JPH0586999U - 作業車の電源供給装置 - Google Patents

作業車の電源供給装置

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JPH0586999U
JPH0586999U JP3564792U JP3564792U JPH0586999U JP H0586999 U JPH0586999 U JP H0586999U JP 3564792 U JP3564792 U JP 3564792U JP 3564792 U JP3564792 U JP 3564792U JP H0586999 U JPH0586999 U JP H0586999U
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telescopic boom
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賢治 牧
理 仁尾
多田  宏
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 車両上に起伏自在に伸縮ブームを取り付け、
車両側と伸縮ブームの先端部間の適所に絶縁区間を設け
車両側と伸縮ブームの先端部側間を絶縁するとともに、
伸縮ブームの先端部に電動モータで駆動させるマニピュ
レータアームを備えてなる作業車であって、特に、車両
側から伸縮ブームの先端部へ絶縁トランスを用いて電源
を供給するようにした作業車の電源供給装置において、
絶縁トランスの配置により作業性を悪くしないようにす
るとともに、絶縁トランスを使用するに際して車両側と
伸縮ブーム先端部間の絶縁の低下を可及的に阻止しでき
る作業車の電源供給装置を提供する。 【構成】 伸縮ブーム先端部の左右両側に絶縁トランス
18を一対取り付け、この各絶縁トランス18の一次側
を車両1側からの交流電源11に接続し二次側を伸縮ブ
ーム先端側に配置させた前記電動モータ10駆動用の電
源装置13に接続させたことを特徴としている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、作業車の電源供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の作業車は、図4に図示する如く、車両1上に旋回自在な旋回台2 を設け、この旋回台2に基端部を枢支し起伏自在に伸縮ブーム3を設けている。 伸縮ブーム3は基ブーム4に中間ブーム5を、中間ブーム5に先ブーム6を順次 伸縮自在に嵌挿させている。先ブーム6は、FRPからなる絶縁材で構成してお り、車両1側と伸縮ブーム3の先端部間を絶縁している。先ブーム6の先端部に はブーム3のの起伏動に関わりなく常に鉛直姿勢を維持するポスト7を配置し、 このポスト7に首振り自在にバケツト7を設けている。またポストを挟んでバケ ット8の取り付けとは逆側にはマニピュレータアーム9を取り付けている。
【0003】 このマニピュレータアーム9は、電動モータ10で駆動されるようになってお り、次のようにして駆動される。すなわち、車両1上に配置した交流発電機11 から発電された交流電源を旋回台2及び伸縮ブーム3を経過させバケット8に配 置した絶縁トランス12の一次側に接続している。絶縁トランス12の2次側は 、図3に図示するように電源装置13に接続している。電源装置13では、前記 電動モータ10を駆動する電源と次に説明する制御装置14の電源を絶縁トラン ス12の2次側より供給された供給電源で発生させるように構成している。制御 装置14は、バケット8上に備えた操作部15からの操作信号を受け、制御信号 をドライブ装置17に伝達するものであり、操作部15にはメインアーム16を 配置しており、このメインアーム16を操作することで制御信号が操作部15か ら操作信号を出力するようになっている。ドライブ装置17は、前記制御信号に 基いて電動モータ10を電源装置13からの駆動電源の供給を受けて駆動させる ものである。なお、マニピュレータアーム9は、多関節アーム並びにその先端に 備えた工具を駆動できるよう複数の電動モータ10を備えており、これらの複数 の電動モータ10にそれぞれ対応して制御できるように操作部15、制御装置1 4、ドライブ装置17は複数の操作ならびに制御できるようになっている。
【0004】 このように構成した従来の作業車は、マニピュレータアーム9で活線作業する 際に感電しないよう車両1側と伸縮ブーム3の先端部間を絶縁しているものであ るが、マニピュレータアーム9を駆動する電動モータ10の駆動電源を車両1側 から供給することから、前記絶縁が損なわれないようバケット8に絶縁トランス 12を配置している。単に絶縁を損なわれないようにするのであれば、伸縮ブー ム3の先端部側にバッテリーまたは油圧モータで駆動される発電機を配置し、こ れらの電源で前記電動モータ10を駆動させるようにしてもよいが、マニピュレ ータアーム9には複数の電動モータ10を配置しており、大容量の電源が必要な ことからバッテリー重量が大となったり、発電機の装置が大型になり、配置スペ ース、作業機の性能を低下させるという問題が生じることから、絶縁トランス1 2を使用する方法がとられている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、絶縁トランス12を用いる場合にあっても、大容量の電源が必要な ことから絶縁トランス12が大型になり配置位置が問題となるものであった。例 えば、図4に図示し説明したようにバケット8に絶縁トランス12を配置した場 合は、作業時に絶縁トランス12が邪魔にならない利点はあるものの、バケット 8内のスペースを狭くしバケット内の作業性を悪くする欠点を有している。また 、折角先ブーム6を絶縁材で構成しておきながら、絶縁トランス12の1次側を 先ブーム6内を経過させるために、車両1側と伸縮ブーム3の先端部間の絶縁は 、絶縁トランス12の1次側と伸縮ブーム3の先端部間の絶縁性によって絶縁度 が決定されているものとなっている。すなわち、絶縁トランス12の1次側が、 ポスト7、バケット8の取り付け部材等の金属部に接近させて配置するようにな るものであるから、絶縁性は低下するという問題点を有している。 本考案は、バケット8内のスペースを狭くすることなく、しかも電源容量を低 下させないよう絶縁トランスを配置するとともに、絶縁性の低下を可及的に阻止 できるようにした作業車の電源供給装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本考案の作業車の電源供給装置は、車両上に起伏 自在に伸縮ブームを取り付け、車両側と伸縮ブームの先端部間の適所に絶縁区間 を設け車両側と伸縮ブームの先端部間を絶縁するとともに、伸縮ブームの先端部 に電動モータで駆動させるマニピュレータアームを備えてなる作業車であって、 特に、車両側から伸縮ブームの先端部へ絶縁トランスを用いて電源を供給する ようにした作業車の電源供給装置において、 伸縮ブーム先端部の左右両側に絶縁トランスを一対取り付け、この各絶縁トラ ンスの一次側を車両側からの交流電源に接続し二次側を伸縮ブーム先端部に配置 させた前記電動モータ駆動用の電源装置に接続させたことを特徴とするものであ る。
【0007】
【作用】
以上の如く構成した本考案の作業車の電源供給装置は、絶縁トランスを伸縮ブ ーム先端部の左右両側に一対配置するようにしたものであるから、同じ容量の電 源を供給するに、絶縁トランスを1個配置する場合に比較して絶縁トランス1個 の大きさを小型化にすることができる。また、伸縮ブーム先端部の左右両側にバ ランスよく配置させるとともに、先ブームの側方への突出を可及的に小さくし、 作業時に邪魔にならないように配置することができる。しかも、バケット内のス ペースを狭くするといったこともなくすることができる。さらに、絶縁トランス を伸縮ブーム先端部の左右両側に配置するようにしたものであるから、絶縁トラ ンスの1次側部分を伸縮ブーム先端部の金属部分にできるだけ近接しないように することができ、絶縁性の低下を可及的に阻止できる。
【0008】
【実施例】
以下本考案の作業車の電源供給装置について、図1及び図2に基づいて以下に 説明する。なお、従来の技術で説明した符号1〜符号11及び符号13〜符号1 7は、以下の説明においても同じものとして同符号を使用し、詳細な説明につい ては省略する。図1及び図2において、18は、先ブーム6の先端部の左右両側 に一対取付けられた絶縁トランスである。この絶縁トランス18の1次側は、ケ ーブル19、20を介して伸縮ブーム3及び旋回台2を経過させ車両1側の発電 機11に接続されている。先ブーム6の近辺に位置するケーブル19、20には 、絶縁性の収縮チューブを被覆させ、伸縮ブーム3の先端側に位置する金属部と の絶縁性を高めている。絶縁トランス18の2次側は、ケーブル21、22を介 してバケット8側に配置した前記電源装置13に接続されている。
【0009】 そして、絶縁トランス18は、先ブーム6の先端部に左右一対配置するもので あるから、2個の絶縁トランス18で従来の技術で説明した絶縁トランスと同容 量あればよいものであるから、個々の絶縁トランス18は従来の技術で説明した 絶縁トランスに比較して小型のものを使用している。
【0010】 このように構成した本考案の作業車の電源装置は、次のように作用するもので ある。すなわち、絶縁トランス18は比較的小型のものを伸縮ブーム3の先端部 に左右両側に一対配置するものであるから、伸縮ブーム3先端部の左右両側にバ ランスよく配置させるとともに、先ブーム6の側方への突出を可及的に小さくし 、作業時に邪魔にならないように配置することができる。しかも、バケット8内 のスペースを狭くするといったこともなくすることができる。 また、絶縁トランス18を絶縁区間である伸縮ブーム3先端部に取付けてある ものだから、絶縁トランス18の1次側部分を伸縮ブーム3先端部の金属部分に できるだけ近接しないようすることができ、絶縁性の低下を可及的に阻止できる 。
【0011】 なお、上記実施例では、伸縮ブーム3の先端部にバケット8を配置し、バケッ ト8に作業者が搭乗しバケット上からマニピュレータアーム9を操作するように した作業車を例に説明したが、伸縮ブーム3の先端部にバケット8を配置せず、 マニピュレータアーム9を車両1側または旋回台2側から操作するようにしたも のであっても同様に実施できることは勿論である。この場合、伸縮ブーム3の先 端部にはテレビカメラ等の監視装置を配置しておき、これを車両1側または旋回 台2側に配置したモニター装置でモニターしながら作業するようにしておけばよ い。そしてこれらの装置間は光伝送装置で信号を送るようにしておけば絶縁を損 なうこともない。
【0012】 図5は、このように構成した場合に先ブーム6からバケット8へ電源供給、光 伝送、圧油供給をするためのロータリジョイントを示し、ロータリジョイントは 光部ロータリ30、電気部ロータリ40、油圧部ロータリ50の三部からなる三 段構成になっている。光部ロータリ30は、その構造上軸心部に他のケーブル等 を貫通させられないためロータリジョイントの軸心方向上端部に配置されており 、ロータリジョイントの中段部に電気部ロータリ40、下段部に油圧部ロータリ 50が位置している。
【0013】 油圧部ロータリ50のコア51は、軸心部を空洞53にするとともに空洞53 と外周の間に複数の油路54を形成されており、ポスト7に固定されている。そ れぞれの油路54は、コア51の下部端面と外周面とを連通して開口し、下部端 面は油圧ホースの接続口になっている。油圧部ロータリ50のボデー52は、油 路54に対応し内周面と外周面とを貫通して開口する複数の油路55が設けられ 、軸心をコア51と同じにしてコア51の回りに回動自在に取付けられそしてバ ケット8に対して回転規制だけを受けるように支持されており、バケット8に対 して相対回転しないようになっている。ボデー52の外周面の開口には、油圧ホ ースの接続口が設けられている。 電気部ロータリ40のコア41は、コア51を上方へ延長し軸心をコア51の 延長上にして形成し、軸心部を空洞43にしている。コア41の外周面には、軸 心をコア41と同じにしてスリップリング44がコア41とは絶縁状態で外嵌し て固定されており、スリップリング44には電気ケーブル46が接続されるとと もに、電気ケーブル46は空洞43から空洞53を通過しコア51の下部端面か ら導出されている。電気部ロータリ40のケース42は、軸心をコア41と同じ にしてボデー52の上部に固定されており、スリップリング44に対応して貫通 させた穴に絶縁状態でブラシ45を取付け固定されている。 光部ロータリ30の回転機構部32は、軸心をケース42と同じにしてケース 42に固定されたケース34に固定されており、上端面には光ケーブルの接続口 が装備されている。光部ロータリ30の固定部31は、軸心を回転機構部32と 同じにして回転機構部32に支持されて回転機構部32の下面から突出して設け られ、回転規制だけをする回り止め33を介してコア41に対して相対回転しな いようにされている。固定部31の下端面には、光ケーブルの接続口が装備され ている。 このように構成されているため、各部ロータリはそれらの軸心がたがいに同一 軸線上に配列されているのである。
【0014】 油圧ホース56は、その一端をコア51の下部端面に備えられた油圧ホースの 接続口に接続され、その他端をポスト7側(固定側)の油圧ホースの接続口適所 に接続されている。油圧ホース57は、その一端をボデー52の外周面に備えら れた油圧ホースの接続口に接続され、その他端をバケット8側(回転側)の油圧 ホースの接続口適所に接続されている。 電気ケーブル46は、コア51の下部端面から導出したのち、適宜の方法でポ スト7側(固定側)の電気部接続端子適所に接続されている。電気ケーブル47 は、その一端をブラシ45に接続され、その他端をポスト7側(固定側)の電気 部接続端子適所に接続されている。 光ケーブル35は、その一端を固定部31の下端面に装備された光ケーブルの 接続口に接続され、空洞43、空洞53を通過したその他端をポスト7側(固定 側)の光部接続口適所に接続されている。光ケーブル36は、その一端を回転機 構部32の上端面に装備された光ケーブルの接続口に接続され、その他端をバケ ット8側(回転側)の光部接続口適所に接続されている。
【0015】 上記のようにロータリジョイントは構成されるとともに、ポスト7の上面にた がいの軸心を同一軸線上に配置しているので、ポスト7に対してバケット8を適 宜の旋回装置(図示せず)によって旋回させると、ポスト7に固定されたコア5 1、コア51と同体のコア41、回り止め33を介してコア41に連結された固 定部31は、ポスト7に対して相対回転しないが、バケット8に回り止め支持さ れたボデー52、ボデー52に固定されたケース42、ケース42にケース34 を介して固定された回転機構部32は、バケット8とともに同一軸心回りで一体 的にポスト7に対して相対回転する。
【0016】 ポスト7側(固定側)から供給される圧油は、油圧ホース56からコア51の 油路54、油路54に対応するボデー52の油路55を経由して油圧ホース57 によってバケット8側(回転側)に給排される。 ポスト7側(固定側)から供給される電気は、電気ケーブル46によってコア 51の下部端面から空洞53を通過して空洞43からスリップリング44に至り 、スリップリング44に対応して摺接回転するブラシ45から電気ケーブル47 によって、バケット8側(回転側)に供給される。 ポスト7側(固定側)から送信される光信号は、光ケーブル35によって空洞 53、空洞43を通過して固定部31の下端面の接続口に至り、回転機構部32 の上端面に装備された接続口から、光ケーブル36によってバケット8側(回転 側)に伝達される。
【0017】 光ケーブル35、36、電気ケーブル46、47、油圧ホース56、57は、 光部ロータリ30、電気部ロータリ40、油圧部ロータリ50の各部の回転部に よって、旋回をしても捩じれることなく、連続旋回を支障なくさせることができ る。 また光部ロータリ30は、固定部31と回転機構部32を予め組立て一体にし 、回転機構部32をケース42に固定されたケース34に固定するとともに、固 定部31をコア41に固定せずに相対回転だけを規制するように回り止め33を 介して支持したため、固定部31と回転機構部32の間で軸振れを起こさないの で光信号の正確な伝達が保障される。
【0018】 本実施例のように、上から光部ロータリ30、電気部ロータリ40、油圧部ロ ータリ50の順序に配列すれば、油漏れ等の事故時にも被害が小さく抑えられる ものであるが、全体に上下を逆転させた配列や、電気部ロータリ40と油圧部ロ ータリ50とを逆転させた配列にしてもよいことはもちろんである。 またコア41は、コア51を上方へ延長して一体物として構成したが、コア4 1とコア51とをそれぞれ別物として構成したものを組合わせて固定し、一体的 に作動するようにしてもよい。
【0019】 さらに旋回位置検出器60を図5に示すように取付ければ、油圧ホース57、 電気ケーブル47と干渉することなく、そのうえ三段構成のロータリジョイント の全体高さを増大することなく、旋回位置検出が容易に行える。
【0020】
【考案の効果】
以上の如く構成作用する本考案の作業車の電源装置は、伸縮ブームの先端部の 左右両側にバランスよく配置させるとともに、伸縮ブームの先端部側方への突出 を可及的に小さくして配置でき作業時に邪魔にならないように配置することがで きる。また絶縁トランスを絶縁区間である先ブームの先端部に取付けてあるもの だから、絶縁トランスの1次側を伸縮ブームの先端部側の金属部分にできるだけ 近接しないようにすることができ、絶縁性の低下を可及的に阻止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の作業車の電源装置の絶縁トランスの取
付け位置を説明する説明図である。
【図2】本考案の作業車の電源装置を説明する説明図で
ある。
【図3】従来の作業車の電源装置を説明する説明図であ
る。
【図4】従来の作業車の電源装置を搭載した作業車を説
明する説明図である。
【図5】三段構成のロータリジョイントを示す一部断面
による説明図である。
【符号の説明】
1 車両 3 伸縮ブーム 9 マニピュレータアーム 10 電動モータ 13 電源装置 18 絶縁トランス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 多田 宏 香川県高松市由良町891番地3 (72)考案者 小倉 俊二 香川県大川郡寒川町神前2999番地8

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両上に起伏自在に伸縮ブームを取り付
    け、車両側と伸縮ブームの先端部間の適所に絶縁区間を
    設け車両側と伸縮ブームの先端部間を絶縁するととも
    に、伸縮ブームの先端部に電動モータで駆動させるマニ
    ピュレータアームを備えてなる作業車であって、 特に、車両側から伸縮ブームの先端部へ絶縁トランスを
    用いて電源を供給するようにした作業車の電源供給装置
    において、 伸縮ブーム先端部の左右両側に絶縁トランスを一対取り
    付け、この各絶縁トランスの一次側を車両側からの交流
    電源に接続し二次側を伸縮ブーム先端部に配置させた前
    記電動モータ駆動用の電源装置に接続させたことを特徴
    とする作業車の電源供給装置。
JP3564792U 1992-04-28 1992-04-28 作業車の電源供給装置 Expired - Lifetime JP2550615Y2 (ja)

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