JPH0587428A - 冷凍装置 - Google Patents
冷凍装置Info
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- JPH0587428A JPH0587428A JP25143091A JP25143091A JPH0587428A JP H0587428 A JPH0587428 A JP H0587428A JP 25143091 A JP25143091 A JP 25143091A JP 25143091 A JP25143091 A JP 25143091A JP H0587428 A JPH0587428 A JP H0587428A
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- refrigerant
- compressor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 圧縮機自体や冷凍サイクル全体の信頼性を損
うことなく希釈度の測定を正確に行なえるようにした。 【構成】 圧縮機1への冷媒の液戻り量と希釈度との間
に一定の相関関係があることに着目して、圧縮機1への
冷媒の液戻り量を検出する液戻り量検出部11を圧縮機
1の吸込口近傍の冷媒循環用配管9に設け、検出した液
戻り量の多少に基づいて圧縮機内の潤滑油の冷媒による
希釈度を求める。
うことなく希釈度の測定を正確に行なえるようにした。 【構成】 圧縮機1への冷媒の液戻り量と希釈度との間
に一定の相関関係があることに着目して、圧縮機1への
冷媒の液戻り量を検出する液戻り量検出部11を圧縮機
1の吸込口近傍の冷媒循環用配管9に設け、検出した液
戻り量の多少に基づいて圧縮機内の潤滑油の冷媒による
希釈度を求める。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】圧縮機、凝縮器、減圧装置、及び
蒸発器を冷媒循環用配管により連接させた冷凍サイクル
を有する冷凍装置に関する。
蒸発器を冷媒循環用配管により連接させた冷凍サイクル
を有する冷凍装置に関する。
【0002】
【従来の技術】圧縮機は、冷凍サイクルにおいて、低温
低圧状態の冷媒を高温高圧状態に変化させる役割を担っ
ており、心臓部とも言える機器である。
低圧状態の冷媒を高温高圧状態に変化させる役割を担っ
ており、心臓部とも言える機器である。
【0003】ところで、冷媒圧縮時には、圧縮機構部が
高速回転及び摺動を繰り返すため、圧縮機においては、
潤滑油が不可欠であるが、冷凍サイクルにおいてはその
潤滑油と冷媒は同一サイクル内に混在しているため、潤
滑油中に冷媒が溶解する事態は免れない。この場合、冷
媒が溶解した潤滑油はその粘性が低下するため、潤滑油
自体の潤滑性、シール性に大きな影響を与えるととも
に、冷媒と潤滑油が2相分離しがちな低温時からの圧縮
機の起動においては液戻り分が圧縮機構部の潤滑部分に
送り込まれるなど、圧縮機にとっては回転部及び摺動部
の摩耗の要因となる。このため、潤滑油中に含まれる冷
媒量(以下「希釈度」と呼ぶ)を把握しておくことが冷
凍装置では重要である。
高速回転及び摺動を繰り返すため、圧縮機においては、
潤滑油が不可欠であるが、冷凍サイクルにおいてはその
潤滑油と冷媒は同一サイクル内に混在しているため、潤
滑油中に冷媒が溶解する事態は免れない。この場合、冷
媒が溶解した潤滑油はその粘性が低下するため、潤滑油
自体の潤滑性、シール性に大きな影響を与えるととも
に、冷媒と潤滑油が2相分離しがちな低温時からの圧縮
機の起動においては液戻り分が圧縮機構部の潤滑部分に
送り込まれるなど、圧縮機にとっては回転部及び摺動部
の摩耗の要因となる。このため、潤滑油中に含まれる冷
媒量(以下「希釈度」と呼ぶ)を把握しておくことが冷
凍装置では重要である。
【0004】希釈度の測定方法としては、従来、圧縮機
内の潤滑油を抜き取る方法、希釈度を潤滑油の冷媒溶解
特性から求める方法、圧縮機内に希釈度を測定する検出
装置を設ける方法、などが挙げられる。
内の潤滑油を抜き取る方法、希釈度を潤滑油の冷媒溶解
特性から求める方法、圧縮機内に希釈度を測定する検出
装置を設ける方法、などが挙げられる。
【0005】潤滑油を抜き取る方法は、圧縮機底部に潤
滑油抜き取り用タンクを接続し、ここに潤滑油を導い
て、タンク内に収容された潤滑油と冷媒の混合液の重量
比から、次の算出式を用いて希釈度を求める方法であ
る。
滑油抜き取り用タンクを接続し、ここに潤滑油を導い
て、タンク内に収容された潤滑油と冷媒の混合液の重量
比から、次の算出式を用いて希釈度を求める方法であ
る。
【0006】希釈度={(冷媒重量)/(冷媒重量+潤
滑油重量)}×100 [wt%] 冷媒溶解度特性による方法は、潤滑油の温度と圧縮機の
吐出側圧力を測定し、図6に示す潤滑油の冷媒溶解度特
性から希釈度を求めるもので、サイクルが安定している
ときにはほぼ正確な希釈度が求められる。
滑油重量)}×100 [wt%] 冷媒溶解度特性による方法は、潤滑油の温度と圧縮機の
吐出側圧力を測定し、図6に示す潤滑油の冷媒溶解度特
性から希釈度を求めるもので、サイクルが安定している
ときにはほぼ正確な希釈度が求められる。
【0007】検出装置を設ける方法は、圧縮機内の潤滑
油中に希釈度を測定する装置を設ける方法であり、これ
は常時希釈度の測定が可能で、希釈度の検出法としては
最も的確な方法といえる。
油中に希釈度を測定する装置を設ける方法であり、これ
は常時希釈度の測定が可能で、希釈度の検出法としては
最も的確な方法といえる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの方法
にはそれぞれ以下に示す欠点や課題がある。
にはそれぞれ以下に示す欠点や課題がある。
【0009】潤滑油を抜き取る方法は、実際に潤滑油を
抜き取って調査する方法であるため、手間と時間がかか
り、また圧縮機の起動時等サイクルが過渡的な場合は、
潤滑油と冷媒の混合状態が一様でないため、測定値にば
らつきが大きいなどの問題がある。
抜き取って調査する方法であるため、手間と時間がかか
り、また圧縮機の起動時等サイクルが過渡的な場合は、
潤滑油と冷媒の混合状態が一様でないため、測定値にば
らつきが大きいなどの問題がある。
【0010】冷媒溶解度特性による方法は、上述した潤
滑油を抜き取る方法のような煩わしい作業はないもの
の、過渡期では潤滑油温度がまだ低いうちに吐出圧力が
急上昇する場合が多く、例えば図6で吐出圧力がPd
2、潤滑油温度がTo1の時、希釈度は実際にはありえ
ない100[wt%]となるなど、正確な測定ができな
いおそれがある。
滑油を抜き取る方法のような煩わしい作業はないもの
の、過渡期では潤滑油温度がまだ低いうちに吐出圧力が
急上昇する場合が多く、例えば図6で吐出圧力がPd
2、潤滑油温度がTo1の時、希釈度は実際にはありえ
ない100[wt%]となるなど、正確な測定ができな
いおそれがある。
【0011】また、検出装置を設ける方法は、希釈度を
測定する装置を圧縮機内の潤滑油中に設ける必要性があ
るため、測定装置の取付位置が限られるとともに困難
で、また測定装置取付のため、圧縮機に穴あけ、穴埋め
等の加工を行う必要があるため、そこから冷媒や潤滑油
が漏れる等、圧縮機自体や冷凍サイクル全体の信頼性を
損なうおそれがある。
測定する装置を圧縮機内の潤滑油中に設ける必要性があ
るため、測定装置の取付位置が限られるとともに困難
で、また測定装置取付のため、圧縮機に穴あけ、穴埋め
等の加工を行う必要があるため、そこから冷媒や潤滑油
が漏れる等、圧縮機自体や冷凍サイクル全体の信頼性を
損なうおそれがある。
【0012】本発明は上記に鑑みてなされたもので、そ
の目的としては、圧縮機自体や冷凍サイクル全体の信頼
性を損うことなく希釈度の測定を正確に行なえるように
した冷凍装置を提供することにある。
の目的としては、圧縮機自体や冷凍サイクル全体の信頼
性を損うことなく希釈度の測定を正確に行なえるように
した冷凍装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、圧縮機の吸込口近傍の冷媒循環用配管に
設けられ、圧縮機への冷媒の液戻り量を検出する液戻り
量検出手段と、検出した液戻り量の多少に基づいて圧縮
機内の潤滑油の冷媒による希釈度を求める演算手段とを
有することを要旨とする。
め、本発明は、圧縮機の吸込口近傍の冷媒循環用配管に
設けられ、圧縮機への冷媒の液戻り量を検出する液戻り
量検出手段と、検出した液戻り量の多少に基づいて圧縮
機内の潤滑油の冷媒による希釈度を求める演算手段とを
有することを要旨とする。
【0014】
【作用】本発明に係る冷凍装置にあっては、圧縮機への
冷媒の液戻り量と希釈度との間に一定の相関関係がある
ことに着目して、圧縮機への冷媒の液戻り量を検出する
液戻り量検出手段を圧縮機の吸込口近傍の冷媒循環用配
管に設け、検出した液戻り量の多少に基づいて圧縮機内
の潤滑油の冷媒による希釈度を求めるようにしている。
冷媒の液戻り量と希釈度との間に一定の相関関係がある
ことに着目して、圧縮機への冷媒の液戻り量を検出する
液戻り量検出手段を圧縮機の吸込口近傍の冷媒循環用配
管に設け、検出した液戻り量の多少に基づいて圧縮機内
の潤滑油の冷媒による希釈度を求めるようにしている。
【0015】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0016】図1は本発明の一実施例に係る冷凍装置に
おける冷凍サイクルの構成を示す図である。同図におい
て、1は圧縮機、3は凝縮器、5は減圧装置、7は蒸発
器で、冷媒循環用配管9で接続されている。また、圧縮
機1の吸込口近傍における冷媒循環用配管9には液戻り
量検出部11が設けられており、さらに、この液戻り量
検出部11には演算部13が接続されている。
おける冷凍サイクルの構成を示す図である。同図におい
て、1は圧縮機、3は凝縮器、5は減圧装置、7は蒸発
器で、冷媒循環用配管9で接続されている。また、圧縮
機1の吸込口近傍における冷媒循環用配管9には液戻り
量検出部11が設けられており、さらに、この液戻り量
検出部11には演算部13が接続されている。
【0017】液戻り量検出部11は、圧縮機1への冷媒
の液戻り量を検出するもので、図2に示す如く、一対の
導電性の電極支持棒14に対して交互に導通接続された
積層電極15(図2(b)参照)を冷媒循環用配管9内
に配備することで、電極支持棒14に対してコンデンサ
を並列接続したと等価な構成とし(図2(c)参照)、
液冷媒17の量を容量変化として検出し変換器19で電
圧値として出力するものである。すなわち、この液戻り
量検出部11は、図3に示す如く、液戻り量の増加に比
例して出力電圧も増加する特性を有するのである。な
お、図2において、21は絶縁体である。
の液戻り量を検出するもので、図2に示す如く、一対の
導電性の電極支持棒14に対して交互に導通接続された
積層電極15(図2(b)参照)を冷媒循環用配管9内
に配備することで、電極支持棒14に対してコンデンサ
を並列接続したと等価な構成とし(図2(c)参照)、
液冷媒17の量を容量変化として検出し変換器19で電
圧値として出力するものである。すなわち、この液戻り
量検出部11は、図3に示す如く、液戻り量の増加に比
例して出力電圧も増加する特性を有するのである。な
お、図2において、21は絶縁体である。
【0018】演算部13は、液戻り量検出部11での検
出結果に基づいて希釈度を求めるもので、関数記憶部2
3および希釈度算出部25を有する構成である。関数記
憶部23は、液戻り量と希釈度との関係を記憶しておく
ものである。すなわち、冷凍サイクルを運転した場合、
液戻り量および希釈度の時間に対する変化としては図4
に示すような特性となるが、この両者の関係をある時間
単位毎に整理すると、液戻り量が多い場合には希釈度も
高いという図5に示す相関関係を得ることができるの
で、この相関関係を記憶するのである。希釈度算出部2
5は、検出された液戻り量からこの関数記憶部23に記
憶されている相関関係を用いて希釈度を求めるものであ
る。
出結果に基づいて希釈度を求めるもので、関数記憶部2
3および希釈度算出部25を有する構成である。関数記
憶部23は、液戻り量と希釈度との関係を記憶しておく
ものである。すなわち、冷凍サイクルを運転した場合、
液戻り量および希釈度の時間に対する変化としては図4
に示すような特性となるが、この両者の関係をある時間
単位毎に整理すると、液戻り量が多い場合には希釈度も
高いという図5に示す相関関係を得ることができるの
で、この相関関係を記憶するのである。希釈度算出部2
5は、検出された液戻り量からこの関数記憶部23に記
憶されている相関関係を用いて希釈度を求めるものであ
る。
【0019】したがって、本実施例によれば、圧縮機1
の低温低圧側である吸込口近傍の冷媒循環用配管5に液
戻り量検出部11を設け、検出された液戻り量から関数
記憶部23に記憶されている相関関係に従って希釈度算
出部25が希釈度を求めるので、従来のように、圧縮機
自体に加工等する必要がなく、また、冷凍サイクルが過
渡期、安定期など、どのような状態にあっても希釈度を
求めることができ、圧縮機の信頼性を維持したままで、
容易に希釈度測定が可能となる。
の低温低圧側である吸込口近傍の冷媒循環用配管5に液
戻り量検出部11を設け、検出された液戻り量から関数
記憶部23に記憶されている相関関係に従って希釈度算
出部25が希釈度を求めるので、従来のように、圧縮機
自体に加工等する必要がなく、また、冷凍サイクルが過
渡期、安定期など、どのような状態にあっても希釈度を
求めることができ、圧縮機の信頼性を維持したままで、
容易に希釈度測定が可能となる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、圧
縮機への冷媒の液戻り量と希釈度との間に一定の相関関
係があることに着目して、圧縮機への冷媒の液戻り量を
検出する液戻り量検出手段を圧縮機の吸込口近傍の冷媒
循環用配管に設け、検出した液戻り量の多少に基づいて
圧縮機内の潤滑油の冷媒による希釈度を求めるようにし
たので、圧縮機自体や冷凍サイクル全体の信頼性を損う
ことなく希釈度の測定を正確に行なうことができる。
縮機への冷媒の液戻り量と希釈度との間に一定の相関関
係があることに着目して、圧縮機への冷媒の液戻り量を
検出する液戻り量検出手段を圧縮機の吸込口近傍の冷媒
循環用配管に設け、検出した液戻り量の多少に基づいて
圧縮機内の潤滑油の冷媒による希釈度を求めるようにし
たので、圧縮機自体や冷凍サイクル全体の信頼性を損う
ことなく希釈度の測定を正確に行なうことができる。
【図1】本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図2】当該一実施例における液戻り量検出部の構成を
示す図である。
示す図である。
【図3】当該液戻り量検出部の特性を示す図である。
【図4】冷凍サイクル運転開始後における液戻り量検出
部の出力変化特性および希釈度の変化特性を示す図であ
る。
部の出力変化特性および希釈度の変化特性を示す図であ
る。
【図5】希釈度に対する液戻り量検出部の出力の変化を
示す図である。
示す図である。
【図6】従来例を説明するための図である。
1 圧縮機 3 凝縮器 5 減圧装置 7 蒸発器 9 冷媒循環用配管 11 液戻り量検出部 13 演算部 14 電極支持棒 15 積層電極 17 液冷媒 19 変換器 21 絶縁体 23 関数記憶部 25 希釈度算出部
Claims (1)
- 【請求項1】 圧縮機の吸込口近傍の冷媒循環用配管に
設けられ、圧縮機への冷媒の液戻り量を検出する液戻り
量検出手段と、検出した液戻り量の多少に基づいて圧縮
機内の潤滑油の冷媒による希釈度を求める演算手段とを
有することを特徴とする冷凍装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25143091A JP3295441B2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25143091A JP3295441B2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 冷凍装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0587428A true JPH0587428A (ja) | 1993-04-06 |
JP3295441B2 JP3295441B2 (ja) | 2002-06-24 |
Family
ID=17222729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25143091A Expired - Fee Related JP3295441B2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 冷凍装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3295441B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004125393A (ja) * | 2003-12-12 | 2004-04-22 | Fuji Koki Corp | 冷媒状態検出装置 |
JP2008190864A (ja) * | 2008-05-14 | 2008-08-21 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置 |
US8033123B2 (en) | 2006-07-24 | 2011-10-11 | Daikin Industries, Ltd. | Air conditioner |
JP2015190679A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機 |
JP2016090300A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | 株式会社鷺宮製作所 | 液体検知器、圧縮機及び空気調和機 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106766442A (zh) * | 2016-11-16 | 2017-05-31 | 海信(山东)空调有限公司 | 一种可靠过热度的获取方法、控制方法和装置以及空调 |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP25143091A patent/JP3295441B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004125393A (ja) * | 2003-12-12 | 2004-04-22 | Fuji Koki Corp | 冷媒状態検出装置 |
US8033123B2 (en) | 2006-07-24 | 2011-10-11 | Daikin Industries, Ltd. | Air conditioner |
JP2008190864A (ja) * | 2008-05-14 | 2008-08-21 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置 |
JP2015190679A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機 |
JP2016090300A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | 株式会社鷺宮製作所 | 液体検知器、圧縮機及び空気調和機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3295441B2 (ja) | 2002-06-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |