JPH0599805A - 加温装置 - Google Patents

加温装置

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Publication number
JPH0599805A
JPH0599805A JP28405691A JP28405691A JPH0599805A JP H0599805 A JPH0599805 A JP H0599805A JP 28405691 A JP28405691 A JP 28405691A JP 28405691 A JP28405691 A JP 28405691A JP H0599805 A JPH0599805 A JP H0599805A
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JP
Japan
Prior art keywords
resonator
vibration
reagent
flow passage
dispensing nozzle
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP28405691A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Imabayashi
浩之 今林
Takenao Fujimura
毅直 藤村
Yukihiko Sawada
之彦 沢田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Publication of JPH0599805A publication Critical patent/JPH0599805A/ja
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 流路管や分注ノズルの吐出口付近まで加温で
き、小型化できる構造とする。 [構成] 積層型の圧電素子1の両端に共振器4,40
を取り付け、共振器4にホーン25を連結する。ホーン
25の細径部9に流路管10を巻回し、流路管10に分
注ノズル11を連結する。圧電素子の超音波振動により
共振器4,40、流路管10,分注ノズル11か摩擦発
熱し、内部の液体の加温を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は医療用分析機における試
薬等の加温装置に関する。
【0002】
【従来の技術】医療用分析機においては、血液などの検
体と試薬との反応時間を短縮する為に、検体および試薬
を37℃前後に加温することが行われている。従来は、
例えば実公昭63−22530号公報に記載の如く、試
薬や生理食塩水等の液体が流れる流路を加温ブロック内
で蛇行させ、液体が加温ブロック内の流路で所定程度の
時間、とどまるように構成し、この間に加温している。
また、特開昭57−132063号公報に記載の如く、
反応容器(キュベット)をガイドレールに保持しながら
反応容器の下部を温浴している。ガイドレールは反応容
器を温浴しながら移動し、常時反応容器を加温する構成
になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、検体と
試薬の反応時間を早めるための前者の方法では、ヒータ
で流路を加温する場合、短時間に液体を加温できるが、
ヒータを含む加温装置から分注ノズル吐出口までの距離
が長く、搬送途中で液体の温度が低下してしまい、この
ため試薬反応時間が十分に加速されない問題があった。
一方後者の方法では、キュベットを温浴するため、試薬
・検体を加温するのに時間がかかり、しかも、温浴のた
めの浴槽を有するため大型になり、さらには浴槽内の大
量の液体を加温しなければならないため、ヒータの大型
化や消費電力が増大化している。
【0004】本発明は、上記問題点を鑑みてなされたも
のであり、小型でしかも分注ノズルの吐出口付近まで加
温することができ、これにより試薬の反応時間を短縮
し、分析機の性能を向上させることが可能な加温装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の加温装置は、超
音波振動を増幅する共振器と、この共振器との接触状態
または共振器の内部に設置された流路と、流路と連結さ
れ試薬・検体を吸引吐出する分注ノズルと、前記共振器
と流路と分注ノズルとに摩擦発熱させる超音波振動子と
を有することを特徴とする。
【0006】
【作用】上記構成では、超音波振動子から発生する超音
波振動によって金属内部に摩擦発熱が起こり、共振器と
流路と分注ノズル自身が発熱し、流路と分注ノズル内の
液体を加温するため、液体の効率の良い加温ができ、反
応時間を短縮することができる。特に分注ノズルの吐出
口付近まで確実に加温でき、液体の搬送中に温度が低下
することがない。なお、超音波振動子として圧電素子を
使用することにより、単位体積あたりのエネルギーが大
きくなり、小型でも十分な出力を行うことができる。
【0007】
【実施例1】図1ないし図3は本発明の実施例1を示
す。図1に示すようにφ15mm、厚さ1mmの圧電素
子を6枚積層した積層型圧電素子1の一方の端面に支持
台2,フランジ部3およびφ5mm、長さ115mmの
共振器を、他方の端面にφ15mm、長さ115mmの
共振器40を配置し、軸心部分をステンレス材のボルト
5で約35kgcmのトルクで締めつけ、ランジュバン
振動子6を形成する。この時、積層される圧電素子の蒸
着による電極面は、同一極性を対向して配置される。そ
して積層型圧電素子1の外周表面には絶縁被膜7が施さ
れる。
【0008】上記共振器4,40の材質は、縦弾性係数
が大きく、振動の減衰が少ないものが良く、ステンレ
ス,アルミニウム,ジュラルミン,リン青銅等が適して
いる(本実施例ではステンレスを用いている)。ランジ
ュバン振動子6を支える支持台2は図2に示すように、
同様に縦弾性係数の大きい材質(本実施例ではステンレ
ス)でフランジ部3の厚さを約0.2mm、他の部分の
厚さは2mm以上に構成し、ランジュバン振動子6の共
振器40と積層型圧電素子1を覆うように中空円筒形状
にし、上部のフランジ部8で外部との固定を行う。
【0009】共振器太径部14および共振器細径部9か
らなる段付きステップホーン25の細径部9にはステン
レスの流路管10が6回巻き付けられ、接着、ロウ付着
により固定されている。流路管10と同材質の分注ノズ
ル11の吐出口はランジュバン振動子6の側方で、該ラ
ンジュバン振動子6の軸心方向に延設され、キュベット
(反応容器)や、試験管等の底に届くノズル長に形成さ
れる。流路管10の反対側の端部には生理食塩水供給用
のパイプ12が固定される。共振器細径部9の軸心には
液面検知針15の設置用の設置穴13が穿設され、共振
器太径部14の外周から軸心に向けて液面検知針15か
らの信号線39を通す信号用穴16が穿設されている。
上記液面検知針15はステンレス材で、共振器細径部9
との電気絶縁のための絶縁被覆17が施されている。
【0010】分注ノズル11が少なくとも検体に接触す
る時までに、積層型圧電素子1に縦もしくは横もしくは
捩じりの振動モードになるような共振周波数の正弦波の
電圧が、不図示の駆動回路より連続もしくはパルス印加
される。
【0011】上記構成において、積層型圧電素子1より
発生した超音波振動は共振器4,40により拡大され、
図3に示すように共振器4の先端で数10μmの振動振
幅を発生する。この振動は共振器細径部9に巻き付けら
れた流路管10に伝達され、更に分注ノズル11にも伝
達される。そして、共振器細径部9、流路管10、分注
ノズル11は強力な内部摩擦を起こし、瞬間的に温度が
上昇する。従って、流路管10の巻き付けられている部
分と分注ノズル11で内部に吸い上げられた検体、試薬
等の液体を加温し、短時間で設定温度にすることができ
る。この場合、この流路管10の巻き付け数を多くした
り、多段に巻き付けることにより大量の液体の温度調節
も可能である。このような構成では分注ノズル11の吐
出口まで加温されている為、搬送途中での温度効果がほ
とんどない。
【0012】図6は、φ15mmのランジュバン振動子
6と流路管10と分注ノズル11の組み合わせにおい
て、100Vp−pの正弦波を52kHzで連続印可し
た場合の温度上昇のグラフを示す。図示のように流路管
10を巻き付けた部分が約3分で130℃まで加温され
る能力がある。また、ランジュバン振動子6と流路路1
0とを支持している支持台2はフランジ部3が薄肉にな
っている為、ランジュバン振動子6と支持台2の円筒部
の間のフランジ部3がバネ性を有し、振動が外部に伝播
されないように音響的に絶縁され、超音波振動が流路管
10と分注ノズル11にのみ伝播される。しかもフラン
ジ部3のバネ性によって振動が外部にもれないため、振
動効率が上昇し、低い電圧でも強い振動を得ることが可
能である。また、外部に振動がもれて、他のネジ締結部
分に弛みを生じさせたり、金属疲労を生じさせることも
防止できる。
【0013】このように構成された超音波振動を利用し
た加温装置を用いることにより、非常に小型で応答性の
高い温度制御が可能となる。しかも、試薬が流路管の巻
き付けられた部分にきたとき瞬間的に温度が上昇し、そ
の後、流路管と分注ノズル自身が発熱しているため、分
注ノズルの吐出口まで試薬の温度を設定温度に保ち、試
験管等に充填されている検体等と短時間に反応を起こさ
せ、分析時間を短縮し、分析機の性能を向上させること
が可能である。図7は18秒毎に2秒間の電圧印加した
場合の温度上昇を示す。図示のように、電圧印加のパル
ス時間を調整することで温度調整が可能である。さらに
は、印加電圧値、周波数、ランジュバン振動子の大き
さ、圧電素子枚数等を変化させても温度制御が可能で、
特に超音波を用いた温度上昇は0.5秒で20℃の温度
上昇が可能で、従来のヒータと比べると数倍の高速反応
性を実現できる。
【0014】図4および図5は支持台2の変形例を示
し、全体がL字形状に成形され、立ち上がり端面が外部
支持部材にねじ止めされている。この支持台2の水平部
分にはランジュバン振動子6が挿入される穴部2aが形
成されている。かかる支持台2においても、フランジ部
3によってランジュバン振動子6は、バネ性を有して支
持される。
【0015】
【実施例2】図8および図9は本発明の実施例2を示
す。厚さ1mmの圧電素子6を積層した積層型圧電素子
1の一方の端面に先端の径を絞った共振器41、他方の
端面に共振器40を配置し、軸心部分をステンレス材の
固定ボルト5で約35kg/cm2 のトルクで締めつ
け、ランジュバン振動子6を形成する。この時、圧電素
子1の蒸着による電極面は同一極性が対向して積層さ
れ、圧電素子1の外周表面には絶縁被覆7が施されてい
る。これら共振器41、共振器40の材質は、縦弾性係
数が大きく、振動の減衰が少ないものが良く、ステンレ
ス、アルミニウム、ジュラルミン、リン青銅等が適して
いる。このランジュバン振動子6の共振器41の径の絞
られた首部分18は線接触する耐薬品性のゴムリング1
9、例えばシリコンゴムリングを介して固定台20の設
置部に形成された同形状の凹部21に支持されている。
なお、固定台20には流路管10が通る逃げ溝22が設
けられている。
【0016】共振器細径部9には、ステンレスの流路管
10が軸方向に沿って蛇行しながら巻き付けられ、接着
もしくはロウ付け等により固定されている。流路管10
と同材質の分注ノズル11の吐出口はランジュバン振動
子6の軸心方向に延設され、キュベット、試験管等の底
に届くノズル長に形成される。流路管10の反対側の端
部には生理食塩水供給用パイプ12が設置される。共振
器細径部9の軸心には液面検知針設置用の設置穴13が
あけられ、共振器4の外周から軸心に向けて液面検知針
15からの信号線39を通す信号用穴16があけられて
いる。前記液面検知針15はステンレス材で、共振器細
径部9との電気絶縁のため、絶縁被覆17が被せられて
いる。分注ノズル11が少なくとも試料・液耐に接触す
る時までに、圧電素子1に縦もしくは横もしくは捩じり
の振動モードになるように共振周波数の正弦波の電圧が
図示しない回路より連続もしくはパルス印加される。
【0017】上記構成において、流路管10を蛇行形状
に共振器細径部9に巻き付けても、実施例1と同様の作
用によって液体を加温することができる。なお、共振器
に流路管10が接触していればどのような形状であって
も振動が流路管10および分注ノズル11に伝達され
て、これらが内部摩擦現象を起こすため、分注ノズル1
1の吐出口まで液体を設定温度に加温する。また、ラン
ジュバン振動子6はゴムリング19によって振動絶縁が
行われる。このゴムリング19の設置位置がランジュバ
ン振動子6の振動の腹付近でも完全に振動をカットし、
圧電素子1から発生した振動をランジュバン振動子と分
注ノズルの振動系の中に閉じ込めることができる。
【0018】従って、このような構成ではゴムリング1
9によってランジュバン振動子6の任意の位置を支持で
きる。このとき、最も振動効率の良いのは、振動の節位
置であるが、ゴムリング19の弾性変形によってほとん
どの場合に振動絶縁が可能である。また、ホーンを用い
ていないため、振動振幅が小さくなるが、非常に小型に
することができ、分析機の小型化・軽量化が可能であ
る。
【0019】図10は本実施例の変形例を示し、固定台
20の設置穴側面に前記ゴムリング19と同形状の溝2
2を形成すると共に、共振器41の外周にも同形状の溝
24を形成してゴムリング19を介して保持できるよう
にしたものであり、これにより着脱の作業が更に容易に
なる。
【0020】
【実施例3】図11ないし図13は本発明の実施例3を
示す。図11に示すように厚さ0.5mmの圧電素子4
枚を積層した積層型圧電素子1の一方の端面に先端を絞
った共振器41、他方の端面に共振器40を配置し、軸
心部分をステンレス材の固定ボルトで約35kgcmの
トルクで締めつけ、ランジュバン振動子6を形成する。
この時、固定ボルト44は図13に示すように締めつけ
具(例えばスパナ)が掛着する角部26を挟んで両端に
ネジ部27が形成され、一方のネジ部でランジュバン振
動子6を固定し、他方のネジ部で外部に支持される。ま
た、圧電素子1の蒸着による電極面は同一極性を対向し
て積層され、圧電素子1の外周表面には絶縁被覆7が施
される。これら共振器41および40の材質は、縦弾性
係数が大きく、振動の減衰が少ないものが良く、ステン
レス、アルミニウム、ジュラルミン、リン青銅等が適し
ている。共振器細径部9にはステンレスの流路管10が
数回巻き付けられ、接着もしくはロウ付けにより固定さ
れている。流路管10と同材質の分注ノズル11の吐出
口はランジュバン振動子6の接線方向に延ばされ、キュ
ベット、試験管28等の底に届くノズル長に形成され
る。流路管10の反対側の端部には生理食塩水供給用パ
イプ12が設置される。共振器細径部9の先端には液面
検知針設置用の設置穴13があけられ、17で示す絶縁
被覆された液面検知針15が接着によって固定されてい
る。
【0021】分注ノズル11が少なくとも試料、試薬2
9に接触する時までに、圧電素子1に縦もしくは横もし
くは捩じりの振動モードになるような共振周波数の正弦
波の電圧が、図示しない回路より連続もしくはパルス印
刷される。このような構成では、ランジュバン振動子6
を固定している固定ボルト44は比較的振動が小さく、
振動絶縁を行わなくても、簡単に外部との支持ができ
る。従って、バネ性の弾性変形の作用を用いずにランジ
ュバン振動子6と分注ノズル11の振動系の中に振動を
閉じ込めることができ、容易に設置できる。また、分注
ノズルの巻き方が軸方向となっているため、上方のスペ
ースが限られている箇所にも設置できる。
【0022】
【実施例4】図14および図15は本実施例の実施例4
を示す。図14に示すように、厚さ1mmの圧電素子6
枚を積層した積層型圧電素子1の一方の端面にフランジ
部3と共振器4、他方に共振器40を配置し、軸心部分
をステンレス材の固定ボルトで約35kgcmのトルク
で締めつけ、ランジュバン振動子6を形成する。この
時、圧電素子1の蒸着による電極面は同一極性が対向し
て積層され、圧電素子1部の外周表面には絶縁被覆7が
施される。これら共振器41および40の材質は、縦弾
性係数が大きく、振動の減衰が少ないものが良く、ステ
ンレス、アルミニウム、ジュラルミン、リン青銅等が適
している。
【0023】一方、段付きステップホーン25の共振器
細径部9の軸心先端にはステンレスの分注ノズル11が
接着もしくはロウ付け等により固定され、共振器細径部
9の内部には分注ノズル11に連通する流路10が形成
され、振動の節となっている共振器段付部36から外部
に出ている。この場合、図15の振幅状態図に示すよう
にランジュバン振動子6の圧電素子1を節、ランジュバ
ン振動子6と共振器細径部9との接触面が腹、共振器段
付部36が節、分注ノズル11先端が腹となるように、
各構成部材の軸方向の長さ寸法を駆動周波数の約1/4
波長に設定している。
【0024】分注ノズル11が少なくとも試料・試薬2
9に接触する時までに、圧電素子1に縦もしくは横もし
くは捩じりの振動モードになるような共振周波数の正弦
波の電圧が、図示しない回路より連続もしくはパルス印
加される。このような構成では、超音波振動によって共
振器と流路管10と分注ノズル11の内部に強力な内部
摩擦が発生し、瞬間的に温度が上昇する。また、生理食
塩水供給パイプは振動節位置に設置するため、振動ロス
が少ない。しかも、分注ノズル11がストレート形状の
ため、加工コストが低減できる。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、超音波振
動によって共振器と流路管と分注ノズルに内部摩擦を発
生させ、試薬等の液体を高速加温すると共に、搬送途中
でも設定温度に保つことができ、これにより小型で試薬
反応を短時間に行う高性能の分析を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の側面図。
【図2】支持台の斜視図。
【図3】作動時の要部の断面図。
【図4】支持台の変形例の斜視図。
【図5】支持台の変形例の断面図。
【図6】振動印加と温度との関係を示す特性図。
【図7】電圧印加と温度との関係を示す特性図。
【図8】本発明の実施例2の側面図。
【図9】本発明の実施例2の部分側面図。
【図10】実施例2の変形例の断面図。
【図11】本発明の実施例3の側面図。
【図12】本発明の実施例3の部分側面図。
【図13】本発明の実施例3の固定ボルトの斜視図。
【図14】本発明の実施例4の側面図。
【図15】振幅状態の特性図。
【符号の説明】
1 圧電素子 4 共振器 10 流路 11 分注ノズル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波振動を増幅する共振器と、この共
    振器との接触状態または共振器の内部に設置された流路
    と、流路と連結され試薬・検体を吸引吐出する分注ノズ
    ルと、前記共振器と流路と分注ノズルとに摩擦発熱させ
    る超音波振動子とを有することを特徴とする加温装置。
JP28405691A 1991-10-04 1991-10-04 加温装置 Withdrawn JPH0599805A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28405691A JPH0599805A (ja) 1991-10-04 1991-10-04 加温装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP28405691A JPH0599805A (ja) 1991-10-04 1991-10-04 加温装置

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JPH0599805A true JPH0599805A (ja) 1993-04-23

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ID=17673721

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28405691A Withdrawn JPH0599805A (ja) 1991-10-04 1991-10-04 加温装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011520585A (ja) * 2009-05-20 2011-07-21 孟君 曹 美容・健康浴槽および薬液

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011520585A (ja) * 2009-05-20 2011-07-21 孟君 曹 美容・健康浴槽および薬液

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990107