JPH0587713A - センサ出力装置 - Google Patents

センサ出力装置

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JPH0587713A
JPH0587713A JP3251150A JP25115091A JPH0587713A JP H0587713 A JPH0587713 A JP H0587713A JP 3251150 A JP3251150 A JP 3251150A JP 25115091 A JP25115091 A JP 25115091A JP H0587713 A JPH0587713 A JP H0587713A
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浩一 金地
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 分解能の高い或いは高速のA/D変換器やD
/A変換器を使用することなく、高精度にゼロ点を自動
的に設定することができるようにする。 【構成】 互いにゲインの異なる複数のゲイン設定器2
1、22、23と、それぞれに対応して、その出力を分
圧するD/A変換器24、25、26を設ける。CPU
18により、センサ10の出力とこれらD/A変換器か
らの出力の差がゼロとなるように、各D/A変換器に対
する出力データを調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種試験機や測定器等
に用いられる、アナログ信号を出力するセンサの出力装
置に関し、特にアナログセンサのゼロ点を自動的に設定
する機能を備えた出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば引張試験機では引張力を測定する
ためのセンサとしてロードセルが用いられるが、そのゼ
ロ点は予め一定の値に決めておくことができない。これ
は、引張試験機には試験片の種類や形状に応じて種々の
チャック(試験片の端部を把持する器具)が用いられる
が、それらの重さが個々に異なるからである。従って、
測定を行なおうとする試験片に応じたチャック等の治具
を全て取り付けた後、引張試験機に設けられているゼロ
点設定ボタンを押すことにより、その時点でのロードセ
ルの出力が荷重ゼロの点として試験機に認識される。
【0003】このような自動ゼロ点設定を行なうため、
従来のセンサ出力装置は図2に示すような構成をとって
いた。この装置の作用は次の通りである。今、図示せぬ
ゼロ点設定ボタンが押されたとすると、発振器15から
の基準信号を受けたセンサ10からは、その時点でのロ
ードセル(荷重センサ)の状態に対応するアナログ信号
Vsが生成される。このセンサ信号Vsは第1アンプ11
により増幅され、加算器12の一方の入力端子に送られ
る。一方、固定のゲインを有するゲイン設定器16も発
振器15から同じ基準信号を受け、D/A変換器17
に、アンプ11で増幅された後のセンサ10の出力の最
大値に等しい電圧Vmを供給する。D/A変換器17
は、この電圧Vmから、制御装置(CPU)18から送
られてくるデジタルデータDaに比例する電圧Vaを生成
して、加算器12の負入力端子に送る。
【0004】加算器12では、アンプ11を介して送ら
れてくるセンサ10からの信号VsとD/A変換器17
からの電圧Vaとの差Vdをとり、第2アンプ13に送
る。この差信号Vdはアンプ13で増幅され、A/D変
換器14でデジタルデータDdに変換されてCPU18
に入力される。
【0005】CPU18はこのA/D変換器からのデー
タDdがゼロとなるように、D/A変換器17に送るデ
ジタルデータDaを変化させてゆくが、D/A変換器1
7の出力はディスクリートに変化するため、データDd
(すなわち、差信号Vd)は完全にはゼロにはならな
い。このためCPU18は、A/D変換器14からのデ
ータDdが最もゼロに近くなったときのD/A変換器1
7へ出力したデジタルデータDa(これを粗補正データ
と呼ぶ)とともに、そのときの差信号データDd(これ
を細補正データと呼ぶ)を記憶する。以上で自動ゼロ点
設定処理を終了する。
【0006】その後、チャックに試験片がセットされ、
引張試験が行なわれると、センサ10からは引張荷重に
応じた信号が出力されるが、CPU18は上記のゼロ点
設定処理で記憶した粗補正データをD/A変換器17に
送り、その出力をセンサ10の出力から差し引くととも
に、A/D変換器14から送られてくるデータにも細補
正データによる補正を加える。これにより、センサ10
からの出力はゼロ点設定処理時の荷重をゼロとしたとき
の荷重としてCPU18から出力され、D/A変換器1
9を介してアナログレコーダ20等に送られる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の装置では、
第2アンプ13からのアナログ出力をA/D変換器14
を介してCPU18に入力し、その結果に基いてD/A
変換器17にデジタルデータDaを送るため、A/D変
換のための時間遅れが入り、ゼロ点設定にやや時間がか
かるという問題がある。高速のA/D変換器を使用すれ
ばこの問題は解消されるが、高速のA/D変換器は価格
が高いという難点がある。
【0008】また、引張試験機では、1台の試験機で大
きい試料から小さい試料までを精度良く試験するため、
第2アンプ13のゲインを切り替えることにより、荷重
レンジを何段階かに切り替えることができるようになっ
ている。例えば、最大引張荷重100tの試験機では、
レンジ切替により、1tの荷重で最大出力となるように
アンプ13のゲインが変更される場合がある。D/A変
換器17の分解能が10ビットであるとすると、100
tレンジでは最大出力範囲2・Vm(+Vm〜−Vm)が2
10=1032段階に細かく分割されるが、1tレンジに
切り替えられた場合にはアンプ13のゲインが100倍
になるため、デジタルデータDaの1だけの変化に対し
てもアンプ13の出力では20%の変化が生じる。この
ため、細補正のためのデータDdを十分細かくする必要
があり、A/D変換器14に分解能の高いもの(ビット
数の多いもの)を使用する必要がある。すなわち、D/
A変換器17とA/D変換器14とは、少なくともいず
れか一方に、分解能の高い、高価なものを使用しなけれ
ばならない。
【0009】本発明はこのような課題を解決するために
成されたものであり、その目的とするところは、分解能
の高い、或いは速度の速い、高価なA/D変換器やD/
A変換器を使用することなく、しかも高精度にゼロ点を
自動的に設定することのできるアナログセンサの出力装
置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に成された本発明に係るセンサ出力装置は、アナログ信
号を出力するセンサのゼロ点を設定する機能を備えたセ
ンサ出力装置であって、 a)それぞれ一定の値のアナログ信号を出力し、しか
も、その値が互いに異なっている、複数の定値出力器
と、 b)各定値出力器に対応して設けられ、定値出力値から
のアナログ信号と外部からの制御信号とに基き、両信号
に比例した信号を出力する偏差出力器と、 c)センサからの出力から、全ての偏差出力器の出力の
和を差し引く加算器と、 d)加算器の出力がゼロとなるように各偏差出力器へ制
御信号を出力し、加算器の出力がゼロとなった時点の各
制御信号の値を記憶する制御器と、 を備えることを特徴とする。
【0011】
【作用】加算器c)では、センサの出力から全ての偏差
出力器b)の出力の和を差し引くが、制御器d)は、こ
の差がゼロとなるように、各偏差出力器b)に対して制
御信号を送る。ここで、複数の定値出力器a)が出力す
る値を、大きいものから小さいものへ順序立てて配置
し、各定値出力器a)に対応する偏差出力器b)への制
御信号を適当な値に設定することにより、全偏差出力器
b)の出力の和が任意の値となるようにすることができ
る。そして、最も小さい値を出力する定値出力器a)
の、最も小さい制御信号に対応する出力を、センサ出力
の最小分解能以下となるように設定しておくことによ
り、加算器c)の出力を必ずゼロとすることができる。
制御器d)は加算器c)の出力がゼロとなったときの各
偏差出力器b)への制御信号値を記憶しておき、ゼロ点
設定を終える。
【0012】以後、このセンサを実際に使用する際に、
各偏差出力器b)に対してこの制御信号を出力し、セン
サの出力から全偏差出力器b)の出力の和を差し引くこ
とにより、設定したゼロ点からのセンサ出力を得ること
ができる。
【0013】
【実施例】本発明を上記と同様の引張試験機の荷重セン
サに適用した例を図1により説明する。本実施例の出力
装置ではゲイン設定器を3個用い、それぞれ別個のゲイ
ンを設定しておく。例えば、第1ゲイン設定器21のゲ
インは、センサ10の最大出力に等しい値Vmを出すよ
うに設定し、第2ゲイン設定器22のゲインはその1/
10に、第3ゲイン設定器23はさらにその1/10
(すなわち、第1ゲイン設定器21の1/100)に、
それぞれ設定しておく。そして、3個のゲイン設定器2
1、22、23のそれぞれにD/A変換器24、25、
26を接続する。これら3個のD/A変換器24、2
5、26は全く同一のものでよい。3個のD/A変換器
24、25、26の出力は全て加算器12の負入力端子
に接続される。従って、加算器12の出力はセンサ10
の出力から3個のD/A変換器24、25、26の出力
の和を差し引いたものとなっている。
【0014】本実施例の出力器のゼロ点設定動作は次の
通りである。図示せぬゼロ点設定ボタンが押されると、
上記従来の装置の場合と同様、発振器15からの基準信
号を受けたセンサ10からは、その時点でのロードセル
(荷重センサ)の状態に対応するアナログ信号Vsが生
成される。このセンサ信号Vsは第1アンプ11により
増幅され、加算器12の正入力端子に送られる。一方、
第1〜第3ゲイン設定器21、22、23に対しても発
振器15からの基準信号が送られるが、これらは上記の
通り相異なるゲインを有するため、これらのゲイン設定
器21、22、23からそれぞれに対応するD/A変換
器24、25、26に送られる電圧は互いに異なる。具
体的には、第1のD/A変換器24に対してはVm、第
2のD/A変換器24に対してはVm/10、第3のD
/A変換器24に対してはVm/100となっている。
【0015】各D/A変換器24、25、26は、制御
装置(CPU)18から送られてくるデジタルデータD
a1、Da2、Da3により各入力電圧Vm、Vma/10、Vm
/100を分圧した電圧Va1、Va2、Va3を生成し、加
算器12の負入力端子に送る。
【0016】加算器12の出力は、アンプ11を介して
送られてくるセンサ10からの信号Vsから3個のD/
A変換器24、25、26の出力電圧の和(Va1+Va2
+Va3)を引いた値Vdとなるが、これはアンプ13に
より増幅された後、コンパレータ27により値ゼロ(グ
ラウンドレベル)と比較される。ここにおける比較は、
Vd≧0であるか、又は、Vd<0であるか、のいずれか
であり、その結果は2値(すなわち、0又は1)として
CPU18に入力される。
【0017】CPU18は、第1〜第3ゲイン設定器2
1、22、23に対して最小値のデータを出力するよう
に初期化した後、最もゲインの大きい第1ゲイン設定器
21に対応するD/A変換器24への出力データDa1を
1づつ増加させてゆく。このようにDa1を増加させてゆ
くうちに、ある時点で加算器12の出力Vdがゼロ以上
となる。するとCPU18は第1D/A変換器24に対
する出力データDa1を1だけ減らし、第2D/A変換器
25に対する出力値Da2を1づつ増加させてゆく。ここ
でも、ある時点で加算器12の出力Vdがゼロ以上とな
るため、CPU18はその時点で第2D/A変換器25
に対する出力データDa2を1だけ減らし、第3D/A変
換器26に対する出力データDa3を1づつ増加させてゆ
く。
【0018】ここで、第3D/A変換器26の入力デー
タDa3が1だけ変化することによる第3D/A変換器2
6の出力の変化は、既に第3D/A変換器26への入力
自体がVm/100と非常に小さいものであるため、第
3D/A変換器26の分解能がそう細かいものでなくて
も、(アンプ11を介した)センサ10の出力の分解能
よりも小さくすることができる。従って、第3D/A変
換器26の出力を変化させることによりコンパレータ2
7の出力が反転したとき、加算器12の出力Vdはセン
サ10の分解能の最も細かいレベルでゼロに等しくなっ
ている。
【0019】本実施例のセンサ出力装置では以上で自動
ゼロ点設定処理を終了し、CPU18はその時点で第1
〜第3D/A変換器24、25、26に対して出力した
データDa1、Da2、Da3を記憶しておく。
【0020】その後、チャックに試験片がセットされ、
引張試験が行なわれると、センサ10からは引張荷重に
応じた信号が出力されるが、CPU18は上記のゼロ点
処理で記憶したデータDa1、Da2、Da3を第1〜第3D
/A変換器24、25、26に送り、その出力をセンサ
10の出力から差し引く。本実施例では上記従来の装置
と異なり、CPU18自体による細補正は行なわない。
従って、センサの出力はダイレクトに(すなわち、A/
D変換器14やD/A変換器19を介することなく)ア
ナログレコーダ20に送ることができる。
【0021】なお、アナログレコーダ20に送る信号と
同じ信号はA/D変換器14を介してCPU18に送ら
れ、センサ出力器のデジタルメータの表示等を行なうた
めに用いられる。
【0022】上記実施例では引張試験機の荷重センサを
例として取り上げたが、本発明はこれに限らず、任意の
アナログセンサに対して適用することができる。例え
ば、ある温度を基準として、その基準点からの温度変化
を測定する場合、その基準温度で温度センサのゼロ点設
定を行なう必要があるが、本発明のセンサ出力装置はこ
のような温度センサに対しても同様に高精度にゼロ点設
定を行なうことができる。その他にも、圧力、音圧、光
度等種々のセンサに対しても同様に適用することができ
る。
【0023】
【発明の効果】本発明に係るセンサ出力装置では、加算
器の後に細補正を行なうことなく、加算器の出力の段階
で高精度なゼロ点補正を行なった後の信号を得ることが
できる。このため、細補正のためのD/A変換器を使用
せずに、加算器の出力をそのままペンレコーダ等のアナ
ログレコーダに送ることができ、変換遅れのない、高速
の出力を行なうことができる。また、複数の偏差出力器
で精度を出すため、個々の偏差出力器自体は広範囲の出
力値をカバーする必要がない。このため、偏差出力器と
してD/A変換器を使用する場合、分解能の低い(ビッ
ト数の少ない)、低価格のD/A変換器を使用すること
ができ、センサ出力器のコストを低下させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である引張試験機用荷重セ
ンサの構成を示すブロック図。
【図2】 従来の引張試験機用荷重センサの構成を示す
ブロック図。
【符号の説明】
10…センサ 11…第1アン
プ 12…加算器 13…第2アン
プ 14…A/D変換器 15…発振器 18…CPU 20…アナログ
レコーダ 21、22、23…第1〜第3ゲイン設定器 24、25、26…第1〜第3D/A変換器 27…コンパレータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アナログ信号を出力するセンサのゼロ点
    を設定する機能を備えたセンサ出力装置であって、 a)それぞれ一定の値のアナログ信号を出力し、しか
    も、その値が互いに異なっている、複数の定値出力器
    と、 b)各定値出力器に対応して設けられ、定値出力値から
    のアナログ信号と外部からの制御信号とに基き、両信号
    に比例した信号を出力する偏差出力器と、 c)センサからの出力から、すべての偏差出力器の出力
    の和を差し引く加算器と、 d)加算器の出力がゼロとなるように各偏差出力器へ制
    御信号を出力し、加算器の出力がゼロとなった時点の各
    制御信号の値を記憶する制御器と、 を備えることを特徴とするセンサ出力装置。
JP3251150A 1991-09-30 1991-09-30 センサ出力装置 Expired - Fee Related JPH07117423B2 (ja)

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