JPH0423296B2 - - Google Patents

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JPH0423296B2
JPH0423296B2 JP60165773A JP16577385A JPH0423296B2 JP H0423296 B2 JPH0423296 B2 JP H0423296B2 JP 60165773 A JP60165773 A JP 60165773A JP 16577385 A JP16577385 A JP 16577385A JP H0423296 B2 JPH0423296 B2 JP H0423296B2
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JP
Japan
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user
user management
computer system
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Prior art date
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JP60165773A
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English (en)
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JPS6226567A (ja
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Kazuo Orioka
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は複数のコンピユータシステムを通信ネ
ツトワークで結合したコンピユータネツトワーク
システムにおいて、コンピユータシステムを利用
するユーザの管理方法に関する。
〔発明の背景〕
従来のユーザ管理方式においては、特開昭54−
146942号公報に記載のように、ユーザの管理情報
はそのユーザが利用するコンピユータシステムに
必ず存在する必要があり、もし、コンピユータシ
ステムを利用するユーザの管理情報が当該コンピ
ユータシステムになければ、そのユーザは当該コ
ンピユータシステムを利用できなかつた。このた
め、複数のコンピユータシステムを通信ネツトワ
ークで結合したコンピユータネツトワークシステ
ムにおいて、例えば、或るユーザが複数のコンピ
ユータシステムを利用する場合、利用するすべて
のコンピユータシステムが当該ユーザの管理情報
を持つ必要があり、ユーザ管理情報の維持更新が
繁雑になる欠点があつた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、コンピユータネツトワークシ
ステムにおいて、ユーザの管理情報をコンピユー
タシステム間で転送できるようにして、ユーザ管
理情報の維持更新の繁雑さを減らすことにある。
〔発明の概要〕
本発明は、任意のコンピユータシステムにユー
ザ管理情報を格納しておき、端未のユーザからコ
ンピユータシステムの利用要求があつたとき、コ
ンピユータシステムのユーザ管理プログラムにお
いて、端未のユーザに対し、ユーザの識別名称を
要求し、ユーザの識別名称に従つて当該システム
のユーザ管理情報が格納されているフアイルをサ
ーチし、当該ユーザの管理情報が当該フアイルに
格納されていない場合に他の全てのコンピユータ
システムのユーザ管理プログラムに当該ユーザの
管理情報があるかを問い合せ、他のコンピユータ
システムからユーザ管理情報が応答されてきた場
合に、そのユーザ管理情報に従い、ユーザの利用
要求を一時的に許可することを特徴とする。さら
に、利用が終了した後ユーザ管理情報を更新し、
ユーザ管理情報が送られてきたコンピユータシス
テムのユーザ管理プログラムにユーザ管理情報を
送り返すことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説
明する。
第1図は本発明の一実施例であり、端未101
およびコンピユータシステム110,111,1
12を通信ネツトワーク100で結合したTSS
(タイムシエアリングシステム)システムを示し
ている。コンピユータシステム110は、通信制
御プログラム120、TSSの制御を行うTSS制
御プログラム130、ユーザ管理を行うユーザ管
理プログラム140、及びユーザ管理情報160
を格納するユーザ管理情報格納フアイル150を
具備している。コンピユータシステム111,1
12の構成例も同様である。
いま、通信ネツトワーク100に接続された端
未101よりコンピユータシステムA110に、
ユーザAが該TSSシステムを使用するため、第
2図に示すコマンド200を投入したとする。当
該コマンド200はコンピユータシステム110
において、通信制御プログラム120を介し、
TSS制御プログラム130に渡される。TSS制
御プログラム130はユーザAによる当該コンピ
ユータシステムA110のTSS使用を許可する
かどうかをユーザ管理プログラム140に問い合
わせる。
ユーザ管理プログラム140では第4図に示す
フローチヤートで示す処理を行う。すなわち、コ
ンピユータシステムA110のユーザ管理情報格
納フアイル150を読み(ステツプ401)、第2図
のコマンド200で示すユーザ識別名称202に
対応するユーザ管理情報があるか調べる(ステツ
プ402)。ユーザ管理情報がある場合は、次にパス
ワードのチエツクを行う。ユーザ管理情報がない
場合、当該コンピユータシステム110とネツト
ワーク100で結合された他の全てのコンピユー
タシステム111,112のユーザ管理プログラ
ム141,142に対し、第3図のコマンド30
0を送信する(ステツプ403)。コマンド300に
おいて、301はヘツダであつて、ユーザ管理情
報を要求することが示され、302にはユーザ識
別名称が格納されている。
ユーザ管理情報を要求された他のコンピユータ
システム111,112のユーザ管理プログラム
141,142は、第5図のフローチヤートで示
す処理を行う。すなわち、それぞれユーザ管理情
報格納フアイル151,161を読み(ステツプ
501)、第3図のコマンド300で示されたユーザ
識別名称302に対応するユーザ管理情報がある
か調べる(ステツプ502)。ユーザ管理情報がない
場合は、第3図の310で示す応答情報(否定)
を作成し(ステツプ504)、要求元へ送信する(ス
テツプ505)。応答情報310において、311は
ヘツダであつて、ユーザ管理情報がないことを示
し、312はユーザ管理情報を要求したユーザ識
別名称が格納されている。また、第3図のコマン
ド300で示されたユーザ識別名称302に対応
するユーザ管理情報がある場合は、第3図の32
0で示す応答情報(肯定)を作成し(ステツプ
503)、コンピユータシステム110のユーザ管理
プログラム140に送信する(ステツプ505)。応
答情報320において、321はヘツダであり、
ユーザ識別名称302に対応するユーザ管理情報
があることを示す。322はユーザ識別名称で3
02と同一内容、323はユーザ管理情報が格納
されていたホストの名称、324は当該ユーザの
ユーザ管理情報としてパスワード、課金情報が格
納されている。
第1図の実施例では、コンピユータシステム1
11のユーザ管理プログラム141が第3図の3
20で示す応答情報(肯定)を、コンピユータシ
ステム112のユーザ管理プログラム142が第
3図の310で示す応答情報(否定)をそれぞれ
コンピユータシステム110のユーザ管理プログ
ラム140に送信する。
コンピユータシステム110のユーザ管理プログ
ラム140は、各コンピユータシステム111,
112から送信されてきた応答情報310,32
0を調べ、当該ユーザのユーザ管理情報が応答さ
れたかを調べる(ステツプ404)。当該ユーザのユ
ーザ管理情報がない場合は、当該ユーザのTSS
使用を拒否する(ステツプ405)。当該ユーザのユ
ーザ管理情報がある場合、その情報に従い、使用
者ユーザAに対しパスワードの問い合せを行う
(ステツプ406,407)パスワードが不一致の場合
は、TSS使用を拒否する(ステツプ405)。パス
ワードが一致した場合、課金情報を調べ、TSS
使用のための予算があるかどうかを調べる(ステ
ツプ408)。予算がなければ、TSSの使用を拒否
し(ステツプ405)、予算があれば許可する(ステ
ツプ409)。
TSSシステムの使用が終了すると、コンピユ
ータシステム100のユーザ管理プログラム14
0は、第6図のフローチヤートで示す処理を行
う。すなわち、TSS予算の使用状況を調べ、ユ
ーザ管理情報のうち課金情報を更新する(ステツ
プ601)。さらに、当該ユーザの所属するコンピユ
ータシステムB111のユーザ管理情報161を
更新させるため、第3図の330に示す更新情報
を作成する(ステツプ602)。更新情報330にお
いて331はヘツダであり、ユーザ管理情報の更
新情報であることを示す。332はユーザ識別名
称、333はTSSを使用したホスト名称、33
4は更新されたユーザ管理情報が格納される。該
更新情報を作成した後、当該ユーザの所属するコ
ンピユータシステムB111のユーザ管理プログ
ラム141に更新情報を送信する(ステツプ
603)。
コンピユータシステム111のユーザ管理プロ
グラム141は本更新情報330に従い、ユーザ
管理情報格納フアイル151のユーザAのユーザ
管理情報161を更新する。
このようにして、ユーザAは自己のユーザ管理
情報がコンピユータシステムA110になくて
も、当該システムのTSSを使用することができ
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、通信ネツトワークで結合した
複数のコンピユータシステムの利用において、利
用者のユーザ管理情報を、当該利用者が利用する
可能性のある全てのコンピユータシステムに格納
しておかなくても、通信ネツトワークに接続され
た任意のコンピユータシステムを利用できるの
で、ユーザ管理情報の維持更新が非常に楽になる
との効果がある。特に、複数の工場、営業所を持
つ会社組織において、全社のコンピユータネツト
ワークを構築するような場合、組織内の人間がど
この工場、営業所に出張しても、たゞちにそこ
で、その工場又は営業所のコンピユータシステム
の利用が可能になり、効果は非常に大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のシステム構成図、
第2図は端末からコンピユータシステムの利用を
宣言するコマンド例を示す図、第3図はコンピユ
ータシステム間で送受されるコマンド情報の一例
を示す図、第4図乃至第6図はユーザ管理プログ
ラムの処理フロー図である。 100…通信ネツトワーク、101…端末、1
10,111,112…コンピユータシステム、
120,121,122…通信制御プログラム、
130,131,132…TSS制御プログラム、
140,141,142…ユーザ管理プログラ
ム、150,151,152…ユーザ管理情報格
納フアイル、160,161,612…ユーザ管
理情報。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数のコンピユータシステムを通信ネツトワ
    ークで結合したコンピユータネツトワークシステ
    ムにおいて、利用要求を受けたコンピユータシス
    テムは、利用を許可するかどうかを管理するため
    の管理情報が自システムに存在しない場合、他の
    コンピユータシステムに前記管理情報の問い合せ
    を行い、問い合せを受けたコンピユータシステム
    は、自システム内に前記管理情報が存在する場
    合、前記管理情報を含む応答情報を問い合せ元の
    コンピユータシステムに送信し、自システム内に
    前記管理情報が存在しない場合、前記管理情報が
    存在しない旨の応答情報を問い合せ元のコンピユ
    ータシステムに送信し、問い合せ元のコンピユー
    タシステムは、受信した応答情報に基づいて利用
    要求の可否を判定することを特徴とするコンピユ
    ータネツトワークシステムのユーザ管理方法。 2 利用要求が許可された場合、更新後の前記管
    理情報を、送信元のコンピユータシステムに返送
    することを特徴する特許請求の範囲第1項記載の
    コンピユータネツトワークシステムのユーザ管理
    方法。
JP60165773A 1985-07-29 1985-07-29 コンピュータネットワークシステムのユーザ管理方法 Granted JPS6226567A (ja)

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JP60165773A JPS6226567A (ja) 1985-07-29 1985-07-29 コンピュータネットワークシステムのユーザ管理方法

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JPS6226567A JPS6226567A (ja) 1987-02-04
JPH0423296B2 true JPH0423296B2 (ja) 1992-04-21

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JP60165773A Granted JPS6226567A (ja) 1985-07-29 1985-07-29 コンピュータネットワークシステムのユーザ管理方法

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JPS6226567A (ja) 1987-02-04

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