JPH0597131A - 包装血液分析素子の外装システム - Google Patents

包装血液分析素子の外装システム

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JPH0597131A
JPH0597131A JP27872291A JP27872291A JPH0597131A JP H0597131 A JPH0597131 A JP H0597131A JP 27872291 A JP27872291 A JP 27872291A JP 27872291 A JP27872291 A JP 27872291A JP H0597131 A JPH0597131 A JP H0597131A
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JP
Japan
Prior art keywords
blood analysis
packaged
analysis element
carton
stacked
Prior art date
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Application number
JP27872291A
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English (en)
Inventor
Norio Sakamoto
範雄 坂本
Hidetsugu Iwata
英嗣 岩田
Yasuyuki Sasaki
康行 佐々木
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 吸着ミスの発生を防止し、包装血液分析素子
をカートンに荷崩れなく安定して挿入し、システムの作
動停止でカートンを熱接着して封緘する工程で熱の影響
を受けないようにする包装血液分析素子の外装システム
を提供する。 【構成】 包装血液分析素子取出部10で吸着ドラム1
1が回転し、この吸着ドラム11の回転で供給部12に
載置された防湿袋で2連包装された包装血液分析素子が
最下段から吸着して取出され所定枚数に段積され、この
状態で搬送部13によってカートン挿入部14へ搬送さ
れる。カートン挿入部14には能書供給部16から能書
が供給され、この能書で包装血液分析素子をバンドして
カートンへ挿入する。このカートンは熱接着部17へ搬
送され、熱接着して封緘する。この熱接着部17ではシ
ステムの異常が検出されると作動を停止し、前記カート
ンを熱接着して封緘する手段を所定位置に退避させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、血液における特定の
成分の含有の有無或いはその含有量等を化学的に分析す
るのに用いられる包装血液分析素子の外装システムに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、乾式、血液分析素子は、血液を
滴下して反射濃度を測定し、この血液における特定の成
分の含有の有無或いはその含有量等を化学的に分析する
のに用いられる。このため、特に、血液分析素子が傷付
かないようにするとともに、湿度の影響を受けないよう
に防湿袋で包装されており、この包装された包装血液分
析素子を供給部から取出して所定枚数に段積し、この段
積された包装血液分析素子をカートンに収納し、このカ
ートンを封緘して製品として病院等に出荷している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、防湿袋で2
連包装された包装血液分析素子を、吸着ドラムの回転で
供給部から取出して所定枚数に段積し、この段積された
包装血液分析素子をカートンに収納して封緘することが
ある。この場合に、特に、2連包装された包装血液分析
素子をガイドに載せて姿勢を保って、回転する吸着ドラ
ムに吸着させるようにしているが、2連包装された包装
血液分析素子の防湿袋の中央ミシン目の部分を吸着する
と、凹部が生じて空気もれが発生し、液分析素子の取出
しが不安定となることがある。
【0004】また、この防湿袋で2連包装された包装血
液分析素子を段積し、この段積された包装血液分析素子
を能書と共に、カートンに収納することがあるが、この
場合段積された包装血液分析素子が崩れやすいうえに、
能書も同時に収納しなければならないため、能書が邪魔
になって荷崩れが生じやすい。
【0005】さらに、包装血液分析素子の外装システム
において、システムの異常が検出されるとシステムの作
動を停止し、正常に作動させるようにしているが、この
システムの作動が停止すると、カートンを熱接着して封
緘する工程では、特にカートンが熱の影響を受けないよ
うにする必要がある。
【0006】この発明は、かかる点に鑑みてなされたも
のであり、請求項1記載の発明は、2連包装された包装
血液分析素子の吸着ミスの発生を防止し、請求項2記載
の発明は、段積された包装血液分析素子をカートンに荷
崩れなく安定して挿入し、請求項3記載の発明は、シス
テムの作動停止でカートンを熱接着して封緘する工程で
熱の影響を受けないようにすることができる包装血液分
析素子の外装システムを提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、防湿袋で2連包装された包
装血液分析素子を吸着ドラムの回転で供給部から取出し
て所定枚数に段積し、この段積された包装血液分析素子
をカートンに収納して封緘する包装血液分析素子の外装
システムにおいて、前記2連包装された包装血液分析素
子のうち、取出し方向側の包装血液分析素子の部分から
吸着ドラムに吸着させて取出すことを特徴としている。
【0008】また、請求項2の発明は、防湿袋で2連包
装された包装血液分析素子を供給部から取出して所定枚
数に段積し、この段積された包装血液分析素子を能書と
共に、カートンに収納して封緘する包装血液分析素子の
外装システムにおいて、前記段積された2連包装された
包装血液分析素子を、前記能書でバンドして前記カート
ンに収納することを特徴としている。
【0009】さらに、請求項3の発明は、防湿袋で2連
包装された包装血液分析素子を供給部から取出して所定
枚数に段積し、この段積された包装血液分析素子をカー
トンに収納して熱接着して封緘する包装血液分析素子の
外装システムにおいて、システムの異常が検出されると
システムの作動を停止し、このシステムの作動停止で前
記カートンを熱接着して封緘する手段を所定位置に退避
させることを特徴としている。
【0010】
【作用】この請求項1記載の発明では、防湿袋で2連包
装された包装血液分析素子を吸着ドラムで供給部から取
出すとき、2連包装された包装血液分析素子のうち、取
出し方向側の包装血液分析素子の部分から吸着ドラムに
吸着させて取出しており、2連包装された包装血液分析
素子の中央部を避けて吸着することで、吸着ドラムの回
転に対して接線方向に取出すことができ、2連包装され
た包装血液分析素子の取出しが安定する。
【0011】また、請求項2記載の発明では、段積され
た2連包装された包装血液分析素子を能書でバンドして
カートンに収納しており、特別な部材を用いることなく
能書でバンドすることで、段積された包装血液分析素子
を荷崩れなく安定してカートンに収納することができ
る。
【0012】さらに、請求項3の発明では、システムの
異常が検出されるとシステムの作動を停止し、このシス
テムの作動停止でカートンを熱接着して封緘する手段を
所定位置に退避させることで、カートンが熱の影響を受
けることが防止される。
【0013】
【実施例】以下、この発明の包装血液分析素子の外装シ
ステムの実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は包装血液分析素子の外装システムにおいて製品の
流れを示す概略図である。
【0014】符号1は防湿袋200で2連包装された包
装血液分析素子であり、この2連包装された包装血液分
析素子1は供給部2に多数段積されている。この2連包
装された包装血液分析素子1は吸着ドラム3の回転によ
って最下段から1枚づつ順次取出され、所定枚数に段積
する。この段積された包装血液分析素子1はこの状態で
移送され、サーモラベル4が供給され、さらに能書5が
供給され、段積された包装血液分析素子1を能書5でバ
ンドする。一方、別工程でカートン6が成形され、この
成形されたカートン6に段積された包装血液分析素子1
を挿入して収納し、カートン6の所定箇所を熱接着して
封緘する。
【0015】図2は包装血液分析素子の外装システムの
概略構成を示す平面図、図3は包装血液分析素子の外装
システムの概略構成を示す側面図である。
【0016】この包装血液分析素子の外装システムにお
いて、包装血液分析素子取出部10では吸着ドラム11
に対向して供給部12が配置され、この供給部12に防
湿袋で2連包装された包装血液分析素子が多数枚載置さ
れている。この吸着ドラム11が矢印方向へ回転し、こ
の吸着ドラム11の回転で供給部12に載置された防湿
袋で2連包装された包装血液分析素子が最下段から吸着
して取出され所定枚数に段積される。
【0017】この段積された包装血液分析素子は、この
状態で搬送部13によってカートン挿入部14へ搬送さ
れ、この搬送部13にはサーモラベルを供給するラベル
供給部15が設けられ、しかもカートン挿入部14には
能書供給部16から能書が供給され、この能書で段積さ
れた包装血液分析素子をバンドしてカートンへ挿入す
る。このカートンは熱接着部17へ搬送され、この熱接
着部17で段積された包装血液分析素子を収納したカー
トンを熱接着して封緘する。この熱接着部17ではシス
テムの異常が検出されるとシステムの作動を停止し、こ
のシステムの作動停止で前記カートンを熱接着して封緘
する手段を所定位置に退避させるようになっている。
【0018】この熱接着部17で包装血液分析素子の外
装が完了するが、この製品に外装不良があると不良品排
出部18で排出され、さらに重量検査部19で重量の検
査が行なわれて合格した製品が搬送部20によって搬送
される。
【0019】図4は包装血液分析素子取出部において、
防湿袋で2連包装された包装血液分析素子を取出す構成
を示す図、図5はガイドの斜視図である。包装血液分析
素子取出部10では供給部12の下部にガイド100が
吸着ドラム11に対向して設けられ、このガイド100
は、図5に示すように、2連包装された包装血液分析素
子1を載置することができる台部100aと、この載置
された2連包装された包装血液分析素子1を支持する支
持部100bとからなり、この支持部100bの幅は2
連包装された包装血液分析素子1の短手方向より広幅
で、支持部100bの高さは2連包装された包装血液分
析素子1の長手方向の半分より高く形成されており、2
連包装された包装血液分析素子1の下側の包装血液分析
素子の部分1aを覆って支持するようになっている。
【0020】このガイド100の上方位置には吸着ドラ
ム11に対向して分離ローラ101が配置され、この分
離ローラ101で2連包装された包装血液分析素子1の
2枚取出しがないように分離するようになっている。
【0021】従って、吸着ドラム11が矢印方向へ回転
すると、2連包装された包装血液分析素子1の上側に位
置する包装血液分析素子の部分1bが吸着されて取出さ
れる。このように、2連包装された包装血液分析素子1
のうち、取出し方向側の包装血液分析素子の部分1bか
ら吸着ドラム11に吸着させて取出しており、2連包装
された包装血液分析素子1の中央部を避けて吸着するこ
とで、吸着ドラム11の回転に対して接線方向に取出す
ことができ、2連包装された包装血液分析素子1の取出
しが安定する。
【0022】以下、この出し方向側の包装血液分析素子
の部分を吸着ドラムに吸着させて取出すさらに具体的な
実施例を説明する。図6は防湿袋の寸法を示す図、図7
はガイドの寸法を示す図、図8は防湿袋の段積みの許容
状態を示す図である。
【0023】防湿袋200はその幅W、取出し方向の長
さLとし、ガイド100は、その幅WG、取出し方向の
長さLGとし、さらに防湿袋1の段積みの許容状態を、
防湿袋200の段積みの際に許されるズレ角θとする
と、次のような数1の関係が成立する。
【0024】
【数1】 即ち、防湿袋200の重量に対し十分な吸引圧力を持つ
吸着ドラム11を使用した条件下で、以下のような表1
の結果を得た。
【0025】防湿袋について、L=100±2mm W
=50+1mm〜50−0mmとし、防湿袋の段積みの
際に許されるズレ角θ=3degとする。
【0026】また、トラブル率は、防湿袋の取出し1回
に対する取出しミスの発生確率としている。
【0027】
【表1】 図9は段積された2連包装された包装血液分析素子をカ
ートンに収納する構成を示す図、図10は2連包装され
た包装血液分析素子をカートンに収納した状態を示す図
である。カートン挿入部14には左右一対のアッパーガ
イド140、迎えプッシャー141、挿入プッシャー1
42が設けられ、能書5でバンドされた2連包装された
包装血液分析素子1を、迎えプッシャー141と挿入プ
ッシャー142との間に挟み、この状態でカートン方向
へ左右一対のアッパーガイド140でガイドされて移動
し、カートン6へ挿入される。
【0028】このようにして、図10に示すように、防
湿袋200で2連包装された包装血液分析素子1がカー
トン6に収納され、この段積された防湿袋200で2連
包装された包装血液分析素子1は能書5でバンドしてお
り、特別な部材を用いることなく能書5でバンドするこ
とで、段積された包装血液分析素子1を荷崩れなく安定
してカートン6に収納することができる。この能書5は
段積された包装血液分析素子1の荷崩れを防止するバン
ドと兼用されるために、アート紙を用いて薄手化して巻
易くし、さらに表面をコートして文字の裏映りを防止し
ている。
【0029】図11乃至図13は、この防湿袋200で
2連包装された包装血液分析素子1と、能書5との寸法
を示しており、図11は防湿袋で2連包装された包装血
液分析素子の平面図、図12は図11のXII−XII
断面図、図13は防湿袋で2連包装された包装血液分析
素子と、能書との寸法を示す断面図である。ここで、防
湿袋200の取出し方向の長さL、2連包装された包装
血液分析素子1a,1bの素子間隔δ、能書5の幅Bと
すると、この能書5の幅Bは、以下の範囲が確実にバン
ドすることができ好ましい。
【0030】δ<B≦L 図14はカートンを熱接着して封緘する構成を示す図、
図15はホットメルトのノズル直下滞留時の温度変化を
示す図、図16はホットメルトのノズルを退避させる作
動のフローチャートである。
【0031】熱接着部17においては、段積された包装
血液分析素子1を収納したカートン6は、ノズル170
によってホットメルトで熱接着して封緘される。ノズル
170はノズルベース171に載置され、このノズル1
70にはホース172からホットメルトが供給され、こ
のホース172はホースガイド173によって曲率を一
定値以上にしないようにしている。
【0032】ノズルベース171はスライドガイド17
4を介してスライドレール175にカートン方向へ移動
可能に設けられており、このノズルベース171には駆
動シリンダ176のロッド177が連結され、このロッ
ド177の伸縮によって移動可能になっている。
【0033】駆動シリンダ176は圧力発生装置178
からホース179,180を介して供給される圧力によ
って作動し、この圧力発生装置178は制御装置181
によって制御される。この制御装置181には操作パネ
ル182から操作信号や製品の通過を検知する検知セン
サ183からの検知信号が入力され、この検知信号に基
づき圧力発生装置178を制御したり、操作パネル18
2に表示するようになっている。
【0034】この熱接着部17においては、図15に示
すように、ノズル直下滞留時の温度変化は、ノズル17
0とカートン6との距離によって異なっており、生産環
境温度をt1、製品耐久温度をt2とすると、ホットメ
ルトの熱接着時のノズル適正距離L1,L2では、所定
時間経過すると、製品耐久温度t2を越えてカートン6
が熱の影響を受ける。ノズル適正距離L1はノズル適正
距離L2よりカートン6に近いため、速く製品耐久温度
t2を越える。
【0035】ノズル適正距離は、一般的にL1=10m
m,L2=20mm程度である。ホットメルトノズル距
離LXがL1以下の場合は、ホットメルトの飛散が発生
し、L2以上の場合は、ホットメルトの糸引き等が発生
し、製造品質上好ましくない。
【0036】また、経験上、機械トラブルが発生した際
に、製品を機械上に滞留させたまま、トラブル処理を行
う時間は10分〜最大30分であることが分かってい
る。この実施例では、ウルトラH性カートンを使用して
上記2項目の相関を確認したところ、L1<LX<L2
の範囲ではいずれも10分以内に製品耐温(t2=50
°)を超えてしまったが、LX<L3=50mmの場合
では30分以上経過しても製品温度はt2を超えなかっ
た。よって、請求項3の構造を用いることで熱遮蔽板等
の余分な構造を排除できた。
【0037】従って、図16に示すように、ステップa
で制御装置181でシステムの包装血液分析素子1な
し、過負荷、タクトオーバー等の異常が検出されると、
操作パネル182に異常の表示が行なわれ(ステップ
b)、システムの作動が停止する(ステップc)。そし
て、検知センサ183で、一定時間内に製品の通過が確
認されないと(ステップd)、制御装置181によって
圧力発生装置178を制御して駆動シリンダ176のロ
ッド177を引きノズルを退避させる(ステップe)。
【0038】操作パネル182からの起動スイッチの入
力により、制御装置181が圧力発生装置178を制御
して駆動シリンダ176のロッド177を前進させて
(ステップf)、ノズル170を適正位置へ移動する。
このように、システムの異常を検知すると、制御装置1
81でシステムの異常が検出されるとシステムの作動を
停止し、このシステムの作動停止で前記カートン6を熱
接着して封緘する手段を所定位置に退避させて距離L3
にすることで、製品耐久温度t2を越えることがなくな
り、これによりカートン6が熱の影響を受けることが防
止される。
【0039】
【発明の効果】前記したように、請求項1記載の発明
は、防湿袋で2連包装された包装血液分析素子を、回転
する吸着ドラムで供給部から取出すとき、2連包装され
た包装血液分析素子のうち、取出し方向側の包装血液分
析素子を吸着ドラムに吸着させて取出すようになしたか
ら、2連包装された包装血液分析素子の中央部を避けて
吸着することで、吸着ドラムの回転に対して接線方向に
取出すことができ、2連包装された包装血液分析素子の
取出しが安定する。
【0040】また、請求項2の発明は、段積された2連
包装された包装血液分析素子を能書でバンドしてカート
ンに収納するから、特別な部材を用いることなく能書で
バンドすることで、段積された包装血液分析素子を荷崩
れなく安定してカートンに収納することができる。
【0041】さらに、請求項3の発明は、システムの異
常が検出されるとシステムの作動を停止し、このシステ
ムの作動停止でカートンを熱接着して封緘する手段を所
定位置に退避させるから、システムの異常によってカー
トンが熱の影響を受けることが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】包装血液分析素子の外装システムにおいて製品
の流れを示す概略図である。
【図2】包装血液分析素子の外装システムの概略構成を
示す平面図である。
【図3】包装血液分析素子の外装システムの概略構成を
示す側面図である。
【図4】包装血液分析素子取出部で防湿袋で2連包装さ
れた包装血液分析素子を取出す構成を示す図である。
【図5】ガイドの斜視図である。
【図6】防湿袋の寸法を示す図である。
【図7】ガイドの寸法を示す図である。
【図8】防湿袋の段積みの許容状態を示す図である。
【図9】段積された2連包装された包装血液分析素子を
カートンに収納する構成を示す図である。
【図10】2連包装された包装血液分析素子をカートン
に収納した状態を示す図である。
【図11】防湿袋で2連包装された包装血液分析素子の
平面図である。
【図12】図11のXII−XII断面図である。
【図13】防湿袋で2連包装された包装血液分析素子
と、能書との寸法を示す断面図である
【図14】カートンを熱接着して封緘する構成を示す図
である。
【図15】ホットメルトのノズル直下滞留時の温度変化
を示す図である。
【図16】ホットメルトのノズルを退避させる作動のフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 包装血液分析素子 2 供給部 3 吸着ドラム 5 能書 6 カートン
フロントページの続き (72)発明者 佐々木 康行 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 防湿袋で2連包装された包装血液分析素
    子を吸着ドラムの回転で供給部から取出して所定枚数に
    段積し、この段積された包装血液分析素子をカートンに
    収納して封緘する包装血液分析素子の外装システムにお
    いて、前記2連包装された包装血液分析素子のうち、取
    出し方向側の包装血液分析素子の部分を吸着ドラムに吸
    着させて取出すことを特徴とする包装血液分析素子の外
    装システム。
  2. 【請求項2】 防湿袋で2連包装された包装血液分析素
    子を供給部から取出して所定枚数に段積し、この段積さ
    れた包装血液分析素子を能書と共に、カートンに収納し
    て封緘する包装血液分析素子の外装システムにおいて、
    前記段積された2連包装された包装血液分析素子を、前
    記能書でバンドして前記カートンに収納することを特徴
    とする包装血液分析素子の外装システム。
  3. 【請求項3】 防湿袋で2連包装された包装血液分析素
    子を供給部から取出して所定枚数に段積し、この段積さ
    れた包装血液分析素子をカートンに収納して熱接着して
    封緘する包装血液分析素子の外装システムにおいて、シ
    ステムの異常が検出されるとシステムの作動を停止し、
    このシステムの作動停止で前記カートンを熱接着して封
    緘する手段を所定位置に退避させることを特徴とする包
    装血液分析素子の外装システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012132844A1 (ja) * 2011-03-31 2012-10-04 富士フイルム株式会社 包装構造体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012132844A1 (ja) * 2011-03-31 2012-10-04 富士フイルム株式会社 包装構造体
JP2012215421A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Fujifilm Corp 包装構造体

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