JPH0594794U - ストップウオッチ及び計時方式 - Google Patents

ストップウオッチ及び計時方式

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 競技者が単独で簡易に正確にタイムを計れる
計時方式、およびこの方式を可能にするストップウオッ
チの提供。 【構成】 発振回路、分周回路およびカウンタでなる計
時部1と、カウンタの計数値を液晶で表示する液晶表示
部2と、磁気を感じた時に閉成するリードスイッチ3と
からなるストップウオッチである。リードスイッチ3が
閉成する都度、ストップウオッチは計時モード、停止モ
ード、リセットモードの順に作動モードを循環して移
す。スキー競技場のスタートライン及びゴールラインの
下の雪中に永久磁石の棒を予め埋めておき、このストッ
プウオッチをスキー板の上面に装着してスタートライン
から滑走することにより、タイムが競技者だけで自動的
に正確に計れる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、スキー板などに装着してスタートからゴールまでの経過時間をスキ ーヤー等競技者単独で計るのに適したストップウオッチ、及びこのストップウオ ッチを利用した計時方式に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3は従来のストップウオッチの構成を示すブロック図である。計時部1は一 定周波数で発振する発振回路と、この発振回路の出力信号を分周して一定周波数 のクロック信号を生成する分周回路と、そのクロック信号を受けて計数するカウ ンタとからなる。液晶表示部2はそのカウンタの計数値を液晶に表示する。手動 スイッチ4は、接点が常時開離形のスイッチである。ストップウオッチを手の平 で握ったとき手動スイッチ4を親指で押し下げるだけで接点が閉になり、親指を 離すと接点が開になる。手動スイッチ4は計時部1のカウンタに接続されている 。計時部1の作動には3つのモードがある。それらの作動モードは、計時モード 、停止モード、及びリセットモードである。計時モードではカウンタで時間の経 過を計る。停止モードでは、カウンタの計数動作を中止し、このモードに入る直 前の計時モードで計った計時値を保持する。リセットモードでは、停止モードで 保持していた計時値をクリヤし、計時値をゼロに戻し、その値を保持する。手動 スイッチ4が閉になる都度作動モードは、計時モード、停止モード、リセットモ ードの順に循環する。そこで、スキーや陸上競技等においてタイムを計るときに は、スタート前にリセットモードにしておき、スタートと同時に手動スイッチ4 を押下して計時モードにし、ゴールに入ると同時に手動スイッチ4を押下して停 止モードにし、その時に液晶表示部2に表示されている時間をタイムとして紙な どに記録する。記録を終えると、再び手動スイッチ4を押下してリセットモード にし、次の計時に備える。
【0003】 スキーや陸上競技等のスピード競技の選手は練習において自らタイムを計って 進歩の度合や走行方法の良否の判断をしている。スタートの時に自らストップウ オッチを押し、ゴールの時に自分で再びストップウオッチを押してタイムを計っ たのでは正確な計時はできない。そこで、その計時を自動的に行う装置が開発さ れている。
【0004】 図4はスキーヤーが自動的に正確に単独でタイムを計れるようにした従来の計 時方式を示す概念図である。スキーヤー21はスタート時にスターティングゲー トに設けられているバー41を前方に押してスタートラインを出発し、ゴールラ イン48を通過する。バー41が前に押されるのを送信機40が感知すると、送 信機40はスタート信号をケーブル44を介して計時装置46へ送る。光送受信 器42は反射器43に向けて発光ダイオードで連続的に光47を放射し、反射器 43で反射された光をホトダイオードで受信している。スキーヤー21がゴール ライン48上を通過する時に光送受信器42のホトダイオードに入射する光が一 瞬途切れる。ホトダイオードで受ける光が途切れると光送受信器42はゴール信 号をケーブル45を介して計時装置46へ送る。計時装置46は、カウンタを備 えていて、スタート信号の入力からゴール信号の入力までの経過時間(タイム) を計り、プリンタでそのタイムを印字し出力する。
【0005】 図5はスタート位置とゴール位置とを無線で接続した従来の計時方式を示す概 念図である。本図の方式ではスタートライン57をスキーヤー21が通過した時 に、図4のゴール時の作動と同様に、スタート信号を光送受信器52で生成し、 このスタート信号をケーブル58で送信機50に伝える。送信機50は、そのス タート信号を電波で空間伝搬路により受信機51へ伝える。空間伝搬路は図5で は破線55で概念的に示してある。受信機51は、受信したスタート信号をケー ブル54を介して計時装置46へ伝える。計時装置46は図4の方式におけると 同様にしてタイムを計る。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
図4及び図5に示した従来の計時方式ではスタート地点からゴール地点へスタ ート信号を送るために有線または無線の信号路が必要である。したがって、図4 の有線方式ではケーブル44を要し、図5の無線方式では送信機50及び受信機 51を要する。これらのケーブルや装置を設置するには相当な時間と経費がかか る。また、1つの装置で多数の競技者のタイムを計るので、装置を操作する専任 のオペレータが必要である。このような事情から、従来の計時方式では競技者が 練習のために単独で簡易にタイムを計ることは実際には難しかった。
【0007】 そこで、本考案の目的は、競技者が単独で簡易に正確にタイムを計れる計時方 式、およびこの方式を可能にするストップウオッチの提供にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前述の課題を解決するために本考案が提供する第1の手段は、 スイッチと、このスイッチの作動に応じて動作モードを変える計時部と、この 計時部で計られた時間を表示する表示部とを備え、 前記計時部が計時を継続しているときに次のスイッチの作動があると前記計時 部は計時を終了し、該計時部が計時を終了して計時時刻をある値に保持している ときに更に次のスイッチの作動があると前記計時部は計時時刻をゼロに戻しその 値を保持し、計時時刻をゼロに保持しているときに次のスイッチの作動があると 前記計時部は計時を開始するストップウオッチであって、 前記スイッチは磁気、光又は音を感知し、所定量以上の磁気、光、又は音を感 知した時に開閉の作動をすることを特徴とするストップウオッチである。
【0009】 前述の課題を解決するために本考案が提供する第2の手段は、 スキーヤーが装備するスキー板、陸上競技走者の衣服、その他の競技者の装具 や衣服に第1の手段のストップウオッチを取り付け、スタート位置およびゴール 位置に前記スイッチで感知する磁気、光又は音の源を配置したことを特徴とする 計時方式である。
【0010】 前述の課題を解決するために本考案が提供する第3の手段は、 磁気に応じて接点を開閉するリードスイッチと、このリードスイッチの作動に 応じて動作モードを変える計時部と、この計時部で計られた時間を表示する表示 部とを備え、前記計時部が計時を継続しているときに次のスイッチの作動がある と前記計時部は計時を終了し、該計時部が計時を終了して計時時刻をある値に保 持しているときに更に次のスイッチの作動があると前記計時部は計時時刻をゼロ に戻しその値を保持し、計時時刻をゼロに保持しているときに次のスイッチの作 動があると前記計時部は計時を開始するストップウオッチをスキー板に装着し、 スタートラインおよびゴールラインの下の雪中に永久磁石を埋め込むことを特徴 とする計時方式である。
【0011】
【実施例】
次に実施例を挙げ本考案を一層詳しく説明する。 図1は本考案になる磁気感知ストップウオッチの一実施例の構成を示すブロッ ク図である。計時部1および液晶表示部2は図3に示した従来のストップウオッ チにおけるものと同じである。図1の実施例では図3の従来例における手動スイ ッチ4に代えてリードスイッチ3が備えてある。リードスイッチ3は、強磁性体 からなり弾性をもつ舌片(リード片)を2個相対向して配置し、外部磁界により それら舌片の閉成および開離により電流の断続を行う。このリードスイッチ3は 、接点の構成では常時開離形であり、所定値以上の外部磁界に置かれた時だけに 接点が閉成し、常時は開離している。また、リードスイッチ3は、機能上では非 自己保持形(単安定形)であり、外部磁界が所定値を超えている期間だけ閉成し 、外部磁界がその所定値以下になると開離する。
【0012】 このようなリードスイッチ3の作動の都度に計時部1の動作モードが、計時モ ード、停止モード、リセットモードに順次に切り換えられる。外部磁界は永久磁 石または電磁石で与えることができる。
【0013】 図2は本考案になる計時方式の一実施例を示す概念図である。この実施例では 、スキーヤー21,22が履くスキー板の上面に図1の磁気感知ストップウオッ チ10を装着し、スタートライン及びゴールラインの直下の雪中に磁性棒11及 び12をそれぞれ埋めている。ストップウオッチ10は弾性力に富み柔軟なゴム でなる吸盤を下側に備える板状装着具の上側に予め固着されており、その吸盤を スキー板の上面に吸着させることにより、ストップウオッチ10はスキー板の上 面に装着される。磁性棒11及び12は、フェライト製の永久磁石でなる。
【0014】 図2において、スタートラインは磁性棒11の真上にあり、ゴールラインは磁 性棒12の真上にある。いまスキーヤー21がストップウオッチ10をスキー板 に装着してスタートラインの後でスタートを待っているとする。このとき、スキ ーヤー21は手に持つ極く小形の永久磁石をストップウオッチ10に近づけてス トップウオッチ10をリセットモードにする。その後、その小形永久磁石はポケ ットに納めておく。この状態でスキーヤー21がスタートし、スタートライン上 を通過すると、ストップウオッチ10のリードスイッチ3は磁性棒11の磁気を 感知し閉成し、ストップウオッチ10は計時モードとなり、計時を開始する。リ ードスイッチ3は磁性棒11から少し離れると直ちに開離する。そして、スキー ヤー21が滑走しゴールラインを通過すると、リードスイッチ3が磁性棒12の 磁気に感応して再び閉成し、ストップウオッチ10は停止モードに入る。ゴール ラインから離れた位置でスキーヤー21はストップウオッチの液晶表示部2を見 てスタートラインからゴールラインまでの経過時間(タイム)を知り、紙に記録 する。スキーヤー21が再度練習しようとするときには、再びスタート地点に戻 って、ポケットに入れていた小形永久磁石でストップウオッチ10をリセットモ ードにし、上記のところに従って自己のタイムを計ることができる。
【0015】 図2を参照して説明した本考案になる計時方式では、スキーヤー21はストッ プウオッチ10と小形の永久磁石を持つだけで自分一人で任意の時に自己のタイ ムを自動的に簡易に正確に計ることができる。図4、図5に示した従来の方式で は高価な装置を予め設置して専任のオペレータに頼って計っていた。これに対し 、本実施例の計時方式では、装置としてはストップウオッチ10と、磁性棒11 ,12と、リセット用の小形永久磁石だけで足り、設置するのは磁性棒11,1 2である。磁性棒は電源を要せず、一度設置しておけば一冬中放置しておいても 性能が劣化することもないから、保守も極めて簡易にできる。
【0016】 また、スタートラインからゴールラインまでの間に複数のスキーヤーが滑走し ていたとしても、ストップウオッチ10による計時は互いに独立して行われるか ら、相互に干渉し合うことなく各自単独にタイムを計ることができる。図4、図 5の従来の方式ではスタート信号とこのスタート信号に対応するゴール信号とを 対応させる必要があるから、スタートからゴールまでの時間を予測して、予測時 間内だけで計時をし、予測時間を外れたときは計時しないことにしていた。この ような予測時間の設定をすることによって1つのゲレンデを複数のスキーヤーが 滑走しても計時できるようにしていた。このように従来方式では複数のスキーヤ ーの連続的な滑走においては装置の設定が複雑であったが、本考案の方式ではそ の複雑さが全くない。
【0017】 図1のストップウオッチでは作動モード切換用のスイッチとしてリードスイッ チ3だけを備えているが、図3における手動スイッチ4をリードスイッチ3に並 列に接続して図6の構成を採用することにより、リセット用の小形永久磁石を用 いなくても手動スイッチ4を押すことによりリセットモードにすることができる
【0018】 以上の実施例のストップウオッチでは作動モード切換用スイッチとしてリード スイッチを用いたが、その他のスイッチを用いても本考案は実施できる。その他 の作動モード切換用スイッチとしては、磁気を感知して作動するスイッチ、例え ばホール素子磁気センサや磁気抵抗素子センサ(例えばSMD)等の磁気センサ と、この磁気センサの出力に応じて開閉するトランジスタ等のスイッチとを組み 合せてなるものがある。また、光を感知するスイッチとしてホトダイオード等の 光センサとトランジスタ等のスイッチとを組み合せたものや、ホトトランジスタ 等がある。さらに、超音波を感知するスイッチとして、音響ンサとトランジスタ 等のスイッチとを組み合せたもの等がある。光や超音波を感知するスイッチを用 いた場合には、スタートライン、ゴールラインに光や超音波を放射する装置を備 えて、磁性棒11,12の代りとする。なお、実施例ではスキーにおける計時の 例を挙げたが、本考案は陸上競技などの他の競技にも同様に適用できる。
【0019】
【考案の効果】
以上に実施例を挙げて詳しく説明したように、本考案によれば、競技者が単独 で簡易に正確にタイムを計れる計時方式、およびこの方式を可能にするストップ ウオッチを提供できる。
【提出日】平成4年8月20日
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【課題を解決するための手段】
前述の課題を解決するために本考案が提供する第1の手段は、 スイッチと、このスイッチの作動に応じて動作モードを変える計時部と、この 計時部で計られた時間を表示する表示部とを備え、 前記計時部が計時を継続しているときに次のスイッチの作動があると前記計時 部は計時を終了し、該計時部が計時を終了して計時時刻をある値に保持している ときに更に次のスイッチの作動があると前記計時部は計時時刻をゼロに戻しその 値を保持し、計時時刻をゼロに保持しているときに次のスイッチの作動があると 前記計時部は計時を開始するストップウオッチであって、 前記スイッチは磁気を感知し、所定量以上の磁気を感知した時に開閉の作動を することを特徴とするストップウオッチである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】 前述の課題を解決するために本考案が提供する第2の手段は、 スキーヤーが装備するスキー板、陸上競技走者の衣服、その他の競技者の装具 や衣服に第1の手段のストップウオッチを取り付け、スタート位置およびゴール 位置に前記スイッチで感知する磁を配置したことを特徴とする計時方式である 。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】 図1のストップウオッチでは作動モード切換用のスイッチとしてリードスイッ チ3だけを備えているが、図3における手動スイッチ4をリードスイッチ3に並 列に接続して図6の構成を採用することにより、リセット用の小形永久磁石を用 いなくても手動スイッチ4を押すことによりリセットモードにすることができる
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】 以上の実施例のストップウオッチでは作動モード切換用スイッチとしてリード スイッチを用いたが、その他のスイッチを用いても本考案は実施できる。その他 の作動モード切換用スイッチとしては、磁気を感知して作動するスイッチ、例え ばホール素子磁気センサや磁気抵抗素子センサ(例えばSMD)等の磁気センサ と、この磁気センサの出力に応じて開閉するトランジスタ等のスイッチとを組み 合せてなるものがある。なお、実施例ではスキーにおける計時の例を挙げたが、 本考案は陸上競技などの他の競技にも同様に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例であるストップウオッチの構
成を示すブロック図。
【図2】図1のストップウオッチを利用する計時方式を
示す概念図。
【図3】従来のストップウオッチの構成を示すブロック
図。
【図4】有線通信を用いる従来の計時方式を示す概念
図。
【図5】無線通信を用いる従来の計時方式を示す概念
図。
【図6】本考案の別の実施例の構成を示す図。
【符号の説明】
1 計時部 2 液晶表示部 3 リードスイッチ 4 手動スイッチ 10 磁気感知ストップウオッチ 11,12 磁性棒 40 送信機 41 バー 42 光送受信器 43 反射器 44,45 ケーブル 46 計時装置 50 送信機 51 受信機 52 光送受信器 53 反射器 54 ケーブル
【手続補正書】
【提出日】平成4年8月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチと、このスイッチの作動に応じ
    て動作モードを変える計時部と、この計時部で計られた
    時間を表示する表示部とを備え、 前記計時部が計時を継続しているときに次のスイッチの
    作動があると前記計時部は計時を終了し、該計時部が計
    時を終了して計時時刻をある値に保持しているときに更
    に次のスイッチの作動があると前記計時部は計時時刻を
    ゼロに戻しその値を保持し、計時時刻をゼロに保持して
    いるときに次のスイッチの作動があると前記計時部は計
    時を開始するストップウオッチにおいて、 前記スイッチは磁気、光又は音を感知し、所定量以上の
    磁気、光、又は音を感知した時に開閉の作動をすること
    を特徴とするストップウオッチ。
  2. 【請求項2】 スキーヤーが装備するスキー板、陸上競
    技走者の衣服、その他の競技者の装具や衣服に請求項1
    に記載のストップウオッチを取り付け、スタート位置お
    よびゴール位置に前記スイッチで感知する磁気、光又は
    音の源を配置したことを特徴とする計時方式。
  3. 【請求項3】 磁気に応じて接点を開閉するリードスイ
    ッチと、このリードスイッチの作動に応じて動作モード
    を変える計時部と、この計時部で計られた時間を表示す
    る表示部とを備え、前記計時部が計時を継続していると
    きに次のスイッチの作動があると前記計時部は計時を終
    了し、該計時部が計時を終了して計時時刻をある値に保
    持しているときに更に次のスイッチの作動があると前記
    計時部は計時時刻をゼロに戻しその値を保持し、計時時
    刻をゼロに保持しているときに次のスイッチの作動があ
    ると前記計時部は計時を開始するストップウオッチをス
    キー板に装着し、スタートラインおよびゴールラインの
    下の雪中に永久磁石を埋め込むことを特徴とする計時方
    式。
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