JPH0592593U - 油流出防止用管接手および油流出防止用管接手装置 - Google Patents

油流出防止用管接手および油流出防止用管接手装置

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JPH0592593U
JPH0592593U JP4141992U JP4141992U JPH0592593U JP H0592593 U JPH0592593 U JP H0592593U JP 4141992 U JP4141992 U JP 4141992U JP 4141992 U JP4141992 U JP 4141992U JP H0592593 U JPH0592593 U JP H0592593U
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pipe joint
block
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oil
male
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克紀 棚田
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克紀 棚田
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  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】従来から、油圧装置はあり、最近は、省エネル
ギ化、省資源化、省人化とともに、環境保全も重要であ
る。それ故に、従来の諸技術を油圧技術に代替し活用す
ることが急務である。ところが、油圧装置は、油の流路
となる配油管の複雑な配管を確実に接続し、かつ、容易
に離脱させうることが重要な課題となってくる。本考案
は、このような課題を解決することを目的とするもので
ある。 【構成】本考案は、油管接手の雌側ブロックと油管接手
の雄側ブロックとからなり、前記管接手の接続時には、
前記管接手の雌側ブロックの閉鎖弁を、前記管接手の雄
側ブロックによって作動させて、油の流路を解放して連
通するようにし、前記管接手の雌側ブロックと雄側ブロ
ックとを互いに離脱する時には、前記管接手の雌側ブロ
ックの閉鎖弁を閉鎖してなる油管接手および油管接手装
置である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、油流出防止用管接手に関し、特に、多数の配油管を配設してなる油 流出防止用管接手および油流出防止用管接手装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、油圧技術を応用した油圧機械および油圧装置は、あらゆる産業分野 で利用されてきた。そこで、製造技術の分野ででも油圧式の産業用ロボットなど が利用されている、また、建設技術の分野ででも油圧式の建設機械が利用されて いる。そして、油圧力が他の機械力などの力に比べて静かに作動し、かつ、正確 に作動し、その上、大きい出力を期待しうるからである。さらに、最近は、省エ ネルギ化、省資源化、省人化などの欲求が重要となり、環境保全も全地球な責務 となってきている。それ故に、従来の種々の問題のある諸技術の代替可能なとこ ろを油圧技術に代替した油圧機械および油圧装置に代えて活用していくことが急 務になってきている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、油圧機械および油圧装置を活用していくためには、油の流路となる 配油管の複雑な配管を駆使することおよびその複雑な配油管を確実に接続し、か つ、容易に離脱させうることが重要な課題となってくる。本考案は、このような 課題を解決することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、油流出防止用管接手の雌側ブロック或はフランジと油流出防止用管 接手の雄側ブロック或はフランジとからなり、前記管接手の接続時には、前記管 接手の雌側ブロック或はフランジの閉鎖弁を、前記管接手の雄側ブロック或はフ ランジの作動部によって作動させることにより、油の流路を解放して連通するよ うにし、前記管接手の雌側ブロック或はフランジと雄側ブロック或はフランジと を互いに離脱する時には、前記管接手の雌側ブロック或はフランジの閉鎖弁を弁 自体の作動で閉鎖しうるようにしてなる油流出防止用管接手および油流出防止用 管接手装置である。
【0005】
【作用】
本考案の油流出防止用管接手は、油流出防止用管接手の雌側ブロックと油流出 防止用管接手の雄側ブロックとからなり、前記管接手の接続時に、前記管接手の 雌側ブロックの閉鎖弁を、前記管接手の雄側ブロックの突出部によって押圧する ことにより、油の流路を連通するようにし、前記管接手の雌側ブロックと雄側ブ ロックとを互いに離脱する時に、前記管接手の雌側ブロックの閉鎖弁の閉鎖体の 部分で、自動的に閉鎖しうるようにしてなるので、管接手の接続および管接手の 接続部の離脱を単に行なうだけで、管接手の接続時の油の導通および管接手の雌 側ブロックと雄側ブロックとを互いに離脱する時に油の流路の遮断ができる。ま た、前記油流出防止用管接手において、前記管接手の雌側ブロックと雄側ブロッ クとのそれぞれに設けた油の流路の開口部に配油管を接続しうるようにし、前記 管接手を接続するために前記管接手の雌側ブロックと雄側ブロックとを通しボル トによって互いに一体的に結合しうるようにしてなるのでみだりに外れることは ない。また、本考案の油流出防止用管接手は、油流出防止用管接手の雌側ブロッ クと油流出防止用管接手の雄側ブロックとからなり、前記管接手の接続時に、前 記管接手の雌側ブロックの閉鎖弁を、前記管接手の雄側ブロックの突出部によっ て押圧することにより、油の流路を連通するようにし、そして、前記管接手の雌 側ブロックと雄側ブロックとを互いに離脱する時に、前記管接手の雄側ブロック の突出部によって前記管接手の雌側ブロックの閉鎖弁の閉鎖体の部分を押圧状態 を解放することにより、前記管接手の雌側ブロックの閉鎖弁の閉鎖体の部分で、 自動的に閉鎖しうるのである。また、油流出防止用管接手において、前記管接手 の雌側ブロックと雄側ブロックとのそれぞれに設けた油の流路の開口部に配油管 を接続しうるようにし、前記管接手を接続するために前記管接手の雌側ブロック と雄側ブロックとを通しボルトによって互いに一体的に結合しうるようにし、前 記管接手の雌側ブロックと雄側ブロックとを一体的に結合した時に、両ブロック 間にリーク防止のシール材を介在してなるので、管接手の接続時に、両ブロック の接触部からのリークのおそれはない。また、油流出防止用管接手の雌側ブロッ クと油流出防止用管接手の雄側ブロックとからなり、油の流路を連通するように し、前記管接手の雌側ブロックと雄側ブロックとを互いに離脱する時に、前記管 接手の雌側ブロックの球形弁の球体の部分で、その弁座に対して前記球形閉鎖弁 の球形閉鎖体をコイルばねなどの弾発性部材によって押圧し前記管接手の雌側ブ ロックの開口部を閉鎖して油の流出を防止し、前記球形弁の球体の部分を押圧す るコイルばねなどの弾発性部材の動きを球体ガード部で規制してなるので前記球 形弁の球体の部分が、みだりに球体ガード部で規制される範囲以外のところまで 離れることはない。また、本考案の油流出防止用管接手装置は、前記管接手の雌 側ブロックと雄側ブロックとのそれぞれに設けた油の流路の開口部に配油管を接 続しうるようにし、前記管接手を接続するために前記管接手の雌側ブロックと雄 側ブロックとを通しボルトによって互いに一体的に結合しうるようにし、前記管 接手の雌側ブロックの閉鎖弁の閉鎖体の部分を支持するめくら部材の部分にリー ク防止のシール材を配設してなるので、そのめくら部材の部分からのリークのお それはない。そして、管接手の雌側ブロックの閉鎖弁の部分を修理のため外部に 取り出したり或は故障のため交換したりするため、そのめくら部材の部分を外し て内部を点検、修理、部材交換などの作業を容易になしうる。
【0006】
【実施例1】 本考案は、油流出防止用管接手の雌側ブロックと油流出防止用管接手の雄側ブ ロックとからなり、前記管接手の接続時に、前記管接手の雌側ブロックの閉鎖弁 を、前記管接手の雄側ブロックの突出部によって押圧することにより、油の流路 を連通するようにし、前記管接手の雌側ブロックと雄側ブロックとを互いに離脱 する時に、前記管接手の雌側ブロックの閉鎖弁の閉鎖体の部分で、自動的に閉鎖 しうるようにしてなる油流出防止用管接手である。
【0007】
【実施例2】 本考案は、油流出防止用管接手の雌側ブロックと油流出防止用管接手の雄側ブ ロックとからなり、前記管接手の接続時に、前記管接手の雌側ブロックの閉鎖弁 の閉鎖体の部分を前記管接手の雄側ブロックの突出部によって押圧することによ り、油の流路を連通するようにし、前記管接手の雌側ブロックと雄側ブロックと を互いに離脱する時に、前記管接手の雌側ブロックの閉鎖弁の閉鎖体の部分で、 前記管接手の雌側ブロックの開口部を閉鎖させることによって油の流出を防止す るようにしてなる油流出防止用管接手である。
【0008】
【実施例3】 本考案は、油流出防止用管接手の雌側ブロックと油流出防止用管接手の雄側ブ ロックとからなり、前記管接手の接続時に、前記管接手の雌側ブロックの逆止弁 を、前記管接手の雄側ブロックの突出部によって押圧することにより、油の流路 を連通するようにし、前記管接手の雌側ブロックと雄側ブロックとを互いに離脱 する時に、前記管接手の雌側ブロックの逆止弁の閉鎖体の部分で、自動的に閉鎖 しうるようにしてなる油流出防止用管接手である。
【0009】
【実施例4】 本考案は、油流出防止用管接手の雌側ブロックと油流出防止用管接手の雄側ブ ロックとからなり、前記管接手の接続時に、前記管接手の雌側ブロックの球形閉 鎖弁の閉鎖体の部分を前記管接手の雄側ブロックの突出部によって押圧すること により、油の流路を連通するようにし、前記管接手の雌側ブロックと雄側ブロッ クとを互いに離脱する時に、前記管接手の雌側ブロックの球形閉鎖弁の閉鎖体の 部分で、前記管接手の雌側ブロックの開口部を閉鎖させることによって油の流出 を防止するようにしてなる油流出防止用管接手である。
【0010】
【実施例5】 本考案は、油流出防止用管接手の雌側ブロックと油流出防止用管接手の雄側ブ ロックとからなり、前記管接手の接続時に、前記管接手の雌側ブロックの球形閉 鎖弁を、前記管接手の雄側ブロックの突出部によって押圧することにより、油の 流路を連通するようにし、前記管接手の雌側ブロックと雄側ブロックとを互いに 離脱する時に、前記管接手の雌側ブロックの球形閉鎖弁の閉鎖体の部分で、その 弁座に対して前記球形閉鎖弁の球形閉鎖体をコイルばねなどの弾発性部材によっ て押圧し閉鎖しうるようにしてなる油流出防止用管接手である。
【0011】
【実施例6】 本考案は、油流出防止用管接手の雌側ブロックと油流出防止用管接手の雄側ブ ロックとからなり、前記管接手の接続時に、前記管接手の雌側ブロックの球形閉 鎖弁を、前記管接手の雄側ブロックの突出部によって押圧することにより、油の 流路を連通するようにし、前記管接手の雌側ブロックと雄側ブロックとを互いに 離脱する時に、前記管接手の雌側ブロックの球形閉鎖弁の閉鎖体の部分で、その 弁座に対して前記球形閉鎖弁の球形閉鎖体をコイルばねなどの弾発性部材によっ て押圧し閉鎖しうるようにしてなる油流出防止用管接手である。
【0012】
【実施例7】 本考案は、油流出防止用管接手の雌側ブロックと油流出防止用管接手の雄側ブ ロックとからなり、前記管接手の接続時に、前記管接手の雌側ブロックの球形弁 の球体の部分を前記管接手の雄側ブロックの突出部によって押圧することにより 、油の流路を連通するようにし、前記管接手の雌側ブロックと雄側ブロックとを 互いに離脱する時に、前記管接手の雌側ブロックの球形弁の球体の部分で、その 弁座に対して前記球形閉鎖弁の球形閉鎖体をコイルばねなどの弾発性部材によっ て押圧し前記管接手の雌側ブロックの開口部を閉鎖して油の流出を防止し、前記 球形弁の球体の部分を押圧するコイルばねなどの弾発性部材の動きを球体ガード 部で規制してなる油流出防止用管接手である。
【0013】
【実施例8】 本考案は、油流出防止用管接手の雌側ブロックと油流出防止用管接手の雄側ブ ロックとからなり、前記管接手の接続時に、前記管接手の雌側ブロックの逆止弁 を、前記管接手の雄側ブロックの突出部によって押圧することにより、油の流路 を連通するようにし、前記管接手の雌側ブロックと雄側ブロックとを互いに離脱 する時に、前記管接手の雌側ブロックの逆止弁の閉鎖体の部分で、自動的に閉鎖 しうるようにしてなる油流出防止用管接手である。
【0014】
【実施例9】 本考案は、油流出防止用管接手の雌側ブロックと油流出防止用管接手の雄側ブ ロックとからなり、前記管接手の接続時に、前記管接手の雌側ブロックの球形閉 鎖弁の閉鎖体の部分を前記管接手の雄側ブロックの突出部によって押圧すること により、前記管接手の雌側ブロックの球形閉鎖弁の閉鎖体の部分の閉鎖状態を解 除して、前記管接手の雄側ブロックの突出部の側部位置に設けた通孔が雌側ブロ ックに設けた油の流路と連通するようにし、前記管接手の雌側ブロックと雄側ブ ロックとを互いに離脱する時に、前記管接手の雌側ブロックの球形閉鎖弁の閉鎖 体の部分で、前記管接手の雌側ブロックの開口部を閉鎖させることによって油の 流出を防止するようにしてなる油流出防止用管接手である。
【0015】
【実施例10】 本考案は、油流出防止用管接手の雌側ブロックと油流出防止用管接手の雄側ブ ロックとからなり、前記管接手の接続時には、前記管接手の雌側ブロックの閉鎖 弁を、前記管接手の雄側ブロックの作動部によって作動させることにより、油の 流路を解放して連通するようにし、前記管接手の雌側ブロックと雄側ブロックと を互いに離脱する時には、前記管接手の雌側ブロックの閉鎖弁を弁自体の作動で 閉鎖しうるようにしてなる油流出防止用管接手において、前記管接手の雌側ブロ ックと雄側ブロックとのそれぞれに設けた油の流路の開口部に配油管を接続しう るようにしてなる油流出防止用管接手装置である。
【0016】
【実施例11】 本考案は、油流出防止用管接手の雌側ブロックと油流出防止用管接手の雄側ブ ロックとからなり、前記管接手の接続時に、前記管接手の雌側ブロックの閉鎖弁 を、前記管接手の雄側ブロックの突出部によって押圧することにより、油の流路 を連通するようにし、前記管接手の雌側ブロックと雄側ブロックとを互いに離脱 する時に、前記管接手の雌側ブロックの閉鎖弁の閉鎖体の部分で、自動的に閉鎖 しうるようにしてなる油流出防止用管接手において、前記管接手の雌側ブロック と雄側ブロックとのそれぞれに設けた油の流路の開口部に配油管を接続しうるよ うにし、前記管接手を接続するために前記管接手の雌側ブロックと雄側ブロック とを通しボルトによって互いに一体的に結合しうるようにしてなる油流出防止用 管接手装置である。
【0017】
【実施例12】 本考案は、油流出防止用管接手の雌側ブロックと油流出防止用管接手の雄側ブ ロックとからなり、前記管接手の接続時に、前記管接手の雌側ブロックの閉鎖弁 を、前記管接手の雄側ブロックの突出部によって押圧することにより、油の流路 を連通するようにし、前記管接手の雌側ブロックと雄側ブロックとを互いに離脱 する時に、前記管接手の雌側ブロックの閉鎖弁の閉鎖体の部分で、自動的に閉鎖 しうるようにしてなる油流出防止用管接手において、前記管接手の雌側ブロック と雄側ブロックとのそれぞれに設けた油の流路の開口部に配油管を接続しうるよ うにし、前記管接手を接続するために前記管接手の雌側ブロックと雄側ブロック とを通しボルトによって互いに一体的に結合しうるようにし、前記管接手の雌側 ブロックと雄側ブロックとを一体的に結合した時に、両ブロック間にリーク防止 のシール材を介在してなる油流出防止用管接手装置である。
【0018】
【実施例13】 本考案は、油流出防止用管接手の雌側ブロックと油流出防止用管接手の雄側ブ ロックとからなり、前記管接手の接続時に、前記管接手の雌側ブロックの閉鎖弁 を、前記管接手の雄側ブロックの突出部によって押圧することにより、油の流路 を連通するようにし、前記管接手の雌側ブロックと雄側ブロックとを互いに離脱 する時に、前記管接手の雌側ブロックの閉鎖弁の閉鎖体の部分で、自動的に閉鎖 しうるようにしてなる油流出防止用管接手において、前記管接手の雌側ブロック と雄側ブロックとのそれぞれに設けた油の流路の開口部に配油管を接続しうるよ うにし、前記管接手を接続するために前記管接手の雌側ブロックと雄側ブロック とを通しボルトによって互いに一体的に結合しうるようにし、前記管接手の雌側 ブロックの閉鎖弁の閉鎖体の部分を支持するめくら部材の部分にリーク防止のシ ール材を配設してなる油流出防止用管接手装置である。
【0019】
【実施例14】 本考案は、油流出防止用管接手の雌側フランジと油流出防止用管接手の雄側フ ランジとからなり、前記管接手の接続時には、前記管接手の雌側フランジの閉鎖 弁を、前記管接手の雄側フランジの作動部によって作動させることにより、油の 流路を解放して連通するようにし、前記管接手の雌側フランジと雄側フランジと を互いに離脱する時には、前記管接手の雌側フランジの閉鎖弁を弁自体の作動で 閉鎖しうるようにしてなる油流出防止用管接手において、前記管接手の雌側フラ ンジと雄側フランジとのそれぞれに設けた油の流路の開口部に配油管を接続しう るようにしてなる油流出防止用管接手装置である。
【0020】
【効果】
本考案の油流出防止用管接手は、油流出防止用管接手の雌側ブロックと油流出 防止用管接手の雄側ブロックとからなり、前記管接手の接続時に、前記管接手の 雌側ブロックの閉鎖弁を、前記管接手の雄側ブロックの突出部によって押圧する ことにより、油の流路を連通するようにしうる効果がある。また、前記管接手の 雌側ブロックと雄側ブロックとを互いに離脱する時に、前記管接手の雌側ブロッ クの閉鎖弁の閉鎖体の部分で、自動的に閉鎖しうるようにしてなるので、管接手 の接続および管接手の接続部の離脱を単に行なうだけで、管接手の接続時の油の 導通および管接手の雌側ブロックと雄側ブロックとを互いに離脱する時に油の流 路の遮断ができる効果がある。また、前記油流出防止用管接手において、前記管 接手の雌側ブロックと雄側ブロックとのそれぞれに設けた油の流路の開口部に配 油管を接続しうるようにし、前記管接手を接続するために前記管接手の雌側ブロ ックと雄側ブロックとを通しボルトによって互いに一体的に結合しうる効果があ る。また、管接手の雌側ブロックと雄側ブロックとを通しボルトによって一体的 に結合しているのでみだりに外れることはないなどの効果がある。また、本考案 の油流出防止用管接手は、油流出防止用管接手の雌側ブロックと油流出防止用管 接手の雄側ブロックとからなり、前記管接手の接続時に、前記管接手の雌側ブロ ックの閉鎖弁を、前記管接手の雄側ブロックの突出部によって押圧することによ り、油の流路を連通するようにし、そして、前記管接手の雌側ブロックと雄側ブ ロックとを互いに離脱する時に、前記管接手の雄側ブロックの突出部によって前 記管接手の雌側ブロックの閉鎖弁の閉鎖体の部分を押圧状態を解放することによ り、前記管接手の雌側ブロックの閉鎖弁の閉鎖体の部分で、自動的に閉鎖しうる 効果がある。また、本考案の油流出防止用管接手において、前記管接手の雌側ブ ロックと雄側ブロックとのそれぞれに設けた油の流路の開口部に配油管を接続し うるようにし、前記管接手を接続するために前記管接手の雌側ブロックと雄側ブ ロックとを通しボルトによって互いに一体的に結合しうるようにし、前記管接手 の雌側ブロックど雄側ブロックとを一体的に結合した時に、両ブロック間にリー ク防止のシール材を介在してなるので、管接手の接続時に、両ブロックの接触部 からのリークのおそれはないなどの効果がある。また、油流出防止用管接手の雌 側ブロックと油流出防止用管接手の雄側ブロックとからなり、油の流路を連通す るようにし、前記管接手の雌側ブロックと雄側ブロックとを互いに離脱する時に 、前記管接手の雌側ブロックの球形弁の球体の部分で、その弁座に対して前記球 形閉鎖弁の球形閉鎖体をコイルばねなどの弾発性部材によって押圧し前記管接手 の雌側ブロックの開口部を閉鎖して油の流出を防止し、前記球形弁の球体の部分 を押圧するコイルばねなどの弾発性部材の動きを球体ガード部で規制してなるの で前記球形弁の球体の部分が、みだりに球体ガード部で規制される範囲以外のと ころまで離れることはないなどの効果がある。また、本考案の油流出防止用管接 手装置は、前記管接手の雌側ブロックと雄側ブロックとのそれぞれに設けた油の 流路の開口部に配油管を接続しうるようにし、前記管接手を接続するために前記 管接手の雌側ブロックと雄側ブロックとを通しボルトによって互いに一体的に結 合しうるようにし、前記管接手の雌側ブロックの閉鎖弁の閉鎖体の部分を支持す るめくら部材の部分にリーク防止のシール材を配設してなるので、そのめくら部 材の部分からのリークのおそれはないなどの効果がある。そして、管接手の雌側 ブロックの閉鎖弁の部分を修理のため外部に取り出したり或は故障のため交換し たりするため、そのめくら部材の部分を外して内部を点検、修理、部材交換など の作業を容易になしうる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本考案の油流出防止用管接手の雌側ブ
ロックど雄側ブロックとの対応状態を示した縦断面図で
ある。
【図2】図2は、本考案の油流出防止用管接手の雌側ブ
ロック内の球形弁の球体の部分を雄側ブロックの突出部
によって押圧している状態を示した縦断面図である。
【図3】図3は、図2で示した本考案の油流出防止用管
接手の雌側ブロックと雄側ブロックとを通しボルトによ
って互いに一体的に結合し、流路の開口部に配油管を接
続させた状態を示した平面図である。
【図4】図4は、本考案の油流出防止用管接手の主要部
材である雌側ブロックの平面図である。
【図5】図5は、本考案の油流出防止用管接手の主要部
材である雄側ブロックの裏面図である。
【符号の説明】
1. 雄側ブロック 2. 雌側ブ
ロック 3. 雄側ブロックの流路の開口部 4. 雌側ブ
ロックの流路の開口部 5. 雄側ブロックの突出部 6. 雌側ブ
ロックの球形弁 7. 突出部の側部位置に設けた通孔 8. コイル
ばね 9. 球体ガード部 10. めくら
部材 11.めくら部材の側のシール材 12. 両ブロ
ック間のシール材 13.通しボルト 14. 通しボ
ルト用通孔 15.座金 16. 通しボ
ルト用ねじ孔 17.雌側ブロック側の開口部 18. 配油管

Claims (14)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】油流出防止用管接手の雌側ブロック或はフ
    ランジと油流出防止用管接手の雄側ブロック或はフラン
    ジとからなり、前記管接手の接続時には、前記管接手の
    雌側ブロック或はフランジの閉鎖弁を、前記管接手の雄
    側ブロック或はフランジの作動部によって作動させるこ
    とにより、油の流路を解放して連通するようにし、前記
    管接手の雌側ブロック或はフランジと雄側ブロック或は
    フランジとを互いに離脱する時には、前記管接手の雌側
    ブロック或はフランジの閉鎖弁を弁自体の作動で閉鎖し
    うるようにしてなる油流出防止用管接手。
  2. 【請求項2】油流出防止用管接手の雌側ブロックと油流
    出防止用管接手の雄側ブロックとからなり、前記管接手
    の接続時に、前記管接手の雌側ブロックの閉鎖弁を、前
    記管接手の雄側ブロックの突出部によって押圧すること
    により、油の流路を連通するようにし、前記管接手の雌
    側ブロックと雄側ブロックとを互いに離脱する時に、前
    記管接手の雌側ブロックの閉鎖弁の閉鎖体の部分で、自
    動的に閉鎖しうるようにしてなる請求項1記載の油流出
    防止用管接手。
  3. 【請求項3】油流出防止用管接手の雌側ブロックと油流
    出防止用管接手の雄側ブロックとからなり、前記管接手
    の接続時に、前記管接手の雌側ブロックの閉鎖弁の閉鎖
    体の部分を前記管接手の雄側ブロックの突出部によって
    押圧することにより、油の流路を連通するようにし、前
    記管接手の雌側ブロックと雄側ブロックとを互いに離脱
    する時に、前記管接手の雌側ブロックの閉鎖弁の閉鎖体
    の部分で、前記管接手の雌側ブロックの開口部を閉鎖さ
    せることによって油の流出を防止するようにしてなる請
    求項1記載の油流出防止用管接手。
  4. 【請求項4】油流出防止用管接手の雌側ブロックと油流
    出防止用管接手の雄側ブロックとからなり、前記管接手
    の接続時に、前記管接手の雌側ブロックの逆止弁を、前
    記管接手の雄側ブロックの突出部によって押圧すること
    により、油の流路を連通するようにし、前記管接手の雌
    側ブロックと雄側ブロックとを互いに離脱する時に、前
    記管接手の雌側ブロックの逆止弁の閉鎖体の部分で、自
    動的に閉鎖しうるようにしてなる請求項1記載の油流出
    防止用管接手。
  5. 【請求項5】油流出防止用管接手の雌側ブロックと油流
    出防止用管接手の雄側ブロックとからなり、前記管接手
    の接続時に、前記管接手の雌側ブロックの球形閉鎖弁の
    閉鎖体の部分を前記管接手の雄側ブロックの突出部によ
    って押圧することにより、油の流路を連通するように
    し、前記管接手の雌側ブロックと雄側ブロックとを互い
    に離脱する時に、前記管接手の雌側ブロックの球形閉鎖
    弁の閉鎖体の部分で、前記管接手の雌側ブロックの開口
    部を閉鎖させることによって油の流出を防止するように
    してなる請求項1記載の油流出防止用管接手。
  6. 【請求項6】油流出防止用管接手の雌側ブロックと油流
    出防止用管接手の雄側ブロックとからなり、前記管接手
    の接続時に、前記管接手の雌側ブロックの球形閉鎖弁
    を、前記管接手の雄側ブロックの突出部によって押圧す
    ることにより、油の流路を連通するようにし、前記管接
    手の雌側ブロックと雄側ブロックとを互いに離脱する時
    に、前記管接手の雌側ブロックの球形閉鎖弁の閉鎖体の
    部分で、その弁座に対して前記球形閉鎖弁の球形閉鎖体
    をコイルばねなどの弾発性部材によって押圧し閉鎖しう
    るようにしてなる請求項1記載の油流出防止用管接手。
  7. 【請求項7】油流出防止用管接手の雌側ブロックと油流
    出防止用管接手の雄側ブロックとからなり、前記管接手
    の接続時に、前記管接手の雌側ブロックの球形弁の球体
    の部分を前記管接手の雄側ブロックの突出部によって押
    圧することにより、油の流路を連通するようにし、前記
    管接手の雌側ブロックと雄側ブロックとを互いに離脱す
    る時に、前記管接手の雌側ブロックの球形弁の球体の部
    分で、その弁座に対して前記球形閉鎖弁の球形閉鎖体を
    コイルばねなどの弾発性部材によって押圧し前記管接手
    の雌側ブロックの開口部を閉鎖して油の流出を防止し、
    前記球形弁の球体の部分を押圧するコイルばねなどの弾
    発性部材の動きを球体ガード部で規制してなる請求項1
    記載の油流出防止用管接手。
  8. 【請求項8】油流出防止用管接手の雌側ブロックと油流
    出防止用管接手の雄側ブロックとからなり、前記管接手
    の接続時に、前記管接手の雌側ブロックの逆止弁を、前
    記管接手の雄側ブロックの突出部によって押圧すること
    により、油の流路を連通するようにし、前記管接手の雌
    側ブロックと雄側ブロックとを互いに離脱する時に、前
    記管接手の雌側ブロックの逆止弁の閉鎖体の部分で、自
    動的に閉鎖しうるようにしてなる請求項1記載の油流出
    防止用管接手。
  9. 【請求項9】油流出防止用管接手の雌側ブロックと油流
    出防止用管接手の雄側ブロックとからなり、前記管接手
    の接続時に、前記管接手の雌側ブロックの球形閉鎖弁の
    閉鎖体の部分を前記管接手の雄側ブロックの突出部によ
    って押圧することにより、前記管接手の雌側ブロックの
    球形閉鎖弁の閉鎖体の部分の閉鎖状態を解除して、前記
    管接手の雄側ブロックの突出部の側部位置に設けた通孔
    が雌側ブロックに設けた油の流路と連通するようにし、
    前記管接手の雌側ブロックと雄側ブロックとを互いに離
    脱する時に、前記管接手の雌側ブロックの球形閉鎖弁の
    閉鎖体の部分で、前記管接手の雌側ブロックの開口部を
    閉鎖させることによって油の流出を防止するようにして
    なる請求項1記載の油流出防止用管接手。
  10. 【請求項10】油流出防止用管接手の雌側ブロックと油
    流出防止用管接手の雄側ブロックとからなり、前記管接
    手の接続時には、前記管接手の雌側ブロックの閉鎖弁
    を、前記管接手の雄側ブロックの作動部によって作動さ
    せることにより、油の流路を解放して連通するように
    し、前記管接手の雌側ブロックと雄側ブロックとを互い
    に離脱する時には、前記管接手の雌側ブロックの閉鎖弁
    を弁自体の作動で閉鎖しうるようにしてなる油流出防止
    用管接手において、前記管接手の雌側ブロックと雄側ブ
    ロックとのそれぞれに設けた油の流路の開口部に配油管
    を接続しうるようにしてなる請求項1記載の油流出防止
    用管接手装置。
  11. 【請求項11】油流出防止用管接手の雌側ブロックと油
    流出防止用管接手の雄側ブロックとからなり、前記管接
    手の接続時に、前記管接手の雌側ブロックの閉鎖弁を、
    前記管接手の雄側ブロックの突出部によって押圧するこ
    とにより、油の流路を連通するようにし、前記管接手の
    雌側ブロックと雄側ブロックとを互いに離脱する時に、
    前記管接手の雌側ブロックの閉鎖弁の閉鎖体の部分で、
    自動的に閉鎖しうるようにしてなる油流出防止用管接手
    において、前記管接手の雌側ブロックと雄側ブロックと
    のそれぞれに設けた油の流路の開口部に配油管を接続し
    うるようにし、前記管接手を接続するために前記管接手
    の雌側ブロックと雄側ブロックとを通しボルトによって
    互いに一体的に結合しうるようにしてなる請求項1記載
    の油流出防止用管接手装置。
  12. 【請求項12】油流出防止用管接手の雌側ブロックと油
    流出防止用管接手の雄側ブロックとからなり、前記管接
    手の接続時に、前記管接手の雌側ブロックの閉鎖弁を、
    前記管接手の雄側ブロックの突出部によって押圧するこ
    とにより、油の流路を連通するようにし、前記管接手の
    雌側ブロックと雄側ブロックとを互いに離脱する時に、
    前記管接手の雌側ブロックの閉鎖弁の閉鎖体の部分で、
    自動的に閉鎖しうるようにしてなる油流出防止用管接手
    において、前記管接手の雌側ブロックと雄側ブロックと
    のそれぞれに設けた油の流路の開口部に配油管を接続し
    うるようにし、前記管接手を接続するために前記管接手
    の雌側ブロックと雄側ブロックとを通しボルトによって
    互いに一体的に結合しうるようにし、前記管接手の雌側
    ブロックと雄側ブロックとを一体的に結合した時に、両
    ブロック間にリーク防止のシール材を介在してなる請求
    項1記載の油流出防止用管接手装置。
  13. 【請求項13】油流出防止用管接手の雌側ブロックと油
    流出防止用管接手の雄側ブロックとからなり、前記管接
    手の接続時に、前記管接手の雌側ブロックの閉鎖弁を、
    前記管接手の雄側ブロックの突出部によって押圧するこ
    とにより、油の流路を連通するようにし、前記管接手の
    雌側ブロックと雄側ブロックとを互いに離脱する時に、
    前記管接手の雌側ブロックの閉鎖弁の閉鎖体の部分で、
    自動的に閉鎖しうるようにしてなる油流出防止用管接手
    において、前記管接手の雌側ブロックと雄側ブロックと
    のそれぞれに設けた油の流路の開口部に配油管を接続し
    うるようにし、前記管接手を接続するために前記管接手
    の雌側ブロックと雄側ブロックとを通しボルトによって
    互いに一体的に結合しうるようにし、前記管接手の雌側
    ブロックの閉鎖弁の閉鎖体の部分を支持するめくら部材
    の部分にリーク防止のシール材を配設してなる請求項1
    記載の油流出防止用管接手装置。
  14. 【請求項14】油流出防止用管接手の雌側フランジと油
    流出防止用管接手の雄側フランジとからなり、前記管接
    手の接続時には、前記管接手の雌側フランジの閉鎖弁
    を、前記管接手の雄側フランジの作動部によって作動さ
    せることにより、油の流路を解放して連通するように
    し、前記管接手の雌側フランジと雄側フランジとを互い
    に離脱する時には、前記管接手の雌側フランジの閉鎖弁
    を弁自体の作動で閉鎖しうるようにしてなる油流出防止
    用管接手において、前記管接手の雌側フランジと雄側フ
    ランジとのそれぞれに設けた油の流路の開口部に配油管
    を接続しうるようにしてなる請求項1記載の油流出防止
    用管接手装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS617695B2 (ja) * 1983-12-16 1986-03-08 Tokyo Denryoku Kk

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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