JPH0595894A - 内視鏡の軟性部 - Google Patents

内視鏡の軟性部

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JPH0595894A
JPH0595894A JP3287308A JP28730891A JPH0595894A JP H0595894 A JPH0595894 A JP H0595894A JP 3287308 A JP3287308 A JP 3287308A JP 28730891 A JP28730891 A JP 28730891A JP H0595894 A JPH0595894 A JP H0595894A
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Mitsuo Kondo
光夫 近藤
Toshiaki Chikamasa
利明 近政
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内視鏡の軟性部を硬質化させることなく、そ
のトップコート層が剥離するのを確実に防止できるよう
にすることにある。 【構成】 螺旋管10にネット11を被装させることに
より形成される構造体の外側に樹脂成形層14と中間層
15とトップコート層16とからなる3層構造の外皮層
13を積層させるが、中間層15としては、移行性を持
った可塑剤を含ませて、この可塑剤がトップコート層1
6に移行して、その内面側を軟質化させ、トップコート
層16を、その外面側が硬質で内面側が軟質化した状態
となり、トップコート層16としての機能を失うことな
く、外皮層13全体わたって急激な硬さの差が出ないよ
うにして、外皮層13を構成する各層間、特にトップコ
ート層16と中間層15との間に剥離を生じさせないよ
うにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医療用,工業用等とし
て用いられる内視鏡において、体腔等の内部に挿入され
る挿入部を構成する軟性部に関するものである。
【0002】
【従来の技術】内視鏡は、一般に、本体操作部と、体腔
等の内部に挿入される挿入部と、光源等に接続される可
撓性コードとから大略構成される。挿入部は、本体操作
部への連設部から大半の部分は体腔内等の挿入経路に沿
って自由に曲がる軟性部からなり、この軟性部の先端に
はアングル部が、またアングル部の先端には先端硬質部
が連設されている。ここで、挿入部の大半の部分を形成
する軟性部の備えなければならない要件としては、まず
挿入経路に沿って自由に曲がるものであり、しかもライ
トガイドや、鉗子その他の処置具を挿通させるための処
置具挿通チャンネル、その他の部材が内装されている関
係から、形状保持性に優れ、外部から圧迫されたり、曲
げ力が加わったりしても、座屈,潰れや変形等が生じな
いようにしなければならない。また、体腔等の内部に挿
入されることから、滑り性が良好で、洗浄が容易であ
り、かつ薬液により変質したり劣化したりすることがな
く、所謂対薬品性に優れたものでなければならない。さ
らに、この他にも、傷が付きにくく、耐久性も要求され
る等、極めて厳しい条件が課せられている。
【0003】以上のような様々な要求に応じるために、
軟性部は次のように構成される。まず、金属帯片を螺旋
状に巻回してなる螺旋管を最内層として、この螺旋管に
金属繊維を編組してなるネットを被装させ、さらにこの
ネットにウレタン樹脂等からなる外皮層を積層するよう
にしている。ここで、螺旋管は相互に反対方向に巻回し
た2重に形成することによって、形状保持性,耐潰性を
備え、捩りが加わっても外径が変化するのを防止してい
る。また、ネットはこの螺旋管を安定させると共に、外
皮層をネットに一体化させることによって、このような
要求を満足させようとしている。
【0004】一方、外皮層はその厚みの大部分を柔軟性
を有するウレタン樹脂等からなる軟質の合成樹脂を成形
手段によりネットの上に積層してなる樹脂成形層として
構成されるが、このような軟質の樹脂はそれ自体粘性が
あるところから、表層部として薄いトップコート層が形
成される。このトップコート層は滑り良さ,耐薬品性等
の要求に応じるために、架橋タイプの硬質ウレタン樹脂
で形成される。ここで、このトップコート層を形成する
には、螺旋管,ネット及び樹脂成形層との3層構造とし
たものにウレタン樹脂をディッピング等の手段で塗布
し、これを一定時間放置した後、加熱して架橋させるよ
うにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述したト
ップコート層は架橋により硬質化されたものであり、こ
れに対してその下層部を構成する樹脂成形層は軟質なも
のであることから、繰り返し曲げると、容易に層間が剥
離して、皺が生じることになり、外観上好ましくないば
かりか、体腔等の内部に挿入する際、特に狭窄な部位を
通過するときに抵抗が大きくなって、患者に苦痛を与え
たり、また違和感を与える等の問題点がある。
【0006】以上のようなトップコート層と樹脂成形層
との間の剥離を防止するために、その間に、トップコー
ト層と樹脂成形層との中間の硬さを持った中間層を介在
させて、層間の硬さの差を少なくしようとする試みがな
されている。しかしながら、この中間層の材質として
は、トップコート層にも樹脂成形層にも馴染むものでな
ければならず、しかもその硬質度合も両層の中間のもの
でなければならないことから、十分要求に見合った材質
のものが得られないのが現状である。また、内視鏡は、
その用途に応じて挿入部として要求される硬さが異な
り、例えば、胃鏡や気管支鏡等ではある程度硬くしなけ
ればならないが、大腸鏡や十二指腸鏡のような場合に
は、その軟性部を比較的柔らかくする必要がある。従っ
て、従来の剥離対策として、トップコート層と樹脂成形
層との中間の硬さの中間層を介在させると、軟性部全体
がより硬質化することになり、大腸鏡,十二指腸鏡等の
軟性部としては不適当となる。
【0007】本発明は以上のような従来技術の課題や問
題点を解決するためになされたものであって、その目的
とするところは、内視鏡の軟性部を硬質化させることな
く、そのトップコート層が剥離するのを確実に防止でき
るようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明は、外皮層を、ネット上に成形手段によ
って積層した樹脂成形層と、表層部を形成するトップコ
ート層と、このトップコート層と樹脂成形層との間に介
装され、可塑剤を含む樹脂で形成した中間層とから構成
したことをその特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明においては、軟質の樹脂成形層と硬質の
トップコート層との間に中間層を介装するが、この中間
層としては、樹脂成形層とトップコート層との中間の硬
質度を持たせることは要件とせず、可塑剤を含む樹脂で
あることを要件とする。この中間層における可塑剤のキ
ャリアとして用いられる樹脂としては、樹脂成形層及び
トップコート層の材質との馴染みを考慮し、これらがウ
レタン樹脂で形成されている場合には、中間層にもウレ
タン樹脂を用いるのが好ましい。また、可塑剤として
は、一般に用いられるジブチルフタレート(DBP),
ジ−2−エチルヘキシルフタレート(DOP)等のフタ
ル酸エステル類や、ジオクチルアジペート(DOA),
ジオクチルアゼレート(DOZ)等の直鎖二塩基酸エス
テル類、リン酸エステル類、エポキシ化植物油等が用い
られる。ただし、この可塑剤の備えなければならない要
件としては、樹脂との相溶性が良好であり、かつ移行性
が大きいことである。
【0010】ここで、移行性を要件とするのは、可塑剤
を硬質部材であるトップコート層に移行させて、その内
面側を可塑化させるためのものである。これによって、
トップコート層はその外面が滑り性及び耐薬品性を保持
するように硬質な面となし、しかも内面側が軟質化して
層間の剥離を防止することができるようになる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。まず、図1に内視鏡の全体構成を示す。同
図において、1は本体操作部、2は挿入部、3は接続コ
ードである。挿入部2は、本体操作部1への連設側から
大半の部分は挿入経路に追従して曲がる軟性部2aで、
この軟性部2aの先端にはアングル部2bが、またアン
グル部2bの先端には先端硬質部2cが連設されてい
る。先端硬質部2cには、周知のように、照明窓及び観
察窓が設けられると共に、鉗子その他の処置具を挿通さ
せるための処置具導出口が開口し、また体腔内や観察窓
等の洗浄を行うための送気送水口が開口している。ここ
で、観察窓には固体撮像素子(光学式内視鏡にあっては
イメージガイドの入射端)が臨み、照明窓にはライトガ
イドの出射端が臨んでいる。さらに、処置具導出口には
処置具挿通チャンネルが、また送気送水口には送気送水
チューブが接続されている。固体撮像素子に接続したケ
ーブル(またはイメージガイド)や、ライトガイド,処
置具挿通チャンネル及び送気送水チューブ等はこの先端
硬質部2cからアングル部2b,軟性部2aを介して本
体操作部1内に延在させている。
【0012】ここで、挿入部2における軟性部2aは、
体腔等における挿入経路に沿うように自由に曲がるよう
にする必要がある。特に、大腸鏡や十二指腸鏡等の場合
には、挿入経路が複雑に、しかも急激に曲がっているた
めに、挿入性をよくするために、より柔らかさが要求さ
れる。また、患者の苦痛軽減等からできるだけ細径化し
なければならない。さらに、軟性部2aの内部にはライ
トガイド,処置具挿通チャンネル等のように比較的脆弱
な部材が挿通されており、しかも内部のスペースに無駄
をなくすためにかなり充填率が高くなっていることか
ら、形状保持性が良好で、外部から圧迫されたり、また
極端に曲げられても潰れたり、変形するのを防止しなけ
ればならない。さらには、体腔等の内部に挿入されるこ
とから、滑り良さを必要とし、また洗浄液による劣化を
生じない、耐薬品性も備え、また耐久性も有するもので
なければならない。
【0013】以上の要請に基づいて、軟性部2aは可撓
管から構成され、その構造は図2に示したようになって
いる。まず、最内層を構成するのは2重の螺旋管10で
ある。この螺旋管10は、ステンレス等のように、ある
程度ばね性を有する金属帯片を螺旋状に巻回して管状と
したものからなる。この螺旋管10は内層側螺旋管10
aと外層側螺旋管10bとは相互に反対方向に巻回され
ている。また、この螺旋管10には、金属繊維を編組し
てなるネット11が被装され、このネット11には接着
剤12を塗布することによって、螺旋管10に固着され
ている。この螺旋管10とネット11とにより軟性部2
aの構造体が形成されて、可撓性があり、かつ形状保持
機能を発揮させるようにしている。
【0014】ネット11の外側には外皮層13が積層さ
れている。この外皮層13は3層構造となっており、ま
ず最内層は樹脂成形層14で、この樹脂成形層14には
中間層15が積層され、さらにこの中間層15の上には
表層部としてのトップコート層16が形成される。樹脂
成形層14は、軟質の樹脂、例えばウレタン樹脂を押出
成形等の成形手段で直接ネット11の上に成形され、こ
の樹脂成形層14は最も厚肉の部分である。また、トッ
プコート層16は表層部を構成するものであるから、滑
り良さ,耐薬品性,傷に強いこと,耐久性のあること等
の諸要件を満足させるために、架橋させて硬化したウレ
タン樹脂で形成される。これらの点については、従来技
術のものと格別差異はない。
【0015】然るに、樹脂成形層14とトップコート層
16との間に介在させる中間層15としては、可塑剤を
多量に含んだ樹脂が用いられる。ここで、可塑剤として
は、一般に用いられるジブチルフタレート(DBP),
ジ−2−エチルヘキシルフタレート(DOP)等のフタ
ル酸エステル類や、ジオクチルアジペート(DOA),
ジオクチルアゼレート(DOZ),ジオクチルセバケー
ト(DOS)等の直鎖二塩基酸エステル類、リン酸エス
テル類、エポキシ化植物油等を用いることができる。ま
た、この可塑剤のキャリアとしての樹脂は樹脂成形層1
4及びトップコート層16に対する馴染み性からウレタ
ン樹脂が好適である。而して、可塑剤と樹脂との相溶性
を良好ならしめるためには、樹脂としては、このウレタ
ン樹脂と、例えば塩化ビニルその他、可塑剤との相溶性
が優れた樹脂を混合することもできる。そして、可塑剤
として備えなければならない条件としては、移行性を持
つことである。このためには、DOP,DOA,DO
Z,DOS等が特に好適である。
【0016】而して、このように移行性を持った可塑剤
を含む中間層15をトップコート層16の内側に設ける
と、可塑剤がトップコート層16に移行して、その内面
側が軟質化する。ただし、架橋により硬質化させるの
で、表層部分は硬質の状態を保持する。従って、トップ
コート層16自体がその表層側から内面側に向けて軟質
化することから、中間層15として、トップコート層1
6と樹脂成形層14との中間の硬さを持たせる必要がな
く、軟性部2a全体が硬くなりすぎるようなことがな
く、しかも樹脂成形層14からトップコート層16に至
るまで硬さの均一化が図られる。
【0017】ここで、外皮層13を形成するには、まず
押出成形等によってネット11上に樹脂成形層14を積
層させ、次いでディッピング等の手段により中間層15
をその上に積層する。然る後に、中間層15と同様、デ
ィッピング手段によりトップコート層16を構成するウ
レタン樹脂をこの中間層15の上に積層させて、所定時
間放置した後に加熱することによって、このトップコー
ト層16を構成するウレタン樹脂を架橋させる。然る
に、この放置時間の間に中間層15からトップコート層
16のウレタン樹脂側に可塑剤が移行して、このウレタ
ン樹脂を軟化させる。ただし、可塑剤の添加量及び放置
時間を制御することにより、表層部分にまで可塑剤が移
行しないようにしなければならない。これによって、架
橋させたときに、トップコート層16の表層部分は硬質
化するものの、内面側は可塑剤により軟化した状態に保
持される。なお、中間層15の可塑剤は樹脂成形層14
側にも移行するが、この樹脂成形層14は中間層15に
対して極めて肉厚が大きいので、ネット11に塗布した
接着剤12と接触するまでには至るようなことはなく、
従って接着剤12の接着力を低下させるようなことはな
い。
【0018】以上のように構成することによって、トッ
プコート層16は、その外面が硬質で内面側が軟質化し
た状態となり、トップコート層16としての機能を失う
ことなく、外皮層13全体わたって急激な硬さの差が出
るようなことはなく、従って外皮層13を構成する各層
間、特にトップコート層16と中間層15との間に剥離
が生じるおそれはない。
【0019】具体例 螺旋管10にネット11を被装させて、このネット11
に接着剤としてポリウレタン液を塗布し、次いでポリウ
レタンからなる樹脂成形層14を、その厚み0.3〜
0.4mmとなるように積層させた。そして、可塑剤と
してDOPを用い、この可塑剤を熱可塑性のウレタンに
10:1の混合比率で混合させたディッピング液に浸漬
させて、厚さ0.1mmの中間層15を形成した。この
中間層15を乾燥させた後、熱可塑性ポリウレタン液に
浸漬させて、厚み0.1mmのトップコート層を形成す
る樹脂層を積層させた。この状態で0.5時間放置した
後に、100℃で1時間加熱することにより、この樹脂
層を架橋させることによりトップコート層16を形成し
た。このようにして得た軟性部を繰り返し曲げ試験を行
ったところ、3,000回の繰り返し曲げ時において
も、層間の剥離はなかった。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、樹脂成
形層と、表層部を形成するトップコート層との間に可塑
剤を含む樹脂で形成した中間層を介在させるように構成
したので、トップコート層を、その表層部分に必要な程
度の硬さを持たせながら、その内面側を軟化させること
ができるようになり、外皮層全体としてその表層部から
最内層部に至るまでの間に急激な硬さの変化が生じるこ
とがなくなり、層間の剥離を確実に防止することがで
き、しかも中間層としてトップコート層に次ぐ硬さのも
のを用いる必要がないことから、全体として柔らかい軟
性部とすることも可能となり、大腸鏡や十二指腸鏡等の
軟性部としても、必要な条件を備えたものとすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】内視鏡の全体構成図である。
【図2】本発明の一実施例を示す軟性部の半断面図であ
る。
【符号の説明】
2 挿入部 2a 軟性部 2b アングル部 2c 先端硬質部 10 螺旋管 11 ネット 12 接着剤 13 外皮層 14 樹脂成形層 15 中間層 16 トップコート層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属帯片を螺旋状に巻回してなる螺旋管
    にネットを被装させて接着剤により固着し、このネット
    の外側に外皮層を積層してなる内視鏡の軟性部におい
    て、前記外皮層を、前記ネット上に成形手段によって積
    層した樹脂成形層と、表層部を形成するトップコート層
    と、このトップコート層と樹脂成形層との間に介装さ
    れ、可塑剤を含む樹脂で形成した中間層とから構成した
    ことを特徴とする内視鏡の軟性部。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000296105A (ja) * 1999-04-14 2000-10-24 Asahi Optical Co Ltd 内視鏡の可撓管
US6458075B1 (en) 1999-04-27 2002-10-01 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Endoscopic flexible tube

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JP2000296105A (ja) * 1999-04-14 2000-10-24 Asahi Optical Co Ltd 内視鏡の可撓管
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