JPH0587588A - 変位測定装置 - Google Patents
変位測定装置Info
- Publication number
- JPH0587588A JPH0587588A JP24621091A JP24621091A JPH0587588A JP H0587588 A JPH0587588 A JP H0587588A JP 24621091 A JP24621091 A JP 24621091A JP 24621091 A JP24621091 A JP 24621091A JP H0587588 A JPH0587588 A JP H0587588A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- light
- displacement
- distance
- reflection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Optical Transform (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コリオリ式質量流量計におけるパイプの振動
変位を測定する変位測定装置に関し、長期的に安定し
て、絶対値変位を測定することを目的とする。 【構成】 パイプ上に設置された反射部11と、反射部
の近傍に設けられる発光部13と、反射部11の近傍に
設けられる受光部14と、発光部よりの光を反射部へ導
く第1の光路部15と、反射部よりの反射光を受光部1
4へ導く第2の光路部15と、第1及び第2の光路部と
反射部との間に設けられる集光部と、パイプを振動させ
る駆動する駆動部と、駆動部への駆動電流よりパイプの
振動方向を求め、このパイプの振動方向及び受光部の出
力より、パイプの変位を求める変位検出部と、初期の第
1及び第2の光路部,反射板の距離と光量の特性曲線よ
り現時点の特性曲線の補正を行う補正部とで構成する。
変位を測定する変位測定装置に関し、長期的に安定し
て、絶対値変位を測定することを目的とする。 【構成】 パイプ上に設置された反射部11と、反射部
の近傍に設けられる発光部13と、反射部11の近傍に
設けられる受光部14と、発光部よりの光を反射部へ導
く第1の光路部15と、反射部よりの反射光を受光部1
4へ導く第2の光路部15と、第1及び第2の光路部と
反射部との間に設けられる集光部と、パイプを振動させ
る駆動する駆動部と、駆動部への駆動電流よりパイプの
振動方向を求め、このパイプの振動方向及び受光部の出
力より、パイプの変位を求める変位検出部と、初期の第
1及び第2の光路部,反射板の距離と光量の特性曲線よ
り現時点の特性曲線の補正を行う補正部とで構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コリオリ式質量流量計
におけるパイプの振動変位を測定する変位測定装置に関
する。
におけるパイプの振動変位を測定する変位測定装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】次に図面を用いて従来の変位測定装置を
説明する。図8は従来のスリット型変位測定装置の構成
図、図9は図8におけるスリット板の変位と受光素子出
力との関係を説明する図、図10は従来の反射型変位測
定装置の構成図、図11は図10におけるファイバ端面
と反射板間の距離と受光素子出力との関係を説明する図
である。
説明する。図8は従来のスリット型変位測定装置の構成
図、図9は図8におけるスリット板の変位と受光素子出
力との関係を説明する図、図10は従来の反射型変位測
定装置の構成図、図11は図10におけるファイバ端面
と反射板間の距離と受光素子出力との関係を説明する図
である。
【0003】まず、図8及び図9を用いて、従来のスリ
ット型変位測定装置の説明を行う。図8において、1は
被測定物、2は被測定物1上に取り付けられたスリット
板である。このスリット板2に穿設されたスリット2a
を介して一方のサイドには発光部3が、他方のサイドに
は受光部としてのフォトダイオード4がそれぞれ配設さ
れている。
ット型変位測定装置の説明を行う。図8において、1は
被測定物、2は被測定物1上に取り付けられたスリット
板である。このスリット板2に穿設されたスリット2a
を介して一方のサイドには発光部3が、他方のサイドに
は受光部としてのフォトダイオード4がそれぞれ配設さ
れている。
【0004】次に、上記構成の作動を説明する。被測定
物1が振動すると、被測定物1上に設けられたスリット
板2が変位し、発光部3より出射する光は、スリット2
aによって遮られ、フォトダイオード4へ到達する光量
が変化する。スリット板2の変位Xと、フォトダイオー
ド4の出力の関係を図9に示す。
物1が振動すると、被測定物1上に設けられたスリット
板2が変位し、発光部3より出射する光は、スリット2
aによって遮られ、フォトダイオード4へ到達する光量
が変化する。スリット板2の変位Xと、フォトダイオー
ド4の出力の関係を図9に示す。
【0005】次に、図10及び図11を用いて、従来の
反射型変位測定装置の説明を行う。5は被測定物、6は
被測定物5上に設けられた反射板である。この反射板6
の近傍には、光ファイバ7の一方の端面が対向するよう
に配置されている。光ファイバ7の他方の端面は2つに
分れ、第1の端面に対向するように光源8が、第2の端
面に対向するように、フォトダイオード9がそれぞれ配
設されている。
反射型変位測定装置の説明を行う。5は被測定物、6は
被測定物5上に設けられた反射板である。この反射板6
の近傍には、光ファイバ7の一方の端面が対向するよう
に配置されている。光ファイバ7の他方の端面は2つに
分れ、第1の端面に対向するように光源8が、第2の端
面に対向するように、フォトダイオード9がそれぞれ配
設されている。
【0006】次に、上記構成の作動を説明する。光源8
より出射する光は、光ファイバ7の第1の端面より入射
し、光ファイバ7の他方の端面より出射して、反射板6
に到る。ここで、光は反射し、再び光ファイバ7の一方
の端面に入射し、第2の端面より出射して、フォトダイ
オード9に入射する。
より出射する光は、光ファイバ7の第1の端面より入射
し、光ファイバ7の他方の端面より出射して、反射板6
に到る。ここで、光は反射し、再び光ファイバ7の一方
の端面に入射し、第2の端面より出射して、フォトダイ
オード9に入射する。
【0007】ここで、被測定物5が振動すると、被測定
物5上に設けられた反射板6が変位し、光ファイバ7の
一方の端面と反射鏡6との距離Xが変化し、光ファイバ
7の一方の端面に入射する光量が変化する。反射板6と
光ファイバ7の一方の端面との距離Xと、フォトダイオ
ード9の出力の関係を図11に示す。
物5上に設けられた反射板6が変位し、光ファイバ7の
一方の端面と反射鏡6との距離Xが変化し、光ファイバ
7の一方の端面に入射する光量が変化する。反射板6と
光ファイバ7の一方の端面との距離Xと、フォトダイオ
ード9の出力の関係を図11に示す。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成のス
リット型変位測定装置及び反射型変位測定装置は、構造
が単純で、被測定物の変位とフォトダイオード出力との
リニアリティも比較的良好で、相対的な変位測定装置と
しては、実用となっている。
リット型変位測定装置及び反射型変位測定装置は、構造
が単純で、被測定物の変位とフォトダイオード出力との
リニアリティも比較的良好で、相対的な変位測定装置と
しては、実用となっている。
【0009】しかし、受光素子としてのフォトダイオー
ドやLEDの効率やパイプの変形に対しても、敏感に反
応し、長期的に安定した絶対値変位を測定することはで
きないという問題点がある。
ドやLEDの効率やパイプの変形に対しても、敏感に反
応し、長期的に安定した絶対値変位を測定することはで
きないという問題点がある。
【0010】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、長期的に安定した絶対値変位を測定
できる変位測定装置を提供することにある。
ので、その目的は、長期的に安定した絶対値変位を測定
できる変位測定装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は、パイプ上に設置された反射部と、該反射部の近傍
に設けられる発光部と、前記反射部の近傍に設けられる
受光部と、前記発光部よりの光を反射部へ導く第1の光
路部と、反射部よりの反射光を前記受光部へ導く第2の
光路部と、前記第1及び第2の光路部と前記反射部との
間に設けられる集光部と、パイプを振動させる駆動する
駆動部と、駆動部への駆動電流よりパイプの振動方向を
求め、このパイプの振動方向及び前記受光部の出力よ
り、前記パイプの変位を求める変位検出部と、初期の第
1及び第2の光路部,反射部の距離と光量の特性曲線よ
り現時点の特性曲線の補正を行う補正部とを具備したも
のである。
明は、パイプ上に設置された反射部と、該反射部の近傍
に設けられる発光部と、前記反射部の近傍に設けられる
受光部と、前記発光部よりの光を反射部へ導く第1の光
路部と、反射部よりの反射光を前記受光部へ導く第2の
光路部と、前記第1及び第2の光路部と前記反射部との
間に設けられる集光部と、パイプを振動させる駆動する
駆動部と、駆動部への駆動電流よりパイプの振動方向を
求め、このパイプの振動方向及び前記受光部の出力よ
り、前記パイプの変位を求める変位検出部と、初期の第
1及び第2の光路部,反射部の距離と光量の特性曲線よ
り現時点の特性曲線の補正を行う補正部とを具備したも
のである。
【0012】
【作用】本発明の変位測定装置において、駆動部への駆
動電流パイプの振動方向が求められ、このパイプの振動
方向及び受光部の出力により、パイプの変位が求められ
る。
動電流パイプの振動方向が求められ、このパイプの振動
方向及び受光部の出力により、パイプの変位が求められ
る。
【0013】又、補正部は、初期の第1及び第2の光路
部,反射板の距離と光量の特性曲線より、現時点の特性
曲線補正を行う。
部,反射板の距離と光量の特性曲線より、現時点の特性
曲線補正を行う。
【0014】
【実施例】次に図面を用いて本発明の一実施例を説明す
る。図1は本発明の一実施例の構成図、図2は図1にお
ける光ファイバのA−A断面構成図、図3は図1におけ
る光路を説明する図、図4は図1における光ファイバ端
面と反射板間の距離と光量との関係を説明する図、図5
は駆動部の構成図、図6は図1におけるパイプの変位
(a)とフォトダイオードに入射する光量(b)とコイ
ルに流れる電流(c)の関係を説明する図、図7は距離
の補正を説明する図である。
る。図1は本発明の一実施例の構成図、図2は図1にお
ける光ファイバのA−A断面構成図、図3は図1におけ
る光路を説明する図、図4は図1における光ファイバ端
面と反射板間の距離と光量との関係を説明する図、図5
は駆動部の構成図、図6は図1におけるパイプの変位
(a)とフォトダイオードに入射する光量(b)とコイ
ルに流れる電流(c)の関係を説明する図、図7は距離
の補正を説明する図である。
【0015】まず、図1,図2及び図5を用いて本実施
例の構成を説明する。これらの図において、11はパイ
プ12上に設けられた反射板である。この反射板12の
反射面は、集光部として凹面11aが形成されている。
例の構成を説明する。これらの図において、11はパイ
プ12上に設けられた反射板である。この反射板12の
反射面は、集光部として凹面11aが形成されている。
【0016】反射板11の近傍には、発光部としてのL
ED13と受光部としてのフォトダイオード14とが並
設されている。15は第1及び第2の光路部としての略
Y字形の光ファイバで、一方の端面15aは反射鏡11
に対向し、他方の端面の第1端面15bはLED13に
対向し、第2端面は15cフォトダイオード14に対向
している。又、光ファイバ15の断面は図2に示すよう
に、LED13よりの光は、光ファイバ15の円周側O
のガラス繊維内を伝播し、反射鏡11よりの光は光ファ
イバ15の中心側Iのガラス繊維内を伝播するように構
成されている。
ED13と受光部としてのフォトダイオード14とが並
設されている。15は第1及び第2の光路部としての略
Y字形の光ファイバで、一方の端面15aは反射鏡11
に対向し、他方の端面の第1端面15bはLED13に
対向し、第2端面は15cフォトダイオード14に対向
している。又、光ファイバ15の断面は図2に示すよう
に、LED13よりの光は、光ファイバ15の円周側O
のガラス繊維内を伝播し、反射鏡11よりの光は光ファ
イバ15の中心側Iのガラス繊維内を伝播するように構
成されている。
【0017】又、パイプ12には、このパイプ12を振
動駆動する駆動部16が設けられている。この駆動部1
6は図5に示すように、コイル21と、磁気回路22
と、一端部がパイプ12に接続され、他端部が磁気回路
22の磁気ギャップ中に配設されるコア23とより構成
され、コイル21に交流を流すことにより、コア23が
図において上下方向に振動し、パイプ12を振動駆動す
るようになっている。
動駆動する駆動部16が設けられている。この駆動部1
6は図5に示すように、コイル21と、磁気回路22
と、一端部がパイプ12に接続され、他端部が磁気回路
22の磁気ギャップ中に配設されるコア23とより構成
され、コイル21に交流を流すことにより、コア23が
図において上下方向に振動し、パイプ12を振動駆動す
るようになっている。
【0018】次に、上記構成の作動を説明する。LED
13を出射した光は、光ファイバ15の他方の端面の第
1端面15bより入射し、光ファイバ15の円周側Oを
伝播し、光ファイバ15の一方の端面15aより出射
し、反射板11上に至る。
13を出射した光は、光ファイバ15の他方の端面の第
1端面15bより入射し、光ファイバ15の円周側Oを
伝播し、光ファイバ15の一方の端面15aより出射
し、反射板11上に至る。
【0019】反射板11の凹面11aで反射した光は、
図3に示すように、集光されて、凹面11aの焦点O
(入射光が必ずしも平行光ではないので、厳密に言えば
焦点ではないが、以後この点を焦点と言う)で交わり、
その後、拡散する。
図3に示すように、集光されて、凹面11aの焦点O
(入射光が必ずしも平行光ではないので、厳密に言えば
焦点ではないが、以後この点を焦点と言う)で交わり、
その後、拡散する。
【0020】拡散した光の一部は、再び光ファイバ15
の一方の端面15aより入射し、光ファイバ15の中心
側Iを伝播し、他方の端面の第2端面15cより出射
し、フォトダイオード14へ至る。フォトダイオード1
4は受ける光量に応じて、電流を出力する。
の一方の端面15aより入射し、光ファイバ15の中心
側Iを伝播し、他方の端面の第2端面15cより出射
し、フォトダイオード14へ至る。フォトダイオード1
4は受ける光量に応じて、電流を出力する。
【0021】次に、本実施例の測定方法を説明する。パ
イプ12が共振している状態では、図6(a),(c)
に示すように、駆動部16のコイル21を流れる電流よ
り90°位相が遅れてパイプが振動する。これにより、図
示しない変位検出部は、パイプ12がどちらの方向に振
動しているかが判別できる。
イプ12が共振している状態では、図6(a),(c)
に示すように、駆動部16のコイル21を流れる電流よ
り90°位相が遅れてパイプが振動する。これにより、図
示しない変位検出部は、パイプ12がどちらの方向に振
動しているかが判別できる。
【0022】又、光束密度と反射板11,光ファイバ1
5の一方の端面15aとの距離Xとの間には図4に示す
ように、Xが凹面11aの焦点距離(Xfoc)の時が最
大となる。よって、フォトダイオード14の出力電流
は、図6(b)に示すような波形となる。この出力電流
により、パイプ12の変位を求めることができる。
5の一方の端面15aとの距離Xとの間には図4に示す
ように、Xが凹面11aの焦点距離(Xfoc)の時が最
大となる。よって、フォトダイオード14の出力電流
は、図6(b)に示すような波形となる。この出力電流
により、パイプ12の変位を求めることができる。
【0023】尚、経時変化により、LED13等が劣化
して、図7に示すように、距離Xと光量の特性曲線が変
化し、変位の測定値が変化する恐れがある。しかし、本
実施例では、補正部を設け以下の様な補正を行ってい
る。光量の極大値は常に凹面11aの焦点距離であるの
で、この点を通る度に、距離の補正が可能である。即
ち、あらかじめ初期の距離X−光量特性曲線を調べてお
く。そして、LED13等が劣化しても、特性曲線は相
似的に落ちるので、光量のピーク値を調べ、常に最適な
値に換算し、光量の補正を行っている。
して、図7に示すように、距離Xと光量の特性曲線が変
化し、変位の測定値が変化する恐れがある。しかし、本
実施例では、補正部を設け以下の様な補正を行ってい
る。光量の極大値は常に凹面11aの焦点距離であるの
で、この点を通る度に、距離の補正が可能である。即
ち、あらかじめ初期の距離X−光量特性曲線を調べてお
く。そして、LED13等が劣化しても、特性曲線は相
似的に落ちるので、光量のピーク値を調べ、常に最適な
値に換算し、光量の補正を行っている。
【0024】以上、説明した様に、本実施例によれば、
長期的に安定して、絶対値変位を測定することができ
る。尚、本発明は、上記実施例に限るものではない。上
記実施例では、反射板11上に凹面11aを形成するよ
うにしたが、光ファイバ15と反射板11との間に凸レ
ンズを配設するようにしてもよい。
長期的に安定して、絶対値変位を測定することができ
る。尚、本発明は、上記実施例に限るものではない。上
記実施例では、反射板11上に凹面11aを形成するよ
うにしたが、光ファイバ15と反射板11との間に凸レ
ンズを配設するようにしてもよい。
【0025】又、光ファイバ15の代りに鏡,レンズ等
の光学部品を用いて、光路を確保するようにしてもよ
い。
の光学部品を用いて、光路を確保するようにしてもよ
い。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、長期
的に安定して、絶対値変位を測定することができる変位
測定装置を実現することができる。
的に安定して、絶対値変位を測定することができる変位
測定装置を実現することができる。
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】図1における光ファイバのA−A断面構成図で
ある。
ある。
【図3】図1における光路を説明する図である。
【図4】図1における光ファイバ端面と反射板間の距離
と光量との関係を説明する図である。
と光量との関係を説明する図である。
【図5】駆動部の構成図である。
【図6】図1におけるパイプの変位(a)とフォトダイ
オードに入射する光量(b)とコイルに流れる電流
(c)の関係を説明する図である。
オードに入射する光量(b)とコイルに流れる電流
(c)の関係を説明する図である。
【図7】距離の補正を説明する図である。
【図8】従来のスリット型変位測定装置の構成図であ
る。
る。
【図9】図8におけるスリット板の変位と受光素子出力
との関係を説明する図である。
との関係を説明する図である。
【図10】従来の反射型変位測定装置の構成図である。
【図11】図10におけるファイバ端面と反射板間の距
離と受光素子出力との関係を説明する図である。
離と受光素子出力との関係を説明する図である。
11 反射板(反射部) 11a 凹面(集光部) 13 LED(発光部) 14 フォトダイオード(受光部) 15 光ファイバ(第1及び第2の光路) 16 駆動部
Claims (1)
- 【請求項1】 パイプ上に設置された反射部(11)
と、 該反射部の近傍に設けられる発光部(13)と、 前記反射部の近傍に設けられる受光部(14)と、 前記発光部(14)よりの光を反射部(11)へ導く第
1の光路部(15)と、 反射部(11)よりの反射光を前記受光部(14)へ導
く第2の光路部(15)と、 前記第1及び第2の光路部(15)と前記反射部(1
1)との間に設けられる集光部(11a)と、 パイプ(12)を振動させる駆動する駆動部(16)
と、 駆動部(16)への駆動電流よりパイプの振動方向を求
め、このパイプの振動方向及び前記受光部の出力より、
前記パイプの変位を求める変位検出部と、 初期の第1及び第2の光路部,反射部の距離と光量の特
性曲線より現時点の特性曲線の補正を行う補正部と、 を具備したことを特徴とする変位測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24621091A JPH0587588A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 変位測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24621091A JPH0587588A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 変位測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0587588A true JPH0587588A (ja) | 1993-04-06 |
Family
ID=17145159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24621091A Pending JPH0587588A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 変位測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0587588A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002062175A (ja) * | 2000-08-18 | 2002-02-28 | Micro Motion Inc | コリオリ質量流量コントローラ |
JP2008129012A (ja) * | 2006-11-16 | 2008-06-05 | Berkin Bv | コリオリ型質量流量計 |
JP2018511059A (ja) * | 2015-04-10 | 2018-04-19 | マイクロ モーション インコーポレイテッド | 振動要素の2以上の位置間の時空間的関係を測定するエミッタセンサアセンブリ及び方法 |
-
1991
- 1991-09-25 JP JP24621091A patent/JPH0587588A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002062175A (ja) * | 2000-08-18 | 2002-02-28 | Micro Motion Inc | コリオリ質量流量コントローラ |
JP2008129012A (ja) * | 2006-11-16 | 2008-06-05 | Berkin Bv | コリオリ型質量流量計 |
JP2018511059A (ja) * | 2015-04-10 | 2018-04-19 | マイクロ モーション インコーポレイテッド | 振動要素の2以上の位置間の時空間的関係を測定するエミッタセンサアセンブリ及び方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5132267B2 (ja) | コリオリ型質量流量計 | |
JP4108040B2 (ja) | 電流測定装置 | |
CN205808344U (zh) | 移位传感器 | |
JP2013210315A (ja) | 光学式距離測定装置 | |
JP3036480B2 (ja) | バーコード読取装置およびその焦点制御方法 | |
JPH0587588A (ja) | 変位測定装置 | |
JP3300803B2 (ja) | 変位計及び変位測定方法、厚み計 | |
JP2003177049A (ja) | コリオリ流量計 | |
JP3840619B2 (ja) | 変位計 | |
JP2002340711A (ja) | ワイヤ電極張力センサおよびワイヤ放電加工機 | |
JPH06125599A (ja) | マイクロホン | |
KR100931224B1 (ko) | 광섬유를 이용한 초음파 측정장치 | |
JP3416740B2 (ja) | 変位計 | |
US20090251670A1 (en) | Optical feedback for high speed scan mirror | |
JPH0579857A (ja) | 変位測定装置 | |
JP2001116957A (ja) | 光モジュール及び光源ユニット | |
JPH0520989A (ja) | 光電センサ | |
JP2014010101A (ja) | 高精度コリメータおよびその製造方法 | |
JP2009063311A (ja) | ガス検知装置 | |
JPH09119821A (ja) | 光線の入射角の示差測定方法、およびその装置 | |
JP2005181452A (ja) | 光学装置 | |
KR100326170B1 (ko) | 광소자의 광도파로열 피치를 측정하는 장치 | |
JPS61153502A (ja) | 高さ検出装置 | |
JPH06109635A (ja) | 光学的測定装置 | |
JPH06273138A (ja) | 光スキャニング機構 |