JPH0589743A - 照光式メンブレンスイツチ - Google Patents

照光式メンブレンスイツチ

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JPH0589743A
JPH0589743A JP3107026A JP10702691A JPH0589743A JP H0589743 A JPH0589743 A JP H0589743A JP 3107026 A JP3107026 A JP 3107026A JP 10702691 A JP10702691 A JP 10702691A JP H0589743 A JPH0589743 A JP H0589743A
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JP
Japan
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sheet
spring member
electrode
upper electrode
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Pending
Application number
JP3107026A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Midorikawa
勉 緑川
Shinya Kikuchi
慎哉 菊地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKYO SHIMODA KOGYO KK
Original Assignee
TOKYO SHIMODA KOGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、表示シートの文字等が暗所におい
ても視認できる照光式のメンブレンスイッチに関し、操
作感覚が良好で正確なオン・オフ操作を行なえる照光式
メンブレンスイッチの提供を目的とする。 【構成】 上方を表示シート10で覆われ、裏面に上部
電極12が設けられた上部シート14と、上部シート1
4表面の上部電極12直上に配置される欠円形状のバネ
部材16と、バネ部材16配置用スペースを除いて表示
シート10と上部シート14との間に設けられ、保護シ
ート18で密封被覆されたエレクトロルミネセント素子
20と、上部シート14の下方に配置され、上部電極1
2と対向する下部電極22が上面に設けられた下部シー
ト24と、上部シート14と下部シート24との間に介
在され、多数の透孔26が穿設されて両電極12,22
が接離自在とされたスペーサー28と、を有する、こと
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示シートの文字等が
暗所においても視認できる照光式のメンブレンスイッチ
に関する。
【0002】携帯用電話機、計測機器、車載用機器など
の各種電子機器の操作パネルには、この種のスイッチが
使用される。
【0003】
【従来の技術】微少ストロークでスイッチのオン・オフ
操作が行え、表示シートの文字等が暗所においても明瞭
に視認できる照光式メンブレンスイッチが従来より使用
されている。
【0004】この種のメンブレンスイッチには実開昭6
4−31630号公報に示されるように照光手段として
エレクトロルミネセント素子(以下、単にELDとい
う。)が用いられている。
【0005】そして、上記公報記載のメンブレンスイッ
チでは、上部電極が設けられた上部シートと、下部電極
が設けられた下部シートとの間に、パッケージフィルム
で密封被覆されたELDをスペーサーとして介在させて
おり、ELDの光で上部シートを覆う表示シートが照光
される。
【0006】また、上部シートの上部電極と下部シート
の下部電極とを接離自在とするため、両シート間に介在
されるスペーサーの厚さは通常50〜200μm程度に
形成される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のメンブレンスイッチではパッケージフィルムで密封
被覆されたELDが上部シートの下に配置されており、
ELDの光が上部シートを経て表示シートに照射される
ので、表示シートに到達する前にその光が上部シートで
反射、吸収されやすく、このため、ELDのもつ性能を
充分に引き出すことができない。
【0008】また、従来例ではパッケージフィルムで被
覆されたELDが上部シートと下部シート間のスペーサ
ーを兼ねているので、その厚さを一定以下とする必要が
あるが、パッケージフィルムを含めたELDの厚さを2
00μm以下として量産することはきわめて困難であ
り、多大な開発コストが要求される。
【0009】このため、上記従来のメンブレンスイッチ
では上部シートと下部シートの間隔を一定以下に抑える
ことができず、良好な操作感覚(フィードバック)を利
用者に与えることが難しく、誤操作の原因となることが
多かった。
【0010】また、前記従来のメンブレンスイッチでは
ELD発光用の交流電源による影響で内部の主回路等に
ノイズが発生したり、主回路が誤動作したりすることが
あった。
【0011】本発明は上記従来の事情に鑑み創案された
もので、その目的は、表示シートをより明るく照光で
き、操作感覚が良好で正確なオン・オフ操作を行なえ、
あるいは、内部の主回路等に悪影響が生じない照光式メ
ンブレンスイッチを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るメンブレンスイッチは以下のように構
成されている。
【0013】図1には第1発明の構成が示されており、
上方を表示シート10で覆われた上部シート14の裏面
には上部電極12が設けられており、上部シート14表
面の上部電極12直上となる位置には欠円形状のバネ部
材16が配置されている。
【0014】このバネ部材16が配置されるスペースを
除いて、表示シート10と上部シート14との間には、
保護シート18で密封被覆されたELD20が設けられ
ており、ELD20の光で表示シート10が照光され
る。
【0015】上部シート14の下方には下部シート24
が配置されており、その上面には上部電極12と対向す
る下部電極22が設けられている。
【0016】上部シート14と下部シート24との間に
はスペーサー28が介在されており、スペーサー28に
は多数の透孔26が穿設されて両電極12,22が接離
自在とされている。
【0017】また、図2には第2発明が示されており、
上方を表示シート10で覆われた上部シート14の裏面
には上部電極12が設けられており、上部シート14表
面の上部電極12直上となる位置には欠円形状のバネ部
材16が配置されている。
【0018】表示シート10とバネ部材16との間には
スペースが形成されており、指操作により加えられた押
圧力をバネ部材16へ伝達する操作用ボタン30が前記
スペースに配置されている。
【0019】そして、表示シート10と上部シート14
との間には、バネ部材16が配置されるスペースを除い
て、保護シート18で密封被覆されたELD20が設け
られており、ELD20の光で表示シート10が照光さ
れる。
【0020】上部シート14の下方には下部シート24
が配置されており、その上面には上部電極12と対向す
る下部電極22が設けられている。
【0021】上部シート14と下部シート24との間に
はスペーサー28が介在されており、スペーサー28に
は多数の透孔26が穿設されて両電極12,22が接離
自在とされている。
【0022】図4には第3発明の構成が示されている。
【0023】図示されるように、上方を表示シート10
で覆われた上部シート14の裏面には上部電極12が設
けられており、上部シート14表面の上部電極12直上
となる位置には欠円形状のバネ部材16が配置されてい
る。
【0024】そして、バネ部材16が配置されるスペー
スを除いて、表示シート10と上部シート14との間に
は、保護シート18で密封被覆されたELD20が設け
られており、ELD20の光で表示シート10が照光さ
れる。
【0025】上部シート14の下方には下部シート24
が配置されており、その上面には上部電極12と対向す
る下部電極22が設けられている。
【0026】上部シート14と下部シート24との間に
はスペーサー28が介在されており、スペーサー28に
は多数の透孔26が穿設されて両電極12,22が接離
自在とされている。
【0027】また、下部シート24の裏面には金属を含
む電磁シールド用フィルム32が貼着されている。
【0028】次に、第4発明の構成について説明する
と、上方を表示シート10で覆われた上部シート14の
裏面には上部電極12が設けられており、上部シート1
4表面の上部電極12直上となる位置には欠円形状のバ
ネ部材16が配置されている。
【0029】表示シート10とバネ部材16との間には
スペースが形成されており、指操作により加えられた押
圧力をバネ部材16へ伝達する操作用ボタン30が前記
スペースに配置されている。
【0030】そして、表示シート10と上部シート14
との間には、バネ部材16が配置されるスペースを除い
て、保護シート18で密封被覆されたELD20が設け
られており、ELD20の光で表示シート10が照光さ
れる。
【0031】上部シート14の下方には下部シート24
が配置されており、その上面には上部電極12と対向す
る下部電極22が設けられている。
【0032】上部シート14と下部シート24との間に
はスペーサー28が介在されており、スペーサー28に
は多数の透孔26が穿設されて両電極12,22が接離
自在とされている。
【0033】また、下部シート24の裏面には金属を含
む電磁シールド用フィルム32が貼着されている。
【0034】
【作用】本発明では、表示シート10の真下にELD2
0が配置され、その光が直接表示シート10に照射され
るので、ELDのもつ性能が充分に引き出される。
【0035】また本発明では、表示シート10の操作部
が指操作により押圧されるとバネ部材16が凹み、これ
により上部シート14が押されて上部電極12が下部電
極22に接触し、スイッチオンの状態となる。
【0036】そして操作部から指を離すと、上部シート
14の自己復元力で上部電極12が下部電極22より離
れてスイッチオフの状態となり、バネ部材16も自己復
元力で元の形状に戻る。
【0037】したがって、表示シート10と上部シート
14との間にELDが介在されていても良好な操作感覚
が得られ、操作者へのフィードバックが確実となる。
【0038】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例
を説明する。
【0039】図1には第1発明の実施例の全体構成が示
されている。
【0040】上部シート14の裏面には多数の上部電極
12が設けられており、上部シート14の下方には下部
シート24が配置されている。
【0041】下部シート24の下面は補強シート36で
補強されている。
【0042】下部シート24の上面には上部シート14
の上部電極12と対向する下部電極22が設けられてお
り、上部シート14と下部シート24との間にはスペー
サー28が介在されている。
【0043】スペーサー28には多数の透孔26が穿設
されており、これにより両電極12,22が接離自在と
されている。
【0044】また、上部シート14表面の上部電極12
の直上となる位置には欠円形状のバネ部材16が配置さ
れており、復元性を有するバネ部材16はその底部外周
が固定シート34で上部シート14表面に固定されてい
る。
【0045】上部シート14の上方は表示シート10で
覆われており、表示シート10の照光領域10aとなる
部分には文字や記号,図形等が予め表示される。
【0046】表示シート10と固定シート34との間に
はバネ部材16が配置されたスペースを除いてELDユ
ニット38が設けられている。
【0047】図5にはELDユニット38の構成が詳細
に示されている。
【0048】ELDユニット38は透明電極42と背面
電極44との間に発光層46を介在させてなるELD2
0を防湿性に富む保護シート18で密封被覆したもの
で、透明電極42と背面電極44との間に電圧を印加す
ることにより発光層46を発光させるようにしている。
【0049】さらに、発光層46と背面電極44との間
には絶縁層48が介在されている。
【0050】また、上下に分かれたセパレートタイプの
保護シート18を用いる場合には、ELD20と保護シ
ート18との間に両者を接着する接着層50が形成され
る。
【0051】なお、図1の実施例では表示シート10の
操作部を透明な材料で形成して照光領域10aとしてお
り、残りの部分は半透明な材料で形成して副照光領域1
0bとしている。
【0052】次に本実施例の作用について説明する。
【0053】本実施例では表示シート10の真下にEL
Dユニット38が配置されており、その光が直接表示シ
ート10に照射されるので、ELDユニット38のもつ
性能が充分に引き出される。
【0054】また、表示シート10の操作部である照光
領域10aが指操作により押圧されると、バネ部材16
が凹んで上部シート14が押され、直下の上部電極12
が下部電極22に接触してスイッチオンの状態となる。
【0055】そして当該照光領域10aから指を離す
と、上部シート14の自己復元力で上部電極12が下部
電極22より離れてスイッチオフの状態となり、バネ部
材16も自己復元力で元の形状に戻る。
【0056】したがって、表示シート10と上部シート
14との間にELDが介在されていても、バネ部材16
が凹むことで良好な操作感覚が得られ、操作者へのフィ
ードバックが確実となる。
【0057】以上説明したように本実施例によれば、表
示シート10の直下にELDユニット38が配置されて
おり、また、その光がバネ部材16に反射して拡散され
るので、表示シート10の照光領域を従来以上の明るさ
で照光できる。
【0058】また、操作時にバネ部材16が凹むことで
良好な操作感覚が得られ、操作者へのフィードバックが
確実となるので、表示シート10と上部シート14との
間にELDユニット38が介在されていてもスイッチの
オン・オフ操作を正確に行なえる。
【0059】また、上部シート14と下部シート24と
の間に介在されるスペーサー28の厚さが制限されず、
例えば200μm以下にも形成できるので、スイッチ部
をより薄型化できる。
【0060】図2には第2発明の第1実施例が示されて
いる。
【0061】本実施例では、表示シート10とバネ部材
16との間にスペースが形成されており、このスペース
には断面T字状の操作用ボタン30が配置されている。
【0062】このため、指操作により表示シート10の
操作部が押圧されると、その押圧力で操作用ボタン30
が押されてバネ部材16が凹み、さらに上部電極12が
下部電極22に接触してスイッチオンの状態となる。
【0063】本実施例によれば、表示シート10とバネ
部材16との間のスペースに操作用ボタン30が配置さ
れているので、ELDユニット38の厚さを増加させて
その照度を上げたり、あるいは曲率の少ないバネ部材1
6を採用しても、正確にオン・オフ操作を行え、かつ、
良好な操作感覚を得ることができる。
【0064】図3には、第2発明の第2実施例が示され
ている。
【0065】本実施例では表示シート10に孔40が形
成されており、この孔40より操作用ボタン30の上部
が突出されている。
【0066】表示シート10の孔40内面とこれに嵌入
される操作用ボタン30とは、接着材等で固定され、シ
ールされている。
【0067】図4には第3発明の実施例の全体構成が示
されている。
【0068】本実施例では図1の実施例に加え、下部シ
ート24の裏面には電磁シールド用フィルム32が貼着
されている。
【0069】電磁シールド用フィルム32はフィルムと
金属箔を複合させたり、またはフィルムに金属を蒸着さ
せて形成する。
【0070】したがって本実施例によれば、ELDユニ
ット38を発光させる交流電源による電気磁気的影響が
メンブレンスイッチ下方に配線されている主回路等に及
ばないので、主回路等の誤動作やノイズの発生を確実に
防止できる。
【0071】なお、図2または図3に示されるメンブレ
ンスイッチの下部シート24裏面に電磁シールド用フィ
ルム32貼着したものが第4発明の実施例とされる。
【0072】ところで、図6,図7にはELDユニット
38の打ち抜き部51が示されている。
【0073】ELDユニット38にバネ部材16(およ
び操作用ボタン30)配置用のスペース(孔)を形成す
るため、これを打ち抜いた際には内部のELD20が露
出して実用化できないので、その部分のシールが問題と
なる。
【0074】そこで図8に示されるように、接着剤53
が外周に塗布されたスリーブ52をELDユニット38
の打ち抜き部51に装着することで、シール処理が行わ
れる。
【0075】その際には、加熱シリンダ54でスリーブ
52の内周面が加熱され、さらに、加圧シリンダ56で
端側から押圧されて打ち抜き部51の孔にスリーブ52
が嵌入・圧着される。
【0076】スリーブ52は三フッ化エチレンまたは四
フッ化エチレン等で製造され、接着剤53には変性ポリ
オレフィン等が使用される。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、表
示シートの直下にELDが配置されており、また、その
光がバネ部材に反射して拡散されるので、表示シートの
照光領域を従来以上の明るさで照光することが可能とな
る。
【0078】また、操作時にバネ部材が凹むことで良好
な操作感覚が得られ、操作者へのフィードバックが確実
となるので、表示シートと上部シートとの間にELDが
介在されていてもスイッチのオン・オフ操作を正確に行
なえる。
【0079】また、上部シートと下部シートとの間隔を
より薄く形成することが可能となる。
【0080】また、表示シートとバネ部材との間のスペ
ースに操作用ボタンを配置することにより、ELDの厚
さを増加させてもオン・オフ操作を確実に行え、かつ、
良好な操作感覚を得ることが可能となる。
【0081】また、下部シート裏面に電磁シールド用フ
ィルムを貼着することで、ELD発光用の交流電源によ
る電気磁気的影響がメンブレンスイッチ下方に配線され
た主回路等へ及ばないので、主回路等の誤動作を確実に
防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明の実施例の全体構成を示す部分断面斜
視図である。
【図2】第2発明の第1実施例の全体構成を示す部分断
面斜視図である。
【図3】第2発明の第2実施例の全体構成を示す断面図
である。
【図4】第3発明の実施例の全体構成を示す部分断面斜
視図である。
【図5】ELDユニットの詳細な構成を示す断面図であ
る。
【図6】ELDの打ち抜き状態を示す断面図である。
【図7】ELDの打ち抜き状態を示す平面図である。
【図8】ELD打ち抜き部のシール工程を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
10 表示シート 12 上部電極 14 上部シート 16 バネ部材 18 保護シート 20 エレクトロルミネセント素子(ELD) 22 下部電極 24 下部シート 26 透孔 28 スペーサー 30 操作用ボタン 32 電磁シールド用フィルム 34 固定シート 36 補強シート 38 ELDユニット 40 孔 42 透明電極 44 背面電極 46 発光層 48 絶縁層 50 接着層 52 スリーブ 54 加熱シリンダ 56 加圧シリンダ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方を表示シート(10)で覆われ、裏
    面に上部電極(12)が設けられた上部シート(14)
    と、 上部シート(14)表面の上部電極(12)直上に配置
    される欠円形状のバネ部材(16)と、 バネ部材(16)配置用スペースを除いて表示シート
    (10)と上部シート(14)との間に設けられ、保護
    シート(18)で密封被覆されたエレクトロルミネセン
    ト素子(20)と、 上部シート(14)の下方に配置され、上部電極(1
    2)と対向する下部電極(22)が上面に設けられた下
    部シート(24)と、 上部シート(14)と下部シート(24)との間に介在
    され、多数の透孔(26)が穿設されて両電極(1
    2),(22)が接離自在とされたスペーサー(28)
    と、 を有する、ことを特徴とする照光式メンブレンスイッ
    チ。
  2. 【請求項2】 上方を表示シート(10)で覆われ、裏
    面に上部電極(12)が設けられた上部シート(14)
    と、 上部シート(14)表面の上部電極(12)直上に配置
    される欠円形状のバネ部材(16)と、 バネ部材(16)配置用スペースを除いて表示シート
    (10)と上部シート(14)との間に設けられ、保護
    シート(18)で密封被覆されたエレクトロルミネセン
    ト素子(20)と、 上部シート(14)の下方に配置され、上部電極(1
    2)と対向する下部電極(22)が上面に設けられた下
    部シート(24)と、 上部シート(14)と下部シート(24)との間に介在
    され、多数の透孔(26)が穿設されて両電極(1
    2),(22)が接離自在とされたスペーサー(28)
    と、 を有し、 表示シート(10)とバネ部材(16)との間にはスペ
    ースが形成され、 指操作により表示シート(10)に加えられた押圧力を
    バネ部材(16)へ伝達する操作用ボタン(30)が前
    記スペースに配置されている、ことを特徴とする照光式
    メンブレンスイッチ。
  3. 【請求項3】 上方を表示シート(10)で覆われ、裏
    面に上部電極(12)が設けられた上部シート(14)
    と、 上部シート(14)表面の上部電極(12)直上に配置
    される欠円形状のバネ部材(16)と、 バネ部材(16)配置用スペースを除いて表示シート
    (10)と上部シート(14)との間に設けられ、保護
    シート(18)で密封被覆されたエレクトロルミネセン
    ト素子(20)と、 上部シート(14)の下方に配置され、上部電極(1
    2)と対向する下部電極(22)が上面に設けられた下
    部シート(24)と、 下部シート(24)の裏面に貼着され、金属が含まれた
    電磁シールド用フィルム(32)と、 上部シート(14)と下部シート(24)との間に介在
    され、多数の透孔(26)が穿設されて両電極(1
    2),(22)が接離自在とされたスペーサー(28)
    と、 を有する、ことを特徴とする照光式メンブレンスイッ
    チ。
  4. 【請求項4】 上方を表示シート(10)で覆われ、裏
    面に上部電極(12)が設けられた上部シート(14)
    と、 上部シート(14)表面の上部電極(12)直上に配置
    される欠円形状のバネ部材(16)と、 バネ部材(16)配置用スペースを除いて表示シート
    (10)と上部シート(14)との間に設けられ、保護
    シート(18)で密封被覆されたエレクトロルミネセン
    ト素子(20)と、 上部シート(14)の下方に配置され、上部電極(1
    2)と対向する下部電極(22)が上面に設けられた下
    部シート(24)と、 下部シート(24)の裏面に貼着され、金属が含まれた
    電磁シールド用フィルム(32)と、 上部シート(14)と下部シート(24)との間に介在
    され、多数の透孔(26)が穿設されて両電極(1
    2),(22)が接離自在とされたスペーサー(28)
    と、 を有し、 表示シート(10)とバネ部材(16)との間にはスペ
    ースが形成され、 指操作により表示シート(10)に加えられた押圧力を
    バネ部材(16)へ伝達する操作用ボタン(30)が前
    記スペースに配置されている、ことを特徴とする照光式
    メンブレンスイッチ。
JP3107026A 1991-05-13 1991-05-13 照光式メンブレンスイツチ Pending JPH0589743A (ja)

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JP (1) JPH0589743A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5901834A (en) * 1996-05-12 1999-05-11 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Lighted switch illuminator and its fabrication method
JP2003178876A (ja) * 2001-12-07 2003-06-27 Sony Corp 自発光型表示装置
JPWO2007074512A1 (ja) * 2005-12-27 2009-06-04 パナソニック株式会社 押圧式スイッチ及び電子機器

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