JPH0587687A - パイロツト操作型圧力逃がし弁のテスト装置及びそのテスト方法 - Google Patents

パイロツト操作型圧力逃がし弁のテスト装置及びそのテスト方法

Info

Publication number
JPH0587687A
JPH0587687A JP4058410A JP5841092A JPH0587687A JP H0587687 A JPH0587687 A JP H0587687A JP 4058410 A JP4058410 A JP 4058410A JP 5841092 A JP5841092 A JP 5841092A JP H0587687 A JPH0587687 A JP H0587687A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
valve
test
cylinder bore
piston
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4058410A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3103656B2 (ja
Inventor
Roger D Danzy
ロジヤー・デイル・ダンジー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dresser Industries Inc
Original Assignee
Dresser Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dresser Industries Inc filed Critical Dresser Industries Inc
Publication of JPH0587687A publication Critical patent/JPH0587687A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3103656B2 publication Critical patent/JP3103656B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D16/00Control of fluid pressure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K37/00Special means in or on valves or other cut-off apparatus for indicating or recording operation thereof, or for enabling an alarm to be given
    • F16K37/0075For recording or indicating the functioning of a valve in combination with test equipment
    • F16K37/0091For recording or indicating the functioning of a valve in combination with test equipment by measuring fluid parameters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Safety Valves (AREA)
  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
  • Details Of Valves (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 携帯に便利で圧力逃がし弁に連結された管路
から圧力逃がし弁を外すことなくまた圧力逃がし弁を開
放することなく圧力逃がしの設定値を決定できるように
する。 【構成】 パイロット操作型圧力逃がし弁のテスト装置
30を、テスト用圧力源32と、圧力源に連結されシリンダ
ボア42に取付けられピストン44を有するテスト弁40と、
シリンドボアの一端を圧力源に、他端を分岐管46b,46
cを有する管に連結する手段と、分岐管の一方をパイロ
ット弁の流体入口通路に他方を閉鎖型流体圧チャンバー
17に連結する手段と、圧力ゲージPGと、圧力ゲージと
シリンダボアの他端とを連結する手段及び、圧力ゲージ
に供給される流体圧を閉鎖するためにピストンの移動に
よって作動自在の弁手段とにより構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パイロット操作型圧力
逃がし弁のテストシステムに関し、特に、圧力逃がし弁
に連結された管路から圧力逃がし弁を外すことなく、ま
た、圧力逃がし弁を開放することなく、圧力逃がし弁の
設定値の決定に利用するための新規な改良に関する。
【0002】
【従来技術の概要】パイロット操作型安全弁即ち圧力逃
がし弁は、実質的な圧力をもって流体を搬送する管又は
実用的なあらゆるタンクに組み付けられている。様々な
政府機関は、圧力逃がし弁、他言すれば、パイロット弁
を作動させ、圧力逃がし弁を開放して排出するであろう
管圧の設定値の定期的なテストを義務付けしている。ま
た、開放された圧力逃がし弁が閉鎖するであろうパイロ
ット弁のリセット圧力を認知しておくことも望まれてい
る。
【0003】2つの形式のパイロット操作型圧力逃がし
弁が近年利用されている。一つものは、米国特許第4,
615,356号に示された形式のもので、調整型で且
つ非流動圧作動型をなす圧力逃がし弁である。この弁
は、テスト用圧力源の付加を必要とし作動自在をなす現
地使用型テスト弁の構成体の一部として組み付けられて
いる。パイロット操作型安全弁の一部として前述したテ
スト弁を組み付けると、安全弁の製造コストが増加する
欠点がある。また、他の形式のテスト装置によれば、シ
ステムから全ての弁を取り外すことを必要とするか、若
しくは、かなり望ましくないことではあるが、システム
中の媒体を排出して、設定圧及びパイロット操作型安全
弁の閉鎖圧の決定を必要とする。従って、流動調整型パ
イロット弁の設定値を決定するには、前述と同様の欠点
(コスト増加)がある。
【0004】そこで、パイロット操作型安全弁に必要な
ことは、携帯に便利であり、しかも、流動型又は非流動
型において、システムから安全弁を取り外すことなく、
またシステム媒体の排出を行うことなく、パイロット操
作型安全弁の設定値を決定できることにある。
【0005】
【発明の概要】本発明の調整型又は非流動型のパイロッ
ト操作型圧力逃がし弁(安全弁)のテスト装置におい
て、この発明を具体化するには、テスト用圧力源,テス
ト弁,圧力ゲージ,及び2つの分岐管を備え、前記分岐
管は、テストされるべき安全弁に連通されると共に、こ
の安全弁に対して着脱自在に連結されている。テスト弁
は、シリンダを備え、このシリンダは、既知の手動型弁
を介してテスト用圧力源に直接的に連結された軸線方向
の一端部を有している。シリンダの他端は、テストされ
るべき安全弁に連結された2つの分岐管を有する管に連
結されている。分岐管の一方は、パイロット操作型安全
弁のパイロット弁に設けた流体圧入口に連結され、分岐
管の他方は、「ヘッド」と呼ばれる閉鎖型流体圧チャン
バに連結され、このヘッドにより、安全弁の主ピストン
素子(主ピストン弁)の加圧状態を維持して、この主ピ
ストン素子(主ピストン弁)を閉鎖位置に固定する。一
般的ではあるが、パイロット弁の作動は、主弁のヘッド
即ち閉鎖型流体圧チャンバ内の圧力の排出を達成し、管
圧により主ピストン素子が開放排出位置まで移動するこ
とが可能になる。
【0006】圧力ゲージは、また、テスト弁のシリンダ
ボアの他の軸線方向端部に連結され、パイロット弁を作
動させる流体圧を記録している。
【0007】シリンダボア内には、隙間を有してピスト
ンが軸線方向に移動可能に取付けられている。このピス
トンは、シリンダボア内でシール可能とされておらず、
テスト流体圧を、前記ピストンの周囲で流すと共に、シ
リンダボアから2つの分岐管及び圧力ゲージまで流出さ
せる。この圧力ゲージは、環状のシール素子を有する軸
線方向通路を介して、シリンダの近接端部と連通してい
る。圧力ゲージに近接するピストンの面に設けた軸線方
向のプランジャー部は、前記軸線方向通路内に挿入され
ると共に、その後において圧力ゲージに加えられる流体
圧を閉じ込めて、設定圧力の読み取りを可能にしてい
る。
【0008】しかしながら、ピストンは、軸線方向通路
から離間する位置までばねによって付勢されているの
で、圧力ゲージ上のテスト圧の読取は、ピストンの前後
の差圧によりピストンがばねに対抗して移動し、圧力ゲ
ージにおける流体圧の閉じ込めが生じるように、十分な
流れが、シリンダボアから2つの分岐管への排出通路を
通って出て行くまで達成されない。
【0009】テスト用圧力源に連通した管に設けた手動
型弁を開放した場合、パイロット弁の入口に加えられる
所定の流体圧は、徐々に増加して、パイロット弁を移動
させるに十分な圧力に達する。パイロット弁の移動は、
主ピストン弁上に存在するヘッド即ち閉鎖型流体圧チャ
ンバ用の排出通路を開放する。しかし、パイロット弁の
排出動作に与えられる面積よりも大きな面積をもつ通路
を通って、テスト圧がヘッドに同時に供給されるので、
主ピストン弁は閉鎖位置から移動することはない。従っ
て、主弁を作動させず、システム媒体を排出させること
なしに、パイロット弁を作動させることができる。
【0010】同時に、パイロット弁の入口にそれぞれ連
通する2つの分岐管及び主弁のヘッド即ち閉鎖型流体圧
チャンバを通る流体の流速の実質的な増加は、テスト弁
内のピストンの前後で十分な差圧を生起して、圧力ゲー
ジに連通する軸線方向通路に向かってピストンを移動さ
せ、圧力ゲージ内の圧力をシールし且つ閉鎖して、パイ
ロット弁を排出開放位置まで移動させた有効テスト圧の
読み取りを提供する。
【0011】テスト用圧力源を先ず手動で閉鎖すること
により、システムを通常時に素早く回復させることがで
きる。また、パイロット弁は、閉鎖圧即ちリセット圧に
達するまで排出を続ける。このことは、テスト弁を通る
流体流れを停止させると共に、ばねによりテスト弁のピ
ストンを通常の位置に移動させて、圧力ゲージを作動さ
せる閉鎖圧力を開放し、パイロット弁のリセット圧力の
読みを提供することができる。
【0012】
【実施例】以下、図面と共に本発明の好適な実施例につ
いて詳細に説明する。図1を参照して、従来のパイロッ
ト操作型圧力逃がし弁(安全弁)1は、主弁ハウジング
10を含むものとして概略的に示され、この主弁ハウジ
ング10には、パイロット弁ハウジング20が固着され
ている。主弁ハウジング10には、容器V又は他の流体
圧力源に連通した流体通路12が組み込まれており、容
器Vに対して前記弁1は安全弁として機能している。更
に、主弁ハウジング10には、排出通路14が設けられ
ており、流体通路12と排出通路14との間の連通は、
主ピストン弁16によって通常は封鎖され、主ピストン
弁16は、環状の弁座12aと協働して、主ピストン弁
16の上方に画成した閉鎖型流体圧チャンバ17内の流
体圧によってシール状態に保持されている。
【0013】流体通路17aにより、閉鎖型流体圧チャ
ンバ(即ちヘッド)17と、パイロット弁ハウジング2
0内に形成された排出通路23との間は連通されてい
る。パイロット弁ヘッド24は、通常時において、流体
通路17aと排出通路23との間の連通を阻止し、ばね
21によって閉鎖位置に押圧されている。
【0014】パイロット弁ヘッド24は、図2に示すよ
うに、管18及び逆止弁27を介して、容器Vから得ら
れる流体圧により、開放位置即ち排出位置に摺動自在を
なし、パイロット弁ヘッド24に固着され且つチャンバ
26を横断するように配置されたダイアフラム25に追
従して作動する。自明のことではあるが、パイロット弁
ヘッド24を、ピストン又はこれと等価の他の流体圧応
答素子によって作動させることもできる。
【0015】従って、パイロット操作型安全弁(圧力逃
がし弁)の通常時の作動において、容器V内の流体圧が
予定の値すなわち安全弁を作動させる所望の値に達した
場合、流体圧が管18を通ってダイアフラム25に加わ
り、弁ヘッド24を上方へ移動させ、そして流体通路1
7a及び排出通路23を通って閉鎖型流動圧チャンバ1
7から流体圧の排出を行う。このことは、ピストン16
を上方へ移動させ、流体通路12と排出通路14との間
の連通を達成する。
【0016】パイロット弁の設定値を定期的にテストす
るために、本発明を具現化したテスト装置30が設けら
れている。このようなテスト装置30は、テスト用圧力
源32を備えていると共に、加圧されて毒性のないガス
が装填された携帯用タンクと、テスト弁ユニット(テス
ト弁)40と、圧力ゲージPGとを好適に備えている。
【0017】前記テスト弁ユニット(テスト弁)40
は、一端に軸線方向入口ポート(入口通路)41を有す
る既知のハウジングを備え、この入口ポート41はシリ
ンダボア42と連通している。このシリンダボア42の
他端には、軸線方向通路43が設けられ、この軸線方向
通路43は、管36を介して圧力ゲージPGと連通して
いる。シリンダボア42の内側において、ピストン44
は、内部で摺動自在をなしシールされない状態で取付け
られており、従って、ピストン44の周縁で、常に流体
流れを圧縮することができる。また、ピストン44は、
ばね45によって、軸線方向通路43から離れるように
付勢されている。
【0018】径方向ポート46は、入口通路41から遠
く離れた方のピストン44の端部と連通すると共に、管
46aを介して分岐管46b,46cへ連通している。
一方の分岐管46bは、逆止弁46dを介して、安全弁
の主弁ハウジング10に設けた入口用管18に着脱自在
に連結されている。他方の分岐管46cは、手動操作自
在型弁46eを介して、流体通路17aに連通する通路
17bに連結され、通路17aは、流体圧チャンバ17
のための流体排出通路を構成している。分岐管46bと
46cをパイロット型安全弁に連結するには、図示しな
い既知の着脱自在型コネクタを介して行われ、このコネ
クタは通路の閉鎖を自動的に行い、分岐管46bと46
cは、着脱自在型コネクタを遮断したときに通路をと閉
じる。
【0019】最後に、管32aは、手動型弁34を介し
て、テスト流体用圧力源32とテスト弁40の入口通路
41とを連結する。排出弁36は、管36aによって、
後述する目的のために、管32aに連結されている。
【0020】前述したパイロット弁のテストシステムの
動作を説明すると、先ず、手動型弁34を開放すること
で、テスト弁40を通り、ピストン44の周りで、2つ
の分岐管46b,46cに向かう流体圧の流れが起こ
る。そして、分岐管46cの手動型弁46eを開放す
る。
【0021】圧力がダイアフラム25の下側のチャンバ
26で形成されている場合、テスト弁40を通るテスト
流体の格別の流れは起こらない。勿論、テスト圧は、安
全弁1の定格のセット圧力を越えさせる。分岐管46b
を通ってチャンバ26に供給されるテスト圧が上昇し、
パイロット弁の設定値に最終的に達した場合、ばね21
に抗して弁ヘッド24が持ち上がり、チャンバ17内に
閉じ込められた圧力流体の排出が開始される。しかしな
がら、図2に示す位置まで弁ヘッド24を移動させるこ
とにより生じた圧力損失は、直接的な圧力連結により分
岐管46cを介して素早く補充され、従って、流体圧チ
ャンバ17内に閉じ込められるべき有効な流体圧力は、
実質的に同じ状態を維持している。従って、主ピストン
16は、閉鎖位置から移動することはない。
【0022】分岐管46b,46cを通る流体の増加
は、ピストン44の周囲の流体の流速をかなり増加させ
る。その結果、ピストン44の前後で差圧が生じ、その
差圧により発生する力が、ばね45に抗してピストン4
4を、図面において左側へ押圧する。ピストン44が左
側に移動した場合、ピストン44に一体化したプランジ
ャー部44aは、軸線方向通路43内に挿入されると共
に、シール43aと協働して、圧力ゲージPGに供給さ
れる流体圧を閉じ込める。また、プランジャー部44a
に設けた肩部44bにより、ピストン44が径方向ポー
ト46を塞がないようにしている(図2参照)。従っ
て、圧力ゲージPGで、安全弁1のパイロット弁がセッ
トされた状態における実際の流体圧力を、安定して読み
取ることができる。
【0023】その後、テスト流体圧を供給する手動型弁
34及び弁46eを閉鎖すると、パイロット弁は、閉鎖
値に達するまで排出を継続する。このことは、図1に示
す状態にシステムを復元させ、この場合、テスト弁40
を通るテスト流体の流れは格別のものではない。従っ
て、ピストン44はばね45によって初期位置に復元
し、シール状態が解かれた圧力ゲージPGは、チャンバ
26内の圧力を記録し、勿論この圧力は、パイロット弁
の閉鎖圧力と同じである。テスト弁40内の全ての圧力
は、排出弁36を開放することによって排出される。
【0024】従って、パイロット操作型安全弁1の開放
圧力及び閉鎖圧力は、本発明の装置及び方法を利用する
ことによって、迅速に且つ確実に得ることができる。更
に、パイロット操作型安全弁1の主弁を開放することな
く、従って、容器V内の媒体の排出を防止できる。
【0025】本発明は、前述の実施例に限定されず、本
発明の精神を逸脱しない範囲内で、種々の変更を加える
ことができることは、言うまでもないことである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパイロット操作型圧力逃がし弁のテス
ト装置を示す断面図である。
【図2】テスト圧によるパイロット弁の作動後の状態を
示す断面図である。
【符号の説明】
17 閉鎖型流体圧チャンバ 23 排出通路 32 テスト用圧力源 42 シリンダボア 44 ピストン 46b,46c 分岐管 PG 圧力ゲージ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管路圧に応答したパイロット弁の移動が
    圧力逃がし弁の開放を行う、パイロット操作型圧力逃が
    し弁を利用したテスト装置であって, 前記パイロット弁は、管路圧をもつ流体入口通路を有
    し、前記圧力逃がし弁は、弁の閉鎖を維持するために、
    前記パイロット弁の一方の位置で閉鎖され、パイロット
    弁の他方の位置で排出通路に開放される閉鎖型流体圧チ
    ャンバーを有したパイロット操作型圧力逃がし弁のテス
    ト装置において、 前記圧力逃がし弁のもつ定格の開放圧力に対して少なく
    とも等しい圧力を有するテスト用圧力源と;前記テスト
    用圧力源に連結されたテスト弁であって;シリンダボア
    と、このシリンダボアに非シール状態で取付けられ且つ
    前記シリンダボアの両端の中間に設けられたピストンと
    を有するテスト弁と;前記シリンダボアの一端をテスト
    用圧力源に連結する手段と;前記シリンダボアの他端を
    2つの分岐管を有するテスト用管に連結する手段と;前
    記分岐管の一方を前記パイロット弁の前記流体入口通路
    に連結する手段と;前記分岐管の他方を前記閉鎖型流体
    圧チャンバーに連結する手段と;圧力ゲージと;前記テ
    スト圧力による前記パイロット弁の開放が、前記ピスト
    ンの周囲の実質的な流体流れを生じさせて、前記シリン
    ダボアの前記他端に向けて前記ピストンを移動させるた
    めに、前記圧力ゲージと前記シリンダボアの前記他端と
    を連結する手段と;前記パイロット弁を開放するに必要
    な圧力を表示させるために、前記圧力ゲージに供給され
    る流体圧を閉鎖するために前記ピストンの移動によって
    作動自在をなす弁手段とを備えたことを特徴とするパイ
    ロット操作型圧力逃がし弁のテスト装置。
  2. 【請求項2】 前記シリンダボアの前記一端に向けて前
    記ピストンを付勢するための弾性手段を備えたことを特
    徴とする請求項1記載のテスト装置。
  3. 【請求項3】 前記圧力ゲージと前記シリンダボアの前
    記他端とを連結するための前記手段は、前記テスト弁内
    に形成し前記シリンダボアの前記他端と連通し軸線方向
    通路を備え;前記弁手段は、このプランジャー部は、前
    記シリンダボアの前記他端に向かう前記ピストンの前記
    移動によって、前記軸線方向通路にシールされた状態で
    係合自在な前記シリンダに設けられた同軸型プランジャ
    ー部を備えることを特徴とする請求項1記載のテスト装
    置。
  4. 【請求項4】 前記プランジャー部を包囲し且つ前記シ
    リンダボアの前記一端に向けて押圧する圧縮ばねを備え
    たことを特徴とする請求項3記載のテスト装置。
  5. 【請求項5】 流体圧力管路内に操作自在に連結された
    パイロット弁を組付け、前記管路の流体圧力と閉鎖され
    た流体圧力との間に配置された主ピストン弁を有する圧
    力逃がし弁であって,前記管路の流体圧力が予じめ設定
    された値に達した場合に、前記主ピストン弁を移動させ
    て前記管の圧力を排出し、パイロット弁入口に対する前
    記設定された値の適応に応答してパイロット弁を移動さ
    せることにより、前記閉鎖された流体圧力を排出するパ
    イロット操作型圧力逃がし弁装置において、 前記圧力逃がし弁のもつ定格の開放圧力に対して少なく
    とも等しい圧力を有するテスト用圧力源と;前記テスト
    用圧力源に連結されたテスト弁であって;シリンダボア
    と、このシリンダボアに非シール状態で取付けられ且つ
    前記シリンダボアの両端の中間に設けられたピストンと
    を有するテスト弁と;前記シリンダボアの一端をテスト
    用圧力源に連結する手段と;前記シリンダボアの他端を
    2つの分岐管を有するテスト用管に連結する手段と;前
    記分岐管の一方を前記パイロット弁の前記流体入口通路
    に連結する手段と;前記分岐管の他方を前記閉鎖型流体
    圧チャンバーに連結する手段と;圧力ゲージと;前記テ
    スト圧力による前記パイロット弁の開放が、前記ピスト
    ンの周囲の実質的な流体流れを生じさせて、前記シリン
    ダボアの前記他端に向けて前記ピストンを移動させるた
    めに、前記圧力ゲージと前記シリンダボアの前記他端と
    を連結する手段と;前記パイロット弁を開放するに必要
    な圧力を表示させるために、前記圧力ゲージに供給され
    る流体圧を閉鎖するために前記ピストンの移動によって
    作動自在をなす弁手段とを備えたことを特徴とするパイ
    ロット操作型圧力逃がし弁装置。
  6. 【請求項6】 前記シリンダボアの前記一端に向けて前
    記ピストンを付勢するための弾性手段を備えたことを特
    徴とする請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記圧力ゲージと前記シリンダボアの前
    記他端とを連結するための前記手段は、前記テスト弁内
    に形成し前記シリンダボアの前記他端と連通し軸線方向
    通路を備え;前記弁手段は、このプランジャー部は、前
    記シリンダボアの前記他端に向かう前記ピストンの前記
    移動によって、前記軸線方向通路にシールされた状態で
    係合自在な前記シリンダに設けられた同軸型プランジャ
    ー部を備えることを特徴とする請求項5記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記プランジャー部を包囲し且つ前記シ
    リンダボアの前記一端に向けて押圧する圧縮ばねを備え
    たことを特徴とする請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】 流体圧力管路内に操作自在に連結された
    パイロット操作型圧力逃がし弁を開放することなしに前
    記パイロット操作型圧力逃がし弁をテストする方法にお
    いて、 圧力ゲージに対し、開放位置と閉鎖位置との間でピスト
    ンの周囲を流れる流体により、シリンダボア内で可動自
    在な流体計量型ピストンを有するテスト弁を提供するこ
    と;前記ピストンを前記開放位置まで押圧するばねを備
    えること;2つのテスト用分岐管と、パイロット弁が前
    記圧力逃がし弁を開放させる圧力と少なくとも同じ圧力
    を有するテスト用圧力源との間に前記テスト弁を連結す
    る事;前記テスト用分岐管のうちの一方と前記パイロッ
    ト弁の圧力流体の入力側とを着脱自在に連結すること;
    前記テスト圧力により前記パイロット弁を移動させて前
    記圧力逃がし通路を開放する圧力は、前記第2の分岐管
    によって前記圧力逃がし通路に供給されるテスト圧流体
    と実質的に釣り合い,前記両方の分岐管を通る流体流れ
    の組合わせが、前記圧力ゲージに対する閉鎖位置まで前
    記ピストンを移動させるに十分な差圧を生起し、前記パ
    イロット弁を開放位置の移動させるに必要な読取り用流
    体圧を閉じ込めるように,前記テスト用分岐管のうちの
    第2の分岐管と前記圧力逃がし弁の圧力逃がし通路とを
    着脱自在に連結することの各工程からなることを特徴と
    するパイロット操作型圧力逃がし弁のテスト方法。
  10. 【請求項10】 前記パイロット弁のその後の閉鎖が前
    記テスト弁を通る流れを排除し、前記パイロット弁の閉
    鎖圧力を表示するように、前記圧力ゲージに対する開放
    位置まで前記ピストンを復帰させるために、前記テスト
    用圧力源から前記テスト弁までの流体流れを中断させ
    て、前記第2の分岐管を閉鎖させることを特徴とする請
    求項9記載のテスト方法。
  11. 【請求項11】 前記シリンダボア内の圧力を排出し
    て、前記圧力ゲージ及び前記ピストンをテスト前の位置
    まで復元させることを特徴とする請求項10記載のテス
    ト方法。
JP04058410A 1991-03-14 1992-03-16 パイロット操作型圧力逃がし弁のテスト装置及びそのテスト方法 Expired - Fee Related JP3103656B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US66969091A 1991-03-14 1991-03-14
US669690 1991-03-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0587687A true JPH0587687A (ja) 1993-04-06
JP3103656B2 JP3103656B2 (ja) 2000-10-30

Family

ID=24687330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04058410A Expired - Fee Related JP3103656B2 (ja) 1991-03-14 1992-03-16 パイロット操作型圧力逃がし弁のテスト装置及びそのテスト方法

Country Status (10)

Country Link
EP (1) EP0503819B1 (ja)
JP (1) JP3103656B2 (ja)
KR (1) KR0176982B1 (ja)
CN (1) CN1064939A (ja)
AU (1) AU650950B2 (ja)
BR (1) BR9200859A (ja)
CA (1) CA2061908C (ja)
ES (1) ES2082362T3 (ja)
MX (1) MX9201120A (ja)
TW (1) TW243489B (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100866352B1 (ko) * 2008-04-14 2008-10-31 주식회사 에네스코 유압엑츄에이터의 차단밸브 진단 방법
CN104458278A (zh) * 2014-12-04 2015-03-25 山东华通汽车模塑科技有限公司 一种汽车膨胀水箱泄压盖可靠性试验方法及系统
WO2016076635A1 (ko) * 2014-11-13 2016-05-19 주식회사 에네스지 발전소용 유압액추에이터에 사용되는 공기배출밸브의 테스트 장치 및 이의 테스트 방법
CN107991069A (zh) * 2016-10-27 2018-05-04 北京精密机电控制设备研究所 一种高温高压装置溢流阀主阀芯振动测量装置

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB0300476D0 (en) * 2003-01-09 2003-02-12 Aaf Mcquay Inc Valve
FR2890718B1 (fr) * 2005-09-13 2009-03-06 Prodecfu Sarl Vanne de commande d'ecoulement de fluide.
GB0701352D0 (en) * 2007-01-24 2007-03-07 Hydrodigital Ltd Liquid pressure control
CN100472194C (zh) * 2007-06-13 2009-03-25 袁玉英 调压器静特性检测系统
TWI374556B (en) 2007-12-12 2012-10-11 Au Optronics Corp White light emitting device and producing method thereof
KR101048332B1 (ko) * 2008-11-25 2011-07-15 한국가스공사 천연가스 정압설비 및 그 운영방법
TWI398700B (zh) 2009-12-30 2013-06-11 Au Optronics Corp 使用量子點螢光粉之顯示裝置及其製造方法
CN102163515B (zh) * 2011-03-11 2013-08-28 中国船舶重工集团公司第七〇四研究所 压力感应式流量开关
DK177530B1 (da) * 2012-02-22 2013-09-08 Iop Marine As Fremgangsmåde til afprøvning af en gas shut-down ventil samt et anlæg til udøvelse af fremgangsmåden
CN102589871A (zh) * 2012-03-12 2012-07-18 无锡市易控系统工程有限公司 调压阀流量与压力关系测试装置
CN103383302A (zh) * 2013-06-05 2013-11-06 常州大学 直接作用式安全阀整定压力在线检测、调整装置
CN103323176A (zh) * 2013-07-10 2013-09-25 国家电网公司 一种油气水隔离器
ES2621873T3 (es) * 2014-10-22 2017-07-05 Danfoss A/S Disposición de válvulas para intercambiador de calor, sistema de calefacción y método para hacer funcionar un sistema de calefacción
CN105547661B (zh) * 2014-10-31 2018-03-16 北京宇航系统工程研究所 一种输送系统流阻匹配验收试验装置及其试验方法
CN107356377B (zh) * 2017-07-28 2019-01-22 湖北三江航天红峰控制有限公司 一种适用于插焊式截止阀的气密性检测装置及检测方法
CN107607269A (zh) * 2017-09-20 2018-01-19 双良节能系统股份有限公司 一种油盐换热器管头泄露或爆管的检测装置及检测方法
US10809165B2 (en) * 2018-06-29 2020-10-20 General Electric Company Pressure reduction system and method for reducing the pressure of high pressure aerosols
CN108801547A (zh) * 2018-08-02 2018-11-13 中国航空工业集团公司北京长城计量测试技术研究所 液体介质隔离器及液体介质隔离装置
CN112113025B (zh) * 2020-09-10 2022-11-15 广东博智林机器人有限公司 一种管道压力阀以及料浆输送装置
CN112879621B (zh) * 2021-02-09 2023-01-17 国家石油天然气管网集团有限公司华南分公司 一种齿轮马达复合伺服电机双模导安全y型水击泄压阀
CN113090801B (zh) * 2021-05-12 2022-06-03 盐城市精工阀门有限公司 一种可自动关闭的阀门
CN113588231A (zh) * 2021-07-14 2021-11-02 江苏汉皇安装集团有限公司 用于机电设备安装的底座固定机构及方法
CN114323633B (zh) * 2021-12-30 2024-01-30 浙江瑞立空压装备有限公司 一种溢流阀的测试装置及方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3878862A (en) * 1973-02-02 1975-04-22 Otis Eng Co Pneumatic valve position indicator
US4480653A (en) * 1982-08-12 1984-11-06 Axelson, Inc. In-service test valve
US4615356A (en) * 1983-09-22 1986-10-07 Vapor Corporation Modulating pressure operated pilot relief valve
FR2567643B1 (fr) * 1984-07-13 1988-03-25 Framatome Sa Procede et dispositif d'essai d'une soupape de surete a commande pilote
GB2193349B (en) * 1986-02-26 1990-10-03 Leonard William Lamburn A means applied to fluid pressure protected systems, to ensure relief and/or safety (r/s)valve preset pneumatic assistance, irrespective of preset valve lift
US4682495A (en) * 1986-05-14 1987-07-28 Anderson, Greenwood & Company Testing device for pilot valves

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100866352B1 (ko) * 2008-04-14 2008-10-31 주식회사 에네스코 유압엑츄에이터의 차단밸브 진단 방법
WO2016076635A1 (ko) * 2014-11-13 2016-05-19 주식회사 에네스지 발전소용 유압액추에이터에 사용되는 공기배출밸브의 테스트 장치 및 이의 테스트 방법
CN104458278A (zh) * 2014-12-04 2015-03-25 山东华通汽车模塑科技有限公司 一种汽车膨胀水箱泄压盖可靠性试验方法及系统
CN107991069A (zh) * 2016-10-27 2018-05-04 北京精密机电控制设备研究所 一种高温高压装置溢流阀主阀芯振动测量装置

Also Published As

Publication number Publication date
ES2082362T3 (es) 1996-03-16
EP0503819A3 (en) 1992-12-23
CN1064939A (zh) 1992-09-30
EP0503819B1 (en) 1996-01-03
JP3103656B2 (ja) 2000-10-30
EP0503819A2 (en) 1992-09-16
AU1119292A (en) 1992-09-17
BR9200859A (pt) 1992-11-17
MX9201120A (es) 1992-10-01
KR0176982B1 (ko) 1999-04-01
TW243489B (ja) 1995-03-21
CA2061908A1 (en) 1992-09-15
CA2061908C (en) 2000-03-14
KR920018554A (ko) 1992-10-22
AU650950B2 (en) 1994-07-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0587687A (ja) パイロツト操作型圧力逃がし弁のテスト装置及びそのテスト方法
US4240463A (en) Safety valve actuator and pilot system
US4646556A (en) Process and apparatus for testing a pilot-operated safety valve
EP0245947B1 (en) Testing device for pilot valves
US4355657A (en) Pilot operated relief valve
JPH02154803A (ja) 液圧機器のテスト方法および液圧機器の分析装置
US4390041A (en) Pilot operated relief valve
US5695258A (en) Railway manual brake control valve test unit
CA1299970C (en) Vacuum security valve having a buffer volume
US3991609A (en) Brake testing apparatus and method incorporating hydraulic position-sensitive subsystem
EP0227541B1 (fr) Soupape de sûreté à pilotage intégré
US5174321A (en) Method and apparatus for determining set pressure of pilot operated pressure relief valve
JPS5834641B2 (ja) ヒキハズシベン
US5341837A (en) Two line pilot valve
JPH0368317B2 (ja)
JP2572095B2 (ja) 変調圧力作動パイロット調圧弁
US5856615A (en) Relief valve testing mechanism
US5222518A (en) Air flow control valve
US5590685A (en) High-low indicator
JPH0429175Y2 (ja)
US4459106A (en) Dental apparatus
US20230175415A1 (en) On-line verifiable trip and throttle valve actuator
AU710924B2 (en) Railway manual brake control valve test unit
WO1980000625A1 (en) Pilot operated relief valve
EP1256433B1 (en) Gas assist mold dump valve and control method

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees