JPH0591585A - ヘツドホン - Google Patents
ヘツドホンInfo
- Publication number
- JPH0591585A JPH0591585A JP27632891A JP27632891A JPH0591585A JP H0591585 A JPH0591585 A JP H0591585A JP 27632891 A JP27632891 A JP 27632891A JP 27632891 A JP27632891 A JP 27632891A JP H0591585 A JPH0591585 A JP H0591585A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microphone
- headphone
- speaker
- earphone
- headphone according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Headphones And Earphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】マイクロホンを顔前(口元)に位置させず、構
成を簡略化し、周囲雑音の通話口への混入を防止し、使
用性を格段に改善したヘッドホンを提供すること。 【構成】ヘッドホン本体にスピーカ機能部とマイクロホ
ン機能部とを併設し、両機能部を切り替えて使用するよ
うに構成し、また、マイクロホンが内蔵されたヘッドホ
ンとは別個のヘッドホンのスピーカからの音楽等の音声
が他方のヘッドホンのマイクロホンに入力されるように
構成されている。更には、ヘッドホンを電話機回線に接
続することにより、ハンドフリー通話構成を可能とす
る。
成を簡略化し、周囲雑音の通話口への混入を防止し、使
用性を格段に改善したヘッドホンを提供すること。 【構成】ヘッドホン本体にスピーカ機能部とマイクロホ
ン機能部とを併設し、両機能部を切り替えて使用するよ
うに構成し、また、マイクロホンが内蔵されたヘッドホ
ンとは別個のヘッドホンのスピーカからの音楽等の音声
が他方のヘッドホンのマイクロホンに入力されるように
構成されている。更には、ヘッドホンを電話機回線に接
続することにより、ハンドフリー通話構成を可能とす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヘッドホンに関し、特
にマイクロホン機能内蔵のヘッドホンに関する。
にマイクロホン機能内蔵のヘッドホンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マイクロホン機能をもつヘッドホ
ンとしては、図5に示すように、頭部への固定用のアー
ム部54の一端側に(または両端側)に固定されたスピ
ーカ部51を設け、このスピーカ部51とは別個にヘッ
ドホン本体に支持部材53で結合されたマイクロホン5
2を設けた構造が一般的である。
ンとしては、図5に示すように、頭部への固定用のアー
ム部54の一端側に(または両端側)に固定されたスピ
ーカ部51を設け、このスピーカ部51とは別個にヘッ
ドホン本体に支持部材53で結合されたマイクロホン5
2を設けた構造が一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
ヘッドホンは、ヘッドホン本体の外部に連結部によりマ
イクロホンや送話管が取り付けられている構造である。
したがって、使用時、顔前にマイクロホン52が突き出
た形での使用状態になり、寝そべっての使用時や食事
時、飲食時等の状態での使用には不快感がある。また、
この種ヘッドホンはテレビでのイベント中継時に多用さ
れているが、キャスターの顔の中央部にマイクロホンが
位置することになるためキャスターの表情の正確な映出
が困難になっている。更に、マイクロホンが外部に露出
しており、外部(周囲)雑音をも取り込んでしまうた
め、マイクロホンからの音声には雑音が含まれ、聞き難
い音声となってしまうという問題もある。また、ヘッド
ホン装着時に外耳道への圧迫感があるという問題もあ
る。
ヘッドホンは、ヘッドホン本体の外部に連結部によりマ
イクロホンや送話管が取り付けられている構造である。
したがって、使用時、顔前にマイクロホン52が突き出
た形での使用状態になり、寝そべっての使用時や食事
時、飲食時等の状態での使用には不快感がある。また、
この種ヘッドホンはテレビでのイベント中継時に多用さ
れているが、キャスターの顔の中央部にマイクロホンが
位置することになるためキャスターの表情の正確な映出
が困難になっている。更に、マイクロホンが外部に露出
しており、外部(周囲)雑音をも取り込んでしまうた
め、マイクロホンからの音声には雑音が含まれ、聞き難
い音声となってしまうという問題もある。また、ヘッド
ホン装着時に外耳道への圧迫感があるという問題もあ
る。
【0004】そこで、本発明の目的は、マイクロホンを
顔前(口元)に位置させず、構成を簡略化し、使用性を
格段に改善したヘッドホンを提供することにある。本発
明の他の目的、周囲雑音の通話口への混入を防止するヘ
ッドホンを提供することにある。本発明の更に他の目的
は、ヘッドホン装着状態において、スピーカ機能とマイ
クロホン機能の切り替えを可能とするヘッドホンを提供
することにある。
顔前(口元)に位置させず、構成を簡略化し、使用性を
格段に改善したヘッドホンを提供することにある。本発
明の他の目的、周囲雑音の通話口への混入を防止するヘ
ッドホンを提供することにある。本発明の更に他の目的
は、ヘッドホン装着状態において、スピーカ機能とマイ
クロホン機能の切り替えを可能とするヘッドホンを提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明によるヘッドホンは、例えばインナーイヤホ
ン構造のスピーカ部を有するイヤホン本体内部にマイク
ロホン部が設けられるとともに、前記スピーカ部とマイ
クロホン部の機能を切り替え制御可能とするように構成
される。
め、本発明によるヘッドホンは、例えばインナーイヤホ
ン構造のスピーカ部を有するイヤホン本体内部にマイク
ロホン部が設けられるとともに、前記スピーカ部とマイ
クロホン部の機能を切り替え制御可能とするように構成
される。
【0006】
【作用】本発明では、ヘッドホン本体にスピーカ機能部
とマイクロホン機能部とを併設し、両機能部を切り替え
て使用するように構成し、また、マイクロホンが内蔵さ
れたヘッドホンとは別個のヘッドホンのスピーカからの
音楽等の音声が他方のヘッドホンのマイクロホンに入力
されるように構成されている。更には、ヘッドホンを電
話機回線に接続することにより、ハンドフリー通話構成
を可能とする。
とマイクロホン機能部とを併設し、両機能部を切り替え
て使用するように構成し、また、マイクロホンが内蔵さ
れたヘッドホンとは別個のヘッドホンのスピーカからの
音楽等の音声が他方のヘッドホンのマイクロホンに入力
されるように構成されている。更には、ヘッドホンを電
話機回線に接続することにより、ハンドフリー通話構成
を可能とする。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照しながら説
明する。図1は、本発明によるヘッドホンの一実施例を
示す斜視図であり、左側イヤホン1Lと右側イヤホン1
Rから成っている。右側イヤホン1Rには図2に示すよ
うに、スピーカ11とマイクロホン(MIC)12が反
対位置に設けられている。スピーカ機能とマイクロホン
機能はヘッドホン本体や手元に設けられた切替スイッチ
(図示せず)により切り替えることができるようになっ
ている。ヘッドホン使用者の発声をマイクロホン12に
伝達するため、右側イヤホン1R本体には開口穴14が
設けられている。尚、イヤホンとしてはインナーイヤホ
ンが好適である。
明する。図1は、本発明によるヘッドホンの一実施例を
示す斜視図であり、左側イヤホン1Lと右側イヤホン1
Rから成っている。右側イヤホン1Rには図2に示すよ
うに、スピーカ11とマイクロホン(MIC)12が反
対位置に設けられている。スピーカ機能とマイクロホン
機能はヘッドホン本体や手元に設けられた切替スイッチ
(図示せず)により切り替えることができるようになっ
ている。ヘッドホン使用者の発声をマイクロホン12に
伝達するため、右側イヤホン1R本体には開口穴14が
設けられている。尚、イヤホンとしてはインナーイヤホ
ンが好適である。
【0008】図2において、スピーカ11とマイクロホ
ン12は音響的に結合されている。スピーカ11の使用
時には、マイクロホン12にスピーカ音を特に伝達させ
たい以外はマイクロホン12の機能は停止しており、音
声信号はSPリード線を通してスピーカ11に供給され
て音声が再生される。一方、例えば、電話回線を介する
通話時や、トランシーバ通話時のようなマイクロホン1
2の使用時においては、スピーカ11への音声信号の供
給は停止されている。ヘッドホン使用者(以下、話者と
称する)が発声した音声は、外耳道方向からスピーカ1
1部を通り抜けてマイクロホン12に到達する成分と、
口から回り込んでイヤホンの所定個所に設けられた開口
穴14と音響ダクト13を通って到達し、スポンジ部材
15を介してマイクロホン12の振動板12Aを振動さ
せて電気的音声信号に変換され、MICリード線を介し
て外部に送出される。ここで、音響ダクト13を用いる
ことによりマイクロホン12の低周波数特性を改善でき
る。この話者の音声を効率的に電気信号に変換するた
め、反射効率、伝達効率等を考慮して音響結合部、開口
部14からマイクロホン12の振動板12Aに至る内部
構造は設計されている。また、右側イヤホン1Rからの
音声を音響結合によりマイクロホン12の振動板12A
に到達させることができるから、適当なBGM効果をも
つ通話が可能となる。但し、ハウリンフ防止、通話回路
からの音声は、右側イヤホン1Rには入力しない構成が
とられる。つまり、観賞中の音楽や録音テープのメモを
相手側にそのまま簡単に伝達できる。上記の実施例は、
イヤホンの一方にマイクロホンを内蔵させているが、両
方に内蔵させることも可能であることは勿論である。
ン12は音響的に結合されている。スピーカ11の使用
時には、マイクロホン12にスピーカ音を特に伝達させ
たい以外はマイクロホン12の機能は停止しており、音
声信号はSPリード線を通してスピーカ11に供給され
て音声が再生される。一方、例えば、電話回線を介する
通話時や、トランシーバ通話時のようなマイクロホン1
2の使用時においては、スピーカ11への音声信号の供
給は停止されている。ヘッドホン使用者(以下、話者と
称する)が発声した音声は、外耳道方向からスピーカ1
1部を通り抜けてマイクロホン12に到達する成分と、
口から回り込んでイヤホンの所定個所に設けられた開口
穴14と音響ダクト13を通って到達し、スポンジ部材
15を介してマイクロホン12の振動板12Aを振動さ
せて電気的音声信号に変換され、MICリード線を介し
て外部に送出される。ここで、音響ダクト13を用いる
ことによりマイクロホン12の低周波数特性を改善でき
る。この話者の音声を効率的に電気信号に変換するた
め、反射効率、伝達効率等を考慮して音響結合部、開口
部14からマイクロホン12の振動板12Aに至る内部
構造は設計されている。また、右側イヤホン1Rからの
音声を音響結合によりマイクロホン12の振動板12A
に到達させることができるから、適当なBGM効果をも
つ通話が可能となる。但し、ハウリンフ防止、通話回路
からの音声は、右側イヤホン1Rには入力しない構成が
とられる。つまり、観賞中の音楽や録音テープのメモを
相手側にそのまま簡単に伝達できる。上記の実施例は、
イヤホンの一方にマイクロホンを内蔵させているが、両
方に内蔵させることも可能であることは勿論である。
【0009】図3はTV、VTR、CDプレーヤ装置等
における音声信号のヘッドホンへの伝達を赤外線を用い
たコードレス構成とする場合の構成例を示す。上記装置
からの音楽信号は赤外線を搬送波として伝送され、イヤ
ホンに内蔵させた赤外線センサが上記赤外線信号を赤外
線センサ窓30を通して受信し、スピーカ11から音声
を生成させる。
における音声信号のヘッドホンへの伝達を赤外線を用い
たコードレス構成とする場合の構成例を示す。上記装置
からの音楽信号は赤外線を搬送波として伝送され、イヤ
ホンに内蔵させた赤外線センサが上記赤外線信号を赤外
線センサ窓30を通して受信し、スピーカ11から音声
を生成させる。
【0010】図4には、送受信ともコードレス構成とし
た実施例を示し、図3と同様に赤外線による赤外線セン
サ窓40を通した受信を行うとともに、話者の発声した
音声はマイクロホン12で電気信号に変換され、イヤホ
ンに固定したアンテナ41を介して、例えばスクランブ
ル電波信号として受信機(例えば、電話回線に接続され
た端末装置)に送出されるように構成している。
た実施例を示し、図3と同様に赤外線による赤外線セン
サ窓40を通した受信を行うとともに、話者の発声した
音声はマイクロホン12で電気信号に変換され、イヤホ
ンに固定したアンテナ41を介して、例えばスクランブ
ル電波信号として受信機(例えば、電話回線に接続され
た端末装置)に送出されるように構成している。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるヘッ
ドホンは、ヘッドホン本体にスピーカ機能部とマイクロ
ホン機能部とを併設し、両機能部を切り替えて使用する
ように構成しているので、外耳道への圧迫感を除去でき
開放感が得られるとともに、顔前にマイクロホンを設け
る必要がなく、飲食時においてもヘッドホン装着状態の
まま音楽を観賞でき、寝そべっての観賞等使用状態は任
意となる。また、マイクロホンが内蔵されたヘッドホン
1Rから話者が聴取中の音楽等の音声がマイクロホンに
入力されるので、BGM効果や上記一方のヘッドホンで
聴取している録音テープ等の内容をそのまま通話相手に
伝送することもできる。更には、本発明のヘッドホン
を、電話機回線に接続することにより、電話による通話
時でもヘッドホンを外さずにそのまま回路を切り替えて
ハンドフリー通話が可能となる。このとき、送信を電話
で、受信を赤外線信号により行えば、コードレス構成が
可能となる。
ドホンは、ヘッドホン本体にスピーカ機能部とマイクロ
ホン機能部とを併設し、両機能部を切り替えて使用する
ように構成しているので、外耳道への圧迫感を除去でき
開放感が得られるとともに、顔前にマイクロホンを設け
る必要がなく、飲食時においてもヘッドホン装着状態の
まま音楽を観賞でき、寝そべっての観賞等使用状態は任
意となる。また、マイクロホンが内蔵されたヘッドホン
1Rから話者が聴取中の音楽等の音声がマイクロホンに
入力されるので、BGM効果や上記一方のヘッドホンで
聴取している録音テープ等の内容をそのまま通話相手に
伝送することもできる。更には、本発明のヘッドホン
を、電話機回線に接続することにより、電話による通話
時でもヘッドホンを外さずにそのまま回路を切り替えて
ハンドフリー通話が可能となる。このとき、送信を電話
で、受信を赤外線信号により行えば、コードレス構成が
可能となる。
【図1】本発明によるヘッドホンによる一実施例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1の実施例における−側のヘッドホンの内部
構造を示す断面図である。
構造を示す断面図である。
【図3】本発明によるヘッドホンによる他の実施例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図4】本発明によるヘッドホンによる更に他の実施例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図5】従来のスピーカ付きヘッドホン斜視図である。
1L,1R,51 ヘッドホン 11 スピーカ 12,52
マイクロホン 13 音響ダクト 14
開口穴 15 スポンジ部材 30,40
赤外線センサ窓 41 アンテナ 53
連結部 54 固定リング
マイクロホン 13 音響ダクト 14
開口穴 15 スポンジ部材 30,40
赤外線センサ窓 41 アンテナ 53
連結部 54 固定リング
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年10月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】図2において、スピーカ11とマイクロホ
ン12は音響的に結合されている。スピーカ11の使用
時には、マイクロホン12にスピーカ音を特に伝達させ
たい以外はマイクロホン12の機能は停止しており、音
声信号はSPリード線を通してスピーカ11に供給され
て音声が再生される。一方、例えば、電話回線を介する
通話時や、トランシーバ通話時のようなマイクロホン1
2の使用時においては、スピーカ11への音声信号の供
給は停止されている。ヘッドホン使用者(以下、話者と
称する)が発声した音声は、外耳道方向からスピーカ1
1部を通り抜けてマイクロホン12に到達する成分と、
口から回り込んでイヤホンの所定個所に設けられた開口
穴14と音響ダクト13を通って到達し、スポンジ部材
15を介してマイクロホン12の振動板12Aを振動さ
せて電気的音声信号に変換され、MICリード線を介し
て外部に送出される。ここで、音響ダクト13を用いる
ことによりマイクロホン12の低周波数特性を改善でき
る。この話者の音声を効率的に電気信号に変換するた
め、反射効率、伝達効率等を考慮して音響結合部、開口
部14からマイクロホン12の振動板12Aに至る内部
構造は設計されている。また、右側イヤホン1Rからの
音声を音響結合によりマイクロホン12の振動板12A
に到達させることができるから、適当なBGM効果をも
つ通話が可能となる。但し、ハウリング防止上、通話回
路からの音声は、右側イヤホン1Rには入力しない構成
がとられる。つまり、観賞中の音楽や録音テープのメモ
を相手側にそのまま簡単に伝達できる。上記の実施例
は、イヤホンの一方にマイクロホンを内蔵させている
が、両方に内蔵させることも可能であることは勿論であ
る。
ン12は音響的に結合されている。スピーカ11の使用
時には、マイクロホン12にスピーカ音を特に伝達させ
たい以外はマイクロホン12の機能は停止しており、音
声信号はSPリード線を通してスピーカ11に供給され
て音声が再生される。一方、例えば、電話回線を介する
通話時や、トランシーバ通話時のようなマイクロホン1
2の使用時においては、スピーカ11への音声信号の供
給は停止されている。ヘッドホン使用者(以下、話者と
称する)が発声した音声は、外耳道方向からスピーカ1
1部を通り抜けてマイクロホン12に到達する成分と、
口から回り込んでイヤホンの所定個所に設けられた開口
穴14と音響ダクト13を通って到達し、スポンジ部材
15を介してマイクロホン12の振動板12Aを振動さ
せて電気的音声信号に変換され、MICリード線を介し
て外部に送出される。ここで、音響ダクト13を用いる
ことによりマイクロホン12の低周波数特性を改善でき
る。この話者の音声を効率的に電気信号に変換するた
め、反射効率、伝達効率等を考慮して音響結合部、開口
部14からマイクロホン12の振動板12Aに至る内部
構造は設計されている。また、右側イヤホン1Rからの
音声を音響結合によりマイクロホン12の振動板12A
に到達させることができるから、適当なBGM効果をも
つ通話が可能となる。但し、ハウリング防止上、通話回
路からの音声は、右側イヤホン1Rには入力しない構成
がとられる。つまり、観賞中の音楽や録音テープのメモ
を相手側にそのまま簡単に伝達できる。上記の実施例
は、イヤホンの一方にマイクロホンを内蔵させている
が、両方に内蔵させることも可能であることは勿論であ
る。
Claims (7)
- 【請求項1】スピーカ部を有するイヤホン本体内部にマ
イクロホン部が設けられるとともに、前記スピーカ部と
マイクロホン部の機能を切り替え制御可能としたことを
特徴とするヘッドホン。 - 【請求項2】前記イヤホンはインナーイヤホン構造であ
ることを特徴とする請求項1に記載のヘッドホン - 【請求項3】前記イヤホン本体に前記マイクロホン部と
外部とを連通する開口穴を設けて成ることを特徴とする
請求項1に記載のヘッドホン。 - 【請求項4】前記イヤホン本体に前記マイクロホン部と
外部とを連通する音響ダクトを設けて成ることを特徴と
する請求項1に記載のヘッドホン。 - 【請求項5】前記スピーカ部と前記マイクロホン部は同
軸上に設置されて成ることを特徴とする請求項1に記載
のヘッドホン。 - 【請求項6】前記スピーカ部に供給される音声信号を含
む赤外線信号を受光する赤外線センサを設けて成ること
を特徴とする請求項1に記載のヘッドホン。 - 【請求項7】前記マイクロホンから入力された音声を外
部に電波信号として送出するアンテナを有することを特
徴とする請求項1に記載のヘッドホン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27632891A JPH0591585A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | ヘツドホン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27632891A JPH0591585A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | ヘツドホン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0591585A true JPH0591585A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=17567919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27632891A Pending JPH0591585A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | ヘツドホン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0591585A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016098382A1 (ja) * | 2014-12-17 | 2016-06-23 | スター精密株式会社 | 外耳道装着型イヤホンマイク |
WO2016103779A1 (ja) * | 2014-12-24 | 2016-06-30 | スター精密株式会社 | 外耳道装着型イヤホンマイク |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02246598A (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-02 | Sony Corp | ワイヤレスヘッドホン |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP27632891A patent/JPH0591585A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02246598A (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-02 | Sony Corp | ワイヤレスヘッドホン |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016098382A1 (ja) * | 2014-12-17 | 2016-06-23 | スター精密株式会社 | 外耳道装着型イヤホンマイク |
WO2016103779A1 (ja) * | 2014-12-24 | 2016-06-30 | スター精密株式会社 | 外耳道装着型イヤホンマイク |
JP2016122915A (ja) * | 2014-12-24 | 2016-07-07 | スター精密株式会社 | 外耳道装着型イヤホンマイク |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7072476B2 (en) | Audio headset | |
US6681022B1 (en) | Two-way communication earpiece | |
US6574345B1 (en) | Structure of a wearable and hands free earphone | |
KR940005040B1 (ko) | 소음 저감장치 | |
US20080152160A1 (en) | Methods and apparatus for wireless stereo audio | |
US20020067825A1 (en) | Integrated headphones for audio programming and wireless communications with a biased microphone boom and method of implementing same | |
JPH03214892A (ja) | 騒音低減装置 | |
US20140211970A1 (en) | Earphone arrangements | |
CN109792574A (zh) | 具有分开的用于双声道录音和用于通话的麦克风的耳机 | |
US20070269073A1 (en) | Earphone with microphone | |
JP2004504785A (ja) | オーディオヘッドセット | |
EP0793372B1 (en) | A hands-free phone converter | |
JPH0591585A (ja) | ヘツドホン | |
JPH0591583A (ja) | イヤホン | |
JPH10276250A (ja) | 携帯端末装置 | |
KR100231219B1 (ko) | 이어폰 장치 | |
KR200341662Y1 (ko) | 모노 스테레오 겸용 무선 헤드셋 | |
JPH11266489A (ja) | レシーバー内蔵構造 | |
WO2001019054A1 (en) | Integrated headphones for audio programming and wireless communications with a biased microphone boom and method of implementing same | |
US20070036149A1 (en) | Telephone conversation isolation and enhancement systems | |
JPH11229226A (ja) | スピーカー付きヘルメット | |
JPH04200045A (ja) | 携帯電話装置 | |
JPS6031350Y2 (ja) | 収音再生機器システム | |
JP2000050375A (ja) | イヤ−マイクロホン | |
JPH07303135A (ja) | 受話装置と送話装置及びこれ等を組合せた騒音制御ヘッドセット |