JPH0594223U - ナプキン胸掛具 - Google Patents

ナプキン胸掛具

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Publication number
JPH0594223U
JPH0594223U JP4088792U JP4088792U JPH0594223U JP H0594223 U JPH0594223 U JP H0594223U JP 4088792 U JP4088792 U JP 4088792U JP 4088792 U JP4088792 U JP 4088792U JP H0594223 U JPH0594223 U JP H0594223U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
napkin
chest
string
pin
handkerchief
Prior art date
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Pending
Application number
JP4088792U
Other languages
English (en)
Inventor
米子 西山
Original Assignee
米子 西山
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Filing date
Publication date
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  • Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 〔構成〕首に掛けて両端が胸の前に吊下がる程度の長さ
を有する紐1の両端に留め具2、2を付設したもので、
留め具2のいずれかに連結紐3で連結したピン5を付設
した構成としても良い。 〔効果〕紐1を首に掛けて留め具2、2でナプキン或は
ハンカチ6等の上縁両端を挟持すると、これらのナプキ
ン或はハンカチ等は胸の前に掛けられる。しかもピン5
でナプキン或はハンカチ6等の略中央と身に付けた衣服
の胸部とを一緒に係止しておくことにより、留め具2、
2の挟持した間の垂れ下がりを防止することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、レストラン等に用意された膝掛用ナプキン、或は手持ちのハンカチ 等を容易に胸の前に掛けられるようにしたナプキン胸掛具に関する。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
従来、レストラン等においては、膝の上にナプキンを掛けて食事中に衣服が汚 れないようにしていた。
【0003】 ところが実際、食事中に汚れやすいのは胸の前であって、従来、紐付きのナプ キンもないわけではなかったが、レストラン等に通常用意されているのは膝掛用 のナプキンであり、胸の前の汚れは防ぎ様がなかった。
【0004】 また、ラーメン店等においてはナプキンが用意されていないのが普通である。 ところが、ラーメン等の食事は比較的衣服が汚れやすいもので、ハンカチ等を膝 の上に置いてナプキンの代わりとすることも行われているが、最も汚れやすい胸 の前は膝掛用ナプキン同様にやはり放置されたままであった。
【0005】 本考案は、このような事情に鑑みてなされたもので、レストラン等に用意され た通常の膝掛用ナプキン、或は手持ちのハンカチ等を容易に胸の前に掛けられる ようにしたナプキン胸掛具を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本考案のナプキン胸掛具は、首に掛けて両端が 胸の前に吊下がる程度の長さを有する紐1の両端に留め具2、2を付設したもの で、前記留め具2のいずれかに連結紐3で連結したピン5を付設した構成として も良い。
【0007】
【作用】
紐1を首に掛けて胸の前で留め具2、2によってナプキン或はハンカチ6等の 上縁両端を挟持すると、これらのナプキン或はハンカチ6等は胸の前に掛けられ る。
【0008】 しかもピン5でナプキン或はハンカチ6等の略中央と身に付けた衣服の胸部と を一緒に係止しておくことにより、留め具2、2の挟持した間の布部の垂れ下が りを防止することができる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面を参照しながら説明する。
【0010】 図1は本考案のナプキン胸掛具の全体図である。図2は図1に示すナプキン胸 掛具の使用例を示す図である。
【0011】 図1において、紐1の両端に留め具2、2を付設する。紐1は可撓性のある紐 であれば特に材質に限定されるものではなく、細くてある程度の強度を持てば布 製の紐のほか、金属製或は合成樹脂製等の鎖等を使用しても良い。また紐1の長 さは首に掛けて両端の留め具2、2が胸の前に吊下がる程度の長さとしてある。 また、留め具2、2はナプキン或はハンカチ6等の縁を挟持し得ること、及びこ の挟持操作を容易にし得るものなら小型のものでも良い。
【0012】 さらに、この紐1の先端、即ち紐1と留め具2との接続部に鎖等の連結紐3で 連結したピン5を設ける。このピン5は、図2に示すように、紐1を首に掛けて 留め具2、2でナプキン或はハンカチ6等の上縁両端を挟持した時に、ピン5で ナプキン或はハンカチ6等の略中央と身に付けた衣服の胸部とを一緒に係止して おくだけの長さに設けてある。
【0013】 このような構成からなるナプキン胸掛具の使用方法は、図2に示すように、紐 1を首に掛けて胸の前で留め具2、2によってナプキン或はハンカチ6等の上縁 両端を挟持しておけばよく、留め具2、2の挟持した間のナプキン或はハンカチ 6等が垂れ下がって胸の前を開放するのを防ぐために、ピン5でナプキン或はハ ンカチ6等の略中央と身に付けた衣服の胸部とを一緒に係止しておく。
【0014】
【考案の効果】
以上説明した本考案のナプキン胸掛具を用いれば、留め具2、2でレストラン 等に用意された通常の膝掛用ナプキン、或は手持ちのハンカチ等を挟んでおくだ けで胸掛用のナプキンの代用ができる。
【0015】 また、ピン5を用いることにより胸の前のナプキン或はハンカチ6の垂れ下が りを防止でき、胸の前の汚れを防止することができる。
【0016】 このような本考案のナプキン胸掛具は、紐1を折り畳んでおけば非常に小さく なって携帯に便利であるから、ハンドバッグや鞄に手軽に入れておき、また小さ な袋に入れて気軽に持ち運ぶことができる。
【0017】 さらに、このナプキン胸掛具の製造コストは非常に安価であり、個人が携帯す るばかりでなく、食堂にサービスとして置いておいても便利である。
【0018】 また、ファッション性のあるナプキン胸掛具を用いれば、外観上も美しく、食 卓の雰囲気を盛り上げて、楽しく食事することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案のナプキン胸掛具の全体図であ
る。
【図2】図2は図1に示すナプキン胸掛具の使用例を示
す図である。
【符号の説明】
1…紐、2…留め具、3…連結紐、5…ピン

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】首に掛けて両端が胸の前に吊下がる程度の
    長さを有する紐1の両端にクリップ等の留め具2、2を
    付設したことを特徴とするナプキン胸掛具。
  2. 【請求項2】前記留め具2のいずれかに連結紐3で連結
    した押さえピン、刺しピン、安全ピン等のピン5を付設
    したこどを特徴とする請求項1記載のナプキン胸掛具。
JP4088792U 1992-04-30 1992-04-30 ナプキン胸掛具 Pending JPH0594223U (ja)

Priority Applications (1)

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JP4088792U JPH0594223U (ja) 1992-04-30 1992-04-30 ナプキン胸掛具

Applications Claiming Priority (1)

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JP4088792U JPH0594223U (ja) 1992-04-30 1992-04-30 ナプキン胸掛具

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JPH0594223U true JPH0594223U (ja) 1993-12-24

Family

ID=12593027

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JP4088792U Pending JPH0594223U (ja) 1992-04-30 1992-04-30 ナプキン胸掛具

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JP (1) JPH0594223U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008045256A (ja) * 2006-08-10 2008-02-28 Akira Ri ナプキンとネッカチーフ兼用ハンカチ
JP2018115403A (ja) * 2017-01-18 2018-07-26 株式会社アピイ 自立型食事用エプロン

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008045256A (ja) * 2006-08-10 2008-02-28 Akira Ri ナプキンとネッカチーフ兼用ハンカチ
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