブラケット
２３の先端に空気吸出しノズル２２を連結している。図
中２６は中空パイプ２１を駆動ローラ２５を介して間欠
的に往復動させる駆動装置であり、２７は中空パイプ２
１に圧縮空気を送るパイプである。ノズル２２として可
撓性パイプの湾曲パイプを用いれば、送られる圧縮空気
の背圧とパイプの可撓性を利用して圧縮空気の排出を多
方向に揺動させながら流出させる機構によりノズル２２
を実線で示す位置２２と２点鎖線で示す位置２２′の間
で搖動させることができ、中空パイプ２１の往復動と共
に広い範囲に渡る風綿吹払い効果を達成することができ
る。したがって吹付空気発生装置２０を軸流ファン３と
ハウジング２から成る装置１と併用して用いれば、給糸
装置１４から風綿を確実に除去できると共に、除去され
た風綿を室内から確実に排出することができる。
置では前述の装置に加えて、給糸機構１４を吹付け空気
で清掃する装置を配置すると好ましい。図１に示した吹
付け空気発生装置２０は水平面内で所定角度（例えば９
０°）だけ往復動可能に支持ブラケット１７（丸編機の
フレーム１６に固定されている）にガイドロール２４を
介して支承された中空パイプ２１上に所定間隔毎に空気
排出ブラケット２３を配置し、この空気排出ブラケット
２３の先端に空気吸出しノズル２２を連結している。図
中２６は中空パイプ２１を駆動ローラ２５を介して間欠
的に往復動させる駆動装置であり、２７は中空パイプ２
１に圧縮空気を送るパイプである。ノズル２２として可
撓性パイプの湾曲パイプを用いれば、送られる圧縮空気
の背圧とパイプの可撓性を利用して圧縮空気の排出を多
方向に揺動させながら流出させる機構によりノズル２２
を実線で示す位置２２と２点鎖線で示す位置２２′の間
で搖動させることができ、中空パイプ２１の往復動と共
に広い範囲に渡る風綿吹払い効果を達成することができ
る。したがって吹付空気発生装置２０を軸流ファン３と
ハウジング２から成る装置１と併用して用いれば、給糸
装置１４から風綿を確実に除去できると共に、除去され
た風綿を室内から確実に排出することができる。
【００１３】なお本願においてハウジングの形状につい
て実質的円形、実質的矩形の表現を用いているが、これ
は丸編機の給糸機構の配置位置が丸編機の軸心１５に対
して一列の同心円（時には２列以上の同心円）上に配置
されていることに対応して実質的に円形のハウジングな
る表現を用いたのにすぎず、用いられる複数の給糸機構
に対向するように吸引口が設けられるものであればハウ
ジングの水平面の形状は円形以外の形状、例えば多角形
であってもよく、本願発明はこれら円形以外の形状を実
質的に円形に含めるものとする。又実質的矩形も厳密な
意味の矩形ではなく必要あればハウジングの中空部の高
さを位置によって変えたり、ハウジングの端部を湾曲さ
せてもよく、これらも実質的矩形に含まれるものとす
る。
て実質的円形、実質的矩形の表現を用いているが、これ
は丸編機の給糸機構の配置位置が丸編機の軸心１５に対
して一列の同心円（時には２列以上の同心円）上に配置
されていることに対応して実質的に円形のハウジングな
る表現を用いたのにすぎず、用いられる複数の給糸機構
に対向するように吸引口が設けられるものであればハウ
ジングの水平面の形状は円形以外の形状、例えば多角形
であってもよく、本願発明はこれら円形以外の形状を実
質的に円形に含めるものとする。又実質的矩形も厳密な
意味の矩形ではなく必要あればハウジングの中空部の高
さを位置によって変えたり、ハウジングの端部を湾曲さ
せてもよく、これらも実質的矩形に含まれるものとす
る。
【００１４】
【発明の効果】本発明の丸編機給糸機構用クリーニング
装置を用いれば丸編機の給糸機構に対する風綿の除去を
連続して行うことができ、さらに吹付空気発生装置を併
用すれば給糸機構に対する風綿の除去をより確実にする
ことができる。
装置を用いれば丸編機の給糸機構に対する風綿の除去を
連続して行うことができ、さらに吹付空気発生装置を併
用すれば給糸機構に対する風綿の除去をより確実にする
ことができる。
【図１】本発明の丸編機給糸機構用クリーニング装置の
一例を示す略示縦断面図である。
一例を示す略示縦断面図である。
【図２】本発明の丸編機給糸機構用クリーニング装置の
他の例を示す略示縦断面図である。
他の例を示す略示縦断面図である。
１…丸編機給糸機構用クリーニング装置 ２…ハウジング ３，３ａ…軸流モータ ４…エンドレスフィルタ ８…吸引口 ９，１０，１０ａ…空気排出口 １１…風綿吹落用ノズル １２…排出ダクト ２０…吹付空気発生装置
Claims (3)
- 【請求項１】 丸編機の機台上に固定された、水平面で
実質的に円形で且つ垂直面で実質的に矩形の形状を有す
るハウジングと、該ハウジング内に配置されて水平方向
にハウジングの中心に向けて吸引空気流を発生させる少
くとも１個の軸流ファンと、前記ハウジングの半径方向
で前記軸流ファンの外側位置に配置されて円周方向に回
動可能なエンドレスフィルタから成り、丸編機の複数の
給糸機構の配置位置に対向するハウジングの下方面に吸
引口が設けられ、該吸引口から前記軸流ファンによって
吸引された空気が前記エンドレスフィルタを経てハウジ
ングの中心に向う区域における前記ハウジングの上面及
び／又は下面に空気排出口が設けられ、且つ前記ハウジ
ング内に少くとも１個のフィルタ清掃装置が設けられて
いることを特徴とする丸編機給糸機構用クリーニング装
置。 - 【請求項２】 前記フィルタ清掃装置が前記ハウジング
の半径方向で前記エンドレスフィルタの内側に配置され
て、エンドレスフィルタの外面に堆積した風綿を内側か
ら吹落す空気流を発生するノズルと、前記エンドレスフ
ィルタの外側に配置されて吹落された風綿を収集して外
部に排出する排出ダクトから成ることを特徴とする請求
項１記載の丸編機給糸機構用クリーニング装置。 - 【請求項３】 前記丸編機の給糸機構の実質的下方から
前記給糸機構に向けて風綿除去用空気流を噴出する複数
個のノズルが、前記ハウジングの軸線の周りに円形軌道
に沿って所定角度だけ往復動可能に設けられていること
を特徴とする請求項１記載の丸編機給糸機構用クリーニ
ング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24673392A JPH06101145A (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | 丸編機給糸機構用クリーニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24673392A JPH06101145A (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | 丸編機給糸機構用クリーニング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06101145A true JPH06101145A (ja) | 1994-04-12 |
Family
ID=17152841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24673392A Pending JPH06101145A (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | 丸編機給糸機構用クリーニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06101145A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104032480A (zh) * | 2014-06-20 | 2014-09-10 | 广东溢达纺织有限公司 | 针织大圆机及其飞花清除装置 |
-
1992
- 1992-09-16 JP JP24673392A patent/JPH06101145A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104032480A (zh) * | 2014-06-20 | 2014-09-10 | 广东溢达纺织有限公司 | 针织大圆机及其飞花清除装置 |
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