JPH0592402A - 分割材挽割り方法および挽割り機械 - Google Patents
分割材挽割り方法および挽割り機械Info
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- JPH0592402A JPH0592402A JP3141081A JP14108191A JPH0592402A JP H0592402 A JPH0592402 A JP H0592402A JP 3141081 A JP3141081 A JP 3141081A JP 14108191 A JP14108191 A JP 14108191A JP H0592402 A JPH0592402 A JP H0592402A
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- tool
- sawing
- split
- longitudinal
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27H—BENDING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COOPERAGE; MAKING WHEELS FROM WOOD OR SIMILAR MATERIAL
- B27H3/00—Manufacture of constructional elements of tubes, coops, or barrels
- B27H3/02—Manufacture of barrel staves
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27L—REMOVING BARK OR VESTIGES OF BRANCHES; SPLITTING WOOD; MANUFACTURE OF VENEER, WOODEN STICKS, WOOD SHAVINGS, WOOD FIBRES OR WOOD POWDER
- B27L7/00—Arrangements for splitting wood
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Debarking, Splitting, And Disintegration Of Timber (AREA)
- Manufacture Of Wood Veneers (AREA)
- Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Ladders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一回の通過によって木目に沿った所定の厚さ
の薄板がえられる挽割機械を提供すること。 【構成】 本発明による所定厚さの薄板をうる挽割方法
は、水平に設置され横方向に振動する二つのあご(3)
の間に両端で固定された分割材を二つの挽割工具(7)
によって同時に加工することより成り、各工具も材木の
木目に従つてそれぞれ制御シリンダ(8)の軸(8A)
の自由端において横方向に振動し、軸の上には各対応す
るあご3が摺動可能に支持され、このあごの支持体
(4)はシリンダ(5)によって作動されかつ動かさ
れ、シリンダ(5)はこの機械の締付けまたは釈放を制
御する。
の薄板がえられる挽割機械を提供すること。 【構成】 本発明による所定厚さの薄板をうる挽割方法
は、水平に設置され横方向に振動する二つのあご(3)
の間に両端で固定された分割材を二つの挽割工具(7)
によって同時に加工することより成り、各工具も材木の
木目に従つてそれぞれ制御シリンダ(8)の軸(8A)
の自由端において横方向に振動し、軸の上には各対応す
るあご3が摺動可能に支持され、このあごの支持体
(4)はシリンダ(5)によって作動されかつ動かさ
れ、シリンダ(5)はこの機械の締付けまたは釈放を制
御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は分割材の木髄組織に沿っ
て薄板および挽割り板を製造し、桶および樽の底板を製
造するのに使用される方法に関する。とくに、本発明は
挽割り開削工具の一回の通過によって衝撃または打撃な
しに連続して圧力を加えることができ、同じ所定のまた
は選択された厚さの薄板が使用される材木の木目に沿っ
て、すなわちその繊維の方向にえられる挽割り方法に関
する。
て薄板および挽割り板を製造し、桶および樽の底板を製
造するのに使用される方法に関する。とくに、本発明は
挽割り開削工具の一回の通過によって衝撃または打撃な
しに連続して圧力を加えることができ、同じ所定のまた
は選択された厚さの薄板が使用される材木の木目に沿っ
て、すなわちその繊維の方向にえられる挽割り方法に関
する。
【0002】さらに、本発明はこの方法を実施し、その
薄板の厚さに挽割りする作業を実施するとともに、製造
される各分割材が縦方向上面を水平位置に支持、固定さ
れる分割材挽割り機械に関する。
薄板の厚さに挽割りする作業を実施するとともに、製造
される各分割材が縦方向上面を水平位置に支持、固定さ
れる分割材挽割り機械に関する。
【0003】
【従来の技術】底板の製造に使用される薄板をえるのに
使用される現在の技術において、材木はそれぞれまず第
一に、垂直位置に保持されたまま、斧と同じように作用
する挽割り工具を使用して、四つまたは六つの区分に分
割される。えられた各区分は、薄板に選択された厚さの
倍より僅かに厚い厚さに挽割りされた板を製造するた
め、12ないし15トンの圧縮力を発生するラムから突
然圧力をうけるくさび型挽割り工具を使用して、その端
部の一方から挽割りされる。
使用される現在の技術において、材木はそれぞれまず第
一に、垂直位置に保持されたまま、斧と同じように作用
する挽割り工具を使用して、四つまたは六つの区分に分
割される。えられた各区分は、薄板に選択された厚さの
倍より僅かに厚い厚さに挽割りされた板を製造するた
め、12ないし15トンの圧縮力を発生するラムから突
然圧力をうけるくさび型挽割り工具を使用して、その端
部の一方から挽割りされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】多くの場合、くさびは
材木繊維の層の間の挽割り工具としては作動しないがそ
の効果は木目に関わりなく材木のむしろ裂断を生ずる。
したがって、不規則な二倍の厚さでえられた板は厚さを
均一にするため、材木の木目が所定位置で切断される危
険が存在するような方法で、二つに切断するように計画
されなければならない。
材木繊維の層の間の挽割り工具としては作動しないがそ
の効果は木目に関わりなく材木のむしろ裂断を生ずる。
したがって、不規則な二倍の厚さでえられた板は厚さを
均一にするため、材木の木目が所定位置で切断される危
険が存在するような方法で、二つに切断するように計画
されなければならない。
【0005】
【課題を解決するための手段】したがって本発明による
分割材挽割り方法は現在公知の技術の欠点の大部分を解
消することにあり、とくに薄板が挽割り装置の一回の通
過によってえられ、これらの薄板は分割材から選択され
た厚さに従って製造され、木目の一体性を維持し過大な
厚さの削減を必要とせず、また帯鋸で二つに切断する必
要もなく、えられたすべての薄板は材木の損失(たち落
し)なしに使用可能で、底板の製造に必要な高品質を備
えている。
分割材挽割り方法は現在公知の技術の欠点の大部分を解
消することにあり、とくに薄板が挽割り装置の一回の通
過によってえられ、これらの薄板は分割材から選択され
た厚さに従って製造され、木目の一体性を維持し過大な
厚さの削減を必要とせず、また帯鋸で二つに切断する必
要もなく、えられたすべての薄板は材木の損失(たち落
し)なしに使用可能で、底板の製造に必要な高品質を備
えている。
【0006】本発明により薄板を製造する方法は、同
じ、選択された、均一な厚さの薄板をえるように構成さ
れ、分割材の木髄組織の方向に材木の繊維の一体性を維
持しながら挽割り工具を一回だけ通過させるもので、そ
の特徴は、第1に分割材の縦方向端部に作用しその並進
軸線に対して横方向に揺動するように取付けられたあご
の間に分割材を水平に固定し、分割材は締付けられる前
にその上面をあごの上面より上方の面に設置され、つい
で、各分割材の両端に同時に加工することにより、それ
ぞれ運動軸線に対して横方向に自由に揺動するように取
付けられた挽割り工具によって挽割り作業が開始され、
各挽割り工具はラムの圧力をうけ、連続的に衝撃なしに
作動され、最初挽割り作業の開始前は分割材の縦方向上
面に平行な面内に設置されその前端はこの縦方向上面の
下方のレベルに位置し、これらのレベルの差は挽割り作
業中板の所定の厚さに等しく、各挽割り工具の自由な横
方向振動は挽割り工具の先端またはこれら二つの工具が
材木の木目に沿う、すなわち、その繊維と同じ方向へそ
れらを切断することなく侵入することを可能にし、それ
ぞれ分割材の両端からその中央部に向かって徐々に、製
造される分割材の残りの部分に対して挽割りされた薄板
の材木の裂断を生ずることなく開口を広げ、その縦方向
下面に沿って同じ厚さの第2の薄板がこの残りの部分を
ひっくり返した後製造され、この底面は上面となり分割
材が使用し尽されるまで作業が連続する。
じ、選択された、均一な厚さの薄板をえるように構成さ
れ、分割材の木髄組織の方向に材木の繊維の一体性を維
持しながら挽割り工具を一回だけ通過させるもので、そ
の特徴は、第1に分割材の縦方向端部に作用しその並進
軸線に対して横方向に揺動するように取付けられたあご
の間に分割材を水平に固定し、分割材は締付けられる前
にその上面をあごの上面より上方の面に設置され、つい
で、各分割材の両端に同時に加工することにより、それ
ぞれ運動軸線に対して横方向に自由に揺動するように取
付けられた挽割り工具によって挽割り作業が開始され、
各挽割り工具はラムの圧力をうけ、連続的に衝撃なしに
作動され、最初挽割り作業の開始前は分割材の縦方向上
面に平行な面内に設置されその前端はこの縦方向上面の
下方のレベルに位置し、これらのレベルの差は挽割り作
業中板の所定の厚さに等しく、各挽割り工具の自由な横
方向振動は挽割り工具の先端またはこれら二つの工具が
材木の木目に沿う、すなわち、その繊維と同じ方向へそ
れらを切断することなく侵入することを可能にし、それ
ぞれ分割材の両端からその中央部に向かって徐々に、製
造される分割材の残りの部分に対して挽割りされた薄板
の材木の裂断を生ずることなく開口を広げ、その縦方向
下面に沿って同じ厚さの第2の薄板がこの残りの部分を
ひっくり返した後製造され、この底面は上面となり分割
材が使用し尽されるまで作業が連続する。
【0007】本発明によれば、この挽割り作業は挽割り
中向合って移動する二つの工具を使用し、これらの各工
具はくさび型部分を備え、その幅は薄板が製造される分
割材の縦方向端部より大きく、この片のくさび型前方部
分は上下面にそれぞれ前端から凸状に中点についで工具
のヒール部分を構成する平坦な多かれ少くなかれ水平の
後方部分に達し、その幅は繊維を切断することなく徐々
に材木に侵入するが繊維の層を木髄組織の方向において
拡大する挽割り工具として作用する前方部分より狭く一
方その上下面が平行な後部は中央部分よってえられた間
隙を維持しその厚さは薄板の厚さの二倍より薄く分割材
から製造される薄板の材木の裂断を生ぜず、この薄板は
最終的に分離される。この挽割り方法を実施する機械の
特徴は、挽割りされる分割材の支持台が支持シヤシーの
中心部分に設置され、かつこの分割材を支持シヤシーの
縦方向軸線に沿って心出しすることにより多かれ少なか
れ水平位置で上昇しかつそこに維持し、この縦軸線に沿
う二つの可動あごは、材木をその縦方向端部において固
定するためその横方向に設置され、また分割材は端部に
よって固定する位置においてそれらの並進軸線の横方向
に振動しうるように取付けられ、製造される薄板用の厚
み案内はそれぞれあごの上方に調節可能にかつあごの上
方にかつあごの前端に対して吊下げられた調節可能な固
定装置を備え、固定装置は分割材の縦方向上面の停止片
を構成しまたこの停止片を支持するあごを、それが締付
け運動を開始する前に、縦方向上面に平行な平面内にお
いて横に振動することにより分割材を位置決めすること
により製造される薄板の所定の厚さを設定し、挽割り工
具は挽割りのため位置決めするためにまた対応する厚さ
案内の後退中あごの上で平らに案内され、その中間部分
があごの先端をこえるとき横方向に自由に振動すること
である。また各挽割り工具は二つの横方向レバーの端部
の一つにおける案内カムとして作用するように構成さ
れ、レバーは他端において、また工具が前方にあるとき
挽割り作業を開始するためそれを後退させて停止片をそ
の対応する端部の近くの分割材の縦方向面との接触から
釈放するために対応する厚み案内に連結され、また装置
は挽割り工具が薄板を製造した後後退するとき、停止片
が切断される分割材の残りの部分の新しい面に作用する
ためにその最初の位置に戻されるものである。
中向合って移動する二つの工具を使用し、これらの各工
具はくさび型部分を備え、その幅は薄板が製造される分
割材の縦方向端部より大きく、この片のくさび型前方部
分は上下面にそれぞれ前端から凸状に中点についで工具
のヒール部分を構成する平坦な多かれ少くなかれ水平の
後方部分に達し、その幅は繊維を切断することなく徐々
に材木に侵入するが繊維の層を木髄組織の方向において
拡大する挽割り工具として作用する前方部分より狭く一
方その上下面が平行な後部は中央部分よってえられた間
隙を維持しその厚さは薄板の厚さの二倍より薄く分割材
から製造される薄板の材木の裂断を生ぜず、この薄板は
最終的に分離される。この挽割り方法を実施する機械の
特徴は、挽割りされる分割材の支持台が支持シヤシーの
中心部分に設置され、かつこの分割材を支持シヤシーの
縦方向軸線に沿って心出しすることにより多かれ少なか
れ水平位置で上昇しかつそこに維持し、この縦軸線に沿
う二つの可動あごは、材木をその縦方向端部において固
定するためその横方向に設置され、また分割材は端部に
よって固定する位置においてそれらの並進軸線の横方向
に振動しうるように取付けられ、製造される薄板用の厚
み案内はそれぞれあごの上方に調節可能にかつあごの上
方にかつあごの前端に対して吊下げられた調節可能な固
定装置を備え、固定装置は分割材の縦方向上面の停止片
を構成しまたこの停止片を支持するあごを、それが締付
け運動を開始する前に、縦方向上面に平行な平面内にお
いて横に振動することにより分割材を位置決めすること
により製造される薄板の所定の厚さを設定し、挽割り工
具は挽割りのため位置決めするためにまた対応する厚さ
案内の後退中あごの上で平らに案内され、その中間部分
があごの先端をこえるとき横方向に自由に振動すること
である。また各挽割り工具は二つの横方向レバーの端部
の一つにおける案内カムとして作用するように構成さ
れ、レバーは他端において、また工具が前方にあるとき
挽割り作業を開始するためそれを後退させて停止片をそ
の対応する端部の近くの分割材の縦方向面との接触から
釈放するために対応する厚み案内に連結され、また装置
は挽割り工具が薄板を製造した後後退するとき、停止片
が切断される分割材の残りの部分の新しい面に作用する
ためにその最初の位置に戻されるものである。
【0008】本発明によれば、各厚み案内、とくにあご
運動軸線に垂直なその停止片は最初の位置において挽割
り工具の前端に対して高さ調節可能に構成され、えられ
る薄板の厚さを決定するため対応するあごの上方の平行
な平面内に設置される。
運動軸線に垂直なその停止片は最初の位置において挽割
り工具の前端に対して高さ調節可能に構成され、えられ
る薄板の厚さを決定するため対応するあごの上方の平行
な平面内に設置される。
【0009】とくに、分割材の材木支持および薄板に変
換される上昇装置は、機械シヤシーの縦軸線に垂直なそ
してその端部によつて分割材を支持するため可調節装置
によつて離して支持された二つの横方向支柱装置を有
し、各支柱はV型台型式の二片より成り、それらはW型
を構成するためにそれぞれ相対的に反対方向に移動する
ように作動され、その中央の分岐は所用の挽割り位置を
設定するためそれらの交差位置によって所望により垂直
にシヤシーの縦軸線に対して高さを変更するX型を形成
し、分割材は各支柱装置の上のVに載置する。各支柱装
置の二つの支持台の一方または他方の反対方向の運動は
その周りに噛合う二つのラツク歯車との歯車の噛合いに
よる、一方または他方への回転によって作動される。
換される上昇装置は、機械シヤシーの縦軸線に垂直なそ
してその端部によつて分割材を支持するため可調節装置
によつて離して支持された二つの横方向支柱装置を有
し、各支柱はV型台型式の二片より成り、それらはW型
を構成するためにそれぞれ相対的に反対方向に移動する
ように作動され、その中央の分岐は所用の挽割り位置を
設定するためそれらの交差位置によって所望により垂直
にシヤシーの縦軸線に対して高さを変更するX型を形成
し、分割材は各支柱装置の上のVに載置する。各支柱装
置の二つの支持台の一方または他方の反対方向の運動は
その周りに噛合う二つのラツク歯車との歯車の噛合いに
よる、一方または他方への回転によって作動される。
【0010】さらに、それぞれ支持体の横方向支柱装置
を構成するこれら二つのV型片は薄板に変換される分割
材の角度値に基づいて所望のような開口角度、すなわち
八分割に対しては90゜、十二分割に対しては120゜
に旋回するように構成されている。
を構成するこれら二つのV型片は薄板に変換される分割
材の角度値に基づいて所望のような開口角度、すなわち
八分割に対しては90゜、十二分割に対しては120゜
に旋回するように構成されている。
【0011】本発明の別の特徴は添付図面に線図的に図
示された分割材を薄板に挽割りする方法を実施する機械
の構成方法に関する下記の説明から明らかになるであろ
う。
示された分割材を薄板に挽割りする方法を実施する機械
の構成方法に関する下記の説明から明らかになるであろ
う。
【0012】
【実施例】図1に線図的に示すように、本発明による挽
割り機械はシヤシー1を備え、その中央部分に支持台2
がシヤシーの縦軸線に(図示しない)分割材を支持しか
つ上昇するため取付けられている。支持台は図2を参照
して下記に一層詳細に説明する。この支持台2の両側に
は、対称的に、その端部によって分割材を把持してシヤ
シーの縦軸線内で分割材を横に振動するように構成され
た二つの可動あご3が取付けられている。そのようにす
るためあご3はそれぞれ支持体4上に振動可能に取付け
られ、支持体4は同様に使用される制御シリンダ5によ
ってシヤシー1の縦方向に動かされ、その結果対応する
あごを把持位置または釈放位置に移動する。あご3はそ
れぞれ製造される薄板用の可動式厚み案内6を備え、こ
の厚み案内6は図3,4を参照して下記に説明する。あ
ご3はそれぞれ制御シリンダ5上で振動する挽割り工具
7を取付けられ、かつあご3の頂部から突出するリブ9
によってそれが挽割り作業を開始するまで引込んだまた
は休止位置において平らに案内される。制御シリンダ5
がシヤシー1の支柱5Aに固定され、その中で頂部にお
いて制御シリンダ8の軸8Aが摺動し、その制御シリン
ダ8Aはその後部先端がシヤシーの別の支柱5Bによっ
て支持されている。さらに、支持体4の前方に位置した
あご3の後部3Aは制御シリンダの軸8Aに摺動可能に
取付けられ、その前方部分は支持体4の前方腕4Aの上
端に位置するピボツト4Bによって振動するように支持
されている。
割り機械はシヤシー1を備え、その中央部分に支持台2
がシヤシーの縦軸線に(図示しない)分割材を支持しか
つ上昇するため取付けられている。支持台は図2を参照
して下記に一層詳細に説明する。この支持台2の両側に
は、対称的に、その端部によって分割材を把持してシヤ
シーの縦軸線内で分割材を横に振動するように構成され
た二つの可動あご3が取付けられている。そのようにす
るためあご3はそれぞれ支持体4上に振動可能に取付け
られ、支持体4は同様に使用される制御シリンダ5によ
ってシヤシー1の縦方向に動かされ、その結果対応する
あごを把持位置または釈放位置に移動する。あご3はそ
れぞれ製造される薄板用の可動式厚み案内6を備え、こ
の厚み案内6は図3,4を参照して下記に説明する。あ
ご3はそれぞれ制御シリンダ5上で振動する挽割り工具
7を取付けられ、かつあご3の頂部から突出するリブ9
によってそれが挽割り作業を開始するまで引込んだまた
は休止位置において平らに案内される。制御シリンダ5
がシヤシー1の支柱5Aに固定され、その中で頂部にお
いて制御シリンダ8の軸8Aが摺動し、その制御シリン
ダ8Aはその後部先端がシヤシーの別の支柱5Bによっ
て支持されている。さらに、支持体4の前方に位置した
あご3の後部3Aは制御シリンダの軸8Aに摺動可能に
取付けられ、その前方部分は支持体4の前方腕4Aの上
端に位置するピボツト4Bによって振動するように支持
されている。
【0013】側面図を示す図2から一層良く分かるよう
に、シヤシー1の縦軸線に垂直に設置された二つの支持
支柱装置2はそれぞれV型支持台の型式の二部分10,
11より成り、各支持台10,11の各対応する基部に
ラツク歯が固定されており、二部分10、11はその二
つの向合ったラツク歯と噛合う歯車によって、両方向に
互いに反対方向に移動するように作動される。図2から
容易に分かるように、歯車Pの時計方向回転に従って支
持台10は左に移動し、また支持台11は右に移動し、
腕の各端部10Dおよび11Gはそれぞれ分割材を支持
してそれを挽割り位置おいて、その下面を端部10Dに
向けて固定され、その辺材部分を端部11Gに向ける。
反対に、分割材が引っくり返され最初に下になった面が
厚み案内6の下に上向になる位置にくるとき、歯車Pは
反時計方向に回転され、支持台10は右に向かって動か
されまた支持台11は左に向かって動かされ、辺材部分
は端部11Dにまた下側は端部10Gに向合う。また支
持台10および11は分割材の角度値に関連してそれら
の各開口角度を変更しうるように腕を旋回可能に取付け
られている。実際、例示として図2に示すように、最初
材木の八分割または十二分割されている分割材上面の水
平位置を薄板に挽割りされる分割材を多かれ少なかれ水
平位置に設置するのを容易にするため、支持台10は9
0°開きまた支持台11は120°開いている。
に、シヤシー1の縦軸線に垂直に設置された二つの支持
支柱装置2はそれぞれV型支持台の型式の二部分10,
11より成り、各支持台10,11の各対応する基部に
ラツク歯が固定されており、二部分10、11はその二
つの向合ったラツク歯と噛合う歯車によって、両方向に
互いに反対方向に移動するように作動される。図2から
容易に分かるように、歯車Pの時計方向回転に従って支
持台10は左に移動し、また支持台11は右に移動し、
腕の各端部10Dおよび11Gはそれぞれ分割材を支持
してそれを挽割り位置おいて、その下面を端部10Dに
向けて固定され、その辺材部分を端部11Gに向ける。
反対に、分割材が引っくり返され最初に下になった面が
厚み案内6の下に上向になる位置にくるとき、歯車Pは
反時計方向に回転され、支持台10は右に向かって動か
されまた支持台11は左に向かって動かされ、辺材部分
は端部11Dにまた下側は端部10Gに向合う。また支
持台10および11は分割材の角度値に関連してそれら
の各開口角度を変更しうるように腕を旋回可能に取付け
られている。実際、例示として図2に示すように、最初
材木の八分割または十二分割されている分割材上面の水
平位置を薄板に挽割りされる分割材を多かれ少なかれ水
平位置に設置するのを容易にするため、支持台10は9
0°開きまた支持台11は120°開いている。
【0014】図3および図4から一層良く分かるよう
に、きわめて線図的に図示された挽割り工具7はくさび
型片より成り、その前方部分7Aは挽割り刃13を有
し、その上下面は前端7Aから中間部分7Mまで僅かに
膨らんだ連続した傾斜を有し、中間部分の厚さは製造さ
れる薄板の2倍より薄い。この中間部分には後方延長部
7Rが続き、その上下面は多かれ少なかれ水平で挽割り
刃13より狭く、制御シリンダ8の軸の自由端8B上で
回転するように係合する工具のヒール部分を構成してい
る。軸8Bはまた対応するあご3の回転軸として作用
し、工具ヒールが横方向対称レバー14の案内として作
用し図4に一層良く図示された厚み案内6の出入りを制
御する。
に、きわめて線図的に図示された挽割り工具7はくさび
型片より成り、その前方部分7Aは挽割り刃13を有
し、その上下面は前端7Aから中間部分7Mまで僅かに
膨らんだ連続した傾斜を有し、中間部分の厚さは製造さ
れる薄板の2倍より薄い。この中間部分には後方延長部
7Rが続き、その上下面は多かれ少なかれ水平で挽割り
刃13より狭く、制御シリンダ8の軸の自由端8B上で
回転するように係合する工具のヒール部分を構成してい
る。軸8Bはまた対応するあご3の回転軸として作用
し、工具ヒールが横方向対称レバー14の案内として作
用し図4に一層良く図示された厚み案内6の出入りを制
御する。
【0015】図3および図4に図示されたように、厚み
案内6は二つの高さ調節横軸16によって支持された横
棒15を備えている。各軸16の下端は横軸17の端部
のUリンクに係合し、横軸17は対応するあご3の横方
向ブラケツト18,19に取付けられそこで摺動する。
さらに、各レバー14はピボツト20上で回転するよう
に取付けられ、かつシリンダ8の軸8Bの各端側におい
てに工具ヒールおよびヒール側面23上で移動するよう
に構成された駆動ローラ21を有する。各レバーの他端
24には長溝25が設けられ、その中に摺動軸17上で
ブラケツト18に接触するばね28の圧力によって調節
可能に固定されたブツシユ27に取付けられている突起
部26が係合してある。
案内6は二つの高さ調節横軸16によって支持された横
棒15を備えている。各軸16の下端は横軸17の端部
のUリンクに係合し、横軸17は対応するあご3の横方
向ブラケツト18,19に取付けられそこで摺動する。
さらに、各レバー14はピボツト20上で回転するよう
に取付けられ、かつシリンダ8の軸8Bの各端側におい
てに工具ヒールおよびヒール側面23上で移動するよう
に構成された駆動ローラ21を有する。各レバーの他端
24には長溝25が設けられ、その中に摺動軸17上で
ブラケツト18に接触するばね28の圧力によって調節
可能に固定されたブツシユ27に取付けられている突起
部26が係合してある。
【0016】本発明による挽割り方法を実施する機械の
作用はまつたく容易に理解することができるであろう。
実際、分割材が支持具2によって持上げられ、その上面
が薄板の厚さに予め設定された横棒15の下部に接触す
ると、厚み案内6は各あご3および対応する挽割り工具
7をこれらのあご上の上リブ9によって揺動する。あご
3はシリンダ5によって作動され四つ割り材12の端部
を把持する。把持の直後、シリンダ8は同時に作動され
挽割り工具を押し、その前端13は一回の通過による挽
割り作業を開始し厚さ案内によって決定される厚さの薄
板をえるため、分割材の対応する各端部に達し、その棒
15の下部は選択された厚さに対応する挽割り工具の端
部に対する間隙に設定される。さらに、挽割り工具が前
方に移動し始めると直ちに、横レバー14のローラ21
は工具のヒール部分の側面に沿って移動し、その後端2
2にレバーを残し、レバーをばね28の圧力によって傾
斜させ、支持横方向摺動軸17上の厚さ案内の固定ブツ
シユ27を押し、厚み案内をあご3先端の直ぐ近くの位
置、従って分割材の端部に移動させる。
作用はまつたく容易に理解することができるであろう。
実際、分割材が支持具2によって持上げられ、その上面
が薄板の厚さに予め設定された横棒15の下部に接触す
ると、厚み案内6は各あご3および対応する挽割り工具
7をこれらのあご上の上リブ9によって揺動する。あご
3はシリンダ5によって作動され四つ割り材12の端部
を把持する。把持の直後、シリンダ8は同時に作動され
挽割り工具を押し、その前端13は一回の通過による挽
割り作業を開始し厚さ案内によって決定される厚さの薄
板をえるため、分割材の対応する各端部に達し、その棒
15の下部は選択された厚さに対応する挽割り工具の端
部に対する間隙に設定される。さらに、挽割り工具が前
方に移動し始めると直ちに、横レバー14のローラ21
は工具のヒール部分の側面に沿って移動し、その後端2
2にレバーを残し、レバーをばね28の圧力によって傾
斜させ、支持横方向摺動軸17上の厚さ案内の固定ブツ
シユ27を押し、厚み案内をあご3先端の直ぐ近くの位
置、従って分割材の端部に移動させる。
【図1】本発明機械の全体的、線図的側面図。
【図2】薄板に挽割りされる材木の支持休止用支柱装置
の一方の線図的側面図。
の一方の線図的側面図。
【図3】挽割り工具の一方および挽割り開始後引込む引
込みうる厚さ案内を支持する、分割材を固定する二つの
あごの一方の線図的平面図。
込みうる厚さ案内を支持する、分割材を固定する二つの
あごの一方の線図的平面図。
【図4】図3に示す把持あごおよび厚さ案内出し入れ制
御装置を示す側面図。
御装置を示す側面図。
1 シヤシー 2 支持台 3 あご 6 厚み案内 7 挽割り工具 8 シリンダ 10 支持台 11 支持台 13 刃 14 横レバー 15 横棒
Claims (9)
- 【請求項1】分割材の木髄組織方向に所定の同じかつ均
一な厚さをえるため、運動軸線に対して自由に横方向に
振動しうるように取付けられ、衝撃なしに連続的に作業
するシリンダ(8)の圧力をうける挽割り工具(7)の
一回の通過によって繊維の方向に加工する分割材挽割り
方法において、分割材の長手方向両端部に作用し、その
移動軸線に対して横方向に揺動しうるように設けられた
2つのあご(3)間に分割材を最初に水平な平面位置に
固定し、この分割材は締付けられる前に上面があごより
上方の平面に移送され、それぞれ挽割り開始前にまず挽
割り工具を分割材の縦方向上面に平行な平面内にかつそ
の前端が前記縦方向上面のレベルより低いレベルに位置
するように設置し、これら二つのレベルの差が挽割りを
実施する底板に必要な厚さに等しくなるようにし、つい
で分割材の両端に同時に加工することにより挽割り作業
を開始することを特徴とする、分割材挽割り方法。 - 【請求項2】挽割り作業が開始したときだけ二つの挽割
り工具の各挽割り前端が材木の木目、すなわち繊維と同
じ方向に切断することのない自由な横方向揺動を実施
し、それぞれ分割材の両端から中央部分に向って徐々に
開口を、縦方向下面に沿って、そこから製造される分割
材の残りの部分に対して第1の材木を裂断することなく
開口させ、同じ厚さの第2の薄板はこの残りの部分を上
下回転後、そこで分割材が使用し尽されるまで薄板を連
続してえるため切断される請求項1に記載の分割材挽割
り方法。 - 【請求項3】対応するシリンダ(8)の端部において挽
割り作業および後退のため推力によってそれぞれ作動さ
れる挽割り工具を使用して分割材を所定厚さの薄板に挽
割りする機械であつて、挽割りされる分割材の支持台
(2)が支持シヤシー(1)の中心に設置されかつこの
分割材をこの支持シヤシー(1)の水平軸線に沿って心
出しする水平位置に上昇し、この縦軸線に沿う二つのあ
ご(3)は、分割材をその縦方向端部において捕捉する
ためその横方向に設置され、また分割材が端部によって
把持される位置においてそれらの並進軸線の横方向に振
動するためそれぞれシヤシー(1)に沿って縦に移動す
る支持体(4)上に取付けられ、挽割りによって製造さ
れる各薄板用の厚み案内(6)はそれぞれあご(3)の
上方に調節可能にかつ移動可能にあごの上方にかつあご
の前端に吊下げられた調節可能かつ移動可能な取付装置
を有し、取付装置は分割材の縦方向上面の停止片(1
5)を構成し、あご(3)をあごの締付け運動が開始す
る前に、分割材の縦方向上面に平行な平面内において横
に振動することにより停止片(15)を支持するあご
(3)を位置決めすることによって製造される薄板の所
定の厚さを計測し、それぞれあごの上に設置された挽割
り工具(7)は挽割りするためまた対応する厚さ案内
(6)の後退中の釈放の間それらを位置決めするため対
応するあごの頂部上で平らに案内されその中央部分があ
ごの先端をこえるとき推力シリンダ(6)の軸の上にお
いて横方向に自由に振動することを特徴とする、分割材
挽割り機械。 - 【請求項4】各挽割り工具は幅が薄板が製造される分割
材の縦方向面の幅より大きいくさび型部分を備え、この
部分のくさびの前方部分(7A)は各上下面において前
端(13)から凸状の中央部分(7M)に、ついで工具
のヒール部分を構成し木材繊維を切断しないでしかし木
髄組織の方向で木材に徐々に侵入する前方部分より狭い
多かれ少なかれ水平の平坦部分(7)を有し、一方上下
面が平行な後部は厚さが薄板の二倍より薄い中央部分に
よってえられた開口を維持し、この凸状中央部分は分割
材から製造される薄板の木材を裂断することなく連続的
に分離してこの薄板を最終的に分離する連続的傾斜を有
することを特徴とする、請求項3に記載の挽割り機械。 - 【請求項5】各挽割り工具は一方の端部によって対応す
る厚さ案内に連結された各横レバー(14)の端部の一
方の端部案内カムとして作用するように構成され、また
工具(7)が挽割り作業を開始するため前方位置にある
ときそれを作動して後退させて停止片(15)を対応す
る端部に近い分割材の縦方向面との接触から釈放させ、
また挽割り工具(7)が薄板製造後後退するとき、停止
片(15)は変換される分割材の残りの部分の新しい面
の支持体として作用するため最初の位置に戻されること
を特徴とする、請求項3または4に記載の挽割り機械。 - 【請求項6】各厚さ案内(6)はえられる薄板の厚さを
限定するため、対応するあご(3)上の平行な平面上に
設置されたその最初の位置に挽割り工具(7)の前端に
対して高さを調節するように構成されたあご(3)の運
動軸線の横方向の停止片(15)より成ることを特徴と
する、請求項3ないし5に記載の挽割り機械。 - 【請求項7】薄板に変換される分割材の支持台(2)は
機械シヤシーの縦方向軸線に垂直なかつ端部において分
割材を支持するため可調節装置によって互いに離して支
持された二つの横方向支柱装置を有し、各支柱装置はV
型支持台型式の二片(10,11)より成り、それらは
互いに反対方向にかつ一方または他方にそれぞれ交差に
より中心部分(!0D,11G)がW型となり交差点が
所定の高さにまた各支柱装置上方のV型内に分割材の所
定の挽割り位置を設定するためシヤシー(1)の中央縦
軸線に対して垂直に変更するX型になるように作動され
ることを特徴とする、請求項3に記載の挽割り機械。 - 【請求項8】各支柱装置の二つの支持台の互いに反対方
向の運動は、周りに二つの対向するラツク装置(C1,
C2)が噛合う歯車(P)の一方または他方の回転によ
って作動されることを特徴とする、請求項7に記載の挽
割り機械。 - 【請求項9】それぞれ支持部(2)の横方向支柱を構成
する二つのV型片は薄板に変換される分割材の角度値に
対してその開口角度を所定の角度、すなわち八分割に対
して90゜、十二分割に対して120゜に変更しうるた
め枢動するように構成されたことを特徴とする、請求項
7に記載の挽割り機械。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9006101 | 1990-05-16 | ||
FR9006101A FR2662112B1 (fr) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | Procede de fendage de quartiers de bois pour l'obtention de merrains et machine pour sa mise en óoeuvre. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0592402A true JPH0592402A (ja) | 1993-04-16 |
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ID=9396657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3141081A Pending JPH0592402A (ja) | 1990-05-16 | 1991-05-16 | 分割材挽割り方法および挽割り機械 |
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---|---|
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EP (1) | EP0457659B1 (ja) |
JP (1) | JPH0592402A (ja) |
AR (1) | AR247995A1 (ja) |
AT (1) | ATE95462T1 (ja) |
AU (1) | AU639103B2 (ja) |
DE (1) | DE69100462T2 (ja) |
DK (1) | DK0457659T3 (ja) |
ES (1) | ES2046026T3 (ja) |
FR (1) | FR2662112B1 (ja) |
HU (1) | HU210362B (ja) |
PT (1) | PT97679A (ja) |
YU (1) | YU48111B (ja) |
ZA (1) | ZA913590B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2683760B1 (fr) * | 1991-11-18 | 1994-01-07 | Maurice Jeantelot | Procede de fendage d'une bille de bois en quartiers et machine pour sa mise en óoeuvre. |
US11478952B1 (en) | 2021-12-07 | 2022-10-25 | Charles R. Collier | Log cutter |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US2201815A (en) * | 1938-04-04 | 1940-05-21 | Totem Shake Corp | Shake splitting machine |
US2760533A (en) * | 1953-06-10 | 1956-08-28 | Balsa Proc Company Inc | Wood slicing machine |
FR2098826A5 (ja) * | 1970-07-27 | 1972-03-10 | Beaulieu Adrien | |
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-
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- 1991-05-13 DK DK91401226.5T patent/DK0457659T3/da active
- 1991-05-13 ZA ZA913590A patent/ZA913590B/xx unknown
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- 1991-05-13 ES ES91401226T patent/ES2046026T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-14 US US07/699,759 patent/US5090463A/en not_active Expired - Fee Related
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