JPH0591697U

JPH0591697U - 装飾を施した健康つけぼくろ

Info

Publication number: JPH0591697U
Application number: JP4596792U
Authority: JP
Inventors: 英樹谷川; 義明鎮静
Original assignee: 株式会社地球活性化情報センター
Priority date: 1992-05-21
Filing date: 1992-05-21
Publication date: 1993-12-14

Abstract

(57)【要約】【目的】従来、健康を目的として、人体の皮膚に粒状
体を止着することが広く行われている。本考案は、皮膚
細胞の新陳代謝を盛んにして人体の健康を保持するため
の効果的な健康器具に併せて、装飾的効果を有する健康
装飾具を提供せんとするものである。【構成】磁石、または、ゲルマニウムからなる粒状体
に、彩色塗料または光沢性の塗料を塗着し、鍍金を施
し、または、美麗に焼成加工し、かつ、磁性体とする。
これを、皮膚に止着するための接着剤を塗着し、離型紙
に貼着する。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本考案は、美的な装飾性の大なる人体の健康用品に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、人体の健康を保持するために、皮膚に圧球形であって粒状の保健用具を貼着することが広く行われている。このことは、男性、特に女性の素肌美をつくる上において有用なものとして研究と開発が積み重ねられている。又、従来身体の部分、例えば額や目の下などに同様な形状の粒状体（ほくろ）を貼着又は画いて装飾の用に供していた。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

このような現状に鑑みて、本考案は、皮膚細胞の新陳代謝を盛んにして人体の健康を保持するための、効果的な保健器具を提供しようとするものである。更に、これに加えて、装飾美を追求しようとする強い要望を満たし、且つ気学的要素をも併せ具えた用具を提供することによって、一石二鳥の効果を発揮しようとするものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

上記目的を達成するために、この考案は次のような手段を採用している。すなわち、本考案は、磁石、または、ゲルマニウムからなる粒状体であって、彩色塗料または光沢性の塗料を塗着又は鍍金し、又は美麗に焼成加工し、その下面に皮膚に止着するべく接着剤を塗着して、離型紙に貼着した点を要旨とする装飾を施した健康つけぼくろである。

【０００５】

【作用】

以上の如く構成したので、本考案による装飾を施した健康つけぼくろは、以下に示すような効果を発揮するものである。即ち、磁石を皮膚に貼着すると、磁場の影響を受けて、体内の酸素が活性化されるのでその働きが強化される。又、磁場内の酸素濃度が高まって生理作用が促進され、更に金属光沢を持つので極めて有用なものとして注目されている。

【０００６】したがって、磁石、または、ゲルマニウムからなる粒状体を皮膚に止着すると、身体の活性化が図られるので、気学的効果が望まれ、気分が優れるという効果を奏することとなる。また、これらの粒状体の表面に美麗な彩色を施こすと、装飾的に優れた用具としての効果を発揮する。彩色に代えて、光沢の優れた顔料を塗着すると、宝石のように燦然とした光を放つので、装飾的な効果、更に気学的効果が望まれ、気分が優れ活性化がより一層向上することとなる。

【０００７】

【実施例】

以下、本考案の実施例を図面にしたがって詳細に説明し、本考案の理解に供することとする。尚、以下の実施例は、本考案の具体的一例に過ぎず、本考案の技術的範囲を限定するものではない。

【０００８】ここに、図１は本考案に係る健康つけぼくろの斜視図、図２は図１における健康つけぼくろの一部を離型紙から剥がしたときの斜視図、図３は女性の額および目の下にこの健康つけぼくろを貼着したときの斜視図、図４は手の甲にこの健康つけぼくろを貼着したときの斜視図であり、図５は女性の肩および太股にこの健康つけぼくろを貼着したときの斜視図である。

【０００９】また、１は粒状体、２は離型紙、３は接着剤、４は額、５は目の下、６は手の甲、７は肩、８は太股である。

【００１０】図１に示すように、本考案の身体の健康つけぼくろは、磁石またはゲルマニウムを圧球状、星形、その他各種の形状とした粒状体１を、離型紙２に貼着したものである。したがって、図２に示すように、使用しようとする分だけの粒状体１を離型紙２から剥がし取ることができる。

【００１１】粒状体の下面には、皮膚に貼着するための接着剤３が塗布されているので、剥がし取った粒状体は、装着者の皮膚の所望する部位に圧着によって止着することができる。図３は、このようにして、女性の額４および目の下５に止着した粒状体を示すものである。同様にして、図４は、手の甲６に粒状体を止着したものであり、図５は、肩７および太股８に粒状体を止着したものである。

【００１２】

【考案の効果】

以上説明してきた如く、本考案に係る健康つけぼくろを皮膚に止着すると、磁石やゲルマニウムによって健康が保持される上に、装身具としての美的効果をも発揮するという優れた効果を奏するものである。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案に係る健康つけぼくろの斜視図である。

【図２】図１における健康つけぼくろの一部を離型紙か
ら剥がした時の斜視図である。

【図３】女性の額および目の下に健康つけぼくろを貼着
したときの斜視図である。

【図４】手の甲に健康つけぼくろを貼着したときの斜視
図である。

【図５】女性の肩および太股に健康つけぼくろを貼着し
たときの斜視図である。

【符号の説明】

１粒状体２離型紙３接着剤４額５目の下６手の甲７肩８太股

Claims

【実用新案登録請求の範囲】

【請求項１】磁石、または、ゲルマニウムからなる粒
状体であって、彩色塗料または光沢性の塗料を塗着及び
鍍金し、又は美麗に焼成加工し、且つ磁性体としてその
下面に皮膚に止着するべく接着剤を塗着して、離型紙に
貼着したことを特徴とする装飾を施した健康つけぼく
ろ。