JPS63317301A - 丸太をのこぎりでひく方法および装置 - Google Patents

丸太をのこぎりでひく方法および装置

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JPS63317301A
JPS63317301A JP63144548A JP14454888A JPS63317301A JP S63317301 A JPS63317301 A JP S63317301A JP 63144548 A JP63144548 A JP 63144548A JP 14454888 A JP14454888 A JP 14454888A JP S63317301 A JPS63317301 A JP S63317301A
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log
cut
saw blades
dead
trimming head
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アーリング・ジム・アンダースン
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D47/00Sawing machines or sawing devices working with circular saw blades, characterised only by constructional features of particular parts
    • B23D47/08Sawing machines or sawing devices working with circular saw blades, characterised only by constructional features of particular parts of devices for bringing the circular saw blade to the workpiece or removing same therefrom
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27BSAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
    • B27B29/00Gripping, clamping, or holding devices for the trunk or log in saw mills or sawing machines; Travelling trunk or log carriages
    • B27B29/08Trunk or log carriages with gripping means designed to pass the saw blade(s), especially for band saws; Arrangement of gripping accessories thereon; Turning devices thereon
    • B27B29/085Turning devices thereon
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27BSAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
    • B27B33/00Sawing tools for saw mills, sawing machines, or sawing devices
    • B27B33/20Edge trimming saw blades or tools combined with means to disintegrate waste
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    • Y10T83/6492Plural passes of diminishing work piece through tool station
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    • Y10T83/65With means to cause or permit angular re-orientation of work about axis parallel to plane of cut

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Sawing (AREA)
  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、一般に丸太をのこぎりでひいて個々の板材、
杭材等の挽材にする方法および装置に関する。
(従来技術と本発明が解決しようとする課題)堅木や軟
木の丸太を切断して挽材にする際において、現在重視さ
れていることは、生産性を高めることであって、丸太か
らの挽材の回収を最大限にすることではない。最終製品
の需要と価値のために、また挽材を回収するのに必要と
なる付加的な仕事のために、はとんどの製材装置は幅3
インチ(約7.6C1l)、長さ8フイート(約240
C!l)の挽材を回収しようとしない。さらに、はとん
どの製材装置は、より長い長さの挽材に需要があるため
に、丸太を短くしようとしないで、 長さをそのままで
切断する。この結果、不規則な形状のもの(湾曲、屈曲
、過度に先細りしたもの等)の回収が少ない。現在、家
具に使われるような小さい寸法の堅木の挽材はこのよう
に製造された挽材を再びのこぎりでひくことによって得
られている。
(課題を解決するための手段) 本発明は、小さい寸法の挽材の生産に適用されるととも
に、生産性よりはむしろ丸太がら挽材を最大限回収する
ことを主眼としたものである。
本発明は、一様相によると、丸太をひいて板材等の挽材
にする装置であって、 前記丸太を支持する手段と; 前記丸太の長軸の側方に取り付けられたトリミングヘッ
ド(trimn+ing head )と;〔該支持手
段と該トリミングヘッドは、該丸太の長軸方向に、一方
が他方に相対的に動くように配置されており; 該トリミングヘッドは、前記相対的な運動中に、該丸太
に予め決められた深さまで二つの長軸方向の行き止まり
のある切り込みを入れるように、同軸上に取り付けられ
、配向させられた、第1および第2の離隔的に配置され
たのこぎり刃を、備えている。〕 前記の二つの行き止まりのある切り込みを横切って延び
、該切り込みと通じる第3の長軸方向の切断をもたらす
ように取り付けられた第3ののこぎり刃と; 前記、第1、第2、および第3ののこぎり刃によるそれ
ぞれによる切断の完了時に、該丸太をその長軸の回りで
回転させて、丸太の円周の別の部分を、前記第1および
第2ののこぎり刃の間の位置に移動するための操作手段
; とを備える装置を提供するものである。
さらに詳細には、前記様相による本発明の装置は、丸太
をのこぎりでひいて板材等の挽材にする装置であって、 キャリッジおよびそれに沿ってキャリッジが往復する経
路を決定する手段と; 丸太の長軸がキャリッジの運動方向と大体一致する状態
で丸太を支持するようにキャリッジの上に位置し、該丸
太をその長軸のまわりに選択的に回転させるのに適合さ
れた支持手段と;キャリッジが前記経路に沿って動く時
に、支持さ゛れた丸太の経路に近接して取り付けられた
側面トリミングヘッド(該側面トリミングヘッドは、前
記経路に沿って支持された丸太が動くと丸太に予め決め
られた深さの2つの行き止まりのある切り込みを入れる
ように同軸上に取り付けられ、配向させられた、第1お
よび第2の離隔的に配置されたのこぎり刃と、丸太から
切り取られる板材の一表面をつくるように、第1および
第2ののこぎり刃の間の丸太の部分の形を仕上げるのに
適合された、中間回転カッターと、前記のこぎり刃と回
転カッターを回転させる手段とを備えている);および 上述した円形のこぎり刃に対して実質的に直角に配向さ
れ、そして該円形のこぎり刃から長軸方向に、キャリッ
ジの運動の方向に離して配置された第3の円形のこぎり
刃、および該第3ののこぎり刃を回転させるための手段
; とを備えてなる装置を包含するものである。
本発明は、第2の様相によると、丸太をのこぎりをひい
て、板材等の挽材にする方法であって、(a)  第1
および第2の離隔的に配置されたのこぎり刃を備えるト
リミングヘッドに近接して、丸太を、都合よくはキャリ
ッジによって、支持する工程と; (b)  前記第1および第2ののこぎり刃が、間隔の
離れた位置に二つの行き止まりのある平行した切り込み
を丸太に入れるように、該丸太の長軸方向の、該丸太と
該トリミングヘッドとの相対的な運動を起こさせる工程
と; (c)  二つの行き止まりの切り込みを横切って延び
、かつこれらの切り込みと通じる、第3の長軸方向の切
り込みを丸太に入れ、前記二つの行き止まりのある切り
込みの間の板材を取り除くようにする工程 とを備える方法を提供する。
前記方法は、さらに、行き止まりのある切り込みの間の
丸太の外面の形を仕上げ、板材の一面を形成する工程を
含むことができる。
前記第3の切り込みは前記の二つの行き止まりのある切
り込みに対して直角であってもよい。
(実施例) さて、本発明の一実施態様を、添付した図面を参照して
、実施例によって述べる。同じ数字は各図面を通じて同
じ部分を示している。
第1図は、丸太を通して見た断面図であり、丸太から切
り取られる種々の板材等の典型的な断面を示すとともに
、本発明の装置の主な構成部分の一部も示し; 第2図は、切断工程における丸太の立面図であり、該装
置の二つの主要な構成部分を示し;第3a図、第3b図
、第3C図は、本発明の構成部分の一つの3種の変形の
立面図であり;第4a図および第4b図は、それぞれ、
本発明の装置全体の平面図および立面図であり;第5a
図および第5b図は、本発明の該装置の一部を構成する
、丸太の一端を留める丸太支持体の、部分正面図と部分
側面図であり; 第6図は、本発明の装置の一部を構成する角度設定装置
の概略図であり; 第7図は側面トリミングヘッドの立面図であり、ヘッド
を非使用時に後退させる機構を示す。
まず、第1図を詳細に説明する。第1図には、丸太10
の断面図が示され、該丸太から切り取られる29個の板
材の個々の断面が描かれている。
該板材は、切り取られる順序に番号が付けられている。
該板材は13cmX3.8cm (5インチ×1.5イ
ンチ)の寸法のものが1片、12.7cmX7.62c
m(5インチ×3インチ)の寸法のものが15片、そし
て外面に凸状の丸みをおびた面を持つ13個の杭材であ
る。
第1図はまた、該丸太に隣接して側方に取り付けられた
、側面トリミングヘッド12も示す。該側面トリミング
ヘッドは、該丸太から取り除かれる板材の縁を定めるた
めに二つの行き止まりの切り込みを入れ、板材の一面、
すなわち該丸太の軸に対して最も外側の面を形成するた
めに、二つの行き止まりの切り込みの間の丸太の部分の
形を仕上げることも行う。
円形ののこぎり刃14は主要な刃であり、側面トリミン
グへラド12により作られた行き止まりの切り込みに対
して実質的に直角に配向されている。
第1図で示された構成部分の相対的な動きと位置を理解
するために、製材のこぎりの主要な構成部分の総体的な
配置を示している、第4a図および第4b図を参照する
。第4a図および第4b図において、水平な軌道が、平
行にそして間隔をあけて並ぶ2つのレール16から構成
されている。
停止手段18および20は該軌道の両方の端に備え付け
られている。キャリッジ22はレール16の上に乗る四
つの車輪24を備え、停止手段18と20の間を往復運
動することができる。
キャリッジ22には一般的に26で示される二つの支持
組立体が取り付けられている。その一つの支持組立体が
第5a図および第5b図でより詳細に示されている。
支持組立体26の各々は、キャリッジ22の長手方向に
滑動自在に取り付けられた基盤部材28を備え、該基盤
部材28の位置は、キャリッジ22に34で固定された
シリンダー32および基盤部材28の底面に38で固定
された該シリンダーのピストンを持つ油圧作動器30に
よって決められる。第5b図では、キャリッジ22は二
つの平行に位置する溝形部材42の上に固定された親板
40からなることが分る。また、第5図では、該基盤部
材28は、親板40に対して平行方向に基盤部材28を
滑らせるための、下方そして内側にのびているフランジ
44を備えていることも分る。二つのL型ガイド46が
基盤部材28に固定され、かつ該基盤部材から上方にの
びており、その間で二つの別のL型部材52に固定され
た長方形アーム50を備える滑り部材48が動く。部材
48は油圧作動器54によって基盤部材28に対して動
かされる。
アーム50には、溶接または他の方法ではアーム50に
対ししっかり固定された第1の部材62と、垂直に往復
する第2の部材64とを備える、直立した入れ子弐組立
体60が固定されており、該第2の部材64は、部材6
2の垂直スロットを通して突出る第1のブラケット(腕
金)上に中心支持体6Gを有し、また第2のブラケット
67も有している。該可動部材64は、部材64上のブ
ラケット 67と部材62上のブラケット68の間に接
続された、油圧作動器7oによって上下に動かされる。
第4a図で分るように、2つの中心支持体66はお互い
に対向しており、油圧作動器3oおよび30a(第4b
図)によって近づいたり離れたりする。中心支持体66
はチェーン駆動71aを通して油圧モーター71によっ
て回転する。
このように、中心支持体66はキャリッジ22に関して
、相互に垂直な3方向に、それぞれ独立して動かすこと
ができ、それによって丸太を、二つの中心支持体の間に
しっかりつかむことができ、さらに、丸太の中心軸がキ
ャリッジ22の動きの方向に平行であるように調整する
ことができる。
第4a図は72で装填台全体を示し、該装填台は2つの
中心支持体66の間に個々に拾い上げられる丸太を収容
するように適合されている。
さらに第4a図に関して、この組立体は三つの側面トリ
ミングヘンドア4a、74b、および74C(第3a図
、第3b図、および第3C図にそれぞれ、個別に示され
ている)を備えている。
トリミングヘッド74a、74b、および74cは第4
図に示されキャリッジ22の動く方向の長軸方向に一直
線状に並び、該キャリッジの近くでその側方に位置して
いる。各ヘッド74は第1図に示した側面トリミングヘ
ッド12と対応する。
各々のヘッドは垂直な軸のまわりを回転するように取り
付けられておりそれ自体の電動機76によって駆動され
る。第7図で分るように、多数ベルト伝動装置78が各
々の側面トリミングヘッドの軸80と電動機76との間
で動力を伝える。この組立体全体は、底面にしっかりと
据え付けられたブラケット86に設けられた軸84のま
わりに旋回運動するように取り付けられた一対の旋回ア
ーム82に、取り付けられている。該旋回アーム82は
、ブラケット90と、旋回アーム82上の位置92との
間に接続された油圧駆動器88を使用することによって
旋回させることができる。これによって、各々の側面ト
リミングヘッドが使用されない時には、その側面トリミ
ングヘッドを丸太と接触しないように引っ込ませること
ができる。
第1図と第7図で詳細に見るように、側面トリミングヘ
ッド74は、(図示の実施態様においては)同軸上に取
り付けられ、また、中心支持体66の間に支持された丸
太に予め決められた深さの二つの行き止まりの切り込み
を入れる事ができるように配向された、第1および第2
の離隔的に配された円形のこぎり刃94.96を備えて
おり、第4a図に図示されているように、キャリッジ2
2が右方向に動くので予め決められた進路に沿って丸太
を運ぶことができる。このことは第1図で最もよ(理解
でき、該図では、刃94と96が丸太10に、二つの行
き止まりの切り込み99および100を入れることが分
る。
さらに、側面トリミングヘッド74は中間回転カッター
104をのこぎり刃94と96の間に備えており、該中
間回転カッター104は、前記丸太から切り取る板材の
一表面を作るように、第1と第2ののこぎり刃の間の丸
太の部分の形を仕上げるように適合されている。第1図
および第7図で示される実施例においては、該中間回転
カッターは実質的に円筒形の形状をしており、丸太から
取り除こうとする板材に平らな一表面を作る。対照的に
、第3a図で示される中間回転カッター104aは凹形
の表面を有しており、丸太から取り除こうとする板材に
凸状の一面を形作る。
さて、第4a図および第4b図に戻って、側面トリミン
グヘッドの下流(第4b図で見ると右方)には、側面ト
リミングヘッドの先に述べた円形のこぎり刃94と96
に対し実質的に垂直方向に配置された別の円形のこぎり
刃(主要な刃)107が設けられている。第4a図の該
のこぎり刃107は第1図で14の番号で示されたのこ
ぎり刃と本質的に同一である。
該のこぎり刃107は、滑車輪110および112と、
複数のベルト114を介して、モーター109によって
回転させられる。のこぎり刃107は伝動軸116に取
り付けられている。該主要なのこぎり刃14(107)
は、側面1− IJ ミングヘッドの上側円形のこぎり
刃94によって作られるた行き止まりの切り込みの位置
までしか切断しないように適合されていることが、特に
第1図で分る。この結果、第6図の118で示されるよ
うな形をした、丸太10から取り出される切り込みがで
きる。
第1番目の板材が丸太10から取り除かれ、切り込み1
18を残した後で、伝動鎖71aを通してモーター71
によって制御できる支持体66が回転させられ、一方、
同時に戻り止め120(第6図参照)は、それぞれの油
圧駆動器122によって、丸太10に対して押しつけら
れ、切り込み118の中へ押し進められる。該戻り止め
120とそれに対応する油圧駆動器122は、丸太10
に対して微妙な違いのある角度の位置を設定できるよう
になっている三組のこのような戻り止め配列の一組であ
る。第6図でわかるように、丸太10は切り込み118
が戻り止め120に接触した時に、停止する。これによ
って次の切断のための丸太の角度の位置が定められる。
丸太1oがその新たな位置に動かされた時、伝動GN7
1aはそれ以上動かないようにロックされ(図示しない
手段によって)、その結果丸太10は各々の戻り止め1
20との接触が解かれた時でも、その留められた位置に
そのまま残る。
該装置の運転において、第1段階としてまず、装填台7
2から丸太10を、中心支持体66の間でつかむことに
よって拾い上げる。この操作をするために、種々の油圧
駆動器30.30a、54、および70が利用される。
これらは、適切に訓練を受けた運転員によって、中央制
御盤(図示されていない)からマニュアルで制御される
一旦、丸太は中心支持体66の間につかまれて固定され
、油圧駆動器71は通常の手段により(図示されていな
い)所定の正しい場所に固定され、図示されていない運
転手段が、キャリッジ22を第4a図で描かれているよ
うに右方へ動かし始める。最初の切断が丸太の円周のど
こでされるかは重要ではないので、戻り止め120など
は最初の運転のために丸太に接触しないように後退させ
られる。運転を始めるに先立って、特定の所望の側面ト
リミングヘッド74cが選ばれ、他の二つのヘッド74
a、74bは各々の油圧駆動器を利用することによって
丸太との動作関係から後退して引下げられる(第7図参
照)。
運転中は、選択された側面トリミングヘッドは動力のも
とに回転させられ、また主要な円形のこぎり刃(14)
107はモーター109によって回転させられている。
行き止まりの切り込み99と100は、側面トリミング
ヘッドののこぎり刃94および96によって入れられ、
一方、主要なのこぎり刃(14)107は、上方のいき
どまりの切り込み99に実質的にちょうど接触する切り
込みを入れ、そうして丸太10に切り込み118(第6
図)を残す。前記キャリッジはその軌道で全長を動き、
その結果、丸太から完全に切り離された板材となる。
次に、該キャリッジは、その最初の位置(第4a図に示
された位置)に後退させられ、一方、丸太は回転して最
初の位置に残る。その時、選択された戻り止め120な
どが、静止しているキャリッジ22に付いている油圧作
動器122によって丸太の表面に対して押し進められる
。同時に、モーター71が、チェーン伝動71aを介し
て中心支持体66と該丸太を回転させる(bックをはず
した後で)。該回転は第6図に描かれているように右回
り(時計回り)の方向である。該回転は、切り込み11
8と前記の選択された戻り止め120の間の機械的妨害
が起きるまで続く。一旦、この機械的な妨害が起ると、
チェーン伝動71aは、そのとき取られた角度の位置に
丸太を維持するために再び固定される。次に、戻り止め
120は後退し、キャリッジ22はまた別の新たな作動
を始め、その結果、板材2番(第1図参照)が取り除か
れる。
この工程が、1番から8番の板材すべて取り除かれるま
で続く。その時点では、より狭い幅の板材(9番)しか
とれない部分が残る。9番の板材の切断は異なった側面
トリミングヘッド74b、つまり第3b図で示されてい
るトリミングヘッドを利用して行われる。該図面で分る
ように、第3b図の側面トリミングヘッドには四つの円
形の切断用の刃124,126,128、および13o
が備わっており、各々の隣り合った一対の刃はそれぞれ
、切断される板材についての異なった間隔と異なった深
さを備えている。第3図すに示されているような特別の
トリミングヘッドが、第1図に示す狭い板材9を切断す
るのに利用される。この特定の作動に先立って、前記の
新たな側面トリミングヘッド74bが所定の位置の方へ
移動され、最初の側面トリミングヘッド74cは後退さ
せられる。
板材9の切断に続いて、さらに板材1oがら10の切断
が、最初の側面トリミングヘッド74cを使用して、先
に述べたような、新たな一連の操作によって行われる。
それからずっと、第1図で示される割り付けを利用して
、板材17から29が、第3a図に示されているのと多
少類似した側面トリミングヘッドを使って、切断される
。これらの板材は外側に凸状の表面を有する杭材である
本発明の一実施態様を、添付された図面に図示し、以上
に説明したが、本発明の本質から雛れないで、変更や修
正をなしうることは当業者には明白であろう。
例えば、カッタ一手段104は、トリミングヘッドの二
つののこぎり刃の間に置かれる必要はな(、前記丸太の
長軸方向に、のこぎり刃から間隔をおいて設置すること
もできる。さらに、カッタ一手段は回転カッター104
ではなくて、主要な刃の横に並んで備え付けられたのこ
ぎり刃でもよい。
(発明の効果) 一般に、本発明は丸太の周囲ののこぎりびきに使用する
ことができると考えられ、また良質の製品の鼠を増加さ
せることが期待される。
所望されるQ柊製品が小さい、即ち幅は1インチ(約2
.5 cm )ないし3インチ(約7.5cm)、長1
4インチ(約36cm)ないし72インチ(約180c
m)のものなので、良質の供給挽材すなわち先りの少な
いまっすぐな挽材を得るために、木は切り分けられる。
この方法によると、現在使用されている方法と比較して
、挽材回収の潜在的な増加が50〜10O%実現されよ
う。
【図面の簡単な説明】
第1図は、丸太の断面図であり、丸太から切り取られる
種々の板材等の典型的な断面を示すとともに、本発明の
装置の主な構成部分の一部も示し; 第2図は、切断工程における丸太の立面図であり、該装
置の二つの主要な構成部分を示し;第3a図、第3b図
、第3c図は、本発明の一構成部分の3種の変形の立面
図であり;第4a図および第4b図は、それぞれ、本発
明の装置全体の平面図および立面図であり:第5a図お
よび第5b図は、本発明の装置の一部を構成する、丸太
の一端を留める丸太支持体の、部分正面図と部分側面図
であり; 第6図は、本発明の装置の一部を構成する角度設定装置
の概略図であり; 第7図は側面トリミングヘッドの立面図であり、該ヘッ
ドを非使用時に後退させる機構を示す。 1−29 挽材 10丸太 12    )リミングヘッド 22   キャリッジ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、丸太(10)をのこぎりでひいて、挽材(1〜29
    )にする装置であって、 該丸太を支持するための支持手段(22、26)と;丸
    太(10)の長軸の側方に取り付けられたトリミングヘ
    ッド(12)と; 〔前記支持手段(22、26)と前記トリミングヘッド
    (12)は、前記丸太(10)の長軸方向に一方が他方
    に対して相対的に動くように配置されており; 該トリミングヘッド(12)は、前記相対的な運動中に
    前記丸太に予め決められた深さまで二つの長軸方向の行
    き止まりのある切り込みを入れるように、同軸上に取り
    付けられ、配向させられた、第1(94)および第2(
    96)の離隔的に配置されたのこぎり刃を備えている〕 前記二つの行き止まりのある切り込みを横ぎって延び、
    該切り込みに通じる第3の長軸方向の切断をもたらすよ
    うに配向させられた第3ののこぎり刃(14;107)
    と; 前記第1、第2、および第3ののこぎり刃のそれぞれに
    よる切断の完了時に、前記丸太をその長軸の回りで回転
    させて、丸太の円周の別の部分を、前記第1および第2
    ののこぎり刃の間の位置に移動するための操作手段; とを備える前記装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載の装置であって、前記
    第1(94)および第2(96)ののこぎり刃の間を通
    る丸太の部分の形を仕上げ、丸太から取り除こうとする
    板材の一面を形成する切断手段(104)を備える装置
    。 3、特許請求の範囲第2項に記載の装置であって、前記
    切断手段が前記第1および第2ののこぎり刃の間に位置
    する装置。 4、特許請求の範囲第3項に記載の装置であって、支持
    された丸太の方向を各々の切断操作のために設定するた
    めの角度設定手段を備える装置。 5、特許請求の範囲第1項に記載の装置であつて、前記
    キャリッジ(22)が、丸太を垂直方向の一定の高さ範
    囲内および丸太の軸に対して垂直な水平方向の一定範囲
    内の任意の位置に選択的に配置するように適合されてい
    る装置。 6、特許請求の範囲第1項に記載の装置であって、前記
    キャリッジ(22)と前記トリミングヘッド(12)と
    の前記相対運動を引き起すためにキャリッジ(22)が
    それに沿って往復する経路を決定する手段(16)を備
    え;前記支持手段(26)が、前記丸太の長軸がキャリ
    ッジの運動方向と大体一致する状態で該丸太を支持する
    ように適合されている装置。 7、丸太をのこぎりでひいて挽材にする方法であって、 (a)第1および第2の離隔的に配置されたのこぎり刃
    を備えるトリミングヘッドに近接して該丸太を支える工
    程と; (2)前記第1および第2ののこぎり刃が間隔のあいた
    位置に二つの行き止まりのある平行な切り込みを丸太に
    入れるように、該丸太の長軸方向の、該丸太と該トリミ
    ングヘッドとの相対的運動を起させる工程と; (c)二つの行き止まりのある切り込みを横切って延び
    、かつこれらの切り込みと通じる第3の長軸方向の切り
    込みを丸太に入れ、前記二つの切り込みの間の板材を取
    り除くようにする工程と;(d)該行き止まりのある切
    り込みと第3の長軸方向の切断が完了した時に、該丸太
    をその長軸のまわりで回転させ、前記丸太の円周の別の
    部分が前記第1と第2ののこぎり刃の間に位置するよう
    にする工程、 とを備える方法。 8、特許請求の範囲第7項に記載の方法であって、前記
    の、あるいは各一対の行き止まりのある切り込みの間の
    丸太の形を仕上げ、前記板材の外向きの表面を形作る工
    程を含む方法。 9、特許請求の範囲第7項に記載の方法であって、前記
    相対的な運動に先立って、前記丸太とトリミングヘッド
    の相対的な位置を回復し、次に工程(b)と工程(c)
    を繰り返すことからなる別の工程によって、さらに別の
    板材が丸太から切り取られる方法。 10、特許請求の範囲第7項に記載の方法であって、前
    記第3の縦の切断が前記行き止まりのある切り込みの一
    方で実質的に終わり、該一方の切り込みに近接して長軸
    方向の隆起部を残す方法。
JP63144548A 1987-06-12 1988-06-10 丸太をのこぎりでひく方法および装置 Pending JPS63317301A (ja)

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NO882567D0 (no) 1988-06-10
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