JPH0592054U - 動力操向装置 - Google Patents

動力操向装置

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JPH0592054U
JPH0592054U JP3854992U JP3854992U JPH0592054U JP H0592054 U JPH0592054 U JP H0592054U JP 3854992 U JP3854992 U JP 3854992U JP 3854992 U JP3854992 U JP 3854992U JP H0592054 U JPH0592054 U JP H0592054U
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JP
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hydraulic pump
liquid temperature
tank
control valve
steering assist
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JP3854992U
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仁 小林
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株式会社ユニシアジェックス
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液温が低い時の昇温動作を操舵アシスト動作
に支障なく効率良く行える動力操向装置を提供する。 【構成】 電動モータ1により駆動される液圧ポンプ2
の吐出作動液を流量制御弁3により流量制御するように
した動力操向装置において、液温検出器11と、流量制
御弁3からの作動液ドレン路を液圧ポンプ2の吸込側又
はタンク6側に切り換える切換弁7と、操舵アシストが
必要か不要かを判定し、それぞれの時に応じた値の電流
を電動モータ1に印加すると共に、液温検出器11によ
り検出される液温が一定以下の時は切換弁7を液圧ポン
プ2の吸込側からタンク6側に切り換え、また操舵アシ
ストが必要である時は液温にかかわらずタンク6側から
液圧ポンプ2の吸込側に切り換える制御部15とを備え
た。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、電動モータを動力源として液圧ポンプを駆動する車両用の動力操 向装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の動力操向装置では、車速又はエンジン回転数と舵角量とに応じた電動 モータの回転数制御で液圧ポンプからの作動液吐出量を制御すると共に、液圧ポ ンプに付設された流量制御弁によりパワーシリンダへの供給流量を適正に制御し ている。
【0003】 ところで、作動液(一般にオイル)の粘度は液温が低いほど高くなり、液圧回 路内を作動液が流動し難くなると、上記の機能が低下し、電動モータに同じ電流 を流しても希望の流量が得られない。
【0004】 そこで、従来、上記の機能が得られるように液温を高めるために、実開昭59 −151872号公報のものでは、エンジン起動時から一定時間だけ電動モータ を駆動し、作動液を強制的に循環させて液温を昇温させ、また、特開昭63−2 51370号公報のものでは、液温が所定温度以下の低温において、操舵の有無 にかかわらず、エンジン起動時から一定時間だけ電動モータを駆動し、作動液を 強制的に循環させると共に、エンジン起動時から一定時間経過した後、電動モー タの駆動中、加熱手段による作動液の強制的な加熱を行うことが知られている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前者の動力操向装置では、簡単な構成で済む反面、液圧ポンプ からの作動液吐出量の全量をタンクに戻さないため、液温の昇温効率が悪い。ま た、エンジン起動時、液温が低くなくても、電動モータが駆動されるから、電力 消費が激しくバッテリへの負担増となるという欠点がある。
【0006】 また、後者の動力操向装置では、タンクではなく液圧ポンプ内に加熱手段を設 けており、液温の昇温効率が悪いばかりでなく、電動モータ及び加熱手段への電 力同時供給でバッテリへの負担増は免れない。また、液温が一定以上低ければ、 エンジン起動時から一定時間作動する構成となっており、その間、パワーステア リング動作が行えないという欠点がある。
【0007】 この考案は前記課題を解決するためになしたもので、液温が低い時の昇温動作 を操舵アシスト動作に支障なく効率良く行える動力操向装置を提供することを目 的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この考案は、電動モータにより駆動される液圧ポ ンプの吐出作動液を流量制御弁により流量制御するようにした動力操向装置にお いて、液温検出器と、前記流量制御弁からの作動液ドレン路を液圧ポンプの吸込 側又はタンク側に切り換える切換弁と、操舵アシストが必要か不要かを判定し、 それぞれの時に応じた値の電流を前記電動モータに印加すると共に、前記液温検 出器により検出される液温が一定以下の時は前記切換弁を液圧ポンプの吸込側か らタンク側に切り換え、また操舵アシストが必要である時は液温にかかわらずタ ンク側から液圧ポンプの吸込側に切り換える制御部とを備えたものである。
【0009】
【作用】
上記の構成により、液温が低い時、液圧ポンプが低速で駆動され、この液圧ポ ンプからの作動液吐出量の全量がタンクに戻されて液圧ポンプにより循環させら れ、この過程で配管や、流量制御弁、コントロールバルブ、切換弁等の流路抵抗 により液温の昇温動作が効率良く行われる。
【0010】 また、操舵アシストが必要である時は、液温が低くても、上記の昇温動作が中 断させられて、操舵アシスト動作が行われる。
【0011】
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図面により説明する。
【0012】 図1は動力操向装置を示す概念図、図2は電動モータの制御回路図である。
【0013】 この図1において、1は電動モータ、2は液圧ポンプ、3は流量制御弁、4は コントロールバルブ(実施例ではロータリバルブ)、5はパワーシリンダ、6は タンクである。
【0014】 液圧ポンプ2の駆動軸には電動モータ1が連結されており、この電動モータ1 により液圧ポンプ2が駆動されて、タンク6から作動液を吸い込み可能となって いる。
【0015】 液圧ポンプ2の吐出側には流量制御弁3の流入ポートが接続されている。この 流量制御弁3のドレンポートには電磁切換弁7の入口ポートが接続され、この電 磁切換弁7の2つの出口ポートの一方には液圧ポンプ2の吸込側が接続され、他 方はタンク6に連通して流量制御弁3のドレン路を形成しており、流量制御弁3 からのドレン作動液を液圧ポンプ2の吸込側又はタンク6側に戻し可能となって いる。
【0016】 流量制御弁3の吐出ポートにはコントロールバルブ4の高圧側ポートが接続さ れ、このコントロールバルブ4の低圧側ポートはタンク6に連通しており、液圧 ポンプ2から流量制御弁3により流量制御された作動液がコントロールバルブ4 を介してパワーシリンダ5の2つの液室に給排されるようになっている。
【0017】 また、図2において、8は舵角検出器、9は車速検出器、10はエンジン回転 数検出器、11は液温検出器、12は異常警告ランプ、13はバッテリ、14は イグニッションスイッチ、15は制御部である。
【0018】 制御部15は、操舵アシストが必要か不要かどうかを判定する操舵アシスト判 定部を備えたマイクロコンピュータ16と、このマイクロコンピュータ16に接 続されたモータ駆動回路17、ランプ駆動回路18、安定化電源回路19、複数 の入力回路20及び電磁切換弁駆動回路21とを備えている。
【0019】 前記モータ駆動回路17には電動モータ1が接続され、ランプ駆動回路18に は異常警告ランプ12が接続され、安定化電源回路19にはバッテリ13がイグ ニッションスイッチ14を介して接続されて、制御部の各回路に対する供給電源 となっている。一方、マイクロコンピュータ16には前記舵角検出器8、車速検 出器9、エンジン回転数検出器10、液温検出器11がそれぞれ入力回路20を 介して接続され、また電磁切換弁駆動回路21には電磁切換弁7が接続されてい る。
【0020】 そして、マイクロコンピュータ16に入力した図3のフローチャートに示され るプログラムに従って、前記操舵アシスト判定部からの出力信号に基づいて操舵 アシストが必要な時と不要な時のそれぞれに応じた値I1 、I2 (<I1 )の電 流をモータ駆動回路17を介して電動モータ1に印加通電すると共に、液温検出 器11により検出される液温が一定のA℃以下の時は電磁切換弁7を液圧ポンプ 2の吸込側からタンク6側に切り換え、かつ異常警告ランプ12を点灯し、また 操舵アシストが必要である時は液温にかかわらずタンク6側から液圧ポンプ2の 吸込側に切り換えるようになっている。
【0021】 以上の構成において、イグニッションスイッチ14がオンになると、制御部1 5が作動し始め、この制御部15に、舵角検出器8、車速検出器9、エンジン回 転数検出器10、液温検出器11から出力された検出信号が入力される。
【0022】 液温検出器11の出力がA℃以下の低温を示した場合には、制御部15により モータ駆動回路17を介して電動モータ1に通電され、その印加電流値I2 に応 じて電動モータ1が低速で回転すると共に、制御部15の出力に基づいて、電磁 切換弁駆動回路21から電磁切換弁7のソレノイドに励磁電流が印加されて、電 磁切換弁7の切換え動作が行われ、流量制御弁3からの作動液ドレン路が液圧ポ ンプ2の吸込側からタンク6側に切り換えられる。このため、電動モータ1によ り液圧ポンプ2が低速で駆動されて、液圧ポンプ2から作動液が吐出され、この 作動液は流量制御弁3により流量制御された後、コントロールバルブ4を介して パワーシリンダ5に供給され、パワーシリンダ5から排出された作動液はコント ロールバルブ4を介してタンク6に戻る。前記流量制御弁3のドレンポートから 排出された作動液も電磁切換弁7を介してタンク6に戻る。そして、液圧ポンプ 2には循環流量の全量に当たる作動液がタンク6から吸い込まれる。また、制御 部15によりランプ駆動回路18を介して異常警告ランプ12が点灯される。
【0023】 このように、液圧ポンプ2からの作動液吐出量の全量がタンク6に戻されて液 圧ポンプ2により循環させられる過程において、配管や、流量制御弁3、コント ロールバルブ4、電磁切換弁7等の流路抵抗により液温が効率良く昇温し、作動 液の粘度が低下する。
【0024】 液温が昇温して液温検出器11の出力がA℃より高温のB℃以上を示した場合 には、制御部15による電動モータ1への通電がカットされ、作動液の循環は停 止する。
【0025】 上記のような液温の昇温動作中に、制御部15の操舵アシスト判定部は舵角検 出器8、車速検出器9、エンジン回転数検出器10から入力する舵角、車速、エ ンジン回転数から操舵アシストが必要か不要かを判定しており、必要と判定した 場合には、昇温動作が一時中断されて、後述するような操舵アシスト制御が行わ れ、異常警告ランプ12は消灯される。また、操舵アシストを再び不要と判定し た時は、液温の昇温動作に戻る。
【0026】 前記操舵アシスト制御は、制御部15の操舵アシスト判定部が操舵アシストを 必要と判定した時に、制御部15によりモータ駆動回路17を介して電動モータ 1に通電され、その印加電流値I1 に応じて電動モータ1が舵角、車速及びエン ジン回転数に応じた回転数で回転すると共に、電磁切換弁7の前記ソレノイドが 消磁され、内蔵スプリングのばね力により、電磁切換弁7の切換え動作が行われ 、これにより流量制御弁3からの作動液ドレン路がタンク6から液圧ポンプ2の 吸込側に切り換えられる。このため、通常と同様に、液圧ポンプ2から作動液が 吐出され、この作動液は流量制御弁3により流量制御された後、コントロールバ ルブ4を介してパワーシリンダ5に供給され、パワーシリンダ5から排出された 作動液はコントロールバルブ4を介してタンク6に戻る。前記流量制御弁3のド レンポートから排出された作動液は電磁切換弁7を介して液圧ポンプ2の吸込側 にタンク6からの作動液と共に吸い込まれる。
【0027】 次に、上記の制御状態を図3に示すフローチャートに従って説明する。
【0028】 ステップ22はイグニッションスイッチ14のオン判定部であり、イグニッシ ョンスイッチ14をオンしたか否かが判定される。
【0029】 イグニッションスイッチ14をオンしたと判定された時、ステップ22からス テップ23に移行してプログラムがスタートし、このプログラムに従いステップ 23からステップ24に移行する。
【0030】 ステップ24は液温検出部で、タンク6における液温が検出される。
【0031】 次いで、ステップ25で液温がA℃以下かどうかが判定され、A℃以下である 場合、ステップ25のY側からステップ26に移行する。
【0032】 ステップ26は舵角、車速、エンジン回転数の検出部で、舵角、車速、エンジ ン回転数から操舵アシストが必要か不要かが判定される。
【0033】 次いで、ステップ27で操舵アシストが不要と判定された時、ステップ27の N側からステップ28、ステップ29に順次移行する。
【0034】 ステップ28は昇温用の電流出力及び電磁切換弁のタンク側切換え部で、液温 を昇温するために必要な電流(電流値I2 )が電動モータ1に出力印加されると 共に、電磁切換弁7により流量制御弁3からの作動液ドレン路が液圧ポンプ2の 吸込側からタンク6側に切り換えられる。これにより、液温の昇温動作が行われ る。
【0035】 ステップ29は液温検出部で、前記電動モータ1による液圧ポンプ2の駆動で 循環しつつ昇温する液温が検出される。
【0036】 次いで、ステップ30で液温がA℃より高いB℃以上かどうかが判定され、A ℃より高いがB℃に達していない場合、ステップ30のN側から前記ステップ2 6に移行し、舵角、車速、エンジン回転数から操舵アシストが必要か不要かが判 定される。
【0037】 ステップ27で操舵アシストが必要と判定された時、ステップ27のY側から ステップ31に移行する。
【0038】 ステップ31は操舵アシスト用の電流出力及び電磁切換弁のポンプ側切換え部 で、操舵アシストに必要な電流(電流値I1 )が電動モータ1に出力印加される と共に、電磁切換弁7により流量制御弁3からの作動液ドレン路がタンク6側か ら液圧ポンプ2の吸込側に切り換えられる。これにより、操舵アシスト動作が行 われる。そして、この操舵アシスト動作中、前記ステップ26で舵角、車速、エ ンジン回転数から操舵アシストが必要か不要かが判定される。
【0039】 また、ステップ25で液温がA℃より高いと判定された場合、ステップ25の N側からステップ32に移行する。
【0040】 ステップ32は舵角、車速、エンジン回転数の検出部で、舵角、車速、エンジ ン回転数から操舵アシストが必要か不要かが判定される。
【0041】 次いで、ステップ33で操舵アシストが必要であると判定された時、ステップ 33のY側からステップ34に移行する。
【0042】 ステップ34は操舵アシスト用の電流出力及び電磁切換弁のポンプ側切換え部 で、操舵アシストに必要な電流が電動モータ1に出力印加されると共に、電磁切 換弁7により流量制御弁3からの作動液ドレン路がタンク6側から液圧ポンプ2 の吸込側に切り換えられる。これにより、操舵アシスト動作が行われる。そして 、この操舵アシスト動作中、前記ステップ24でタンク6における液温が検出さ れる。
【0043】 また、ステップ33で操舵アシストが不要であると判定された時、ステップ3 3のN側から前記ステップ24に移行する。また、ステップ30で液温がB℃以 上であると判定された場合、ステップ30のY側から前記ステップ24に移行す る。そして、いずれの場合も、ステップ24でタンク6における液温が検出され る。
【0044】 図4は前記昇温動作と液温との関係を示す線図、図5(1)、(2)、(3) は舵角、車速、エンジン回転数中の例えば舵角と、液温と、これらに対する液温 の昇温制御又は操舵アシスト制御との対応関係を示す線図である。
【0045】 これらの図から、イグニッションスイッチ14がオンされた後は、操舵中は操 舵アシスト制御、それ以外は液温がB℃(>A℃)に達していない限り液温の昇 温制御が行われることが分かる。
【0046】
【考案の効果】 以上の通りこの考案は、電動モータにより液圧ポンプが駆動され、この液圧ポ ンプの吐出作動液が流量制御弁により流量制御されてコントロールバルブを介し てパワーシリンダに給排されるようにした動力操向装置において、液温検出器と 、前記流量制御弁からの作動液ドレン路を液圧ポンプの吸込側又はタンク側に切 り換える切換弁と、操舵アシストが必要か不要かを判定し、それぞれの時に応じ た値の電流を前記電動モータに印加すると共に、前記液温検出器により検出され る液温が一定以下の時は前記切換弁を液圧ポンプの吸込側からタンク側に切り換 え、また操舵アシストが必要である時は液温にかかわらずタンク側から液圧ポン プの吸込側に切り換える制御部とを備えたため、液温が設定温度より低い時、液 圧ポンプからの作動液吐出量の全量をタンクに戻して液圧ポンプにより循環させ て、この循環過程で配管や、流量制御弁、コントロールバルブ、切換弁等の流路 抵抗により液温を効率良く昇温させることができる。また、操舵アシストが必要 である時は、液温が低くても、上記の昇温動作を中断して、通常の操舵アシスト 動作を行うことができる。従って、液温の昇温動作を操舵アシスト動作に支障な く、しかも効率良く行えることになり、極めて有効である。
【0047】 また、流量制御弁からドレンした作動液をタンク側にも流せるようにし、流量 制御弁からの作動液ドレン路を液圧ポンプの吸込側又はタンク側に切り換える切 換弁を設けた他は既存の動力操向装置のものを利用できるから、既存の動力操向 装置に容易に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例である動力操向装置を示す
概念図である。
【図2】電動モータの制御回路図である。
【図3】図1の動力操向装置の具体的な動作を示すフロ
ーチャートである。
【図4】図3の動作における昇温動作と液温との関係を
示す線図である。
【図5】(1) 舵角の変化を示す線図である。 (2) 液温の変化を示す線図である。 (3) (1)、(2)との対応関係で示す制御状態の
変化を示す線図である。
【符号の説明】
1 電動モータ 2 液圧ポンプ 3 流量制御弁 4 コントロールバルブ 5 パワーシリンダ 6 タンク 7 電磁切換弁 11 液温検出器 15 制御部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動モータにより駆動される液圧ポンプ
    の吐出作動液を流量制御弁により流量制御するようにし
    た動力操向装置において、液温検出器と、前記流量制御
    弁からの作動液ドレン路を液圧ポンプの吸込側又はタン
    ク側に切り換える切換弁と、操舵アシストが必要か不要
    かを判定し、それぞれの時に応じた値の電流を前記電動
    モータに印加すると共に、前記液温検出器により検出さ
    れる液温が一定以下の時は前記切換弁を液圧ポンプの吸
    込側からタンク側に切り換え、また操舵アシストが必要
    である時は液温にかかわらずタンク側から液圧ポンプの
    吸込側に切り換える制御部とを備えたことを特徴とする
    動力操向装置。
JP3854992U 1992-05-14 1992-05-14 動力操向装置 Pending JPH0592054U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7619859B2 (en) 2006-04-19 2009-11-17 Mitsubishi Electric Corporation Electric power steering device

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