JPH0593365A - 繊維製品 - Google Patents

繊維製品

Info

Publication number
JPH0593365A
JPH0593365A JP3277054A JP27705491A JPH0593365A JP H0593365 A JPH0593365 A JP H0593365A JP 3277054 A JP3277054 A JP 3277054A JP 27705491 A JP27705491 A JP 27705491A JP H0593365 A JPH0593365 A JP H0593365A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antibacterial
zinc oxide
copper
zinc
group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3277054A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2660886B2 (ja
Inventor
Hideyuki Yoshida
英行 吉田
Kojiro Matsuo
光二郎 松尾
Jun Yagi
順 八木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3277054A priority Critical patent/JP2660886B2/ja
Publication of JPH0593365A publication Critical patent/JPH0593365A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2660886B2 publication Critical patent/JP2660886B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/80Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
    • Y02A40/81Aquaculture, e.g. of fish

Landscapes

  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
  • Socks And Pantyhose (AREA)
  • Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
  • Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 微生物の付着および微生物劣化がなく、同時
に鉄錆による汚染のない天然および合成の繊維製品を提
供することを目的とする。 【構成】 銀、銅、亜鉛などの金属イオンを抗菌性能を
有する抗菌剤として使用し、その抗菌イオン源を炭酸カ
ルシウム、リン酸カルシウム、セラミックスなどに担持
させ、さらに単結晶テトラポット状の三次元構造をもつ
酸化亜鉛ウイスカを配合した抗菌・防錆兼用剤を含有す
る繊維製品。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、天然ならびに合成繊維
などから得られる繊維製品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】繊維製品は、靴下などの衣料品、ふと
ん、ベッドなどの寝具、カーペットなどの日用品ならび
に壁面に張る布地など建築用品の用途でとくに防菌・防
黴に対する要望が多い。そしてこれら防菌・防黴を必要
とする繊維製品に対しては繊維製品メーカー、化学品メ
ーカーなどより有機系、金属系、アンモニウム塩系など
多くの種類の防菌・防黴剤が市販されている。また繊維
業界では繊維製品の製造過程における染色などの処理段
階で防菌・防黴処理を施しているものがある。そして防
菌、防黴性能の耐久性は、洗濯回数で評価しているのが
一般的である。
【0003】しかしながら、従来の繊維製品に使用され
る防菌・防黴剤のなかには公害上の問題があるものがあ
ったり、繊維製品のコストアップになったりするものが
あり、とくに壁とか、ベッドなどにおいては鉄釘などの
鉄製品を使用した上に布地を張る場合があり、この場合
は鉄製品に発生した錆によって布地が汚染され不潔かつ
美観を損ねる欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する従来の繊維製品の問題点は、黴、細菌などの微生物
による汚染および合成繊維にあっては微生物による劣化
が生じ易いことならびに用途により鉄製品と共存する場
合に鉄錆により変色し、鉄製品との結合が脆弱になると
いう点である。本発明はこのような従来の問題点を解決
して微生物や鉄錆の付着を防ぎ、しかも無公害で環境汚
染をすることのない繊維製品を提供することを課題とす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記する課題
を解決するために、抗菌性能(細菌・黴・藻などの微生
物の増殖を阻止または抑制する機能を以下抗菌性能と云
い、抗菌性能をもつものを抗菌剤という)をもつイオン
を溶出する銀・銅・亜鉛およびそれらの金属の化合物か
らなる群のうちから選ばれた1つまたは複数の抗菌イオ
ン源と、上記抗菌イオン源を吸着担持する炭酸カルシウ
ム、リン酸カルシウム、セラミックス材料からなる群の
うちから選ばれた1つまたは複数の担持体と、単結晶テ
トラポット状の三次元構造の酸化亜鉛ウイスカの三者を
主体として配合した抗菌・防錆兼用剤を含有する繊維製
品を提供しようとするものである。
【0006】
【作用】本発明は、前記構成により、一般に無公害で飲
用浄水器などにも使用されている銀イオン、銅イオンま
たは亜鉛イオンを抗菌性能をもつ抗菌イオンとして使用
し、その抗菌イオン源を吸着担持する物質として炭酸カ
ルシウム、リン酸カルシウム〔天然にはヒドロキシアパ
タイトとして Ca10(PO4)6(OH)2の化学式で表され
るリン灰石とも呼ばれ、普遍的に多産されるリン酸塩鉱
物群〕、セラミックス材料(天然には酸性白土、童仙傍
などの陶磁器原料)など無公害物質でかつ安価で多表面
積となり易い材料を使用し、さらにこの担持体に単結晶
テトラポット状の三次元構造をもつ酸化亜鉛ウイスカの
三者を主体として配合した抗菌・防錆兼用剤を含有させ
た繊維製品であるため、靴下などの不潔になり易い繊維
製品や、漁網などの水中に浸漬する繊維製品について
も、細菌、黴、藻などの微生物や俗にヌメヌメと云う黒
い寒天状物の付着、増殖は抑制できる。また壁布地とか
ベッドなど鉄部品または鉄製品と共存する繊維製品の場
合は微生物のみならび鉄錆による汚染がない。さらには
染色、着色などをした合成繊維の場合は従来品に較べて
微生物劣化が少ないなどの作用があり、衛生的かつ清
潔、美麗な繊維製品を得ることができる。
【0007】本発明の特筆すべき作用は、上記に加えて (1)配合される酸化亜鉛ウイスカが単結晶テトラポッ
ト状であるため、4方向に成長していると云う他の結晶
にはない特異な形状であるため、 (イ)活性ならびに、安定性が強く、銀イオン、銅イオ
ン、亜鉛イオンなどの抗菌性能を著しく増大するもので
ある。従って抗菌・防錆兼用剤の抗菌性能・防錆性能が
大きいのみならず、高価な銀または銅はその含有量を著
しく少量にして、コストを廉価にしても抗菌・防錆性能
の優れた繊維製品を実現できるものである。
【0008】(ロ)銀イオン、銅イオン、亜鉛イオンな
どの抗菌性能を酸化亜鉛ウイスカの混入によって強化す
るために、銀、銅、亜鉛などを、従来の酸化亜鉛ウイス
カを混入しない抗菌剤に比較して1/10〜1/100
0に低減することができるため、当然水中に溶出する金
属イオンを排出基準より遙かに少くすることができる。
従って環境保存、人体への影響にとっても安全な抗菌・
防錆機能をもった繊維製品を実現できるものである。
【0009】(ハ)酸化亜鉛ウイスカは、そのウイスカ
繊維長が2〜3μmから数100μm迄の範囲にあり、
比重5.78(空気透過法による)、昇華温度1720
℃、引張強さ270〜280kgf/cm2 、曲げ強度440
kgf/cm2 、曲げ弾性率20,000〜21,000kgf/cm2 などの特
性をもっており、機械的強度が、酸化亜鉛ウイスカを含
有しない従来品より強化された繊維製品を実現できるも
のである。
【0010】(2)吸着担持体は炭酸カルシウム、リン
酸カルシウム、セラミックスなどいずれも一般に使用さ
れている安価な無公害物質であり、抗菌イオン源として
硝酸銀、硫酸銅、硫酸亜鉛のような水溶性金属塩溶液を
使用した場合、単にこれらの溶液に担持体を浸漬するの
みで、抗菌イオン源を吸着担持ができる簡便なものであ
る。そしていずれも十分に広い比表面積が得られるもの
である。
【0011】
【実施例】
(実施例1)羊毛繊維と、ポリエステルならびにナイロ
ン混紡の靴下製品の場合、各繊維を染料を溶解した溶液
に浸漬して染めた後、染料の固着処理を行い、靴下とし
て編む。本実施例1ではこの染料を溶解した溶液中に抗
菌・防錆兼用剤を分散して靴下として編まれる繊維中に
含有させて本発明を靴下に適用した例を示す。
【0012】まず、5%の硫酸溶液120グラムに銅5
グラムを溶解させて硫酸銅溶液を作り、水を加えて水溶
性金属塩溶液1リットルとして、これに8.5%のアンモ
ニア水溶液を加えて、錯イオン化した硫酸銅錯イオン溶
液とし、加熱冷却可能な高温オイル循環槽を備えた容器
中に粒度0.5μm、比表面積40m2 /gの炭酸カルシ
ウム粉末10kgと共に投入して110℃に保持し、よく
攪拌しつつ十分に吸着担持させる。このとき上記溶液中
の水分とアンモニアは完全に気化し、銅が均一に炭酸カ
ルシウム粉末の粒子表面上に担持される。
【0013】以上の銅を担持した炭酸カルシウム粉末と
酸化亜鉛ウイスカ粉末2kgとを共に110℃に加熱しな
がら各々の原材料が、互いに十分分散される擂潰機で攪
拌した後、この混合粉末を80〜100℃で約4時間乾
燥させて白色粉末を得た。
【0014】そしてこの白色粉末を染料溶液に投入し
て、後羊毛繊維の糸、ポリエステル繊維の糸ならびにナ
イロン糸を上記染色液に浸漬して所望の色に繊維を染め
る。上記染めた後の繊維を蒸して染料の固着処理をした
後、水洗しさらに乾燥して靴下に編機によって編む。
【0015】この実施例1において製造した白色粉末中
に混入されている酸化亜鉛ウイスカは図1の電子顕微鏡
写真で示すように単結晶テトラポット状になったもので
ある。
【0016】本実施例1における靴下は細菌の発生がな
く衛生的に優れたものであった。本実施例1における酸
化亜鉛ウイスカによる抗菌その他の効果との関係を明示
するため酸化亜鉛ウイスカの添加量を、重量比0%〜3
0%となるように比率を変えた資料を表1に示す。
【0017】
【表1】 そして表1による資料A,B,C,Dについてその抗菌
性能を次の通りテストした。即ちテストに用いた黴は、
JIS2911「カビ抵抗試験方法」による第1群アス
ペルギルス ニゲル、第2群ペニシリウム シトリヌ
ム、第4群クラドスポリウム クラドスポリオイデス、
第5群ケトミウム グロボスム、さらに真菌であるカン
ジダ アルビカンスの5種とした。そしてテスト方法
は、サブロウ−寒天培地をシャーレに流し込み、表面に
資料A,B,C,Dを均一に薄く並べる。テスト菌を全
面均一に塗布後ウエザーメータ内におき、温度28℃、
湿度70〜75%に条件を設定した後、150時間放置
しテスト菌の繁殖の状態を調べ、その結果を表2に示
す。
【0018】
【表2】 表1、表2に示す通り、酸化亜鉛ウイスカの配合のない
資料Aは黴および真菌を抑制する抗菌効果がなく、酸化
亜鉛ウイスカを10%、20%、30%夫々配合した資
料B,C,Dは抗菌効果があり、酸化亜鉛ウイスカの配
合によって銅イオンの量を増加させることなく、抗菌効
果を向上させたことが判る。
【0019】従来の銅イオンを抗菌剤とする消毒液は重
量比で銅を10%程度含有しているのに対し、本実施例
1の白色粉末は銅を重量比で0.04%含有するに過ぎ
ず、その量は極めて微量である。従って本実施例1にお
ける靴下はコスト的にも有利であり、また廃棄した場合
の環境保存上の影響は考えられないものである。
【0020】勿論上記表1、2に示す結果を見れば本実
施例1における靴下は細菌・黴などの微生物が発生し難
くまた、他のものから付着したとしてもその増殖が抑制
されることが充分知り得る。
【0021】なお、本実施例1の炭酸カルシウムのかわ
りにヒドロキシアパタイト、酸性白土や童仙傍を担持体
として使用しても効果は同じであり、また銅にかわって
銀や亜鉛を使用してもよい。またポリエステル、ナイロ
ンなどの糸を製作する過程で抗菌・防錆兼用剤を混入し
てもよい。
【0022】(実施例2)木綿繊維製の撚糸と、ナイロ
ン繊維製の撚糸とにより編んで形成された漁網について
本発明を適用した例を示す。
【0023】上記漁網は青色に染められてもので、形成
する撚糸の製造過程で夫々染色される。そして更に防水
処理を施されたものであるが、前記実施例1のなかで記
載した白色粉末の抗菌・防錆兼用剤を上記染色液と防水
処理液中に夫々投入して抗菌・防錆処理をする。この漁
網は養殖魚を定位置から逃げないように水中に張られた
ものであり、鉄製の杭に縛りつけて定着したものであ
る。
【0024】上記実施例2における漁網は藻の付着なら
びに鉄製杭に接触する部分に鉄錆が付着しない衛生的に
優れたものであった。この抗菌・防錆機能を明白にする
ために次の通りの実験結果を示す。
【0025】まず、500ミリリットルの水道水を入れ
たビーカー3個を用意し、これに前記表1で示したA,
B,C,Dの資料を重量比0.4%となるように夫々別々
に投入した後、0.5φの鋼線を20cm同じ容量で十分水
中に浸漬するようにした。日数の経過によって鋼線は発
錆し茶色の鉄錆は水中に浮遊した。常温で50日間放置
した鋼線を水中より取り出し、テスト前後の重量を測定
し、鋼線重量の減少量の百分率で発錆の割合を比較して
結果を得た。またこの防錆効果のテストと同じ様に50
0ミリリットルの水を入れたビーカーに緑色の藻(サヤ
ミドリ類)を投入し、前記実施例1で説明した資料A,
B,C,Dの防藻効果についてもテストして、前記防錆
の結果と同じ表3にしてその結果を示した。
【0026】
【表3】 表3の結果により、酸化亜鉛ウイスクの配合のない資料
Aは防錆および防藻の効果が少く、これに比較して資料
B,C,Dのものはその効果が著大であった。これによ
っても本実施例2における漁網が水中で藻の発生がな
く、また鉄製の杭に固着されていても鉄錆の汚染がない
ことが判る。
【0027】
【発明の効果】以上の実施例の説明からも明らかなよう
に本発明の繊維製品は、細菌・黴・藻などの微生物の付
着がなく、合成繊維の場合は微生物劣化がない。また寒
天状物および鉄錆による汚染が阻止されるもので、抗菌
機能の中枢を行う銀、銅、亜鉛などのイオンは極めて少
量で強力な抗菌性能および防錆性能があり、環境保全上
も安全かつ無公害で、担体も酸化亜鉛ウイスカも同様に
無公害かつ低コストであるなど多くの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例において使用する抗菌・防錆兼
用剤中に含まれる単結晶テトラポット状の三次元構造を
もつ酸化亜鉛ウイスカの電子顕微鏡写真
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A41B 17/00 Z 2119−3B

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】抗菌性能をもつイオンを溶出する銀、銅、
    亜鉛およびそれらの金属の化合物からなる群のうちから
    選ばれた1つまたは複数の抗菌イオン源と、上記抗菌イ
    オン源を吸着担持する炭酸カルシウム、リン酸カルシウ
    ム、セラミックス材料からなる群のうちから選ばれた1
    つまたは複数の担持体と、単結晶テトラポット状の三次
    元構造の酸化亜鉛ウイスカの三者を主体として配合した
    抗菌・防錆兼用剤を含有する繊維製品。
  2. 【請求項2】鉄製品と結合した請求項1記載の繊維製
    品。
  3. 【請求項3】抗菌性能をもつイオンを溶出する金属を、
    抗菌イオン源を吸着担持している担持体と、酸化亜鉛ウ
    イスカとの総重量の1%を上限として含有する請求項1
    または2記載の繊維製品。
  4. 【請求項4】酸化亜鉛ウイスカを、抗菌イオン源を吸着
    担持している担持体に対し重量比で1/9を下限として
    含有する請求項1、2または3記載の繊維製品。
JP3277054A 1991-09-28 1991-09-28 繊維製品 Expired - Lifetime JP2660886B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3277054A JP2660886B2 (ja) 1991-09-28 1991-09-28 繊維製品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3277054A JP2660886B2 (ja) 1991-09-28 1991-09-28 繊維製品

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0593365A true JPH0593365A (ja) 1993-04-16
JP2660886B2 JP2660886B2 (ja) 1997-10-08

Family

ID=17578146

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3277054A Expired - Lifetime JP2660886B2 (ja) 1991-09-28 1991-09-28 繊維製品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2660886B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003518201A (ja) * 1999-06-07 2003-06-03 ザ カプロン コーポレイション 抗細菌、抗真菌および抗酵母菌特性を有する衣料品物品ならびにそれに使用するための糸
CN106120321A (zh) * 2016-07-12 2016-11-16 江苏瑞科高新材料有限公司 碳酸钙晶须‑银杏酸复合抗菌纤维材料及其制备方法
EP3418432A1 (en) * 2017-06-21 2018-12-26 Garware-Wall Ropes Limited Drag and biofouling growth reducing fabric for aquaculture

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003518201A (ja) * 1999-06-07 2003-06-03 ザ カプロン コーポレイション 抗細菌、抗真菌および抗酵母菌特性を有する衣料品物品ならびにそれに使用するための糸
CN106120321A (zh) * 2016-07-12 2016-11-16 江苏瑞科高新材料有限公司 碳酸钙晶须‑银杏酸复合抗菌纤维材料及其制备方法
EP3418432A1 (en) * 2017-06-21 2018-12-26 Garware-Wall Ropes Limited Drag and biofouling growth reducing fabric for aquaculture

Also Published As

Publication number Publication date
JP2660886B2 (ja) 1997-10-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7754625B2 (en) Wash-durable and color stable antimicrobial treated textiles
US6015816A (en) Antimicrobial compositions
US4808466A (en) Deodorant sheet
US20080131471A1 (en) Method of Transferring Bacteriostatic Properties to a Product in an Aqueous Solution
US20020127402A1 (en) Topical incorporation of solid antimicrobial compounds on yarn surfaces through high pressure methods
JP2003518201A (ja) 抗細菌、抗真菌および抗酵母菌特性を有する衣料品物品ならびにそれに使用するための糸
CN102459747A (zh) 包含过氧化物的抗菌纺织物
CN102337669A (zh) 一种抗菌羊毛纤维的加工方法
CN109535418B (zh) 一种抗菌织物材料及其制备方法
JP2660886B2 (ja) 繊維製品
US3061469A (en) Antibacterial textile fabrics
JP3484520B2 (ja) 抗菌性繊維製品及びその製造法
JP3273269B2 (ja) 繊維品に抗菌性および抗かび性を付与する方法
JPH0578218A (ja) 抗菌・防錆組成物とその混合物
JP2709589B2 (ja) 樹脂製品
JPH05111595A (ja) 洗濯機
CN1112101C (zh) 含无机银配盐的抗菌防霉溶液及其制造方法
NAKASHIMA et al. Antibacterial efficacy of cotton fabrics chemically modified by metal salts
JP2002241206A (ja) 抗菌性素材及び抗菌活性の増強方法
JPH0595739A (ja) 水耕栽培装置
JPH08205985A (ja) 抗菌性敷物の製造方法
KR970009657B1 (ko) 항균성 및 소취성이 우수한 폴리프로필렌 부직포의 제조방법
JPH0545090A (ja) クーリングタワー
JPH09143010A (ja) 抗菌剤
JPS61239082A (ja) 抗菌・防カビ性にすぐれた合成繊維及びその製造方法