JPH0594073A - 複写画像濃度安定化方法および装置 - Google Patents

複写画像濃度安定化方法および装置

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JPH0594073A
JPH0594073A JP3256744A JP25674491A JPH0594073A JP H0594073 A JPH0594073 A JP H0594073A JP 3256744 A JP3256744 A JP 3256744A JP 25674491 A JP25674491 A JP 25674491A JP H0594073 A JPH0594073 A JP H0594073A
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JP
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toner
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pattern
developing
image density
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JP3256744A
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Minoru Aoki
稔 青木
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】光学的手段によることなく、常に適正な電位パ
ターンを形成して、適正な複写画像濃度安定化を行な
う。 【構成】電子複写装置の光導電性感光体105に、互い
に電位値の異なる2以上の定電位部分を含む電位パター
ンを形成し、この電位パターンを現像装置108により
所定の現像バイアスで現像してトナーパターンを形成
し、上記定電位部分におけるトナー濃度をトナー濃度セ
ンサー109,110,111により検出して現像特性
を特定し、特定された現像特性に基づき現像装置108
へのトナー補給を制御するとともに、制御手段113に
より、複写画像濃度を制御するための所定の制御因子を
所定の制御モードで制御して複写画像濃度を安定化す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電子複写機における複
写画像濃度安定化方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子複写機において複写画像濃度を安定
化する方法、即ち標準的な原稿に対して安定した複写画
像濃度を得る方法として、従来から「光導電性感光体
に、互いに電位値の異なる2以上の電位部分を含む電位
パターンを形成し、この電位パターンを所定の現像バイ
アスで現像してトナーパターンを形成し、このトナーパ
ターンのトナー濃度を検出して現像特性を特定し、特定
された現像特性に基づき現像装置へのトナー補給を制御
するとともに、複写画像濃度を制御するための所定の制
御因子を所定の制御モードで制御する」方法が知られて
いる(例えば、特開昭63−276070号公報)。
【0003】上記複写画像濃度安定化方法では「原稿ガ
ラスの近傍に1種以上の反射濃度を有する標準反射板を
配備し、この標準反射板の像露光を行なう」ことによ
り、電位パターンを形成している。また「2つの定画像
濃度を有するセンサーパターンを露光して」電位パター
ンを形成することも知られ(特開昭59−174862
号公報)、さらに「一定濃度を持つセンサーパターンの
露光の際に、露光量を変化させて」電位パターンを形成
する方法も提案されている。
【0004】これらの方法では、電位パターン形成方法
は、何れにせよ光導電性感光体を露光する露光光学系を
利用して光学的に行なわれるので、露光光学系の汚れ等
により露光光学系の光伝送効率が経時的に変化すると適
正な電位パターンの形成ができなくなり、複写画像濃度
安定化にも支障を来すという問題がある。またセンサー
パターンや標準反射板の設置は、装置のコストアップや
レイアウト上の制約を招来するという問題もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上述した事
情に鑑みてなされたものであって、光学的手段によるこ
となく、常に適正な電位パターンを形成するようにした
新規な複写画像濃度安定化方法およびこの方法を実施す
るための装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による複写画像
濃度安定化方法は、「電子複写装置の光導電性感光体
に、互いに電位値の異なる2以上の定電位部分を含む電
位パターンを形成し、この電位パターンを所定の現像バ
イアスで現像してトナーパターンを形成し、上記定電位
部分におけるトナー濃度を検出して現像特性を特定し、
特定された現像特性に基づき現像装置へのトナー補給を
制御するとともに、複写画像濃度を制御するための所定
の制御因子を所定の制御モードで制御して、複写画像濃
度を安定化する方法」である。電位パターンは「光導電
性感光体を帯電するチャージャーの帯電電流を制御し
て」行なわれる。
【0007】電位パターンにおいて「定電位部分」と
は、光導電性感光体の一定の面積領域で表面電位が一定
している部分を言う。
【0008】形成された電位パターンのうち、トナー濃
度検出に不要な部分はイレーサーで消去するようにして
も良い(請求項2)。この場合は、イレースされ残った
部分を電位パターンと呼ぶことにする。また、「光導電
性感光体の帯電と原稿像露光とにより形成される電位分
布」は従来通り静電潜像と呼び、電位パターンの電位分
布と区別する。
【0009】「複写画像濃度を制御するための所定の制
御因子」としては、種々のものを選択できるが、感光体
帯電電流、露光量、現像バイアスのうちの1以上を利用
することができる(請求項3)。この場合、露光量を制
御するには、原稿照明光量を制御しても良いし、露光光
学系中に配備された「絞り」により露光量を直接に制御
しても良く、原稿照明光量制御と絞り制御とを併用する
ことも可能である。
【0010】請求項4の装置は、上記請求項1または2
または3の方法を実施するための装置であって、電位パ
ターン形成手段と、現像装置と、トナー濃度センサー
と、制御手段とを有する。
【0011】「電位パターン形成手段」は、電子複写機
の光導電性感光体を帯電するチャージャーにより、互い
に電位値のことなる2以上の定電位部分を含む電位パタ
ーンを形成する。「現像装置」は、電位パターンを所定
の現像バイアスで現像してトナーパターンを形成する。
この現像装置は静電潜像の現像を行なう現像装置が用い
られる。「トナー濃度センサー」は、トナーパターンの
トナー濃度を検知する。「制御手段」は、トナー濃度セ
ンサーによる検知結果により現像特性を特定し、特定さ
れた現像特性に基づき現像装置へのトナーの補給を制御
し、且つ、複写画像濃度を制御するための所定の制御因
子を所定の制御モードで制御する。電位パターン形成手
段は請求項2のイレーサーを含むことができる。
【0012】
【作用】以上のように、この発明においては、電位パタ
ーンがチャージャーによる光導電性感光体の帯電により
直接的に形成され、光学的手段に依らないので、常に適
正な電位パターンを形成できる。
【0013】
【実施例】図1は、この発明を適用した電子複写機の1
例を、説明に必要な部分のみ略示している。まず基本的
な複写プロセスを説明する。複写すべき原稿100を原
稿載置ガラス102上に平面的に定置して複写動作を行
なうと、光導電性感光体105(以下、単に感光体10
5という)が矢印方向へ回転を開始し、チャージャー1
06により周面が均一に帯電される。続いてランプ10
3が点灯し、図の右方へ等速移動して原稿100を照明
走査し、図示されない露光光学系による露光光束107
により感光体105の画像露光が行なわれる。この画像
露光により形成された静電潜像は現像装置108により
現像されて可視像となる。可視像は、図示されない転写
器により転写紙上に転写されたのち、図示されない定着
部で転写紙上に定着される。可視像を定着された転写紙
は複写装置外へ排出される。
【0014】さて、この例において画像濃度安定化は以
下のように行なわれる。画像濃度安定化が行なわれると
きは、まず感光体105を矢印方向へ等速回転させつ
つ、チャージャー106を利用して電位パターンを形成
する。即ち、感光体105の等速回転状体において、長
さが互いに等しい時間:TA,TB,TC,TD,TE
を連続して取り、時間:TA内にチャージャー106の
帯電電流を0からIc1に立ち上げ、時間:TB内は帯電
電流:Ic1で帯電を行ない、時間:TC内に帯電電流を
c1からIc2に増加させ、時間:TD内は帯電電流:I
c2で帯電を行ない、時間:TE内に帯電電流をIc2から
c3に増加させる。
【0015】このようにして帯電を行なうと、感光体1
05の回転による周面移動方向に就いて図2(a)に示
すように、感光体周面の電位状態がA,B,C,D,
E,Fのように変化する。電位状態:Aは時間:TA内
に帯電された状態である。このときチャージャー106
の帯電電流は0からIc1に変化しているので、この部分
の表面電位は一定でない。同様に、電位状態:B,C,
D,Eは時間:TB,TC,TD,TE内に帯電された
状態であり、時間:TC,TE内では帯電電流が変化し
ているので、帯電状態:C,Eでは表面電位が一定でな
い。
【0016】これに対し、時間:TB,TD内において
は帯電電流がそれぞれIc1,Ic2に一定しているので、
対応する電位状態:B,Dでは表面電位が一定になる。
即ち電位状態:B,Dの部分は定電位部分である。この
ようにして2つの定電位部分(表面電位は互いに異なっ
ている)を持つ電位パターンが形成される。なお、図2
(b)に示すように上記電位パターンの一部を残して不
要部分をイレースし、小面積の電位パターンを形成して
も良い。この場合、イレースは図1に図示されていない
イレーサー(帯電部と露光部の間に設けられる)により
行なわれる。
【0017】図1において、チャージャー106の帯電
電流の制御は制御部113により帯電用高圧電源116
を制御することにより行なう。従って、チャージャー1
06と帯電用高圧電源116と制御部113、または、
これらと図示されないイレーサーとは「電位パターン形
成手段」を構成する。
【0018】図2において符号Fで示す部分は、帯電電
流:Ic3で均一帯電された感光体周面部分であり、静電
潜像はこの均一帯電部分Fに形成される。説明中の例で
は感光体105は無端ドラムであり、電位パターンの形
成領域と静電潜像の形成領域は感光体周面に対しては特
に定められていない。勿論、電位パターンと静電潜像の
形成領域を感光体周面に一義的に設定しても良い。
【0019】図1に戻ると、上記のようにして感光体1
05に形成された電位パターンは、現像装置108で現
像されトナーパターンが形成される。このとき現像スリ
ーブ115には、現像バイアス電源112から基準の現
像バイアス:VBが印加される。感光体周面に形成され
たトナーパターンは、次いで、ランプ109により照射
され、反射光が受光素子110により信号化される。受
光素子110の出力信号はA/D変換器111によりデ
ジタル信号化されて制御部113に入力する。トナーパ
ターンを構成するトナーの量が多いほど、受光素子11
0の検出する上記反射光の強度は小さくなるから、上記
のようにしてトナーパターンのトナー濃度が検出され
る。従って、ランプ109と受光素子110とA/D変
換器111とは「トナー濃度センサー」を構成する。な
お、ランプ109はトナーパターンの通過中点灯し、ト
ナーパターンを照射したのち消灯する。
【0020】このようにして検出されたトナー濃度に基
づき、制御手段としての制御部113が現像特性の特定
を行なう。「現像特性」は現像装置108による現像の
特性を表すもので種々の方法で表現できるが、ここでは
現像ポテンシャル:V(感光体表面電位と基準の現像バ
イアス:VBとの差)と比トナー濃度:TS/TS0(ト
ナーパターンのトナー濃度:TSと、トナーが付着して
いない感光体表面部分における受光素子111の出力値
をトナー濃度0点に換算した値TS0との比)により表
現する場合を説明する。
【0021】比トナー濃度を縦軸にとり、現像ポテンシ
ャルを横軸にとって、これら両者の関係をプロットする
と、一般に、図3の曲線1−1,1−2,1−3,1−
4等のようになる。これら曲線の個々が「現像特性」を
表している。TS1,TS2は、それぞれ、トナーパター
ンにおける「定電位部分B,D(図2参照)」のトナー
濃度を表す。横軸のVb,Vdは、上記定電位部分B,
Dの表面電位VB,VDと基準の現像バイアス:VB
の差を表す。電位パターンにおける表面電位VB,VD
は一定であるからVb,Vdも一定である。現像特性:
1−1は、現像装置108におけるトナー量が適正な場
合の特性であり、現像装置内におけるトナー量が増大も
しくは現象するに従い、現像特性は特性:1−2もしく
は特性:1−3に近づくように変化する。現像特性:1
−4は異常な特性であり、感光体の帯電特性やチャージ
ャーの放電特性の変化等が原因して生じることがある。
【0022】各現像特性の主要部は直線で近似でき、一
般に TS/TS0=TS1/TS0+ [{(TS2/TS0)−(TS1/TS0)}/(Vd−Vb)]V と表すことができる。この式の右辺の(Vd−Vb)は
定数であるから、TS1/TS0とTS2/TS0と、これ
らの差{(TS2/TS0)−(TS1/TS0)}が知れ
れば現像特性を特定することができる。
【0023】そこで制御部113はトナー濃度センサー
から得られるTS1,TS2,TS0に基づきS1=TS1
/TS0とS2=(TS2/TS0)とΔS=S2−S1とを
演算して現像特性を特定する。なおTS0は電位パター
ンの形成前にトナー濃度センサーを作動させて予め測定
しておく。この例のように、TS1,TS2のほかにTS
0を利用すると、ランプ109の発光量が経時的に変化
したような場合にも適正に現像特性を特定出来る。制御
部113は具体的にはマイコンで構成できる。現像特性
が特定されると、現像装置108内におけるトナー量が
不足ぎみか、過剰ぎみか、現像特性に異常があるかが知
れる。
【0024】現像装置内のトナー量が「不足ぎみ」であ
ると判断すると、制御部113はトナー補給装置114
を制御して、適量のトナーを現像装置108に補給す
る。それとともに、当面、トナー量が不足ぎみでも適正
な複写画像濃度が得られるように、現像バイアス電源1
12を制御して、現像バイアスの絶対値を低く設定しな
おす。あるいは、この段階で、まだ感光体5105の画
像露光が開始されていない場合であれば、ランプレギュ
レーター117によりランプ103の発光量を現象させ
ても良い。あるいは上記段階でまだ静電潜像形成用の帯
電が開始されていない場合には、チャージャー106の
帯電電流を増加させても良い。
【0025】現像装置内のトナーが「過剰ぎみ」である
と判断した場合には、トナーの補給は行なわず、トナー
量過剰ぎみでも当面適正な複写画像濃度が得られるよう
に、現像バイアスの絶対値を大きく設定しなおしたり、
ランプ102の発光量を増加させたり、あるいはチャー
ジャー106の帯電電流を減少させたりする制御を行な
う。
【0026】また現像特性として、図3の特性1−4の
ような異常な場合が特定された場合には、トナー補給を
行なわず、静電潜像形成用の帯電電流を増加させる制御
を行なえば良い。
【0027】このような複写画像濃度安定化は、各複写
毎に複写プロセスに先立って行なっても良いが、複写プ
ロセス複数回に1回(例えば、複写プロセス10回に1
回)の割合で行なっても、実際上は十分目的を達成でき
る。
【0028】複写プロセス10回に付き1回の割合で、
複写画像濃度安定化を行なう場合の手順の1例を図4に
示す。現像特性の特定は、前述のS1,S2,ΔSにより
行ない、トナー補給と制御因子制御を行なう。この例で
は、制御因子は帯電電流である。K1,K2,K3は定数
である。
【0029】S1>K1でΔS<K2のときは、現像特性
が図2の特性:1−1のような、適正な場合であり、こ
のときにはトナー補給は必要なく、制御因子も基準値通
りでよい。S1>K1でΔS≧K2のときは、現像特性が
図2の特性:1−2のようであり現像装置中のトナー量
は過剰ぎみである。そこで、このばあいはトナーを補給
せず、帯電電流を小さく設定する。また、S1≦K1でΔ
S≦K3のときは、現像特性は図2の特性:1−3のよ
うであり、現像装置内のトナー量は不足ぎみである。そ
こでこの場合はトナーの補給を行ない、且つ、帯電電流
を大きく設定する。さらに、S1≦K1でΔS>K3のと
きは、現像特性は図2の特性:1−4のような異常な場
合である。そこでこの場合には、トナーを補給すること
なく帯電電流を大きく設定する。
【0030】この実施例において、帯電電流の増大・減
少の制御を、ランプ発光量の減少・増大、あるいは現像
バイアスの減少・増大に代えることができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば新規な
複写画像安定化方法および装置を提供できる。この発明
では、上述の如く、電位パターンが帯電チャージャーの
帯電電流制御で形成されるので、常に同じ電位パターン
を形成でき、従って常に適正な複写画像安定化を実現す
ることができる。また電位パターンを形成するのに、専
用の標準反射板やセンサーパターンを設ける必要がない
ので、複写装置が高コスト化したり複雑化することがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の1実施例を要部のみ略示する図であ
る。
【図2】電位パターンを説明するための図である。
【図3】現像特性とその特定方法を説明するための図で
ある。
【図4】複写画像安定化方法の1実施例の手順を説明す
るためのフロー図である。
【符号の説明】
106 光導電性感光体を帯電させるためのチャー
ジャー 108 現像装置 109 ランプ 110 受光素子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子複写装置の光導電性感光体に、互いに
    電位値の異なる2以上の定電位部分を含む電位パターン
    を形成し、この電位パターンを所定の現像バイアスで現
    像してトナーパターンを形成し、上記定電位部分におけ
    るトナー濃度を検出して現像特性を特定し、特定された
    現像特性に基づき現像装置へのトナー補給を制御すると
    ともに、複写画像濃度を制御するための所定の制御因子
    を所定の制御モードで制御して、複写画像濃度を安定化
    する方法であって、 光導電性感光体を帯電するチャージャーの帯電電流を制
    御して、上記電位パターンを形成することを特徴とする
    複写画像濃度安定化方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、 チャージャーにより形成された電位パターンのうち、ト
    ナー濃度検出に不要な部分をイレーサーで消去すること
    を特徴とする複写画像濃度安定化方法。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、 複写画像濃度を制御するための所定の制御因子が、感光
    体帯電電流、露光量、現像バイアスのうちの1以上であ
    ることを特徴とする複写画像濃度安定化方法。
  4. 【請求項4】電子複写機の光導電性感光体を帯電するチ
    ャージャーにより、互いに電位値の異なる2以上の定電
    位部分を含む電位パターンを形成する、電位パターン形
    成手段と、 形成された電位パターンを所定の現像バイアスで現像し
    てトナーパターンを形成する現像装置と、 上記トナーパターンのトナー濃度を検知するトナー濃度
    センサーと、 このトナー濃度センサーによる検知結果により現像特性
    を特定し、特定された現像特性に基づき上記現像装置へ
    のトナーの補給を制御し、且つ、複写画像濃度を制御す
    るための所定の制御因子を所定の制御モードで制御する
    制御手段とを有する複写画像濃度安定化装置。
JP3256744A 1991-10-03 1991-10-03 複写画像濃度安定化方法および装置 Pending JPH0594073A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6336008B1 (en) 1999-07-28 2002-01-01 Seiko Epson Corporation Image forming apparatus with adjustable image density and method
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