JPH0594747A - ガス遮断器 - Google Patents

ガス遮断器

Info

Publication number
JPH0594747A
JPH0594747A JP25669691A JP25669691A JPH0594747A JP H0594747 A JPH0594747 A JP H0594747A JP 25669691 A JP25669691 A JP 25669691A JP 25669691 A JP25669691 A JP 25669691A JP H0594747 A JPH0594747 A JP H0594747A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
arc
compression chamber
circuit breaker
moving plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25669691A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Nishiwaki
進 西脇
Katsumi Suzuki
克巳 鈴木
Masaru Okamoto
優 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP25669691A priority Critical patent/JPH0594747A/ja
Publication of JPH0594747A publication Critical patent/JPH0594747A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Circuit Breakers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 小電流遮断時においても強力なガス流をアー
クに吹き付け、高い消弧性能を得ることが可能であり、
パッファ形ガス遮断器に比べて駆動操作力を小さくする
ことが可能な、優れたガス遮断器を提供する。 【構成】 絶縁ノズル4とシリンダ3と底板23とから
なる圧縮室5のガス圧力を、固定・可動電極1,2間に
発生するアーク6の熱エネルギーを利用して上昇させ、
アークに吹き付け、消弧させる。圧縮室5の底板23に
貫通孔25を設け、貫通孔25を貫通して圧縮室5に通
じるガイドロッド27を設ける。圧縮室5内には、ガス
を圧縮する移動板26を設ける。移動板26を圧縮側に
押し付ける押し付けバネ29を設ける。押し付けバネ2
9と移動板26とを、遮断動作の際に、圧縮室5内のガ
ス圧力に応じて、移動板が押し付けバネを圧縮して移動
できるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電力系統の変電所ある
いは開閉所に用いられ、SF6 ガスなどを消弧媒体とす
るガス遮断器に係り、特に、その操作力を大きくするこ
となく電流遮断能力を向上する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来技術のガス遮断器の説明図
である。このようなガス遮断器は、例えば、下記の文献
1に記載されている。 文献1) T.Ushio他、“SLF Interr
uption bya Gas Circuit Br
eaker Without PufferActio
n”IEEE Trans.PAS,Vol.PAS−
100,No.8August, p.3801,19
81 図8において、1は固定電極、2は可動電極、3はシリ
ンダ、4は絶縁ノズル、5は圧縮室である。この消弧室
の作用を図9及び図10を用いて説明する。電流を遮断
する際には、図8に示すような投入状態から、図示して
いない操作装置によって可動電極2を左方に駆動する。
この動作により、図9に示すように、固定・可動電極
1,2間が開離して両電極1,2間にアーク6が発生す
る。このとき、アーク6の熱エネルギーによって圧縮室
5の圧力が上昇する。可動電極2の先端部2aが絶縁ノ
ズル4のスロート4aを通過し終わると、図10に示す
ように、圧力上昇した圧縮室5からガスがノズル4のス
ロート4aを通って排出されて、高速のガス流7a,7
bが形成される。この高速のガス流7a,7bによって
アーク6を冷却することができるため、アーク電流零点
において高い消弧性能が得られる。
【0003】図11は、他の従来技術の説明である。こ
の技術は、特開昭61−131322号公報に記載され
ている。図11において、1は固定電極、2は可動電
極、4は絶縁ノズル、6はアーク、8は絶縁容器、9は
第1の圧力室、10は第2の圧力室、11は可動仕切
板、12はストッパー、13は連通小孔、14は付勢手
段、15,16はガス排出口、17a,17b,18
a,18bはガス流を示す。
【0004】図11に示すように、遮断動作時にアーク
6が発生すると、アーク6の熱でまず第1の圧力室9が
圧力上昇を始める。連通小孔13を経て、第1の圧力室
9内の消弧性ガスが第2の圧力室10側へ徐々に移動
し、第2の圧力室10の圧力もゆるい立上がりで上昇を
始める。第1の圧力室9の圧力が付勢手段13の力に勝
ると、可動仕切板11が徐々に後退して第1の圧力室9
の圧力が第2の圧力室10に逃される。アーク電流が零
点に近付いてアークエネルギーが弱まると、昇圧された
第1の圧力室9内の消弧性ガスが、アーク6を横切って
吹き出し、可動電極2側のガス排出口15及び固定電極
1側のガス排出口16から、高速のガス流17a,17
b,18a,18bとなってそれぞれ吹き出す。このよ
うにして、高い消弧性能を得ることができる。
【0005】ところで、図8及び図11に示すガス遮断
器は、共に、消弧に必要なガス吹き付けのための高圧力
ガスの発生を遮断アークの熱エネルギーに依存してい
る。この方式のガス遮断器は、いわゆるパッファ形ガス
遮断器、すなわち、パッファピストンとパッファシリン
ダを有し、ガス吹き付け力を、外部駆動力を用いた機械
的なガス圧縮に依存するガス遮断器に比べて、駆動操作
力を小さくすることができるという利点がある。
【0006】より詳細に説明すれば、パッファ形ガス遮
断器は、パッファピストンとパッファシリンダを、アー
クの熱エネルギーに抗して、外部駆動力により強制的に
相対移動させることにより、ガス圧縮を行うガス遮断器
であるため、大電流遮断時には、アークの高い熱エネル
ギーに抗するだけの、強力な外部駆動力が必要となる。
これに対し、図8及び図11に示す方式のガス遮断器に
おいては、アークの熱エネルギーをそのまま利用してお
り、アークの高い熱エネルギーに抗する必要がない。従
って、図8及び図11に示す方式のガス遮断器におい
て、遮断動作に必要な駆動操作力は、可動電極を単純に
駆動するだけの駆動操作力で十分であり、この駆動操作
力は、パッファ形ガス遮断器において必要とする駆動操
作力に比べて格段に小さい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上説
明したような図8及び図11に示す従来のガス遮断器に
は、次のような欠点があった。まず、図8の従来技術に
おいては、遮断電流が小さい場合に、図10に示すアー
ク6の熱エネルギーが小さくなるため、圧縮室5の圧力
を大きく上昇させることができない。従って、図10に
示すような圧縮室5の圧力によって形成されるガス流7
a,7bが弱くなって、十分な消弧能力が得られなくな
ってしまう欠点がある。また、図11の従来技術におい
ても同様に、遮断電流が小さい場合に、第1の圧力室9
及び第2の圧力室10の圧力を大きく上昇させることが
できない。従って、第1の圧力室9の圧力によって形成
されるガス流17a,17b,18a,18bが弱くな
って、十分な消弧能力が得られなくなってしまう。
【0008】本発明は、上述のような従来技術の欠点を
解消するためになされたものであり、その目的は、アー
ク熱エネルギーを消弧ガス吹き付けに利用したガス遮断
器において、小電流遮断時においても強力なガス流をア
ークに吹き付け、高い消弧性能を得ることが可能であ
り、パッファ形ガス遮断器に比べて駆動操作力を小さく
することが可能な、優れたガス遮断器を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のガス遮断器は、
消弧性ガスを充填した容器内に、接離可能な固定電極部
と可動電極部とを有し、可動電極部に設けられた、絶縁
ノズルとシリンダと底板とからなる圧縮室のガス圧力
を、固定・可動電極間に発生するアークの熱エネルギー
を利用して上昇させ、転じて、前記圧室のガスを前記ア
ークに吹き付け、冷却して消弧させるガス遮断器におい
て、前記圧縮室の前記底板に設けられた貫通孔と、この
貫通孔を貫通して前記圧縮室に通じるように設けられた
ガイドロッドと、前記圧縮室内に設けられ、この圧縮室
内の一部に消弧用のガス空間を形成し、前記ガイドロッ
ドにガイドされて移動して前記ガス空間を圧縮する移動
板と、前記貫通孔を貫通して設けられ、前記移動板を圧
縮側に押し付ける押し付けバネとを有し、且つ、この押
し付けバネと前記移動板とが、前記可動電極部の駆動に
よる遮断動作の際に、前記圧縮室内のガス空間のガス圧
力に応じて、移動板が押し付けバネを圧縮して移動でき
るように構成されたことを特徴としている。
【0010】
【作用】本発明のガス遮断器においては、大電流遮断時
には、圧縮室内の消弧用ガス空間のガス圧力を、アーク
の熱エネルギーを利用して十分に高くすることができ
る。従って、この場合には、ガス空間の高いガス圧力に
よって、移動板が押し付けバネを圧縮して圧力室の底板
に押え付けられるので、圧縮室内における消弧用ガス空
間の容積が十分に確保され、大電流の消弧に必要な強力
且つ多量のガス流を得ることができる。
【0011】これに対して、小電流遮断時には、圧縮室
内の消弧用ガス空間のガス圧力があまり高くならないの
で、移動板は押し付けバネに押されてそのままの位置に
とどまろうとする。この結果、移動板は移動するシリン
ダに対して相対的に移動してピストンとして作用し、圧
縮室内の消弧用ガス空間を圧縮する。従って、小電流遮
断時においても、消弧に十分な量の強力なガス流を得る
ことができる。
【0012】また、本発明は、ガス吹き付けにおいて特
別な外部駆動力を使用せず、単に押し付けバネを圧縮す
るだけの構成であり、また、アークの高い熱エネルギー
に抗する必要もない。すなわち、遮断動作において必要
な駆動操作力は、押し付けバネを圧縮するだけの駆動操
作力で十分である。従って、本発明の構成によれば、パ
ッファ形ガス遮断器において必要とする駆動操作力に比
べて、駆動操作力を格段に小さくすることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明によるガス遮断器の実施例につ
いて、図1乃至図7を参照して説明する。この場合、図
1はガス遮断器の要部を示す断面図、図2は図1のA矢
視断面図である。また、図3乃至図7は、ガス遮断器の
動作状態を説明する断面図であり、図3は投入状態、図
4は遮断動作初期状態、図5は大電流遮断時の遮断動作
後期状態、図6は開極状態、図7は小電流遮断時の遮断
動作後期状態である。
【0014】まず、図1乃至図3を参照して、本実施例
の構成を説明する。図3に示すように、固定電極1と可
動電極2とが対向配置されており、可動電極2の周囲に
は、シリンダ3が配置され、その先端に設けられた絶縁
ノズル4とによって、圧縮室5が形成されている。一
方、図3において、21は可動電極側の固定導体、22
はその内周に設けられた集電接触子である。また、23
は、圧縮室底板であり、可動電極2を支持すると共に、
その外面に可動ロッド24が固定されることにより、可
動電極2と可動ロッド24とを電気的に接続している。
可動ロッド24は可動電極側の固定導体21の内周面に
摺動可能に配設されており、以上の構成によって、固定
導体21と可動電極2とが電気的に接続されている。
【0015】そして、図1に示すように、圧縮室底板2
3には、本発明に従って、貫通孔25が設けられてい
る。26は圧縮室5内に設けられた移動板であり、その
固定電極1側の表面によって消弧用のガス空間を形成し
ている。27は、貫通孔25を貫通して圧縮室5内に通
じるように設けられたガイドロッドである。ガイドロッ
ド27は、移動板26を貫通して配置されており、移動
板26を軸方向に移動可能に支持すると共に、その圧縮
室5内の先端部には、移動板26を位置規制するストッ
パ28が設けられている。ガイドロッド27の他端は、
図3に示すように、可動電極側の固定導体21に固定さ
れている。29は、貫通孔25を貫通してガイドロッド
27と同心状に設けられた押し付けバネであり、この押
し付けバネ29の一端は、移動板26の圧縮室底板23
側の表面に当接している。押し付けバネ29の他端は、
図3に示すように、可動電極側の固定導体21に当接し
ている。なお、30は、可動電極2の周囲に設けられた
カバーであり、可動電極2と共に、圧縮室底板23に固
定されている。
【0016】また、本実施例を構造的に概括すれば、可
動電極2、シリンダ3、絶縁ノズル4、圧縮室底板2
3、可動ロッド24、及びカバー30は、一体の可動部
として構成されている。このうち、可動ロッド24は、
図示されていない操作機構に、図示されていない操作ロ
ッドを介して接続されており、この操作機構によって駆
動され、開極動作及び投入動作を行うように構成されて
いる。
【0017】次に、以上のような構成を有する本実施例
の動作について、図3乃至図7を参照して説明する。ま
ず、図3に示すような投入状態において、遮断指令を受
けると、可動ロッド24が駆動され、開極動作が開始さ
れる。この結果、図4に示すように、固定電極1と可動
電極2が開離して、これら固定電極1と可動電極2との
間でアーク6が発生する。
【0018】この場合、遮断電流が大きく、アーク6の
熱エネルギーが大きい場合には、圧縮室5の圧力上昇が
大きくなるため、図5に示すように、移動板26が押し
付けバネ29を圧縮して、圧縮室底板24部に押し付け
られる。そして、図5に示すように、絶縁ノズル4のス
ロート4aが固定電極1の先端部1aを通過すると、圧
縮室5内の高圧力ガスはガス流7a,7bを形成し、ア
ーク6を冷却する。この場合、前記のように移動板26
が圧縮室底板24部に押し付けられるので、圧縮室5内
における消弧用ガス空間の容積は十分に確保される。従
って、アーク6を電流零点にて消弧するために必要な強
力且つ多量のガス流7a,7bを得ることができる。な
お、消弧を完了した後の開極状態においては、図6に示
すように、圧縮室5のガスが流出を終え、その内部の圧
力が低下するので、移動板26は押し付けバネ29に押
されて、固定電極1側に移動し、ストッパ28によって
支持される。
【0019】これに対し、遮断電流が小さく、アーク6
の熱エネルギーが小さい場合には、圧縮室5の圧力上昇
が小さいため、図7に示すように、可動ロッド24の駆
動と共に、移動板26は押し付けバネ29に押されて、
ストッパー28付近の位置にとどまる。この場合、移動
板26は移動するシリンダ3に対して相対的に移動して
ピストンとして作用するため、可動ロッド24の駆動に
伴い、圧縮室5内における消弧用ガス空間が圧縮され、
ガス流7a,7bが発生し、アーク6を冷却する。従っ
て、このように遮断電流が小さい場合でも、消弧に十分
な量の強力なガス流を得ることができ、高い消弧性能が
得られる。
【0020】また、本実施例においては、大電流遮断時
には、前述したように、移動板26は、アークの熱エネ
ルギーによる圧力上昇によって圧縮室底板23部に押し
付けられる。従って、パッファ形ガス遮断器とは違っ
て、圧縮室5内のガスを圧縮するための特別の駆動力は
不要であり、押し付けバネ29を圧縮する駆動力を必要
とするだけである。一方、小電流遮断時には、図7から
分かるように、圧縮室5の圧力がバネ29の圧縮力より
大きくなれば、移動板26が押し付けバネ29を圧縮し
て移動し、圧縮室5内の消弧用ガス空間の容積は大きく
なる。従って、本実施例においては、バネ29の圧縮力
より大きな操作駆動力は必要なく、パッファ形ガス遮断
器において必要とする駆動操作力に比べて、駆動操作力
を格段に小さくすることができる。
【0021】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、例えば、ガイドロッドや押し付けバネの具
体的な構成は適宜選択可能である。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、圧
縮室内に移動板を設けると共に、この移動板をガイドす
るガイドロッド及び移動板を圧縮側に押し付ける押し付
けバネを設けることにより、小電流遮断時においても強
力なガス流をアークに吹き付け、高い消弧性能を得るこ
とが可能であり、パッファ形ガス遮断器に比べて駆動操
作力を小さくすることが可能な、優れたガス遮断器を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるガス遮断器の一実施例において、
ガス遮断器の要部を示す断面図。
【図2】図1のA矢視断面図。
【図3】図1のガス遮断器の投入状態を示す断面図。
【図4】図1のガス遮断器の遮断動作初期状態を示す断
面図。
【図5】図1のガス遮断器の大電流遮断時の遮断動作後
期状態を示す断面図。
【図6】図1のガス遮断器の開極状態を示す断面図。
【図7】図1のガス遮断器の小電流遮断時の遮断動作後
期状態を示す断面図。
【図8】従来のガス遮断器の一例において、投入状態を
示す断面図。
【図9】図8のガス遮断器の遮断動作初期状態を示す断
面図。
【図10】図8のガス遮断器の遮断動作後期状態を示す
断面図。
【図11】従来のガス遮断器の他の例において、遮断動
作状態を示す断面図。
【符号の説明】
1…固定電極 2…可動電極 3…シリンダ 4…絶縁ノズル 5…圧縮室 6…アーク 7a,7b…ガス流 8…絶縁容器 9…第1の圧力室 10…第2の圧力室 11…可動仕切板 12…ストッパー 13…連通小孔 14…付勢手段 15,16…ガス排出口 17a,17b,18a,18b…ガス流 21…可動電極側の固定導体 22…集電接触子 23…圧縮室底板 24…可動ロッド 25…貫通孔 26…移動板 27…ガイドロッド 28…ストッパ 29…押し付けバネ 30…カバー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消弧性ガスを充填した容器内に、接離可
    能な固定電極部と可動電極部とを有し、可動電極部に設
    けられた、絶縁ノズルとシリンダと底板とからなる圧縮
    室のガス圧力を、固定・可動電極間に発生するアークの
    熱エネルギーを利用して上昇させ、転じて、前記圧縮室
    のガスを前記アークに吹き付け、冷却して消弧させるガ
    ス遮断器において、 前記圧縮室の前記底板に設けられた貫通孔と、この貫通
    孔を貫通して前記圧縮室に通じるように設けられたガイ
    ドロッドと、前記圧縮室内に設けられ、この圧縮室内の
    一部に消弧用のガス空間を形成し、前記ガイドロッドに
    ガイドされて移動して前記ガス空間を圧縮する移動板
    と、前記貫通孔を貫通して設けられ、前記移動板を圧縮
    側に押し付ける押し付けバネとを有し、且つ、この押し
    付けバネと前記移動板とが、前記可動電極部の駆動によ
    る遮断動作の際に、前記圧縮室内のガス空間のガス圧力
    に応じて、移動板が押し付けバネを圧縮して移動できる
    ように構成されたことを特徴とするガス遮断器。
JP25669691A 1991-10-03 1991-10-03 ガス遮断器 Pending JPH0594747A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25669691A JPH0594747A (ja) 1991-10-03 1991-10-03 ガス遮断器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25669691A JPH0594747A (ja) 1991-10-03 1991-10-03 ガス遮断器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0594747A true JPH0594747A (ja) 1993-04-16

Family

ID=17296210

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25669691A Pending JPH0594747A (ja) 1991-10-03 1991-10-03 ガス遮断器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0594747A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62276717A (ja) パツフア形ガスしや断器
JPH0594747A (ja) ガス遮断器
JP2002075148A (ja) パッファ形ガス遮断器
JPS6224519A (ja) ガスしや断器
JP2523480B2 (ja) パツフア形ガスしや断器
JPH08279325A (ja) パッファ形ガス遮断器
JP3432234B2 (ja) ガス遮断器
JPH0797468B2 (ja) パツフア形ガス遮断器
JPH05166442A (ja) パッファ形ガス遮断器
JP2002075146A (ja) パッファ形ガス遮断器
JP2557470B2 (ja) パッファ形ガス遮断器
JP2001110291A (ja) ガス遮断器
JPH08249993A (ja) ガスしゃ断器
JPH10269912A (ja) ガス遮断器
JPH05166441A (ja) パッファ形ガス遮断器消弧室
JPH08264085A (ja) パッファ形ガス遮断器
JPH03102726A (ja) パッファ形ガス遮断器
JPH03108226A (ja) ガス遮断器
JPH03245431A (ja) パッファ形ガス遮断器
JPS63110519A (ja) パツフア形ガス遮断器
JPS63181228A (ja) パツフア形ガス遮断器
JPH0743985B2 (ja) パツフア形ガスしや断器
JPS62172616A (ja) パツフア−形ガス遮断器
JPS6351018A (ja) パツフア形ガス遮断器
JP2000090789A (ja) パッファ型ガス遮断器