JPH0588921A - コンピユータ装置 - Google Patents
コンピユータ装置Info
- Publication number
- JPH0588921A JPH0588921A JP25210391A JP25210391A JPH0588921A JP H0588921 A JPH0588921 A JP H0588921A JP 25210391 A JP25210391 A JP 25210391A JP 25210391 A JP25210391 A JP 25210391A JP H0588921 A JPH0588921 A JP H0588921A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- job
- resource
- jcl
- resources
- position information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Multi Processors (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 JCLのパラメタを追加するだけでジョブの
実行に必要な他のシステムの資源にアクセスし、ジョブ
の実行を拡張的に行うことを目的とする。 【構成】 JCLの解析を行うJCL解析手段11と、
通信回線で接続された他システムの物理的位置情報を管
理する相手システム情報管理手段13と、JCLのパラ
メタをキーにして相手システム情報管理手段からの物理
的位置情報を決定する相手システム情報決定手段12
と、相手システムとの間でジョブの実行に必要な資源の
転送を行う資源転送手段14と、転送された資源を蓄積
する資源蓄積手段15とを備えたことを特徴とする。 【効果】 自システムにジョブの実行に必要な資源が存
在しなくても、自動的に他システムの資源にアクセス
し、ジョブを実行できる効果がある。
実行に必要な他のシステムの資源にアクセスし、ジョブ
の実行を拡張的に行うことを目的とする。 【構成】 JCLの解析を行うJCL解析手段11と、
通信回線で接続された他システムの物理的位置情報を管
理する相手システム情報管理手段13と、JCLのパラ
メタをキーにして相手システム情報管理手段からの物理
的位置情報を決定する相手システム情報決定手段12
と、相手システムとの間でジョブの実行に必要な資源の
転送を行う資源転送手段14と、転送された資源を蓄積
する資源蓄積手段15とを備えたことを特徴とする。 【効果】 自システムにジョブの実行に必要な資源が存
在しなくても、自動的に他システムの資源にアクセス
し、ジョブを実行できる効果がある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信回線で接続された
複数のコンピュータシステムに利用する。特に、ジョブ
実行手段に関する。
複数のコンピュータシステムに利用する。特に、ジョブ
実行手段に関する。
【0002】
【従来の技術】従来例では、ジョブ実行の際に必要とな
る資源(ソース、コンパイルユニット、ロードモジュー
ルなどのファイル資源)は全てジョブを実行するシステ
ム内に存在していなければならず、存在していない場合
は他のシステムからジョブを実行するシステムにあらか
じめ移送しておかなければいけなかった。
る資源(ソース、コンパイルユニット、ロードモジュー
ルなどのファイル資源)は全てジョブを実行するシステ
ム内に存在していなければならず、存在していない場合
は他のシステムからジョブを実行するシステムにあらか
じめ移送しておかなければいけなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来例で
は、ジョブ実行の際に必要となる資源が存在していない
場合は、他のシステムからジョブを実行するシステムに
あらかじめ移送しておかなければいけない欠点があっ
た。
は、ジョブ実行の際に必要となる資源が存在していない
場合は、他のシステムからジョブを実行するシステムに
あらかじめ移送しておかなければいけない欠点があっ
た。
【0004】本発明は、このような欠点を除去するもの
で、ジョブ制御言語(以下、JCLという。)のパラメ
タを追加するだけでジョブの実行を拡張的に行う手段を
もつコンピュータ装置を提供することを目的とする。
で、ジョブ制御言語(以下、JCLという。)のパラメ
タを追加するだけでジョブの実行を拡張的に行う手段を
もつコンピュータ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数個のコン
ピュータ装置に通信回線を介して接続され、ジョブ制御
言語文を用いてジョブの実行を依頼する手段を備えたコ
ンピュータ装置において、ジョブ実行に必要になるファ
イル資源をもつ他のコンピュータ装置の位置情報を管理
する位置情報管理手段と、投入されたジョブ制御言語文
の解析を行う解析手段と、この解析手段の解析結果に基
づき上記位置情報管理手段の内容からファイル資源の転
送を要求する相手先のコンピュータ装置を決定する相手
先決定手段と、この相手先決定手段で決定された相手先
のコンピュータ装置からのファイル資源の転送を行う資
源転送手段と、この資源転送手段で転送された相手先の
コンピュータ装置からのファイル資源を蓄積する資源蓄
積手段とを備えたことを特徴とする。
ピュータ装置に通信回線を介して接続され、ジョブ制御
言語文を用いてジョブの実行を依頼する手段を備えたコ
ンピュータ装置において、ジョブ実行に必要になるファ
イル資源をもつ他のコンピュータ装置の位置情報を管理
する位置情報管理手段と、投入されたジョブ制御言語文
の解析を行う解析手段と、この解析手段の解析結果に基
づき上記位置情報管理手段の内容からファイル資源の転
送を要求する相手先のコンピュータ装置を決定する相手
先決定手段と、この相手先決定手段で決定された相手先
のコンピュータ装置からのファイル資源の転送を行う資
源転送手段と、この資源転送手段で転送された相手先の
コンピュータ装置からのファイル資源を蓄積する資源蓄
積手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】投入されたJCLのパラメタをキーにして通信
回線で接続された他システムの物理的位置情報を管理す
る相手システム情報管理手段から相手システムの物理的
位置情報を決定する。この相手システムとの間でジョブ
の実行に必要な資源の転送を行い、転送された資源を蓄
積する。これにより、自システムにジョブの実行に必要
な資源が存在しなくても、自動的に他システムの資源に
アクセスしてジョブを実行することができる。
回線で接続された他システムの物理的位置情報を管理す
る相手システム情報管理手段から相手システムの物理的
位置情報を決定する。この相手システムとの間でジョブ
の実行に必要な資源の転送を行い、転送された資源を蓄
積する。これにより、自システムにジョブの実行に必要
な資源が存在しなくても、自動的に他システムの資源に
アクセスしてジョブを実行することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を用い
て説明する。図1は本発明の構成を表す図である。図2
は本発明におけるJCLの例を表す図である。図3は相
手システム情報管理手段における相手システムの管理情
報を表す図である。
て説明する。図1は本発明の構成を表す図である。図2
は本発明におけるJCLの例を表す図である。図3は相
手システム情報管理手段における相手システムの管理情
報を表す図である。
【0008】この実施例は、図1に示すように、端末よ
り実際に入力されたJCLを解析するJCL解析手段1
1と、通信回線によって接続された他のシステムの位置
情報を一元管理する相手システム情報管理手段13と、
JCLで指定されたパラメタと相手システム情報管理手
段から相手システムの物理的位置を決定する相手システ
ム情報決定手段12と、相手システム情報決定手段12
により決定された相手システムの位置情報を基に実際に
相手システムの資源転送手段と通信を行い、ジョブ実行
に必要な相手システムの資源にアクセスし、移送する資
源転送手段14と、資源転送手段14によって移送され
てきたジョブ実行に必要な資源を蓄積する資源蓄積手段
15とを備える。すなわち、この実施例は、図1に示す
ように、複数個のコンピュータ装置に通信回線を介して
接続され、ジョブ制御言語文を用いてジョブの実行を依
頼する手段を備え、さらに、本発明の特徴とする手段と
して、ジョブ実行に必要になるファイル資源をもつ他の
コンピュータ装置の位置情報を管理する位置情報管理手
段である相手システム情報管理手段13と、投入された
ジョブ制御言語文の解析を行う解析手段であるJCL解
析手段11と、この解析手段の解析結果に基づき上記位
置情報管理手段の内容からファイル資源の転送を要求す
る相手先のコンピュータ装置を決定する相手先決定手段
である相手システム情報決定手段12と、この相手先決
定手段で決定された相手先のコンピュータ装置からのフ
ァイル資源の転送を行う資源転送手段14と、この資源
転送手段14で転送された相手先のコンピュータ装置か
らのファイル資源を蓄積する資源蓄積手段15とを備え
る。
り実際に入力されたJCLを解析するJCL解析手段1
1と、通信回線によって接続された他のシステムの位置
情報を一元管理する相手システム情報管理手段13と、
JCLで指定されたパラメタと相手システム情報管理手
段から相手システムの物理的位置を決定する相手システ
ム情報決定手段12と、相手システム情報決定手段12
により決定された相手システムの位置情報を基に実際に
相手システムの資源転送手段と通信を行い、ジョブ実行
に必要な相手システムの資源にアクセスし、移送する資
源転送手段14と、資源転送手段14によって移送され
てきたジョブ実行に必要な資源を蓄積する資源蓄積手段
15とを備える。すなわち、この実施例は、図1に示す
ように、複数個のコンピュータ装置に通信回線を介して
接続され、ジョブ制御言語文を用いてジョブの実行を依
頼する手段を備え、さらに、本発明の特徴とする手段と
して、ジョブ実行に必要になるファイル資源をもつ他の
コンピュータ装置の位置情報を管理する位置情報管理手
段である相手システム情報管理手段13と、投入された
ジョブ制御言語文の解析を行う解析手段であるJCL解
析手段11と、この解析手段の解析結果に基づき上記位
置情報管理手段の内容からファイル資源の転送を要求す
る相手先のコンピュータ装置を決定する相手先決定手段
である相手システム情報決定手段12と、この相手先決
定手段で決定された相手先のコンピュータ装置からのフ
ァイル資源の転送を行う資源転送手段14と、この資源
転送手段14で転送された相手先のコンピュータ装置か
らのファイル資源を蓄積する資源蓄積手段15とを備え
る。
【0009】次に、この実施例の動作を説明する。シス
テム利用者が端末等からJCLを用いてシステムへジョ
ブの実行を依頼すると、投入されたJCL文はJCL解
析手段11で解析される。その際に図2に示すようなホ
ストパラメタ21の存在を確認すると、JCL解析手段
11は、ホストパラメタ21、ファイルパラメタ22、
装置パラメタ23およびサブファイルパラメタ24の内
容を相手システム情報決定手段12へ通知する。ホスト
パラメタ21の内容を通知された相手システム情報決定
手段12は、既に登録済の相手システム情報管理手段1
3からホストパラメタの内容をキーにして図3に示すよ
うな相手システムの管理情報から該当する相手システム
のネットワークアドレス31を決定し、資源転送手段1
4へネットワークアドレス、ファイル名、装置名および
サブファイル名を含む資源転送に必要な情報を通知す
る。相手システム情報決定手段12から資源転送に必要
な情報を通知された資源転送手段14は、ネットワーク
アドレスを基に該当する相手システム上の資源転送手段
と通信路の開設を行い、同時に資源転送に必要な情報を
相手システムの資源転送手段14へ通知する。相手シス
テムの資源転送手段14は、通知された情報を基に転送
の対象となる資源にアクセスし、ジョブを実行するシス
テムの資源転送手段14へ送信する。送信が完了する
と、ジョブを実行するシステムの資源転送手段14は、
通信路を閉鎖すると同時に移送された資源を資源蓄積手
段15へ移送し、資源の移送が完了するとJCL解析手
段11へ資源蓄積完了の通知を行う。資源蓄積完了後
は、ジョブの制御はJCL解析手段11から従来のジョ
ブ管理へ渡り、ジョブが実行される。ジョブ実行後に、
資源蓄積手段15は、JCL内の削除パラメタ25によ
り移送された資源を削除するか否かを決定し、不要な資
源を削除して一連のジョブは終了する。
テム利用者が端末等からJCLを用いてシステムへジョ
ブの実行を依頼すると、投入されたJCL文はJCL解
析手段11で解析される。その際に図2に示すようなホ
ストパラメタ21の存在を確認すると、JCL解析手段
11は、ホストパラメタ21、ファイルパラメタ22、
装置パラメタ23およびサブファイルパラメタ24の内
容を相手システム情報決定手段12へ通知する。ホスト
パラメタ21の内容を通知された相手システム情報決定
手段12は、既に登録済の相手システム情報管理手段1
3からホストパラメタの内容をキーにして図3に示すよ
うな相手システムの管理情報から該当する相手システム
のネットワークアドレス31を決定し、資源転送手段1
4へネットワークアドレス、ファイル名、装置名および
サブファイル名を含む資源転送に必要な情報を通知す
る。相手システム情報決定手段12から資源転送に必要
な情報を通知された資源転送手段14は、ネットワーク
アドレスを基に該当する相手システム上の資源転送手段
と通信路の開設を行い、同時に資源転送に必要な情報を
相手システムの資源転送手段14へ通知する。相手シス
テムの資源転送手段14は、通知された情報を基に転送
の対象となる資源にアクセスし、ジョブを実行するシス
テムの資源転送手段14へ送信する。送信が完了する
と、ジョブを実行するシステムの資源転送手段14は、
通信路を閉鎖すると同時に移送された資源を資源蓄積手
段15へ移送し、資源の移送が完了するとJCL解析手
段11へ資源蓄積完了の通知を行う。資源蓄積完了後
は、ジョブの制御はJCL解析手段11から従来のジョ
ブ管理へ渡り、ジョブが実行される。ジョブ実行後に、
資源蓄積手段15は、JCL内の削除パラメタ25によ
り移送された資源を削除するか否かを決定し、不要な資
源を削除して一連のジョブは終了する。
【0010】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、ジョブ
実行に必要な資源が自システムに存在していなくても通
信回線で接続された他のシステムに存在していれば良い
ので、あらかじめ他のシステムから自システムへジョブ
実行に必要な資源を移送しておく必要をなくす効果があ
る。
実行に必要な資源が自システムに存在していなくても通
信回線で接続された他のシステムに存在していれば良い
ので、あらかじめ他のシステムから自システムへジョブ
実行に必要な資源を移送しておく必要をなくす効果があ
る。
【図1】本発明実施例の構成を示すブロック構成図。
【図2】本発明実施例で用いられるJCLの一例を示す
図。
図。
【図3】図1に含まれる相手システム情報管理手段の内
容を示す図。
容を示す図。
11 JCL解析手段 12 相手システム情報決定手段 13 相手システム情報管理手段 14 資源転送手段 15 資源蓄積手段
Claims (1)
- 【請求項1】 複数個のコンピュータ装置に通信回線を
介して接続され、ジョブ制御言語文を用いてジョブの実
行を依頼する手段を備えたコンピュータ装置において、 ジョブ実行に必要になるファイル資源をもつ他のコンピ
ュータ装置の位置情報を管理する位置情報管理手段と、 投入されたジョブ制御言語文の解析を行う解析手段と、 この解析手段の解析結果に基づき上記位置情報管理手段
の内容からファイル資源の転送を要求する相手先のコン
ピュータ装置を決定する相手先決定手段と、 この相手先決定手段で決定された相手先のコンピュータ
装置からのファイル資源の転送を行う資源転送手段と、 この資源転送手段で転送された相手先のコンピュータ装
置からのファイル資源を蓄積する資源蓄積手段とを備え
たことを特徴とするコンピュータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25210391A JPH0588921A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | コンピユータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25210391A JPH0588921A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | コンピユータ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0588921A true JPH0588921A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=17232550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25210391A Pending JPH0588921A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | コンピユータ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0588921A (ja) |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP25210391A patent/JPH0588921A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20190075163A1 (en) | Apparatus including an i/o interface and a network interface and related method of use | |
KR960002030B1 (ko) | 뱃치 파일 명령 실행 방법 및 원격 단자 | |
US7734734B2 (en) | Document shadowing intranet server, memory medium and method | |
JPH0589061A (ja) | バージヨンアツプ方法 | |
US8250176B2 (en) | File sharing method and file sharing system | |
US5968138A (en) | Method and apparatus for peripheral system management, using multiple object interfaces | |
JPH0423296B2 (ja) | ||
US6850957B2 (en) | Information system and data access method | |
US20030110155A1 (en) | Data management mechanism for converting and distributing data | |
CA2425048C (en) | Method and system for resource access | |
JPH0588921A (ja) | コンピユータ装置 | |
JP2636740B2 (ja) | 分散ファイルシステム | |
JPH11345179A (ja) | データ管理方法、データ管理システム及び構成装置、記録媒体 | |
JP3013785B2 (ja) | データ格納システム及びデータ格納方法 | |
JP2757834B2 (ja) | サーバ・クライアントコンピュータシステムにおけるアプリケーションプログラムの実行方法および実行装置 | |
JPH0434494A (ja) | 端末装置のための文字出力制御方法および装置 | |
JPH10124432A (ja) | クライアントサーバシステム | |
KR20040011072A (ko) | 파일 업데이트 시스템 및 방법 | |
JPH0512226A (ja) | 複合電子計算機システム | |
JP3708602B2 (ja) | コネクション管理方法 | |
JPH09204345A (ja) | 分散データベース検索方法 | |
JP3691873B2 (ja) | 複合計算機システムにおけるファイル転送システム | |
JPH04370870A (ja) | マルチホストログオン制御方式 | |
JPH06334658A (ja) | 通信サーバ装置及びそのデータ管理方法 | |
Lin et al. | Net Print: A Heterogeneous Print Server |