JPH0589920A - ピン・ソケツト型電気コネクタ - Google Patents

ピン・ソケツト型電気コネクタ

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JPH0589920A
JPH0589920A JP3094896A JP9489691A JPH0589920A JP H0589920 A JPH0589920 A JP H0589920A JP 3094896 A JP3094896 A JP 3094896A JP 9489691 A JP9489691 A JP 9489691A JP H0589920 A JPH0589920 A JP H0589920A
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JP
Japan
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socket
pin
housing means
electrical connector
electrical
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Application number
JP3094896A
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English (en)
Inventor
Kanwal Bahri
カンワル・バリ
Richard A Johnson
リチヤード・アルフレツド・ジヨンソン
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/10Sockets for co-operation with pins or blades
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/33Contact members made of resilient wire

Landscapes

  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】ピン状延長部を有する第1コネクタ部材と、そ
こにピン状延長部を挿入して電気接触状態を得るように
したソケットを有する第2コネクタ部材を含んでいる電
気コネクタである。第2コネクタ部材のソケットは二重
折り曲げ部を有し、そこに挿入されるピンがたわんでソ
ケットとピンを3点で電気的に接触させる。 【構成】ピン・ソケット型の電子回路であって、ソケッ
トが折り曲げ管を含み、そこにコネクタのピンが挿入さ
れる。同心管50は二重折り曲げ部を有しており、中心ピ
ン28を完全に挿入したときに、中心ピン28が撓んで中心
ピン28と同心管50の側部との間で3点接触状態が得られ
るようになっている。このようなコネクタにより、ピン
を挿入する際にピンと管との間で拭い取り作用が得ら
れ、それにより、ピンと管との間で良好な電気的接触状
態が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はピン・ソケット型電気コ
ネクタに関し、より具体的には、第1コネクタ部材に設
けた多数のピンが、第2コネクタ部材に密状態で設けら
れた対応するソケットに係合することにより、コネクタ
部材同士が係合するようになったコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】ピン・ソケット型コネクタは当該技術分
野で周知である。米国特許第3,277,422号(発明者:She
vlin、発明の名称:「シュラウド付きピン接点を有する
電気コネクタ」、発行日:1966年10月4日)に
は、一方のコネクタ部材に多数のピン端子を設け、他方
のコネクタ部材に設けた端子受け入れ孔にそれらのピン
端子が係合するようになったコネクタが開示されてい
る。端子受け入れ孔は、そこにピン前部が係合する筒状
前部を備えている。ピン前部はばね状ワイヤのストラン
ドで形成されるか、又は、拡大されており、一方のコネ
クタ部材のピンと他方のコネクタ部材の筒状部とを確実
に接触させて電気的接触状態を確保するようになってい
る。
【0003】米国特許第3,833,381号(発明者:DeVille
meur、発明の名称:「安全アウトレット・プラグ装
置」、発行日:1974年9月24日)には、安全電流
アウトレット・プラグ装置が開示されており、それによ
ると、アウトレットには、プラグ部材の弾性ブレードを
変形させるように設計されたソケットが設けてあり、そ
れにより、良好な電気的接触状態を確保するようになっ
ている。
【0004】米国特許第4,138,180号(発明者:Bernie
r、発明の名称:「プラグ」、発行日:1979年2月
6日)には、少なくとも1個のピンを有する第1要素
と、該ピンを受け入れるように設計された少なくとも1
個のソケットを有する第2要素とを備えた形式のプラグ
が開示されている。ピンは円筒形で、拡大された端部を
有しており、その端部が、矩形断面の孔を有するソケッ
トに係合するようになっている。上記矩形孔の内接円の
直径は、ピンの拡大端部の最大直径に概ね等しい。
【0005】米国特許第4,840,588号(発明者:Lancell
a、発明の名称:「ピン・ソケット型接点装置用のソケ
ット接点」、発行日:1989年6月20日)には、ソ
ケット壁部とそこに挿入されたピンとを接触させるよう
にソケットを永久的に変形させることにより、電気的接
続状態が得られるようになったソケット接点が開示され
ている。
【0006】「Solderless Module-to-CircuitConnecti
on」(3588頁、IBM TechnicalDisclosure Bulleti
n, Vol. 18, No.11, April 1976)には、標準モジュー
ル・ピンに対して締め付け状態で係合するようになった
円筒状スリーブを備えた半田無しボード接続要素が開示
されている。円筒状スリーブはばねを形成する延長部を
含んでおり、該ばねがパッドと接触してたわむことによ
り、パッドを拭き取るとともに、パッドと円筒状スリー
ブのばね延長部とモジュール・ピンとの間で高度に一体
化された電気的通路を形成するようになっている。
【0007】「Zero Insertion Force Connector With
Beam Inserted Into Tube and Moved Laterally to Con
nect Tube at Inside Wall and Rim」(292頁、IBM
Technical Disclosure Bulletin, Vol. 30, No.6, Nov
ember 1987)には、複数の管の配列体を備えた回路ボー
ドと、回路ボードに差込み可能な回路カードとが開示さ
れている。回路ボードは複数のピン状の折り曲げ可能な
ビームの配列体を備えており、それらのビームが、カー
ドを回路ボードに対して最初に位置決めした時に、相手
側の管部に緩やかに係合するようになっている。カード
又はボードを横方向に移動させ、それにより、折り曲げ
可能なピンが管部の縁と管部側壁の別の一点とに接触
し、その結果、ピン状の折り曲げ可能な各ビームと、相
手側チューブの2個の点との間で電気的接続が行われ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の電気コネクタ
は、ピン状延長部を有する第1コネクタ部材と、そこに
ピン状延長部を挿入して電気的接触状態を得るようにし
たソケットを有する第2コネクタ部材とを含んでいる。
第2コネクタ部材のソケットは二重折り曲げ部を有し、
そこに挿入されるピンがたわんでソケットとピンとを3
点で電気的に接触させるようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ピン
・ソケット型の電気コネクタの改良構造を提供すること
にある。
【0010】本発明の別の課題は、可動部品を使用せず
に形成されるほぼ無挿入力型の接続部を有するピン・ソ
ケット型電気コネクタの改良構造を提供することにあ
る。
【0011】更に本発明の課題は、ピンとソケットとの
接続部を囲む電気的シールドを有するピン・ソケット型
電気コネクタを提供することにある。
【0012】本発明の別の課題は、密集配列状態で構成
できるピン・ソケット型電気コネクタを提供することに
ある。
【0013】本発明の更に別の課題は、個々に信号導体
を含む多数のケーブルを単純かつ充分な信頼性をもって
電気回路に接続するためのピン・ソケット型電気コネク
タを提供することにある。
【0014】次に本発明を図示の実施例により更に詳細
に説明する。
【0015】
【実施例】図1はコネクタ部材10の斜視図で、該部材
10を第2コネクタ部材20と係合させることにより、
部材10の複数の信号ケーブル12と部材20の密集格
子状に配置した端子とを電気的に接続するようになって
いる。コネクタ部材10は対になっており、それらが支
持ブラケット14で互いに固定されるとともに、ボルト
15などの締め付け装置により所定位置に固定される。
ボルト15は図示されていないねじ端部が、図1に示す
プリント回路ボード補強材18などの支持部材のねじ孔
16にねじ込まれる。後述する如く、両コネクタ部材1
0、20を係合させることにより、コネクタ部材20の
電気端子と信号ケーブル12とを電気的に接続すること
ができ、又、上記端子は、例えば、プリント回路ボード
22上の電気回路や、場合によっては、その他の電気回
路に設けられた信号導線と接続する。
【0016】図2はコネクタ部材10、20の断面図で
あり、図1の信号ケーブル12の束のケーブル24とコ
ネクタ部材20のソケット端子25との単一の接続状態
を示す図である。ケーブル24は信号導体26を、中心
ピン28に対して29で示す位置において溶接又は半田
付けされた状態で有している。ケーブル24も接地導体
30を含んでおり、該導体は、分離した導体で形成で
き、又、必要な場合には、信号導体の周囲に同心に設け
た薄片であって、遮蔽機能を得ることにできるものであ
る。接地導体30は管32に締め付けられるか、又は、
それ以外の方法で電気的に接続されている。ピン28は
絶縁リング33、34、35、36により管32内に同
心に並んだ状態で保持されている。
【0017】コネクタ部材10には、コネクタ部材20
の前側部分40を受け入れるための室38が延長部39
により形成されている。延長部36の先頭縁部と前側部
分40とは、それぞれ、符号41、42で示す如く、テ
ーパが付けてあり、それにより、両コネクタ部材10、
20を合わせて係合させる場合に、それらの位置を揃え
易いように構成されている。前側部分40は皿孔44を
含んでおり、該皿孔44は、コネクタ部材10、20を
係合させる際に、ピン28の先端部と管32の一部分と
を受け入れるためのソケットを形成している。皿孔44
は1対の同心管48、50を配置した拡大部分46を含
んでいる。外側管48は、管32の先端部を摺動自在に
受け入れるよう寸法が設定されており、又、管32と電
気的に接触するように内向きにおり曲げられた折り曲げ
ばね部分52を含んでいる。内側同心管50の寸法は、
コネクタ部材10、20を係合させた時にピン28の先
端部を摺動自在に受け入れるように寸法が設定されてい
る。内側同心管50は二重折り曲げ構造となっており、
それにより、詳細に後述する如く、管50とピン28と
を電気的に確実に接触させるようになっている。内側同
心管50は信号導線50に接続しており、外側同心管4
8は接地導線56に接続している。導線54、56は、
必要に応じて、電子回路に接続される。同心管48、5
0は、絶縁体55により互いに電気的に絶縁されてい
る。この実施例では、管32、48、50及びピン28
が同心で、円形の断面を有しているが、楕円形や矩形あ
るいはそれらを組み合わせた別の断面形状を採用するこ
ともできる。
【0018】図3、図4、図5は、図2の端子25の管
50にピン28を挿入する過程を段階的に示している。
管は僅かに拡開した端部60を備えており、それによ
り、図3に示す如く、ピン28を管50の端部に挿入す
る際に、ピン28の端部と管との最終的が位置決めを行
いやすくなっている。前述の如く、管50は二重折り曲
げ構造を有しており、管50とピン28との間におい
て、少なくとも3つの接点A、B、Cを形成するように
なっている。
【0019】図4に示す状態では、ピン28は管50内
に部分的に挿入されており、点Aにおいて電気的に接触
するとともに、管50の対向壁部上に電気的に接触し始
めている。図5に示す状態では、ピン28は管50内に
完全に挿入され、点A、B、Cにおいて電気的に接触し
ている。
【0020】上述のコネクタでは、ピンが従動側部材で
あり、折り曲げ管50が剛体である。折り曲げの度合
は、個々の寸法形状や材料において、所要の接触力に決
定される。挿入動作の間、ピン28は僅かに拡開した端
部60により管の導入範囲内で案内される。ピン28が
管に挿入される際、上記寸法形状の剛体管によりピンが
たわまされ、ピン28の弾性限界を超えることのない状
態で3点接触状態が確保され、ピン28と管50の内側
壁部との間で安定した電気的接触状態が維持される。
【0021】ピン28を管50に挿入する際のピン28
の迎え角を小さくすることが非常に望ましく、そのよう
にすると、挿入力を小さくできる。又、引出し動作中、
ピン28は比較的容易に管50から引き出すことができ
る。なお、縁部41、42によりピン28は、孔44で
形成した対応するソケットに揃えられ、又、コネクタ部
材10、20を合わせた場合の係合力及び引き抜き力
は、ねじ孔16に締め付けボルト15を締め付けること
により与えられる。
【0022】上述のコネクタでは3点接触を行うことが
でき、又、ピン28と管50の内側壁部との間で適度な
拭い取りを行うことができ、更に、可動部品を全く設け
ることなく、ZIF(無挿入力)型のような接続を行う
ことができる。これにより、挿入力が非常に小さく、か
つ、信頼性の高い良好な電気的接続構造が得られる。コ
ネクタには可動部品が全くないので、この構造では、高
密度パッケージングを行える。接地接続部を形成するた
めに同軸管32、48を使用したことによっても、36
0度にわたって電気的遮蔽を行える同軸パッケージング
方式が得られることになる。システム・パッケージング
必要条件に基づいて、ここに開示した概念を種々の寸法
形状や構造において使用できる。このような寸法形状及
び構造としては、ボードの前部と後部についての表面取
り付け型パッケージングが含まれ、又、従来のピン・ボ
ード・コネクタも含まれる。
【0023】図示のコネクタ部材20はプリント回路ボ
ード22に取り付けた別の部材であるが、無論、ソケッ
ト端子25は回路ボード22自体に設けた孔に配置する
こともできる。その場合、コネクタ部材10の延長部3
9は使用しない。
【0024】以上に本発明の実施例を説明したが、本発
明は上述の実施例に限定されるものではなく、様々な変
更や変形が可能である。
【0025】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコネクタの斜視図であって、多数のケ
ーブルが第1コネクタ部材の複数のターミナルに接続さ
れて、プリント回路ボードに取り付けられた第2コネク
タ部材の複数の端子に電気的に接続するようになったコ
ネクタの斜視図である。
【図2】図1の第1及び第2のコネクタ部材の互いに係
合する端子を示す断面図である。
【図3】図1及び図2の第1部材のピン端子が、図1及
び図2の第2コネクタ部材のソケット端子に挿入される
順序を示す図である。
【図4】図1及び図2の第1部材のピン端子が、図1及
び図2の第2コネクタ部材のソケット端子に挿入される
順序を示す図である。
【図5】図1及び図2の第1部材のピン端子が、図1及
び図2の第2コネクタ部材のソケット端子に挿入される
順序を示す図である。
【符号の説明】
10、20…コネクト部材 12…信号ケーブル 14…支持ブラケット 15…ボルト 16…ネジ孔 18…補強材 22…プリント回路ボード 24…ケーブル 25…ソケット端子 26…信号導体 28…中心ピン 30…接地導体 32…管 33,34,35,36…絶縁リング 39…延長部 40…前側部分 41,42…縁部 44…皿孔 46…拡大部分 48,50…同心管 56…接地導線 60…端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチヤード・アルフレツド・ジヨンソン アメリカ合衆国ニユーヨーク州ポキプシ ー、ラウンド・ヒル・ロード66番地

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気コネクタの第1電気接点を形成するソ
    ケット手段を設け、該ソケット手段が中間折り曲げ部分
    を有しており;上記電気コネクタの第2電気接点を形成
    するピンを設け、該ピンが上記ソケット手段内に挿入可
    能であるとともに、上記中間折り曲げ部分の周囲でたわ
    み、それにより、上記ソケット手段と上記ピンとが3箇
    所において電気的に接触するようになっていることを特
    徴とする電気コネクタ。
  2. 【請求項2】上記ピンが上記中間折り曲げ部分を超えて
    上記ソケット手段に挿入される際に、上記ピンの弾性限
    界を超えることがないようになっている請求項1記載の
    電気コネクタ。
  3. 【請求項3】上記ソケット手段が管である請求項1記載
    の電気コネクタ。
  4. 【請求項4】上記ピンと上記ソケットとの周囲に電気的
    遮蔽手段を設け、それにより上記ソケット手段内の上記
    ピンの接続部の周囲に電気的遮蔽部を形成するようにし
    た請求項1記載の電気コネクタ。
  5. 【請求項5】上記電気的遮蔽手段が上記ピンの少なくと
    も一部分を囲む第1管と、上記ソケット手段の少なくと
    も一部分を囲む第2管とを備え、上記第1及び第2の管
    が、上記ピンを上記ソケット手段に挿入した時に同心状
    態で互いに係合する部分を有している請求項4記載の電
    気コネクタ。
  6. 【請求項6】上記電気的遮蔽手段が、上記第1及び第2
    の管が互いに係合した時に上記第1及び第2の管を電気
    的に接触させるために、上記第1及び第2の管の間に折
    り曲げばね手段を備えている請求項5記載の電気コネク
    タ。
  7. 【請求項7】電気コネクタの複数の電気接点を形成する
    複数のソケット手段を設け、上記各ソケット手段が中間
    折り曲げ部分を開口端部とを有しており、ピンを上記開
    口端部を通して上記ソケット手段に挿入すると、上記中
    間折り曲げ部分を超えてたわんで少なくとも3箇所で電
    気的な接触を行うようにし;対応する配置状態の複数の
    ピンを受け入れるために、密配置状態で上記複数のソケ
    ット手段を配置するためのソケット・ハウジング手段を
    設け、;上記各ソケット手段を互いに電気的に絶縁する
    ための絶縁手段を上記ハウジング手段に設けたことを特
    徴とするピン・ソケット型電気コネクタ。
  8. 【請求項8】上記各ソケット手段が管である請求項7記
    載の電気コネクタ。
  9. 【請求項9】上記ソケット・ハウジング手段と係合可能
    なピン・ハウジング手段と、上記ソケット・ハウジング
    手段内の上記複数のソケット手段の密配置状態に対応す
    る密配置状態で上記第2ハウジング手段に固定される複
    数のピンとを備え、上記複数のピンが上記ピン・ハウジ
    ング手段から延びる先端部を有しており、上記ピン・ハ
    ウジング手段を上記ソケット・ハウジング手段と係合さ
    せた時に、上記先端部が上記ソケット手段の1つの開口
    端部の挿入されるようになっている請求項7記載の電気
    コネクタ。
  10. 【請求項10】上記ピン・ハウジング手段と上記ソケッ
    ト・ハウジング手段とに、上記複数のピンを揃えるため
    の揃え手段を設け、それにより、上記ピン・ハウジング
    手段が上記ソケット・ハウジング手段と係合する際に、
    上記ソケット手段の開口端部に上記先端部が入るように
    した請求項9記載の電気コネクタ。
  11. 【請求項11】上記揃え手段が上記ピン・ハウジング手
    段から延びる延長部を備え、該延長部の寸法が上記ピン
    ・ハウジング手段を上記ソケット・ハウジング手段に係
    合させる際に、上記ソケット・ハウジング手段に上記ピ
    ン・ハウジング手段がそれを囲む状態ではまるように設
    定されており、上記揃え手段が傾斜表面を上記延長部と
    上記ソケット・ハウジング手段とに備え、それにより、
    上記延長部と上記ソケット・ハウジング手段との摺動揃
    え動作を行えるようになっている請求項10記載の電気
    コネクタ。
  12. 【請求項12】上記ソケット・ハウジング手段と上記ピ
    ン・ハウジング手段との間に、上記ソケット・ハウジン
    グ手段を上記ピン・ハウジング手段に固定するための締
    め付け手段を備えた請求項9記載の電気コネクタ。
  13. 【請求項13】上記締め付け手段が上記ピン・ハウジン
    グ手段に連結する第1支持手段と、上記ソケット・ハウ
    ジング手段に連結する第2支持手段と、上記第1及び第
    2の支持手段同士を接合するために上記第1支持手段と
    上記第2支持手段との間を延びるボルトとを備えている
    請求項12記載の電気コネクタ。
  14. 【請求項14】各ピンが第1電気的シールドで囲まれる
    部分を有し、各ソケット手段が第2電気的シールドで囲
    まれる部分を有し、上記第1及び第2の電気的シールド
    が、上記ピン・ハウジング手段が上記ソケット・ハウジ
    ング手段に係合した時に互いに係合して連続した電気的
    シールドを形成するようになっている請求項13記載の
    電気コネクタ。
  15. 【請求項15】上記第1電気的シールドが第1管で、上
    記第2電気的シールドが第2管で、上記第1及び第2の
    管が、上記ピン・ハウジング手段が上記ソケット・ハウ
    ジング手段と係合した時に同心状態で互いに係合する部
    分を有している請求項14記載の電気コネクタ。
  16. 【請求項16】上記第1及び第2の管が互いに係合した
    時に上記第1及び第2の管を電気的に接触させるため
    に、上記第1及び第2の管の間に折り曲げばね手段が設
    けられている請求項15記載の電気コネクタ。
  17. 【請求項17】複数のケーブルを備え、各ケーブルが信
    号導体を有し、各信号導体が上記ピンの1つに接続して
    いる請求項14記載の電気コネクタ。
  18. 【請求項18】各ケーブルが接地導体を有し、各接地導
    体が上記第1電気的シールドの1つに接続している請求
    項17記載の電気コネクタ。
  19. 【請求項19】上記ソケット・ハウジング手段が、上記
    複数のソケット手段に接続された電子回路を有するプリ
    ント回路ボードに取り付けてある請求項18記載の電気
    コネクタ。
  20. 【請求項20】複数の信号導線を有し、各信号導線が上
    記ソケット手段の1つと上記電子回路との間に接続され
    ている請求項19記載の電気コネクタ。
  21. 【請求項21】複数の接地導線を備え、各接地導線が上
    記第2電気的シールドの1つと上記電子回路との間に接
    続されている請求項20記載の電気コネクタ。
  22. 【請求項22】上記第2支持手段が上記プリント回路ボ
    ードの補強材を備え、該補強材が上記ボルトの端部のね
    じ部と係合するねじ孔を有している請求項21記載の電
    気コネクタ。
JP3094896A 1990-04-11 1991-04-02 ピン・ソケツト型電気コネクタ Pending JPH0589920A (ja)

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