JPH0592665U - 電子式体温測定装置 - Google Patents

電子式体温測定装置

Info

Publication number
JPH0592665U
JPH0592665U JP4025492U JP4025492U JPH0592665U JP H0592665 U JPH0592665 U JP H0592665U JP 4025492 U JP4025492 U JP 4025492U JP 4025492 U JP4025492 U JP 4025492U JP H0592665 U JPH0592665 U JP H0592665U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
body temperature
temperature
display
average value
tendency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4025492U
Other languages
English (en)
Inventor
哲也 藤原
忠彦 天野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Create Medic Co Ltd
Original Assignee
Create Medic Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Create Medic Co Ltd filed Critical Create Medic Co Ltd
Priority to JP4025492U priority Critical patent/JPH0592665U/ja
Publication of JPH0592665U publication Critical patent/JPH0592665U/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 被測定者の体温が上昇傾向か下降傾向か不変
傾向かを表示する機能を設け、被測定者の体調を容易に
把握可能とする。 【構成】 測温プローブ3の温度センサ8で検出した温
度情報は、モニタ本体2のA/D変換器11でデジタル
温度情報に変換され、平均値計算器13及び比較器14
へ供給され、表示器5にデジタル表示される。平均値計
算器13は、所定時間の温度情報の平均値を算出し、平
均値を記憶器15へ次々に記憶する。比較器14は、表
示器5の現在の温度と所定時間前の温度とを比較し、被
測定者の体温が上昇傾向か下降傾向か不変傾向かを判定
する。記憶器15へのデータ記憶開始後例えば10分以
上経過し、トレンドスイッチ7が操作されると、表示器
5には、患者の体温が上昇傾向か下降傾向か不変傾向か
が矢印表示される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、被測定者の体温を連続的に測定する場合に好適な電子式体温測定装 置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、医療機関では、患者の体温を連続的に測定するための機器として、例え ばサーミスタまたは熱電対等の温度センサを内蔵した測温用プローブを備えた電 子体温モニタが広範囲に使用されている。 電子体温モニタにより患者の体温を測定する場合、測温用プローブの一端側を モニタ本体の入力端子に接続し、測温用プローブの他端側を患者の体表面に貼付 するかまたは体内に挿入する。測温用プローブ内蔵の温度センサが患者の体温を 検知すると、体温に応じて抵抗値が変化するかまたは熱起電力が発生するため、 これに対応した検知信号が測温用プローブを介してモニタ本体へ入力される。モ ニタ本体では検知信号を温度データに変換し、モニタ本体内蔵の表示器に、患者 の体温変化に応じてデジタル数値またはアナログメータで連続的に温度表示する ようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、前述した従来の電子体温モニタは、取扱者がモニタ表示器の温度表 示により患者の体温変化を連続的に監視できるという利点がある反面、表示温度 を目視しただけでは、当該表示温度がそれ以前の温度から上昇したものであるの か下降したものであるのかが判明しないため、患者の体調を的確に把握すること が難しい。 そこで、医療機関では、患者の体調を把握できるようにするために、取扱者が 電子体温モニタの表示温度を一定時間毎に読取って記録する方法や、電子体温モ ニタと記録計とを電気的に接続して患者の体温変化を折れ線グラフ等で記録する 方法等が一般的に採られている。 しかしながら、前者の記録方法では、取扱者が患者から長時間に渡って離れる ことができないという不便性があり、また、患者の体調を容易に把握できるよう にするためには、記録した温度データに基づきグラフ化する作業を取扱者自身が 行う必要があるため、非常に煩雑であるという問題があった。 他方、後者の記録方法では、患者の体調を容易に把握できるという側面はある が、電子体温モニタや記録計等の機器類を設置するためにはある程度のスペース が必要となるため、これら機器類が設置される病室内の有効利用空間が狭められ るという問題があった。
【0004】
【考案の目的】
本考案は、前記課題を解決するもので、被測定者の体温が上昇傾向か下降傾向 か不変傾向かを表示する機能を備えることにより、被測定者の体調を容易に把握 することを達成した電子式体温測定装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、 請求項1記載の本考案は、 温度センサを有する測温プローブと、該測温プローブの温度センサにより検出 した被測定者の体温等が表示される表示器を有する測定装置本体とを具備してな る電子式体温測定装置において、 前記測定装置本体は、 前記温度センサにより検出した体温の所定時間における平均値を算出して出力 する平均値算出手段と、 該平均値算出手段から出力される平均値を次々に記憶すると共に、記憶した平 均値が所定数量に達した時はオーバーフローさせながら平均値の内容を更新する 記憶手段と、 前記表示器に表示中の体温と前記記憶手段に記憶済みの所定時間前の体温とを 比較し、被測定者の体温が上昇傾向または下降傾向または不変傾向にあるかを判 定すると共に、該判定結果に基づき、被測定者の体温が上昇傾向または下降傾向 または不変傾向にある旨を前記表示器に表示制御する比較手段と、 を装備する構成としている。 請求項2記載の本考案は、 温度センサを有する測温プローブと、該測温プローブの温度センサにより検出 した被測定者の体温等が表示される表示器を有する測定装置本体とを具備してな る電子式体温測定装置において、 前記測定装置本体は、 前記温度センサにより検出した体温の所定時間における平均値を算出して出力 する平均値算出手段と、 該平均値算出手段から出力される平均値を次々に記憶すると共に、記憶した平 均値が所定数量に達した時はオーバーフローさせながら平均値の内容を更新する 記憶手段と、 前記表示器に表示中の体温と前記記憶手段に記憶済みの所定時間前の体温とを 比較し、被測定者の体温が上昇傾向または下降傾向または不変傾向にあるかを判 定すると共に、該判定結果に基づき、被測定者の体温が上昇傾向または下降傾向 または不変傾向にある旨を前記表示器に表示制御する比較手段と、 被測定者の体温が上昇傾向または下降傾向または不変傾向にある旨を前記表示 器に表示または消滅させる指示を行うための操作手段と、 を装備する構成としている。 請求項3記載の本考案は、 前記比較手段は、被測定者の体温の上昇傾向または下降傾向の度合いが所定温 度以上の場合に、前記表示器における被測定者の体温が上昇傾向または下降傾向 にある旨を示す表示を点滅させる構成としている。
【0006】
【作用】
本考案の電子式体温測定装置によれば、被測定者の体温測定に際し、測温プロ ーブを被測定者の体表面に貼付するかまたは体内に挿入すると、温度センサが体 温を検出し測定装置本体の平均値算出手段へ出力するため、所定時間における体 温の平均値が算出され、記憶手段に逐次記憶される。比較手段は表示器に表示中 の現在の体温と所定時間前の体温とを比較し、被測定者の体温が上昇傾向か下降 傾向か不変傾向かを判定し、該判定結果に基づき被測定者の体温が上昇傾向また は下降傾向または不変傾向にある旨を表示器に表示させる。 これにより、電子式体温測定装置の取扱者は、被測定者の体調を容易かつ的確 に把握することができる。従って、取扱者が電子体温モニタの表示温度を一定時 間毎に読取って記録する場合のように、取扱者が患者から長時間に離れることが できなかったり、記録データをグラフ化する作業が煩雑化する手間が解消できる 。また、電子体温モニタと記録計を接続して体温変化を折れ線グラフで記録する 場合のように、機器類の設置スペースが取られることなく好適である。 また、測定装置本体に操作手段を配設すれば、体温が上昇傾向または下降傾向 にある旨を表示器に適宜表示または消滅させることが可能となり、表示態様を必 要に応じて選択でき好適である。 また、被測定者の体温の上昇傾向または下降傾向の度合いが大きくなった時は 、体温が上昇傾向または下降傾向にある旨の表示を点滅させることも可能である ため、体温傾向を一目で確認でき好適である。
【0007】
【実施例】
以下、本考案を適用してなる電子体温モニタの実施例を図面に基づいて説明す る。 まず、本実施例の電子体温モニタの外観構成を図2により説明すると、電子体 温モニタ1は、モニタ本体2と測温プローブ3とから大略構成されている。モニ タ本体2には、測温プローブ3を接続するための入力端子4と、被測定者の「体 温」及び「体温の傾向」(体温が上昇傾向か下降傾向か不変傾向か)を表示する ための表示器5と、電子体温モニタ1を作動状態とするための電源スイッチ6と 、表示器5の表示を「体温」表示または「体温」及び「体温の傾向」表示に適宜 切替えるためのトレンドスイッチ7とが配設されている。また、被測定者の体表 面に貼付または体内に挿入される測温用プローブ3には、被測定者の体温を検出 するための温度センサ8(図1参照)が内蔵されている。
【0008】 次に、電子体温モニタの制御系の構成を図1により説明すると、制御系は、測 温プローブ3に内蔵された温度センサ8、モニタ本体2に内蔵されたアンプ9・ アナログスイッチ10・A/D変換器11・CPU(中央処理装置)12、モニ タ本体2の前面に配設された表示器5から構成されており、更に、前記CPU1 2は、平均値計算器13、比較器14、記憶器15を備えている。
【0009】 測温プローブ3の温度センサ8により検出した被測定者の体温に相当する温度 情報は、モニタ本体2の入力端子4を介してモニタ本体2内部のアンプ9へ供給 され、増幅されるようになっている。アンプ9からの出力信号は、アナログスイ ッチ10を介してA/D変換器11へ入力され、デジタルの温度情報に変換され た後、CPU12の平均値計算器13及び比較器14へ供給される一方、表示器 5へ出力され被測定者の体温としてデジタル表示されるようになっている。
【0010】 平均値計算器13は、所定時間(例えば10秒間)における被測定者の体温の 平均値を算出するものであり、算出した平均値は記憶器15へ次々に記憶される ようになっている。記憶器15は、記憶データが所定数量に達した場合は、古い 記憶データを次々に消去する一方、平均値計算器13から入力されてくる新しい データを次々に記憶するようになっている。これにより、記憶器15の記憶内容 はオーバーフローされながら更新されていくようになっている。
【0011】 比較器14は、表示器5に表示されている被測定者の現在の体温と、所定時間 前(例えば10分前)の体温とを比較することにより、被測定者の体温が上昇傾 向にあるか下降傾向にあるか不変傾向にあるかを判定するようになっている。比 較器14は、記憶器15への温度データの記憶が開始されてから例えば10分以 上経過し、取扱者がトレンドスイッチ7を操作した場合に、表示情報(患者の体 温が上昇傾向か下降傾向か不変傾向かを矢印で示す情報、表示を点滅させる情報 等)を表示器5へ出力するようになっている。
【0012】 次に、上記の如く構成した本実施例の電子体温モニタを使用し、患者(被測定 者)の体温を測定する場合について説明する。 電子体温モニタの取扱者は、電子体温モニタ1の測温用プローブ3の先端部を 患者の体表面に貼付するかまたは体内に挿入すると共に、電源スイッチ6を投入 する。これにより、測温用プローブ3内蔵の温度センサ8が患者の体温を検知す ると、その温度情報は入力端子4からモニタ本体2の内部へ取り込まれ、アンプ 9、アナログスイッチ10、A/D変換器11を介してCPU12の平均値計算 器13及び比較器14へ供給される一方、表示器5に患者の現在の体温としてデ ジタル表示される。
【0013】 これに伴い、平均値計算器13は、所定時間(例えば10秒間等)の体温の平 均値を算出し、記憶器15へ次々に記憶する。他方、比較器14は、表示器5に 表示されている被測定者の現在の体温と、記憶器15に記憶済みの所定時間前( 例えば10分前)の体温とを比較し、被測定者の体温が上昇傾向にあるか、また は下降傾向にあるか、または不変傾向にあるかを判定する。そして、記憶器15 への温度データの記憶開始時点から例えば10分以上経過後に、取扱者がトレン ドスイッチ7を操作すると、比較器14は、表示情報(患者の体温が上昇傾向か 下降傾向か不変傾向かを矢印で示すための情報)を表示器5へ出力する。
【0014】 これにより、患者の体温が上昇傾向にある場合は、表示器5には図3に示す如 く、患者の体温と上昇傾向を示す右上がりの矢印とが表示される。また、患者の 体温が下降傾向にある場合は、表示器5には図4に示す如く、患者の体温と下降 傾向を示す右下がりの矢印とが表示される。また、患者の体温が不変傾向にある 場合は、表示器5には図5に示す如く、患者の体温と不変である旨を示す水平の 矢印とが表示される。
【0015】 また、患者の体温に所定温度(例えば1度C)以上の上昇があった場合は、表 示器5には図6に示す如く、患者の体温が表示されると共に上昇傾向を示す矢印 が点滅表示される。また、患者の体温に所定温度(例えば1度C)以上の下降が あった場合は、表示器5には図7に示す如く、患者の体温が表示されると共に下 降傾向を示す矢印が点滅表示される。この場合、矢印の表示が不要な時は、トレ ンドスイッチ7を操作すれば矢印は消滅し、矢印の表示が再度必要となった時は 、トレンドスイッチ7を再操作すれば矢印は再表示される。
【0016】 上述したように、本実施例によれば、電子体温モニタ1の表示器5には、患者 の体温を表示すると共に、患者の体温が上昇傾向にあるか、または下降傾向にあ るか、または不変傾向にあるかを適宜表示することができるため、電子体温モニ タ1の取扱者は、患者の体調を容易に把握することができる。従って、従来のよ うに、測定した患者の体温を記録した温度データを更にグラフ化するための煩雑 な作業が不要となる。また、従来のように、電子体温モニタと記録計とを接続し て使用する場合、これら機器類の設置スペースにより病室等の空間が狭められる といった不具合を解消することができる。
【0017】 尚、本実施例では、体温が上昇傾向か下降傾向か不変傾向かを示す表示として 矢印状の図形を使用しているが、これに限定されるものではなく、上昇/下降/ 不変の傾向が一目で判別できるものならば、矢印以外の他の図形を使用すること も可能であり、また、図形以外の文字を使用することも可能である。また、体温 をアナログ表示する場合は、アナログメータの上下により表示することも可能で ある。
【0018】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、下記の効果を奏することができる。 電子式体温測定装置の表示器には、被測定者の体温を表示すると共に、被測定 者の体温が上昇傾向にあるかまたは下降傾向にあるかまたは不変傾向にあるかを 適宜表示するようにしているため、電子式体温測定装置の取扱者は、被測定者の 体調を容易かつ的確に把握することができる。 上記により、従来の如く、取扱者が電子体温モニタの表示温度を一定時間毎に 読取って記録する方法のように、取扱者が患者から長時間に渡って離れることが できない、記録した温度データをグラフ化する作業が煩雑である、等の不具合を 解消することができる。また、従来の如く、電子体温モニタと記録計を接続して 体温変化を折れ線グラフで記録する方法のように、これら機器類を設置するため のスペースにより病室等の内部空間が狭められる、等の不具合を解消することが できる。 また、測定装置本体に操作手段を配設した場合には、体温が上昇傾向または下 降傾向にある旨を表示器に適宜表示または消滅させることができるため、表示器 の表示態様を必要に応じて選択できるという利便性がある。 また、被測定者の体温の上昇傾向または下降傾向の程度が大きくなった場合に は、表示器に体温が上昇傾向または下降傾向にある旨の表示を点滅させることが できるため、取扱者は被測定者の体温傾向を一目で確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の電子体温モニタの制御ブロッ
ク図である。
【図2】本実施例の電子体温モニタの外観図である。
【図3】本実施例の表示例を示す図である。
【図4】本実施例の表示例を示す図である。
【図5】本実施例の表示例を示す図である。
【図6】本実施例の表示例を示す図である。
【図7】本実施例の表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 電子体温モニタ 2 モニタ本体 3 測温用プローブ 5 表示器 7 トレンドスイッチ 8 温度センサ 13 平均値計算器 14 比較器 15 記憶器

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温度センサを有する測温プローブと、該
    測温プローブの温度センサにより検出した被測定者の体
    温等が表示される表示器を有する測定装置本体とを具備
    してなる電子式体温測定装置において、 前記測定装置本体は、 前記温度センサにより検出した体温の所定時間における
    平均値を算出して出力する平均値算出手段と、 該平均値算出手段から出力される平均値を次々に記憶す
    ると共に、記憶した平均値が所定数量に達した時はオー
    バーフローさせながら平均値の内容を更新する記憶手段
    と、 前記表示器に表示中の体温と前記記憶手段に記憶済みの
    所定時間前の体温とを比較し、被測定者の体温が上昇傾
    向または下降傾向または不変傾向にあるかを判定すると
    共に、該判定結果に基づき、被測定者の体温が上昇傾向
    または下降傾向または不変傾向にある旨を前記表示器に
    表示制御する比較手段と、 を装備したことを特徴とする電子式体温測定装置。
  2. 【請求項2】 温度センサを有する測温プローブと、該
    測温プローブの温度センサにより検出した被測定者の体
    温等が表示される表示器を有する測定装置本体とを具備
    してなる電子式体温測定装置において、 前記測定装置本体は、 前記温度センサにより検出した体温の所定時間における
    平均値を算出して出力する平均値算出手段と、 該平均値算出手段から出力される平均値を次々に記憶す
    ると共に、記憶した平均値が所定数量に達した時はオー
    バーフローさせながら平均値の内容を更新する記憶手段
    と、 前記表示器に表示中の体温と前記記憶手段に記憶済みの
    所定時間前の体温とを比較し、被測定者の体温が上昇傾
    向または下降傾向または不変傾向にあるかを判定すると
    共に、該判定結果に基づき、被測定者の体温が上昇傾向
    または下降傾向または不変傾向にある旨を前記表示器に
    表示制御する比較手段と、 被測定者の体温が上昇傾向または下降傾向または不変傾
    向にある旨を前記表示器に表示または消滅させる指示を
    行うための操作手段と、 を装備したことを特徴とする電子式体温測定装置。
  3. 【請求項3】 前記比較手段は、被測定者の体温の上昇
    傾向または下降傾向の度合いが所定温度以上の場合に、
    前記表示器における被測定者の体温が上昇傾向または下
    降傾向にある旨を示す表示を点滅させることを特徴とす
    る請求項1または請求項2記載の電子式体温測定装置。
JP4025492U 1992-05-20 1992-05-20 電子式体温測定装置 Withdrawn JPH0592665U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4025492U JPH0592665U (ja) 1992-05-20 1992-05-20 電子式体温測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4025492U JPH0592665U (ja) 1992-05-20 1992-05-20 電子式体温測定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0592665U true JPH0592665U (ja) 1993-12-17

Family

ID=12575554

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4025492U Withdrawn JPH0592665U (ja) 1992-05-20 1992-05-20 電子式体温測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0592665U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0961249A (ja) * 1995-08-25 1997-03-07 Icom Inc 水温変化表示方法
JP2021096760A (ja) * 2019-12-19 2021-06-24 株式会社キムラタン 見守りシステム、見守り装置、見守り方法、見守りプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0961249A (ja) * 1995-08-25 1997-03-07 Icom Inc 水温変化表示方法
JP2021096760A (ja) * 2019-12-19 2021-06-24 株式会社キムラタン 見守りシステム、見守り装置、見守り方法、見守りプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1239477A (en) Electronic thermometer with fixed response time
US5897505A (en) Selective tissue conductance/thermography sensor apparatus
JPWO2010073682A1 (ja) 重量測定装置
JP2008524591A5 (ja)
US9140596B2 (en) Method and device for detecting abnormal state of medical container
JPH0572161A (ja) 自動酸化性化合物および油脂の安定性測定装置
WO2001033953A1 (fr) Procede et appareil de mesure de la frequence du comportement specifique d'un animal
US4735512A (en) Clinical thermometer
JP2010063766A (ja) 基礎体温変動推定および健康記録管理装置とシステム
KR102421210B1 (ko) 전자 게이지
EP1655603B1 (en) Urine sugar level measuring apparatus
JPH0592665U (ja) 電子式体温測定装置
JPS613019A (ja) 電子体温計
CN210180503U (zh) 一种水位测量仪
JP3944406B2 (ja) 生体磁気計測装置
SE465550B (sv) Apparat foer diagnostik i samband med parodontit
CN210981540U (zh) 一种能接入物联网的温度探测器
US3548661A (en) Electrical thermometer
JP4012897B2 (ja) 生体磁気計測装置
JPH0467856B2 (ja)
JP7025987B2 (ja) 計量装置の異常検出装置および異常検出方法
JPH069338Y2 (ja) メモリを備えた測定機器
JPS61264228A (ja) 電子温度計
JPH0244223A (ja) Icソケット用接触力判定装置
JP3009023B2 (ja) 電池残存容量測定方法及びその装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19960801